タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
プログラミング教育はどの国でも大きなテーマになっているなかで、タイは大きな投資を行った。イギリスの公共放送局BBCが中心となって開発した「micro:bit」の例にならい、自国でプログラミング教育用のマイコンボードを開発し、全国の中学・高校に20万台を配布した。 一方で、そうしたプログラミング教育を教育全体のどこに位置づけるか、トレンドの移り変わりにどう対応するかなど、課題も多い。 プログラミング教育とマイコンボード 2014年、ホワイトハウスで開かれたMaker Faireで、オバマ大統領は教育について多くの言葉を費やした。子供達のプロジェクトをいくつもホワイトハウスで展示し、次世代のアメリカを担う施設として全国の中学校にメイカースペースを作ると約束した。その後共和党のトランプ大統領に政権は移り、ホワイトハウスのMaker Faireはなくなったが、プログラミング教育への支援は変わってい
半導体製造のルネサスエレクトロニクスは6月14日、オープンソースのマイコンボードを開発するArduinoに1000万ドル(約13億円)を出資したと発表した。ルネサス執行役員のクリス・アレキサンドル氏がArudinoの取締役に就任。Arduinoのマイコンボードにルネサス製品を搭載する予定。 Arduinoは電子工作や教材向けのマイコンボードと専用開発ソフトを提供するプロジェクト。ルネサスは今回の出資により、Arduinoが企業向けに製品提供できるよう支援する。 同時に、約3000万人いるとされるArduinoユーザーをルネサスの新規顧客として獲得。Arduinoを扱える開発者を増やしてより広い層にアプローチすることで同社のグローバル戦略を補完するとしている。 関連記事 VRで口の中を触られている感覚を再現 VRヘッドセットから超音波を放射 「虫が唇を這う」などが再現可能 米Carnegie
単独のマイコンボードとしても機能する「Raspberry Pi Pico」をRaspberry Pi財団が発表しました。「Raspberry Pi Pic」はRaspberry Pi財団が独自に開発したマイクロコントローラ-「RP2040」を搭載しており、C言語やMicroPythonでの開発が可能です。 Meet Raspberry Silicon: Raspberry Pi Pico now on sale at $4 - Raspberry Pi https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-silicon-pico-now-on-sale/ Raspberry Pi Enters Microcontroller Game With $4 Pico | Hackaday https://hackaday.com/2021/01/20/ra
2020年2月15日~16日、茨城県つくば市の「つくばカピオ」で「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」(以下TMMF)が開催された。Maker Faireとは、ものづくりを趣味とするMakerのためのお祭りであり、オライリー・ジャパンが主催している。 つくば市で初開催となる「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」 Maker Faireの前身として、Make: Tokyo Meetingというイベントが2008年から開催されていたが、2012年からMaker Faire Tokyoと名前を変え、年1回開催されてきた。その派生イベントとして、岐阜県大垣市でのOgaki Mini Maker Faireや、京都でのMaker Faire Kyoto、宮城県仙台市でのSendai Micro Maker Faireなどが開催されてきた。今回のTMMF
2023年3月に開催されたマイコンボード・Arduino関連のイベント「Arduino Day 2023」で発表された「Arduino Uno R4」の販売が2023年6月27日に開始しました。 UNO R4: The new dimension of making | Arduino Blog https://blog.arduino.cc/2023/06/26/uno-r4-the-new-dimension-of-making/ The wait is over. After being announced back on Arduino Day, the revolutionary 32-bit UNO R4 is now available in two variants: UNO R4 Minima and UNO R4 WiFi! https://t.co/2xCocSw1k
ここ数年、「電子工作」や「プログラミング」といったキーワードを含む本や雑誌が書店でも見られるようになってきました。それらの本の書籍のタイトルを見てみると「Arduino(アルドゥイーノ)」とか「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」といった単語をちらほらと見かけることがあります。 しかし、ArduinoやRaspberry Piと聞いて「あー、なんか聞いたことあるよ。実際どんなものか知らないけど」と思っている方も少なくないと思います。 この記事ではArduinoについてのお話をメインテーマとし、 Arduinoとは何なのか ArduinoとRaspberry Piは何が違うのか いろんな種類のArduinoがあるみたいだけど何に気をつけて選んだらいいのか といったポイントについて紹介していきたいと思います。 目次 Arduinoとは? Arduinoの歴史・名前の由来 Raspber
