並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

481 - 520 件 / 3243件

新着順 人気順

ランダムハウスの検索結果481 - 520 件 / 3243件

  • 高速アルゴリズムが生んだゼビウスもどき - シューティングゲーム探究記

    ゼビウス周りの加筆部分です。「アルフォス」は厳密に言えばゼビウスの「移植」ではありませんが、後にPC-8801のゲームに影響を与えるプログラムテクニックを考案して作成されたという点が重要だと思います。 とにかく、アルフォスは「人気があった」と紹介されている割には文献などへの露出が少ないゲームという印象を受けます。今回公開できるのはこれだけの分量しかありませんが、それでも文献蒐集には数ヶ月掛ってしまいました。オセロや将棋のプログラムで名を馳せているせいか、どうしてもその方面ばかりが紹介されています。 日本におけるマイコンブームは高度なテクニックを持ったプログラマを多く産み出しました。前述の中村光一や堀井裕二がスポットライトを浴びることになった第1回ゲーム・ホビー・プログラムコンテスト。このコンテストへ「森田のバトルフィールド」を出品し、見事グランプリを獲得した森田和郎もそんな一人でした。森田

      高速アルゴリズムが生んだゼビウスもどき - シューティングゲーム探究記
    • 自分の提案が否定されたときこそチャンス - ニュース - nikkei BPnet

      「前向き思考」が脳にいいことは分かっています。しかし、あまりにうまくいかないことが続くと、なかなかそれができなくなってしまいます。だからどうしても、「俺はツイていない」などと思いがちです。でも、それはあなたが特別にツイていない、というわけではないのです。  そんな状況でも、前向きに考えることができるかどうかで、脳に大きな影響が出て、そのあとの生き方を決めてしまうのです。  多くの成功者は、危機的な状況ですら、うまく脳を切り換え、前向き思考にしているのです。会社が倒産しても、「この経験を活かして新しいビジネスをやるチャンスだ」と考えることができる人が、最後は成功を手にしています。それくらいの前向き思考ができないと、ビッグチャンスは訪れないということでしょう。 自分の提案やアイデアを周囲がすぐに受け入れてくれることは、少ないものです。  私自身も大学病院で研究をしているときに、回りで私の研究

      • ブルーオーシャン戦略の要諦

        デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 このところ注目を集めている新しい経営戦略、 「ブルーオーシャン戦略」 はどんなものか、ご存知ですか? 関連書籍を読んでみたけど、 けっこう難しくて、あまり理解できた気がしない という人もいらっしゃるでしょう。 そこで、ブルーオーシャン戦略(以下「BO戦略」とします) についての理解を深める上で役に立ちそうなポイントを 私なりにまとめて、ご紹介したいと思います。 なお、参考にしたのは、末尾に示した参考図書2冊と、 池上重輔氏(早稲田大学大学院商学研究科 准教授) の夕学五十講での講演内容です。 --------------------------

        • Have/Get/Take | ネイティブスピーカーも知らない!英語のヒ・ミ・ツ - 楽天ブログ

          Have/Get/Take HAVE GET TAKE について 英語を学ぶとき、とくに単語を覚えるときには、日本語の単語との1対1の対応ではおさまりません。発想自体が違うので、単純には置き換えられないのです。 とりわけ、「基本動詞」については、その基本の概念をイメージでとらえることが必要です。have, get, takeなども、それぞれの語を英和辞書で引くと、とてつもない量の訳や解説が載っています。手元の「ランダムハウス」で見てみると、takeなどは他動詞としてだけでも39項目の意味が。自動詞としても13項目あるので、合計50項目以上です。これらを全部覚えるのは正気の沙汰ではありません。が、「基本概念」を捉えれば、それだけですべてカバー出来たも同然です。ここではhaveとgetとtakeを扱うのですが、ちょっとついでにまず「be」のことにも触れておきたいと思います。 ★Beの基本世界

          • ディスカヴァー社長室blog: 実は日本とさして変わらない米国出版事情 ●干場

            水曜日、出版ビジネススクールの金平聖之助氏による米国における書籍・雑誌出版とデジタス出版の最新情報の講演を聴いた。 非常に盛りだくさんの詳細な情報をたくさんご教授いただいたが(先日のグーグル和解問題の講演に続き、本当に濃密な内容で、それにつけても、わたしが行った講演が恥ずかしい……)、そのなかで、へえ、そうなんだ、と驚いたことを少々。 1 卸価格50%以下で、再販委託制度があるわけでもないアメリカでも、昨今のハードカバーの返品率は40%! →以前までは、10%程度だったのが、レップ(出版社と契約して、書店に営業に行くプロ)の質量ともの低下によるとのこと。なんだ、それじゃ、日本と変わらない。 2 出版社の「上から目線」、「僕たち作る人、売れるかどうかなんて関係ない」体質が、読者や書店のニーズをとらえられなくなっていることの反省から、自分たちでつくって、自分たちで売る、という意識と体制への変換

