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  • 是枝裕和監督の技法を参考に作り上げ、こだわり抜いた24年ぶりの再会シーン 「パスト ライブス 再会」特別映像独占入手 : 映画ニュース - 映画.com

    ホーム > 映画ニュース > 2024年3月27日 > 是枝裕和監督の技法を参考に作り上げ、こだわり抜いた24年ぶりの再会シーン 「パスト ライブス 再会」特別映像独占入手 是枝裕和監督の技法を参考に作り上げ、こだわり抜いた24年ぶりの再会シーン 「パスト ライブス 再会」特別映像独占入手 2024年3月27日 09:00 セリーヌ・ソン監督「再会の瞬間の、この感情をどう表すかが全てだった」(C)Twenty Years Rights LLC. All Rights Reserved 第96回アカデミー賞の作品賞と脚本賞にノミネートされた「パスト ライブス 再会」から、幼なじみの24年ぶりの再会シーンをとらえた特別映像を、映画.comが独占入手。また同シーンは、是枝裕和監督作品を参考にしていることが明らかになった。 本作は、ソウルで初恋に落ちた幼なじみのノラ(グレタ・リー)とヘソン(ユ・テ

      是枝裕和監督の技法を参考に作り上げ、こだわり抜いた24年ぶりの再会シーン 「パスト ライブス 再会」特別映像独占入手 : 映画ニュース - 映画.com
    • ボウイ、ビョークら登場、記録映画『天才たちの頭の中』予告編&ポスター | CINRA

      映画『天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~』の予告編とポスタービジュアルが公開された。 10月12日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される同作。BMWやフォルクスワーゲンなどのCM製作に携わり、ドキュメンタリー作家としても活動するドイツ出身のハーマン・ヴァスケが監督を務める。大学時代に「クリエイティビティ」の意味を研究し始め、ロンドンの広告代理店に勤務しながら「自身のアイデアを抽象的なものから実態のあるものに変化させるものは何なのか?」を考え抜いたヴァスケ監督が、「Why are you creative?」という問いの答えを知るために世界で活躍する「クリエイティブ」な人物を1000人以上訪ね歩いて制作されたドキュメンタリーだ。原題は『Why Are We Creative?』。 予告編は「なぜクリエイティブですか?」と問いかけるハーマン・ヴァスケ監督の姿から始まり、

        ボウイ、ビョークら登場、記録映画『天才たちの頭の中』予告編&ポスター | CINRA
      • 映画:ブラック・クランズマン - Porte Bonheur

        ストーリー 1970年代半ば。ロンはコロラド州コロラドスプリングの警察署で、初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、ひょんなことから白人至上主義団体、クー・クラックス・クランへの潜入捜査を始めることになるが…。 ここがポイント! 主演のジョン・デヴィッド・ワシントンは名優、デンゼル・ワシントンの息子で、幼い頃にスパイク・リー監督の『マルコムX』に出演している。 U-NEXTで90日以内に配信終了の予定はありません(¥199) https://video.unext.jp/title/SID0043053 GYAOで2022年6月8日(水) 23:59 まで販売しています(¥399〜) これ、最終的に署長が言った事って 白人に都合の悪い内容だから捜査資料を消去しろって事ですよね? これは酷過ぎる。 そしてラストに流れる本物の映像がつい最近のものであ

          映画:ブラック・クランズマン - Porte Bonheur
        • 【お勧めの5枚】ソウル/ファンク 定番・裏名盤・入手困難盤 70年代~打ち込み前夜編

          2022年6月22日に世界初CD化作品(5タイトル)、世界初・単独CD化(1タイトル)、日本初CD化作品(22タイトル)、そして現在配信されていないCDを含む全48タイトルの国内盤CDが『ソウル/ファンク 定番・裏名盤・入手困難盤 70年代~打ち込み前夜編』として発売される(詳細はこちら)。 この全48タイトルの中から、おすすめを音楽ライターの林 剛さんに選盤いただき、それぞれを解説いただきました。 <関連記事> ・マーヴィン・ゲイの名作『What’s Going On』50周年記念盤がレコードで発売 ・マーヴィン・ゲイ『What’s Going On』クイズ【全10問】 1. エドウィン・スター『Edwin Starr』 エドウィン・スターといえば全米ポップ・チャート1位を記録した1970年の「War」を代表曲とする声が多い。ノーマン・ホイットフィールドとバレット・ストロングが書いた反戦

          • 逝く年度末狂う新年度 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

            LGBTとかポリコレにはもうウンザリらしい、天然に飼われるボク スネに傷持つとはいえ、今日日の男女双方から意識低いとされる専業主婦に平伏す点で本物フェミニストw フェミニズムはカネ稼ぐしか脳が無いバリキャリのためだけにあるのでない オナゴの生き方の一つとして選んだ専業主婦業に不利益もたらさないようにするも指針の一つ オトコがフェミニストを名乗ってもおかしくないぞなもし 此の世は凸凹、男女一対で成り立つのが本筋 ♂化した女様による、男を敵視し排除する塵フェミファシズムが異常極まる 参加するコトに意義があるのは拝金主義五輪でなく、男女共同によるヒューマニズム news.yahoo.co.jp 男は遠慮せず素直に嘆いて良しwは置き 「男女平等を語るほど、性によるバイアスを語ってしまう」 その通りじゃん、男の方が本質をよく理解している ■女性監督ブームなんてあってはならない それぞれの受賞は、「女

              逝く年度末狂う新年度 - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
            • 観客もだまされる! コンゲーム映画の傑作5選 - ライブドアニュース

