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  • 『グリーンブック』は“人種差別”だけを描いた映画だったのか? その先にあったテーマを考える

    雨の道を走る車の中で、中年男2人の口論が始まった。その果てに、ハンドルを握るトニーに「(あんたと違って)俺は自分が誰か分かってる」と言われた後部座席に座るドクター・シャーリーは、トニーに車を止めるよう指示し、降りしきる雨にもかかわらず、黙って車を降り立つのだった。そして、そんな彼のあとを慌てて追ってきたトニーに向かって、こう言い放つのだ。「黒人でも白人でもなく、人間でもない私は何なんだ?」と。 昨年のトロント国際映画祭で“観客賞”を受賞したことでにわかに注目を集め、その翌年(つまり今年)2月に行われたアカデミー賞では、“作品賞”をはじめ、“助演男優賞(マハーシャラ・アリ)”、“脚本賞”の三冠に輝くなど、一大センセーションを巻き起こした映画『グリーンブック』。ここ日本でも、アカデミー賞発表後の3月に劇場公開され大ヒットを記録したこの映画は、果たして本当に“人種差別”をテーマとした映画だったの

      『グリーンブック』は“人種差別”だけを描いた映画だったのか? その先にあったテーマを考える
    • 52. オールド・ボーイ - 無人島シネマ

      引用元:amazon.co.jp 2013年の韓国映画 オ・デス(チェ・ミンシク)は愛娘ヨニの誕生日に酔っ払い、警察に補導されてしまう 仕方なく親友のジュファンに迎えに来てもらい、公衆電話から娘に「誕生日おめでとう!今から帰るね」と言い、ジュファンテに電話を代わる そしてジュファンが話を終えて受話器を置き振り返ると、さっきまで隣にいたデスが姿を消していた それは途方もなく長い監禁生活の始まりだった そして15年という年月が過ぎ、突然解放されたオ・デスは、ウジンという男(ユ・ジテ)に監禁され、妻を殺され、その犯人にされていたことを知る リベンジものにしては韓国の「恨」を感じさせる要素が控えめな分(ライトという意味では決してない)、ストーリーとしては最後までスムーズに観られた それは、原作が96-98年に連載された土屋ガロンの「ルーズ戦記 オールドボーイ」という日本の漫画をベースにしていること

        52. オールド・ボーイ - 無人島シネマ
      • 矢田部吉彦|ニナ・メンケス監督特集:映画の文法を刷新する女性監督のパイオニア【世界と私をつなぐ映画】 - あしたメディア by BIGLOBE

        先日、20代の方々に向けて世界の映画祭の話をする機会があり、そこで最近の映画祭の傾向について質問を受けた。いくつかの答え方があるが、ひとつだけ挙げるとしたら、それはやはり女性の監督の躍進につきる。 カンヌ、ベネチア、ベルリンを「メジャー映画祭」と呼ぶとして、2020年2月から2024年同月までを数えると、メジャー映画祭は12回開催されている。その12回のうち、実に7回において、女性監督作品が最高賞を受賞している。過去のどの5年間を切り取っても、この数字は出てこない。なんといっても、カンヌ映画祭で2021年の最高賞を受賞したジュリア・デュクルノー監督は、当時で74回を数えていたカンヌの歴史の中で、28年振り2人目の女性監督受賞だったのだ。 ことほどさように、映画界は男性と男性監督が支配する世界だった。2017年の#MeToo運動で潮目が変わり、世界中の映画祭は女性監督の作品を積極的に取り上げ

          矢田部吉彦|ニナ・メンケス監督特集:映画の文法を刷新する女性監督のパイオニア【世界と私をつなぐ映画】 - あしたメディア by BIGLOBE
        • BooksChannel meets Amazon : 新着商品UP 第1弾 - 八尾市本買取(全国対応)BooksChannel本屋物語

          booksch.hatenablog.com BooksChannel meets Amazon : 新着商品UP 第1弾 amazonに出店のお店の皆様も 馬鹿馬鹿しくて あまり おやりになられないであろうCM SONG「amazon出品の唄」から始めさせて頂きます。 どうぞ、よろしくお願い致します。 soundcloud.com 📖🎶 BooksChannel meets Amazon : 本と映画パンフレット世界へようこそいらっしゃいました。 📚🎵 大阪府八尾市・河内山本の "📚Books Channel📀" より、amazon出品の新着商品UP 第1弾(500点)をお届けします! 🔍 検索ワード 🔎 掲載商品の詳細 は https://booksch.com/go/amazon で以下商品をチェック📱:検索して頂ければ幸いです。💻 ブックスチャンネル[ストアプロ

            BooksChannel meets Amazon : 新着商品UP 第1弾 - 八尾市本買取(全国対応)BooksChannel本屋物語
          • クロス・レヴュー 2024年9月号|ミュージック・マガジン

            「クロス・レヴューはミュージック・マガジンの重心を支える背骨みたいな存在だ。この雑誌は毎月発売されるレコードを幅広く取り上げ、できるだけ厳しく批評し、しかもその批評性を持続していくことで音楽の長い流れをしっかりと捉えるのを役目と心得ているが、その役目を集中的に象徴してきたのがクロス・レヴューの欄なのだと思う」――中村とうよう ミュージック・マガジン増刊『クロス・レヴュー 1981-1989』に掲載された序文から『ミュージック・マガジン』誌上で1981年から続く、注目アルバム7枚について毎月4人が批評して10点満点で採点するコーナー、“クロス・レヴュー”のWEB公開を始めます。評者それぞれの聴き方の違いを楽しんでいただくもので、アルバムの絶対評価を示すものではありません。より充実した音楽生活を送っていただくきっかけの一つにしていただければ幸いです。 今月の評者は以下の4名です。 池城美菜子

