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ヘルソンの検索結果281 - 320 件 / 2596件

  • ヘルソン美術館で略奪被害1万点超 ロシア軍撤退時、ウクライナ主張:時事ドットコム

    ヘルソン美術館で略奪被害1万点超 ロシア軍撤退時、ウクライナ主張 2022年11月13日13時03分 【図解】ウクライナ南部ヘルソン ロシア軍が8カ月占領したウクライナ南部ヘルソン市一帯から撤退する際、美術館など文化施設で略奪した展示物が約1万5000点に上る可能性があることが分かった。ウクライナ政府系サイトが12日、伝えた。ロシアが支配する隣の南部クリミア半島シンフェロポリまでトラック4台で運ばれたという。 ロシア、唯一占領の州都「放棄」 プーチン氏、求心力低下も 市内のヘルソン美術館には17世紀から20世紀初頭のイコン(聖像画)や、19世紀後半から20世紀初頭のウクライナゆかりの画家の絵画などが展示してあった。同サイトは「(他の元占領地域のようにロシア軍は)便器を含む配管や家電製品まで奪い去った」と主張した。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする

      ヘルソン美術館で略奪被害1万点超 ロシア軍撤退時、ウクライナ主張:時事ドットコム
    • ヘルソンの収容所、被害者の半数近くが「拷問あった」 専門家チームが報告書

      ロシア軍によって拷問センターとして使用されたとされる建物の内部=2022年12月8日、ウクライナ、ヘルソン/ Evgeniy Maloletka/AP (CNN) ロシア軍が昨年、占領下のウクライナ南部ヘルソンに設置した収容所で、拘束されていたウクライナ人の半数近くが性暴力を含む拷問にさらされたとする調査結果が報告された。 英国と欧州連合(EU)、米国が発足させた「残虐行為犯罪諮問グループ(ACA)」の下で、国際法律事務所「グローバル・ライツ・コンプライアンス(GRC)」が昨年4月に設置した「モバイル・ジャスティス・チーム(MJT)」の専門家らが、報告書をまとめた。GRC共同設立者の英弁護士、ウェイン・ジョーダッシュ氏がチームを率いている。 専門家らは、当時35カ所以上の収容所で行われた320件のケースを分析した。 被害者の男女のうち少なくとも43%は、収容所内で拷問があったと答えた。ロシ

        ヘルソンの収容所、被害者の半数近くが「拷問あった」 専門家チームが報告書
      • 射程150kmのGLSDBをウクライナに供与した場合の影響と問題(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        アメリカがウクライナへ供与を検討している新しい兵器に「GLSDB」があります。これはスウェーデンSAAB社とアメリカBoeing社が共同開発したロケット弾です。 このGLSDBはHIMARS/MLRS用の古いM26ロケット弾のロケット推進部分をブースターとして用いて、戦闘機用の小直径爆弾SDB(GBU-39/B)を弾頭部分として組み合わせた合体兵器です。 GLSDB : Ground-Launched Small Diameter Bomb ニュース報道ではGLSDBを直訳して「地上発射型小直径爆弾」と呼ばれる事が多いのですが、実際には航空爆弾ではなくロケット弾の一種になるので、この直訳は適切ではありません。これは航空爆弾を弾頭の部品として利用したロケット弾です。飛行途中でブースターから切り離される小直径爆弾SDBはGPS誘導能力を持ち、目標への正確な精密打撃が可能です。 GLSDBは地上

          射程150kmのGLSDBをウクライナに供与した場合の影響と問題(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • プーチン大統領 “ウクライナ4州の併合定めた文書”に署名 | NHK

          ロシアのプーチン大統領は4日、ウクライナの東部や南部の4つの州を併合すると一方的に定めた文書に署名しました。 プーチン政権としては一方的な併合を正式に決めたものですが、ウクライナ側は領土の奪還に向けて反転攻勢を一層強める構えです。 ロシア政府の5日の発表によりますとプーチン大統領は、ウクライナ東部のドネツク州とルハンシク州、南東部のザポリージャ州、南部のヘルソン州の合わせて4つの州を併合すると一方的に定めた文書に4日、署名しました。 プーチン政権としては議会での可決など法的な手続きを強行し、これらの4つの州の一方的な併合を正式に決めたものです。 こうしたロシア側の動きに対してウクライナ大統領府は4日、ゼレンスキー大統領がロシアによるウクライナの領土の一方的な併合は無効だとする大統領令に署名したと発表し、ロシア側を強くけん制しました。 ロシア側は今後「領土防衛」を名目に侵攻を継続していく方針

            プーチン大統領 “ウクライナ4州の併合定めた文書”に署名 | NHK
          • ウクライナで「徴兵逃れ」が横行 約2万人が国外に脱出 危機感強めるゼレンスキー政権

            ウクライナ・ヘルソン近くの前線で、ドニエプル川の岸に上陸するためボートから飛び降りるウクライナ兵=10月15日(AP=共同) 【ロンドン=黒瀬悦成】英BBC放送は17日、ロシアに侵略されたウクライナで徴兵逃れが横行し、約2万人の男性が国外に脱出していることが判明したと報じた。戦争の長期化でウクライナ軍の戦死者が増加する中、徴兵逃れの動きは拡大傾向にあるとされ、同国のゼレンスキー政権は国民全体の士気に関わるとして危機感を強めている。 昨年2月の露軍の侵攻開始を受け、ウクライナでは18~60歳の男性の出国が原則として禁止された。 ところが、兵士として動員されるのを嫌った者たちがひそかに渡河や徒歩で国境を越え、隣国のルーマニア、モルドバ、ポーランド、ハンガリー、スロバキアに逃れているという。 これら5カ国の記録では、昨年2月~今年8月に計1万9740人が不法入国したとしている。 一方、ウクライナ