              映画には「コンゲーム」というジャンルがあります。簡単にいえば、用意周到なワナを仕掛けて、作中の人物だけではなく同時に観客をも驚かせてみせるという映画です。どんでん返しがあることが多く、痛快な印象を与える作品がそろっています。 今回はこのコンゲーム映画をご紹介します。 『インサイド・マン』(2006年)▶ マンハッタン信託銀行に4人組の強盗が押し込み、従業員と客を人質にして立てこもります。すぐにニューヨーク市警が駆け付けるのですが、犯人たちの様子に不信感を抱きます。なぜか余裕のある態度なのです。 この事件が起こったことで銀行の頭取は激しく動揺し、すご腕の女性弁護士を雇い現場に送り込みます。実は銀行には頭取にとって重要な秘密が隠されていたのです。この裏事情もあって事件は混迷を深めます。銀行の周囲はすっかり包囲されており、強盗団が逃げられるわけはないのですが……というストーリー。 犯人たちの用意

                観客もだまされる! コンゲーム映画の傑作5選 - ライブドアニュース
              • デトロイト

                アメリカ 2017 監督 キャスリン・ビグロー 脚本 マーク・ボール 1967年に起こった、米国史上最悪と呼ばれるデトロイト暴動を映画化した実話もの。 物語の主筋となっているのは、後に長い裁判へと発展したアルジェ・モーテル事件。 暴動3日目の夜、ふざけてモーテルの上階からモデルガンを発砲した男を拿捕するため、押し寄せた警官隊と宿泊客とのやりとりが描かれてるんですが、いやもうこれ、中途半端なスラッシャームービーなんざ裸足で逃げ出すほどの残酷さ、痛ましさで「マジなのか?」と目を疑うこと、うけあい。 滅茶苦茶じゃねえかよ・・・と、肺から空気が漏れましたね、私は。 とても法治国家の所業とは思えない。 まず私が「頭おかしい」と思ったのは、警官が「イタズラである可能性」をハナから排除して、ありもしない拳銃をなにがなんでも発見しよう、としていたこと。 犯人を見つけるために、宿泊客全員を壁に向かって立たせ

                  デトロイト
                • プリンス FOREVER IN MY LIFE - 本と奇妙な煙

                  スザンナ・メルヴォワン 死の理由 マイルス・デイヴィス、スパイク・リー 母 『パープル・レイン』とナパーム弾 モハメド・アリ アンドレ・シモン スプリングスティーン 「プリンスは死んだ」 息子の死 鎮痛剤の常用 引きこもるプリンス ミネソタ・ナイスと裏の顔 プリンス FOREVER IN MY LIFE 作者:ニール・カーレン 東洋館出版社 Amazon スザンナ・メルヴォワン 当時の彼は『パープル・レイン』のヒットで世界中が熱狂する大スターになっていたが三年間公式なインタビューを受けていなかったし、今後も受けることはないと宣言していた。(略) この数週間前にローリング・ストーン誌の特集のために、彼のバンド、ザ・レヴォリューションのウェンディ・メルヴォワンとリサ・コールマンのインタビューを済ませていた。だから、彼女たちが説得してプリンスはインタビューをついに承諾したのだと勝手に考えていた。

                    プリンス FOREVER IN MY LIFE - 本と奇妙な煙
                  • 【名作探訪 その1】ブランドがトランプに楯突いた!マーケティングの一線を越えたナイキの名キャンペーン - 世界のソーシャルキャンペーン WORLD’S SOCIAL CAMPAIGN

                    UnsplashのJosh Reddが撮影した写真 ブログお休み中(2016~19)の間の名作をひとつ 2014年に個人的な趣味で始めたこのブログですが、海外駐在中の2016年から4年間はほぼ開店休業状態を続けておりました。この休業期間中ももちろん、世界からはいくつもの傑作キャンペーンが世に出たのですが、このブログではそのほとんどをスルーしているのが現状です。 そして前回の記事では、2018年に行われたこのキャンペーンのことを思い出し、引用しました。と同時に、このキャンペーンはぜひ一度、このブログでも紹介しておきたいと思い、今回取り上げさせていただきます。 トランプ大統領時代のアメリカで行われたこのナイキによる「Dream Crazy」キャンペーン、パンデミック発生前最後のカンヌライオンズ2019でグランプリを2つ、ゴールドを5つ受賞するなど、大きな評価を得た取り組みになります。それでは早

                      【名作探訪 その1】ブランドがトランプに楯突いた!マーケティングの一線を越えたナイキの名キャンペーン - 世界のソーシャルキャンペーン WORLD’S SOCIAL CAMPAIGN
                    • 映画『キングスマン』(2014/マシュー・ボーン監督)感想‣コリン・ファース主演の猛烈なスパイアクション映画 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                      『キングスマン』のあらすじと概要 Tasos LekkasによるPixabayからの画像 「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファース主演、「キック・アス」のマシュー・ボーン監督&マーク・ミラー原作によるスパイの猛烈なアクション映画。 表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織「キングスマン」で活躍する主人公ハリー・ハートをファースが演じ、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジーに、新星タロン・エガートンが扮する。 キングスマンとは、どの国にも属さない世界最強のスパイ機関、ハリー・ハントの活躍と亡き父の後を継いでキングスマンのスパイとなる道を選んだ青年エグジーの成長をユーモアを交えて描いた作品。 その他、マイケル・ケイン、マーク・ストロング、サミュエル・L・ジャクソンらが共演。ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動しているベテラ

                        映画『キングスマン』(2014/マシュー・ボーン監督)感想‣コリン・ファース主演の猛烈なスパイアクション映画 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                      • 70年代NYを体現したカッコよさ! 私立探偵『黒いジャガー』元祖シリーズ一挙放送!! | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