              ディスカヴァー社長室blog: 実は日本とさして変わらない米国出版事情 ●干場
            • 安全牌 - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳

              ラノベブームだラノベが来るだと騒がれて、去年あたりからラノベ文庫・新書に参入する出版社が増えた訳ですが。しかしなかなか厳しいこのジャンル、勝ち負けがハッキリついてる感じです。そう簡単な話じゃねぇぞって事ですね。事実上撤退した所もある感じ。これ以上はどこの出版社も不用意に飛び込めませんな。 しかし他の売場に目を転じてみると、実はラノベより美味しいのでは?と思わせるジャンルもあったり。それはロマンス小説。 ハーレクイン・ソニーマガジンズ・扶桑社・二見書房とそれなりの数の版元がいたにも関わらず、原書房やランダムハウス講談社といった新参連中も大健闘。今日初めて配本があった竹書房のナントカ文庫も初日完売御礼でした。MIRAとぶつけたのが功を奏しましたな。 無差別レーベル纏め買い派の数が尋常じゃないこのジャンルの客層、も少し参入が増えてもまだイケるのでは?という気もします。問題は翻訳権獲得なのかな。こ

                安全牌 - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳
              • お金は「手段」であり「最終目的」でもある。だから人は、お金の先に自由と可能性を見出す

                山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日本参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日本漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専

                • 米国のE-Book論争: (1)「道義」的問題

                  ベストセラー著者の既刊本の版権問題 (12/16の記事参照)は、これからもしばらく後を引く問題となる。法的な問題のほうは、どうみても著者(と契約した電子出版社)側の勝利で確定しそうだが、(相互信頼に基づく)慣習は、道徳的感情とも絡んで単純ではない。価値ある出版が多くの関係者の創造的協力によって生まれるものであるとすれば、法律と市場に任せておいていい問題ではない。たとえアメリカでも、それは変わらない。 はじめに 米国での議論は、著名な出版人やE-Book編集者、出版編集者などを巻き込んで活発に展開されている。しかし、著者と編集者が険悪になっては出版は崩壊しかねないので、基本的には感情を抑制し、将来に向けて新しい関係をつくっていこうという前向きな内容が基調となっている。問題は世界中どこでも同じであるだけに、議論は日本でも共有されるべきだと思われる。それによってデジタル時代の出版の新しい価値が見

                  • 2005年度版 英語の辞書へのアプローチ

                    2005年度版 英語の辞書へのアプローチ 2005年4月10日版 関山 健治(沖縄大学) sekiyama.kenji@nifty.ne.jp http://www.sekky.org/jisho.html (ご注意) このガイドを含め,本ウェブサイト内のすべての内容に関する著作権は,特記あるものを除き,関山 健治が保持しています。無断転載,剽窃など,著作権の侵害となる一切の行為を固くお断りします。 不特定多数に配布される場合(授業,ゼミ,研究会等での教材など)は,非営利目的であってもご連絡ください。その他,トップページに記載のガイドラインの内容を遵守してください。 目次 1. 辞書の迷信を斬る! 迷信その1:「英語を身につけるには1冊の辞書をボロボロになるまで使い込め」!? 迷信その2:「収録単語数の多い辞書がよい辞書である」!? 迷信その3:「大学生になったら,大きな英和辞典を使わなく

                    •  「How Pleasure Works」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                      How Pleasure Works: The New Science of Why We Like What We Like 作者: Paul Bloom出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc発売日: 2010/06/14メディア: ハードカバー クリック: 36回この商品を含むブログ (1件) を見る 本書はMITの発達心理学者ポール・ブルームによる,本質主義がヒトの楽しみと深く結びついていることを論じた本である.ブルームは「Descartes' Baby」(邦題「赤ちゃんはどこまで人間なのか」)の著者でもあり,そこでは芸術と道徳が発達心理学の立場から議論されていたが,本書は,その考えを進め,芸術を含むヒトの楽しみについて生得的な本質主義が重要な役割をしていることを書いているということになる. 本書は冒頭で,ヒトの楽しみが単純ではないことを説明し,少女のリストカット

                         「How Pleasure Works」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                      • SR-G10001−セイコーインスツル株式会社

                        英語のプロフェッショナルに支持されている「ランダムハウス英和大辞典」など英和・和英大辞典、英英辞典を豊富にしっかり収録しました。 100万例文を使いやすく検索できるOSD検索(オックスフォードセンテンスディクショナリー)を初搭載。その他にも便利な機能を豊富に搭載しています。

