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ブログ移転の検索結果1 - 40 件 / 5256件

  • プログラマが1ヶ月でWebデザイナーに転身する方法 - やねうらおブログ(移転しました)

    サイトを構築していると、プログラマはWebデザイナーと共同作業をしなければならない。 しかし高度なRIAを実現しようとすると思っているようにWebデザイナーに素材を作成してもらうだけでもとても骨の折れる作業だ。 そこで、一層、「すべてのプログラマはWebデザイナーになればいいんじゃね?」と思った。 今回は、私の実体験に基づき、「プログラマが1ヶ月でWebデザイナーに転身する方法」というのを考えてみた。 ■ HTML,CSSを覚えよう まず、HTMLとCSS。いくら私でもW3C( http://www.w3.org/ )のすべてに目を通せとは言わない。 ブラウザ間で挙動が違うのでそれぞれのタグがどのブラウザで使えるのか一覧がまず欲しい。手軽なのは詳解HTML & CSS & JavaScript辞典。このハンドブックは見やすいのでお勧め。また、よく使うタグに関してはすべて覚えよう。覚えている

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    • FF(16進数の掛け算)を覚えよう - やねうらおブログ(移転しました)

      最近、あるプログラマと話していて気づいたのだけど、彼は16進数の2桁と1桁との掛け算(FDh×5とか)が出来ない。やり方自体を知らないのだ。彼はWindowsの電卓を立ち上げて計算していた。 そのときは「プログラマでなくともこんなこと知ってて当然だろ!」と思ったのだけど、その後、10人ぐらいのプログラマに出来るかどうか聞いてみたが誰も出来ない。 結局、「普通は出来ない」のだと私は理解した。しかし16進数の掛け算はそんなに難しくない。私が子供のころには、まわりにFF(1×1=1に始まって、F×F=E1まで)を丸暗記している人がいっぱいいた。情報教育の一環として中学か高校で教えても計算の仕方ぐらい教えればいいのになぁと思っている。 前置きが長くなったが、以下にやり方などを書いておく。 ■ 16進数に馴染もう 16進数では、A = 10 , B = 11 , C = 12 , D = 13 ,

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      • 何故私は計算が小学校で一番速かったのか? - やねうらおブログ(移転しました)

        小学校のころ、私は四則演算が学校で一番速く出来た。そんな私だが、実は九九はほとんど覚えていなかった。 掛け算や割り算を速く行なうのに必要なのは九九じゃないことを私は知っていたからだ。 簡単な例を出そう。あなたは、40÷6をどうやって計算するだろうか? 九九を持ち出してきて、「6×8 = 48 あれ、大きすぎたか。6×7 = 42、ありゃ、まだ大きいか。6×6 = 36。おお、40より小さくなった。40-36 = 4だから、6余り4が答え!」なんてやらないだろうか。これは凄く無駄な作業だ。どう考えてもやり方がおかしい。 ここで必要なのは、九九ではなく、36〜41は、6で割ったら商は6という知識である。「余り」もセットにして覚えてあるとなお良い。 「÷6」をするとき、割られる数が60以上であることは考えなくて良い。また、もう少し一般化して言えば、「÷N」するときは、割られる数がN*10以上であ

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        • 定期的に繰り返し実行する簡単ではないお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)

          いやー、この問題は本当に難しい。難しすぎて、どうやって解決すればいいかいまだによくわからない。わからないので、ここに書いてみる。 最初、とあるお客さんのために「ひよこの餌やりプログラム(仮)」を作っていたんだ。開始ボタンを押すとひよこの餌が出てくる。たったそれだけのプログラム。 今回は、これを「定期的に実行する機能が欲しい」と言われた。 この要望を実現するのがすこぶる難しかったんだ。 「やねうらおってそんなプログラムすら書けないの?老害なの?」 とか言わないで欲しい。この問題、本当に難しいんだよ! ■ 1度目のひよこの全滅 まず、この要望に沿って、私の会社のプログラマが当初、次のようなダイアログをつけたわけだ。 繰り返し実行のところにチェックを入れた場合、ここで指定された時間後にも繰り返し実行する。単位は分で指定する。1日ならば60×24 = 1440を指定する。そうすると、ひよこの餌やり

          • 古くて新しい自動迷路生成アルゴリズム - やねうらおブログ(移転しました)

            最近、ゲーム界隈ではプロシージャルテクスチャー生成だとか、プロシージャルマップ生成だとか、手続き的にゲーム上で必要なデータを生成してしまおうというのが流行りであるが、その起源はどこにあるのだろうか。 メガデモでは初期のころから少ないデータでなるべくど派手な演出をするためにプロシージャルな生成は活用されてきたが、ゲームの世界でプロシージャル生成が初めて導入されたのは、もしかするとドルアーガの塔(1984年/ナムコ)の迷路の自動生成かも知れない。 なぜ私が迷路のことを突然思い出したのかと言うと、最近、Twitterで「30年前、父が7年と数ヶ月の歳月をかけて描いたA1サイズの迷路を、誰かゴールさせませんか。」というツイートが話題になっていたからである。 この迷路を見て「ああ、俺様も迷路のことを書かねば!俺様しか知らない(?)自動迷路生成のことを後世に書き残さねば!」と誰も求めちゃいない使命感が

