『チ。』はどのように批判すべきか問題、などなど。

あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today ブログで長々書いたことの再生産っちゃ再生産なんだけど、結局のとこ歴史フィクションってのはそもそも大なり小なり嘘が必要で、その辺を読者も分かった上で楽しむのが前提なので、「史実と違う」って指摘が単体で批判要素になるかっつったらまあならん訳なんですよね。 リンク 銀河孤児亭 「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭 はいどーも あでのい です！いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ！この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ？一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように！ という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について

[sisya]

他所でも書いたが、フィクションの中にも真実の部分を含ませることはよくあるが、この作品はその「真実」と思わせる部分が実はフィクションということが多く、書き方の癖が悪いので批判を浴びやすいのだと思う。

[youichirou]

最終巻が出る前に、「地動説が今のように常識になる前に科学者達の努力と犠牲があったことを知って涙が出た」みたいな「チ。」の感想を見かけたので「ちょっとなぁ」と思ったことはあった。

[centersky]

あの長いブログ読んだけど、要約すると「真実を歪めるな、というテーマの作品で真実(史実)を歪めるのは矛盾してない？面白いけど」ということだったな

[minamihiroharu]

『チ。』ってかなり強固に「専門的な知識がつくと嘘を楽しめなくなる」類いの作風じゃない？」　史実との食い違いを論うのではなくエンタメ作品としてどうか？って批判で、これはかなり厳しい。

[nekokauinu]

時代劇でいったら必殺とかそういう系統だと思うんだけど。ヤボだなあ。

[khwarizmi]

確かに別の惑星の話（でも具体的なエピソードはガッツリ史実由来）って立て付けで駄目なのか？みたいなのは歴史物のそもそもの本質が問われる話なんだろうなあ。

[interferobserver]

特定の宗教を貶めるような内容を含む誤解を強化するタイプのフィクションなので、読んでて怖くなる。シオン賢者の議定書をなんの留保もなく漫画化しちゃアカンのと同じ。

[torajan]

初期は面白いかったが、人間ドラマ中心であり、数学物理面、ラテン語にも触れず、改めて見ると「C教」の教義についても？総じて浅く表面的なのに過大評価になっているのが残念すぎて。

[gryphon]

別のところにも書いたけど『カムイ伝は（特に根幹となる身分制の描写が）『チ。』を超える水準で史実と違う』じゃないですか。それをどう評価すべきか。

[behuckleberry02]

いいまとめだな。それぞれの語られ方で作品の危うさが浮き彫りにされている。

[syobonslime]

(´・ω・｀)司馬遼太郎さんとかも色々批判あるけど、自分は今でも好きなんだよなぁ。

[maxk1]

史実に沿っていたらサイキョーなのにってことかな

[togetter]

真実とフィクションの棲み分け、難しい問題だよね。

[kei_mi]

“なので歴史フィクションに「史実と違う」ってアプローチの批判する場合は、「何故この作品では史実との違いが作品批判になり得るか（なり得ると自分が考えたか）」をちゃんと論立てする必要がある。”

[nori__3]

キングダムに史実と違う！と怒る人はそんなにいないわけで、史実っぽく表現することも別に問題あるわけではないので、これはフィクションですって書いてればOKで終わりじゃないんかな?書いて無いんだっけ？

[esbee]

マジでムカつく作家になった