                        • 【熱海市土石流】「同和系列の会社」天野二三男とは 何者か? - 示現舎

                          「逃げ足の速さも“新幹線”と言われていますよ」と失笑するのは神奈川県内の土木建設業者。伊豆山地区開発の盛り土で熱海市土石流を引き起こしたと取沙汰される旧株式会社新幹線ビルディング元社長で自由同和会神奈川県本部会長の天野二三男氏を評したものだ。同氏が関与する企業には報道陣が詰めかけ直撃取材を試みているが、現在のところ雲隠れ状態。 前稿でも指摘した通り、同地区の開発は2007年の段階で危険性が指摘されていただけに本人から説明がほしい。同社の開発が土石流の原因と断定できないが、盛り土との因果関係を指摘する意見は少なくない。渦中の天野氏を追ってみたが――。(タイトル画像は2014年、自民党本部で開催された自由同和会中央本部第29回全国大会での天野氏)。 同和の名刺を 持っていけばすぐに 許可が出る!? MOA美術館方面に歩くと交通規制がある。報道陣も多数、訪れていた。大雨の影響で土のうが積まれた箇

                          • asahi.com(朝日新聞社):異彩を放つワールドカップ本 - ありったけサッカー魂 - スポーツ

                            バックナンバー川崎で大活躍する鄭大世。北朝鮮代表でも、実力で定位置を勝ち取った祖国と母国とフットボール(慎武宏著、ランダムハウス講談社)  日本と韓国が共催した2002年ワールドカップの取材に備え、かつてソウルの延世大学で1年間、語学研修を受けていた時のことだ。クラスメートには、在日韓国人の学生がたくさんいた。だいたいが20歳前後の3世だった。祖父母が生まれ育った地に来て、自分のルーツを体感しようという動機の人が多かった。幼少の頃から自然と日本語が脳内を支配し、韓国語があえて学ぶ対象だったのは私と同じだった。  日本人が話す韓国語は、現地の人には赤ちゃん言葉に聞こえるらしい。それでも速やかな言葉の習得が命題だった私は恥ずかしげもなく、知り合った人々に迷惑を承知で韓国語を話し続けた。いくら発音が変でも、一定の水準以上の韓国語を日本人が話すとなれば、それは「当たり前」ではない。お世辞半分に、「

                            • トニ・モリスン - Wikipedia

                              受賞理由:先見的な力と詩的な重要性によって特徴付けられた小説で、アメリカの現実の重要な側面に生気を与えたこと。 トニ・モリスン(Toni Morrison, 1931年2月18日 - 2019年8月5日[2])は、アメリカの作家、編集者で、アメリカにおける黒人文学の立役者。トーニ・モリスンとも表記される。 デビュー作品は『青い眼が欲しい』、代表作は『ソロモンの歌』などで、全米批評家協会賞(1978年)、ピューリッツァー賞 フィクション部門(1988年)、ノーベル文学賞(1993年)を受賞[2]。 経歴[編集] オハイオ州ロレインに生まれる。名門黒人大学であるハワード大学入学。その後コーネル大学で英文学の修士号を取得し、テキサス州の大学で教壇に立った。 1962年、物書きのグループで話し合っていて、過去の文学作品で学生に勧めたいものがあるか、という話題が出た時に自分にはそれが思い浮かばず、仲

                                トニ・モリスン - Wikipedia
                              •  取引コスト理論(1) - toraponの部屋

                                O.E.ウィリアムソン(Williamson, Oliver E.)著 浅沼萬里 岩崎晃訳『市場と企業組織』日本評論社 1980.11 O.E.ウィリアムソン著 井上薫 中田善啓監訳『エコノミック・オーガニゼーション:取引コストパラダイムの展開』晃洋書房 1989.2 トマス・W・マローン(Malone, Thomas W.)著 高橋則明訳『フューチャー・オブ・ワーク』ランダムハウス講談社 2004.9 現在MITのマローン教授は、電子市場の普及が、ウィリアムソンのいう市場の取引コストを大幅に引き下げ、その結果、取引を内部化する動機が少なくなり、市場化が進むということを1980 年代に予測した。今日からみれば、彼らの予測のすべてが正しかったわけではない。しかし、1990 年代には、一面として、「選択と集中」や「アウトソーシング」など、組織の縮減と市場の利用の拡大がもたらされた。 取引コスト

                                   取引コスト理論(1) - toraponの部屋
                                • 列強 - Wikipedia

                                  ^ Fueter, Eduard (1922). World history, 1815–1920. アメリカ合衆国: Harcourt, Brace and Company. pp. 25–28, 36–44. ISBN 1584770775 ^ Danilovic, Vesna. "When the Stakes Are High—Deterrence and Conflict among Major Powers", University of Michigan Press (2002), p 27, p225-p228 (PDF chapter downloads) Archived 2006年8月30日, at the Wayback Machine. (PDF copy). ^ Webster, Charles K, Sir (ed), British Diplomacy 18