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            • ソーシャルゲーム運営地獄 - やねうらおブログ(移転しました)

              実際に関係者から聞いた話なのだが、いま、底辺のソーシャルゲーム会社は大変なことになっているらしい。底辺じゃない会社もそれなりに大変なものかも知れないが、底辺の会社はそれどころの騒ぎではないようだ。 まず、プログラマーの力量に合っていない。 「ソーシャルゲーム(の開発を)舐めんな」みたいな話は大手の開発会社のプログラマーからよく聞くが、人数がある日突然何万ユーザーも増える。このへんの流入する人数の調整が利かない。 もともと何十万人規模の接続をさばくには、MMORPGなどのオンラインゲームよりもシビアであり(普通、MMORPGでもワールドがわかれていて、1つのサーバーの常時接続人数は数千人規模に収まるので)、大人数になったときにうまくスケールアウトするように設計するためには、ゲームシステム自体がそのへんを考慮してうまく練られていないといけない。 ところが、底辺ゲーム会社だと、社長がそのへんの理

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              • 世間ではプログラマが足りていないらしい - やねうらおブログ(移転しました)

                最近、私のまわりの会社は求人難だと言う。まともなスキルをもっている人は給料の高い会社(いまならソーシャルゲーム系か)に転職してしまうので、もはや求人市場にはカスしか残っていないとその経営者たちは言う。 毎日、毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。プログラミング歴2年とか3年ぐらいの奴ら。純粋にプログラミングの勉強に費やした時間数で言うと500時間とか1000時間とかその程度の。ピアノで言ったらバイエルすら終わってないレベル。そんな奴らがほとんどだと彼らは言う。 ピアノのリサイタルで金取って演奏するのに、バイエルレベルの奴が来たらブーイングの嵐で金返せーって誰でも思うだろう。しかし、IT業界に至っては最近は開発環境が整っているので生産性が高く、そのレベルの人たちでも出来る仕事がなくもない。だからそんな無茶苦茶がまかり通っているのだ。 私は先日、CODE

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                • 「捨て駒」がなんだかわかってない奴、多杉 - やねうらおブログ(移転しました)

                  今日は『将棋世界』の取材があるのだが、将棋のこと考えていたら寝れないので将棋について日頃思っていることをぶちまけてみる。 もう何度目にしたかわからないのだが、小説やドラマでよく「捨て駒のように俺を粗末に扱いやがって」みたいな表現が出てくるのだが、これが将棋指しから見ると極めておかしい、誤った表現である。将棋について理解のない人にとって「捨て駒」とはそういう認識なのだろうが…。今回はこのことについて詳しく説明する。 まず、将棋は捕獲した駒を手駒に出来る。これはチェスとは違った特徴である。チェスは手駒という概念がないので、取った駒はただ盤上から消えていく。将棋は違う。手駒になる。銀は4枚しかなく、初期盤面では先後2枚ずつ割り振られているが、相手から1枚取るとこちらは盤上に2枚、手駒で1枚と併せて3枚になる。相手は盤上に1枚だけであるから、3対1の戦力になる。 銀の価値が300点だとしたら、相手

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                  • 天才になるために気をつけるべき3つのこと - やねうらおブログ(移転しました)

                    お正月からいきなり何を言いだすのかという感じですが、ちょっと天才になるためのアドバイス的なものを機械学習の観点から書いてみたいと思ったんですよ。 そもそも天才とは何なのか。人間の脳って生物学的には同じ仕組みで学習しているわけですから、学習アルゴリズムに個体差はないと思うんです。しかし学習の早いとか遅いとかはあるわけです。 これは脳のなかでシナプスが形成される速度に個体差があるからだと思うのですが、なぜそういう差があるのかはいまの脳科学ではたぶん解明されていません。食べ物などの栄養バランスによるものか、心の持ちようによって何かの脳内物質が出て、それがシナプスの形成を促進するのか。 ともかく、同じ学習アルゴリズムで学習しているのが人間であります。 では、学習が早い人(習熟が早い人)ほど能力が高いのでしょうか?学習速度が天才と凡人とを分かつのでしょうか?世間的にはそう思われているかと思うのですが

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                    • 価格詐欺 - やねうらおブログ(移転しました)

                      オンラインゲーム上で価格詐欺をよく目にする。たいていのオンラインゲーム(MMORPG)には、露店やオークションに指定した値段で自分のアイテムを販売する仕組みが備わっている。そこに通常の価格の9倍ぐらいの値段で出品するというのがよくある価格詐欺。 この9倍っていうのがミソで、1,000円のものを9,000円で売るわけだ。(実際はこの仮想通貨の単位はzenyだったりgoldだったりgranだったりするわけだけど) そうすると900円に空目したそそっかしいプレイヤーが、「相場より1割程度安いなぁ」と思って(急がないと売れてしまうと錯覚して)急いで買ってしまうわけだ。しっかり確認しないほうが悪いのだろうけど、なんかそういうのを見ると私はとてもやるせない気持ちになる。 それと言うのも遊戯王が大流行したとき(10年ほど昔)、私の知り合いがトレカ(トレーディングカード)のショップを経営していた。知り合い

