【読売新聞】 NTTドコモの利用者が携帯電話端末の暗証番号を盗まれ、計約1億円分のギフトカードを勝手に購入された問題で、端末の入力内容を遠隔操作で即時に盗み取る「リアルタイムフィッシング」とみられる手口が用いられていたことが、関係者
ロシアのハッキンググループが中小企業のテクニカルサポートのふりをしてMicrosoft Teams経由でメッセージを送信し、ユーザーにログインを認証させる悪事を働いていたことが分かりました。この行為により、40社未満の組織に影響が及んだとMicrosoftは指摘しています。 Midnight Blizzard conducts targeted social engineering over Microsoft Teams | Microsoft Security Blog https://www.microsoft.com/en-us/security/blog/2023/08/02/midnight-blizzard-conducts-targeted-social-engineering-over-microsoft-teams/ Microsoft says Russia-link
仮想通貨投資やNFTが盛り上がりを見せ始め、個人的にウォレットを持つ人も増えています。 そこで一番使われているのがメタマスクウォレットです。 >>>『MetaMaskウォレットの始め方・作り方』を初心者でもできるようにわかりやすく説明します。 このメタマスクウォレットは全て自分で管理しないといけないのですが、これを利用する際に最も注意すべき点として言われているのが 『12個の単語(シードフレーズ、シークレットフレーズ)を誰にも教えてはいけない』 です。 これを誰かに知られてしまうと、ウォレット内の通貨を失います。 とはいえ、 「教えちゃダメだよ!ウォレット内の通貨を全部失うよ!」 と言っている人達は被害に遭った経験がない人達ですので 「実際問題として、教えちゃったらどうなるの?具体的にどんな被害を受けるの?」 「私教えちゃったかもしれません!!!どうしよう~!!!!!!!!」 という声に具
Sekoiaは10月7日(現地時間)、「Mamba 2FA: A new contender in the AiTM phishing ecosystem - Sekoia.io Blog」において、中間者攻撃(AiTM: Adversary-in-The-Middle)を実行するフィッシングキット「Mamba 2FA」を発見したとして、その分析結果を伝えた。このフィッシングキットはMicrosoftアカウントの認証情報とCookieを窃取可能だという。 Mamba 2FA: A new contender in the AiTM phishing ecosystem - Sekoia.io Blog Mamba 2FAの概要 Sekoiaによると、Mamba 2FAはTelegram上でフィッシング・アズ・ア・サービス(PhaaS: Phishing-as-a-Service)として販売
業務用メールを装って狙った相手をだまそうとするビジネスメール詐欺の被害が後を絶たない。従業員が不正を見抜けずにリンクや添付ファイルをクリックすれば、情報が盗まれるなどの重大な被害を招きかねない。世界トップレベルのセキュリティ研究・教育機関を自認する米SANS Instituteも例外ではなかった。 SANS Instituteは8月11日、フィッシング詐欺の被害に遭って個人情報が流出したと発表した。原因は、1人の従業員が詐欺メールにだまされて、悪質なOffice 365アプリをインストールしてしまったことだった。このアプリによって不正な転送ルールが設定され、513通のメールが外部に転送されていた。 こうした事態を防ぐための啓発や研修を行っている団体で起きた被害。米セキュリティニュースサイトのSC Mediaは、「どんな組織であれ、セキュリティの不備と無縁ではいられない現実を物語る。知識がな
Yesterday, August 8, 2022, Twilio shared that they’d been compromised by a targeted phishing attack. Around the same time as Twilio was attacked, we saw an attack with very similar characteristics also targeting Cloudflare’s employees. While individual employees did fall for the phishing messages, we were able to thwart the attack through our own use of Cloudflare One products, and physical securi
JPCERT/CCは8月31日、これまでに確認できたフィッシング詐欺サイトのURLの一覧をGitHubで公開した。「今後のフィッシング詐欺への対策や状況把握のお役に立てれば」としている。 公開したのは2019年1月から22年6月の間に確認したフィッシング詐欺サイトのURL、確認日、かたられたブランドのリスト。確認したサイト数の遷移や使われているドメインの割合などのデータも掲載する。 掲載しているフィッシング詐欺サイトの現在の稼働状況は不明なため、利用する際は注意が必要としている。 関連記事 Twilioフィッシング攻撃はOktaになりすました大規模キャンペーンの一環──Group-IB報告 Twilioがデータを盗まれたフィッシング攻撃は、130以上の組織が対象の大規模キャンペーンの一環だったとGroup-IBが報告。Oktaになりすました攻撃は、米3大キャリアやMicrosoftも標的だ