              ウクライナで「徴兵逃れ」が横行 約2万人が国外に脱出 危機感強めるゼレンスキー政権
            • ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める

              <化学兵器の拡散に使われるK-51手榴弾をドローンから投下する、戦術の「根本的転換」を採用したと明らかに> 【動画】ウクライナ兵とロシア兵の接近戦を捉えた11分間のビデオ ウクライナ南部に展開しているロシアの黒海艦隊の陸戦部隊が、ドローンを使って化学兵器をウクライナ兵の頭上に落としていることを、ロシア軍が事実上認めた。 ロシアの黒海艦隊に所属する第810海軍歩兵旅団は12月中旬以降、ヘルソン州南部ドニプロ川の東岸の村クリンキの周辺で、ドローンから手榴弾を落とす戦術へと「根本的に転換」したと22日、テレグラムへの投稿で明らかにした。 ウクライナ軍は10月半ば以降、ロシア軍が支配していたドニプロ川東岸に渡河してロシア軍の勢力を少しずつ削り、クリンキなど複数の集落で局地的に領土を奪い返している。 そこで第810海軍歩兵旅団は、「K-51手榴弾をドローンから敵の陣地に投下する戦術で、要塞化した陣地

                ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める
              • 洪水被災地に砲撃、3人死亡 ウクライナとロシアが互いを非難

                ウクライナ南部ヘルソンで、冠水した地域から住民を避難させるボランティア(2023年6月8日撮影)。(c)ALEKSEY FILIPPOV / AFP 【6月9日 AFP】ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州で8日、ダム決壊による洪水の被災地から避難していた人々や救助隊が砲撃を受け、3人が死亡した。ウクライナとロシアは、相手側が攻撃を行ったとして、互いを非難している。 ヘルソン州では6日、ロシア支配地域にあるカホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムが、攻撃を受けて決壊。周辺600平方キロメートルが洪水に見舞われ、これまでに6人が死亡した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は8日、被災地を視察。同国政府はその直後、ヘルソン市中心部とその周辺がロシア軍の攻撃を受け、1人が死亡、救急隊員ら18人が負傷したと発表した。一方、ドニエプル(

                  洪水被災地に砲撃、3人死亡 ウクライナとロシアが互いを非難
                • 服部良一 - Wikipedia

                  服部 良一(はっとり りょういち、1907年(明治40年)10月1日 - 1993年(平成5年)1月30日)は、日本の作曲家、編曲家。位階は従四位。 作詞家として村雨 まさを(むらさめ まさお)の名がある。なお、同姓の服部正や服部逸郎との血縁関係はない。 大阪府大阪市中央区出身。東成区出生。 ジャズで音楽感性を磨いた和製ポップス史における重要な音楽家の一人である。 代表作に『別れのブルース』『東京ブギウギ』『青い山脈』『銀座カンカン娘』などがあり、いずれも時代を象徴する国民的ヒット曲として知られる。 来歴[ソースを編集] 生い立ちから上京まで[ソースを編集] 土人形師の父久吉と母スエの間に生まれた。 芸事好きの家族の影響で郷土の民謡である江州音頭や河内音頭を子守唄代わりに育つ。 大阪市立生魂小学校に通う。この頃の同級生、文芸クラブの仲間に後の国際法学者の安井郁がいた。 小学生のころから音楽

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                  • 自由だから幸せなヘルソン

                    ロシア軍から解放されたヘルソン市の住民が、現地を訪れたウクルインフォルムの記者に、占領当時の様子とウクライナ軍が到着した時の気持ちについて語った。 執筆:アラ・ミロシニチェンコ(ミコライウ〜ヘルソン) 撮影:アラ・ミロシニチェンコ、ニーナ・リャショノク、オレクサンドラ・コルニャコヴァ 戦争が始まるまでなら、ミコライウからヘルソンまでは、良い道なら1時間ちょっとで辿り着けた。それが今は、2倍の時間がかかる。しかし、そんなことは大したことではない。私たちは、ロシア占領者からつい最近解放された町へ向かう。 近くのミコライウからの長い道のり 主要幹線のかなりの部分は通れなくなくなっていた。まだ地雷除去班が作業しているために、裏道を通らざるを得なくなっている。ただし、裏道でも特別なものは見つかった。戦争で破壊された村々の道で、人々がウクライナの国旗などのシンボルなどを手に私たちを歓迎するために建物か

                      自由だから幸せなヘルソン
                    • ヘルソンのダム破壊 ロシア軍撤退「焦土作戦」か―ウクライナ:時事ドットコム

                      ヘルソンのダム破壊 ロシア軍撤退「焦土作戦」か―ウクライナ 2022年11月12日07時48分 ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所=米民間企業マクサー・テクノロジーズが11日に公表した衛星画像より(AFP時事) 米民間企業マクサー・テクノロジーズが11日に公表した衛星画像で、ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダムの一部が破壊された様子が明らかになった。ニューヨーク・タイムズ紙によると、州都ヘルソン市周辺からのロシア軍撤退に伴い変化が見られた。ウクライナ軍が奪還しても利用できなくする「焦土作戦」の一つの可能性がある。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする

                        ヘルソンのダム破壊 ロシア軍撤退「焦土作戦」か―ウクライナ:時事ドットコム
                      • ロシア軍がマリウポリ封鎖 市長が非難「レニングラードのよう」