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                      • ボカロ(作るところから)はじめました - やねうらおブログ(移転しました)

                        今日からボカロを始めることにした。もちろん、ボカロを作るところからだ。ボカロを含めて音源も自作する。楽器(ハード)も自作する。 音楽理論も自分で構築しなおす。自動作曲のためのプログラムも作る。そうして、やっと自分だけの音楽が完成する。とりあえず、目標はそこだ。 ■ ボカロを作るとは? 初音ミクに代表されるようなボーカロイドは、「あ」「い」「う」など、人間がそれぞれの文字を発声したものを録音しておき再生しているだけである。つながりが不自然なところは二文字、ときとして三文字つなげたファイルも持っている。ただそれだけである。私はそういうことをしたいわけではない。声を一から作るところからだ。 ■ スーパーファミコンのDSP 順序立てて話そう。 私は高校生のときにアーケードの麻雀の移植のために音声合成の処理を書いたことがある。*1 このプログラムは実際には世に出なかったわけであるが、私はそれ以前から

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                        • そろそろ死にたくなってきた人に捧げる雑文 - やねうらおブログ(移転しました)

                          昨年、小学校で教える「掛け算の順序問題」がインターネットで非常に話題になった。*1 *2 簡単に言えば、小学校で「リンゴが3個置かれた皿が5枚ある。リンゴは全部で何個か」という問題が出題されて、「式: 5×3 = 15 答:15個」と書いたら先生にバツをされた、先生の用意していた正解は「式: 3×5 = 15 答:15個」だというものだ。 ぶっちゃけ、その教師は頭がおかしいと私は思うのだけど、まあ、その教師にはその教師なりの主張があって、この話は突き詰めていくと「掛け算の交換則が成り立つことを証明していないときに交換則を使っている」(それが解答として許されるのか)ということに行き着く。つまり、「まだ授業で習っていない事項を使ってはならない」という考えかたが根底にあることがわかる。 最近では、「習っていない漢字は使ってはならない。(ひらがなで書かなくてはならない。自分の名前さえも) 」だとか

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                          • 子供チャレンジのDVDがチャレンジングすぎる件 - やねうらおブログ(移転しました)

                            息子が四歳になり、子供チャレンジの教材でひらがなを覚えた。子供チャレンジの教材にはDVDがついてきており、これが秀逸で、DVDメニューで正しい選択肢を選んでいくと物語が進んでいくようになっている。もちろんその選択肢はひらがなで書いてある その今月のDVDなのだが、「どうぶつえんにいこう!」というのがあって動物園に遊びにいくストーリーになっている。コメディアンらしき二人が家を出かけるところからなのだが、最初の選択肢が 1) くつをはく 2) くつをあらう 3) くつをしまう である。 息子は迷わず2)を選択。 「くつをあらう」 そうするとそのコメディアンらしき人がおもむろに A「さ〜、靴をまず洗うか〜」 とか言ってゴシゴシ洗い出すのである。まったく意味不明である。頭おかしい。 そして、洗いたてでびしょびしょの靴で家を出発。 A「靴がびしょびしょで歩きにくいよ〜」 B「ねぇねぇ、どうして靴洗っ

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                            • はてなのCAPTCHAを破るプログラムは30分で書ける - やねうらおブログ(移転しました)

                              CAPTCHAとは、スパムコメントなどを防止するための認証画像のことである。 それにしても、はてなのCAPTCHAはひどい。無いよりマシという考え方もあるのでそれについてはあまり議論する気は無いのだが、それにしてもこれを破るプログラムは30分あれば十分書ける。 具体的には、はてなのCAPTCHAには8つの好ましくない特徴と、2つの脆弱性がある。 ■ 8つの好ましくない特徴 ・画像自体のサイズが小さすぎる。→ こんなに小さいと探索量(計算量)が小さくて済む。 ・フォントにゆがみがない → フォントはある程度変形させたほうが良い。変形させてあるとテンプレートマッチングがしにくくなる。 ・フォントが固定。→ フォントは毎回変えたほうが良い。 ・フォントを回転させていない → フォントは文字ごとにある程度ランダムに回転させた方が良い。 ・フォントサイズが一定 → フォントサイズは文字ごとにある程度

                              • CodeIQで結城先生が出題されたCrossingが神がかっていた件 - やねうらおブログ(移転しました)

                                CodeIQで挑戦者数が400人超えという異例の事態になったCrossingとはどんな問題だったのか。twitterでも恐ろしい勢いで拡散され、最終日に100人を超えるチャレンジがあった、この問題。一体どこにそんな魅力があったのかについて考えてみる。 まず、このように注目されるためには満たすべき条件が二つある。 繁盛する飲食店を考えてもわかるように、まず美味しくなければならない。CodeIQで言うと、問題として良問でなければならない。解答後の達成感がなくてはならない。 次に、飲食店なら、その店に入ってみようという気にさせなければならない。入りにくそうなお店でも、料理さえ美味しければその後口コミで広がることもあるだろうが、それだと繁盛するまでに時間がかかりすぎる。だからCodeIQで言うと、まず問題を解いてみようという気にさせなければならない。 このどちらが欠けても駄目である。この問題はこの