Arduinoの新型マイコンボードであるArduino Uno R4を購入してみました。 2023/6に日本で発売されたものです。今さらながら、やっと手に入ったので紹介がてら写真を載せておきます。 Arduino Uno R4 Minimaの写真 箱の写真です。 秋月電子で購入しました。 裏面はスペックの表が書いてあります。 Arduino Uno R4 Minimaのマイコンボード本体の写真です。 PCとの接続端子はUSB Type-Cになっています。 電源回路は従来品はシリーズレギュレータでしたが、Arduino Uno R4 Minimaはスイッチングレギュレータになっているので、より高効率で広い入力電圧に対応しているようです。 メインのマイコン:ルネサス製のRA4M1マイコン(Arm Cortex-M4) R7FA4M1AB3CFM#AA0が使われています。 プラスチックのケースが
スイッチサイエンス、単三電池一本で動くRP2040マイコンボード「Picossci Ener(ピコッシィ エナー)」を2023年2月21日販売開始 株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、 Raspberry Pi財団が独自に開発したARM Cortex M0+デュアルコアのRP2040マイコンを搭載した基板シリーズ「Picossci(ピコッシィ)」の新製品として単三電池一本で動くRP2040マイコンボード「Picossci Ener(ピコッシィ エナー)」を2023年2月21日に販売開始します。 「Picossci Ener」は、単三電池一本で動くRP2040マイコンボードで、Ni-MH(ニッケル水素)充電池にも対応しています。ピンの幅とピン配置の一部は Raspberry Pi Pico と互換があり、Raspberry Pi P
LilyGoのマイコンボード「TTGo VGA32」は、ESP32マイコンにVGAとPS/2というレトロなインターフェイスを搭載した製品です。こちらの動作には以下の手順でArduinoIDEより「FabGL」というライブラリを書き込む必要があります。 「FabGL」はESP32のグラフィックライブラリですが、なぜだかVGA・PS/2・I2CやSPIの液晶に対応し怪しいゲームとかBASICとかがあるという独特の世界を構築してます。そしてコモドールVIC-20という1981年のパソコンに採用されたCBM-BASICと、そのサンプルアプリが動いちゃうのです。 セットアップ手順 ArduinoIDEをインストール・起動し下記操作を行う追加のボードマネージャに「https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json」をセットボードマネージャで「ESP
心拍モニター基板として使える、Arduino互換の「Sleep Keeper」とRaspberry Picoボード搭載の「Portable Raspberry Pico Pal」がKickstarterに登場し、人気を集めている。 どちらも心拍や光、音、温度、動きを検出する機能は共通だが、Sleep KeeperがSDデータロガーとして利用できるのに対し、Portable Raspberry Pico Palは教育ツールまたは拡張ボードとして利用できる。 Sleep Keeperは、ATMEGA328マイコン、マイク、光センサーをはじめ、温度センサー付きDS3231 RTC、PIRモーションセンサー用ヘッダ、データ保存用のSDカードソケットなどを搭載。指先型の心拍センサーを使えば、いつでも心拍数を計測できる。豊富な音声ライブラリーとミニスピーカー、サンプルコードを使用して、いびきをかいた時
Rustが組込み開発で注目されていて、すでによくできたドキュメント類が用意されています。 また、ペリフェラルドライバのクレートがいくつか用意されています。 STM32系であれば、stm32-rsコミュニティが管理するクレートを用いれば、USARTやLEDなどのモジュールをお手軽に利用できます。 今回は自分の手元にあるNUCLEO-F429ZI用にstm32f4xx-halクレートでシリアル通信を例に解説します。 実際にシリアル通信のループバックを組んだレポジトリを以下に用意しました。 garasubo/stm32f4xx-hal 依存するクレート このレポジトリで使用されているクレートから説明していきます。レポジトリ内のCargo.tomlを参照してください。 panic-halt:no_stdのプログラミングではパニックした際の関数をこちらから与える必要があります。panic-haltは
