並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 333件

新着順 人気順

システムトラブルの検索結果81 - 120 件 / 333件

  • 東邦銀行のシステムトラブル、年末年始の基幹系更改に起因

    福島県の東邦銀行で2024年1月4日から発生していたシステム関連のトラブルについて、この年末年始に実施した基幹系システムの更改が原因だったことが1月5日までに分かった。同行は1月4日、基幹系システムを富士通製から日本IBMが支援するシステム共同化の「TSUBASA基幹系システム」に切り替えていた。 一連のシステムトラブルについて、東邦銀行は「システム更改に伴うもの」(総合企画部広報担当)と明らかにしたものの、詳しい原因は「調査中」(同)としている。 東邦銀行を巡っては、1月4日以降、同行口座からスマートフォン決済サービスにチャージできなかったり、「通帳アプリ」で一部の口座明細が二重表示されたりするなどの事象が発生していた。スマホ決済のチャージに関する不具合は1月4日午後1時までに、通帳アプリにおける口座明細の二重表示についても1月5日午前8時までにそれぞれ解消した。 東邦銀行が新たに導入し

      東邦銀行のシステムトラブル、年末年始の基幹系更改に起因
    • 偽造された個人確認書類を使ったスマホ経由の申し込みに情報開示、日本信用情報機構で

      著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるトラブルは、日本信用情報機構へのなりすましによる情報開示と、日水コンのWebサイトへの不正アクセス、お茶の水女子大学への研究用サーバーへの不正アクセスを取り上げる。 スマホアプリを使ったなりすましの申し込みに16件開示 貸金業に関連する個人信用情報を取り扱う日本信用情報機構(JICC)は2024年4月1日、信用情報の開示サービスにおいて偽造された本人確認書類を使った申し込みに対して個人信用情報を開示したとして、謝罪した。 開示したのはスマホアプリを使った申し込みに対してで、発表時点までに16件確認されたという。 JICCは2024年3月最終週の数件の開示申し込みにおいて、本人確認に偽造書類を使われていることを確認した。これらの申し込みについては情報開示を防げた

        偽造された個人確認書類を使ったスマホ経由の申し込みに情報開示、日本信用情報機構で
      • なぜ日本企業では"システム障害"が続発するのか…「チェックのためのチェック」がコストを増やす悪循環の罠 SIerとユーザー企業に十分な信頼関係が構築されてない

        2023年10月の全銀ネットのシステム障害をはじめ、江崎グリコの一部商品出荷停止など、日本企業のシステムトラブルが後を絶たない。背景には何があるのか。リクルートなどでシステム開発の経験がある麗澤大学工学部教授の宗健さんは「システム開発をしている大手SIerとユーザー企業の信頼関係が重要だ」という――。 プログラミングが得意な人を集めても「システム」は作れない 最近ではDXがバズワードとなり、さまざまな事業者がDXをキーワードにさまざまな製品・サービスの売り込みを行っている。こうした背景もあり、DXのPoC(Proof of Concept:概念実証)を内部で行うために、pythonなどのプログラミングが得意でデータサイエンスの素養のある若手を積極的に採用する企業が多くなっているようだ。 しかし、そうした若者を、PoCから自社システムの企画や開発に振り向けてもうまくいかない。 なぜなら、プロ

          なぜ日本企業では"システム障害"が続発するのか…「チェックのためのチェック」がコストを増やす悪循環の罠 SIerとユーザー企業に十分な信頼関係が構築されてない
        • 生成AIでシステム運用も変わる、Googleが見せた「コード化」の未来像

          プログラムのコードを生成するAI(人工知能)の登場によって、システム開発が大きく変わり始めているが、今後はシステム運用も大きく変わることになりそうだ。膨大なシステムログからシステムトラブルの原因や解決策を突き止める作業を、生成AIが手助けしてくれるようになるからだ。 生成AIによってシステムトラブルの原因究明などが容易になるとの方向性を示したのは米Google(グーグル)だ。同社は2023年8月末に開催した開発者イベント「Google Cloud Next '23」で、同社のクラウドサービスGoogle Cloudに生成AIを組み込んだ「Duet AI in Google Cloud」の新機能をいくつか発表した。 Duet AIとは身も蓋もない言い方をすると、米Microsoft(マイクロソフト)の生成AIであるCopilotのグーグル版だ。様々なアプリケーションに生成AIベースのアシスタ

            生成AIでシステム運用も変わる、Googleが見せた「コード化」の未来像
          • グリコの障害で余波 基幹システム刷新に怖じ気づく経営者

            この記事の3つのポイント 24年4月、グリコでシステム障害が起き、経営に甚大な損害 基幹システム刷新のリスクを過大に感じる経営者心理も だが「先送り」は、老朽化によってより困難を深める愚策 江崎グリコで発生した基幹システムのトラブルの余波が、思わぬところに広がっているようだ。基幹システムを刷新した際に甚大なトラブルに見舞われたのを目の当たりにして、同じく基幹システムの刷新を予定している企業の経営者がビビってしまったのだ。今のところ、既にゴーサインを出したプロジェクトを延期するなんて話は聞かないが、老朽化した基幹システムを抱える多くの企業で、システム刷新を先送りする格好の理由になりそうな雲行きだ。 確かにグリコのシステムトラブルのインパクトはすさまじかった。このトラブルは2024年4月3日に、旧来の基幹システムをERP(統合基幹業務システム)ベースのものに切り替えた際に発生した。これにより「

