ツイッター上で、野党議員や、政権に批判的なマスコミに対し、誹謗中傷めいた批判を展開してきたアカウント「Dappi」。匿名のため正体はまったく不明だったが、その攻撃を受けた立憲民主党の小西洋之参院議員が起こした発信者情報開示訴訟により、このアカウントが都内のIT関連企業の法人のもので、同社の主要取引先が自民党だったことが分かった。この不気味な構図から見えてくるものはいったい何か。(中沢佳子、古川雅和)
2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティア応募を巡って、Twitterで「ネット工作」疑惑が持ち上がり、一時混乱が広がりました。騒動の中、この「工作疑惑」をネタにした“診断メーカー”(TwitterのIDを入力すると、ランダムでさまざまな診断テキストが出力されるサービス)も作られましたが、作者は最終的に「余計なことをしてしまった」としてこれを削除しています。 本当に「ネット工作」があったかどうかは今もって不明ですが、なぜ作者(仮にOさんとします)は診断メーカーを削除しようと思ったのか。どのように「工作疑惑」が広がっていったのかと併せて、本人に聞いてみました。 診断メーカー「君はオリンピックのボランティアになれるか」(現在は削除済み) 「ネット工作始まったな」――きっかけは不審なツイートから そもそもの発端は、8月16日夜のほぼ同時刻(実際には20分差)に、ほとんど同じ内容の文
「憲法改正をはじめとする歴史や愛国心など保守的なことを面白くつぶやく、また対左翼を意識し、炎上による拡散も狙う」というドス黒いマーケティング手法を用いたネット工作がバレるや否や垢消し即逃亡、しかししっかり尻尾を掴まれ、大炎上した「宇予くん」騒動が起きたのも記憶に新しい日本青年会議所(JC)。 彼らのネット工作について、気になるポイントが1つあります。詳細は以下から。 ◆日本青年会議所(JC)の工作メソッドを振り返ってみよう 以下は「宇予くん」騒動が白日に晒されるきっかけとなった「工程表」の一部。憲法改正に向けて、日本青年会議所(JC)が進める一連の動きを確認する内容でした。 その中にあった方法の一つが、山口采希による「ありがとう、じえいたいさん」という曲をYouTubeやニコニコ動画で拡散し、さらにはボカロに歌わせるというもの。若年層がどんどん減っているニコニコ動画を選ぶあたり、いかにも「
津田 大介(つだ だいすけ)・1973年、東京都生まれ。早稲田大学在学中からライター活動。あいちトリエンナーレ2019芸術監督。メディア・アクティビスト。(撮影/本田雅和) リアルな画像や動画をウソ情報で巧みに加工し、野党やリベラルなメディアを中傷し続けるインターネット上のツイッターアカウントと、自民党との深い関係が急浮上している。「Dappi」と名乗り、中立的な「ニュース素材」提供者のように見せかけてはいるが、この発信事業の企画発案者は誰で、資金や情報はどこから来るのか? Dappi問題の本質とは何なのか? 現在の政治状況の中で何を意味するのか? ネットメディアや言論問題に詳しいジャーナリストの津田大介さんに聞いた。 これは普通の匿名のネット保守のアカウントとは違う。プロの仕事です。ツイッターの投稿ですが、スマホでやっているか、パソコン(PC)でやっているかを見るとすべてPCから投稿。凝
陰謀論でもなんでもない、本物の工作活動がそこにはありました。詳細は以下から。 ◆謎の工程表が流出 まず見てもらいたいのが、出どころ不明の「工程表」。憲法改正に向けて、日本青年会議所(JC)が進める一連の動きを確認するもののようです。 具体的にどのような行動を行うのか、個々の項目を見ていきましょう。FacebookやTwitterを使い、改憲派著名人のインタビューを拡散することを目指していることが分かります。 産経新聞のPRモデルで「日の丸印の小娘ロック!」こと山口采希による「ありがとう、じえいたいさん」という曲をYouTubeやニコニコ動画で拡散し、さらにはボカロに歌わせるそうです。若年層がどんどん減っているニコニコ動画を選ぶあたり、いかにも「(中高年が考えた)若年層をターゲットにしています」感がありますね。 さらには47都道府県各ブロック協力事業として「つながり!憲法改正賛成美魔女奥様/