              クロス・レヴュー 2024年9月号|ミュージック・マガジン
            • 慶伊道彦 IVY STYLE 講座  / “BLACK IVY” を読み解く

              Kay こと慶伊道彦のCoffee Break 責任編集者 Jason Jules ジェイソン・ジュールズ  作家、ブロガー、ブランドコンサルタント、アイビーイスト、カルチャーシーンで多岐に渡り活躍、ロンドンでは ”生きているジャズソング” といわれ、そのファッションセンスは群を抜いている。 @gramsville Get ! 記念写真を、筆者と同じポーズで 話題の洋書 “BLACK IVY” ようやくゲットしました。コロナ禍の影響か入荷が一か月以上も遅れ、ちょっと出遅れ気味ですが。この本を基に、僕のブラックアイビー感など話します。 ——— Jason Jules を知ったのは、INSTAGRAMの写真で、    3年程前の写真でしたが、シアサッカージャケットにマドラスシャツと黒ニットタイを合わすという、IVYのツボにハマったスタイルを見て、凄いなあ〜と、当時感じました。 ————- @g

                慶伊道彦 IVY STYLE 講座  / “BLACK IVY” を読み解く
              • 映画「インサイド・マン」(2006)を再見。クールな完全犯罪とユーモアセンスと。 - fpdの映画スクラップ貼

                「インサイド・マン」(2006)を再見した。いくつかのトリック、ユーモア・センス、犯人の目的を最後まで明かさないストーリー、完全犯罪と、見どころが多い。スパイク・リー監督。 出演は、犯人グループ・リーダーにクライヴ・オーウェン、追いつめるニューヨーク市警(「NYPD」)の担当にデンゼル・ワシントン、交渉役の弁護士にジョディ・フォスター、大銀行オーナーにクリストファー・プラマー、所轄警察官にウィレム・デフォーなど。オープニングとラストの音楽はインドの♪チャイヤ・チャイヤ♪といった印象的なメロディーが流れる。 ・・・ 白昼堂々の銀行強盗。ニューヨークのマンハッタン信託銀行を襲った犯人(クライヴ・オーウェン)とその仲間たちは、男女50人の人質全員の服を脱がし、自らと同じ没個性な黒スーツを着せる。 ”私たちどうなるの・・・?” 「あたしは絶対いやよ!」 「ほかでは言わない(ここでは)脱げ!」 英語

                  映画「インサイド・マン」(2006)を再見。クールな完全犯罪とユーモアセンスと。 - fpdの映画スクラップ貼
                • デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、対談&本編の特別映像公開 - amass

                  デヴィッド・バーン(David Byrne)によるブロードウェイ・ショー<David Byrne’s American Utopia>を記録したスパイク・リー(Spike Lee)監督のコンサート映画『David Byrne's American Utopia』。デヴィッド・バーンとスパイク・リーの対談と本編映像をフィーチャーした特別映像を公開。2人は米国の社会政治的問題の現状、市民の関与を高めることの重要性、高く評価されているブロードウェイ・ショーがどのようにして映画になったのかについて語っています この作品は米ケーブルテレビ放送局HBOで10月17日に初公開されます。 <David Byrne’s American Utopia>は、バーンが最新アルバム『American Utopia』(2018年)のリリース後に行ったツアーをもとに、照明や音響、振り付けなどの制作チームを迎えてブロー

                    デヴィッド・バーン<American Utopia>を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、対談&本編の特別映像公開 - amass
                  • 『Mank/マンク』が最多12部門!放送映画批評家協会賞ノミネーション発表|シネマトゥデイ

                    映画『Mank/マンク』はNetflixで独占配信中 第26回放送映画批評家協会賞のノミネーションが発表され、デヴィッド・フィンチャー監督がメガホンを取ったNetflix映画『Mank/マンク』が、作品賞、主演男優賞などを含む最多12部門でノミネートを果たした。 【画像】10部門にノミネートされた『ミナリ』 古典的名作『市民ケーン』誕生の舞台裏を、脚本家ハーマン・J・マンキウィッツの視点から描いた『Mank/マンク』。作品賞、主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)はもちろん、助演女優賞(アマンダ・セイフライド)、監督賞、オリジナル脚本賞、撮影賞、美術賞、編集賞、衣裳デザイン賞、ヘア&メイクアップ賞、視覚効果賞、作曲賞の12部門にノミネートされた。 ADVERTISEMENT 次点は、成功を夢見てアメリカ南部へと移住した韓国系移民一家を描く『ミナリ』で10部門にノミネート。作品賞、主演男優賞(

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                    • 英国映画協会(BFI)発表!2022年版『史上最高の映画ベスト100』全リスト/全世界の映画評論家が投票・日本映画が8本ランクイン!!