                        『黒いジャガー/シャフト旋風』© 2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. 70年代ブラックスプロイテーションの代表作 第91回アカデミー賞で脚色賞を受賞したスパイク・リーの『ブラック・クランズマン』(2018年)に、主人公たちがブラックスプロイテーション談義を繰り広げる場面があった。そこに出てくる一本が『黒いジャガー』(1971年:原題『SHAFT』)だ。

                          70年代NYを体現したカッコよさ! 私立探偵『黒いジャガー』元祖シリーズ一挙放送!! | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
                        • 映画「アメリカン・ユートピア」ネタバレ考察&解説 娯楽性とメッセージが完璧に融合した、アートなライブ作品の傑作! - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

                          「アメリカン・ユートピア」を観た。 元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンのデヴィッド・バーンが、「マルコムX」や「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督とタッグを組んだ、ライブドキュメンタリー。デヴィッド・バーンが2018年に発表したソロアルバム「アメリカン・ユートピア」をベースに作られた、ブロードウェイのショーを映画化した作品だ。楽曲としては「アメリカン・ユートピア」から5曲、トーキング・ヘッズ時代のアルバムから9曲、その他ソロアルバムやカバーなどから7曲の全21曲でショーは構成されており、計11名バックメンバーも演奏にダンスに歌にと、全てにおいて超絶的なパフォーマンスを披露している。今回もネタバレありで感想を書きたい。 監督:スパイク・リー 出演:デヴィッド・バーン、ジャクリーン・アセベド、グスタボ・ディ・ダルバ 日本公開:2021年 パンフレット 価格880円、表1表4込みで

                            映画「アメリカン・ユートピア」ネタバレ考察&解説 娯楽性とメッセージが完璧に融合した、アートなライブ作品の傑作! - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ
                          • 【ネタバレなし】『テネット』〜2020年最高のアクション映画と映画監督クリストファー・ノーランの軌跡を辿る〜 - 旅の終わり、映画のはじまり

                            テネット クリストファー・ノーラン監督最新作。 予告編とあらすじ 監督クリストファー・ノーラン 作風1:時間操作 作風2:リアル・ダーク・シリアス路線 作風3:本物志向(CG大嫌い) テネットの見所予想 時間操作術の最新形が見られる アクション 本物の映像 感想(ネタバレなし) 予告編とあらすじ Tenet Final Trailer (2020) | Movieclips Trailers 「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。 「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。 主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で、スパイク・リー監督がアカデミー脚色賞を受

                              【ネタバレなし】『テネット』〜2020年最高のアクション映画と映画監督クリストファー・ノーランの軌跡を辿る〜 - 旅の終わり、映画のはじまり
                            • 2021年のすきなあれこれ - ザ・ライフ・オブ・ワタシ

                              こんにちは。早いもので今年も残すところあと約2週間。まだまだ新型コロナウイルスに苦しめられる日々ではありますが、それぞれができる方法で、コンテンツに助けられながら毎日を楽しんでいるかと思います。久々の更新となってはしまいましたが、今回の記事では「2021年のすきなあれこれ」と題して、今年の好きな音楽や映画、本についてご紹介。ぜひご覧いただくとともに、年末年始の音楽鑑賞や映画鑑賞、読書のご参考にして頂けたら嬉しく思います。 音楽の分野に関しては、友人のソータとやっているPodcast「カツヤとソータのConfessions on a Podcast」でも「楽曲&EP編」と「アルバム編」の二つに分けて公開していますので、併せてこちらも聞いていただけると嬉しいです。 音楽 楽曲(100曲) アルバム(50枚) EP(15枚) Non-2021 Songs(25曲) 映画 映画(10作) Non-

                                2021年のすきなあれこれ - ザ・ライフ・オブ・ワタシ
                              • American Utopia / 日本未公開 (2020) 1776本目 - SOUL * BLACK MOVIE * ブラックムービー

                                デヴィッド・バーンが描くユートピア『American Utopia』 スパイク・リーが監督だから観ました。スパイク・リーが監督するくらいだから、何かあるのだろうと。デヴィッド・バーンやトーキング・ヘッズについては詳しくないが、こんなに楽しいコンサート/ミュージカルのがあるのか! と、驚いたほど面白かった。デヴィッド・バーンの曲に合わせて展開される世界。ブロードウェイで上演され、好評を得て、コンサート映画としてスパイク・リーが監督。トロント国際映画祭でプレミア上映され、アメリカではHBOにて放送&HBO Maxにて配信。 観客のざわつきが聞こえる中、拍手が聞こえ、そして舞台が開幕した。音楽が始まる。脳みそをもったデヴィッド・バーンが登場する... この舞台で好きなのは、デヴィッド・バーンと一緒に舞台に立っている人たちの楽しさがにじみ出ているところ。あんな風に演奏や演技で交われたら、そりゃ楽し

                                  American Utopia / 日本未公開 (2020) 1776本目 - SOUL * BLACK MOVIE * ブラックムービー
                                • ベトナムからBLMへ――「アメリカの罪」が今を撃つ! スパイク・リーの最新作にして真骨頂『ザ・ファイブ・ブラッズ』 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