                        クリミア半島のアルムヤンスクを走るロシア軍の車両(2022年2月25日撮影、資料写真)。(c)STRINGER / AFP 【3月4日 AFP】ウクライナの港湾都市マリウポリ(Mariupol)の市長は3日、同市を包囲しているロシア軍が、電気や食料、水、暖房の供給や輸送機関の遮断を試みていると明らかにした。 バディム・ボイチェンコ(Vadym Boichenko)市長は、旧ソ連のレニングラード(Leningrad、現サンクトペテルブルク、St. Petersburg)が第2次世界大戦(World War II)中にナチス・ドイツ(Nazi)に包囲されて数十万人の死者が出た「レニングラード包囲戦」に言及し、ロシア軍が「レニングラードのようにここを封鎖しようとしている」と述べた。ロシア軍が列車を破壊したため、女性や子ども、高齢者を避難させることができなかったという。 ロシア軍はこれに先立ち、ウ

                          ロシア軍がマリウポリ封鎖 市長が非難「レニングラードのよう」
                        • ロシア党首がウクライナ養子か 孤児院から連れ去り報道(共同通信) - Yahoo!ニュース

                          ロシア独立系メディア「バージヌイエ・イストリイ(重要な話題)」は23日、ロシアの左派系政党「公正ロシア・正義のために」の党首ミロノフ下院議員が、ロシアが一時占領したウクライナ南部ヘルソン市の孤児院から連れ去ったウクライナの女児を養子にし、改名もしたと報じた。 【写真】「殺せ、殺せ、殺せ」「人間のケンカは『守れ』が『殺し合い』になってしまうのか」など…「通販生活」表紙の表現で謝罪 ミロノフ氏の妻らが昨年8月、ヘルソンの孤児院を訪れ、当時生後10カ月だった女児マルガリータ・プロコペンコちゃんと2歳の男児を連れ去った。同12月にモスクワの裁判所がマルガリータちゃんをミロノフ氏の養子とし、ロシア国籍の「マリーナ・ミロノワ」に改名する決定を出した。出生地もモスクワ近郊に変更されたという。(共同)

                            ロシア党首がウクライナ養子か 孤児院から連れ去り報道(共同通信) - Yahoo!ニュース
                          • 「私が黙ったら死を意味する」ロシア人たちの反戦の声 | NHK

                            「私が黙ったら死を意味する」 「心の底からこの政権が憎い」 厳しい弾圧、言論統制の中、ロシアからSNSなどで反戦の声を上げ続ける人たちがいます。 一方、政権批判などで1万6000人以上の人たちが拘束されています。 リスクがありながらも、どうして声を上げ続けるのか。 そうした人たちにSNSを通じて連絡をとり、反戦への思い、生活状況、政権による弾圧などについて聞かせてもらいました。 (国際部記者 松田伸子) 質問項目は? 今回連絡を取った2人のロシア人に、以下の質問をしました。 (1)ウクライナ侵攻についてどう考えますか? (2)2月24日以降、ロシア国内でどのような変化がありましたか? (3)抗議の声を上げることにどのようなリスクがありますか? (4)リスクがありながらも声を上げるのはなぜですか? (5)今の政権をどう考えますか? ※取材に応じてくれた方の中には、名前を公表してもよいという方

                              「私が黙ったら死を意味する」ロシア人たちの反戦の声 | NHK
                            • ウクライナの親ロ派首長、プーチン氏に併合要請

                              ウクライナ南東部マリウポリの移動投票所で、住民投票に参加する人(2022年9月25日撮影)。(c)AFP 【9月28日 AFP】ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)、南部ヘルソン(Kherson)両州の親ロシア派首長は28日、同国のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に対し両州を正式に併合するよう要請した。住民投票で併合が支持されたと主張している。 「ルガンスク人民共和国」の指導者レオニード・パセチニク(Leonid Pasechnik)氏はプーチン大統領に対し、過去8年間にわたりウクライナ軍は民間人に対し攻撃を続けていると訴えた。 親ロ派勢力は、ロシアがクリミア(Crimea)半島を併合した2014年以来、ルガンスク州の大部分を支配下に置いてきた。 パセチニク氏は声明で「共和国民の投票の結果を考慮し、ルガンスク人民共和国をロシアの支配下に置くことを検討してい

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                              • プーチンはもう詰んでいる…苦し紛れの「動員令」「4州併合」「核による脅し」それでも大局は変えられない(北野 幸伯) @gendai_biz

                                9月の後半、ロシア・ウクライナ情勢が大きく動いた。 プーチンは9月21日、「部分的動員令」を出した。続いて9月30日、ルガンスク州、ドネツク州、ザポリージャ州、ヘルソン州併合に関する条約に署名した。 なぜ、プーチンは、国民の反発を覚悟して、動員を決断したのか? なぜ、国際社会の批判を無視して、4州併合に踏み切ったのか? ハリコフ州での大敗 先月の記事にも書いたが、プーチンは最近まで「停戦交渉派」だった。 参照)ロシア軍疲弊で「日和るプーチン」が支持基盤の保守愛国勢力に見限られる可能性 たとえば、プーチンは9月16日、ウズベキスタンでインドのモディ首相と会談した際、「私たちは全てをできるだけ早く終わらせたいと思っているが、ウクライナ側が交渉を拒否している」と語っている。 トルコのエルドアン大統領は9月16日、同じくウズベキスタンでプーチンと会談した際の印象について、「彼はできるだけ早くこの戦

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                                • ヘルソン市民退避は「強制移住」 ウクライナ当局者