                      2022年度版・BFI発表!映画評論家が選ぶ『史上最高の映画べスト100』がコレだ!!! BFI(British Film Institute=英国映画協会)というイギリス政府公認で、1933年に設立された伝統あるイギリス国内の映画促進(教育上の役割を含む)を目的として設立され機関があります。 そんな「BFI=英国映画協会」が、映画普及の一環として映画評論家が選んだ『史上最高の映画べスト100』と題するランキングを1952 年から開始して、以降10年毎にそのアンケート調査を、BFIが発行する『Sight & Sound』紙上で発表してきました。 今回紹介するのは、その2022年度版のベスト100です。 2012年度では日本映画が6本選出されていましたが、なんと、今回の2022年度版はそれを上回る8本がリストアップされています!!! それでは最初に、リスト冒頭の言葉をご紹介。 1952 年、

                        英国映画協会(BFI)発表!2022年版『史上最高の映画ベスト100』全リスト/全世界の映画評論家が投票・日本映画が8本ランクイン!!
                      • スパイク・リーが最も尊敬する映画監督は? - Mashup Reporter

                        ニューヨークのブルックリン美術館では7日から、地元ブルックリンが産んだ偉大な映画監督、スパイク・リーのインスピレーションの源に迫る企画展「Spaike Lee:Creative Sources」を開催する。 展示作品は、リー監督の個人的な収集物ばかり。写真やポスター、アート作品、スポーツ選手やアーティスのサイン入りアイテムなど約350点が、ブルックリン、スポーツ、写真、家族、黒人の歴史と文化、映画の歴史、音楽の7つのカテゴリーに整理され、監督の創造性の背景を垣間見ることができる。 映画コーナーには、リー監督が収集してきた巨大なポスターや撮影小物がずらり。 ©MashupReporter ポスター右から:羅生門(1950)、フレンチ・コネクション(1971)、狼たちの午後(1975)、真夜中のカーボーイ(1969) リー監督は以前SNSの投稿で、黒澤明監督が「私の真のヒーロー」だと述べ、羅生

                          スパイク・リーが最も尊敬する映画監督は? - Mashup Reporter
                        • ジョディ・フォスターの出し惜しみ感があった|映画【インサイド・マン】 - 前に進むための場所

                          劇場公開日:2006年 オープニングテロップに表示される俳優陣にのっけから驚かされた スパイク・リー監督 デンゼル・ワシントン ジョディ・フォスター と名前が順を追って並んだ 心躍らされた しかし、蓋を開けてみればなかなかどうして…難しい 前半の約1時間は中だるみが否めない 少し我慢して視聴している自分がいるのが理解出来てしまうくらい ジョディフォスターもポツリポツリとしか登場しない (しかし、若いなジョディフォスター…) もう少し顔をだしても良さそうなモノだが デンゼル・ワシントンが主役で ジョディフォスターはヒール役にいる以上そうしなければ成立しないか 再生時間の約60分を越えた当たりからいろいろ動きだし 雰囲気がガラッと変わった ストーリーの核心について急ぐように展開されていった ここからは推理合戦が飛び交う eiga.com 個人的には気持ち…少しだけでも名作映画(サスペンス) 【

                            ジョディ・フォスターの出し惜しみ感があった|映画【インサイド・マン】 - 前に進むための場所
                          • 日本で起きている性加害問題に、リアルかつ鋭く迫る。「被害者だけで終わらせたくない」(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            16日に公開される「ブルーイマジン」は、今、日本が直面していることが全部詰まった問題作だ。女優松林うららが、松林麗の名前で監督を務めるこの映画は、権力者が立場を利用して性暴力を振るう、社会の暗い現実を描くもの。 乃愛(山口まゆ)は、女優としての成功を目指す20代の女性。有名な映画監督から役をちらつかされて性暴行を受けたことを誰にも話せないでいたが、ハラスメント、DVなどの被害を受けた女性たちが駆け込むシェアハウス、ブルーイマジンの存在を知って、少しずつ心を癒やし始める。そんなある日、ブルーイマジンに新たな相談者がやって来た。創設者三千代(松林うらら)のアシスタントとして一緒に話を聞くうちに、乃愛は、彼女の加害者が自分を苦しめたのと同じ人物であることに気づく。このまま黙っていたら、新たな被害者を出すことになるのではないか。だが、声を上げたらどんなことになるのか。乃愛の心は揺れ動く。 この映画

                              日本で起きている性加害問題に、リアルかつ鋭く迫る。「被害者だけで終わらせたくない」(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • カンヌ国際映画祭、コンペ部門の24作品発表 濱口監督作品も

                              フランス・パリで記者会見に臨む、カンヌ国際映画祭のティエリー・フレモー総代表(左)とピエール・レスキュール会長(2021年6月3日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【6月3日 AFP】(更新)フランスで来月6~17日に開催される第74回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のコンペティション部門に選出された24作品が3日、発表され、最高賞「パルムドール(Palme d'Or)」の過去の受賞者やアートシアターで人気を集める監督らの作品がノミネートされた。 ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)監督の『The French Dispatch』、ポール・ヴァーホーヴェン(Paul Verhoeven)監督の『Benedetta』、レオス・カラックス(Leos Carax)監督の『Annette』は、先に選出が発表されていた。 これに

                                カンヌ国際映画祭、コンペ部門の24作品発表 濱口監督作品も
                              • 【ブラック・クランズマン】面白いけど笑えないラスト~冗談のような実話を元に描かれた衝撃作【映画感想】 - ナゼキニエンタメ!