                                    列強 - Wikipedia
                                  • グーグルとBook on Demandが提携

                                    Book On Demand社は9月17日、グーグル・ブックスにアーカイブされている著作権切れコンテンツに対し、同社の開発したオンデマンド印刷製本機「エスプレッソ・ブック・マシーン」からアクセスできるようになったことを発表した。 この映像はその発表をうけてYouTubeに公開されたもので、Google Book Teamのプロダクト・マネージャーであるブランデン・バジャーと、On Demand BooksのCEO、デイン・ネラーが登場し、Book On Demand社のオンデマンド出版システムのデモンストレーションを行っている。Googleとの提携を前提に、Googleで閲覧可能なパブリック・ドメイン作品(著作権保護期間を過ぎた作品)のことが語られているが、もちろん、Google以外のネット上の書籍コンテンツに対しても同様のことが可能であると思われる。 バジャーによれば、「Google B

                                      グーグルとBook on Demandが提携
                                    • 英語で大きさを表す large と big、small と little の微妙な違い - 猫でもわかる 秘密の英語勉強会

                                      今回は、大きさを表す large と big の違い、そして小ささを表す small と little の違いを勉強しよう。 large と small は服や飲み物のサイズでも使われていますね。L サイズとか S サイズって large と small のことでしょ。 でも big と large の違いは何だろう? よく知ってるつもりの単語でも、違いを聞かれると意外と分からないよね。 では今回も 1 つずつ見ていくよ。 large は客観的 big は主観的 small は客観的 little は主観的 large は客観的 例文 [1] The room is large enough to accommodate ten people. その部屋は10人は泊れるだけの広さがある。 [2] The company holds a large share in the automoti

                                        英語で大きさを表す large と big、small と little の微妙な違い - 猫でもわかる 秘密の英語勉強会
                                      • 日本の脱原発を許さない、隠された5つの本当の理由

                                        【六ヶ所村 – 動かせぬ事実】 その場しのぎを繰り返す政府、将来を見通せない日本 エコノミスト(英国)2012年11月10日 ここ青森県の北東部にある僻遠の地の存在について、北朝鮮やイランの潜入工作員たちはきっとほくそ笑んでいるに違いありません。 眼前に広がる田園風景のせいではありません、ウラン濃縮施設がこの六ヶ所村にあるからです。 この施設では使用済みのウラン、そしてプルトニウムから、再び核燃料を作り出そうという『再処理』が行われています。 ここは分離プルトニウムの上手な隠し場所として使われ、その量は9トンにもなりますが、専門家によればこれだけあれば優に1,000個以上の核弾頭を製造することが可能です。 核兵器の製造・所有は一切行わないことを誓い、目下54基の原子炉の内2基しか稼働していない日本において、この六ヶ所村は唯一の例外のようにも見えます。 日本政府は片方では2040年までの原子

                                          日本の脱原発を許さない、隠された5つの本当の理由
                                        • パーサ・ダスグプタ『経済学』 - Economics Lovers Live 2008-08-10

                                          特に日本人による経済啓蒙書の類*1では頭が捻りすぎてスジを違えそうな岩波書店の出版物の中で、最近出たもっとも良質の経済書。 本書の冒頭にあるように、よくある大部の経済学教科書との対比を意識してて、発展途上国の問題、環境問題など、現実的な話題の中で経済的思考を問うものになっている。同様の啓蒙書では、例えば僕がよくお手本にしているハーフォードの『まっとうな経済学』などがあるのでそれと併用して、その後で経済学の割とスタンダードな構成の教科書(マンキューの下に上げたもの)をやるといいんじゃないか、と思う。 ところでこのダスグプタの本のシリーズにビンモアのゲーム理論の本もあり、この本は名著なので早く翻訳が望まれる。 経済学 (〈一冊でわかる〉シリーズ) 作者: パーサ・ダスグプタ,植田和弘,山口臨太郎,中村裕子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/07/25メディア: 単行本購入: 4人

                                            パーサ・ダスグプタ『経済学』 - Economics Lovers Live 2008-08-10
                                          • ニューヨークのキャリア女性向けサイト「WOWOWOW」が人気の理由:日経ビジネスオンライン

                                            国際女性デー100周年にあたる今年3月8日、「WOWOWOW」と題するウェブサイトがスタートした。WOWとは“The Women on the Web”を意味する。ニューヨークのメディアで成功を収めた5人の女性が始めたもので、40代以上のキャリア女性が本音でおしゃべりできる場を提供するのが狙いだ。 その5人とは、サイモン・アンド・シュスターとランダムハウスでトップを務めたジョニィ・エヴァンズ(このサイトのCEO)。「ウォールストリート・ジャーナル」のコラムニスト、ペギー・ヌーナン。ゴシップコラムニストのリズ・スミス。CBSのニューズマガジン「60ミニッツ」のコレスポンデント、レズリー・ストール。そして、「I Love New Yorkキャンペーン」の生みの親のメアリー・ウェルズ(彼女の広告会社は女性がCEOの企業として初めてニューヨーク証券取引所に上場)の5人。そうそうたる顔ぶれである。

                                              ニューヨークのキャリア女性向けサイト「WOWOWOW」が人気の理由:日経ビジネスオンライン
                                            • 弘兼憲史 - Wikipedia