              グリコの障害で余波 基幹システム刷新に怖じ気づく経営者
            • AI・データ活用だけじゃない、DXを成功に導く10冊

              社員に課題図書を設定する企業や、本の購入費用を負担する企業が多くあります。そこで日経BPは、企業向けの電子書籍サービス 「日経BP Insight Books」 を開始しました。このサービスでは、日経BPに在籍するさまざまな分野のプロフェッショナルたちがおすすめの10冊を選んでおり、この連載で紹介していきましょう。第2弾は、日経BPの独自調査レポート『DXサーベイ』シリーズの著者で、日経クロステック元発行人・戸川尚樹のおススメの本です。 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいるものの、なかなか成果が上がらない――。こうした悩みを抱える企業は少なくないでしょう。それどころか、DXの目玉施策として、中核業務を支える基幹系システムを再構築したものの、システムトラブルで業務停止という事態に見舞われるケースもあります。皆さんの会社は大丈夫でしょうか。 DXは、デジタル技術やデータを手

                AI・データ活用だけじゃない、DXを成功に導く10冊
              • 当社基幹システムトラブルに関するお詫び | 【公式】江崎グリコ(Glico)

                2024年4月3日(水)、基幹システムを切り替えた際に発生したシステム障害により、現在、一部の受発注及び出荷業務に影響が出ております。 システムの復旧に向け、乳製品・洋生菓子・果汁・清涼飲料などの「チルド食品」(冷蔵品)につきましては、全国の物流センターにおける業務を一時的に停止しておりましたが、18日(木)より一部を再開し、全面的な復旧を目指して、順次稼働してまいります。 お客様ならびにお取引先様には、多大なご迷惑とご心配をお掛けしております。謹んでお詫び申し上げます。一刻も早い復旧に向けて全力で取り組んでおります。 ご不便とご迷惑をお掛けしておりますが、何卒ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

                  当社基幹システムトラブルに関するお詫び | 【公式】江崎グリコ(Glico)
                • 2024年7月25日(木)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

                  皮肉がたまらない(笑) 25日の記録。 皮肉がたまらない(笑) youtu.be 沈黙の株主達 - YouTube この視点があると日銀がETFを買い支えるのが無理になってきたので、NISAで国民がインデックスファンド買いまくるよう誘導する理由もわかります。どうやら元証券会社勤務らしいのですが、しれっとすごい動画をぶっこんできました。びっくり。 ただこの見方が正しいなら、日本応援枠とかつくってNISA制度を国内市場優遇にしてないのは、謎です。 T橋があれだけ円安は正義と言い張るところをみると、食い物(とその肥料)も燃料もほぼ輸入の国で円安進行で庶民日干しにかかっても、それだけ国と財界と自民党にはメリットがあるということなのでしょう。 となると国内株枠など設けず、しばらくは米国買い全振りをわざと見過ごす可能性があります。すでにトランプ復活で今後ドル相場が荒れるのを見越してか、gold相場は利

                    2024年7月25日(木)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
                  • 赤っ恥の「2025年の崖」がリアライズする悪夢、企業も役所も本当に崖っぷちだ

                    「2025年の崖」は、経済産業省が考えた「あおり文句」として最高傑作の部類に入るだろう。同時に「なぜ2025年なのか」の根拠が薄弱過ぎて世間の笑いものにもなった。ただねぇ、この不吉な予言は現実のものとなりつつあるぞ。多くの日本企業が抱え込んでいる老朽化した基幹システムなどが末期的状況となり、だからといってシステム刷新を企てるとプロジェクトが大炎上する。そんな悪夢の出来事が実際に頻発しつつあるからだ。 このあおり文句は、今から6年前の2018年9月に経産省が公表した「DXレポート」の副題に記されていた。いわく「ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開」。要するに、遅々として進まない日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるために、経産省、あるいはその依頼を受けた識者たちが編み出したのが、2025年の崖というキャッチーなワードだったわけだ。 DXの足かせにも

                      赤っ恥の「2025年の崖」がリアライズする悪夢、企業も役所も本当に崖っぷちだ
                    • 不正侵入の3時間後にはランサムウエア感染、繊維商社の豊島が被害

                      著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は、繊維商社である豊島のランサムウエア感染、独立行政法人の委嘱先からの情報漏洩、宮崎電子機器のランサムウエア感染を取り上げる。 第三者が認証情報を入手して侵入 豊島は2024年5月2日、同社が運用するサーバーの一部が不正アクセスを受け、ランサムウエアに感染したと発表した。 2024年4月13日午前10時ごろにサーバーの障害が発生し、調査の結果、ランサムウエアによってファイルが暗号化されたことを確認したという。当該サーバーをネットワークから遮断し、外部に調査を依頼し4月30日に調査が完了した。その結果、サーバーに不正侵入されたのは、障害が発生する約3時間前だと分かったという。 不正アクセスの原因については、第三者がIDとパスワードを取得して侵入したと説明。ただ、「新たな攻