                                ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます✨ 本日は2021年3月7日にWOWOWシネマで放送された「ブラック・クランズマン」の感想です。 よろしくお願い致します。 「ブラック・クランズマン」とは 「ブラック・クランズマン」あらすじ 「ブラック・クランズマン」感想 「ブラック・クランズマン」放送予定日 「ブラック・クランズマン」とは 「ブラック・クランズマン」は、2018年にアメリカで公開された映画。 原題は「BlacKkKlansman」で日本での公開は2019年。 元警察官ロン・ストールワースによる回顧録『ブラック・クランズマン』↓を原作とした、実話を元に作られた作品です。 ブラック・クランズマン 作者:ロン ストールワース 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本 監督はスパイク・リー。 また、1992年のスパイク・リー監督作品「マルコムX」主演デンゼル・ワシントンのご令息

                                  【ブラック・クランズマン】面白いけど笑えないラスト~冗談のような実話を元に描かれた衝撃作【映画感想】 - ナゼキニエンタメ!
                                • ドゥ・ザ・ライト・シング〜無関心のままじゃヤバイんだよ、そろそろ真剣になろうぜ - TAP the POP

                                  『ドゥ・ザ・ライト・シング』(Do The Right Thing/1989) パブリック・エナミーの「Fight the Power」が全編に鳴り響く映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』(Do The Right Thing/1989)は、「黒人の映画監督として黒人たちのために映画を作る」と断言したスパイク・リー監督による4作目だった。 なあ、みんな、俺たちは同じ人間なんだぜ。 だけどどこかが違ってる。 目を覚ませ、無関心のままじゃヤバイんだよ。 一体何事だ?ってお前らはそう問いかけるけど、 そろそろ真剣になろうぜ。 俺たちなりの自己防衛を本気で考えよう。 お遊び気分の連中をつまみ出せ。 あとはお前らの意識の問題さ。 俺たちをがんじがらめにする圧力と闘うために、 世の中が目を覚まさなきゃ。 お前らも声を大にして叫んでくれよ。 俺たちを虐げ続ける権力と闘おうぜ。 『ジョーズ・バーバーショップ』

                                    ドゥ・ザ・ライト・シング〜無関心のままじゃヤバイんだよ、そろそろ真剣になろうぜ - TAP the POP
                                  • ザ・ファイブ・ブラッズ - Wikipedia

                                    『ザ・ファイブ・ブラッズ』(原題:Da 5 Bloods)は2020年に配信されたアメリカ合衆国の戦争映画。監督はスパイク・リー、出演はデルロイ・リンドーとノーム・ルイスなど。埋蔵金と戦死した隊長の亡骸を探しにベトナムを再び訪れた4人の元軍人を描いている[1]。 ベトナム帰還兵の4人(ポール、エディ、オーティス、メルヴィン)はノーマン隊長の遺骨と埋蔵金を回収するべく、意を決して再度ベトナムを訪れることにした。ポールの息子、デヴィッドも父親を心配して旅に付いてきた。戦場での過酷な体験がフラッシュバックしたり、過酷なジャングルに分け入ったりすることは覚悟の上だったが、4人がベトナムで目の当たりしたのは想像以上のものであった。ベトナム戦争がもたらした災禍は今もなお現地の人々を苦しめていたのである。

                                    • 天之常立神(アメノトコタチの神)と聖なる時間<下・国家の寿命とQアノン>(『古事記』通読⑰ver.1.72)|神辺菊之助

                                      ※連載記事ですが、単独でも支障なくお読み頂けます。連載初回はこちら。 ※天之常立神(アメノトコタチの神)の3回目です。1回目<上>はこちらですが、読む順番としては本稿先でもかまいません。 ■アメリカンドラマといにしえの日本コロナ禍のステイホームで、最近はめっきり映画館に行く機会が減り、代わりに家でアメリカンドラマを見る機会が増えました。 映画好きの数人と連れだって、鑑賞後に一杯やりながらワイワイと感想をぶつけ合うなんてことはできないし、そもそもほとんど新作が公開されない日々が継続しています。 そんなわけで、最初はあまり期待せず映画の代わりとして見始めたネット配信のアメリカンドラマですが、今では単なる食わず嫌いだったことを自覚しています。中でも、SFやファンタジーは、映画が書き切れなかったテーマに挑んだ映画以上に素晴らしい作品が結構あることに気づいてきました。 例えば、『ウエストワールド』(

                                        天之常立神(アメノトコタチの神)と聖なる時間<下・国家の寿命とQアノン>(『古事記』通読⑰ver.1.72)|神辺菊之助
                                      • スパイク・リーの監督作「ザ・ファイブ・ブラッズ」Netflixで6月に配信

                                        × 340 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 87 221 32 シェア

                                          スパイク・リーの監督作「ザ・ファイブ・ブラッズ」Netflixで6月に配信
                                        • 『ある日系人の肖像』"Southland" by Nina Revoyr ニーナ・ルヴォワル著 本間有訳(扶桑社ミステリー / 扶桑社海外文庫)読了 - Stantsiya_Iriya

                                          『チベットの薔薇』の巻末の、扶桑社ミステリー既刊の広告を見ていて、ふと目についた本。 ロサンゼルスに住む日系人女性ジャッキー・イシダは、病没した祖父フランク・サカイ の遺言状にでてくるカーティスという人物を探しはじめる。 カーティスは、1965年におきた黒人暴動のさなかに、 祖父の店の冷凍庫にとじこめられ命を落とした黒人少年四人のうちの一人だった。 事件を調査する過程で浮かびあがる、 若かりし日の祖父の姿とは......。 日系人女流作家が、 人種のるつぼ L.A.の現代史を、 過去と現在を自由に飛翔しながら圧倒的な筆力で描ききる、 MWA賞候補作! <解説・池上冬樹> "Southland" Nina Revoyr 2003 Akashic Books https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594050085 カバーデザイン:バーソウ 写真

