マーベルが「ハルク」単独作品を作らなかった理由とは? 2022年8月18日 13:00 新ドラマ「シーハルク ザ・アトーニー」(C) 2022 Marvel マーベル・スタジオ制作の新ドラマ「シーハルク ザ・アトーニー」が、間もなくDisney+で配信開始となる。 ハルクことブルース・バナーのいとこで、弁護士のジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マズラニー)が活躍するドラマ。バナーから輸血を受けたことがきっかけで、彼女もまた緑色の怪物に変身する設定となっている。 マーベルは映画のみならず、Disney+向けのドラマにもマーベル・シネマティック・ユニバースを拡大しているが、人気キャラクターのハルクを主人公にした作品は「インクレディブル・ハルク」(08)以外にない。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーが結集したことで話題を集めた「アベンジャーズ」(12)に登場したサブキャラクターたちは、