                                              第30回:小学館漫画賞一般向け部門(『人間交差点』) 第15回:講談社漫画賞一般部門(『課長島耕作』) 第4回:文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞・第32回:日本漫画家協会賞大賞(『黄昏流星群』) 弘兼 憲史(ひろかね けんし、1947年9月9日 - )は、日本の漫画家。山口県岩国市出身。有限会社ヒロカネプロダクション(自身の個人事務所)代表取締役。徳山大学客員教授。山口大学客員教授を務めた[1]。BS日本番組審議会委員。2023年4月時点で、日本漫画家協会理事。 人物[編集] 代表作は『課長島耕作』シリーズほか、『人間交差点』『黄昏流星群』など。 松下電器産業(現・パナソニックホールディングス)に3年間勤務した経歴を持つ。しかし、人生のその時々で「楽しさ」を判断基準としていた弘兼は、「(会社員は)俺の仕事じゃない、やっぱり漫画を描きたい」と判断し、退職して漫画家に転じたという。当時、大

                                                弘兼憲史 - Wikipedia
                                              • 『ロリータ』作者の未発表小説、英米で17日発売

                                                【11月8日 AFP】小説『ロリータ(Lolita)』で知られるロシア人作家のウラジーミル・ナボコフ(Vladimir Nabokov)が死後に焼却してほしいと遺言していた未完の小説『The Original of Laura(ローラ)』が17日、死後32年経って出版される。 『ローラ』は、これまでスイスのモントルー(Montreux)にある銀行の金庫室に保管されていた。138枚のインデックスカードに遺されたこの未完小説の原稿は、17日に米国と英国で発売予定で、ナボコフの新たな才能の一端に触れる機会になるとの期待が高まっている。 代表作となった『ロリータ』を燃やそうとしたナボコフから作品を守ったのは妻のベラ(Vera)夫人だった。今回の『ローラ』は、息子のドミトリー(Dmitry)さん(75)が、焼却せず発表することを決めた。 とはいえ、著作権代理人のアンドリュー・ワイリー(Andrew

                                                  『ロリータ』作者の未発表小説、英米で17日発売
                                                • binWord/blog - Leopardの「辞書」アプリで「ランダムハウス英語辞典」を使う

                                                  Leopardの辞書アプリ(Dictionary.app)で英辞郎を使えるようにしたおかげで、海外のサイトを読むのもずいぶん楽になった。しかし、単語の意味などをもう少し詳しく知りたいという時は、英辞郎だとちと物足りない。そこで、だいぶ前に買ったまま、ほとんど活用していなかったランダムハウス英語辞典(第二版)をDictionary.app用に変換してみることにする。 ランダムハウス英語辞典が使えるMac用の辞書ソフトとしては、すでにJammingがあるが、できればDictionary.appにまとめたいところ。検索機能はJammingが格段に優れているが、日常的にさっと調べるならDictionary.appの方が使いやすく感じる。まあ、変換処理自体が面白くなってきたというのもあるのだけど。 ○Windows上で辞書データを吸い出す ランダムハウス英語辞典のデータは独自形式になっていて、私では

                                                  • ティモシー・リアリー – 玄覚.in

                                                    ティモシー・リアリー(Timothy Francis Leary, 1920年10月22日 – 1996年5月31日)は、意識の自由を探求し続けた心理学者である。初期にはサイケデリックスにより、後期にはパーソナルコンピューターによるサイケデリック革命を提唱し、死期に際しては死の概念を大きく広げた。彼が文化に与えた影響は計り知れない。 Timothy Leary – setup, and tripping version by maboroshi. 伊藤穣一「ティモシー・リアリーはコンシューマー・エレクトロニクスを通して個人個人に能力を与えることで全体主義的テクノロジーとの戦いをやり抜けと言っています [1]「ジェネシス・P・オーリッジインタビュー-カットアップによる世界の再構築」伊藤穣一・聞『ユリイカ』24(5)、1992年5月号。75-83ページ。」 そして、彼が主張する「権威による、統

                                                    • 米国大手E-Bookの図書館開放で前進 – EBook2.0 Magazine

                                                      5大出版グループの一角、マクミラン社は10月17日、E-Bookの既刊本1万1,000点以上をすべて図書館への貸出に提供すると発表した。これまではミノトール・プレスのタイトルを試験的に供してきただけだったが、新刊と最近刊 (front list) を除くすべてが貸出されることになる。大手出版社のE-Book貸出方針は開放に向かっているが、なお無意味な制限を付けているものが少なくない。 既刊本は、図書館への配信を行っているOverDrive、3M、Baker & Taylor、Recorded Booksの各社を通じて行われる。金銭的な条件についての変更はなく、価格25ドルで、2年間もしくは貸出回数で52回のいずれか早いほうと設定されている。安くはないが、とりあえず配信会社は歓迎している。これまで2年間、提供を停止してきたペンギンは9月26日、フロントリストを18.99ドル、バックリストを$