自民党で法務大臣だった河井克行氏のネット工作により、立憲民主党の塩村文香氏が被害にあっていたという。 河井克行氏は私に3ヶ月も警視庁出身の探偵をつけていただけではなく、ネット業者に頼んでネガティブな記事の工作をしていたのか。あの時期は大量の怪文書が出たり、選挙の時には攻撃でホームページがダウンして閲覧不可能になったりと色々ありました。しかし、よく「こんな人」を法相にしたものだ。 pic.twitter.com/YxWN10Xs6Q— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) 2020年10月20日 これは自民党のインターネットにおける工作がただの陰謀論ではないこと、そしてそのような工作をおこなう人物が重用されてきた一例といえる。 もちろん河井氏は裁判がつづいており、今後また新たな情報が出てくるかもしれない。 ここで思いだされてほしいのが、自民党の広報本部長や各種の内閣特
フジTVを始め反日マスコミ完全死亡決定!!!!!!! 自民党が今年、マスコミと在日ネット工作を完全潰しに動き始めますwwwwwwww 726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/31(月) 21:07:41.75 ID:isjFixRe0 よう、おまいらwwww元気ぃ?www 今年最後だなあwwwちゅうわけで今夜俺からおもしろショーを開催しようと思ってきたぜwwww 727:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/31(月) 21:08:03.55 ID:CE3efPwR0 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/31(月) 21:10:13.61 ID:CE3efPwR0 1年の締めくくりにじゃあのさん登場かwww 732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
……というネタをガチで信じている人ってどれくらいいるんだろう、というのは、例の朝日新聞社員が差別的な書き込みしたの晒されてプギャーされてる件の派生ネタで、こういうあやしげなコピペが流通していることについてのつぶやきである。 俺、朝日本社IT関連部門でパートナー企業から出向して システム部門へのコンサルやってる人間なんだが、 (↑なので朝日の人間じゃないからねw) 今日一日本社は荒れまくりだぞw 今日上から突然投げられた案件 1.「ネット取材」が出来ないとしてデスクからクレームがきているので調査しろ 2.いくつかのIP(6個)のDNS設定を変更しろ 言わずもがな、2.のIPってのは規制かかったIPねw ちなみに今日聞いたんだが、 「ネット取材」とか言うのをしてる連中って、 全社で社内/外含めて300人前後いる模様。 DNS設定の変更過程でログを見てたら、ほぼ24時間ネット取材してんのなw お
少しの紹介です。 5月28日のNHKニュースウォッチ9にてネット選挙についての特集がありました。 そのNHKニュースウォッチ9のネット選挙について抜粋した紹介が以下です。 http://datazoo.jp/n/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E9%81%B8%E6%8C%99%E9%81%8B%E5%8B%95+%E8%A7%A3%E7%A6%81%E3%81%A7%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F/7319367 ネット選挙運動 解禁でどうなる? 夏の参議院選挙でネット選挙運動が解禁される。自民党の安倍首相は去年1月から フェイスブックを活用し夫人との写真から成長戦略まで発信。フォロワーの数は35万人を超える。 ネットを組織的に活用しようとする自民党は選挙に向けたネット対策チームの対策が整いつつある。 先週
前の記事 『PS3』OSアップデートで、手作りスパコンが危機に 中国政府、ネット工作員を28万人配備:「グリーンダムたん」も登場 2010年3月31日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Nate Anderson 中国雲南省麗江市のインターネット・カフェ。画像はWikimedia ユーザーに製品レビューを提供する『Yelp』や『Amazon』のようなサイトで企業が行なう「ニセの草の根運動」が問題だと考えているなら、オンラインの政治フォーラムでの「議論を形作る」目的で政府が20万人を雇用する場合にどれほど最悪な事態になるか、想像してほしい。 中国事情に詳しい著名な研究者であるRebecca MacKinnon氏によると、中国政府は、インターネットを監視して政府の印象を良くするために28万人を雇用しているという。 中国政府による「ニセの草の根運動」