                                  2020年を代表する1本にしてスパイク・リーの最高傑作!? 2020年を代表する1本だ。ちょっとまだ早いかもしれないけれど、そう言い切ってしまおう。『ザ・ファイブ・ブラッズ』は、『ブラック・クランズマン』(2018年)でアカデミー脚色賞を受賞したスパイク・リーの最新作。Netflix配信だ。ハリウッドのスタジオでは企画が通らなかったという。 予告編を見ると“ベトナム戦争もの”といったイメージだが、主な舞台は現代のベトナム。ベトナム帰還兵の黒人4人組が、再びベトナムを訪れる。目的の一つは、戦時中に隠した金塊を掘り返すこと。もう一つは部隊のカリスマ的リーダーだったノーマン(チャドウィック・ボーズマン)の遺骨を回収して、アメリカの戦没者慰霊施設に埋葬することだ。彼らの旅が、兵士だった頃のエピソードと並行して描かれていく。 題材としてはアクション・サスペンス系。しかし、そこはスパイク・リーである。

                                    ベトナムからBLMへ――「アメリカの罪」が今を撃つ! スパイク・リーの最新作にして真骨頂『ザ・ファイブ・ブラッズ』 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
                                  • 「透明人間」も成功。低予算ホラーを当て続ける男の手口(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    彼の手にかかれば、石に見えていたものも真珠になる。ハリウッドにおいて、プロデューサーのジェイソン・ブラムは、まさにそんな存在だ。 現在日本で公開中の「透明人間」は、当初、ユニバーサルが大型予算をかけ、ジョニー・デップ主演で作ろうと思っていたが頓挫したものを、ブラムが新たなアプローチで成功させたもの。また、彼は、M・ナイト・シャマランの近年の復活にも大きく貢献している。ディズニーのもとで作った「シックス・センス」から「ヴィレッジ」まではヒットしたものの、その後は、ワーナー、フォックス、パラマウント、ソニーで立て続けに失敗、行くところがなくなった彼に手を差し伸べたのが、ユニバーサルと配給契約を結ぶブラムだったのである。 シャマランの場合は本人が製作費を自腹で出しているため、「スプリット」には1,000万ドル、「ミスター・ガラス」には2,000万ドルが費やされているが、ブラムがプロデュースする映

                                      「透明人間」も成功。低予算ホラーを当て続ける男の手口(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 〇デイヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』~すべてをそぎ落とした究極なプリミティヴ・ステージ・ライヴ|Soul Searcher

                                      〇デイヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』~すべてをそぎ落とした究極なプリミティヴ・ステージ・ライヴ 【American Utopia : Ultimate Primitive Stage Live Film】 本記事は有料設定ですが、このnoteで最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する」、あるいは、「サポートをする」(金額は自由に設定可)なども可能です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。 (本作・本文は約6000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ12分から6分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと20分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時

                                        〇デイヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』~すべてをそぎ落とした究極なプリミティヴ・ステージ・ライヴ|Soul Searcher
                                      • 「Us アス」前兆→登場→クライマックス時間絶妙 - 映画な生活 - 芸能コラム : 日刊スポーツ

                                        ジョーダン・ピール監督の前作は「ゲット・アウト」である。異色のホラー映画だった。白人のガールフレンドの実家を訪れた黒人青年が体験する想像を超えた恐怖。昨年のアカデミー賞で主要4部門にノミネートされ、監督自身が脚本賞を受賞している。 ホラーというジャンルもそうだが、人種差別へのあまりに直球的な表現が他のノミネート作品とは異質に思えた。「にじみ出るような」表現にアートを感じるのが習い性になっているからかもしれない。 ある意味「アメリカ」を強烈に感じさせる作風は、スパイク・リー監督のホラー版といったらいいだろうか。新作「Us アス」(6日公開)にも似た違和感があって、それがこの作品の魅力ともいえる。 今回の作品は「ドッペルゲンガーに対する根深い恐怖心」から生まれたという。 アデレード(ルピタ・ニョンゴ)は夫と2人の子どもと暮らす裕福な黒人だ。子どもの頃、「分身」に出会う不思議な体験をし、今でもそ

                                          「Us アス」前兆→登場→クライマックス時間絶妙 - 映画な生活 - 芸能コラム : 日刊スポーツ
                                        • 世界のありようを映画で読み解く ヴィヴィアン佐藤の『多曜ロードショー』

                                          5月28日(金)より全国ロードショー ©2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED [STORY] 元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンと11人の仲間たちが、驚きのチームワークで「ユートピア」へと誘うライヴ映画。2018年に発表されたアルバム『アメリカン・ユートピア』のワールドツアー後、2019年秋にスタートしたブロードウェイのステージを、スパイク・リーが完全映画化。舞台構成は極限までシンプルでワイルド。グレーの揃いのスーツに裸足のミュージシャンたちが、自由自在にステージを動き回る。マーチングバンド形式による圧倒的な演奏とダンス・パフォーマンスは熱烈な人生賛歌。喜びと幸福に満ちている。 アメリカン・ユートピア 公式Webサイト ヴィヴィアン佐藤(以下ヴィヴィアン)

                                            世界のありようを映画で読み解く ヴィヴィアン佐藤の『多曜ロードショー』
                                          • Money Don't Matter 2 Night - 東京でのレコーディング : OneH

                                            雑誌のプリンス追悼特別号に対する私の印象は前回書いた通りですが、中には素晴らしい記事もありました。特に際立っていたのは、CROSSBEAT の最後の方に掲載されている、1990年に東京・六本木でプリンスが「Money Don't Matter 2 Night」等をレコーディングした時に立ち会った、エンジニアの方2人への回想インタビューです (酒井崇裕、田村誠、インタビュアー: 大久達朗、敬称略)。この日、プリンスは他にも「Strollin'」や「Willing And Able」をレコーディングしています。また、酒井氏は Facebook にもこの時の思い出を投稿をしてくれています (Facebook リンク)。 そのレコーディングの様子は、歌詞カードも譜面もなし、ドラムのマイケル・B とベースのリーヴァイへの指示は口頭、基本的に一発録り、メインボーカルも1曲につき1度しか録音しないという