                                  ウクライナ南部ヘルソン州に接するクリミア半島北部アルミャンシクの検問所(2022年10月19日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【10月20日 AFP】ロシアが併合を主張しているウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のセルヒー・フラニ(Sergiy Khlan)副知事は19日、同州の親ロ派当局が発表した州都ヘルソンからの市民退避は「強制移住」に等しいと非難した。 フラニ氏は記者会見で、「ヘルソンで発表された退避は強制移住に等しいと考えている。その目的はヘルソンに一種の混乱とプロパガンダ(を促進する)イメージをつくり出すことだ」と糾弾。 ヘルソン州はロシアが2014年にウクライナから併合したクリミア(Crimea)半島に接しているが、フラニ氏は、住民の移送先が同半島ではなくロシア南部のクラスノダール(Krasnodar)地方になると指摘。「ロシアはソビエト時代と同じ強制移住を行

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                                  • ヘルソン州親ロシア派勢力 ロシア編入要請へ ウクライナは反発 | NHK

                                    国営のロシア通信などによりますと、ロシアが軍事侵攻後、掌握したと主張している、ウクライナ南部のヘルソン州で、11日、親ロシア派勢力の幹部が記者会見を開き、今後、プーチン大統領に対して、ヘルソン州をロシアに編入するよう要請する方針を示しました。 会見を開いたのは、ロシア側が擁立した親ロシア派勢力の幹部、ストレモソフ氏で、ロシアへの編入に向けて、年内に法的な枠組みを準備するということです。 これについてロシア大統領府のペスコフ報道官は11日、記者団に対し「ロシアの一部になるかどうかは、ヘルソンの住民が決めることだ」と述べました。 ウクライナ側は反発 これに対して、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は11日、ツイッターに投稿し「ヘルソンにいる『裏切り者』は、いずれ法廷で断罪され、許しを請うことになるだろう」と非難しました。 その上で「占領者は火星や木星にも編入を求めればいい。何を言おうともウクラ

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                                    • ロシア野党党首、連れ去りウクライナ女児との養子縁組否定

                                      ロシアの左派系政党「公正ロシア・正義のために」のセルゲイ・ミロノフ党首(2023年2月14日撮影)。(c)Sergei Ilyin / SPUTNIK / AFP 【11月24日 AFP】ロシアの政権寄りの左派系政党「公正ロシア・正義のために」の党首を務めるセルゲイ・ミロノフ(Sergei Mironov)下院議員(70)が24日、ウクライナの孤児院から連れ去った2歳の女児を養子にしたとする報道を否定した。 英BBCはロシアとウクライナ双方の文書を引用し、ミロノフ氏が昨年、ウクライナ南部へルソン(Kherson)市の孤児院から強制連行した女児を養子にしたと報じた。 BBCによると、ミロノフ氏と現在結婚している女性が昨年引き取った女児の養子縁組の記録にミロノフ氏の名があった。女児の元の名前はマルガリータだったが、ロシアに連れ去られた後、養子にされ改名されたという。 これに対し、ミロノフ氏は詳

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                                      • ウクライナのダム決壊 “数日間で被害拡大のおそれ”英国防省 | NHK

                                        ウクライナ南部で水力発電所のダムが決壊し、大規模な洪水が発生したことについて、イギリス国防省は、今後数日間で被害が拡大するおそれがあると警告しました。一方、ウクライナ軍が反転攻勢の動きを活発化させる中、今回の洪水がウクライナ側の軍事作戦に与える影響は、限定的という見方もあります。 ウクライナ軍は6日、南部ヘルソン州にあるカホウカ水力発電所のダムがロシア側によって破壊されたと発表し、地元の州知事はおよそ1万6000人の住民が避難を進めているとしました。 またウクライナのゼレンスキー大統領は「この地域には侵攻後も数万人以上が暮らしている。すでに数十万人が飲料水を得られなくなった」と7日、SNSに投稿しました。 一方、ロシア側の地元当局者は国営のタス通信に対し、ロシア側の支配地域で7人が行方不明だとしています。 ダムの決壊をめぐって、ウクライナ側は、ダムはロシア軍によって内部から爆破されたとして

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                                        • 焦点:ロシア後退のウクライナ、広がる隣人への不信

                                          ウクライナ南部ヘルソン市で地区長の仕事をしているバレンティナ・ハラスさんは、自分は裏切り者ではないと訴える。しかし彼女が住む家の庭の壁には、赤いペンキでウクライナ人でありながらロシアのファシストであることを意味する「ラシスト(Rashist)」という言葉や、モスクワの戦争マシンへの支持の象徴とされる「Z」の文字がびっしり書き込まれている。写真は自宅の外に立つハラスさん。3日撮影(2023年 ロイター/Carlos Barria) [ヘルソン(ウクライナ) 18日 ロイター] - ウクライナ南部ヘルソン市で地区長の仕事をしているバレンティナ・ハラスさん(74)は、自分は裏切り者ではないと訴える。 しかし彼女が住む家の庭の壁には、赤いペンキでウクライナ人でありながらロシアのファシストであることを意味する「ラシスト(Rashist)」という言葉や、モスクワの戦争マシンへの支持の象徴とされる「Z」

                                            焦点:ロシア後退のウクライナ、広がる隣人への不信
                                          • ゼレンシキー・ウクライナ大統領の国民向け越年演説全文

                                            ウクライナのゼレンシキー大統領は2022年12月31日の年明けまで最後の約15分間に、恒例の国民向けの越年演説を行った。 ウクライナ大統領府が動画と演説テキストを公開した。ウクルインフォルムによる全訳以下のとおり。 親愛なるウクライナ人よ! 今年は、2月24日に始まった。前文も前奏曲もなく、唐突に。朝4時にだ。 暗かった。大きな音がした。多くの人にとっては困難だったろうし、人によっては恐ろしかったであろう。311日が過ぎた。私たちのところはまだ、暗くて、大きな音がするし、困難かもしれない。しかし、確実なことは、私たちはもう二度と恐ろしさは感じないということだ。そして、もう二度と、恥ずかしくもない。 今年は私たちの年だった。ウクライナの年だった。ウクライナ人の年だった。 2月24日、私たちは目を覚ました。別の人となった。別の民となった。別のウクライナ人となった。最初のミサイルは、幻想の迷宮を

