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モリッシーの検索結果1 - 40 件 / 65件

  • 歴史地理学を学びたい人のための文献リスト : ながたろぐ

    歴史地理学ってどんな学問なの?と気になったときに参考になる文献をまとめました。 「タテ軸とヨコ軸」というイメージでよく語られるように、歴史と地理は非常に密接な関係を持っています。 ブラタモリに代表されるように、歴史と地理を絡めたコンテンツはじわじわとその人気を増しているように感じられます。 古地図を扱った本を書店で見かけることも珍しくありません。 こうした状況とは対照的に、「歴史地理学」という分野があることはあまり知られていません。 歴史地理学は、建築学であれば建築史、経済学であれば経済史があるように、地理学にも「地理史」に相当するような分野があると思っていただくのがよいでしょうか(これは私の勝手な解釈です)。 私自身はまだ学生ですが、歴史地理学には浅からぬ愛着を抱いており、この面白さがもっと広まればいいなという思いでいます。そこで、歴史地理学を簡単に紹介する記事を書くことにしました。 と

      歴史地理学を学びたい人のための文献リスト : ながたろぐ
    • 現代屈指のギターアイコン、マーガレット・グラスピーが語る「生々しさ」の美学 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

      マーガレット・グラスピー(Margaret Glaspy)は現代屈指のギターアイコンである。みずから曲を作り、歌う彼女はシンガーソングライターと一般的に認知されており、もちろんその呼び方も間違いではないのだが、そうして生まれる楽曲のなかで彼女が奏でるギターの比重はあまりも大きく、尋常でないパフォーマンスに誰もが驚くはずだ。 1989年・カリフォルニア州出身の彼女は、2016年に発表したデビュー作『Emotions & Math』で瞬く間に知られるようになった。ウィルコがツアーに誘い、ノラ・ジョーンズがコラボ相手に選び、プライベートでのパートナーでもあるジュリアン・ラージはブルーノートと契約後の3作で彼女をプロデューサーに起用している。そんなマーガレットが昨年発表した最新アルバム『Echo The Diamond』では、ジュリアンを共同プロデューサーに迎え、デイヴ・キング(Dr:ザ・バッド・

        現代屈指のギターアイコン、マーガレット・グラスピーが語る「生々しさ」の美学 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
      • 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.13 小山田圭吾、コーネリアスの記憶 そして現在|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

        「BUBKA3月号」に登場している小山田圭吾 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第十三回のゲストは小山田圭吾。Corneliusとしても世界的な知名度を誇る彼が、音楽遍歴、デビュー以前/以後、そして現在の音楽との向き合い方をじっくりと語ってくれました。 フリッパーズ以前 ――まさか『BUBKA』に出てもらえるとは思いませんでした。DOMMUNE(『2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION 小山田圭吾氏と出来事の真相』)に出ておいてよかったなって(笑)。 小山田圭吾 いやいや(笑)。 ――これまで接点がなかったですからね。 小山田圭吾 そうですね、ちゃんとお話ししたことないですよね。お見かけしたことは何回かあるんですよ。たとえば川勝(正幸、注1)さんのお葬式にいらしてたときにも見かけました。 ――行きました。あと藤子・F・不二雄先生

          吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.13 小山田圭吾、コーネリアスの記憶 そして現在|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
        • ドブネズミは汚いからこそ美しい、 パンクは最低だからこそ最高 - あざなえるなわのごとし

          note.com 私が意外に思ったのは、「パンクをこき下ろすとは何事か」とか「パンクは最低ではない」といった意見も少なからず含まれていたという点である。彼らは自分たちのことを健康的で道徳的な存在なのだと口々に主張していた。「がんばって働いてる」「税金払ってる」「福祉なんて求めてない」と彼らは言っていた。それが私の目には奇妙に映った。繰り返すが、パンクとは最低なものである。そして、最低であるからこそ輝くカルチャーなのだと私は思っている。パンクがパンクである条件とは、「自分が最低であることを手放さない」ことなのだと私は思っていた。パンクはアウトサイダーの味方であり、自発的なアウトサイダーである。パンクは多数派が顔をしかめるような異質な存在であり続けることで、多数派の価値観に疑問を投げかけ、相対化し、破壊し、新たな世界の可能性を提示し続けるものである。 音楽の記事が続きますが、今日はパンクですか

            ドブネズミは汚いからこそ美しい、 パンクは最低だからこそ最高 - あざなえるなわのごとし
          • モリッシーがジョニー・マーに公開書簡 「インタビューで僕の名前を口にしないで」 - amass

            元ザ・スミス(The Smiths)のギタリスト、ジョニー・マー(Johnny Marr)は、インタビューを受ける際、ザ・スミスやモリッシー(Morrissey)について聞かれるのは避けられません。マーが現在、新アルバムのプロモーションを行っているため、最近はインタビューを受けることが多くなっています。 モリッシーは自身のウェブサイト、Morrissey Centralに、マーに向けた長文の公開書簡を掲載し、インタビューの際に自分の名前を口にしないようにお願いしています。 以下、Morrissey Centralより 『ジョニー・マーへの公開書簡 これは暴言でも、ヒステリックな爆弾発言でもない。丁寧で冷静なお願いです。インタビューで僕の名前を出すのはやめてくれないでしょうか? その代わりに、自身のキャリアやソロでの不動の業績、そして音楽について話してくれないでしょうか? できれば、僕を巻き