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                                • virtualを「仮想」と訳していいものか - やねうらおブログ(移転しました)

                                  私は「virtual」を「仮想」と訳すのにすごく抵抗がある。 「virtual」って英語本来の意味は、「実質上の」「実際上の」というような意味だ。「表面的にはそうではないが実質的にはこれなんだ」というような時に使う。 「virtual memory」を「仮想記憶」と訳すと「実際は存在しないメモリ」であるかのように思える。現実的に存在しないのなら無くても構わないようにすら思える。確かに物理的には存在しないから実在はしないんだけど、かと言って不要というわけでもなく、「virtual memory」本来の意味は「(ユーザーアプリなどが)実際に使うときのメモリ」みたいなニュアンスで「無くても構わないメモリ」とは、ちょうど真逆の意味だ。 「仮想」という言葉が、「存在しない」という否定っぽい語感なのに対して、「virtual」本来の意味は「実質上(は、これだ)」という肯定っぽい意味だからどうもギャップ

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                                  • Code Reading ――― 他人のコードを読む! - やねうらおブログ(移転しました)

                                    自分ではソースがすらすら書けるのに他人のソースをほとんど理解できないという人が居る。 他人のソースを理解できないという傾向は仕事でしかプログラムに関わっていないという人に顕著だ。仕事の過程であまり他人のソースを読むことはないから(他人のソースを読む作業は直接的な生産作業ではないから)、そういう能力が養われない。おまけに資料(ハウツー本)は会社のお金で買ってもらえたり、理解の及ばない部分を前任者に説明を求めたり、あまつさえフローを書いてもらったりできる。はっきり言って生ぬるい。そういうことをする限り、コードを読む力が養われるはずがない。そういった環境に自分の身を投じること自体が、技術者としての自分をダメにしているというのに多くの人はそれがわかっていないのだ。 この、他人のソースを読む力というのは、うちの会社でやっているような移植作業だと特に重要視されるものである。今回のアルバイト募集でそのへ

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                                    • やねうら王のPVの件 - やねうらおブログ(移転しました)

                                      ※ 今日の電王戦第二局のPVについてのコメントは今日のコメント欄にどうぞ。 (他の記事にコメントされてもそれは削除させていただきます) ※ はてなダイアリーでは1つの記事に対するコメント数の上限があるので今日のコメント欄が書けなくなったなら、明日(以下)のコメント欄をお使いください。 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140315#p1 電王戦第2局「やねうら王」の修正対応について http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045018.html 昨日、ドワンゴの川上会長から私の携帯に直電があって(そのときは私は寝ていたので、連絡がついたのは今日の昼なのですが)、「電王戦第二局のPVの件ですが、佐藤紳哉六段がそのなかで非常に怒っておりまして、たぶんやねうらおさんがご覧になったら気分を悪くされると思うのですが」ということでした。

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                                      • ブログ移転のお知らせ - やめて!ハハのライフはもうゼロよ!

                                        いつもこのブログを読んでくださってありがとうございます。 この度、『やめて!ハハのライフはもうゼロよ!』を移転することにしました。 はてなブログでの記事は今日で最後になります。明日1月13日からはlivedoor公式ブロガーとして更新を続けます。 URLはこれまでと変わりません。 http://www.hahalife0.com/ ですがはてなで読者登録いただいていた方はブログ移転により今後更新の通知が届かなくなるようです。せっかく登録していただいたのにごめんなさい。 明日の朝にlivedoorブログでの初めての記事を公開する予定です。その際にLINEにて更新通知を受け取るボタンを設置いたしますので、引き続き『やめて!ハハのライフはもうゼロよ!』を読みたいと思っていただける方は明日も覗きに来ていただけますと幸いです。 ブログをこれまで続けてこられたのは、はてなの皆さんがスターやコメントでい

                                          ブログ移転のお知らせ - やめて!ハハのライフはもうゼロよ!
                                        • iPhoneアプリ開発の始め方 - やねうらおブログ(移転しました)

                                          1. Macを買おう Mac miniで構わないのでMacを買おう。Windowsでもtoolchainを自分でbuildすればiPhone用のバイナリを作れなくはないが、デバッグが実機でしか出来ない。 Mac用のiPhone SDKは非常に出来が良く、統合環境としても、シミュレータとしても優れている。無理してWindowsで開発しようとしないこと。これが開発の近道である。 2. Cocoaを勉強しよう iPhoneのアプリを開発すると言ってもiPhone専用のAPIはごくわずかであり、実際の開発の大半はObjective-CやCocoa,Quartz,OpenGL ESなどの勉強に費やされる。 Cocoa/Objective-Cの本として日本語でお勧めなのは、「詳解 Objective-C 2.0」(左の本) である。内容はかなり凝縮されている。もう少し説明を丁寧にしたほうが良かったよう

                                          • ゲームの世界の経済学が現実世界に通用するという話 - やねうらおブログ(移転しました)