                                              ゼレンシキー・ウクライナ大統領の国民向け越年演説全文
                                            • ロシアの次の手は市長ら拉致 プーチン氏の迷走、部下が誤情報報告か | 毎日新聞

                                              メリトポリ市庁舎前で、フォードロフ市長の拉致に抗議する人々=メリトポリ、2022年3月12日、ロイター ロシア軍が侵攻したウクライナで、地方の市長ら有力者が拉致されるケースが相次いでいる。親ロシア派指導者にすげ替えようとするロシア側の戦略とみられるが、ウクライナ政府や住民から激しい反発を招いている。【畠山哲郎、杉尾直哉】 「かいらい政権」樹立試み ウクライナ大統領直属の国家安全保障国防会議などによると、11日から13日にかけて、南部メリトポリのフォードロフ市長、ドニプロルドネのマツエフ市長、メリトポリ市議会議長、同市の反露デモ主催者の女性、南東部ザポロジエ州議会の女性議員――の計5人が拉致された。 インタファクス・ウクライナ通信によると、フォードロフ市長はプラスチック製の袋を頭にかぶせられ、連れ去られた。国家安全保障国防会議は「敵(ロシア側)との協力を拒否したためだ。敵の次の手は、自分の操

                                                ロシアの次の手は市長ら拉致 プーチン氏の迷走、部下が誤情報報告か | 毎日新聞
                                              • プーチン氏に対抗する秘密兵器、ウクライナの台所にあり

                                                ドニプロのシェフがザポリージャ州にいるウクライナ軍のために料理をする=11月24日/Dmytro Smoliyenko/Ukrinform/Future Publishing/Getty Images (CNN) ウクライナの首都キーウ(キエフ)繁華街に点在するオフィスで長い勤務を終えた後、少数の女性のグループが台所へ向かう。彼女たちの夜の仕事はここから始まる。 ミートボール、魚、伝統的なサラダ、ロールキャベツ、自家製のりんごのケーキ、ケシの実のペストリー。夜明けまでには、こうした品々がカウンターからあふれんばかりに並ぶ。 クリスマスが近づくにつれ、季節のごちそうも出てくる。そのひとつが甘い小麦のかゆ「クティア」だ。ウクライナではどの食卓でもおなじみの、伝統的なクリスマス料理12品のひとつだ。 だが、あくまでもこうしたごちそうは特別任務の一環だ。キーウの軍病院にいる負傷兵のために、真心こめ

                                                  プーチン氏に対抗する秘密兵器、ウクライナの台所にあり
                                                • ロシアが併合行えば制裁で「1917年の貧しさに」 ゼレンスキー氏

                                                  ウクライナのゼレンスキー大統領/Ukrainian President Volodymyr Zelensky/YouTube (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は21日夜の演説で、いかなる併合の試みも1917年の内戦後のように国を貧しくする制裁につながるとロシアに警告した。 「率直に言う。『ヘルソン人民共和国』などというものは許されない。新たな併合を望むなら、それはロシアへのさらなる強力な制裁をもたらすだけだ。1917年の内戦以来、経験したことのないような貧しい国にすることになる。だから今、平和を求めた方がいい」とゼレンスキー氏は語った。 同氏は、南部のヘルソンとザポリージャの住民に、ロシア軍に提供する情報には十分注意するよう呼び掛けた。 「質問への記入を求められたり、パスポートのデータをどこかに残すように求められたりしたら、それはあなたを助けるためではない。モスクワから命令が出た

                                                    ロシアが併合行えば制裁で「1917年の貧しさに」 ゼレンスキー氏
                                                  • ダム決壊、開戦以降で最大の民間インフラへの被害 国連

                                                    (CNN) 国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)は、ウクライナ南部ヘルソン州でダムが決壊したことについて、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降で、民間のインフラに対する被害としては最も重大な事案となる可能性があると述べた。 グリフィス氏によれば、ダムは、ヘルソン州をはじめ、ドニプロ州やザポリージャ州などの数百万人にとって重要な水源となっている。ヘルソン州やクリミア半島では農業用水として使われ、農業や食料の生産に影響が出るという。 グリフィス氏によれば、人道支援組織が依然として近づくことが難しいロシアの占領下にある地域では深刻な影響が予想されるという。 グリフィス氏は、高速で移動する水がもたらす地雷や爆発物の汚染の危険性にも言及した。これまでは安全とされていた地域に地雷や爆発物が移動するという。 グリフィス氏はまた、ダムの決壊が発電量やザポリージャ原発の安全性に与える影響を指摘した。

                                                      ダム決壊、開戦以降で最大の民間インフラへの被害 国連
                                                    • ロシアへの逆襲を準備するウクライナ、時機の見極めが鍵を握る

                                                      (CNN) 嵐をやり過ごし、敵を消耗させ、その後反撃する。 それがウクライナ軍にとっての合言葉となってから数カ月が経つ。米国と北大西洋条約機構(NATO)の高官も冬以降、これに同調する。 理念としては分かるが、果たして実行できるのか? できるとしたらどこで、いつ、どのような手段で行われるのか? それはウクライナ軍自身にとってさえ、まだ判然としないのかもしれない。1000キロに及ぶ前線を調査し、ロシア側の脆弱(ぜいじゃく)性を探る同軍は昨年9月、北東部のハルキウ州で予想外の攻勢を突然仕掛けている。 しかし彼らには、これから紛争の重要な局面が訪れることが分かっている。ウクライナ国防省の諜報(ちょうほう)部門トップ、キリロ・ブダノフ少将は先月のインタビューで、ロシアとウクライナが今春、決定的な戦闘を戦うだろうと発言。この戦闘が戦争終結前の最後の戦いになるとの見解を示した。 上記の発言から、ウクラ