日本青年会議所のネット工作が露呈 日本青年会議所の憲法改正推進委員会が、憲法改正のためネット工作を行おうとして、バレている。 詳しくは以下のサイトで書かれている。 ・日本青年会議所(JC)が憲法改正に向けて正真正銘本物のネット工作、マスコットキャラ「宇予くん」も | BUZZAP!(バザップ!) ・日本青年会議所(JC)のネット工作完全確定、「宇予くん」のデザイン発注者は憲法改正推進委員会の委員長でした | BUZZAP!(バザップ!) ・もはや保守にあらず、日本青年会議所(JC)の憲法改正ネット工作用アカウント「宇予くん」の内部告発があまりにも悲しい | BUZZAP!(バザップ!) 上記の記事は一部ソースが書かれてないけど、恐らくメインはTwitterでしょう。 また変なものが見つかったようだ。JC(日本青年会議所)に関係する文書らしいが……。 「対左翼を意識し、炎上による拡散も狙う」
「じゃあの」という愛称で知られている陰謀論者がいる。 2ちゃんねるで書き飛ばし、薄弱な関連性から巨大な敵を妄想する典型的な陰謀論だが、それゆえ一種の魅力があるようだ。あたかも読者が見ている幻想に立派な情報源をつけくわえて、肯定してくれるかのように感じるのだろう。 はてなブックマーク - マスゴミ様がビビって報道できない財務省とチョンのバックにいる奴ら暴露するわwwwww http://ceron.jp/url/asianews2ch.livedoor.biz/archives/6487011.html まとめブログのあるエントリでは、上記のように600超のはてなブックマークを集め,ツイート数は1000超に達している。 もちろん、批判的なコメントもあるが、まともに信じているか、半信半疑つまりは半分も信じているようなコメントも多い。 その「じゃあの」が実際には情報収集力も判断力も低いことが明ら
カナダのビクトリア大学で、中国の「ネット工作員」を見分ける研究が行われたそうだ(論文要旨、本家/.)。 中国ではネット上の世論を左右するコメントを投稿することで賃金を得ている人々が存在することが分かっており、インターネットにコメントを溢れさせることから「Internet Water Army」と呼ばれているそうだ。社会的なイベントへの世論を誘導したり、市場を左右したりとその目的は様々であるが、特定の件に関し様々なサイドからこのような活動が行われた際には情報が混乱し、信憑性のある情報が分からなくなってしまうといった状況を生んでしまう。 この研究では研究者ら自身がまずこの「Internet Water Army」として活動し、その仕組みを調査したとのこと。その後中国の大手ウェブポータルサイトSina.com及びSohu.comに寄せられるコメントから、賃金活動による投稿だと考えられるコメントを
マイクロはちゅねって何? 本連載で取り上げるマイクロはちゅねは、初音ミクのデフォルメ・キャラクターとして広く知られている「はちゅねミク」を、模倣して実体にしたものです(図1)。初音ミクやはちゅねミクの特徴的な行動として右手に持ったネギを振るというものがありますが、もちろんマイクロはちゅねもこの動きができるようになっています。というよりも、ネギ振り以外の動きは一切できませんし、本人もする気がないそうです(笑)。 図1 マイクロはちゅね。標準サイズで約3cmの大きさ。シンプルな原理ながら、小さくしたり増やしたりマイコンをつけたりロケットに乗せたりと、多彩な発展と遊びが可能。広いネット工作の世界へ入っていくための格好の素材 マイクロはちゅねの特徴として、実用性の縛りがない純粋な遊びであることと、それがゆえに多彩な発展が可能だ、ということが挙げられます。後述するとおり、マイクロはちゅねの動
流出した資料とおぼしきものから、日本青年会議所(JC)が憲法改正に向けてネットを使った工作活動を実施している疑いが濃厚であること、ネット工作用に作られたツイッターアカウント「宇予くん」の発言が一般人の名誉を毀損し、中国韓国との戦争を促しかねないものであることを先日お伝えしたBuzzap!。 「宇予くん」の仕掛け人が日本青年会議所 憲法改正推進委員会の委員長だったことが判明し、ついには公式な謝罪が行われる事態にまで至ったわけですが、そんな流れの中、必死に罪をなすり付けようとしていたまとめブログがあります。詳細は以下から。 問題なのは2018年02月28日12:30に裁判沙汰になったまとめブログ「保守速報」が掲載した以下の記事(魚拓)。Buzzap!の記事を元に立てられた巨大掲示板のスレッドをまとめた体となっています。なお、記事中で詳細に解説するため、同サイトにアクセスする必要は一切ありません