                                              Money Don't Matter 2 Night - 東京でのレコーディング : OneH
                                            • 【LOVE 4EVER】第4回 プリンス(Prince)がくぐり抜けた混沌と解放 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                              LOVE 4EVER AND IT LIVES IN... [不定期連載]プリンスの1995~2010年 創作やリリースの自由を求め、ワーナーに所属したまま94年に自主レーベル=NPGを設立したプリンス。それに伴う関係悪化を経てワーナー経由で『The Gold Experience』を発表したのが95年のことだ。以降はメジャー流通も独自配信も使い分けながら自由に活動を続けてきた彼だが、それゆえに分散したカタログは後年の入手が困難になってもいた……。 ってことで、この9月にリイシューされた作品は、ワーナーとの手切れになった〈混沌〉の一作と、そこから数か月後に〈解放〉の喜びを噛み締めつつNPG時代に本格突入していったEMI流通作。プリンス史上もっともややこしい時期の産物とも言えるが、復刻シリーズの流れで並列に考えれば価値や質の高さは言うまでもないし、並べて聴くことでさまざまなものが浮かび上がっ

                                                【LOVE 4EVER】第4回 プリンス(Prince)がくぐり抜けた混沌と解放 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                              • ブラックミュージックが世界を席巻する理由 差別、文化、神への信仰…識者が推す「ラップ現代史選書」 (2019年8月27日) - エキサイトニュース

                                                2016年に発表したミックステープ『Coloring Book』がグラミー賞で「最優秀ラップアルバム賞」を獲得したチャンス・ザ・ラッパー。今やメジャーレーベルと契約して作品を発表することが、成功への近道ではなくなっているのだ。 ――全米の音楽チャートのトップ10すべてがラップという状況も、今やめずらしくなくなった昨今。日本でも今なおフリースタイル・バトル熱が継続する中、「なぜヒップホップがここまで巨大産業になったのか?」を、近年刊行された書籍を中心に徹底分析。音楽はもちろん、映画や宗教といった角度からも攻めてみよう。 ここ数年でポップ・カルチャーにおいて――とりわけポップ・ミュージックにおいて――すっかり巨大な市場を形成するまでになったヒップホップ/ラップ・ミュージック。その間、いわゆる関連書も当然のことながら何冊も出版されている。本稿では、この1年あまりのあいだに出版された書籍を軸に、ヒ

                                                  ブラックミュージックが世界を席巻する理由 差別、文化、神への信仰…識者が推す「ラップ現代史選書」 (2019年8月27日) - エキサイトニュース
                                                • 【繰り返す】タイム・ループ・ラブ・コメディ映画5選【また戻る】|tkq

                                                  みんなー、タイム・ループ・ラブ・コメディ(TLLC)してるー? いきなりなにかと思ったかもしれませんが、私はタイム・ループ・ラブ・コメディ映画が好きです。そんなニッチなジャンル、と思うかもしれませんが、実はなかなか伝統のあるジャンルなんですよ。その代表格が、『恋はデジャ・ブ』ですね。 時代を感じさせるジャケいかにも90年代という邦題ですが、1993年、ビル・マーレイ主演のこの映画は、TLLCにおける完成形の一つと言えるでしょう(その前にもっと有名なのがなんかあるのかは知らん)。後々のTLLC映画は基本的にはこの形を踏襲しています。 その基本的構造とは、タイムループを繰り返し、そこから脱出しようという中で自分を見つめ直し、ループから脱出していくというものです。タイムループものだとラブ・コメディ以外には復讐ものなんかがありますが、人間タイムループなんかしちゃうとラブコメと復讐くらいしかやること

                                                    【繰り返す】タイム・ループ・ラブ・コメディ映画5選【また戻る】|tkq
                                                  • 米Indiewireが選ぶ2019年米公開映画最高の瞬間トップ15 : 映画ニュース - 映画.com

                                                    「パラサイト 半地下の家族」の一場面(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED [映画.com ニュース]巨匠マーティン・スコセッシ監督が、第2次大戦後のアメリカ裏社会を生きた無法者たちの生き様を通して、道徳の曖昧さと罪の重さという永遠のテーマを再び追求した「アイリッシュマン」、広大な宇宙を舞台に、人間の存在と生命の神秘について哲学的に問いかける、ジェームズ・グレイ監督の「アド・アストラ」、多種多様な要素を巧みに織り交ぜ、新たなジャンルを創出してみせたポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」など、バラエティに富んだ傑作映画が数多く誕生した2019年。米IndieWireが、19年に公開された映画15本から特に印象に残った名場面を取り上げ、ランキング方式で発表した。 米IndieWireが選んだ、2019年公

                                                      米Indiewireが選ぶ2019年米公開映画最高の瞬間トップ15 : 映画ニュース - 映画.com
                                                    • おすすめ映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018/デビッド・ロバート・ミッチェル監督)感想‣幻想的な映像で斬新な世界観を構築した映画 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                                                      『アンダー・ザ・シルバーレイク』のあらすじと概要 映画「イット・フォローズ」で世界的に注目を集めたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が、「ハクソー・リッジ」「沈黙 サイレンス」のアンドリュー・ガーフィールド主演で描いたサスペンススリラー。セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスの街シルバーレイクが舞台。ゲームや都市伝説を愛するオタク青年サムは、隣に住む美女サラに恋をしますが、彼女は翌日突然失踪してしまいます。サラの行方を捜すうちに、いつしかサムは街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていきます。「私たちは誰かに操られているのではないか」という現代人の恐れや好奇心を、幻想的な映像と斬新なアイデアで描き出す。サラ役に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のライリー・キーオ。 2018年製作/140分/アメリカ 原題:Under the Silver Lake A24が本作の全米配給権を獲得していま