              モリッシーがジョニー・マーに公開書簡 「インタビューで僕の名前を口にしないで」 - amass
            • ミュージシャンたちの愛聴盤

              それぞれのミュージシャンの、ルーツや人生を変えた一枚、思い出の作品など。 そんなミュージシャンが「愛聴するアルバム」を様々な記事を基にまとめてみました。 本記事が、自分の好きなミュージシャンが普段どんな音楽を聴き、そしてどんな音楽がルーツにあるのか、知る手がかりになればと思います。 【ロック】 アンディ・ギルの愛聴盤 「Gang of Four」のギタリスト、アンディ・ギルが選ぶ15枚 イギー・ポップの愛聴盤 「The Stooges」のボーカル、イギー・ポップが選ぶ12枚 キース・リチャーズの愛聴盤 「The Rolling Stones」のギタリスト、キース・リチャーズが選ぶ12枚 グレン・フライの愛聴盤 「Eagles」のボーカル、グレン・フライが選ぶ6枚 ゲディー・リーの愛聴盤 「Rush」のボーカル/ベーシスト、ゲディー・リーが選ぶ13枚 ブライアン・ウィルソンの愛聴盤 「The

                ミュージシャンたちの愛聴盤
              • 『ザ・スミス』全曲解説[後編]・・・モリッシーは弱者の代表だったのです。一緒に戦う仲間が現れたと思ってスミスを初めて見た日のことを僕は一緒忘れないでしょう

                『ザ・スミス』全曲解説[後編]・・・モリッシーは弱者の代表だったのです。一緒に戦う仲間が現れたと思ってスミスを初めて見た日のことを僕は一緒忘れないでしょう 2019年09月16日 18時01分 カテゴリ: ロック、本当はこんなこと歌ってるんですよ タグ : The Smiths • ザ・スミス スミスの全曲解説前編が評判よく、嬉しいです。続きいかせていただきます。 その前に前編でスミスというのはあの当時世界で一番かっこいいバンドだったと書きましたが、スミスが登場するまで世界一かっこいいバンドはシアター・オブ・ヘイトだったのです。モリッシーが登場するまでファルセットで歌うパンク・バンドなんてシアター・オブ・ヘイトしかいなかったんです。モリッシーと一緒にやっていたビリー・ダフィーは、シアター・オブ・ヘイトに入るんですよね。シアター・オブ・ヘイトとスミスのつながりを追求する人なんて誰もいないです

                  『ザ・スミス』全曲解説[後編]・・・モリッシーは弱者の代表だったのです。一緒に戦う仲間が現れたと思ってスミスを初めて見た日のことを僕は一緒忘れないでしょう
                • デヴィッド・ボウイが英TV番組で「Starman」を披露して音楽の流れを永遠に変えてから50年 新装映像公開 - amass

                  50年前の1972年7月6日、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)は英BBCの音楽番組『Top Of The Pops』で「Starman」を披露し、音楽の流れを永遠に変えました。50周年を記念してこのパフォーマンスのアップグレード映像がボウイのYouTubeチャンネルでオフィシャル公開されています。 その前日にBBCテレビセンターで収録されたこの演奏は、これまでに放送された音楽テレビ番組の中で最も重要なパフォーマンスの一つです。当時これを見た何世代ものミュージシャン、アーティスト、作家に影響を与え、その後も何十年にもわたり、海賊版のVHSコピーからYouTubeクリップまで、数え切れないほどの人々がこのパフォーマンスを目にしました。 このパフォーマンスにより、ボウイはスターダムにのし上がりました。1972年7月6日(木)は、「80年代を創造した日」と言われています。後に有名になっ

                    デヴィッド・ボウイが英TV番組で「Starman」を披露して音楽の流れを永遠に変えてから50年 新装映像公開 - amass
                  • POP LIFE THE PODCASTにおける宇野維正先生の気になる発言をまとめて何故彼が炎上する発言を続けるのか考察|あーりんマッギー

                    古今東西、叩かれる職業と言えば音楽、映画の評論家があると思う。音楽聴いたり、ライブに行ったり、映画観たりしてその感想を書いてご飯が食べられる仕事。それが音楽、映画の評論家。彼らが叩かれる理由の多くは嫉妬もあるのは事実だろう。そんな夢のような仕事があって良いのかと?(もちろん芸能人と同じで誰でも生活出来る程稼げる訳ではないし稼げる人は特別な才能があるのだろうしなった人しか分からない苦労があるのだろうが) スポーツの評論家はそのスポーツにおいて偉大なる実績をあげた人物に許せた尊敬される立場だが音楽や映画の評論家のほとんどは別に名作映画や名曲を作った訳ではない。だからこそ批判される。かつての名スポーツ選手なら現役の選手を批判してもそれだけの実績をあげて来たのだから言う権利はある。しかし、音楽や映画の評論家だと批判すると「だったらお前がやってみろ!」と言われるのが関の山だ。しかし、そんな事とは全く

                      POP LIFE THE PODCASTにおける宇野維正先生の気になる発言をまとめて何故彼が炎上する発言を続けるのか考察|あーりんマッギー
                    • プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー、“ケルティック・ソウル・ブラザー”のシェイン・マガウアンを称える長文の追悼文を発表 - amass

                      プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー、“ケルティック・ソウル・ブラザー”のシェイン・マガウアンを称える長文の追悼文を発表 ザ・ポーグス(The Pogues)のシェイン・マガウアン(Shane MacGowan)と、プライマル・スクリーム(Primal Scream)のボビー・ギレスピー(Bobby Gillespie)は“ケルティック・ソウル・ブラザー”と呼び合う「魂の兄弟」でした。マガウアンの訃報を受け、ギレスピーは長文の追悼文を、英ガーディアン紙に寄稿しています。 「シェイン・マガウアンと初めて会ったのは、ザ・ポーグスの栄光の日々からずっと後の1990年代後半だった。彼は街中の様々なイベントやライヴで、いつもパートナーのヴィクトリア・メアリー・クラークと一緒にいて、誰にも邪魔されずに座っていた。ダークなカリスマ性を発していたが、俺には彼が疲れていて悲しそうに見えた。たとえ好意的