金融犯罪対策センター(Financial Crime Control Center:以下、FC3)の佐野です。 近年フィッシング※を基にしたアカウントの乗っ取りなどの被害が急激に増加し、大きな脅威となっています。犯罪者は利用者を騙すために、信用されやすいURLやうっかりアクセスしてしまうURLをフィッシングサイトに用いるなど、様々なURLの生成パターンを用います。FC3では、近年国内で確認されたフィッシングサイトのURLにおいて、どのような生成パターンが用いられているのかを分析したので解説します。 ※ 犯罪者が企業や組織を騙り、住所・電話番号等の個人情報やユーザID・パスワード等の認証情報を詐取しようとする詐欺 フィッシングサイトURLの生成パターン 近年、フィッシングサイトが増加しており、フィッシング対策協議会の受けたフィッシングサイトの報告件数は、2021年で526,604件、2022
訂正のお知らせ 本文中の「フィッシング」および「コールバック型フィッシング詐欺」の定義に誤りがあり、誤解を招く表現となったことをお詫び申し上げます。タイトルおよび本文の該当箇所を訂正しました(2022年11月29日20時47分更新)。 Palo Alto Networksは2022年11月21日(現地時間)、同社のブログで「Luna Moth」と呼ばれるサイバー犯罪グループが展開する「コールバック型フィッシング詐欺」キャンペーンについて注意喚起した。 フィッシング詐欺は電子メールなどを経由して偽のWebサイトにユーザーを誘導し、個人情報を入力させる手口が用いられることが多い。対して、コールバック型フィッシング詐欺は、サイバー攻撃者とユーザーが電話で直接やりとりし、ユーザーにマルウェアのインストールを促す攻撃手法だ。 コールバック型フィッシング詐欺は、上記に加えて実行コストが低く安易に収益化
ICTイノベーション推進室アドバンストグループの谷口です。 いわゆる情シスでラック社内のセキュリティ強化を行っています。ゼロトラストアーキテクチャをベースに自組織に合わせて実装・運用していますが、取り巻く環境の変化も早く、意図した通りに動作しないソリューションもあり、試行錯誤の連続です。実際に運用をして効果的と判断した対策を中心に情報発信していきたいと考えています。 今回は、フィッシングサイトで多要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)が突破されてしまった後の対策について解説します。 フィッシングサイトが正規サイトの中継役になる フィッシング攻撃は正規のID・パスワードを窃取する手法の一つです。対策としてMFAがありますが、利用者を騙してMFAの承認をさせる攻撃が観測されています。そのような攻撃は、フィッシングサイトがプロキシサーバ(中継サーバ)として動作
12月11日の夜ごろから、JR東日本の指定券予約サービス『えきねっと』の名前で検索すると、広告枠として偽サイトが検索ページの一番上に表示される状態となっています。 スマホで検索すると「スポンサー枠」としてページトップに 問題の偽サイトは「https://www.eki-net.su/」のドメインで展開されているもので、アクセスすると『えきねっと』のスマホ向けページが表示されるようになっています。 スマホユーザーを狙っているのか、スマホでGoogle検索するとスポンサー枠としてトップに表示されます(PCでもトップではありませんが、表示される検索ページがあります)。 『えきねっと』の正しいURLは「https://www.eki-net.com/」のため、誤ってアクセスしないように、そしてIDやパスワードを打ち込まないように注意してください。 ちなみにIDとパスワードを盗むことが目的のため、何
JPCERT/CCでは、年間約 19,000 件のインシデント報告が寄せられていますが、そのうちフィッシングサイトに関する報告は、およそ 56 %(2019年実績)になります。 今回は、JPCERT/CCに報告されたフィッシングサイトの情報をもとに、報告件数の推移やサイトの傾向についてご紹介します。 なお、この記事で示すフィッシングサイトは、存在するブランドを騙り、認証情報等の窃取を意図したものを指します。 報告されたフィッシングサイト件数の推移 図1は、2014年から2019年までにJPCERT/CCへ報告されたフィッシングサイトの件数です。 図1:フィッシングサイト件数の推移(2014年から2019年) 2016年までは毎月200件ほどでしたが、2017年頃から徐々に増加し始め、2019年7月には1000件を超えて、2020年現在もその勢いは止まっていません。 フィッシングサイトのター