                                                      • 出版社「ランダムハウス」に社長名“武田”が付いたワケ - 政治・社会 - ZAKZAK

                                                        地球温暖化に警鐘を鳴らしたベストセラー「不都合な真実」(アル・ゴア著)を送り出した出版社「ランダムハウス講談社」が、今月から社名を「武田ランダムハウス」に変更し、出版界で話題になっている。社名の“武田”は社長の名前。人名が付いた社名変更には紆余曲折があった。  「知人に相談したところ、『こんなご時世に出版社を持つなんて、経済合理性がない』と反対されました。経済合理性という言葉は、こういうときに使うのかと思いましたね」  こう語るのは武田雄二社長(62)。同社は2003年、米国に本社がある世界最大の出版社ランダムハウスが、アジア進出の拠点として講談社との提携で設立された。良質な海外ノンフィクション・ビジネス書の翻訳のほか、最近はタレント、パパイヤ鈴木の『デブでした。』など、ユニークなタレント本も手がけている。  武田氏は外資系出版エージェント会社を経て2006年にランダムハウス講談社の社長に

                                                        • そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

                                                          定価:1,575 円(税込み) ISBN-10: 4048869507 ISBN-13: 978-4048869508 今、注目を集めているノマドという働き方は、オフィスを持たず、自由に仕事をするという姿を“遊牧民”に例えたものだが、それとセットで語られることが多いのが“フリーランス”である。会社という自分を縛りつける組織から独立し、フリーとなって自分のやりたい仕事をするというものだ。 しかし、フリーになって自分のやりたい仕事だけをするなんて、実際のところは夢物語だろう。支援してくれるパトロンがいるか、飛びぬけて優秀な人間でないと、食べていくことは難しい。 じゃあ、どうすればいいのか。『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(アスキー・メディアワークス/刊)の著者である山口揚平さんは、好きなことだけで食べていくことはできるが、やりかたが

                                                          • リーダーの器 - @IT自分戦略研究所

                                                            @IT自分戦略研究所ブックシェルフ(75) リーダーの器 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/12/17 ■リーダーになるためのレッスン 伝説の外資トップが説く リーダーの教科書 新将命(著) ランダムハウス講談社 2008年11月 ISBN-10:4270004401 ISBN-13:978-4270004401 1680円(税込み) リーダーを目指す人、すでにリーダーとして活躍している人を対象としたリーダー育成のための教科書である。著者は新卒でシェル石油に入社し、その後日本コカ・コーラへ。米国勤務を経て、1978年ジョンソン・エンド・ジョンソンの社長に就任した。外資系企業を渡り歩いてきた経験を元に、現在はコンサルタントして、経営やリーダーシップ、マネジメントのノウハウをさまざまな企業に伝授する。 本書は全4章構成。それぞれの章は14のレッスンで構成されている。 第1章は上司の心

                                                            • 山口瞳 - Wikipedia

                                                              山口 瞳(やまぐち ひとみ、本名同じ、1926年(大正15年)1月19日(戸籍上は11月3日) - 1995年(平成7年)8月30日)は、日本の男性作家、エッセイスト。 妹は日本舞踊家の花柳若奈(本名:栄)でジェリー伊藤の妻。作家で映画評論家の山口正介は息子。甥(弟・山口昭の子)にプロレスのレフェリーだったウォーリー山口(本名:山口雄介)[2]。 経歴[編集] 1926年1月19日、東京府荏原郡入新井町(現:東京都大田区)に生まれる。ただし、同年同月に異母兄が生まれたため、戸籍には11月3日生まれとして届けられた[3]。父親はアイディアマンの実業家。母親は横須賀の柏木田遊郭の経営者の娘で(ただし、その事実は、終生子供には隠していた。のちに山口は柏木田を舞台に『血族』を執筆)、美人で社交的で粋な女性。非常に雰囲気が明るく、交友関係も広く、派手な家庭であった。長唄三味線家元の杵屋勝東治、その息

                                                                山口瞳 - Wikipedia
                                                              • GPSで米大陸に書いたリバタリアン・メッセージ | WIRED VISION

                                                                前の記事 携帯カメラをマクロと魚眼に ゲーム業界の平均給与は:米国の調査 次の記事 GPSで米大陸に書いたリバタリアン・メッセージ 2010年8月19日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Priya Ganapati Photo: Nick Newcomen 米国在住のNick Newcomen氏が、30日間、30州にわたって1万9700キロメートルを運転し、Google Earthでないと読めない字を書くというプロジェクトに成功した。 メッセージを書くのに必要なルートを決め、車にGPS装置を搭載して運転を行なった。『Qstarz BT-Q1000X』というGPSロガーを利用して、メッセージを文字化した(字を書くときにはオンにし、字と関係ないところを走るときはオフにした)。GPSデータをGoogle Earthにアップロードして完成したのが上の画像だ。 G

                                                                • 【スゴ本再び】『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則』カーマイン・ガロ : マインドマップ的読書感想文