                        プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー、“ケルティック・ソウル・ブラザー”のシェイン・マガウアンを称える長文の追悼文を発表 - amass
                      • ジャズ・トゥナイト 2022年12月10日(エメット・コーエン、マーク・ジュリアナ) - ラジオと音楽

                        ホットピックス Emmet Cohen『Uptown in Orbit』 ピアニスト:エメット・コーエンのニューアルバム。2020年3月パンデミックが始まった頃からエメットはニューヨークのハーレムのアパートで毎週月曜日の夜に彼のトリオでベテランから若手まで様々なゲストを招いて動画配信サイトで『Live from Emmet’s Place』というライブ配信をしてました。その場所は1920年代デューク・エリントンらが、暮らしていた場所。ハーレムでジャズが一番盛んだった時期の場所だそうです。 このアルバムは、エメット・コーエンのピアノ、ラッセル・ホールのベース、カイル・ポールのドラムスというエメット自身のトリオに、配信セッションにも参加していたハーレム・コミュニティの中からゲストを迎えて録音されています。 Uptown in Orbit アーティスト:Cohen, Emmet Mack Ave

                          ジャズ・トゥナイト 2022年12月10日(エメット・コーエン、マーク・ジュリアナ) - ラジオと音楽
                        • ワールドロックナウ 2022年2月12日(セント・ポール・アンド・ザ・ブロークン・ボーンズ、ザ・スマイル、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、リアム・ギャラガー、エディ・ヴェダー) - ラジオと音楽

                          新譜紹介 St. Paul & The Broken Bones『Alien Coast』 セント・ポール・アンド・ザ・ブロークン・ボーンズは2012年にアラバマ出身の白人が作ったソウルロックバンド。50位前後の手堅いヒットを出し続けているバンド。 Alien Coast アーティスト:St Paul & the Broken Bones Ato Records Amazon The Last Dance Love Letter From A Red Roof Inn リクエストコーナー The Smile「The Smoke」 トム・ヨークの新バンド:ザ・スマイルの2枚目のシングル。 The Smoke XL Recordings Amazon Red Hot Chili Peppers「Black Summer」 ジョン・フルシアンテが復帰したレッド・ホット・チリ・ペッパーズの4月に発

                            ワールドロックナウ 2022年2月12日(セント・ポール・アンド・ザ・ブロークン・ボーンズ、ザ・スマイル、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、リアム・ギャラガー、エディ・ヴェダー) - ラジオと音楽
                          • 狂気の隣人テレサたちの標的はケイトではなかった?映画『招かれざる隣人』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                            映画『招かれざる隣人』では、テレサたちが隣人のケイトを罵倒しますが、真の標的はケイトではなかったので詳しく紹介しましょう。 『招かれざる隣人』のキャスト 監督&制作 登場人物&俳優 『招かれざる隣人』のストーリー 『狂気の隣人テレサたちの標的はケイトではなかった』 『招かれざる隣人』と他の映画を比較 『招かれざる隣人』の感想 招かれざる隣人のオススメ層 招かれざる隣人の残念な所 招かれざる隣人の見所 『招かれざる隣人』のキャスト イギリスのサスペンス映画『招かれざる隣人』は、2015年に製作されました。このDVDの収録時間は87分になります。 監督&制作 監督:デビッド・ファー 製作:ニッキ・パロット 登場人物&俳優 ケイト(演:クレマンス・ポエジー)妊娠したヒロイン ジャスティン(演:スティーヴン・キャンベル・ムーア)ケイトの夫 テレサ(演:ラウラ・ビルン)隣の部屋に住む女性 ジョン(演

                              狂気の隣人テレサたちの標的はケイトではなかった?映画『招かれざる隣人』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                            • 「元・底辺中学校」の日常から世界が見える ブレイディみかこさん(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                              英国で保育士として働きながら、格差社会の現実を伝えてきたライターのブレイディみかこさんの新刊『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が人気を集めている。アイルランド人の夫との間に生まれた中学生のひとり息子の一筋縄ではいかない学校生活を見つめた現在進行形のノンフィクション。人種差別、貧困、ジェンダーといった難問と格闘し、悩みながらも前向きに成長していく10代の姿は、迷える大人たちにいまを生きるヒントを与えてくれる。 ◇ パンクロック好きが高じて英国に移住し、今年で23年目を迎えたブレイディさん。音楽ライターとして出発し、社会的弱者に寄り添う「地べた」の視点を信条に、社会問題や政治・経済・文化まで幅広い分野で執筆を続ける。貧困層向けの無料託児所で働いた体験をつづった『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』では、保守党政権の緊縮財政政策で社会の分断が深刻化している状況

                                「元・底辺中学校」の日常から世界が見える ブレイディみかこさん(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                              • ジャズ・トゥナイト 2023年10月28日(マーク・ジュリアナ、平林牧子) - ラジオと音楽

                                www.nhk.jp 【目次】 ホットピックス Mark Guiliana『Mischief』 Mischief Alive at the Same Time ホットピックス Mark Guiliana『Mischief』 ドラマー:マーク・ジュリアナの最新アルバム。メンバーは、マーク・ジュリアナのドラムス、パーカッション、クリス・モリッシーのベース、シャイ・マエストロのピアノ、ジェイソン・リグビーのテナーサックス、パーカッション。録音は2022年3月ニューヨークのバンカー・スタジオ。 Mischief (AGIP-3783) アーティスト:Mark Guiliana AGATE Amazon Mischief アルバム冒頭の表題曲。 www.youtube.com Alive at the Same Time www.youtube.com