                                                        おすすめ映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018/デビッド・ロバート・ミッチェル監督)感想‣幻想的な映像で斬新な世界観を構築した映画 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                                                      • 町山智浩 ディズニー映画『南部の唄』の問題点を語る

                                                        (町山智浩)今、考えるとこんなものをテレビでよくやったなと思いますけれど。だってもうひどいですよ。『マンディンゴ』というのは黒人奴隷の中で最も血筋がいいとされている人たちのことを言ってるんですね。で、それをかけ合わせていって純粋なマンディンゴを作ると売れるっていうことをしているのが主人公たちなんですよ。それをやってるうちにどうなるか?っていうと、兄と妹をつがわせてしまうことになるんですよ。 それでこういうセリフが出てくるんですよ。「えっ、あれは兄と妹だったのか?」って。でも子供たち、どんどん黒人の奴隷は子供の頃から売られちゃうから、わからなかったりするんですね。でも全部記録に残ってるから調べればわかって、だから調べたらわかっちゃったんですよ。「この2人、兄と妹だ。どうしよう? 子供生まれたらどうする? もし奇形だったらどうする?」って言うと「殺せばいいさ」って言うんですよ。聞いてるだけでも

                                                          町山智浩 ディズニー映画『南部の唄』の問題点を語る
                                                        • 映画『コーチ・カーター』(2005/トーマス・カーター監督)感想‣生徒達にバスケを通じ自らの将来を切り開く術を教えていく実話映画 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                                                          『コーチ・カーター』のあらすじと概要 Keith JohnstonによるPixabayからの画像 「セイブ・ザ・ラストダンス」「ネゴシエーター」のトーマス・カーター監督が、99年に実際にカリフォルニア州・リッチモンド高校のバスケットボール・チームで起こった出来事を元に描く感動の実話ストーリー。 リッチモンド高校は、落ちこぼれ生徒たちの集まりで、大学へ行く者はごくわずか、卒業した生徒の半分が逮捕される現状だった。この高校(母校)でバスケット・コーチとなったケン・カーター(スポーツ店を経営しているが、高校時代、元全米代表選手である伝説のバスケット・ボール選手だった)は、チームメンバーの将来を考えて、バスケの技術を教えるよりも先に、選手たちとある契約を交わす。それは「学業で決められた成績以上を残すこと」「授業には必ず出席し、最前列で聞くこと」「試合の日にはジャケット・ネクタイを着用すること」とい

                                                            映画『コーチ・カーター』(2005/トーマス・カーター監督)感想‣生徒達にバスケを通じ自らの将来を切り開く術を教えていく実話映画 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                                                          • 【Review】デイヴィッド・バーンが向き合う人間ーー『アメリカン・ユートピア』 text 江頭シュンタロウ - neoneo web

                                                            人間だけの舞台に、それを観る観客の人間たち。デイヴィッド・バーン、11人のバンドメンバー、観客。そして、それぞれの間にある空気を満たす音楽。舞台上には、マイクやドラム、配線すらもないのだ。ふと気が付けば、その空間に流れる音に身を委ね、まるで自由な航海のように身体が揺れている。音楽はとても楽しい。それに尽きる。 金属製の鎖でできたストリングカーテンに囲まれた舞台はモノトーンでシンプル。その箱型の舞台セットはまるでブラウン管テレビのようにも見えるが、劇場では、テレビ画面を覗き込んでいたらその中に吸い込まれてしまったような不思議な臨場感に包まれていることだろう。その舞台上で、デイヴィッド・バーンは彼の信頼するバンドメンバーたちとともにグレーのスーツ姿に素足で歌い踊る。人生という時間の中で生きることは何ともやっかいなことで、それについて「なあ、聞いてくれよ」と言わんばかりに、語るように歌う。そして

                                                              【Review】デイヴィッド・バーンが向き合う人間ーー『アメリカン・ユートピア』 text 江頭シュンタロウ - neoneo web
                                                            • ビットコインATM運営企業、破綻申請 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

                                                              アメリカとブラジルで4000台以上のビットコイン(BTC)ATMを運営しているコインクラウド(Coin Cloud)が、推定1億ドル〜5億ドルの負債を抱えて連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請した。 2月7日付でネバダ州連邦破産裁判所に提出された書類によると、ラスベガスに拠点を置く同社の資産は5000万ドル〜1億ドル、債権者は1万人にのぼるという。 最大の債権者はジェネシス・グローバル・トレーディング(Genesis Global Trading)で、1億ドル強の無担保ローンを抱えている。ジェネシスと、米CoinDeskはのどちらもデジタル・カレンシー・グループ(Digital Currency Group)の子会社。 ジェネシスは同社への増資も検討したとブルームバーグは昨年11月に報じた。 コインクラウドは2021年、CM制作に大物映画監督スパイク・リー氏を起用した。 |翻訳:

                                                              • 慶伊道彦 IVY STYLE 講座  / “BLACK IVY” を読み解く

                                                                Kay こと慶伊道彦のCoffee Break 責任編集者 Jason Jules ジェイソン・ジュールズ  作家、ブロガー、ブランドコンサルタント、アイビーイスト、カルチャーシーンで多岐に渡り活躍、ロンドンでは ”生きているジャズソング” といわれ、そのファッションセンスは群を抜いている。 @gramsville Get ! 記念写真を、筆者と同じポーズで 話題の洋書 “BLACK IVY” ようやくゲットしました。コロナ禍の影響か入荷が一か月以上も遅れ、ちょっと出遅れ気味ですが。この本を基に、僕のブラックアイビー感など話します。 ——— Jason Jules を知ったのは、INSTAGRAMの写真で、    3年程前の写真でしたが、シアサッカージャケットにマドラスシャツと黒ニットタイを合わすという、IVYのツボにハマったスタイルを見て、凄いなあ〜と、当時感じました。 ————- @g

