でるた @delta0401 シン・ウルトラマンを観てしばらく経つと嫉妬心が湧いてきた。樋口&庵野はねいいんですよ最強の特撮オタクだから 米津玄師!米津玄師だよ!いきなりしゃしゃってきた癖に、人生の大半をウルトラマンと過ごした俺よりもウルトラマンの事を解っている歌詞書きやがってM八七買ったし他の歌も聴きます 2022-05-16 20:05:47
シン・ウルトラマンのウルトラマンが人間を好きになった理由がわからないというタイプの感想についてウルトラマンも自身でわからんと言っとるしそれなのに助けてくれるのがいいんじゃんと単純に思っていたけど(以下長文) そもそもその、「地球人のことがわからないウルトラマン」を描くことが結構この映画のやりたかったことなのかなあとふと思った。 というか「地球人のことわかるぜ!」ってなってるのがザラブやメフィラスなわけで、そういう対比として配置されてるんだな。 ウルトラマンってマジで神秘的な存在で、それこそ過去作品でも「神様仏様ウルトラマン様~!」とか言われたりしてたし(これどの話だっけ?)、『帰ってきた~』やってたときからオタクから「ウルトラマンの神秘性、薄れてない?」とか言われがちだったわけで。 でも例えば『メビウス』のときは黒部進引っ張り出してまで「我々ウルトラマンは神ではない」と言わせてるし、確か同
Getty Imagesより 4月9日、東京・丸の内TOEIで特撮映画『シン・仮面ライダー』(3月17日に一部劇場で最速上映、翌日から全国375スクリーンで上映開始)の舞台あいさつが行われ、監督・脚本を務めた庵野秀明氏が“続編”に言及する一幕があった。しかし、上映中の今作はネット上で賛否両論を招いており、期待されていたほどの興行成績を上げられていないだけに、「続編は厳しいのでは」(芸能ライター)という。 池松壮亮が仮面ライダー1号・本郷猛を演じる『シン・仮面ライダー』は、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」シリーズの最新作。これまでに公開された『シン・ゴジラ』(2016年7月)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21年3月)、『シン・ウルトラマン』(22年5月)は、いずれも全国週末興行成績を集計した映画ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得していた。 「かたや『シン・仮面ライ
コロコロ、ボンボン、あるいはその以前のこと おれにも子供だったころがある。 小学校の低学年くらいとかそのちょっと先くらいだ。 おれの家はその当時はそれなりに中流だったので、漫画雑誌『コロコロ』と『ボンボン』の両方を買ってもらっていた。 おれはおれなりに、実に普通に子供の流行りに乗っていた。 それはファミコンであり、ビックリマンであり、ミニ四駆であり、SDガンダムであった。 ポケモンは世代的にちょっと違う。 さらにちょっと遡れば、仮面ライダー(リアルタイムではBLACKになるか)であり、レンタルビデオショップで借りてもらった昭和歴代のウルトラマンシリーズだった。 もちろん、宇宙刑事モノにも、戦隊モノにも夢中になった。 子供心の決意 そんなころ、おれは心に一つのことを決めた。 すごく強い思いだったので今でも覚えている。 「大人になってもこの気持ちを忘れないぞ」。これである。 大人になってもミニ
テレビアニメ「東京BABYLON 2021」の製作委員会は3月29日、プロジェクトの中止を発表した。2020年末にアニメ制作会社による模倣盗用疑惑が浮上し、調査の結果「指摘を受けたキャラクターの衣装設定2点以外にも多数の模倣盗用があることが判明した」という。 製作委員会は「制作会社に対して管理不行き届きだった」と謝罪。委員会内で協議を重ねた結果、現制作会社との信頼関係は失われ、「制作続行は不可能と判断」した。「改めてCLAMP先生、製作委員会にて協議の上、全く新たな制作体制で再出発する」としている。 東京BABYLON 2021は当初、今年4月の放送を予定していたが、20年11月に公開した作品のビジュアルとキャラクター設定イラストが既存の衣装デザインを模倣していると指摘され、12月に放送時期の延期を発表していた。 原作の「東京BABYLON」は、漫画家集団「CLAMP」が1990年代前半に