                                  ジャズ・トゥナイト 2023年10月28日(マーク・ジュリアナ、平林牧子) - ラジオと音楽
                                • 『ザ・スミス』全曲解説[前編]・・・一番難解とされるスミスのデビュー・アルバム。スミスはシングル盤のバンドでした

                                  『ザ・スミス』全曲解説[前編]・・・一番難解とされるスミスのデビュー・アルバム。スミスはシングル盤のバンドでした 2019年09月07日 18時01分 カテゴリ: ロック、本当はこんなこと歌ってるんですよ タグ : The Smiths • ザ・スミス この頃、名作アルバムの全曲歌詞対訳をやっているのですが、面白いでしょうか? アルバム全ての歌詞対訳をやれば、そのアーティスト、バンドがどういう人なのか、当時の空気感、なぜそのアルバムが重要なのか、今この作品はどういう風に聴かれるべきかが理解されるかなと思ってやっております。 色んな名作が気楽に聴けるようになったストリーミング時代のオン・ライン上の新しいライナーノーツを目指しております。 読んだだけで、聴いているような気分になる、読んでから聞き直すと百番面白くって、人に話したくなるように書いております。 日本盤を買えば対訳がついていたのですが

                                    『ザ・スミス』全曲解説[前編]・・・一番難解とされるスミスのデビュー・アルバム。スミスはシングル盤のバンドでした
                                  • 「炭鉱労働者のストで得た視点とは違う社会活動を考えるようになった」中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)が29年ぶりに問うビリー・ブラッグの気骨 | TURN

                                    「炭鉱労働者のストで得た視点とは違う社会活動を考えるようになった」 中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)が29年ぶりに問うビリー・ブラッグの気骨 ビリー・ブラッグと言えば、1980年代のイギリスを代表する労働者支持アーティストという印象が今なお強いかもしれない。クラッシュでパンクに目覚めてバンド活動開始。僅か3日間で2トラックのテープに録音した45回転7曲入りのミニ・アルバム『Llfe’s A Riot With Spy VS.Spy』でインディ・チャートのトップに輝いたのは1983年のことだ。“ワンマン・クラッシュ”との異名そのままに、路上演奏で怒りのエネルギーをぶちまけたり、音楽誌の編集部に乗り込んで歌ったり、反核団体(CND)のベネフィット・コンサートや炭鉱労働者のスト支援ライヴなども行なった。彼の働きかけでポール・ウェラー、コミュナーズ、ザ・スミス、マッドネスらを巻き込み、イギリス

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                                    • R.I.P. Genesis P-Orridge | ele-king

                                      野田努 ジェネシス・P・オリッジが3月14日の朝に他界したと彼/彼女の親族が発表した。白血病による数年の闘病生活の末の死だった。 いまから70年前の1950年、マンチェスターに生まれたジェネシスは、大学のためにハルに引っ越すと70年代初頭はコージー・ファニ・トゥッティらとともにパーフォーマンス・アート・グループ、COUMトランスミッションのメンバーとして活動し、1976年からはロンドンを拠点にコージー、クリス・カーター、ピーター・クリストファーソン(2010年没)らとともに後のロックおよびエレクトロニック・ミュージックに強大な影響を与えるバンド、スロッビング・グリッスル=TGのメンバーとして音楽活動を開始する。 TG解散後の1981年、ジェネシスはあらたにサイキックTVを結成、そして2019年の『The Evening Sun Turns Crimson』まで、同プロジェクトを通じて数え切

                                        R.I.P. Genesis P-Orridge | ele-king
                                      • ワールドロックナウ 2022年12月10日(ルイ・トムリンソン、ストームジー、モリッシー) - ラジオと音楽

                                        新譜紹介 Louis Tomlinson『Faith In The Future』 ワン・ダイレクションのメンバーとして活動し、グループが活動休止後、ソロとして活動しているルイ・トムリンソンの2枚目のアルバム。 Faith In The Future アーティスト:Louis Tomlinson Warner Music Japan = foreign music= Amazon Face The Music Out Of My System Stormzy『This Is What I Mean』 イギリスのストームジーの新作。全英初登場1位。 This Is What I Mean アーティスト:Stormzy Def Jam Amazon Need You Hide & Seek リクエストコーナー Morrissey「Rebels Without Applause」 モリッシーのニ

                                          ワールドロックナウ 2022年12月10日(ルイ・トムリンソン、ストームジー、モリッシー) - ラジオと音楽
                                        • アンディ・ルークとモリッシー - Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

                                          2023年5月19日、アメリカの二ューヨーク メモリアル・スローン・ケッタリングがんセンターにて、ザ・スミスのベーシストアンディ・ルークが逝去しました。59歳という若さでした。訃報はジョニー・マーのSNSで発表され、長くすい臓がんを患っていたそうです。 この悲しい知らせに対して、モリッシーも同日、MORRISSEY CENTRALに追悼文を出しました。 BEAM OF LIGHT  光の輝き 時に、我々ができる最も過激なことのひとつは、はっきりとものを言うことではないか。誰かが死ぬと、その死を利用せんとばかりに、お決まりのおべんちゃらが出てくる。 私は、アンディに対してこのようなことをするつもりはない。ただ、アンディがどこへ行こうとも......彼が大丈夫であることを願うだけだ。 彼の音楽が聴かれる限り、アンディは決して死ぬことはないだろう。彼は自分の力をわかっていなかったが、その演奏は彼

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                                          • 元祖「UKのメランコリックで内省的なバンド」ザ・スミスが起こした革命 - 音楽と服