                                                        ロシアへの逆襲を準備するウクライナ、時機の見極めが鍵を握る
                                                      • マリウポリ制圧でロシアが「大勝利」と言ったとき、何が起こるのか(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                                                        ロシアにとって、陸の回廊となる「極右志願兵の守る都市」の攻略は大きな意味を持つ。巨大製鉄所の地下に兵士と多くの市民を閉じ込めたまま「戦争犯罪」の証拠が消されていく ロシア軍が攻めてくるまで、ウクライナ南東部のマリウポリはアゾフ海に面する豊かな港湾都市(人口50万弱)だった。しかし3月に入るとロシア軍に包囲された。 【動画】タバコをくわえ、素手で地雷を撤去するウクライナ人男性 以来、この町は今回の戦争でおそらく最大の激戦地となってきた。ロシア軍が地域全体を封鎖しており、マリウポリは外界からほぼ完全に遮断されている。 猛烈な砲爆撃が何週間も続き、産科病棟や何百人もの一般市民が避難していた劇場が破壊された。今も抵抗を続ける一握りのウクライナ兵たちは広大なアゾフスターリ製鉄所(敷地面積約10平方キロ)に立て籠もっている。 またウクライナ政府によると、市内にはまだ推定10万人ほどの市民が取り残されて

                                                          マリウポリ制圧でロシアが「大勝利」と言ったとき、何が起こるのか(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
                                                        • 「なぜウクライナのナチストの味方をするのか」ロシアの友人から届いた悲しすぎるメッセージの意味 - 記事詳細|Infoseekニュース

                                                          なぜ多くのロシア国民はプーチン大統領のウクライナ侵略を支持しているのか。神戸学院大学の岡部芳彦教授は「プーチンは、ロシアがナチスを倒したという『妄想の歴史観』に囚われている。普通の人々だったロシア国民も愛国教育やプロパガンダを信じ込み、熱心な愛国者に変わってしまった」という――。 ※本稿は、岡部芳彦『本当のウクライナ 訪問35回以上、指導者たちと直接会ってわかったこと』(ワニブックスPLUS新書)の一部を再編集したものです。 ■プーチンが国民の前でバカげた主張をする理由 2022年5月9日に赤の広場で行われた対独戦勝記念日の式典で、プーチン大統領は次のように述べました。 〈「キエフ」は核兵器取得の可能性を表明した。くわえてNATO加盟国は、わが国に隣接する地域の積極的な軍事開発を始めた。このようにして、われわれにとって絶対に受け入れがたい脅威が、計画的に、しかも国境の間近に作り出されたのだ

                                                            「なぜウクライナのナチストの味方をするのか」ロシアの友人から届いた悲しすぎるメッセージの意味 - 記事詳細|Infoseekニュース
                                                          • “プーチンの戦争”の陰でロシア軍に何が?元兵士「目を覚ませ」 | NHK

                                                            ウクライナの東部や南部の4つの州の一方的な併合を決めたロシア。しかし、軍の士気の低下が再三指摘される事態に陥っています。 今回の軍事侵攻にも参加した元ロシア兵の男性が、前線の実態や軍の内情を告発する手記を公表し、注目を集めています。 “プーチンの戦争”の影でロシアの兵士たちが置かれた知られざる内実とは。 (国際部 横山寛生、ヨーロッパ総局 渡辺信) ロシア軍の内実を告発したのは? ロシア南部のボルゴグラード州出身のパベル・フィラティエフ氏(34)です。かつてチェチェン紛争に参加した経験があります。 パベル・フィラティエフ氏(34) 一時、軍を離れていましたが、2021年8月に復帰。配属されたのは8年前にロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアに駐屯する部隊でした。 今回の侵攻は何も伝えられないまま戦闘が始まっていたといいます。 4月に目のけがで戦線を離脱して帰国。戦地で起きている真実

                                                              “プーチンの戦争”の陰でロシア軍に何が?元兵士「目を覚ませ」 | NHK
                                                            • “ロシア軍 支配地域の防衛態勢整えられず” 米シンクタンク | NHK

                                                              ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して24日で1年2か月になります。ロシア軍は、ウクライナ側の反転攻勢を警戒しながらも、プーチン大統領が東部での攻撃作戦に固執しているため、支配地域の防衛態勢を整えられずにいる可能性が高いという見方が出ています。 プーチン大統領は、およそ1年前から占領し続けるドネツク州の要衝マリウポリのほか、南部ヘルソン州でロシアが掌握する街などを先月以降相次いで訪れ、支配を誇示するねらいがあるとみられます。 また、ロシア国防省は23日、東部ドネツク州の激戦地バフムトの西側で新たに2つの地区を掌握したと主張し、徹底して攻撃を続けていく構えです。 こうした状況についてアメリカのシンクタンク「戦争研究所」は22日、「ロシアの軍幹部は、ウクライナによる反転攻勢の脅威を認識しているようだが、プーチン大統領が固執する東部での無意味な攻撃作戦に兵士を投入し続けているとみられる」と指摘

                                                                “ロシア軍 支配地域の防衛態勢整えられず” 米シンクタンク | NHK
                                                              • ロシア軍事侵攻 各地で続く 首都キエフ近郊でも戦闘か | NHK