昨日は月に一度のラジオのレギュラー放送で、テーマは「シン・ウルトラマンと量子力学と三角関数」だった。 シン・ウルトラマンはシン・ゴジラよりも現代物理学の用語が散りばめられていて、メジャーなフィクションの世界に初めてモダンな宇宙論が導入された作品として意義深い。 ネタバレになるので詳しくは語らないが、既に公開されている情報としては、Hey!Say!JUMPの有岡くん扮する滝くんの職業は「非粒子物理学者」であるとされる。 非粒子物理学は、2007年に生まれた非常に新しい理論物理学の一つで、なぜ「シン・ウルトラマン」の禍特対に非粒子物理学者がいるのかといえば、非粒子物理学が扱う対象が、質量がほぼゼロであり、扱う対象の大きさ(スケール)を変えても性質が変化しない物質がありうるだろうという予測から生まれている。まだそのような非粒子は発見されていないが、「スケールを変えても性質が変化しない非粒子の予測
日本文学編→anond:20210222080124 追補編→anond:20210218080224 プラトン『饗宴』おっさんが飲み会で真実の愛について延々語るだけなので、哲学書の入門編にいいんじゃないかな。楽しそうにしてるおっさんはいいぞ。 アリストテレス『詩学』どうしてフィクションで人は感動するかについて述べた本の走りで、後半は散逸しているんだけど、カタルシスについてはなるほどなあ、とは思った。作家になりたいんだったら普通にハリウッドの三幕構成の本を買ったほうがいいかもしれないが、この読書リストを読んでいる人は実用的な知識よりも読んでいて楽しいかどうかを求めている気もする。 アウグスティヌス『告白』読もうと思ったまま長い時間が過ぎてしまった本で、まだ読めてない。アウグスティヌスが若いころややりたい放題やっていた時期のことも書いてあるらしいので、宗教書として以外にも楽しめるんじゃないだ
ハァ…… ハァ…… ハァ…… ハァ……… ウッ・・・・! ガクッ ドサッ…… 「来週三者面談かー、将来の夢とかいきなり言われても困るよなー」 「ってアレ……」 「人だっ!!」 「人が倒れてる!!」 「た、大変だ」 「大丈夫ですかっ!!」 「いやーありがとう。本当に助かったよ」 「僕、タクヤってんだ」 「ぼくは江ノ島」 「江ノ島兄ちゃんはどうしてあんなところに倒れていたのさ」 「それが……ネタ出しをしてたらご飯を食べ忘れちゃってて、いやー恥ずかしい」 「ネタ出し?」 「うん、今度書く記事のね」 「記事って…もしかしてお兄ちゃんライターさんなの!?」 「まあね」 「どこで書いてるのっ!?」 「スーパーマンスリーポータルXX(ダブルエックス)って知ってるかい?」 「うーん、あんまり聞いたことないかも」 「月に一度だけ、珠玉の記事を公開するすごいサイトでね、ぼくはそこの新人なんだ。」 「pvも
国立情報学研究所が作ったLLM-JP 13Bが公開されていたので早速試してみた。色々なモデルが公開されているが、全部盛りっぽい 「llm-jp/llm-jp-13b-instruct-full-jaster-dolly-oasst-v1.0」を試す。 マシンはもちろんドスパラ製Memeplexマシン(A6000x2)だ。 import torch from transformers import AutoTokenizer, AutoModelForCausalLM tokenizer = AutoTokenizer.from_pretrained("llm-jp/llm-jp-13b-instruct-full-jaster-dolly-oasst-v1.0") model = AutoModelForCausalLM.from_pretrained("llm-jp/llm-jp-13b
1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984年)で特殊造形に関わったことがきっかけで映画業界に入る。その後、庵野秀明氏らが設立したガイナックスに参加。95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特殊監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(06年)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08年)、『のぼうの城』(12年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)などの話題作で監督を務め、『シン・ゴジラ』(16年)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞 ウルトラマンをきっかけに出会った「庵野秀明」 庵野さんは学生時代に自ら演じたウルトラマンの自主制作の8ミリ映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年)の監督をし、全国各地の自主映画上映会で上映していました。僕は制