                                            年末にThe1975についての記事を書いた。 sisoa.hatenablog.com 彼らは2013年にデビューしたバンドだが,デビューアルバムを出した後,2作目を出すまでのタイミングでロッキング・オンのインタビューを受けていたので,その記事を読んでいた。 すると,彼らがルーツとする音楽が,マイケル・ジャクソンやフィル・コリンズなど80年代アーティストを中心とするとの記述があった。 The1975の音楽を初めて聴いた時の第一印象が,UKのバンドらしいUKのバンドだなということ。 私が思う「UKらしさ」とは,「メランコリックで内省的な」要素を持っていると言うことだが,The1975はそのど真ん中を行くような雰囲気を感じ取ったのだ。 sisoa.hatenablog.com この「メランコリックで内省的な」雰囲気というのは,2000年代に本格的に洋楽ロックを聴き始めた私にとっては,90年代の

                                              元祖「UKのメランコリックで内省的なバンド」ザ・スミスが起こした革命 - 音楽と服
                                            • 「ビルド・ア・ガール」で考える90年代ロック・シーンと音楽雑誌 - kobeniの日記

                                              夏からずっとCornelius(小山田圭吾)のいじめ記事炎上の件について考えている(何のことか全くわからない方は、この記事のふたつ前から読んでみてほしい)。今はプロのジャーナリストの中原一歩さんが、関係者に取材などを行って週刊文春にてレポートしてくれているため、それが最も重要な情報であり、私ができることは特にない。ただ、本件には様々な問題が絡んでいるため、いつもいろんな観点から考え事をしており、そんな中で公開されたひとつの映画ー「ビルド・ア・ガール」(How to build a girl)が気になって、観に行ってきた。そこそこのネタバレは含むが、あくまで映画のワン・エッセンスにしか言及していないのでご安心を。 舞台は93年のイギリス、主人公は16歳の女の子 音楽雑誌が絶大な権力を持つ時代 「ここ(俺の膝の上)に座って話そう」 「ティーンエイジガールの熱狂」は邪魔なのか ピート・タウンゼン

                                                「ビルド・ア・ガール」で考える90年代ロック・シーンと音楽雑誌 - kobeniの日記
                                              • ザ・スミスのベーシスト、アンディ・ルーク死去 - amass

                                                ザ・スミス(The Smiths)のベーシスト、アンディ・ルーク(Andy Rourke)が死去。元バンドメイトのジョニー・マー(Johnny Marr)がSNSで発表。59歳でした。 以下、ジョニー・マーの声明より 「深い悲しみをもって、アンディ・ルークが膵臓癌で長い闘病生活の末に亡くなったことをお知らせします。 アンディは、彼を知る人々からは優しく美しい魂として、音楽ファンからは最高の才能を持ったミュージシャンとして記憶されることでしょう。 この悲しい時にプライバシーを守ることをお願いします」 It is with deep sadness that we announce the passing of Andy Rourke after a lengthy illness with pancreatic cancer. Andy will be remembered as a kin

                                                  ザ・スミスのベーシスト、アンディ・ルーク死去 - amass
                                                • オアシス、ザ・スミスもこの街で。なぜ灰色の小さな工業都市は図太いロックンロールを生み出したのか? | HEAPS

                                                  数々のロックスターが生まれた“灰色空の街”・マンチェスター。歴史的なワーキングクラスの街マンチェスターとロックの関係性について、地理、社会経済、精神性の観点から考えてみる。 その都市を三つのキーワードで表現するとしたら、「ワーキングクラス」「サッカー」「ロックバンド」となる。イギリスの地方都市マンチェスターのことだ。 オアシスにザ・スミス、ジョイ・ディヴィジョン。産業革命で栄えた伝統的な労働者階級の街が、世界級レベルのロックバンドを生み出したきた。街の根性と精神が支えたロックンロールについて。地元マンチェスターにてそれらバンドをカメラに収めてきた写真家と一緒に考えてみたい。 音楽とサッカーの街、マンチェスター物語 その昔、知るバンド、聴くバンドの出身地がことごとく同じだという現象に陥ったことがある。その出身地が、マンチェスターだった。「なぜ、揃いも揃ってみなマンチェスター出身なのか」。 マ

                                                    オアシス、ザ・スミスもこの街で。なぜ灰色の小さな工業都市は図太いロックンロールを生み出したのか? | HEAPS
                                                  • 90年代のブラーの印象について。

                                                    1991年にあなたはどこにいたのか?と問われると、六本木WAVEのクラシック売場でオペラのCDの袋詰めなどをしていた訳であり、DJイベントなるものに行ったこともなければDJ感覚でレコードやCDを買っていたことなど一度も無い、しかもいまやNegicco「アイドルばかり聴かないで」(2013年)の歌詞で小西康陽が書いていた「普通の人」のように「CDなんてもう買わなくなった」ので、当時、フリッパーズ・ギターを受動的に聴いていただけで、私は「渋谷系」とはほとんど関係がない。 それはそうとして、その頃に知り合った少し年下の若者達によって、私は「remix」に載っているようなクラブのDJイベントなどに日常的に行っている人々というのはフィクションの中ではなくて、ちゃんと実在するのだということを初めて知ることができた。 さて、フジテレビで確か金曜の深夜に放送されていた「beat UK」でブラーの「ゼアズ・

                                                      90年代のブラーの印象について。
                                                    • ウィアブー - Wikipedia

                                                      ウィアブー(Weeaboo)は、日本の文化に執着心を持つ西洋人を指す侮蔑語[1]。 歴史[編集] 2000年代初頭、日本の大衆文化に熱心な人々を指す言葉として、4chanに由来する侮蔑的なフレーズがインターネット上で広まり始めた[要出典]。2002年に登場した、これに関連するワパニーズ(Wapanese)という言葉は、日本人志望者(wannabe-Japanese)または白人日本人(white Japanese)を意味し、アニメや漫画などの日本文化に夢中になっている白人を意味する用語として使用された。「日本カブレ」「日本人気取り」とも訳される。ニコラス・グレウィッチ(Nicholas Gurewitch)による漫画『ザ・ペリー・バイブル・フェローシップ(英語版)』で、今日のような意味を持たない言葉として初めてウィアブー(Weeaboo)という用語が使われていた[2][3]。 4chanは、