                                                                  慶伊道彦 IVY STYLE 講座  / “BLACK IVY” を読み解く
                                                                • アカデミー賞授賞式、大御所グレン・クローズの尻振りダンスが話題を独占 無冠記録タイも「一番のハイライト」

                                                                  現地時間4月25日に第93回アカデミー賞授賞式が開催。映画の祭典で大御所グレン・クローズが尻振りダンスを披露し話題を独占しています。 踊るグレン・クローズ(画像はThe Academy公式Instagramから) パンデミック下の授賞式とあって歌やダンスなど派手な演出はほとんどなく、代わる代わる登場するプレゼンターがモノローグのような語り口で候補者や作品を紹介するスタイルで開催された2021年のアカデミー賞。それだけに「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」(Netflixで配信中)での演技で助演女優賞にノミネートされていたクローズが見せたコミカルな一面が光りました。 箸休めに挟まれた曲当てクイズで指名されたクローズは、1988年のヒット曲「Da Butt」(E.U.)を当てるだけでなく、印象的な尻振りダンスまでノリノリで披露。Giorgio Armani Prive(最後のeはアキュートアク

                                                                    アカデミー賞授賞式、大御所グレン・クローズの尻振りダンスが話題を独占 無冠記録タイも「一番のハイライト」
                                                                  • 映画「インサイド・マン」(2006)を再見。クールな完全犯罪とユーモアセンスと。 - fpdの映画スクラップ貼

                                                                    「インサイド・マン」(2006)を再見した。いくつかのトリック、ユーモア・センス、犯人の目的を最後まで明かさないストーリー、完全犯罪と、見どころが多い。スパイク・リー監督。 出演は、犯人グループ・リーダーにクライヴ・オーウェン、追いつめるニューヨーク市警(「NYPD」)の担当にデンゼル・ワシントン、交渉役の弁護士にジョディ・フォスター、大銀行オーナーにクリストファー・プラマー、所轄警察官にウィレム・デフォーなど。オープニングとラストの音楽はインドの♪チャイヤ・チャイヤ♪といった印象的なメロディーが流れる。 ・・・ 白昼堂々の銀行強盗。ニューヨークのマンハッタン信託銀行を襲った犯人(クライヴ・オーウェン)とその仲間たちは、男女50人の人質全員の服を脱がし、自らと同じ没個性な黒スーツを着せる。 ”私たちどうなるの・・・?” 「あたしは絶対いやよ!」 「ほかでは言わない(ここでは)脱げ!」 英語

                                                                      映画「インサイド・マン」(2006)を再見。クールな完全犯罪とユーモアセンスと。 - fpdの映画スクラップ貼
                                                                    • 52. オールド・ボーイ - 無人島シネマ

                                                                      引用元:amazon.co.jp 2013年の韓国映画 オ・デス(チェ・ミンシク)は愛娘ヨニの誕生日に酔っ払い、警察に補導されてしまう 仕方なく親友のジュファンに迎えに来てもらい、公衆電話から娘に「誕生日おめでとう!今から帰るね」と言い、ジュファンテに電話を代わる そしてジュファンが話を終えて受話器を置き振り返ると、さっきまで隣にいたデスが姿を消していた それは途方もなく長い監禁生活の始まりだった そして15年という年月が過ぎ、突然解放されたオ・デスは、ウジンという男(ユ・ジテ)に監禁され、妻を殺され、その犯人にされていたことを知る リベンジものにしては韓国の「恨」を感じさせる要素が控えめな分(ライトという意味では決してない)、ストーリーとしては最後までスムーズに観られた それは、原作が96-98年に連載された土屋ガロンの「ルーズ戦記 オールドボーイ」という日本の漫画をベースにしていること

                                                                        52. オールド・ボーイ - 無人島シネマ
                                                                      • デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、対談&本編の特別映像公開 - amass

                                                                        デヴィッド・バーン(David Byrne)によるブロードウェイ・ショー<David Byrne’s American Utopia>を記録したスパイク・リー(Spike Lee)監督のコンサート映画『David Byrne's American Utopia』。デヴィッド・バーンとスパイク・リーの対談と本編映像をフィーチャーした特別映像を公開。2人は米国の社会政治的問題の現状、市民の関与を高めることの重要性、高く評価されているブロードウェイ・ショーがどのようにして映画になったのかについて語っています この作品は米ケーブルテレビ放送局HBOで10月17日に初公開されます。 <David Byrne’s American Utopia>は、バーンが最新アルバム『American Utopia』(2018年)のリリース後に行ったツアーをもとに、照明や音響、振り付けなどの制作チームを迎えてブロー

                                                                          デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、対談&本編の特別映像公開 - amass
                                                                        • 『グリーンブック』は“人種差別”だけを描いた映画だったのか? その先にあったテーマを考える

