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『グリーンブック』は“人種差別”だけを描いた映画だったのか? その先にあったテーマを考える
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『グリーンブック』は“人種差別”だけを描いた映画だったのか? その先にあったテーマを考える
雨の道を走る車の中で、中年男2人の口論が始まった。その果てに、ハンドルを握るトニーに「(あんたと違... 雨の道を走る車の中で、中年男2人の口論が始まった。その果てに、ハンドルを握るトニーに「(あんたと違って)俺は自分が誰か分かってる」と言われた後部座席に座るドクター・シャーリーは、トニーに車を止めるよう指示し、降りしきる雨にもかかわらず、黙って車を降り立つのだった。そして、そんな彼のあとを慌てて追ってきたトニーに向かって、こう言い放つのだ。「黒人でも白人でもなく、人間でもない私は何なんだ?」と。 昨年のトロント国際映画祭で“観客賞”を受賞したことでにわかに注目を集め、その翌年(つまり今年)2月に行われたアカデミー賞では、“作品賞”をはじめ、“助演男優賞(マハーシャラ・アリ)”、“脚本賞”の三冠に輝くなど、一大センセーションを巻き起こした映画『グリーンブック』。ここ日本でも、アカデミー賞発表後の3月に劇場公開され大ヒットを記録したこの映画は、果たして本当に“人種差別”をテーマとした映画だったの