2020年05月11日18:05 【話題】女優の裕木奈江、ネット工作の仕掛け人が福島瑞穂の内縁の夫・海渡雄一弁護士だと突き止めるwwwww カテゴリネットウォッチコラム・話題 Comment( 253 ) 転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1589172461/ 29:名無しさん:2020/05/11(月) 13:52:24 Twitterのハッシュタグ仕掛け人も思わぬ方向から誰か発覚した。 「女優の裕木奈江さんが今回の仕掛け人は福島瑞穂国会議員の内縁の夫、海渡雄一弁護士だと突き止める」 「8日夜に、ハッシュタグを含んだ最初のツイートを投稿したのは東京都内の会社員女性(35)。もともと政権に強い不満があったわけではないが、新型コロナウイルス騒ぎが見方を変えた。」https://t.co/H5ICk6Avzp こちらでは9
ネトウヨDappiと自民党の関係が国会で追及されるも岸田首相はゴマカシ…一方、河井案里裁判でも業者がネット工作を証言 Twitterで野党やマスコミ叩きをしている有名ネトウヨ匿名アカウント「Dappi」が、自民党に金で雇われた業者の運営だった疑惑が出てきた件が、ネット上でさらに大きな波紋を呼んでいる。 本サイトでも既報でお伝えしたように、Dappiに攻撃を仕掛けられた立憲民主党・小西洋之参院議員らが発信者開示請求訴訟を起こしたところ、発信元がウェブや広告の制作会社であることが判明。しかも、同社の取引先には「自民党」の名前があったと伝えられ、さらに「BuzzFeed Japan」が政治資金収支報告書などをもとに〈同党の小渕優子衆議院議員や参議院選挙比例区の支部なども同社と取引があることもわかった〉と伝えたことから、ネット上ではこの会社を特定する動きとともに、「#ネトウヨDappiの正体を追え
9月16 ネット工作員の正体 カテゴリ:原発とマスコミ 以下は,wantonのブログさんからの引用(一部)です。 =============================================== 「自民党ネットサポーター」という言葉が見られますが、そのようなものではありません。 わたしは実は守秘義務を伴うそうした業界に居た者です。 このようなアニメを作って下さる若い方の前で、恥ずかしいのですが、告白します。 巨大広告代理店ーーーはっきり言えば電通とマッキャンベリ博報堂ですが、この中のある部門(電通の場合○○連絡部という呼称です)に、ここで皆さんがおっしゃっている「組織」の司令塔があります。 ここに多数のマーケティング会社・リサーチ会社・メディア各社の役員と編集部幹部・PA企画製作会社が集められ、その下に、様々な職種のマンパワー・人材が集められて、脱原発や反核の動きに対応するた
津田大介さんといえばネット上の言論の専門家で、Dappi問題についても追及を続けています。 CLP問題で浮上した立憲民主党のネット工作についても熱く語ってほしい。 pic.twitter.com/0mxzgQ8PgH — 雨雲 (@xAegvg0JipIY0hD) January 5, 2022 ところがその津田さんや望月衣塑子さんなどが出演していたChoose Life Project(CLP)の番組が、立憲民主党から半年間にわたって1000万円を受け取っていたことが明らかになりました。 Choose Life Projectのあり方に対する抗議文を出演者有志で発表しました。https://t.co/zifJ95Zuss pic.twitter.com/VWm3527I3U — 津田大介 (@tsuda) January 4, 2022 自民党のネット工作を批判している人が、立民党のネッ