                                            『ある日系人の肖像』"Southland" by Nina Revoyr ニーナ・ルヴォワル著 本間有訳(扶桑社ミステリー / 扶桑社海外文庫)読了 - Stantsiya_Iriya
                                          • 川添愛 私たちは「約束事」を積み重ね、誘導をしている

                                            『 言語学バーリ・トゥード 』がロングセラーになっている気鋭の言語学者で、作家の川添愛さんがお薦めするコミュニケーションや言葉についての本。1冊目は『会話を哲学する』(三木那由他著/光文社新書)。本書は『めぞん一刻』『うる星やつら』『パタリロ!』などの漫画から、綿矢りさ、アガサ・クリスティといった小説や戯曲、クリント・イーストウッドやスパイク・リーなどの映画まで、作品中の会話のやりとりを素材に、コミュニケーションの本質に迫っています。 漫画や小説から日常会話の謎を解く 日ごろのコミュニケーションの中で、「どうしてかみ合わないんだろう」とか、「なんとなく相手のペースに巻き込まれている気がする」とか、「ふつうのおしゃべりなのに、なんだか疲れる」などと感じることがあるかと思います。 言語学は原則として、こうしたことに対して、ノウハウやテクニックを提供するものではありません。しかし、コミュニケーシ

                                              川添愛 私たちは「約束事」を積み重ね、誘導をしている
                                            • 全米映画批評家協会賞「ノマドランド」が最多4冠 : 映画ニュース - 映画.com

                                              全米映画批評家協会賞を制した「ノマドランド」(C)2020 20th Century Studios. All rights reserved. 全米批評家協会(National Society of Film Critics)の所属会員の投票によって選出される第55回全米批評家協会賞が発表され、クロエ・ジャオ監督の「ノマドランド」が作品賞、監督賞、主演女優賞、撮影賞の最多4冠に輝いた。 ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション書籍「ノマド:漂流する高齢労働者たち」をもとにした同作は、「スリー・ビルボード」のオスカー女優フランシス・マクドーマンドが主演したロードムービー。不況により長年住み慣れたネバダ州の住処を失い、最愛の夫も亡くしたファーン(マクドーマンド)が、キャンピングカーにすべての思い出を詰め込み車上生活者=現代の“ノマド(遊牧民)”として生きる姿を、行く先々で出会うノマドたちとの交

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                                              • 【観た/2022年3本目】映画「アメリカンユートピア」観ました。| 伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン通信・公式ブログ

                                                【観た/2022年3本目】映画「アメリカンユートピア」観ました。**伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンオーナーのBLOG こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。 【観た/2022年3本目】映画「アメリカンユートピア」観ました。 【解説・あらすじ】 デヴィッド・バーンによるアルバム「アメリカン・ユートピア」が原案の舞台を映画化。 2019年秋よりブロードウェイで上演された舞台を再構築し、デヴィッド・バーンと11人のミュージシャンやダンサーたちが舞台に上がる。 スパイク・リーが監督を務め、デヴィッドと共に製作も手掛け、ラジオDJや音楽評論家などの肩書を持つピーター・バラカンが字幕監修を担当している。 元トーキング・ヘッズのメンバーで、現在はソロ活動をするデヴィッド・バーンが手掛けたアルバムを基にしたブロードウェイの舞台が評判を呼ぶ。 これを受けてデヴィッド

                                                • No.1020 【普通じゃない】(1998年日本公開作品) - 08映画缶

                                                  【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1020 【普通じゃない】(1997年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 誘拐 脅迫 強奪 カラオケ 人が愛のために やること。 ダニー・ボイル監督とユアン・マクレガー。【トレインスポッティング】で世界に旋風を巻き起こしたコンビがアメリカに乗り込んで撮った話題の映画がいよいよやってくる。'90年代の《陽気で悲惨》な青春をステイリッシュな映像とクールなユーモアで描いた前作から一転、ハリウッド黄金時代のスクリューボール・コメディのロマンティックな香りとコーエン兄弟のオフビートな笑いをミックスしたような《普通じゃない》ラブ・ストーリーの誕生だ。 人気娯楽小説家になることを夢見ている巨大企業の清掃人ロバート。その巨大企業の社長の娘として甘やかされて育

                                                    No.1020 【普通じゃない】(1998年日本公開作品) - 08映画缶
                                                  • 音楽をとりまくコンテクストをさまざまな視点で照射する1冊──書評 : デヴィッド・バーン著『音楽のはたらき』

                                                    Guest 0 Collections Redeem Passcode Sign In Sign Up Guest mode has some restrictions. Please sign in or sign up for free to use all the features of OTOTOY. Guest Mode Messages Collections My Page Settings Register Your Card Purchase History Points History OTOTOY Coupon Sign Out オトトイ読んだ Vol.14 文 : imdkm 今回のお題 『音楽のはたらき』 デヴィッド・バーン : 著 野中モモ : 訳 イーストプレス : 刊 出版社サイト Amazon.co.jp OTOTOYの書籍コーナー“オトトイ読んだ”。今回

                                                      音楽をとりまくコンテクストをさまざまな視点で照射する1冊──書評 : デヴィッド・バーン著『音楽のはたらき』
                                                    • 資料から辿る自主上映史④ 《RCS》の上映活動 - 神戸映画資料館