                                            最近、私の会社では年商1,000億円ぐらいの規模の会社の販売管理系のシステムを開発しているのだが、どうもこのシステムの設計意図が私にとってはまさにデジャヴというか、「もうかれこれ10年ぐらい前にこれと同じこと考えてたよなー」と思ったので、そのあたりのことをだらだらと書いてみる。 いま、話を単純化するために店頭販売価格をいくらにすればいいかを決定するシステムを作りたいとしよう。 まず、経済学の教科書によく載っている需要曲線というのは次図のような反比例っぽいグラフである。 経済学の教科書では、これと供給曲線とを重ね合わせて、その交点が均衡価格(市場価格)だと説明がある。 販売する側の視点に立った場合、最適な価格(利益を最大化できる価格)というのは、均衡価格では決してない。そこで、いま供給曲線については考えないことにして、利益を最大化できる価格で売る、とだけ考えよう。 近年、インターネットの価格

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                                            • ドワンゴの川上会長に聞くべきだった『経営はなぜクソゲーなのか?』 - やねうらおブログ(移転しました)

                                              昨日、ドワンゴの川上会長と2時間ほど対談をさせていただく機会があった。 4Gamer.netの『ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!』という企画である。 対談自体はいろいろ裏話が出て、のちにWikipediaにそのまま転記されると思われるような内容も多数あった。 例えば、初期のニコニコ動画においては運営はアニメなどの動画投稿(明らかな著作権違反)に対してもほとんど取り締まりをやっていなかったわけであるが、これは、BM98に倣い、作者は仕組みを提供するが、曲の提供者がどんな曲をアップするのか(例えそれが著作権違反であろうと)には感知しない、というスタンスを参考にされたとのことだった。 そ、、そうなのか!誰かWikipediaに転記しといてくれ! 「ニコニコ動画は、ワシ(やねうらお)が育てた」って今日から言って回るわー。 ※ 飲み屋でおっさんが「イチローはワシが育てた」と言ってる程度の意味で。

                                                ドワンゴの川上会長に聞くべきだった『経営はなぜクソゲーなのか?』 - やねうらおブログ(移転しました)
                                              • ドワンゴの川上会長との対談その後 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                ドワンゴの川上会長と私との対談記事が公開された。当日、緊張のあまり、うまくしゃべれていなかった私であるが、4Gamerの神編集によって素晴らしい対談記事へと昇華しており、twitterでの言及数はこの対談シリーズのなかで現時点ですでに過去最多を記録している。是非、ご覧いただきたい。 電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト http://www.4gamer.net/games/001/G000183/20131222001/ 関連) ドワンゴの川上会長に聞くべきだった『経営はなぜクソゲーなのか?』 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20131126#p1 記事が公開されてから3日間は4Gamer.netの注目記事ランキング1位だったようだ。また、ニコニ

                                                  ドワンゴの川上会長との対談その後 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                • いますぐPICをやめてAVRに移行すべき10の理由 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                  電子工作用のお手軽なワンチップマイコンと言えば、AVRとPICである。数年前、国内ではPICのほうが日本語での情報が多く、国内での入手性が良かったのでPICばかりが普及した。PIC本で有名な後閑さんの功績も大きいだろう。 だが、いまから始めるなら間違いなくPICではなくAVRにするべきだろう。値段的にもPICと大差ないし、国内でもAVRマイコンをある程度調達できるようになってきた。 では、いまPICをやっている人はAVRに移るべきか? 迷っている人のために、「いますぐPICをやめてAVRに移行すべき10の理由」というのを書いてみる。 1) AVRなら、ほとんどのモデルでCで開発することができる。もちろん、フリーの環境。(AVRStudio + WinAVR) PICの上位モデル限定のくせに60日すぎたら最適化レベルが下がるどっかの体験版(?)のCとは大違い。 2) AVRのアセンブラはPI

                                                    いますぐPICをやめてAVRに移行すべき10の理由 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                  • 僕はドルアーガで頭がおかしくなった - やねうらおブログ(移転しました)

                                                    『やねうらお』の名前の由来(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081222 )に出てきたH君が中学生の私に教えてくれたゲームは、「タイムギャル」以外にも「ドルアーガの塔」というのがある。 「ドルアーガの塔」は、「ゼビウス」を作った遠藤雅伸氏の作ったゲームで、60階のダンジョンから構成されるゲームである。それぞれのフロアには宝箱が出現するのだが、その宝箱の出現にはフロアごとに条件が定められており、その条件を満たさないと宝箱は出現しない。 ゲーム発売当時、宝箱の出現条件は知られていなかったのだが、H君は独自に調べ上げ、一覧表にして大事に持っていた。 ある日、「これ覚えておくとええで」と彼はその大事な表を私に貸してくれた。私は、「凄いものを貸してもらった!」と大喜びで、さっそくその表を覚えることにした。本当は、ゲームの進行上不要な(取る必要のない)宝箱もあるの