                                                                  スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨年、当ブログでも大ヒットとなった『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の続編。 前作がジョブズの「プレゼンスキル」に特化していたのに対し、今回はジョブズの仕事全般について、多面的に掘り下げています。 アマゾンの内容紹介から一部引用。iPhone、iPadなど画期的な製品で世界を変え、アップルを世界トップクラスの企業に復活させたカリスマ、スティーブ・ジョブズ。本書では、過去30年にわたり、スティーブ・ジョブズが人生や仕事で活用してきた法則を徹底的に解き明かします。この法則を取り入れると、生き方や仕事の進め方を変革し、自分の可能性を最大限に発揮できるようになります! 「こんなとき、ジョブズならどうするか?」がわかります!前作がツボだった方はもちろん、「ジョブズのやり方」を垣間見

                                                                  • 「強制連行」に呪縛される日本のマスコミ - Stiffmuscleの日記

                                                                    米下院、奴隷制謝罪を初決議 黒人差別も(47 NEWS - 2008年 7月30日) 【ワシントン30日共同】米下院本会議は29日、米国が過去に行った奴隷制と人種隔離政策について、黒人に謝罪する決議を発声投票によって初めて採択した。 30日付ワシントン・ポスト紙などによると、これまでにバージニアやノースカロライナなど5州が奴隷制を謝罪しているが、損害賠償につながる可能性があるなどの理由から、連邦議会では謝罪決議は採択されていなかった。今回の決議は損害賠償には触れていない。 下院の決議は、南部テネシー州選出で白人のコーエン議員(民主)らが共同で提出。アフリカから強制的に黒人を連行して奴隷にしたことを「彼らの名前や運命を奪った、残虐で恥ずべき非人間的行為」と批判。米国の黒人は奴隷制やその後の人種隔離政策によって今日も苦しみが続いていると指摘した。その上で「米国民を代表して奴隷にされた黒人とその

                                                                      「強制連行」に呪縛される日本のマスコミ - Stiffmuscleの日記
                                                                    • ヌルハチ - Wikipedia

                                                                      ヌルハチ(努爾哈赤、満洲語:ᠨᡠᡵᡤᠠᠴᡳ, nurgaci[3][4]、ᠨᡠᡵᡥᠠᠴᡳ、nurhaci[5])は、後金の創始者。清の初代皇帝とされる。 名称[編集] 君主としての称号は満洲語でゲンギェン・ハン (ᡤᡝᠩᡤᡳᠶᡝᠨ ᡥᠠᠨ, genggiyen han)、モンゴル語でクンドゥレン・ハーン、廟号は太祖、諡号は高皇帝 (ᡩᡝᡵᡤᡳ ᡥᡡᠸᠠᠩᡩᡳ, dergi hūwangdi)である。 なお、明の文献では童奴児哈赤・佟奴児哈赤と呼び、朝鮮の文献では老乙可赤・奴児哈赤と呼び、そして清の文献では弩爾哈斉・弩爾哈奇と記載されている。 生涯[編集] 生い立ち[編集] 女真族の愛新覚羅氏出身でヘトゥアラ (ᡥᡝᡨᡠ᠋ ᠠᠯᠠ, hetu ala)に生まれた。ヌルハチが生まれた頃の女真は、建州女真五部・海西女真四部・野人女真四部に分かれて、互いに激しく抗争していた。これを利用して明は、朝

                                                                        ヌルハチ - Wikipedia
                                                                      • asahi.com(朝日新聞社):「最後の授業」の米国教授逝く 夢語りネットで評判 - 教育

                                                                        今年5月、米カーネギーメロン大学の卒業式で卒業生に向けて話をするランディ・パウシュ教授=AP  【ニューヨーク=立野純二】がんで余命数カ月と告知されながらも、講義で自分の夢を語った米国の大学教授が25日、息を引き取った。講義は「最後の授業」の題名でインターネットに流れ、世界の600万人以上が受講したといわれ、その本が国際的なベストセラーになっていた。  米北部ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学のランディ・パウシュ教授。専門はコンピューターサイエンス。47歳だった。  教授は06年秋、膵臓(すいぞう)がんを宣告され、07年8月には余命3〜6カ月と告知された。しかし、その数週間後に「子どもの頃の夢を実現すること」と題して特別講義。壇上で腕立て伏せもする快活さを見せながら人生の意味を語った。  無重力を体験したい、ディズニーの技術者になりたい――などの夢を振り返り、「かなえられなかった夢から

                                                                        • つるけんたろう『0円で空き家をもらって東京脱出!』 - 紙屋研究所

                                                                          空き家が全国的に問題になっている。 ぼく自身、全然別の件で全国の「空き家条例」について調べる機会があって、以来、空き家を見るたびにその再生について物思いにふけってしまう。 空き家が「問題」になってしまうのは、たとえば年老いた親が住んでいたが亡くなり、子どもが継がないといけなくなったのだが、子どもはもう全然別の土地で生活していて、今さら解体するものカネがかかるし、更地にしちゃうと税金が逆にアレになってしまうという妙な事情があって、そのままにして……というようなケースだ。 そういうのを聞けば「その空き家にオレが住みたい」と思っている人間もいるんだろうから、どうにかうまくマッチングできないものか、という気持ちがわいてくる。 自治体でそういうサービスをやっているところもあるんだけど、やっぱり「所有者」目線っつうか、土地や家を何とかするカネをもっている人と売りたい人を引き合わせるみたいなサービスが多