                                                                ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は各地で続き、首都キエフ近郊では、キエフへの侵攻を目指すロシア軍の戦車部隊とウクライナ軍による戦闘が続いているとみられます。 アメリカ国防総省の高官は「大規模な軍事侵攻の初期段階にある」と警戒感を強めています。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は各地で続いていて、ウクライナのゼレンスキー大統領はフェイスブックに投稿し、日本時間25日午前11時、ロシア軍がウクライナでミサイル攻撃を続けていると明らかにした上で「攻撃の目的は、ウクライナ市民や社会全体に圧力をかけることだ」と非難しました。 ウクライナのクレバ外相もツイッターで、「ロシア軍によるキエフへの恐ろしいミサイル攻撃だ」として首都キエフが攻撃を受けたと明らかにしました。 また、ウクライナ内務省の高官は25日、SNSに「きょうが最も厳しい日になる」と投稿し、ロシアの戦車部隊が北部から首都キエフに向かってい

                                                                  ロシア軍事侵攻 各地で続く 首都キエフ近郊でも戦闘か | NHK
                                                                • ウクライナメディア、南部作戦司令部のフメニュク氏解任を軍に要求

                                                                  ウクライナの主要メディアやジャーナリストは連名で「南部作戦司令部のフメニュク氏解任と報道制限の改善」をウクライナ軍に要求、この声明文にはTimes、CBC、WSJ、 New York Times、国境なき記者団、読売新聞等の現地関係者も署名している。 参考:МЕДІЙНИКИ ЗАКЛИКАЮТЬ ЗАМІНИТИ НАТАЛЮ ГУМЕНЮК: ЗАБОРОНЯЄ ВИСВІТЛЮВАТИ ВОЄННІ ЗЛОЧИНИ РФ 寺島朝海さんも「ウクライナはドニエプル川左岸に関する報道のほとんどを禁止している」と述べたことがあるウクライナの主要メディアやジャーナリストはシルスキー総司令官、ウメロフ国防相、バルギレヴィチ参謀総長宛に「南部作戦司令部のフメニュク氏を解任して報道制限の改善を要求する声明文」を発表、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも「声明文に署名した」と明かし、Franc

                                                                  • ウクライナ軍最大の攻勢、新しい長距離砲と「お粗末なロシア軍の薄い防衛線」

                                                                    <南部と東部の同時反抗作戦により、ロシア軍は後手に回っている。ゼレンスキー大統領の顧問は「ロシア軍を崩壊させることができると思う」と言った> ウクライナ軍は南部と東部の同時反攻作戦で約700平方キロ以上の領土を奪還した。ここ数カ月で最も重要な前進と言えるかもしれない。 東部ドンバス地方では数週間にわたり戦線が膠着していたが、ウクライナ軍は9月初めに国内第2の都市ハルキウ(ハリコフ)からロシア軍を押し戻し始め、重要な補給線の遮断にも成功しそうな勢いだ。 ウクライナは東のハルキウ方面と南のヘルソン方面の2正面で攻勢をかけ、ロシア軍は後手に回っている。 ウクライナのゼレンスキー大統領の顧問ティモフィー・ミロバノフは、「私の理解では、あらゆる場所で攻勢に出ている」と語る。 ここ数日のウクライナ軍の素早い前進は、ロシア軍を首都キーウ(キエフ)近郊から追い出して以来、おそらくこの戦争最大の攻勢だろう。

                                                                      ウクライナ軍最大の攻勢、新しい長距離砲と「お粗末なロシア軍の薄い防衛線」
                                                                    • ロシア軍の撤退、支援成功の証し NATO事務総長

                                                                      記者団に語る北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長=9日、英ロンドン/Alberto Pezzali/AP (CNN) 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は9日、CNNの取材に対し、ロシア軍の一部がウクライナ南部ヘルソン州で撤退したことについて、NATOによるウクライナへの支援が成功していることを示すものだと述べた。 ストルテンベルグ氏は「ウクライナ軍の勇気と決意、関与を示すとともに、継続的な支援の重要性を示している」と述べた。 ストルテンベルグ氏は「先進的な装備を持つウクライナ軍の訓練とウクライナ軍の勇気が組み合わさり、ヘルソン周辺でも目撃している通り、領土を獲得して解放することが可能となっている」と語った。 ストルテンベルグ氏の発言の前、ロシアの国営メディアは、ロシアのショイグ国防相がヘルソン州のドニプロ川西岸からの軍の撤退を指示したと報じていた。

                                                                        ロシア軍の撤退、支援成功の証し NATO事務総長
                                                                      • 9K720 - Wikipedia

                                                                        9K720「イスカンデル」(ロシア語:9К720 "Искандер"ヂェーヴャチ・カー・セミソート・ドヴァーッツァチ・イスカンデール)はロシア製の短距離弾道ミサイル(SRBM)。固体燃料推進で、車両に搭載される移動式の戦域弾道ミサイル複合(TBM、Оперативно-тактический ракетный комплекс、ОТРК)である。北大西洋条約機構(NATO)の用いたNATOコードネームでは、“SS-26 Stone(「石」の意)”と呼ばれる。「イスカンデル」とは古代マケドニアの英雄アレクサンドロス大王の異称である。 概要[編集] 「イスカンデル」は戦域レベルの紛争用に設計された戦術ミサイルシステムである[3]。ポイントやエリアの標的、例えば敵火力兵器、防空・対ミサイル防衛兵器、司令所や通信ノード、密集地帯の軍隊などに合わせて通常弾頭を使い分けることで、活動中の軍部隊・標的