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                                                    • 0÷0がよくわからない件 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                      小学校の計算問題で「0÷0=」という問題が出て、(その教師の用意していた)答えが「0」だったらしく、その生徒の親に高校の数学教師が居て、「こんなの不定に決まってるだろ」と猛烈に抗議をしたが、その小学校の教師にはその意味が理解できなかった。それで仕方なく校長のところに話を持っていき、なんとか決着がついた。 まあ、それ自体は昔からよくある話なのだが、何故、いまだに小学校で「0÷0」を計算問題として出してしまう小学校の教師が後を絶たないのだろうか。 その理由を簡単に説明する。 私も高校数学の教免(一種)を持っているのだが、まず、「0÷0=」なんて学校で習ったことがない。 小学校のときの計算問題でそんな問題を出されたことは一度もない。要するに知らない。考えたこともない。 しかし、小学校では割り算を掛け算の逆操作として定義していて、 2 × 3 = 6 のような掛け算から、 6÷3=2 を導く。 こ

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                                                      • 3回に1回出力するだけの簡単ではないお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                        なんかさ、3回に1回出力するだけの簡単なプログラムのお仕事ってあるじゃん。 if ( (++counter % 3) == 0) printf("Fizz\n"); これって意外と難しいんだよね。 ……なんてことを言うと「おいおい、天下のやねうらお、ついに頭おかしくなったか」とか言われるだろうけど、これ実際うちの仕事であった話で、このコードが原因でお客さんと大きなトラブルになった。 あまり具体的には言えないので、ちょっと別のものに置き換えて話すけど、それは、ひよこの餌やりプログラム(仮)だったわけ。 上のプログラムは、3回に1回だけど、このソフトには、N時間に1回、餌をやるロジックが書いてあった。 if ( (++counter % N) == 0) printf("餌やるでー\n"); なんかこんな感じな。それでNの値は、UI(ユーザーインターフェース)で調整できる作りにしてあった。一度

                                                          3回に1回出力するだけの簡単ではないお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                        • 裁断機×ブックスキャナ新生活 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                          5年ほど前にfi-5110EOXを買い、そのあと、レゴで作った半自動ページスキャナ + デジカメでオンラインドキュメント化を進めた私であったが、結構、手間暇がかかるので、優先順位の低い本は後回しになっていた。 もうどうせ残りの本は売ってもたいしたお金にもならないし、それならばと残りの本は全部裁断してドキュメントスキャナで取り込むことにした。 fi-5110EOXを久しぶりに物置から出してきた。WindowsVista用のドライバをWindows7に入れれば本体自体は使えるようになったが、ローラーが摩耗していてページの重複送りが頻繁に発生する。ローラーを買い換えるぐらいなら、最新のドキュメントスキャナを買っちゃえ!とFUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500を買った。アマゾンで37,910円である。 あと、裁断機もいいやつを買おう!と思って、プラス 断裁機 裁断幅A4 P

                                                            裁断機×ブックスキャナ新生活 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                          • ソシャゲーで上位ランカーになってみた結果 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                            今年の2月ごろの話なんだけど、ゲーム会社の社長とこんな会話をした。 社長「やねさん、クラッシュ・オブ・クラン知ってる?」 やね「知らないっす。」 社長「クラッシュ・オブ・クランみたいなゲーム作りたいんだよねぇ。ちょっとやってみてよ。」 言われるままにクラッシュ・オブ・クラン(クラクラ)をインストールしたのだが、絵柄が生理的に受け付けなかった。そこで、クラクラのパクリゲーと言われる、『進撃の巨人』のほうをやることにした。『進撃の巨人』のほうは、劣化版のクラクラである。一応、今年の4月の時点で200万ダウンロード突破とかなんとかでTV CMをしていたので知っている人も多いだろう。 この手の課金型のソシャゲーは金を使えば、あとは時間さえあれば誰でも上位になれるわけで、今回、私はあえて無課金のままどこまでいけるかやっていたわけだが、先々月の時点で個人ランキング10位台。(特定されるとゲームがやりに

                                                              ソシャゲーで上位ランカーになってみた結果 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                            • はてブは糞実装すぎて害悪でしかない件 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                              私の一つ前に書いた記事(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20130702 )なのだが、はてブがカテゴリー自動判別で「テクノロジー」に分類しやがったせいで、はてブのブックマーク数が全く伸びない。 これだけ本文中に音楽用語を散りばめてあるのになんで「テクノロジー」なんだよ…。ホント、はてブは糞実装だな!はてブなんか、とっとと無くなればいいのに! おまけにはてブのコメントで「音楽」とか「music」とかタグ入れてくれている人がいるというのに、どこをどう見ればこの記事が「テクノロジー」に見えるんだよ…。 twitterのほうでは音楽で飯を食っているようなプロの方々からこの記事が参考になったとツイートを頂戴している。(念のために書いておくが、私が素晴らしい記事を書いたという意味ではなく、その記事の大半は翻訳文書であり、元記事が凄くいい内容だったということである。)