こんにちは、ものづくり担当のうこ(@ukokq)です。 先日、無事にプロトアウト1期生が卒業されました。おめでとうございます! そこで今回は、プロトタイピングからさらなる量産へつながる第一歩として、自分だけのオリジナルマイコンボードを製造する方法を解説してみます! ある程度電子回路がわかる人向け(中級レベル)の内容となりますのでご了承ください。 PCBAのすすめ PCBAとは「Printed Circuit Board + Assembly」のことで、日本語に直すと「プリント基板 + 組み立て」という意味になります。 ブレッドボード上などでプロトタイピングをしていて、いい回路ができた! この回路を量産したい! と思うことはありませんか? こういうときに、ブレッドボードのまま大量に作って販売や配布をするわけにはなかなかいきませんよね。そこで、部品の位置と配線を確定して貼り付けてしまった、その
プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」がバージョンアップ。スイッチエデュケーションより2020年11月下旬から12月上旬に販売開始予定 Micro:bit教育財団が2020年10月13日にプログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」のバージョンアップを発表しました。株式会社スイッチエデュケーション(本社:東京都新宿区、代表取締役:小室真紀)は、2020年11月下旬から12月上旬に新しいmicro:bitを販売開始する予定です。 micro:bit(マイクロビット)がマイクやスピーカーを搭載する大型バージョンアップ 日本での販売開始は2020年11月下旬〜12月上旬を予定。同時に現行バージョンの販売終了予定。 販売価格未定 最新情報はスイッチエデュケーションのウェブサイト(https://sedu.link/microbi
macOS 13 VenturaのFinderの不具合により、Raspberry Pi Picoやmicro:bitなどマイコンボードへファームウェアを転送出来ない問題が確認されているそうです。詳細は以下から。 Appleは日本時間2022年10月25日、ステージマネージャやSpotlightの強化した「macOS 13 Ventura」を正式にリリースしましたが、Raspberry Piのドキュメント作成を担当しているAlasdair Allanさんによると、VenturaではFinderに不具合があり、Raspberry Pi Picoへドラッグ&ドロップでファームウェア・アップデートを行えない問題が発生しているそうです。 I'd note that this is a common mechanism employed by embedded devices which suppor
Raspberry Pi Pico互換、単三電池1本で動く「RP2040」マイコンボード:組み込み開発ニュース Raspberry Pi財団が開発したマイコンボード「Picossci」シリーズの新製品「Picossci Ener」を、スイッチサイエンスが販売開始した。ARM Cortex M0+デュアルコアの「RP2040」マイコンを搭載、単三電池1本で稼働できる。 スイッチサイエンスは2023年2月21日、Raspberry Pi財団が開発したマイコンボード「Picossci」シリーズの新製品となる「Picossci Ener」を販売開始したと発表した。ARM Cortex M0+デュアルコアのRP2040マイコンを搭載、単三電池1本で稼働できる。 Picossci Enerは、ピン幅とピン配置の一部にRaspberry Pi Picoとの互換性があり、Raspberry Pi Pico
1978年から続く電子工作の聖地が「秋月電子通商」。秋月電子通商は、いつ行ってもお客さんであふれ返っている電子パーツショップで、店頭に並びきらないほどの膨大な商品数と手頃な価格が魅力です。秋月電子通商は電子工作マニアから企業の研究開発員まで、あらゆるメイカーたちの製作活動を支えています。秋月電子通商の注目の新製品「AE-RP2040 [K-17542]」と「AE-NRF52840[K-17484]」を見ていきましょう。 秋月電子通商のマイコンボードAE-RP2040 [K-17542] 秋月電子通商の「AE-RP2040 [K-17542]」は、RP2040のチップを搭載したマイコンボード。秋月電子通商の「AE-RP2040 [K-17542]」は、30ピンすべてのI/Oが引き出されていて、USBケーブル1本があればC/C++およびMicroPythonでの開発を始められます。 秋月電子通
日時:3月12日(土)17:00~20:00 場所:秋葉原ハッカースペース 費用:1万2500円 主催:IoTラボ 概要:仮想通貨や自動運転などで使われるAI技術において、tiny Machine Learning(tinyML)という分野が注目を集めている。tinyMLは安価なマイコンで機械学習(現在は推論がメイン)をする取り組み。モデルサイズは非常に小さく、マイコンを使うため価格が安く、使い捨てや多数をばらまくことも可能になる。消費電力も小さいので電池駆動によって年単位で推論を行うデバイスの作成も視野に入る。このハンズオンワークショップでは、tinyMLのモデルをクラウドで作成してマイコンにデプロイし、カメラを接続して画像認識をさせる。詳細はURL参照。要申し込み。 https://iotlab.connpass.com/event/240542/
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く