皆さん、こんにちは。^^ 今日は、久しぶりのフィッシング詐欺メールに関しての注意喚起です。 ニュースやメディアでこれだけ注意喚起がされていても、同じような手口でログインIDやパスワードを盗もうとする詐欺サイトが後を絶ちません。 これまでにも、こちらのブログではいろいろなフィッシング詐欺についての記事をとりあげてきました。 自分も改めて気を付けるとともに実際に届いたメールを紹介したいと思います。 【アプラスの会員個人情報確認のお知らせ!】 普段からネットリテラシーの高い方なら、このタイトルを読んだだけで「なんか怪しい!」と思わると思います。 ※アプラスは新生銀行グループの信販会社です。 ◎実際に届いたメールがこちら! ◎内容はこれまで通りの良くある手法です! 実際存在している正規サイト「NETstation*APLUS」で、「本人確認が出来ない為に再度IDとパスワードを入力して下さい。」とい
最近非常に手口が巧妙化している“サポート詐欺”。これを疑似体験できるWebサイトをIPAが公開しました。その手口を知ることでこうしたフィッシングに冷静に対処していきましょう。 私たちにとって最も身近なサイバー脅威はやはりフィッシングだと思います。フィッシングといえば偽のサービス画面に入力されたID/パスワードを盗むといった手法が思い浮かぶかもしれません。 しかし最近では、Webブラウザに偽のセキュリティ警告が表示され、電話やチャットを通じて言葉巧みに、被害者自身がマルウェアをインストールするように誘導する「サポート詐欺」が問題になっています。「こんなものには引っ掛からない自信がある」という方も多いかもしれませんが、家族や親戚を含めて考えると、これはやはりPCを使う上での最大の脅威といえるかもしれません。 フィッシングのような人をだます攻撃は日々進化しています。サポート詐欺という言葉を知って
セキュリティ研究者でありMicrosoft技術に詳しいJeffrey Appel氏は2022年8月8日(現地時間)、自身のWebサイトのブログ記事において、二要素認証(2FA: Two-Factor Authentication)を含む多要素認証(MFA: Multi-Factor Authentication)を回避するサイバーセキュリティ攻撃「AiTM(Adversary-in-The-Middle)フィッシング攻撃」が今後長期にわたって継続する可能性があると伝えた。 多要素認証や二要素認証はセキュリティを強化する方法として強く推奨されることが多い。今後こうした状況が続けば、多要素認証や二要素認証を使っているからといって、これまでのように安心してはいられないといった状況が当たり前になる可能性がある。
同社はアカウントを乗っ取られた場合、暗号資産詐欺やフェイクニュースの流布、さらなるフィッシングに悪用されるリスクがあると指摘している。 Twitterの認証制度を巡っては、イーロン・マスク氏が米Twitterを買収して以降、仕様変更が相次ぎユーザーに混乱が生じている。当初、Twitterにおける認証マークは青バッジしか存在しなかった。 しかしマスク氏が仕組みを変更し、青バッジを有料サービス「Twitter Blue」の加入者であれば誰でも取得可能にした。公式アカウントの証明としては新たに「公式ラベル」を導入したが、付与したり剥奪したりする状況が続いている。仕組みが急に変わったこともあって、ユーザーは信頼のおけるアカウントを判断しにくい状況になっている。 関連記事 混乱続くTwitter 「青バッジ」と「公式ラベル」は違う、けど…… 先週のアクセス上位にはTwitter関連の話題が。マスク氏
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 大企業を標的にしたランサムウェア攻撃が報じられている昨今だが、ホームユーザーを標的にし、「Windows 10」やウイルス対策ソフトウェアのアップデートと称してランサムウェアを仕掛ける攻撃も依然として続いている。今回新たに、巧妙な手法を用いて検出を免れつつ、ファイルを暗号化し、数千ドル(数十万円)規模の身代金を要求するキャンペーンが確認されたという。 HP Wolf Securityが米国時間10月13日に詳細を明らかにした、ランサムウェアの「Magniber」を展開するこのキャンペーンは、企業を標的にして多額の身代金を要求する攻撃とは異なり、個人ユーザーに比較的少額の身代金を要求することに注力しているという点で、2022年の傾向からは
米国連邦調査局(FBI: Federal Bureau of Investigation)はこのほど「Internet Crime Complaint Center (IC3)|Cyber Criminals Impersonating Brands Using Search Engine Advertisement Services to Defraud Users」において、「検索エンジンの広告サービスを使用してブランドになりすますサイバーセキュリティ犯罪」に関する注意の呼びかけを行った。 Internet Crime Complaint Center (IC3)|Cyber Criminals Impersonating Brands Using Search Engine Advertisement Services to Defraud Users FBIは前述した公共広告(PS
みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本(@masaomi346)です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして、脅威インテリジェンス(潜在的な脅威について収集・分析したデータ)の分析をしています。 この記事では、2024年7月20日に開催されたセキュリティカンファレンスHack Fes. 2024にて、登壇したきたことについて紹介します。 ぜひ最後まで読んでみてください。 Hack Fes.について Hack Fes.は、日本ハッカー協会が主催するセキュリティカンファレンスです。 専門知識やスキルを学ぶだけでなく、参加者同士が直接交流できる機会を提供することを目的に開催されています。 堅苦しいイベントではなく、多くの人が集まることで生まれる「ワクワク感」や「楽しさ」を共有し、参加者とともに「お祭り」を作り
フィッシング対策協議会は、個人情報を入力しないこと、迷惑メールフィルターを利用することなどの対策を推奨するとともに、類似のフィッシングサイトや不審なメール、SMSを発見した際は同協議会に報告するよう呼び掛けた。 関連記事 日本年金機構をかたるフィッシング 住所やクレカ情報など盗まれる恐れ 日本年金機構をかたるフィッシング詐欺による被害が報告されているとして、フィッシング対策協議会が注意喚起した。「国民年金口座が停止された」として、氏名や住所、クレジットカード情報などを盗み取ろうとする。 「フィッシングサイトはどっち?」 トレンドマイクロのTwitterクイズ、ツッコミ受け内容を修正 情報セキュリティのトレンドマイクロが“フィッシング詐欺クイズ”をTwitterに投稿した。しかし、解答と解説を見た人からの指摘を受け、翌日にクイズの解説を修正した。 ウクライナ国営通信に大規模サイバー攻撃 軍優
フィッシング対策協議会は9月7日、「ETCサービスが無効になった」とかたり、偽サイトに誘導して個人情報やクレジットカード情報などを詐取しようとするフィッシングメールの報告が増えているとして注意を呼び掛けた。 メールの件名は「【重要】普段と異なる環境からのログインを検知しました(ETC利用照会サービスピューロー)」「ETCサービスのお知らせ」「ETC利用照会サービス」など。 本文には「ETCサービスが無効になった」「24時間以内に確認しないとアカウントをロックする」などと記載。確認先と偽ったリンクから、本物の「ETC利用照会サービス」に似せたフィッシングサイトに誘導する。 フィッシングサイトのURLは「https://etc-meisai.jp.●●●●.shop/」「https://etc-meisai.jp.●●●●.top/」「https://info.etc-jp.●●●●.fm/」
2022年2月20日ころから最大手のNFTマーケットopenseaでフィッシング詐欺が発生しているようです。 フィッシング詐欺とは、詐欺師が公式の案内や公式サイトを装って被害者の資産(暗号資産やNFT等)を盗み取る手口です。 これを受けてopenseaの公式も動き出し、開発責任者が内容の説明をしてくれています。 >>>opensea、CEO『今起きているフィッシング攻撃の概要を説明しますツイート』へのリンク これを受けて 「結局どういうことやねん!?難しすぎて何言ってるのか全くわからん!」 「何が起きていて、私達はどうすれば良いの?この説明じゃその辺りが何もわからない!」 「難しいことがわからない初心者の私にもわかるように教えて!不安で仕方がないです!!」 という声が多く聞かれます。 そこで今回は 『今openseaで起きているフィッシング詐欺とは』 をわかりやすく説明していきます。 この
そう、最近Twitterを利用していると、特に注目を集めているツイート(バズツイート)等の返信欄に、関連性のなさそうな記事へのリンクを貼っている投稿を見かけます。その正体はどうやら「成果型のバイト」だった模様。なるほどね……。 ■ リンクを貼るバイト……金融情報を盗むことが目的? これまでさまざまな注意喚起を行ってきた弊媒体ですが、いわゆる裏垢系やLINE誘導系以外では、このような形のDMは初めて見ました。フォロワー数の多いハルナスビさんの元には頻繁に届くようで、やはりその「拡散力」に期待されての依頼だったのでしょうか。 DMの内容を見てみると、「報酬は1クリック1円ぐらい」「収益が5ドルを超えると支払われる」との文章が。……うーん、この条件、何ともアバウトですし、仮に1ドル130円だとするなら、650回もクリックされなければなりません。さすがにハードルが高すぎるのでは……? それに、もし
情報処理推進機構(IPA)が10月18日に発表した「情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況」によると、宅配業者や通信事業者をかたる偽SMSに関する相談が7~9月の3カ月で280件に上った。これは前四半期比で約3.1倍に相当する。 偽SMSに関する相談は2021年第3四半期(7~9月)以降、四半期当たり67~161件だった。特にAndroidスマートフォンユーザーからの相談が多く、22年第3四半期に寄せられた相談280件中201件はAndroidスマホユーザーだった。 その他、不正ログイン被害の相談や「ウイルスを検知した」とする偽警告で不安をあおってサポート契約を結ばせる手口の相談などが微増した。 一方、猛威を振るったコンピュータウイルス「Emotet」に関する相談は22年第1四半期(1~3月)の656件をピークに急激に減少。第3四半期の相談件数は25件だった。 関連記事 「【最終警告】緊急