                                                                          9K720 - Wikipedia
                                                                        • 2022年ロシアのウクライナ侵攻における軍事衝突の一覧 - Wikipedia

                                                                          ^ ロシア撤退後の2022年11月11日にウクライナが同市を奪還[5]。 ^ ロシア撤退後の2022年4月2日にウクライナが空港を奪還[8]。 ^ ロシア撤退後の2022年4月1日にウクライナが同市を奪還[10]。 ^ ロシア軍は最早ウクライナのスームィ地方のどの集落も保持していないと州知事が表明。 ^ ロシア軍撤退後の2022年4月1日にウクライナが同市を奪還[16]。 ^ ロシアによるウクライナの民間空港への空爆。 ^ ロシア軍撤退後の2022年3月28日にウクライナが同市を奪還[34]。 ^ “ウクライナ軍、東部アウディイウカから撤退”. BBCニュース (2024年2月17日). 2024年2月17日閲覧。 ^ “[Snake Island was captured by the Russian occupiers – SBGS]”. Gazeta.ua. (2022年2月24日)

                                                                            2022年ロシアのウクライナ侵攻における軍事衝突の一覧 - Wikipedia
                                                                          • 【徹底解説】ウクライナが“絶対降伏しない理由” ホロドモールに刻まれた心の傷と恐怖の記憶|FNNプライムオンライン

                                                                            ウクライナ侵攻後、最大規模の攻撃を行ったと発表したロシア軍。マリウポリ“最後の砦”への攻勢も強めています。 この記事の画像(14枚) ロシア国防省 コナシェンコフ報道官: さらに抵抗を続ければ、全滅させる “無差別攻撃”の予告と取れる脅しを受けながら、ウクライナのアゾフ大隊は「アゾフ大隊は諦めずに最後まで戦う」と述べ、マリウポリでの徹底抗戦を決意。 ウクライナ側が立てこもる製鉄所の地下には、市民約1000人が避難。中には赤ちゃんを抱える母親や子どもたちも。このマリウポリが“陥落寸前”と言われる中、ウクライナの首相はー ウクライナ シュミハリ首相: われわれは最後まで戦う。降伏するつもりはない ゼレンスキー大統領も「われわれは戦います。ウクライナは何一つ諦めない」と主張。 しかしその一方で、現地メディアによると市民の犠牲者は増え続け、マリウポリでは、これまでに約2万2000人以上が死亡したと

                                                                              【徹底解説】ウクライナが“絶対降伏しない理由” ホロドモールに刻まれた心の傷と恐怖の記憶|FNNプライムオンライン
                                                                            • ロシア兵から取り返したウクライナ国旗、市民たちが掲げる映像明るみに

                                                                              (CNN) 戦場となったウクライナ南部の都市ヘルソンで、ロシア軍部隊および戦車とみられるものの前で、住民たちが挑戦的にウクライナ国旗を振る様子を捉えた映像が、インターネット上に投稿された。 これに先立ち、ヘルソン市長は2日、数日にわたる激しい戦闘を経て同市がロシアの支配下に入ったことを示唆していた。 この動画では、ヘルソンの自治体庁舎前で、ロシア軍部隊と戦車とみられるもの、および兵士1人がウクライナ国旗を手にしている様子が捉えられている。叫び声が聞こえるものの、誰の声かは明確ではない。 動画では、「やつらが我々の旗を持って立ち去っているぞ」「くそ野郎」と話す、男性の声が聴かれる。 さらに今度は、一般市民の一団が庁舎外の兵士の方へ歩いて向かい始めると、この男性が「彼らは旗を取りに行った」と話した。 市民たちが兵士から旗を取り返したような様子を見せると、この男性は「我々の市民が旗を取ったぞ、す

                                                                                ロシア兵から取り返したウクライナ国旗、市民たちが掲げる映像明るみに
                                                                              • ロシア連邦の地方区分 - Wikipedia

                                                                                ロシア連邦の地方区分(ロシアれんぽうのちほうくぶん)では、ロシアの連邦構成主体(ロシア語: субъекты федерации)について主に記述する。 ロシア連邦憲法によれば、同国の連邦構成主体はロシアの第一級行政区画である[1]。2022年9月30日以降、ロシア連邦は憲法上「89」の連邦構成主体が存在する。 ただし、2014年のクリミア併合によるセヴァストポリとクリミア共和国の2地域、また、2022年にロシアが併合したウクライナ4州は、国際的には「ウクライナの領土」として承認されている[2]ため、国際的には構成主体の数を「83」と見なしている。 概説[編集] ロシア憲法によれば、共和国(республика)、地方(край)、連邦市(федерации город)、自治州(автономная область)、自治管区(автономный округ)によってロシア連邦は構成さ

                                                                                  ロシア連邦の地方区分 - Wikipedia
                                                                                • ウクライナ ダム決壊 約90キロ離れた地域まで浸水被害か | NHK

                                                                                  ウクライナ南部で起きたダムの決壊による洪水の被害や影響について、東京大学の研究者が衛星画像で分析したところ、浸水被害はおよそ90キロ離れた地域まで広がっていることが分かりました。 ウクライナ南部のヘルソン州では6日、ドニプロ川にあるカホウカ水力発電所のダムが決壊して大規模な洪水が発生しました。 衛星画像などを使ってウクライナの情勢を分析している東京大学大学院の渡邉英徳教授が、8日までに撮影された衛星画像を確認したところ、浸水被害はダムからおよそ90キロ離れたドニプロ川の河口付近にまで広がっていることが分かりました。

                                                                                    ウクライナ ダム決壊 約90キロ離れた地域まで浸水被害か | NHK