                                                      • 「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム<br/>浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトーク(記録) | スタッフブログ

                                                        2019年12月21日に東京都現代美術館で開催された「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム 浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトークの記録です。 【長谷川】 私は、今回「ダムタイプ|アクション+リフレクション」のキュレーションをしました、長谷川と申します。展覧会を見ていただいた後で、今日はダムタイプについて三人の重要な方たちにお話を頂きますが、まずこの展覧会が、どういう経過で成立したかということをお話ししたいと思います。 ダムタイプは35年間、いわゆるコレクティヴ―マルチメディア・パフォーマンス・グループとして京都で生まれ、そしていろいろメンバーが交代しながら展開してきたグループです。タイトルの「アクション+リフレクション」という言葉にもありますように、その時の時代時代に対して色々な革新的な視点を持ちながら、それを身体とメディアの新しい関係を絶えず更新しながら、それに

                                                          「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム<br/>浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトーク(記録) | スタッフブログ
                                                        • ブルース・スプリングスティーンが全曲のカタログを史上最高額の約600億円で売却! ディラン、レッチリ、ザ・キラーズまで。なぜ今アーティストがカタログを売るのか? 音楽業界の方にも訊いてみた! (中村明美の「ニューヨーク通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/nakamura/201049

                                                          アーティストが音楽出版権を売却するのは、去年の12月ボブ・ディランが彼の全作品600曲以上を3億ドル(約330億円)で売ったことに始まり、その後も、ポール・サイモン、ニール・ヤングから最近ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズに、まだ若いと言えるザ・キラーズまでが売却するトレンドとなっている。 ただ、スプリングスティーンとディランの売却には大きな差があり、それは、ディランは、「音楽出版権」だけを売る契約であったのに対して、スプリングスティーンは、「音楽出版権」だけでなく、「原盤権」(=マスターテープ)も売ったことだ。テイラー・スウィフトが今、必死で全アルバムをレコーディングし直して取り返そうとしているマスターテープだ。 この1年間に「音楽出版権」を売った主なアーティストは以下の通り。金額などは全て推定額。 1. ボブ・ディラン 全カタログ600曲以上 3億ドル(約330億円) ユニバーサル・

                                                            ブルース・スプリングスティーンが全曲のカタログを史上最高額の約600億円で売却! ディラン、レッチリ、ザ・キラーズまで。なぜ今アーティストがカタログを売るのか? 音楽業界の方にも訊いてみた! (中村明美の「ニューヨーク通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/nakamura/201049
                                                          • 階級、政治、スリーフォード・モッズとアイドルズ | ele-king

                                                            昨年、このサイトの記事で、音楽における政治の重要性について書いた。アーティストがオーディエンスの生活と繋がりを持ち、自分たちの音楽と世界への視点を豊かにする方法と、メインストリームな組織以外の場所で、繋がりを築く方法について述べた。しかしその記事では取り上げなかったひとつの大きなイシュー(問題点)がある。政治に内在する対立が芸術に入り込んだ時に何が起こるのか、ということだ。 これこそが、多くの人が日常的な交流のなかで、政治の話を避けようとする主な理由だ。新しい同僚に対して慎重になって政治についての話題を避けたり、高校時代の旧友が、政敵について好意的に語ると胃が締めつけられる気がしたり、何杯かの酒の後に抑制が効かずに家族と衝突してしまったりする。学校の教師をしている両親の息子である自分は、普段、ミュージシャン、ライター、アーティストやその他のクリエイティヴな人びとの輪のなかでほとんどの時間を

                                                              階級、政治、スリーフォード・モッズとアイドルズ | ele-king
                                                            • プロテスト・ソング特集:人種差別や抑圧、偏見に立ち向かい、不正の告発や反戦のために歌われた歌の歴史とは?

                                                              “I thought that if you had an acoustic guitar, Then it meant that you were a protest singer” “アコースティック・ギターを手にしてる者は、 プロテスト・ソング歌手なのだと思ってた” とモリッシーが歌っていたのは、ザ・スミスの曲「Shakespeare’s Sister」だ。この曲が発表された1985年当時、それはさほど珍しい観点ではなかったかもしれない。プロテスト・シンガーといえばアコギを爪弾くフォーク歌手のことを指すというのは、長い年月をかけ、ポピュラー・カルチャーの中で強固な概念となっていた。その起源は、ボブ・ディランが「The Times They Are A-Changin’(邦題:時代は変わる)」を始めとする数々の曲を大衆に届け、その後、彼の真似をした歌い手が数え切れないほど誕生し、道義的

                                                                プロテスト・ソング特集:人種差別や抑圧、偏見に立ち向かい、不正の告発や反戦のために歌われた歌の歴史とは?
                                                              • ブルース・スプリングスティーンが全曲のカタログを史上最高額の約600億円で売却! ディラン、レッチリ、ザ・キラーズまで。なぜ今アーティストがカタログを売るのか? 音楽業界の方にも訊いてみた! (中村明美の「ニューヨーク通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/nakamura/201049

                                                                アーティストが音楽出版権を売却するのは、去年の12月ボブ・ディランが彼の全作品600曲以上を3億ドル(約330億円)で売ったことに始まり、その後も、ポール・サイモン、ニール・ヤングから最近ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズに、まだ若いと言えるザ・キラーズまでが売却するトレンドとなっている。 ただ、スプリングスティーンとディランの売却には大きな差があり、それは、ディランは、「音楽出版権」だけを売る契約であったのに対して、スプリングスティーンは、「音楽出版権」だけでなく、「原盤権」(=マスターテープ)も売ったことだ。テイラー・スウィフトが今、必死で全アルバムをレコーディングし直して取り返そうとしているマスターテープだ。 この1年間に「音楽出版権」を売った主なアーティストは以下の通り。金額などは全て推定額。 1. ボブ・ディラン 全カタログ600曲以上 3億ドル(約330億円) ユニバーサル・