                        不正侵入の3時間後にはランサムウエア感染、繊維商社の豊島が被害
                      • ECサイトでクレジットカード情報漏洩のマルカワみそ、2万人超のパスワードも対象に

                        著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回はECサイトに不正アクセス被害を受けたマルカワみそと、不審なメールを配信した日本取引所グループ、Suicaなどで障害が発生したJR東日本を取り上げる。 約9万人の個人情報と5000件超のクレジットカード情報の流出は4月に発表 味噌の製造・販売を行うマルカワみそは2024年5月7日、2024年4月2日に発表した通販サイト(ECサイト)への不正アクセス被害について、追加の情報を発表した。 同社は4月2日に、ECサイトを利用した顧客8万9673人分の個人情報と、5447件のクレジットカード情報が漏洩した可能性があると発表していた。クレジットカード会社から2023年11月6日にクレジットカード情報の漏洩懸念の連絡を受けて、12月20日に第三者機関による調査が終了していた。 今回

                          ECサイトでクレジットカード情報漏洩のマルカワみそ、2万人超のパスワードも対象に
                        • 法務局のシステムにも影響か…auなどKDDIの携帯電話に通信障害 11日朝から一時データ通信等しづらく | 東海テレビNEWS

                          11日朝からauなどKDDIの携帯電話に通信障害が発生し、東海3県にも影響が出ました。 KDDIによりますと、11日朝7時18分から東海3県を含む西日本を中心に、auやUQモバイル、povoなど携帯電話のサービスで、音声での通話やデータ通信がしづらくなる通信障害が発生しました。 その後、影響は一時全国に拡大しましたが、午前10時11分までに全て復旧したということです。 名古屋法務局など愛知県内の法務局14か所では11日朝から、登記簿の情報の閲覧などができないシステムトラブルが発生しました。 法務省によりますと、西日本を中心に同様のトラブルがあり、KDDIの通信障害の影響によるものとみられますが、順次復旧しているということです。 【動画で見る】法務局のシステムにも影響か…auなどKDDIの携帯電話に通信障害 11日朝から一時データ通信等しづらく

                            法務局のシステムにも影響か…auなどKDDIの携帯電話に通信障害 11日朝から一時データ通信等しづらく | 東海テレビNEWS
                          • タイ・シンガポール旅行に出発! - おまけの会社員生活《ハケンの品格》

                            タイ・シンガポール旅行に出発! 観光の予定はなくダラダラ過ごすつもり。 18年ぶりのシンガポールでは2つの目的がある。 往きの飛行機はけっこうガラガラだった。 世界中の空港で起こってるシステムトラブルの影響は全然なかった。 スーツケースは機内持ち込みサイズで、WEBチェックインしてたのでチェックインカウンターに並ばず、直接、出国検査場に向かった。 機内食のフォーク、スプーンセットを持って帰る。 滞在中にお惣菜を買ったときに役立つ。 ホテルに歯ブラシがついてないので、トイレに置いてある歯磨きセットもいただき。 6月1日7月15日から、ノービザでの滞在が30日から60日に延長された。 冬に1ヶ月ぐらい避寒で過ごしたい。 担々麵が食べたくて「らあめん亭」へ。 店内ガラガラだった。 担々麺(THB280)とレバニラ炒め(240THB)。 こんだけ食ってなんだが、やっぱ飛行機に乗ると体調が少し悪くて

                              タイ・シンガポール旅行に出発! - おまけの会社員生活《ハケンの品格》
                            • 健康管理アプリのアクセス障害で過去の記録を確認できなくなった意外な理由

                              著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、Welbyのサービスへの不正アクセスと、ダイヤモンド社のランサムウエア被害、大阪大学の情報漏洩である。 特定アカウントからの大量アクセスが障害の原因 医療分野のWebサービスを提供するWelbyは2023年12月13日、同社が運営する健康管理アプリ「Welbyマイカルテ」「塩分と血圧管理ノート」において、2023年12月6日、7日、11日と複数日にわたってアクセスやログインがしづらい状態になったことを謝罪した。 障害の原因は特定のアカウントからのサーバーに対する大量のアクセスで、それによりサービスが一時的に接続しづらくなったと説明。対策として、不正アクセスに対する処理をサーバーへ実施したとしている。 この障害が発生したとき、利用者から過去の

                                健康管理アプリのアクセス障害で過去の記録を確認できなくなった意外な理由
                              • CTCやニチイ、ニデックのグループ会社でランサム攻撃による不正アクセス被害

                                著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の不正アクセス被害と、ニチイホールディングスとニデックのそれぞれのグループ会社で発生したランサムウエア被害を取り上げる。 委託先のランサムウエア感染で情報漏洩か CTCは2024年8月13日、業務委託先が利用するファイル共有サービスに不正アクセスがあり、顧客を含む取引先企業の個人情報などが漏洩した恐れがあると発表した。 原因として、委託先のパソコンがランサムウエア攻撃を受けたとしている。不正アクセスによって閲覧または持ち出された可能性のあるファイルに取引先の情報が含まれていた。影響のあったパソコンはネットワークから切り離し、ファイル共有サービスのアクセス制限を速やかに行ったという。 同社は影響を受けた可能性がある取引先の件数など

