ワッシュさんの「アニメ映画ベストテン」に参加します。 今回オレの「アニメ映画ベストテン」では、アート・アニメ、ユーロ・アニメを中心に選んでみました。お馴染みの定番作品でもよかったんですが、いい機会なので自分がこれまで観て面白かったアート・アニメ関係をひとまとめにすることで、このジャンルに馴染のない方に多少なりとも関心を持ってもらいたかったんです。まあ実際自分もこのジャンルのアニメを全て観ているわけではなく、また自分の好みからヘルミーナ・ティールロヴァーやイジー・トルンカらチェコ・アニメの巨匠の作品は抜けているんですが、何かの参考にしていただければ嬉しいです。では行ってみよう! 1位:話の話 (監督:ユーリ・ノルシュテイン 1979年ロシア映画) ユーロ・アニメーション界で最も重要な存在といえばユーリ・ノルシュテインをおいて他にいないでしょう。そのノルシュテインによる至宝の作品『話の話』は、