                                                                はてブは糞実装すぎて害悪でしかない件 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                              • 心を亡くした四人のゲーマー - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                とあるMMORPGで「娘を隣村まで護衛しろ」みたいなクエストがあった。 ゲームに詳しくない人のために説明すると、“クエスト”とは達成すると経験値や報奨アイテムがもらえるイベントであり、普通に敵を倒すより効率的にレベルがあがるし、ゲームのストーリーや世界観が理解できるのでこれを優先的にクリアしていくのが常道なのだ。 今回のクエストでは娘が移動する経路に敵が出てくる。その敵をやっつけ続けなければならない。 私は、そのクエストが一人ではクリアするのが難しかったので、そのクエストをまだクリアしていない知り合いにお願いして四人でPT(パーティ)を組んでそのクエストに挑戦した。 いま仮にその娘の名前をビアンカだとしよう。 A「俺は右から出てきた敵を倒す係な」 B「じゃあ俺は左から出てくる敵を倒す係」 C「俺は敵にダメージを食らったビアンカをヒール(回復魔法)する係な」 D「じゃあ俺もヒール手伝う。」

                                                                • 容量無制限オンラインストレージSafeSyncを使ってみた - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                  4,980円/年で容量無制限、ファイルの無限undo可能なオンラインストレージが登場した。その名もSafeSync。このクラウドストレージサービスを提供するのはウイルスバスターを販売しているトレンドマイクロだ。 なんかURLがウイルスバスター用のドメインだったり、「よくあるご質問」をクリックするとウイルスバスターのよくある質問のページに飛ばされたり、Webブラウザから転送できるらしいことが書いてあるのにそのサイトが見つからなかったり(まだSafeSyncのβ版のURLになっている)と、カオスっぷりがひどい。 SafeSyncのブラウザベースでアップロード/ダウンロードするためのサイトは↓だ。 http://safesync.jp/ タスクトレイのSafeSyncのアイコンを右クリックして「オンラインストレージ SafeSyncのWebサイトを開く」を選択すると開くことが出来る。 ※ 購入サ

                                                                  • 暁美ほむらの周辺 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                    【俺の】まどか☆マギカの全容【理解】 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20110418 ↑で、ざっと魔法少女まどか☆マギカのあらすじを書いて、おおむね高評価だったのだけど、twitterでこんな意見をいただいた。 これは全くその通りで、最終話を見終わった直後は、暁美ほむらという存在が何であったのか、私のなかでも考えがまとまりきっていなかった。 私は10話を見た時点では、暁美ほむらはTAS動画のように何度もやりなおすことによって最適解に到達するのかと想像していた。*1 しかし11話、12話は全く予想外の結末だった。 暁美ほむらは、同じ時間を何度もやりなおした。それは、何度もやりなおすことで解を見つけるという旅ではなく、永遠の回帰のなかで自己を肯定できるかという試練だった。 ニーチェの永劫回帰思想になぞらえて言えば、彼女はニーチェが『ツァラトゥストラかく語りき』で

                                                                      暁美ほむらの周辺 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                                    • 絶版書籍が電子書籍になるに至るまでの話 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                      紙媒体のほうの拙著『解析魔法少女美咲ちゃん マジカル・オープン!』は一度絶版になったんだ。自分で言うのも何だが、リバースアセンブルの名著であり、教科書的な存在であるから、アマゾンのマーケットプレイスでは長らく定価の数倍というプレミア価格となっていた。 プレミア価格になってからも「再販しないんですか?」とブログの読者の方などから問い合わせを数多くいただき、これは再販すべきだよなぁと思って出版社のほうに増刷するか、無料でPDFか何かを公開させてもらえないかと何度か出版社の編集担当に交渉したのだが、これがどうもうまくいかなかった。 まず、本文の著作権自体は著者(私)にある。だから絶版になったあと本文だけを公開することは出来る。しかし図は、下書きは私が書いたものではあるが、出版社の編集側で手直ししたものが本には使われているし、組版をしたのは出版社である。これらに関する権利が出版社にある。また、表紙

                                                                        絶版書籍が電子書籍になるに至るまでの話 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                                      • JailBreakの安全性 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                        iPhoneのJailBreak(以下JB)に関して、よくわかりもしないくせに過度に危険性のみを吹聴するのはいい加減、やめないか。 ■ OpenSSHの危険性 もちろん、JB後にOpenSSHをインストールして、ID,PASSをdefaultのroot/alpineのままにしておくのは論外だ。 これだけは絶対にやめていただきたい。 まず、Terminalをインストールしてsuでsuper userになって、passwdでパスワードを変更すればとりあえずは大丈夫だ。 よりsecureにするには、以下の説明を。 OpenSSHを安全に使う設定(jailbreak後) http://iphone.goodegg.jp/archives/186 ■ 他のportが開いてしまう可能性 JBしたあとにインストールしたアプリによってその他のportが開いてしまう可能性は、ある。OpenSSHで使うpor

                                                                          JailBreakの安全性 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                                        • ブログ移転のお知らせ!明日からlivedoorブログへ - Rinのシンプルライフ

                                                                          2017 - 06 - 06 ブログ移転のお知らせ!明日からlivedoorブログへ 自己紹介 シェアする Twitter Google+ Pocket 広告 ▼断捨離とは?断捨離のコツと効果【服・本・キッチン(食器)】 ▼収納・片付けのやり方・ステップ1~4 ▼IKEA雑貨お気に入り20点公開!カーテン・照明・雑貨 ▼【無印良品週間】お勧め収納雑貨・服:家具など一挙公開 いつもブログを読んでくれてありがとうございます。 「Rinのシンプルライフ」ブログは移転することにしました。 ブログ移転 1か月程前に、 livedoor担当者の方から お声を掛けて頂きました。 ブログの移転は大変なことで、とても迷いました。 既に移転された方に相談させて頂いたり、livedoor担当者の方と何度もメールでやり取りしたり・・・・。 ちょっぴり寂しいですが、声を掛けて頂けるうちが花ということで移転を決意いた