                                                                            つるけんたろう『0円で空き家をもらって東京脱出!』 - 紙屋研究所
                                                                          • サブプライムはわかるのだけど - 書評 - サブプライム危機はこうして始まった : 404 Blog Not Found

                                                                            2008年10月22日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Money サブプライムはわかるのだけど - 書評 - サブプライム危機はこうして始まった ランダムハウス講談社笹森様より献本御礼。 サブプライム危機はこうして始まった Bruce E. Henderson / Georgia Geis 橋本碩也訳 [原著:Enocnomic Tsunami] うーん、確かにサブプライムローンとそれをめぐる問題に関してはよくわかるのだけど、なぜ「たかが住宅ローン」が「全球的」金融危機を引き起こしたのがか今イチ伝わらない。 目次「サブプライム危機はこうして始まった」の原題は"Economic Tsunami"。確かに現在起こっていることは原題の通りだけど、本書でわかるのは邦訳の部分、すなわち「サブプライム(住宅ローン)の危機」の部分。残念ながら本書にはCDSなど、「ローカルな津波をグロバールに伝える仕

                                                                              サブプライムはわかるのだけど - 書評 - サブプライム危機はこうして始まった : 404 Blog Not Found
                                                                            • なまもの日記

                                                                              【08.10.1.Wed】  年間ベスト投票第一弾を送信。雑誌企画の場合は自己判断に加えてその媒体の読者層を考えて選定するのが常だが、あたしゃつくづく若い人が好みそうな小説を読んでないことを痛感したよ。もうこの手の企画に参加するのは、中高年向け媒体に絞った方がいいんじゃなかろか。「アンチエイジング・ミステリベスト10」とか「この嫁姑バトルミステリがすごい!」とか、そういうのならなんぼでも応募できそうなんだが。「サライ」とか「クロワッサン」とかでやんないかな。やりませんかそうですか。  あたしがまだ九州出身者の使命としてライオンズを応援していた時代、清原和博選手が鳴り物入りで(とドラフトのどたばたをひっさげて)入団。それからあの巨人を倒して日本一になるとき一塁で泣き出したとか、ロッテ戦でデッドボール投げられてバット投げ返したとか、秋山やデストラーデとのクリンナップは最強でAKD砲と呼ばれ

                                                                              • 中二病の英訳について[第二版] - Write off the grid.

                                                                                「中二病」をいかに英訳すべきか? この問題を、わたしは折に触れて考えてきました。もちろん、その答えはひとつではありえません。本エントリは、これにひとつの解答例を提案することを目指します。 ◆ 中2 「〜年」といえば、まずは xxth-grade といった英語が思い出されるでしょう。 アメリカでは小中高の12年間を通してカウントするので(いわゆるK12)、中学の2年は eighth-grade になります。だから、たとえば中二病は eighth-grade syndrome といった言い回しで表現することが、まずは可能です。 ただ、「厨二」という、いかにもネットスラングっぽい表現に充てる英訳として、eighth-grade はさすがに冗長です。 仮に 8th と表記するにせよ、「中二病」の含意としては何より「二年目」の自意識がポイントであるはずですから、「8」では何のことだかわかりません。

                                                                                  中二病の英訳について[第二版] - Write off the grid.
                                                                                • Economics Lovers Live - わたしの前を通り過ぎていった経済学書2006年度ベスト10

                                                                                  さて早いもので今年もあと40日あまりとなりました。そろそろいろんな分野で年間ベスト選出の時期になってもおります。以下ではとりあえず年間200冊ぐらい読んできた新刊経済書の中から昨年の11月末以降でたものの中から順位不同でとりあえずベスト10を作成してみました。私の専門分野というよりも一般的な関心から妥当かなと思われる中から選んでみました。皆さんはどうでしょうか。なおさすがに自著『経済政策を歴史に学ぶ』と『ベン・バーナンキ』を選ぶのは自粛しました。笑。今年は二冊出版したことになるのか。 1 安達誠司『脱デフレの歴史分析』(藤原書店) 近代から戦中までの日本経済を「政策レジーム」から総合的にとらえたすばらしい業績。 2 中原伸之『日銀はだれのものか』(中央公論新社) 日本銀行の政策決定の表裏を活写し、なぜ日本で停滞が続いたかまで分析した稀有な書。 3 中島隆之『障害者の経済学』(東洋経済新報社

                                                                                    Economics Lovers Live - わたしの前を通り過ぎていった経済学書2006年度ベスト10