Check a website: ウェブサイトにアクセスする前に、信頼できるウェブサイトかどうか、「SAGICHECK」で確認してみましょう。 「SAGICHECK」では、安心してウェブサイトをご利用いただくために、できる限り最新の情報を提供するべく努力を行っていますが、インターネットの情報は、日々変化しており、判定結果は完璧ではありません。「SAGICHECK」の情報は、あくまでご自身のご判断の参考としてご利用ください。 なお、本サービスの情報は参考情報の提供を目的としたものであり、情報については本サイトは一切責任を負いません。詳しくは免責をご確認ください。
SANS Internet Storm Centerはこのほど、「A new spin on the ZeroFont phishing technique - SANS Internet Storm Center」において、ZeroFontフィッシングの新しい手法を発見したと伝えた。2018年にAvananによって文書化されたZeroFontフィッシングと似て非なる斬新な方法で攻撃が行われたという。 A new spin on the ZeroFont phishing technique - SANS Internet Storm Center ZeroFontフィッシングとは、HTMLメールにフォントサイズ0および非表示のスタイルを設定した文章を埋め込む手法のこと。このフォントサイズ0の文章は人の目からは見えないが、セキュリティソリューションからは解析の対象となることを悪用して検出を
Back EvilProxy Phishing-as-a-Service with MFA Bypass Emerged in Dark Web Cybercrime Intelligence 5 Sep 2022 MFA, Dark Web, Phishing, PhaaS, ATO, BEC, PyPi, supply chain Following the recent Twilio hack leading to the leakage of 2FA (OTP) codes, cybercriminals continue to upgrade their attack arsenal to orchestrate advanced phishing campaigns targeting users worldwide. Resecurity has recently ident
「フィッシング」という言葉をご存知ですか?フィッシングとは、インターネット上で情報を騙し取る詐欺行為のことです。例えば、あたかも本物のウェブサイトに見せかけて利用者を騙し、ID、パスワード、クレジットカード情報等を入力させる手口です。いずれも金銭窃取につながります。 図1はフィッシングの過去3年の報告件数の推移です。2019年度の件数の多さは突出しており、前年の3倍超と、被害が広がっていることがうかがえます。 図1:フィッシングの報告件数推移(白書 P12) 出典:フィッシング対策協議会「月次報告書」(2017年4月-2020年3月)を基にIPAが作成 特に2017年以降はネットショッピング(Eコマース)のフィッシングサイトが急増しているとのこと。そして、JPCERT/CC が収集したフィッシングサイトのプロトコルについて、2019年にはその半数以上(51%)のフィッシングサイトで、これま
「ビジネスメール詐欺」は企業を主に狙うサイバー攻撃だ。Microsoft Teamsを利用した新しいビジネスメール詐欺が始まった。 「Microsoft Teams」(以下、Teams)は企業で幅広く使われているコミュニケーションツールだ。サイバー犯罪者がメールを利用したTeamsを狙う攻撃を仕掛け始めた。 横行するTeamsユーザーを狙ったフィッシング詐欺 企業向けメールを狙う攻撃は「ビジネスメール詐欺」(BEC:Business Email Compromise)と呼ばれている。BECとTeamsを狙う攻撃はどのような関係にあるのだろうか。なぜTeamsが危ないのだろうか。 Check Point Softwareのジェレミー・フックス氏(グローバルキャンペーンマネジャー、サイバーセキュリティエバンジェリスト)は、Teamsを利用した攻撃を「BEC 4.0」だとする。 同氏によればTe
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは米国時間1月31日、「マイクロソフトクラウドパートナープログラム」(MCCP、旧称MPN)の不正なアカウントを用いたフィッシングキャンペーンについてMicrosoft Security Response Center(MSRC)で警鐘を鳴らした。このフィッシング攻撃は、偽のアプリによって標的をだまし、電子メールアカウントにアクセスするための権限を付与させるものだという。 サイバーセキュリティ企業Proofpointによると、攻撃者らは不正に取得したMCCPアカウントを用いて、「Single Sign On」(SSO)や「Meeting」といった、一見まともな名前を有し、「Zoom」の古いアイコンや、Zoomに似たUR
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く