                                                                            ブログ移転のお知らせ!明日からlivedoorブログへ - Rinのシンプルライフ
                                                                          • 【ゲームデザイナー】永パを巡る戦い【必読】 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                            ■ 永パについて考えよう 最近、私はiPhone/iPadでいろんなゲームをしてみて気づくのだけど、本当、海外の人の作ったゲームはゲームバランスについてきちんと考えられていないことに腹がたつ。 簡単に永パ(永久パターン)が見つかる。この作っている人たちは本当、永パのことが何もわかっちゃいない。国産のゲームにおいても、最近の製作者は本当、何もわかっちゃいないことが多い。 今回は、永パとは何なのか、永パが何故いけないのか、永パはどうやれば防げるのかについて少し書いてみることにする。 ■ すべてはインベーダーゲームから始まった! もともとゲーム史を紐解くと、国内でのテレビゲームはインベーダーゲームに始まった。具体的に言うと、株式会社タイトーが1978年に出した「Space Invaders」とそのクローン(他社製の類似商品・模倣品)の文化だ。 このインベーダーゲームは、最初喫茶店に置かれた。テー

                                                                              【ゲームデザイナー】永パを巡る戦い【必読】 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                                            • ゲームROMの吸出しの歴史 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                              日本のゲーム史はインベーダーゲームを嚆矢とする。インベーダーゲームがゲームセンターから消えて10年ぐらい経ったのちも、中学校の校則には「インベーダーゲーム店への入店を禁ずる」とか書かれていたケースも少なくはない。それほどインベーダーゲームの影響は絶大だった。 「インベーダーゲーム」とはタイトーが1978年に出した「スペースインベーダー」とこの類似ゲームおよびクローン(模倣品)に対する総称である。タイトーがスペースインベーダーを発表すると同時に一大ムーブメントが巻き起こり、各社一斉にシューティングゲームを作りはじめた。 例えばナムコ(現ナムコバンダイ)は翌年(1979年)にギャラクシアンを発表し、その2年後(1981年)にギャラガ、1984年にギャプラスを発表している。 このころの著名な作品のROMを吸出し競合他社がリバースアセンブルして研究するのは普通であった。 えー、要出典? うーん。そ

                                                                                ゲームROMの吸出しの歴史 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                                              • 【俺の】まどか☆マギカの全容【理解】 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                                友達「ねぇ、まどか☆マギカってあるやん?あれって面白いの?」 私 「とても面白いよ。ネタバレにならないように、設定を少し変えてストーリーを説明したるわ。」 という経緯で↓の説明をした。アニメの内容を知っている人がこの説明を横で聞いていたら食べているお茶漬けを吹き出したかも知れないが。 まずね、まどか☆マギカはネットワークビジネスの話なの。平たく言えばマルチ商法、まあねずみ講まがいの商売だね。アムウ●イでも想像するといい。 暁美ほむら(あけみほむら)ってのが、事情通なわけ。だからアムウ●イの怖さを知っているので、鹿目まどか(かなめまどか)に忠告する。 ほむら「鹿目まどか、あなたは自分の人生が尊いと思う?家族や自分の友達を大切にしてる?」 まどか「えっと…私は…。大切だよ。家族も友達のみんなも大好きでとっても大事な人たちだよ。」 ほむら「本当に?」 まどか「本当だよ。嘘なわけないよ。」 ほむら

                                                                                  【俺の】まどか☆マギカの全容【理解】 - やねうらおブログ(移転しました)
                                                                                • すき家の牛丼が驚異的にまずい件 - やねうらおブログ(移転しました)

                                                                                  以前、BSE問題で吉野家から牛丼が消えたとき、牛丼が食べたくて仕方がなかった。吉野家から牛丼が消えてから数ヶ月の間、松屋にはまだ牛丼があったのだ。そこで私は吉野家の店の前を通り過ぎながら松屋に足繁く通った。そのとき、吉野家は閑散としており、松屋はいつになく盛況であった。 ところがほどなくして松屋からも牛丼が消えた。松屋から牛丼が消えたときは私は絶望感に包まれた。MSNメッセンジャーの自分の名前の後ろに「@牛丼食べたい」と誰もがつけるようになり、私も「やねうらお@牛丼たべたい」になった。 もうさすがにどこも牛丼はないだろうと思っていたときに、私の友達が牛丼を食べられる店があるという情報を仕入れてきた。 私 「マジか!?もう松屋から牛丼が消えて半年以上経ってるんだぞ。まだ牛丼を売ってるだなんて。そんな馬鹿な。」 友達「それが本当にあるらしいんだ。すき家って言う店なんだけどさ。」 私 「聞いたこ

                                                                                    すき家の牛丼が驚異的にまずい件 - やねうらおブログ(移転しました)