                                  CTCやニチイ、ニデックのグループ会社でランサム攻撃による不正アクセス被害
                                • Azure仮想マシンのバックアップ、コストを減らす3つのポイント

                                  パブリッククラウドサービスのコスト削減が多くの企業にとって課題の1つになっている。Microsoft Azureのような海外クラウドの料金はドル建てで、円安・ドル高が進むほど支払額は増える。Azureでのシステム開発や運用保守の経験が豊富なパーソルプロセス&テクノロジーのスペシャリストが、Azureコストの削減の要点を伝授する。今回は、コスト膨張の要因となりがちな仮想マシンなどのバックアップについて、コスト削減の3つのポイントを示す。 安全性を高めることがコスト増加の理由に 筆者が様々なクラウド環境を見る中で、バックアップ領域においてコスト削減余地が大きい顧客は多い。まずはその理由を説明しよう。 読者はバックアップと聞くとどういったイメージを持つだろうか。ほとんどの方は「安全性の向上」「最低限行う設定」「障害対応最後のとりで」など、システムの安全性をつかさどる基本かつ重要な機能、というイメ

                                    Azure仮想マシンのバックアップ、コストを減らす3つのポイント
                                  • 大阪市宛てのメールが届かない障害、原因はセキュリティー機能の過剰反応

                                    著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、大阪市のメールトラブルと、フィッシングによるドメインハイジャック、自治体職員向けサービスへの不正アクセス被害である。 メールシステムの構成変更で障害発生 大阪市は2023年10月25日、2023年10月16日に発表した外部から大阪市宛てに送られたメールが届かない事象の原因と障害への対応内容を発表した。 大阪市宛てのメールが届かなかったのは、2023年10月14日午前10時53分ごろから10月16日午前11時ごろまで。10月16日の発表では、インターネットやLGWAN(総合行政ネットワーク)、公営企業からメールドメイン「@city.osaka.lg.jp」宛てのメールが届かないと説明、原因や影響範囲は調査中としていた。 10月25日の発表では

                                      大阪市宛てのメールが届かない障害、原因はセキュリティー機能の過剰反応
                                    • 「史上最大規模」のシステム障害 EDRの設定ファイルにバグ

                                      日本時間の2024年7月19日、世界各地で大規模なシステムトラブルが相次いだ。原因は米クラウドストライクのセキュリティー製品「Falcon」だった。Windowsのブルースクリーンエラーを引き起こすバグが設定ファイルに内在。同設定ファイルの配信を始めると、Windows端末が次々にダウンしていった。影響があった端末は世界で約850万台と見られ、史上最大規模の障害を招いた。 2024年7月19日午後1時ごろ(日本時間)、米マイクロソフトのOS「Windows」を搭載したコンピューターでブルースクリーンエラーが相次ぎ、世界的なシステムトラブルが勃発した。世界中の交通インフラや金融サービス、病院、政府機関、報道機関などに影響を及ぼし、「史上最大規模」のシステム障害とされる。米保険会社パラメトリックスソリューションズの推定によると、マイクロソフトを除く米フォーチュン500社の金銭的な損失は54億ド

                                        「史上最大規模」のシステム障害 EDRの設定ファイルにバグ
                                      • 自動運転とは?日本では現状どこまで進んでいる?メリットやデメリットを解説 | ストックマーク株式会社

                                        2023年5月に国内で初めて自動運転レベル4のサービスが開始され、完全自動運転とされるレベル5も、あと数年で実現されるといわれている。もはやこれは夢物語ではなく、近い未来に迫る現実なのだ。本記事では、自動運転の概要と歴史、国内の最新動向について解説したい。 EVに革命を起こすと期待されている「全固体電池」を分かりやすく解説! ▶︎資料(無料)を見てみる 自動運転とは、ドライバーによる操作や操縦を必要とせずに自動的に車が走行・停止などを行う技術のことを指す。英語では「Autonomous」「Self-driving」とも。国土交通省では、自動運転を「運転者ではなくシステムが、運転操作に関わる認知、予測、判断、操作の全てを代替して行い、車両を自動で走らせること。」と定義している。 自動運転の技術は、かねてから「ゆりかもめ」や「ポートライナー」などの鉄道や、航空機のオートパイロットシステムなどに

                                          自動運転とは?日本では現状どこまで進んでいる?メリットやデメリットを解説 | ストックマーク株式会社
                                        • Windows 11「ネットワークにつながらない問題」の対処法はこれだ

                                          関連キーワード Windows 11 | Wi-Fi | ネットワーク | ネットワーク管理 IT管理者にとって、PCがネットワークにつながらないトラブルに頭を悩ませることは日常茶飯事だろう。MicrosoftのクライアントOS「Windows 11」を搭載したPCでは、ネットワーク接続に関する問題を、段階を踏んだトラブルシューティングによって解決することが可能だ。すぐに解決できなくても解決の糸口はつかめる。Windows 11でネットワーク接続の問題を解決するための4つの対処法を説明する。 Windows 11「ネットワークトラブル」の対処法、その1 併せて読みたいお薦め記事 Windows11で使える便利な機能 「Windows 11がどこかおかしい」なら最初に試すべきトラブル解消法“更新”とは? “古いWindows”では使えない「Windows 11」の「Teams」便利化機能 W