                                                                  ブルース・スプリングスティーンが全曲のカタログを史上最高額の約600億円で売却! ディラン、レッチリ、ザ・キラーズまで。なぜ今アーティストがカタログを売るのか? 音楽業界の方にも訊いてみた! (中村明美の「ニューヨーク通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/nakamura/201049
                                                                • 43歳のゾウ、比動物園で死ぬ 「独房」との非難も保護区への移送なく

                                                                  フィリピンのマニラ動物園で餌をもらうゾウの「マリ」(2019年1月23日撮影)。(c)TED ALJIBE / AFP 【11月29日 AFP】フィリピンの首都マニラにある動物園で長年飼育されてきたゾウ「マリ」が死んだと、市長が29日、明らかにした。マリをめぐっては、保護区への移送を求める声が世界各地の動物愛護活動家から上がっていたが、実現していなかった。 マニラ動物園(Manila Zoo)のマリは推定43歳だった。市長によると、生後11か月の時にスリランカからマニラにやって来たという。1990年にもう1頭のゾウが死んで以来、同園最後のゾウとなっていた。 園の人気者だったとはいえ、活動家はマリが何十年もコンクリートの「独房」に入れられていると非難していた。 園の獣医師は報道陣に対し、検視でマリが膵臓(すいぞう)がんだったことが分かったと明かした。世話が不適切だったのではないかとの臆測も出

                                                                    43歳のゾウ、比動物園で死ぬ 「独房」との非難も保護区への移送なく
                                                                  • あの本をなぜ紹介できなかったのか 朝日新聞本好き記者が懺悔の気持ちで語り尽くす「とっておきすぎ読書会」前編|好書好日

                                                                    とっておきすぎる本、とっておきすぎた本 山崎 さあ、始まりました。刊行から半年以上が経ったけれど、新刊として紹介できなかった本について語ろうという企画です。紹介できなかった事情は色々あるけれど、ようするに刊行ペースに追いついていないというのが現実。いまに限らず刊行点数は本当にたくさんあって、書店の新刊棚もどんどん入れ替わってしまう。一方で媒体の紙面は限られるし、僕たちのマンパワーにだって限界がある。現場の実感として、いい本なのにきちんと紹介し切れていない。だったらもう、時間が経ってもいいじゃないか、という開き直りから思いつきました。ただ、ここでいい本が紹介されればされるほど、あんたら何をやってたんだと……。 滝沢 取りこぼし感が強くなる(笑) 山崎 なるけれど(笑)。とはいえ、そこは反省しながらも、世の中にはこんなにいい本がたくさんあるんですよ、ということを語り合いたいなと。 滝沢 新刊点

                                                                      あの本をなぜ紹介できなかったのか 朝日新聞本好き記者が懺悔の気持ちで語り尽くす「とっておきすぎ読書会」前編|好書好日
                                                                    • Spotify、音楽制作のマーケットプレイス「SoundBetter」買収。音楽からの収益化や人材不足問題に挑む音楽系スタートアップと、Spotifyの思惑

                                                                      Spotify、音楽制作のマーケットプレイス「SoundBetter」買収。音楽からの収益化や人材不足問題に挑む音楽系スタートアップと、Spotifyの思惑 Spotifyは、フリーランスの音楽プロデューサーやシンガー、作曲家、エンジニアなど音楽のプロに楽曲制作の仕事を発注できる、音楽クリエイター向けのマーケットプレイス「SoundBetter」を買収した。 https://soundbetter.com SoundBetterは音楽プロデューサーや作曲家、エンジニアなど、音楽制作に関するプロフェッショナルやDIYクリエイターが利用するプラットフォーム。登録者数は世界176カ国18万人以上にのぼり、グラミー賞受賞経験のあるプロも参加している。 SoundBetterは音楽制作に必要な人材をクラウドソーシングする。曲やアルバムを制作したいアーティストが、必要なチームメンバーを探す時や、曲のク

                                                                        Spotify、音楽制作のマーケットプレイス「SoundBetter」買収。音楽からの収益化や人材不足問題に挑む音楽系スタートアップと、Spotifyの思惑
                                                                      • アンディ・ルークさん死去 「ザ・スミス」ベーシスト、59歳

                                                                        「ザ・スミス」のベーシスト、アンディ・ルークさん(2014年10月25日撮影)。(c)Mike Coppola / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【5月19日 AFP】英国の伝説的バンド「ザ・スミス(The Smiths)」のベーシストだったアンディ・ルーク(Andy Rourke)さんが死去した。59歳。元バンドメンバーのジョニー・マー(Johnny Marr)さんが19日、ソーシャルメディアで公表した。 マーさんによると、ルークさんは「膵臓(すいぞう)がんとの長い闘病の末」に亡くなった。 マーさんは「アンディを知る人には心優しく、素晴らしい人物だと記憶されるだろう。音楽ファンには最高に才能のあるミュージシャンだと記憶されるだろう」とつづった。 バンドは1987年に解散。ヘロイン中毒に陥り経済的苦境にあったルークさんは後に、ドラマーのマイク・ジョイス(

                                                                          アンディ・ルークさん死去 「ザ・スミス」ベーシスト、59歳
                                                                        • ユーザーがモリッシーとなって失われたソロデビュー曲の楽譜を取り戻す旅に出るテキストアドベンチャーゲーム登場 - amass