映画『シン・ウルトラマン』の広報まわり、とても興味深い。 俗な表現でいくと「公式がネタバレをどんどん投下してくる」パターン。これは色んな意味でイマドキだなと、公開から約2ヶ月、楽しんで見ていた。(公式が正式に情報を出してるのでネタバレもへったくれもないのだが、文意優先でそう表現することをお許しください) 引用:映画『シン・ウルトラマン』ゾーフィ&ゼットン名場面映像【大ヒット上映中】 - YouTube 以下、記録も兼ねて投下ペースと内容の列挙を。 2022年5月13日。映画『シン・ウルトラマン』が公開。この時点では、予告映像に登場したネロンガ・ガボラ・ザラブ、そしてメフィラスの人間態のみが登場怪獣として判明しており、ファンの多くはどの怪獣が登場するのか期待に胸を膨らませていた。メフィラスが怪獣態になるかどうかも、勿論不明だった。 2019年の撮影から3年。 映画『シン・ウルトラマン』 遂に
現在、マクドナルドでは今月の13日から全国で劇場公開される『シン・ウルトラマン』とのコラボ商品で、毎年の人気メニュー「チキンタツタ」を販売している。ウルトラマンがこうした大規模なプロモーションを行っていることに驚きを覚えてしまうというか、『シン・ウルトラマン』の公開も差し迫っている実感とともに、「ここまで来たんだな……」という感動すら抱いてしまう。 そして個人的にいうと、マクドナルドとのコラボそれ自体にも感慨深いものがある。 なぜなら私は大学生活の四年間、マクドナルドでアルバイトをしていたからだ。 大学生のするアルバイトといえば、居酒屋やレストランなどの飲食店、コンビニの夜勤など、時給が高いバイトを選ぶ傾向が強いように思う。生活費を稼ぐため、サークルや部活動のため、趣味や遊びに使うため…、学生生活と両立させるためにも、出来る限り少ない時間で収入が多く見込めるバイトを探すだろう。そんな中で『
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 タイトル通りシン・ウルトラマンの感想というか、幼稚園時代に抱えていたウルトラマンへの激重感情が蘇って正気を失った女のお気持ち表明文です。だいたい正気を失っているのでご注意ください。 私がウルトラマンに出会ったのは三十年くらい前だろうか。当時私は幼稚園児で、お昼だか夕方にやっていた再放送のウルトラマンが最初に観た特撮だったと思う。 再放送で観たウルトラマンの記憶はほとんど朧げで、どんなエピソードがあったかもほとんど覚えていない。ただ、ウルトラマンの立ち姿の美しさを、子供ながら漠然と感じていたような気がする。薄ぼんやりと思い出すウルトラマンを見ていたときの自分は、なぜだか洗濯かごのようなものの中に入っていて、口を半開きにして食い入るようにテレビの中のウルトラマンを見ていた。 私とウル
「こんな会社は絶対嫌」「入社したくない」──TBSが7月6日に放送を始めたドラマ「ユニコーンに乗って」の人物相関図がTwitterで話題だ。教育系ITスタートアップをテーマにしたこの作品では、俳優・杉野遥亮さん演じるCTOが、女優・永野芽郁さん演じるCEOに恋。ITエンジニア間で「経営判断狂いそう」と注目を集めている。 作品のあらすじは? 主人公は教育系ITスタートアップ「ドリームポニー」の女性CEO、成川佐奈。貧しい家庭環境から満足な教育を受けられなかった過去をバネに起業した一方、仕事と恋の両立ができていない。長年の親友かつビジネスパートナーで、ドリームポニーの共同創設者であるCTO、須崎功との関係も葛藤が続く。 そんな中、部下として年上のサラリーマン、小鳥智志(演:西島秀俊)が転職してくる。当初、成川佐奈とはそりが合わないものの、次第に影響し合う存在になっていく。 ITエンジニア役に青
毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は映画『シン・ウルトラマン』をテーマに記事を紹介します。 見てない人はあとで読んでね! 5月13日に公開され、注目を集めている『シン・ウルトラマン』。はてなブログでも、5月第2週のランキングに関連記事が多数ランクインするなど、大きな話題となっています。 公開初週の劇場で『シン・ウルトラマン』を見たブロガーの皆さんは、どのような思いを抱いたのでしょうか? はてなブログに投稿された、さまざまな視点から書かれた記事をご紹介します! 息子さんへインタビュー “カラータイマーが無かったから全然やられずにずっと戦えるねんで。ヤバいよ。” 「わたしとウルトラマン」 「特撮オタク」として感じた「理解と不安」 「現実的なところが気になる子供だった」 社会の変化 “世の中の変化がゆっくりに
関西電力は1月13日、5G・Wi-Fiスポット機能やカメラ、街路灯、デジタルサイネージなどを搭載した「スマートポール」の実証実験を始めた。スマートポールのデザインは、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する機体をモチーフにしているという。 スマートポールは常時、街路灯や5G・Wi-Fiスポットとして機能する他、デジタルサイネージとスピーカー、防犯カメラ、ドローンへの無線給電ポート、太陽光パネルなども備えている。停電などの非常時には独立電源として、スマートフォンのワイヤレス充電や電源供給なども可能という。 エヴァンゲリオンをモチーフに決めた理由は、電力との親和性にあるという。機体の動力源が電力であることや、作中に登場する「使徒」を倒すために日本全国の電力を集める「ヤシマ作戦」の描写など、電力に関連する内容がアニメ内でも多く登場する。加えて、スマートポールはさまざまな機能を備えるため、エヴァ
目指された「リブート」 5月13日に公開された、樋口真嗣監督の『シン・ウルトラマン』が大ヒットを続けている。初週3日間の興行収入は9億9300万円を記録。コロナ禍から明けつつある映画興行に大きな光を照らしている。 この作品はタイトルに「シン~」が付くように、『シン・ゴジラ』(2016年)や『シン・エヴァンゲリオン』(2021年)に携わったメンバーを中心に創られている。今作では庵野秀明が企画・脚本を、樋口真嗣が監督を務めている。『シン・ゴジラ』と異なるのは、庵野が総監督を務めていないことだ。また、来年には庵野が監督をする『シン・仮面ライダー』の公開も控えている。 中年以上では知らぬ者はいない『ウルトラマン』シリーズだが、今作で目指されたのは樋口監督も話すように「リブート(再起動)」だった。アメリカではマーベルを中心に『スパイダーマン』や『バットマン』のリブートはもはや珍しくないが、この「シン
映画『シン・仮面ライダー』、息子と見てきました。 ※以下、重大なネタバレを含む箇所があります。 こちらはその帰り道でのひとコマ。 息子、スマホのカメラを向けると思わず変身ポーズをとってしまう肉体にいつの間にか改造されてしまったようで……。ばっちり決まったポーズもさることながら、フードを仮面に見立てるところなんかもなりきり方が既に「解って」いる。 普段は特撮と言えば専らウルトラマンの彼も、「シン」と付くだけでこうして仮面ライダーに染まってしまうのだから分からないものです。 ちなみに息子が一番アガったのはダブルライダーの対決シーンで、「空中でバシバシ蹴り合うのがめっちゃかっこ良かった」とのこと。あと、やっぱり本郷猛の最初の変身シーン。空力を受けてサイクロン号が変形していくのと同時に仮面ライダーの姿になっていくところはまんまと「俺は今、最高にかっこいいものを見ている……」という顔をしていました。
tocoma/すっぴん @tocoma110 渚カヲルを「倫理のないウルトラマン」って評してたけど、そこは間違いだった。「人類ではなく、個人を愛したウルトラマン」が「渚カヲル」だった それが、シンマンを見るとよくわかる 見ないとわかんねえよそんなこと! 2022-05-15 11:48:33 小山(狂) @akihiro_koyama しかしシンウルトラマン観るとウルトラマンの翻案としてエヴァって優れてたんだなと色々気付けて面白いかもしれん。怪獣が連続して日本に現れる理由付けがちゃんとできてるし、巨人を科特隊が管理してるので科特隊の仕事がちゃんとある。舞台を近未来にしてるのも諸々の違和感を誤魔化す上でベター。 2022-05-14 21:20:06