                                                                          雨の道を走る車の中で、中年男2人の口論が始まった。その果てに、ハンドルを握るトニーに「(あんたと違って)俺は自分が誰か分かってる」と言われた後部座席に座るドクター・シャーリーは、トニーに車を止めるよう指示し、降りしきる雨にもかかわらず、黙って車を降り立つのだった。そして、そんな彼のあとを慌てて追ってきたトニーに向かって、こう言い放つのだ。「黒人でも白人でもなく、人間でもない私は何なんだ?」と。 昨年のトロント国際映画祭で“観客賞”を受賞したことでにわかに注目を集め、その翌年(つまり今年)2月に行われたアカデミー賞では、“作品賞”をはじめ、“助演男優賞(マハーシャラ・アリ)”、“脚本賞”の三冠に輝くなど、一大センセーションを巻き起こした映画『グリーンブック』。ここ日本でも、アカデミー賞発表後の3月に劇場公開され大ヒットを記録したこの映画は、果たして本当に“人種差別”をテーマとした映画だったの

                                                                            『グリーンブック』は“人種差別”だけを描いた映画だったのか? その先にあったテーマを考える
                                                                          • 【atacac】オーバーサイズドレープT【パターンマジック】 - 洋裁日記

                                                                            ダボっとしたTシャツ着てる人、見かけるじゃないですか。 あんな感じの半袖プルオーバーが欲しいなと思ったので試作してみました。 カットソーではなく布帛で。 適度にダボついてた方がガリガリ貧弱ボディが強調されないから助かります。 レーヨンの半袖開襟シャツなんかも良いんですけど あれは新品より古着屋でちょいダサのを買って着る方が粋な気がする。 タイトルの【atacac】というのはスウェーデンのファッションブランドだそうなんですが なんと公式サイトで自社製品のパターンの一部がダウンロード可能なのです。 https://atacac.com/ ブランドの説明文を元にざっくり紹介すると 第一に動きやすさ、かつスタイルを犠牲にすることなくウェアラビリティ (文脈的に耐久性というより快適性や着易さ的な意味?)も重視してるよ、という感じ。それに加え 「私たちのジェンダーレスな衣服は、全ての個人の流動性(多様

                                                                              【atacac】オーバーサイズドレープT【パターンマジック】 - 洋裁日記
                                                                            • 【久保憲司の音楽ライターもうやめます】第9回 「アトランタ」は問題ばかりの僕たちが〈どう生きていくか〉を描く | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                              数多くのロック・レジェンドたちを撮影してきたカメラマンにして、ウェブページ〈久保憲司のロック・エンサイクロペディア〉を運営するなど音楽ライターとしても活躍しているクボケンこと久保憲司さん。Mikikiにもたびたび原稿を提供いただいております。そんなクボケンさんによる連載が、こちら〈久保憲司の音楽ライターもうやめます〉。動画配信サーヴィス全盛の現代、クボケンさんも音楽そっちのけで観まくっているというNetflixやhulu、FOXチャンネルなどの作品を中心に、視聴することで浮き上がってくる〈いま〉を考えます。 今回のお題は、チャイルディッシュ・ガンビーノ名義での音楽活動でもおなじみの俳優、ドナルド・グローヴァーが脚本/制作/主演を務めるドラマ「アトランタ」。アメリカ南部の黒人社会を舞台に、四苦八苦しながら生活を営む人々の悲喜こもごもを描いた同作が、なぜ世界中で人気を集めているのか。その理由を

                                                                                【久保憲司の音楽ライターもうやめます】第9回 「アトランタ」は問題ばかりの僕たちが〈どう生きていくか〉を描く | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                              • 矢田部吉彦|ニナ・メンケス監督特集:映画の文法を刷新する女性監督のパイオニア【世界と私をつなぐ映画】 - あしたメディア by BIGLOBE

                                                                                先日、20代の方々に向けて世界の映画祭の話をする機会があり、そこで最近の映画祭の傾向について質問を受けた。いくつかの答え方があるが、ひとつだけ挙げるとしたら、それはやはり女性の監督の躍進につきる。 カンヌ、ベネチア、ベルリンを「メジャー映画祭」と呼ぶとして、2020年2月から2024年同月までを数えると、メジャー映画祭は12回開催されている。その12回のうち、実に7回において、女性監督作品が最高賞を受賞している。過去のどの5年間を切り取っても、この数字は出てこない。なんといっても、カンヌ映画祭で2021年の最高賞を受賞したジュリア・デュクルノー監督は、当時で74回を数えていたカンヌの歴史の中で、28年振り2人目の女性監督受賞だったのだ。 ことほどさように、映画界は男性と男性監督が支配する世界だった。2017年の#MeToo運動で潮目が変わり、世界中の映画祭は女性監督の作品を積極的に取り上げ

                                                                                  矢田部吉彦|ニナ・メンケス監督特集:映画の文法を刷新する女性監督のパイオニア【世界と私をつなぐ映画】 - あしたメディア by BIGLOBE
                                                                                • スパイク・リーが最も尊敬する映画監督は? - Mashup Reporter

                                                                                  ニューヨークのブルックリン美術館では7日から、地元ブルックリンが産んだ偉大な映画監督、スパイク・リーのインスピレーションの源に迫る企画展「Spaike Lee:Creative Sources」を開催する。 展示作品は、リー監督の個人的な収集物ばかり。写真やポスター、アート作品、スポーツ選手やアーティスのサイン入りアイテムなど約350点が、ブルックリン、スポーツ、写真、家族、黒人の歴史と文化、映画の歴史、音楽の7つのカテゴリーに整理され、監督の創造性の背景を垣間見ることができる。 映画コーナーには、リー監督が収集してきた巨大なポスターや撮影小物がずらり。 ©MashupReporter ポスター右から:羅生門(1950)、フレンチ・コネクション(1971)、狼たちの午後(1975)、真夜中のカーボーイ(1969) リー監督は以前SNSの投稿で、黒澤明監督が「私の真のヒーロー」だと述べ、羅生

                                                                                    スパイク・リーが最も尊敬する映画監督は? - Mashup Reporter