                                            Windows 11「ネットワークにつながらない問題」の対処法はこれだ
                                          • 【速報】三菱UFJ銀行 法人用ネットバンキングでシステム障害(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                            三菱UFJ銀行の法人用のインターネットバンキングでシステムトラブルが起きています。 三菱UFJ銀行によりますと、原因は確認中ですが、現在ログインできない状態になっているということです。 現在復旧のめどは立っていません。 急ぎの際は近くの店舗の窓口で対応してほしいとしています。

                                              【速報】三菱UFJ銀行 法人用ネットバンキングでシステム障害(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                            • 日本学術振興会が8月に続き11月も個人情報漏洩を発表、Proselfの脆弱性悪用される

                                              著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、日本学術振興会の個人情報漏洩と中津市立中津市民病院のランサムウエア被害、高知さんさんテレビの個人情報流出である。 未知の脆弱性を突かれて情報流出 文部科学省所管の日本学術振興会は2023年11月17日、同会が利用していたノースグリッドのオンラインストレージ構築ソフト「Proself」によるファイル転送サービスが不正アクセスを受け、関係者の個人情報が漏洩したとして謝罪した。 同会は2023年10月5日にProselfに脆弱性があると連絡を受けて、サービス開発事業者に調査委を依頼。開発事業者から10月25日に、2023年8月29日から9月20日までの間にProselfに保存していたファイルの一部を不正アクセスされたと報告を受けたという。不正アク

                                                日本学術振興会が8月に続き11月も個人情報漏洩を発表、Proselfの脆弱性悪用される
                                              • システムトラブルに伴うお詫びとご報告 |【ヴィクトリーナ姫路】

                                                2023年10月30日に発生致しました、弊社ファンクラブサイトのシステムトラブルに伴い会員様1名の個人情報が漏洩したことが判明いたしました。 当該会員様へはお詫びと経緯のご説明をさせていただき、、今後は然るべき補償を進めて参ります。 本件につきましては、漏洩の対象となる会員様が特定されていたことから、当該会員様へのお詫びと経緯のご説明を優先させていただき、 ファンクラブサイトご利用の会員様へのご報告に若干お時間をいただきました事をご理解いただきたく存じます。 本件にてご迷惑をおかけしましたことにつきまして、ご関係の皆様へ深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めて参りますので、今後ともご支援賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

                                                  システムトラブルに伴うお詫びとご報告 |【ヴィクトリーナ姫路】
                                                • 富士通に責任をなすりつけようとしている…「英国史上最大の冤罪」が「とんだとばっちり」と言える理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                  英国で会計システムの欠陥により、郵便局長ら数百人が横領や窃盗などの罪に問われる冤罪事件が起き、システムを納入した富士通の責任も問われている。ジャーナリストの岩田太郎さんは「本来の責任はシステムの欠陥を知りながら、長年問題を放置していた英国の政治家や官僚にある。彼らは責任を富士通になすりつけて、逃げ切りを図ろうとしている」という――。 【写真】富士通の英子会社社長が英議会で証言 ■「英国史上最大の冤罪」をもたらした「富士通の勘定システム」 富士通がいま「英国史上最大の冤罪(えんざい)事件」の責任を追及されている。 富士通の英子会社が納入し、英国郵政の旧ロイヤルメール(2012年の民営化後にポストオフィスと改称)で2000年より使用されている勘定系システム「ホライズン」に、重大な欠陥があった。 この欠陥により、実際には郵便局の口座に現金があるにもかかわらず、「現金が不足している」と誤って表示さ

                                                    富士通に責任をなすりつけようとしている…「英国史上最大の冤罪」が「とんだとばっちり」と言える理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                  • さくらインターネット田中社長「クラウド基盤を自ら作り、守る日本企業が絶対に日本に必要だ」

                                                    DX180社図鑑 株高&高給はどこ? DX(デジタルトランスフォーメーション)が進まなければ、2025年以降に大きな経済損失が発生する、と経済産業省が予言した「2025年の崖」まであと1年。企業・国・自治体でDXを取り巻くさまざまな動きが起きている中、関連企業の業績や株価はどうなるのか。基幹系システムトラブルから自治体・業界ごとのDX事情、生成AIまで、酸いも甘いもあるDXの森羅万象を見通しながら、次の成長企業を探そう。 バックナンバー一覧 政府が進める自治体ITのクラウド化、ガバメントクラウド。その事業者としてデジタル庁から指定されたのは、米国のアマゾン ウェブ サービス(AWS)、マイクロソフト、グーグル、オラクルと外資系大手ばかりだったが、昨年日本企業として初めて指定を受けたのがさくらインターネットだ。大手ITベンダーに先行して入札を勝ち取ることができた秘策とは?そして外資系が圧倒的

                                                      さくらインターネット田中社長「クラウド基盤を自ら作り、守る日本企業が絶対に日本に必要だ」
                                                    • 「史上最大規模」の障害引き起こしたクラウドストライク、EDRに内在したバグの正体