                                                      神戸映像アーカイブ実行委員会では、2022年度より「資料から辿る自主上映史」という事業に着手している。「観たい映画を自らの手で上映する」ための自主上映の活動は、一般の商業映画館とは異なるスペースを借り、映画館では観られない多様な作品を上映する場を築いてきた、市民による草の根的な映画文化と言える。しかし、各地で勃興した自主上映の活動を伝える資料は散逸しかけている。本事業は、その発掘と整理・保存を行い、地域の豊かな映画文化の地層を明らかにしようとする試みである。 レポート:田中晋平(神戸映画資料館研究員) 前回の《スペース・ベンゲット》の記事に続き、《シネマ・ルネッサンス》から生まれたもう一つの活動、佐藤英明氏が代表をつとめた《RCS》についてのレポートを公開する。《RCS》の軌跡は、代島治彦『ミニシアター巡礼』(大月書店、2011年)で、佐藤氏のインタビュー記事が既に発表されており、今回のわ

                                                        資料から辿る自主上映史④ 《RCS》の上映活動 - 神戸映画資料館
                                                      • 『ミッドナイトスワン』『TENETテネット』~10月に観た映画 - つるひめの日記

                                                        なかなか落ち着いて映画の感想記事が書けなかったのだけど、先月はこの2本を鑑賞して来た。 『ミッドナイトスワン』 草なぎ剛演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛の姿を描いた、「下衆の愛」の内田英治監督オリジナル脚本によるドラマ。故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの凪沙。ある日、凪沙は養育費目当てで、少女・一果を預かることになる。常に社会の片隅に追いやられてきた凪沙、実の親の育児放棄によって孤独の中で生きてきた一果。そんな2人にかつてなかった感情が芽生え始める。草なぎが主人公・凪沙役を、オーディションで抜擢された新人の服部樹咲が一果役を演じるほか、水川あさみ、真飛聖、田口トモロヲらが脇を固める。(解説は映画・Comより) こちらの映画は公開3週間近く経ってから観たのだけど、映画館が再開されてから観た映画の中で一番観客

                                                          『ミッドナイトスワン』『TENETテネット』~10月に観た映画 - つるひめの日記
                                                        • 『SHOGUN 将軍』で一躍…アンナ・サワイのブレイク裏に「Oscar So White運動」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                                                          真田広之が主演、プロデューサーにも名を連ねるテレビドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』は、記録的な大ヒット。エミー賞をほぼ総なめにする18部門での受賞を達成した。 浮き名を流したのは葉月里緒奈だけじゃなく…米エミー賞候補の真田広之が「稀代のモテ男」時代の画像 主演女優賞に輝いたアンナ・サワイは、10月2日に発表されたアメリカの有力誌『タイム』が選ぶ今年の“次世代の100人”にも選ばれ、今や世界が注目する女優として脚光を浴びている。 このドラマは、イギリスの作家ジェームズ・クラベルが1975年に発表した徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永(真田)を主人公に据えた小説が原作。1980年には三船敏郎主演でドラマ化されたこともある。 ドラマのヒットと共に脚光を集めるヒロイン――。 ◆過去にはエイベックスのダンスボーカルユニットに所属 彗星の如く現れたアンナ・サワイとは、一体どんなキャリアの持

                                                            『SHOGUN 将軍』で一躍…アンナ・サワイのブレイク裏に「Oscar So White運動」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                                                          • おすすめ映画『マクマホン・ファイル』(2020/ディー・リース監督)感想‣ハサウェイはほぼノーメイクで、体当たりの大奮闘!【配信Netflix】 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                                                            『マクマホン・ファイル』のあらすじ概要 アン・ハサウェイ、ベン・アフレック、ウィレム・デフォーら豪華キャスト共演で、ジョーン・ディディオンの同名政治スリラー小説を映画化した社会派サスペンス。 1980年代、アメリカ。敏腕ジャーナリストのエレナ(アン・ハサウェイ)は、ニカラグアで反政府ゲリラ、コントラの活動を取材していていました。しかし、政府高官が圧力をかけてきた為、エレナはコントラの取材を一時止めることを余儀なくされていました。 そんな時、年老いた父リチャード(ウィレム・デフォー)が倒れたとの知らせを受けて病院へ向かいます。ところが、父親からどうしてもやり遂げなければならない取り引きがあり、俺の代わりにお前がやってくれないかという武器輸出取引の仲介を頼まれます。中米での武器取引の世界に深入りすることは躊躇しながらも、もしかしたら中南米でのアメリカ政府の陰謀が分かるかもしれないという期待を抱

                                                              おすすめ映画『マクマホン・ファイル』(2020/ディー・リース監督)感想‣ハサウェイはほぼノーメイクで、体当たりの大奮闘!【配信Netflix】 | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                                                            • ユニフォーム、ロゴ...デザインから見るMLBの歴史――「ニューヨーク・ヤンキース」ロゴの意外な真実 | ULLR MAG.(ウルマグ)

                                                              ユニフォーム、ロゴ…デザインから見るMLBの歴史――「ニューヨーク・ヤンキース」ロゴの意外な真実 2022/04/06 (水) 2023/12/06 (水) 昨シーズンの日本人選手の活躍に加え、新たに日本球界から挑戦するプレイヤーも加わり注目が集まるメジャーリーグベースボール(MLB)。 日本でもメディアで報道されることも多いが、その歴史について知っているようで、実は知らないことも多い。メジャーリーグをより深く楽しむためにこの記事ではユニフォームやロゴなど、プレー以外の部分の歴史を深堀りしてみたい。 (文/徳重龍徳) “靴下”から始まったメジャーリーグの歴史 アメリカに野球が誕生したのは1830年代だが、当時はニューヨークを中心に行われたローカルスポーツでしかなかった。 しかし、1861〜65年に起こった南北戦争の際、北軍の兵士、南軍の兵士問わず娯楽として一気に広まる。南北戦争が終わり、野