公選法違反(買収)の罪に問われている参院議員・河井案里被告の公判をめぐり、夫の克行元法務大臣が"ネット工作"を選挙戦で仕掛けていたことが明らかとなった。 SNS上では「陰謀論の類かと思っていた」と驚きの声が相次いでいるが、具体的にはどのような手口なのか。専門家に聞いた。 架空の人物名義で対立候補を批判 「ネット工作」疑惑は、2020年10月19日の案里被告の公判で浮上した。 中国新聞などによれば、検察側の供述調書では、克行被告が選挙プランナーを通じて知り合ったネット業者に依頼し、自身への批判的な書き込みを検索結果に表示しにくくしたり、一方で好意的な書き込みは表示しやすくしたりしたという。いわゆるSEO(検索エンジン最適化)や逆SEOと呼ばれる手法だ。 また、案里被告が当選した19年の参院選では、架空の人物を名乗ったブログ記事で、対立候補のイメージ悪化を狙った投稿をしたという。 公判内容が報
中国で若者に人気のスマホブランド、小米(Xiaomi)と栄耀(Honor)。価格帯も近いところにあるライバル同士ですが、最近、両ブランドの総裁が微博(Weibo・中国版Twitter)で直接応酬、ほかにも栄耀の副総裁が「小米は栄耀を貶めるネット工作をしている」と暴露、「仁義なき戦い」の様相を呈しています。天極網、中関村在線が伝えました。 天極網によれば、小米総裁の林斌が微博で栄耀を「小米が5カ月前に発表した小米6Xは、各方面で栄耀8Xに完勝している」とディスり、それに対して華為栄耀業務総裁(Honor事業部のトップ)の趙明は「栄耀8Xはビジュアルから使用体験まで、同業他社のフラッグシップモデルに挑戦する実力がある、どうぞ体験して比較してほしい」と応じたとのことです。 なお、栄耀総裁の趙明は媒体によるインタビューの際に、「我々は高難度の工芸設計と技術イノベーションを、栄耀8Xで体現してみせた
かつてクラウドソーシングサイト上で頻繁に行われていた、嫌韓を煽ったり野党を批判するブログサイトの運営管理や動画の作成。 同じような依頼を現在大規模買収事件で、公選法違反罪に問われている自民党の河井克行元法相その人が行っていたことが明らかになりました。 中国新聞によると、これは河井元法相パソコンの「買収リスト」を復元不可能状態にして消去する依頼を受けたインターネット業者が公判で明らかにしたもの。 この業者は以前から河井元法相のウェブやSNS業務を担当しており、同事件で逮捕され裁判中の妻、河井案里被告が出馬した参院選時には「架空の人物を名乗り、案里被告と争っていた自民党現職の溝手顕正氏を批判するブログを作成」するよう河井元法相から指示を受けたとしています。 しかも「投稿内容も克行被告から具体的な指示があった」とのことで、本人の関与が指摘されています。 これまでは主にPV狙いの業者が匿名で依頼し
公益を目的とした非営利の報道機関プロパブリカが、中国当局が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関してネット工作部隊に命じた指令文書を入手したとして、その詳細について解説しています。 Leaked Documents Show How China’s Army of Paid Internet Trolls Helped Censor the Coronavirus — ProPublica https://www.propublica.org/article/leaked-documents-show-how-chinas-army-of-paid-internet-trolls-helped-censor-the-coronavirus 2020年1月、中国の武漢市でCOVID-19が大流行しました。同市は1月23日に都市封鎖を宣言し、バス・地下鉄・フェリー・航空機の運航を停止
ホットリンク(電通の孫会社)の件は、本来ならマスメディアで報じられていいはずだ。ニコニコ動画の取締役が麻生太郎の甥であることも含め自民党が関与しているのだから、西村周辺で世論操作が行われていると思われるし、報じない方がおかしい。だが不自然なくらいに報じられないのである。電通による圧力であるのだろう。電通はタウンミーティングで二度やらかしているわけだ。一度目は小泉のタウンミーティング。もう一つは裁判員制度の導入を巡るタウンミーティング。裁判員制度のタウンミーティングで「サクラ」を動員していたのは産経新聞社だが、裏では電通が絡んでいる。ネットではもう「サクラ」が当たり前と言っていいのだろう。特にまとめブログが検索上位を独占している現状では、2ちゃんねるでの工作は極めて効果が高い。情報操作は隠れてやるものだから、たいていは表に出ない。不手際でお漏らしした時に、断片がわかるだけである。その断片から
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