先程、榊英雄監督『ハザードランプ』が予定通り4月15日より公開されるとネット記事で知りました。撮影を担当した身としては非常に心がざわついております。 まず、『ハザードランプ』製作委員会は、公開決定に至った理由をもっと詳細に説明する義務があると考えます。 「性加害、ハラスメントは、事実であれば決して許されない事であり」とあります。「事実であれば」との前置きですが、その事実であるかの確認作業はどの程度行ったのでしょうか? 榊監督に直接ヒアリングはしているでしょうが、被害者側へどの程度話を聞いたのでしょうか? 少なくとも自分が把握している被害者の方々からは「製作委員会から連絡が来た」という報告は一つも入ってきておりません。被害者ではなくとも、ある程度情報を知っているはずの自分に問い合わせがないのは何故でしょうか? 3月11日に自分の方からプロデューサーに電話し「被害者は週刊文春が取り上げた何倍も