                                                                          ザ・スミス(The Smiths)解散後にソロ活動を開始しようとするが、マネージャーがソロ・デビュー曲の楽譜を紛失してしまったため、モリッシー(Morrissey)はそれを取り戻すための旅に出ることになった…という、ユーザーがモリッシーとなって、ザ・スミス解散から初ソロ・アルバム『Viva Hate』のリリースまでを描くテキスト・アドベンチャー・ゲーム『The Smiths Are Dead』が登場。 このゲームではユーザーは、マネージャーのゲイルが紛失したソロ・デビュー曲「Suedehead」の楽譜を取り戻そうとしているモリッシーとしてプレイします。 紛失した楽譜は4つに分かれており、モリッシーは最初のシングルをレコーディングするために、ラフ・トレードのオーナーであるジェフ・トラヴィス、プロデューサーのスティーヴン・ストリート、そしてモリッシーのソロ・キャリアをスタートさせたマルチ・アー

                                                                            ユーザーがモリッシーとなって失われたソロデビュー曲の楽譜を取り戻す旅に出るテキストアドベンチャーゲーム登場 - amass
                                                                          • 映画『fOUL』オフィシャルサイト

                                                                            燃え滾るギター、奮え立つベース、畳み掛けるドラム。 fOULという、何処を探しても何処にもない音と佇まいのバンド。その実演と実在の記録。 90年代初頭にUSパンク/ハードコア直系のサウンドで日本の音楽シーンに新境地を切り開いたバンド、BEYONDSの谷口健(Vo./G.)、大地大介(D.)が1994年、札幌ハードコア出身の平松学(B.)を誘い3人で結成されたバンド、fOUL(ファウル)。鉄壁のリズムと何かがおかしくも掻きむしられるギター、繊細に吠えるボーカルのアンサンブルが「いったい何に遭遇しているのか」表現できない衝撃とともにアンダーグラウンドで絶大な影響を及ぼしたバンドだ。fOULはアメリカン・ハードコア/パンクと日本独特のメロディ、語彙を融合、どこにも存在しない音楽性で、eastern youthやbloodthirsty butchersとのライヴ活動や音源発売、「砂上の楼閣」と題

                                                                              映画『fOUL』オフィシャルサイト
                                                                            • interview Mark Guiliana:自分なりの“サイレンス”を見つけた先にあった音|柳樂光隆

                                                                              マーク・ジュリアナの新作『The sound of listening』はクリス・モリッシー、ジェイソン・リグビー、シャイ・マエストロとのカルテット。「お!いつものアコースティックのジャズかー」と思っていたら、はっきり言って、これまでのマーク・ジュリアナのジャズ・アルバムとは全く違う。アルバムにはシンセが入っていて、自分でビートをプログラミングした曲もある。ただ、その違いはそこではない。アコースティックのセッション曲でも曲の構造からムードまでまるっきり違うのだ。 これまではどちらかというと高度なコンテンポラリー・ジャズ。マークが共演してきたダニー・マッキャスリンやアヴィシャイ・コーエン、ブラッド・メルドーらのサウンドとも通じるサウンドを、マークなりの美学で演奏しているといった印象だった。 しかし、新作は全然違う。そのコンテンポラリー・ジャズ的な複雑さや徹底的に構築されたクールな手触りなどが

                                                                                interview Mark Guiliana:自分なりの“サイレンス”を見つけた先にあった音|柳樂光隆
                                                                              • うさちゃんと一緒 - ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

                                                                                今日は24.5℃まで気温が上がり、7月中旬並みのぽかぽか陽気となりました。 部屋の中にいるといまいち外気温ってわからず、外出して驚いた。 暑くもなく寒くもないこれくらいの気温がいちばん心地良いのかも。 個人的にはもっと暑い方が好きなのだけど、この感じがず~っと続いてくれるのならそれもいいなー もちろん、そうはいかないのが春のお天気模様。 お外でうさちゃんと一緒 お部屋でうさちゃんと一緒 今日の1曲 お外でうさちゃんと一緒 一昨日の日曜は母の日だったこともあり、弟とお墓参りに行って来ました。 いつもは弟のうさちゃんロビも一緒に連れて行くのだけど、その日は風が強かったためお留守番で… 帰り家に寄りちょっと外を散歩したり、一緒に遊ばせてもらっちゃった。 ロビたんと会うのは半年ぶり、気づくと2歳になっていた。 ちょっと頭が小さくなったような… バランスの取れた大人うさちゃんになったのねー ロビたん

                                                                                  うさちゃんと一緒 - ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。
                                                                                • 『ザ・キンクス / 榎本俊二』のマンガを読んだ感想 - 世界のねじを巻くブログ

                                                                                  日常系漫画 今年は「漫画をたくさん読む」を目標のひとつに挙げているので、見つけて良さげなコミックがあれば、積極的に手をつけていくことにした。 以前、ニュースレターを書くためにThe Kinksという英国ロックバンドの名前をTwitter(X)で検索したら、 なんと『ザ・キンクス』というオンラインコミックが引っかかったので少し読んでみると、なんかわりかし好みだった。 ちょうど2月中旬に第1巻が発売というのを知って、 思いきって紙の漫画を購入。 今、マンガって880円もするのね…(ちょっとデカいから?) 発売日に新しい漫画の第一巻を購入する体験は、 恥ずかしながら正直初めてかもしれない。 (『デスノート』の最終巻は発売日に購入した記憶があるけれど) モーニングKCってなんやねん、と思いながら説明を読んでいると、 講談社関連の出版社だそう。 普段マンガはあまり読まないけれど、 リアル路線の『デス

                                                                                    『ザ・キンクス / 榎本俊二』のマンガを読んだ感想 - 世界のねじを巻くブログ