                                                      日本時間の2024年7月19日、世界各地で大規模なシステムトラブルが相次いだ。原因は米クラウドストライクのセキュリティー製品「Falcon」だった。Windowsのブルースクリーンエラーを引き起こすバグが設定ファイルに内在。同設定ファイルの配信を始めると、Windows端末が次々にダウンしていった。影響があった端末は世界で約850万台と見られ、史上最大規模の障害を招いた。 2024年7月19日午後1時ごろ(日本時間)、米マイクロソフトのOS「Windows」を搭載したコンピューターでブルースクリーンエラーが相次ぎ、世界的なシステムトラブルが勃発した。世界中の交通インフラや金融サービス、病院、政府機関、報道機関などに影響を及ぼし、「史上最大規模」のシステム障害とされる。米保険会社パラメトリックスソリューションズの推定によると、マイクロソフトを除く米フォーチュン500社の金銭的な損失は54億ド

                                                        「史上最大規模」の障害引き起こしたクラウドストライク、EDRに内在したバグの正体
                                                      • 顧客への特例対応で障害発生のクラスメソッド、「ポストモーテム」を公開

                                                        著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、クラスメソッドの顧客向けサービスで発生した障害の報告書と、アイテスのランサムウエア被害、ミドリ安全のシステム障害である。 他の顧客に影響が及ばない特例対応を検討 クラウド上のシステム開発やデータ基盤構築など手掛けるクラスメソッドは2023年12月6日、クラウドの誤設定による障害の経緯をまとめた事後検証(ポストモーテム)を公開した。 障害は2023年12月5日午後5時15分から午後5時40分ごろまで発生した。同社のサービスを利用する顧客の一部がAmazon Web Services(AWS)の操作ができないという障害だった。 同社は特定の顧客から受けた要望に従い、AWSアカウント群を一時的に閉鎖する対応を行った。要望は、セキュリティーインシデ

                                                          顧客への特例対応で障害発生のクラスメソッド、「ポストモーテム」を公開
                                                        • 青と黄色のVポイントがスタートしたが - これが最後か マンション購入とその後

                                                          @smbc_midosuke 昨日,青と黄色のVポイントがスタート しかし,不具合だらけです。 「Vポイント」統合初日、システムトラブル相次ぐ TポイントとのID連携や残高確認ができない事態に - ITmedia NEWS 私の場合,昨夜遅くにようやくVpassアプリでは「モバイルVカード」のバーコードが表示されるようになりました。 しかし,「VポイントPayアプリ」では,現在も下のように,表示されず,ずっと「モバイルVカードを表示中」の画面のまま,バーコードは表示されません。 そのほか,Apple Payに登録し,WalletにあるVポイントカードはどうなるのかもわかりません。 もう少しスムーズに始めて欲しかったです。 これでは,4月28日に予定されているSBI証券での青と黄色のVポイントへのメインポイント切替設定もうまく行くか不安です。 こんなに長い期間,Vポイント投資ができないでいる

                                                            青と黄色のVポイントがスタートしたが - これが最後か マンション購入とその後
                                                          • SCSK・CTC・野村総研…生成AI活用で「工数3割減も!」「システム開発の全部で使える」驚きの将来図は?

                                                            DX180社図鑑 株高&高給はどこ? DX(デジタルトランスフォーメーション)が進まなければ、2025年以降に大きな経済損失が発生する、と経済産業省が予言した「2025年の崖」まであと1年。企業・国・自治体でDXを取り巻くさまざまな動きが起きている中、関連企業の業績や株価はどうなるのか。基幹系システムトラブルから自治体・業界ごとのDX事情、生成AIまで、酸いも甘いもあるDXの森羅万象を見通しながら、次の成長企業を探そう。 バックナンバー一覧 生成AIはITベンダーの顧客向けシステム構築業務にも大きく影響を与えそうだ。難関となっている基幹システム更新や、大型プロジェクトの進行に生成AIはどう生きるのか。大型の基幹システムを含む、あらゆるシステム構築の現場で活用が可能という企業も現れた。特集『DX180社図鑑』(全20回)の#13では、大手ITベンダーによる生成AIの最新活用方法を見てみよう。

                                                              SCSK・CTC・野村総研…生成AI活用で「工数3割減も!」「システム開発の全部で使える」驚きの将来図は?
                                                            • 2024/06/18(火)の出来事 - My Bookmark

                                                              赤字ローカル線は「ガソリン税」で維持すべきだ 北海道で旅行中の外国人が「日本人は無礼だ」とビデオを見せていたがその内容は「熊と遭遇するから山に入るな」と必死に訴える姿だった話 本当にしてよかったセックス [1話]MAD - 大鳥雄介 | 少年ジャンプ+ [拷問234]姫様“拷問”の時間です - 春原ロビンソン/ひらけい | 少年ジャンプ+ 長女の健診結果巡り市議「医師を辞めてしまえ」、小学校医が辞任…「言い過ぎたと反省している」 日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 →ユーザー側に必要な能力がないとプロジェクトの成功確率は落ちる Luma Dream Machine プロンプトガイド|npaka 書いたな、俺の前で、外国地名の日本語表記の話題を! 首相、選択的夫婦別姓なお慎重 「家族の一体感に関わる」 | 共同通信 沖縄県議選