                                                                ユニフォーム、ロゴ...デザインから見るMLBの歴史――「ニューヨーク・ヤンキース」ロゴの意外な真実 | ULLR MAG.(ウルマグ)
                                                              • 映画「ベケット」(原題: Beckett、2021)を見る。アクションスリラー。 - fpdの映画スクラップ貼

                                                                「ベケット」(原題: Beckett、2021)がNetflixで13日から配信開始されたので、さっそく見た。休暇で訪れたギリシャにて、悲劇的な事故に遭ったアメリカ人旅行者が、危険な政治的陰謀に巻き込まれ、命を狙われる逃走劇を描いたアクションスリラー。 「Born to Be Murdered」というタイトルで製作された映画の配給権をNetflixが2020年10月に獲得し、タイトルは「Beckett」に変更された。かつて「ベケット」(Becket、1964)という同名映画もあったが、原題のスペルも異なり、あちらはトマス・ベケット(リチャード・バートン)とヘンリー2世(ピ―タ―・オトゥール)を描いた伝記映画でまったくの別物。 ・・・ 映画の監督、主演者などは後から知ったが無名というわけではなかった。イタリア人監督のフェルディナンド・チト・フィロマリノは、世界的巨匠ルキノ・ヴィスコンティの曾

                                                                  映画「ベケット」(原題: Beckett、2021)を見る。アクションスリラー。 - fpdの映画スクラップ貼
                                                                • アレサ・フランクリンの伝記ドラマ『ジーニアス:アレサ』 日本版予告編映像公開 - amass

                                                                  日本では、6月29日(火)より字幕版、翌30日(水)より日本語吹き替え版がそれぞれ放送開始されます。 激動のアメリカを生きた黒人女性としての人生、そして類稀なる才能の裏に隠された苦悩と挫折に迫る。アレサを演じるのはトニー賞、エミー賞、グラミー賞の三冠達成のシンシア・エリヴォ。日本語吹き替え声優は坂本真綾。 ●『ジーニアス:アレサ(Genius: Aretha)』 <放送予定> ●6月29日(火)22:00 第1話 リスペクト (原題: Respect) [字] ●6月29日(火)23:00 第2話 いつの日か (原題: Until The Real Thing Comes Along) [字] ●6月30日(水)18:00 第1話 リスペクト (原題: Respect) [二] ●6月30日(水)19:00 第2話 いつの日か (原題: Until The Real Thing Comes

                                                                    アレサ・フランクリンの伝記ドラマ『ジーニアス:アレサ』 日本版予告編映像公開 - amass
                                                                  • DJ PREMIERの必聴JAZZ名盤なぜか7枚

                                                                    DJ Premierは自身のサンプリングのスタイルについて「予想を裏切るようなネタでトラックをつくりたいんだ」と語る。「他のヤツらは、大ネタをかましたがるけど、俺は、爪のアカみたいなサンプルからトラックを創る。わかるだろ?」 DJ Premierこそ「パイオニア」という称号が相応しいプロデューサーだ。彼は、『Illmatic』(Nas, 1994)、『Ready to Die』(The Notorious B.I.G, 1994)、『Reasonable Doubt』(Jay Z, 1996)など、ヒップホップの名盤にプロデューサーとして名を連ねている。テキサス州ヒューストン出身だが、NYのHIP HOPを語るうえで、彼の名は外せない。 ロイス・ダ・ファイブ・ナイン(Royce da 5’9”)とDJ Premierのユニット、 PRhymeの「Golden Era」では、ジョーイ・バッド

                                                                      DJ PREMIERの必聴JAZZ名盤なぜか7枚
                                                                    • ベトナム映画祭2023 | ケイズシネマ

                                                                      上映スケジュール 上映作品 『雲よりも高く』 山奥の川のほとり、父子は毎日の漁で慎ましく暮らしている。そんなある日幼い息子のカーが重病を患い、父親はカーを連れて遠く離れた大都会の病院へと向かう。北ベトナム山岳地帯出身のルーン・ディン・ズン監督が、美しい山岳地帯の自然と、高いビル群がそびえ立つホーチミンの都会の風景を対象的に描いた、父と子の絆が心を揺さぶるヒューマンドラマ。第90回アカデミー賞外国語映画ベトナム代表作品。 監督:ルーン・ディン・ズン 原題:Cha Cong Con 作品データ:2017年/90分 『走れロム』 賑わうホーチミンの路地裏で、孤児の少年ロムは宝くじの予想屋で生計をたてていた。地上げ屋から立ち退きを迫られている裏町の住民たちを救い、生き別れとなった両親を探すため、巨額の当選金が手に入る「闇くじ」に挑むが…。世界各国の映画祭で熱い視線が注がれる期待の新鋭チャン・タン・

                                                                      • 緊急事態宣言の前に - パンスの現実日記

                                                                        首相が会見をして、緊急事態宣言の発出を検討すると言っていたが、それにしてもグダグダが度を越している。この身動きのとれなさ、新陳代謝の悪さこそが日本の悪癖であって、そこを総合的に分析した現代日本論が必要ではなかろうか。根拠なく希望に満ち溢れていたり、逆に「このままでは危ないぞ」といった具合に悲観的なだけの主張は多いけど……。つまり、『失敗の本質ーー日本軍の組織論的研究』の現代版のような論考が読みたいのだ。この未来が見えない感じはやはり落ち着かない。 昼に全品20%OFFをやっているブックオフへ。関川夏央・谷口ジロー『「坊っちゃん」の時代』が全巻揃っていたので、もう読んだことあるけど、思い切ってまとめ買い。大好きなマンガだ。文学者、侠客、会社員、軍人、政治家、社会主義者ーー明治を生きた人間たちが自分の隣にいるように思えてくる。森鴎外言うところの「普請中」、必死に成長する途中の日本が描かれている