こんにちは、空想科学研究所の柳田理科雄です。マンガやアニメ、特撮番組などを、空想科学の視点から、楽しく考察しています。さて、今回の研究レポートは……。 5月13日に公開された『シン・ウルトラマン』が大ヒットしている! 56年前の元祖『ウルトラマン』の雰囲気を残しながら、現在ならではのアレンジを施し、「もしウルトラマンが存在したら……」という世界をていねいに描いているスバラシイ作品だ。 ウルトラマンが人間についての情報を集めようとする(難解な『野生の思考』を1秒に1ページくらいのペースで読む!)など、斬新な視点も面白かったし、団地や居酒屋など妙に昭和っぽい舞台がちょいちょい出てくるのも楽しかった。 しかし、筆者が見る前から興味津々だったのは、シン・ウルトラマンの体格や能力である。 1966年の元祖ウルトラマンは、身長40m・体重3万5千t、マッハ5で空を飛ぶ。活動時間は3分間。 幼い頃にこれ
映画『シン・ウルトラマン』公式アカウント @shin_ultraman 映画『#シンウルトラマン』公式Twitterアカウント。企画・脚本 #庵野秀明×監督 #樋口真嗣 『シン・ゴジラ』の製作陣が、#斎藤工 #長澤まさみ #有岡大貴 #早見あかり #田中哲司 #西島秀俊 ほか、超豪華キャストで日本が生んだ世界的キャラクター“#ウルトラマン”を描く。【Prime Videoで絶賛配信中!】 https://t.co/ON2aaf0naE 映画『シン・ウルトラマン』公式アカウント @shin_ultraman 【#シンウルトラマン 制作回顧録 VFX編】 本日で6月も終わりですが 上映はまだまだ続きます! 感謝の思いを込めて、 メイキング映像をお届けします! FILE①:スペシウム光線発射 あの #スペシウム の舞台裏です。 #大ヒット上映中 pic.twitter.com/ZVimcFadD
3/8の月曜日、ついにシン・エヴァンゲリオンが公開された。 待ちに待ったというよりも、ついにこの日が来た、という感覚だった。 まさか生きて迎えられると思わなかったというのが正直な気分だった。 公開当日、自分は2回見ることにしていた。 ファンだからというよりも、1回では茫然自失となってしまうかもしれないから、ちゃんと受け止めるための2段構えのつもりだったが、杞憂だった。 1回目から十分に楽しく、2回目はさらに楽しめた。 しかし喜びと同時に戸惑いを感じた。 「こんなわかりやすいエヴァが、エヴァでいいのか?」 自分は85年生まれ。エヴァTVシリーズは10歳の頃の放送だった。 TVシリーズは再放送で見たが、正直あまり覚えていない。 ただ、小学校の図工で、ネルフマークとロンギヌスの槍を彫った時計を作った記憶がある。それはまだ実家にあるはずだ。どれだけ影響を受けたのか。 TVシリーズの記憶はあまりない
美術・音楽・文学などのさまざまな表現で、20世紀末以降「新しいものが生まれにくくなっている」ということは、専門家やマニアのあいだでたまに言われます。私もそのように思っている1人。 ただ、文化的な領域で「何が新しいか」は、感覚的・主観的なところがありますね。だから「新しいものが生まれにくくなっている」というのを誰かに伝えようとしても、話がかみあわないことが多いです。 そこで、「創造」のなかでも文化よりはいくらか客観的な議論ができそうな「技術革新」のことに、話を絞りたいと思います。 *** 「技術革新が今後どうなっていくか」については、識者のあいだではっきりと対立があります。 この問題を論じる識者のうちの多数派は、「技術革新は今後さらに加速する」と言っている。そして驚異の未来技術や、その影響などについて語る。 しかし一方で、技術革新について「この数十年間でペースダウンしている」と指摘する比較的
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 2022年5月13日金曜日、待望の『シン・ウルトラマン』がついに公開されました。語りたいことは山ほどあるのですが、ここでは私が個人的に気になった要素に特化したメモとして残しておきます。 来たぞ我等の宮内國郎本作では、庵野秀明・樋口真嗣両監督作品を数多く手がけてこられた鷺巣詩郎さんとともに、宮内國郎さんによる『ウルトラマン』オリジナル音楽が使用されています。このことは2022年4月25日の情報解禁まで伏せられていましたが、蓋を開けてみれば「庵野さんが関わってて宮内曲を使わないはずがない」という大方の予想通りでした。 特に冒頭メインタイトルからVSにせウルトラマン戦までの前半部分では、禍特対関連シーンの2曲を除いて、全て宮内さんによる『ウルトラマン』音楽の新規録音または当時の音源がそ