                                                              • DX人材育成3つの秘訣〜経産省「デジタルスキル標準」から学ぶ〜株式会社ドコモgaccoセミナーレポート

                                                                少子高齢化や人材不足をはじめとする様々な社会課題があふれる中、企業のみならず社会の各領域ではDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが、より一層求められています。今回は、2023年7月21日に愛媛県松山市で行われた「えひめICTトレンドセミナー2023」より、株式会社ドコモgacco 営業部 マネージャー横山 竜也氏による「DX時代の人材育成 ~経済産業省『デジタルスキル標準』から学ぶ~」というセミナーの内容をレポートいたします。 大学時代から一貫してデータ活用に携わってきた まず自己紹介をさせていただければと思います。私は三重県出身で、名古屋大学理学部に進学後、土地利用の変化が地球温暖化に与える影響の研究をしていました。2010年には同大学の大学院の環境学研究科に入学しました。森林が伐採されて都市化される等で土地利用が変化した場合、どれだけ地球温暖化に影響を与えるのかといった

                                                                  DX人材育成3つの秘訣〜経産省「デジタルスキル標準」から学ぶ〜株式会社ドコモgaccoセミナーレポート
                                                                • ゆうちょ銀行でシステム障害 他行からの入金、全国で115万件遅延:朝日新聞デジタル

                                                                  ゆうちょ銀行で23日、他行からの入金が遅れる障害が発生している。同行側のシステムトラブルによるものとみられ、全国で少なくとも115万件の入金処理が遅れている。午後3時時点で復旧の見通しはたっていないという。 同行によると、障害は23日午前8時40分ごろから起きている。他行からの入金が口座残高などに反映されない状態となっている。ゆうちょ銀行から他行への送金に影響は出ていないという。 同行は発生原因について、「一部口座から他行向け送金で大量にエラーが発生したことに起因するシステム不具合」としている。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -

                                                                    ゆうちょ銀行でシステム障害 他行からの入金、全国で115万件遅延:朝日新聞デジタル
                                                                  • 「プッチンプリン」の出荷停止に、ゆうちょ銀行の入金遅延…日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 (2ページ目)

                                                                    「プッチンプリン」の出荷停止に、ゆうちょ銀行の入金遅延…日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 SIerとユーザー企業には埋められない人材格差がある 多くの日本企業にはITのトップがいないが、同時に情報システム部に所属している人材もITに関する十分な経験を持っているとは言えない。 これは、日本ではIT技術者がSIerと呼ばれるIT専門企業に集中している構造があるためだ(その背景には日本の雇用の流動性の低さや、給与等の待遇が職種別ではなく企業別・業界別であるといったものがあるが本稿では触れない)。 筆者の2018年の論文「発注者と開発者のスキル・意識の違いがシステム開発に及ぼす影響」(※5)では、SIerと呼ばれるNTTデータや野村総合研究所(NRI)のようなシステム開発専業会社と、システム開発をSIerに発注する立場であるユーザ

                                                                      「プッチンプリン」の出荷停止に、ゆうちょ銀行の入金遅延…日本企業でシステムトラブルが相次ぐ根本原因 SIerとユーザー企業の間にある「埋められない人材格差」 (2ページ目)
                                                                    • 歯車計算ソフト GCSW|小原歯車工業株式会社

                                                                      ・このソフトは登録ユーザー様専用のサービスです。 詳細はこちらをご覧ください。→ ユーザー登録・変更・削除方法 ・このソフトウエアの内容は、改良のため予告なく変更することがあります。 ・このソフトウエアに起因してご使用者に直接又は間接的損害が生じても、いかなる責任も負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとします。 ・システムトラブルによるデータ消滅があった場合でも、いかなる責任も負わないものとし、一切の賠償等は行わないものとします。 ・強度計算結果などの数値は保証値ではありません。参考値としてご利用ください。 ・このソフトウエアは著作権法上の保護を受けています。無断でプログラムの内容を変更したり、コピーすることを禁じます。 ■SSLが対応していないお客様へ 弊社ソフトはお客様の大切な情報を傍受されないよう、セキュリティを高くしております。 GCSWやGDSW、ご意見フォームなどが開け

                                                                      • 鳥取県が公開文書で個人情報漏洩、「白塗り」で隠すもデータは残ったまま

                                                                        著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、鳥取県の意図しない個人情報の公開と、シンゾーンの設定ミスによる顧客情報の漏洩、北洲の不正アクセスによる個人情報の漏洩である。 災害時の要救助者の個人情報が漏洩 鳥取県は2024年5月21日、同県消防防災航空センターのWebサイトから要救助者の個人情報が漏洩したと発表した。 Webサイトで公開していた消防防災ヘリコプターの資料「運航の手引き」に、要救助者の個人情報が掲載されていた。漏洩した個人情報は1人分で、氏名や住所、電話番号、生年月日、遭難日時・場所、傷病者の状況など。 資料はPDF形式で、公開した当初は個人情報部分に白い図形をかぶせて読めないようにしていたが、データは残ったままだった。図形をずらすことで、閲覧できるようになっていたとみら