                                                                          緊急事態宣言の前に - パンスの現実日記
                                                                        • THE DESCENDANTS OF MIKE AND PHOEBE『A Spirit Speaks』CD

                                                                          ザ・ディセンダンツ・オブ・マイク・アンド・フィービー『ア・スピリット・スピークス』CD ★初回限定生産 ★紙ジャケット仕様 名曲「Coltrane」の作曲で知られるベーシストであり、映画監督スパイク・リーの父としても知られるビル・リー率いるファミリー・バンドが名門〈Strata-East〉に唯一残したスピリチュアル・ジャズの最高峰。70年代のスピリチュアル・ジャズの奥深さと偉大さを伝える宝石のように美しく輝く大傑作! 「Crooklyn」や「Do The Right Thing」などのディレクターである映画監督、スパイク・リーの父としても知られるビル・リーとその兄弟たちによって構成されたファミリーバンド、Descendants Of Mike and Phoebeが唯一残したアルバムが本作「A Sprit Speaks」だ。クリフォード・ジョーダンの名演でも有名なビル・リーが残した大名曲「

                                                                            THE DESCENDANTS OF MIKE AND PHOEBE『A Spirit Speaks』CD
                                                                          • 【画像】ツイッター女性「女性蔑視的なポスター見つけた(パシャリ)」→2万いいねwwwww : スコールちゃんねる|2ちゃんまとめブログ

                                                                            2023年01月13日 カテゴリ 【画像】ツイッター女性「女性蔑視的なポスター見つけた(パシャリ)」→2万いいねwwwww 1: 名無し 2023/01/12(木) 07:56:04.38 0● BE:357270159-2BP(2000) https://imgur.com/ 引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1673477764/ 【画像】コロナでしばらくディズニー閉鎖した結果、学生が大激怒wwwwwwwww 【画像】ラーメン屋にめっちゃ可愛い女の子がくるwwwwwwww 【画像】とんでもないパチンカスが現れてしまうwwwww 【画像】橋本環奈ちゃん、ついに限界を突破するwwwww 【画像】水曜日のダウンタウンのプロデューサー、神企画を思いつく・・・ 【朗報】新型コロナ、ついに終了間近wwwwwwwwww 【画像】キャバ

                                                                              【画像】ツイッター女性「女性蔑視的なポスター見つけた(パシャリ)」→2万いいねwwwww : スコールちゃんねる|2ちゃんまとめブログ
                                                                            • 『https://twitter.com/omph_fyi/status/1519866741266223106』へのコメント

                                                                              「強い黒人を描くので奴隷の存在は無視する」とか、普通に考えてないわな。白人監督が黒人を描く手付きはちょくちょくスパイク・リーに批判されているが、それ以前の問題

                                                                                『https://twitter.com/omph_fyi/status/1519866741266223106』へのコメント
                                                                              • 宇野維正×森直人が振り返る、ハル・ハートリー監督の功績 愛され続ける独自の存在感

                                                                                セレクトされた良質な作品だけを配信する、ミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。3月はハル・ハートリー監督のエッセンシャルな6作品がラインナップ。今回の配信を機に、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正、映画ライターの森直人が、ハル・ハートリー監督の功績を改めて振り返った。 「圧倒的に普通の20代の映画」 『シンプルメン』(c)Possible Films, LLC 宇野維正(以下、宇野):これまで森さんと一緒に語ってきた、ヴィム・ヴェンダースやウォン・カーウァイ、エリック・ロメールとかに比べると、ちょっと知名度は落ちるのかもしれないけど……というか、そもそも今の若い人たちは、ハル・ハートリーの映画に、どれぐらい馴染みがあるんだろう? 森直人(以下、森):まあ、そんなに馴染みはないかもしれないですよね。ただ、僕らの世代というか、今、アラフィフぐらいになっている映画好きは、多くの人が

                                                                                  宇野維正×森直人が振り返る、ハル・ハートリー監督の功績 愛され続ける独自の存在感
                                                                                • 2022年に観た映画 BEST30 | PUBLIC IMAGE REPUBLIC

                                                                                  ♨いい湯だな♨、って感じで温泉にでも浸かりに行きたい今日この頃。でも泥パックしたまま温泉入るのはマナー違反だろ!さて、年の瀬なので年間ベスト系記事が続くが、今回は毎年恒例の「ベスト映画」。昨年はこれまでで最多となる51作品を観たけど、2022年はそれ以上の全59作品を観ることができた。その中で特に面白かった30作品を書き留めておきたい。 No.30 『ドント・ウォーリー』 Don't Worry, He Won't Get Far on Foot - 2018年 アメリカ 監督:ガス・ヴァン・サント 脚本:ガス・ヴァン・サント 原作:ジョン・キャラハン キャスト:ホアキン・フェニックス / ジョナ・ヒル / ルーニー・マーラ / ジャック・ブラック No.29 『プリンセス・ダイアナ』 The Princess - 2022年 イギリス 監督:エド・パーキンズ No.28 『トップガン』