私はウルトラマンが好きではない。そもそも特撮というものが苦手だ。ウルトラマンは全身ツルツルで表情の動かない不気味な巨人であり、たいそうおぞましい。なんなんだあれ。どうしてあれが日本を代表するヒーローなんだ。まだ金髪宇宙人やゴム人間の方が理解できる。どうしてウルトラマンが国民的ヒーローになったのかまったくわからん。こわいじゃん。 ウルトラマンは誰に感情移入すればいいのかわからない。ヒーローものと言えば主人公であるヒーローに感情移入できるものじゃん?って思う。でも『シン・ウルトラマン』の主人公・神永新二は宇宙人との融合を果たした人間で、どうも人格的にもウルトラマンの方が強そうで、だから中身は宇宙人で、人間がまるでわからない。感情も希薄だ。人間のことがよくわからないのでひたすら人間勉強中!といった趣がある。こいつに感情移入するのは無理がある。 しかし『ウルトラQ』に立ち返ってみればそもそもウルト
「あなたとトクサツ。」今回は『シン・ウルトラマン』の公開を記念した特別篇でお送りします。 ●「あなたとトクサツ。」とは? 「あなたとトクサツ。」は、読者の「特撮と人生」にスポットライトを当てる企画です。 人生で最初にハマった特撮作品、好きだった特撮を「卒業」または「復帰」することになったきっかけや時期、特撮のおかげでこんなに良い思い / 悪い思いをした等々、「特撮と人生」にまつわるお話をたっぷりと語っていただき、インタビューを通して更に深堀していきます。 今回のゲストはズバリ、息子(小2)です。 2017年の『ウルトラマンジード』以降、ニュージェネレーションシリーズを中心にがっつりウルトラマンを楽しんできた息子が、庵野秀明&樋口真嗣の名コンビによる『シン・ウルトラマン』をどう見たか――。鑑賞後に「あなたとトクサツ。特別篇」としてインタビューを敢行し、たっぷりと語ってもらいました。 ※以下、
カテゴリ : 告知,中国生活 元々はオビの宣伝文を依頼され、 本文を読み これはいい本なのでもっと売るべきと 自分から売り込んで宣伝マンガを描かせていただきました。 中国は共産党一党支配の国なのですが、 党独裁は個人独裁とは違うのです。 と、偉そうに語っておりますが、 自分もこの本を読む前にはよく分かっていませんでした。 この本の画期的なところは、人数では最大、 かつ党を支える基盤の「共産党下部組織」に注目した点です。 下部組織多ッ!? この巨大な下部組織が何をして、 どう党を支えてるのかが本書解説されます。 しかも善悪とか意義とかそういうのは置いて、 現象面だけ捉えてるのがこの本のいいところです。 知らないということは恐怖を呼び、 または差別や偏見を生みます。 これから付き合っていくためにも 防衛するためにも、必読の一冊だと思っております。 お薦めです。 【井上純一・安田峰俊、推薦!】
2016年7月29日、それは「シン・ゴジラ」の公開日。自分は大阪エキスポのIMAXレーザーにいた。この映画を観て抱いた「何なんだこれは……」という感想を一生忘れることはないだろう。前情報も無くひた隠しにされていたゴジラの形態変化、日本ならではの政治活劇、官民を巻き込んだリアルシミュレーション、一癖も二癖もある個性的な登場人物とアニメ的な演出、そのどれもが今までのゴジラシリーズにはない全く新しい作風であった。界隈も騒然、世間も騒然となり、興行収入が80億円を超える大ヒットを記録した。 シン・ゴジラ Blu-ray2枚組 長谷川博己 Amazon そんな一大ムーブメントを作り上げた制作スタッフが次に挑んだのは、地球に降り立つ銀色の巨人の物語。その名も『シン・ウルトラマン』。製作が発表されてからコロナ禍による公開延期、例によってなかなか情報が解禁されないもどかしさを越えて、無事に公開日が決まるま
円谷プロダクションは6月22日、「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」と「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」を上映すると発表した。新宿バルト9で7月1日限定で上映する。 「シン・ウルトラマン」で企画・脚本を務める庵野秀明さんが学生時代に自主制作した特撮作品。新宿バルト9の開業15周年と、シン・ウルトラマンの大ヒットを記念して開催するという。 上映当日は、赤井孝美さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」特技監督、アニメプロデューサー)と神村靖宏さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」制作進行)の対談も行う。チケットは23日からチケット販売サイトなどで販売する。 シン・ウルトラマンは「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さん(企画・脚本)と樋口真嗣監督の“シン・ゴジラコンビ”が描く新しい空想特撮映画。5月13日に公開し、約1カ月で観客動員数257万
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today ブログで長々書いたことの再生産っちゃ再生産なんだけど、結局のとこ歴史フィクションってのはそもそも大なり小なり嘘が必要で、その辺を読者も分かった上で楽しむのが前提なので、「史実と違う」って指摘が単体で批判要素になるかっつったらまあならん訳なんですよね。 リンク 銀河孤児亭 「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭 はいどーも あでのい です!いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ!この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ?一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように! という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について
東宝は5月26日、映画「シン・ウルトラマン」本編の冒頭映像をYouTube「東宝MOVIEチャンネル」で公開すると発表した。 映画の観客動員数150万人突破を記念して実施する。27日午後8時からプレミア公開し、アーカイブは29日午後7時59分まで48時間限定で配信する。 冒頭映像は1分17秒と短めだが、東宝は「ウルトラマンシリーズの“原点”へのオマージュ・リスペクトが散りばめられ、スピーディな展開と底知れない高揚感を感じさせる」としている。 併せて企画・脚本を担当した庵野秀明さんがテレビシリーズ「ウルトラマン」(1966年放送)のエピソードを厳選した「庵野秀明セレクション」を6月3日からTOHOシネマズ日比谷など全国13の劇場で上映することも発表した。 上映作品は第18話「遊星から来た兄弟」、第26話「怪獣殿下(前篇)」、第28話「人間標本5・6」、第34話「空の贈り物」。いずれも4Kリマ
松竹は12月21日、映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を2022年初夏に公開すると発表した。テレビシリーズの映画化は1982年の劇場版「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)」以来40年ぶりとなる。 映画は「鋭意制作中」。テレビシリーズでキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当した安彦良和さんが監督を務める。企画・制作はサンライズ、配給は松竹。 同時にYouTubeで公開したプロモーションビデオには立ち上がるガンダムやホワイトベース、降下するガンペリー(輸送機)などが登場。動画を見たSNSユーザーからは「待っていた」「すごく楽しみ」といった映画への期待に混じり、マーキングなどでディテールアップしたガンダムは安彦監督の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」版に近いと分析する声なども上がっている。 ククルス・ドアンの島は、1979年のテレビシリーズ「機動戦
柳野かなた@最果てのパラディン @yanaginokanata 『最果てのパラディン』作者アカウントです。書籍は四巻まで刊行中、コミカライズ版は『コミックガルド』で連載中、アニメは二期制作が決定いたしました。数年ほど適応障害を患っており、その節はご迷惑ご心配をおかけしております。なろう連載も含めて再起動準備中です。 ncode.syosetu.com/n5115cq/ 柳野かなた@最果てのパラディン @yanaginokanata シン・ウルトラマンの話そろそろしていいと思うんで喋るんですが、メフィラスは役者さんの怪演もあっていいキャラでしたねえ。たぶんあいつは、人間が子供を庇う行動みても、「なるほど社会性を持つ生き物ですから、群れの存続のために利他的な衝動があるのは合理的ですね」くらいなもんでしょう。 2022-05-25 20:54:19 柳野かなた@最果てのパラディン @yanagi
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