                                                                          鳥取県が公開文書で個人情報漏洩、「白塗り」で隠すもデータは残ったまま
                                                                        • 日航、羽田空港でシステム障害 手荷物タグ読み取り不能に:東京新聞 TOKYO Web

                                                                          27日午後5時ごろ、羽田空港第1ターミナルで、日航の自動手荷物預け機にシステムトラブルが発生した。日航によると、手荷物に取り付けるバーコードタグが読み取れなくなった。影響で羽田を発着する日航便の一部に遅れが出た。

                                                                            日航、羽田空港でシステム障害 手荷物タグ読み取り不能に:東京新聞 TOKYO Web
                                                                          • 【無料公開】富士通・NECが「地銀勘定系システム」で淘汰される!?みずほ事変の裏で大地殻変動

                                                                            Diamond Premiumセレクション 過去の有料会員向け記事の中から、編集部がセレクトしたおすすめ記事を期間限定で無料公開します。 ※「無料会員」の登録をすればご覧いただけます ※無料公開してから1カ月が経過した記事は、無料公開を終了します バックナンバー一覧 みずほ銀行のシステムトラブルで一般にも注目を浴びた「銀行勘定系システム」。実は、そんなトラブルを尻目に、勘定系システムを取り巻く勢力と力学に一大地殻変動が起きている。再編と構造変化の波に揺れる地銀業界を舞台に、ITベンダー新興勢力と既存勢力の壮絶な陣取り合戦が幕を開けた。特集『不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰』(全16回)の#1では、その大地殻変動の深層と、勝者と敗者に迫る。(ダイヤモンド編集部 鈴木洋子) ※2021年10月4日に公開した有料会員向け記事を、1カ月の期間限定で無料公開します。全ての内容は初出時のま

                                                                              【無料公開】富士通・NECが「地銀勘定系システム」で淘汰される!?みずほ事変の裏で大地殻変動
                                                                            • 自動車業界で長年働いてきた私が、ぶっちゃけ「自動運転バス = 実用化まだ遠い」と思うワケ | Merkmal(メルクマール)

                                                                              自動運転バスの実証実験に参加した筆者。そこで「自動運転バスの実用化はまだまだ先のこと」と感じたという。いったいなぜか。 自動車業界に就職して二十余年の筆者(小城建三、自動車アナリスト)は先日、自動運転バスの実証実験に参加した。公道での実験に参加したのは初めてだったが、自動運転バスのすぐ横を他の車やバイクが並走し、歩道には人や自転車が行き交うなど、クローズドの走行環境とはまったく違った。 そして、自動運転バスが実用化されるまでには相当な年月がかかることを実感したので、全国各地で行われている自動運転バスの実証実験の課題について、今回実際に体験したことを踏まえて述べてみたい。 試乗時間は15分、走行距離は約1kmで最高速度は時速20km程度だった。「レベル2」の自動運転システムが搭載されて運転者が同乗し、特定条件下でハンドル、アクセル、ブレーキなどの操作を自動で行うと主催者から説明があった。 レ

                                                                                自動車業界で長年働いてきた私が、ぶっちゃけ「自動運転バス = 実用化まだ遠い」と思うワケ | Merkmal(メルクマール)
                                                                              • 都の子育て支援事業「018サポート」で17万人にチラシ誤送付、原因はプログラムのバグ

                                                                                著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回取り上げるシステムトラブルは、東京都の子育て支援事業におけるトラブルと、宿泊管理サービスへの不正アクセス被害、富山県の委託事業者からの個人情報漏洩である。 対象外の転出者にチラシを発送 東京都と地方公共団体情報システム機構(J-LIS)はそれぞれ、都が実施する子育て支援事業「018サポート」を周知するためのチラシを誤送付したと2023年9月19日に発表した。支援の対象にならない都外への転出者に対してチラシを送っていた。 J-LISは、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)から支援対象者を抽出する業務を都から請け負った。2005年4月2日以降に出生し2023年7月31日時点で都内に住所を有する人のみを抽出しなければならなかったが、J-LISが都に納品したリストには

                                                                                  都の子育て支援事業「018サポート」で17万人にチラシ誤送付、原因はプログラムのバグ
                                                                                • USJや国内便などでトラブルか Windowsパソコン異常停止(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                                  福岡空港のジェットスターの窓口には行列ができていた=2024年7月19日午後5時5分、福岡市博多区、中山直樹撮影 米マイクロソフトのウィンドウズを搭載したパソコンが19日昼過ぎから相次いで異常停止した。国内各地でもこの影響とみられるトラブルが起きており、企業が対応に追われた。 【写真】パソコンに表示されたエラーを伝える画面=2024年7月19日午後2時42分 格安航空会社ジェットスター・ジャパンによると、システム障害によって国内線約20便が欠航となった。 福岡空港(福岡市)ではこの日夕方、ジェットスターのカウンターに30人ほどが行列をつくっていた。成田空港行きの便について「システムトラブルのため、職員が手作業で搭乗手続きをします。身分証などをご準備ください」というアナウンスが流れると、少しずつ列は短くなった。 窓口のスタッフは、搭乗者の名前や行き先などをペンで書きこんだ航空券を作成するなど

                                                                                    USJや国内便などでトラブルか Windowsパソコン異常停止(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース