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人事評価制度の検索結果1 - 20 件 / 20件

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人事評価制度に関するエントリは20件あります。 仕事人事マネジメント などが関連タグです。 人気エントリには 『「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由』などがあります。
  • 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第3回の後編は『最高の結果を出すKPIマネジメント』の著者である中尾隆一郎氏と、人事評価制度に不満が出やすい理由や、ハイパフォーマーを育てるマネジメント手法について語りました。 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 坪谷邦生氏(以下、坪谷):私はもともと人事制度のコンサルタントなので、KPIマネジメントと評価・報酬との紐づけが気になるんです。メールで「密結合ではなく、疎結合にしたほうがうまくいく」と教えていただいたのですが、もう少し詳しく聞かせていただけますか? 中尾隆一郎氏(以下、中尾):普通の人は、成果を出したら評価をされて、給料が上がって、昇進

      「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由
    • 人事評価制度を変えても「モチベーションアップ」にはならない 社員のやる気を「下げない」ためのマネジメント19項目

      白潟総合研究所株式会社代表で『中小ベンチャー企業を壊す! 人事評価制度 17の大間違い』著者の白潟敏朗氏と、『起業の科学』著者の田所雅之氏による対談の模様をお届けします。テーマは「人事評価の『ワナ』『落とし穴』」。中小ベンチャー企業の経営者に向けて、人事評価に対する悩みを解決するために最も大切なポイントについて語られました。本記事では、陥りやすい4つの落とし穴について解説されました。 中小ベンチャー企業1万2,600社を支援 白潟敏朗氏(以下、白潟):白潟敏朗と申します。ほとんどの方に「新潟の出身ですか?」と聞かれるんですが、こちらのプロフィールに書いていますとおり、生まれは神奈川、育ちは九州の宮崎、埼玉で社会人になったという経歴です。 新潟には1ミリもかすっていないんですが、「白潟」と名乗らせていただいております。よろしければ名前と顔を覚えていただけたらうれしいなというふうに思います。

        人事評価制度を変えても「モチベーションアップ」にはならない 社員のやる気を「下げない」ためのマネジメント19項目
      • 評価制度が機能するのは、前提に「腹八分目の年収」があるから 人事評価制度の構築・改良を成功させる6つのポイント

        白潟総合研究所株式会社代表で『中小ベンチャー企業を壊す! 人事評価制度 17の大間違い』著者の白潟敏朗氏と、『起業の科学』著者の田所雅之氏による対談の模様をお届けします。テーマは「人事評価の『ワナ』『落とし穴』」。中小ベンチャー企業の経営者に向けて、人事評価に対する悩みを解決するために最も大切なポイントについて語られました。最終回の本記事では、人事評価制度の構築・改良の成功のための6つのポイントが語られました。 固定賞与や給与に関する評価シートは、従業員が増えてから 白潟敏朗氏(以下、白潟):少しまとめさせていただきます。(人事評価シートについて)じゃあ私どもとしてどうしたらいいのかなというのを、一覧表示してみました。まずは業績連動賞与、いわゆるインセンティブに関しては、従業員の人数関係なく、ある意味計算式でやれる世界ができれば、評価が一番楽なのかなというふうに考えます。 社員が20人にな

          評価制度が機能するのは、前提に「腹八分目の年収」があるから 人事評価制度の構築・改良を成功させる6つのポイント
        • ベルフェイスの人事評価制度について|bellFace 中島一明

          ※2021 / 6 / 25 時点 ベルフェイス社の人事評価制度は現在リニューアル中のため、一部ブログ内容と異なる点があることご留意ください。 -------------------------------------- Technologyやマーケティング手法は日進月歩。 最近は「労務」も「経理」も、果ては「モチベーション管理」さえクラウド化されて久しいが、『セールス』ほど旧態依然とした職種も珍しい。トップセールスのノウハウはベールに包まれ勘と根性が幅を利かせて数十年。 「セールスとTechnology」 は正に「水と油」 だった。 その中にあってベルフェイスは、営業に特化したインサイドセールスシステムを開発し、海外ではとっくに普及したこのスタイルを日本に拡めてきた。 このグラフを見て欲しい。 ベルフェイスが創業した2015年頃、「インサイドセールス」の検索はほぼ "ゼロ"。それがたった

            ベルフェイスの人事評価制度について|bellFace 中島一明
          • 大阪市職員の人事評価制度見直し 橋下市長時代に導入、納得感低く | 共同通信

            Published 2023/12/14 16:20 (JST) Updated 2023/12/14 16:35 (JST) 職員を5段階で相対評価する大阪市の人事評価制度を巡り、下位区分の職員数を減らすことが可能となる改正職員基本条例が14日、同市議会で可決、成立した。相対評価の手法は公務員改革を訴える橋下徹市長時代の2012年に導入したが「期待レベルに達しているのに下位区分になるのは納得できない」と不満の声が上がっていた。 現行制度は職員を部局内で上位から5%、20%、60%、10%、5%と五つの区分に振り分ける。結果は夏冬のボーナスや昇給に反映し、最低区分が続くと免職や降格もあり得る仕組み。所属長の評価点が高くても一定数が下位区分となるため、職員アンケートでは計約37%が納得していないと回答していた。

              大阪市職員の人事評価制度見直し 橋下市長時代に導入、納得感低く | 共同通信
            • 人事評価制度に関するZennBookの3部作を書いた - Tbpgr Blog

              2社で人事評価制度を担当したことで、 制度改定 継続的な制度改善 運用ツールの整備 運用文書の整備 マネージャーからの相談 メンバーからの相談 などを繰り返す中で知識が積み重なってきましたので人事評価制度に関するZennBookを執筆することにしました。 なお、人事評価制度は関わる人によって必要な知識の範囲が異なるため 制度設計編 現場運用編 被評価者編 の3部作に分けて執筆しました。 人事評価制度 制度設計編 zenn.dev 制度設計編は人事評価制度の制度設計をする人事担当者向けの内容になっています。 人事評価制度 現場運用編 zenn.dev 現場運用編は人事評価制度を現場で活用するマネージャー向けの内容になっています。 人事評価制度 被評価者編 zenn.dev 被評価者編は人事評価制度の対象として評価される人に向けた内容になっています。

                人事評価制度に関するZennBookの3部作を書いた - Tbpgr Blog
              • 【ナイルの組織】人事評価制度と給与の考え方を完全公開 | NYLE ARROWS

                転職を検討する際、企業の人事評価制度や給与査定の考え方が気になる方は多いはず。しかし、面接でそういったことを質問しづらいこともあるでしょう。そこでナイルでは、よりオープンな採用をしていくために人事評価や給与の考え方を完全公開することにしました。 以前公開した「給与と評価のリアルな話」では、ざっくりと箇条書きで考え方をまとめましたが、今回は具体的に現場でどう運用されているのかをナイルの取締役・人事本部長である土居健太郎が紹介します。 給与とミッションの関係性 まずは、ナイルが考える給与とミッションの関係性について。 ポイントは、 給与の根拠は“ミッション(≒任せる仕事)” ミッション(≒任せる仕事)の根拠は“期待値” 期待値の根拠は“実績” ということです。それぞれについて説明しましょう。 給与の根拠はミッションである 大前提として、雇用主である企業は従業員に対して給与を払います。では、何に

                  【ナイルの組織】人事評価制度と給与の考え方を完全公開 | NYLE ARROWS
                • 社員のやる気を下げる「人事評価制度」の落とし穴

                  会社経営で経営陣の頭を常に悩ませる課題が「人事評価」です。人が人を評価する際、完全に公平な基準を設定するのは難しく、常に改善策が模索されている分野といえます。その人事評価について、多様な業界・規模・社歴の企業の現場を見てきた経営コンサルタントの白潟敏朗氏は、その長年の経験から、中小ベンチャー企業が人事面で失敗しがちな「典型的な落とし穴パターン」が存在すると指摘します。同氏の著書『人事評価制度 17の大間違い』より、一部抜粋・再構成のうえ、17の典型的失敗パターンから2つをご紹介します。 人事評価制度の整備や改善は、実は社員のモチベーションを上げるための取り組みではなく、本質的にはモチベーションを下げないための取り組みです。 そこを誤解してしまい、人事評価制度を整備・改善することで社員のモチベーションを上げようとするケースが多くあるのですが、これは、もっともよく見られる「落とし穴」パターンの

                    社員のやる気を下げる「人事評価制度」の落とし穴
                  • 社員のやる気を下げる「人事評価制度」の落とし穴

                    新制度の導入時には評価面談を4半期に1回実施していたが、しばらくして業務が忙しくなり、半年に1回になってしまう。1回の面談時間は1時間を設定していたが、実際には15分で終了してしまう。……そうした運用の失敗が積み重なると、評価結果を社員に十分に説明できなくなり、社員の評価への納得度が低くなり、モチベーションは下がってしまいます。 人事評価制度の世界でも「継続は力なり」です。当初の設計思想どおりに人事評価制度を運用していく必要があります。 安易に制度を新設して失敗する 会社を創業し、社員数が10人くらいに成長してくると、「うちには人事評価制度がないので、そろそろ人事評価制度をつくったほうがいいのではないか?」などと社員や幹部から社長に提案が出てきます。 社長も、「そうだな、そろそろつくったほうがいいかな」と考え、お金と時間をかけて「人事評価シート」をつくってしまいがちです。 しかし、この行動

                      社員のやる気を下げる「人事評価制度」の落とし穴
                    • スタートアップ人事評価制度の「超」基本 | Coral Capital

                      月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 本記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天など国内外の企業人事で人材・組織開発に従事したのち、フリーランスを経てスタートアップ支援プログラムの企画・運営に携わりました。現在は、グローバルテック企業の人事で組織文化の醸成を担当する傍ら、スタートアップの経営者やメンバー向けに人事領域の課題解決に役立つ記事を執筆しています。 豊田菜保子さんによる他の記事の一覧は、こちら。 あなたのスタートアップでは、人事評価をやっていますか? 人事評価制度は、会社と社員が長期的にいい関係を築いていくための必須ツールです。 今回の記事で

                        スタートアップ人事評価制度の「超」基本 | Coral Capital
                      • メンバーの活躍を“大胆に”報いる──大幅アップデートされたメルカリ人事評価制度の内容と意図 | mercan (メルカン)

                        「強調しておきたいのは、今までの人事評価制度が決して悪かったわけではないということです。当時のメルカリグループの“らしさ”を体現していましたし、市場価値に合わせながらメンバーのパフォーマンスに対して大胆に報いる制度は、会社のフェーズにも合っていました。今回の新人事評価制度でも大方針は変わっていません。ただ、フェーズに合わせて手段を変えただけなんです」 2021年2月、メルカリグループでは人事評価制度を大幅にアップデートしました。これまでの人事評価制度では、メンバーの能力や成果にランク付けを行わないシステム「ノーレイティング」、設定された目標をどの程度達成できたかを評価する「絶対評価」を採用。さて、アップデートされた新人事評価制度の内容は? 今回のメルカンでは、新人事評価制度の設計に向けて奔走したプロジェクトチーム「PJ-Excite」のメンバーである梅澤 亮(@ume)、田中マヤ(@may

                          メンバーの活躍を“大胆に”報いる──大幅アップデートされたメルカリ人事評価制度の内容と意図 | mercan (メルカン)
                        • アマゾン、凄まじい大量解雇…過酷な人事評価制度、自動化された解雇システム

                          「amazon.co.jp」より 米アマゾン・ドット・コムが凄まじい勢いで社員の解雇を行っている。昨年までに約2万7000人の削減を行っているが、今年1月にも会員向け動画配信サービス「Amazon Prime Video(アマゾン・プライム・ビデオ)」や映画・配信番組の製作スタジオで数百人、ゲーム実況配信サービス「Twitch(ツイッチ)」で500人強を削減することを発表。そのようななか、同社の過酷な人事評価制度の存在もクローズアップされている。日本ではアマゾンジャパンの元社員が不当解雇されたとして同社を提訴する動きも出ているが、アマゾンをはじめとする外資系企業の人事評価制度、そして解雇の実態に迫ってみたい。 米アマゾンはコロナ禍による巣ごもり需要の高まりを受けて人員を拡充していたが、増大した人件費の圧縮のため人員削減にシフト。昨年1月までに約1万8000人、3月に約9000人を解雇し、1

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                          • 【解決策はツール!】人事評価制度が抱える課題について | Goalous Blog

                            人事評価は、企業において給与や賞与、昇進などにも関わる重要なものだ。しかし、適切に運用するには難しい部分も多く、さまざまな課題や問題点が指摘されている。 では、人事評価における課題・問題点を解決するためには、どのようなことを意識して評価を行うべきなのだろうか。 この記事では、人事評価において多くの企業が抱えている課題や問題点の例に加え、解決策について紹介する。 人事評価制度が抱える課題を解決しなければ、適切な運用を行うことができない。まずは、どのような課題があるのかを把握しておく必要がある。 人事評価制度を活用できない 評価を行う側が、人事評価制度をうまく活用するためのスキルを身に付けていないと、人事評価を適切に運用することができなくなる。 とくに「重要性を理解できていない」「どのようなスキルが必要なのか明確にわからない」という場合には、うまく活用するのは難しい。 人事評価制度だけを導入す

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                            • 従業員の満足度を高める人事評価制度 | Goalous Blog

                              人事担当者にとって、自社の離職率は悩みのひとつだといえるだろう。離職率が高くなる原因として、人事評価制度がしっかり整備されていないというケースがある。 この記事では、人事評価制度の目的や3つの要素について解説していく。本記事を参考に、適切な人事評価制度を制定して離職率低下を実現していこう。 人事評価制度の目的 人事評価制度とは、社員の能力や貢献度を評価し、評価をもとに処遇へ反映する制度のことだ。賃金制度や昇給制度、昇格制度などが人事評価制度に含まれる。 人事評価制度の目的は、企業と社員の成長を促進させることだ。具体的には、以下のような狙いがある。 ・社員の処遇を適切に行うことで社員のモチベーションを上げる ・社員の能力を客観的に評価することで適切な人員配置につなげる ・社員の評価を可視化することで人材育成に役立てる ・社員に現状を示し目指すべき方向に導く ・評価を上げるための社員の行動を促

                              • スタートアップ人事評価制度のつくり方 | Coral Capital

                                月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Coral Capitalは2023年11月22日、スタートアップを中心に組織づくりの課題解決を支援している、ReBoost代表取締役の河合聡一郎さんをお迎えし、「スタートアップ人事評価制度のつくり方」をテーマに公開インタビューを行いました。 河合さんは大学卒業後、東証1部の印刷機械メーカー、リクルートグループを経て、ビズリーチの立ち上げに携わりました。その後、Salesforce.comなどを経て、ラクスルに創業メンバーとして参画。 人事マネージャーとして、採用戦略策定から実行、人事組織領域までを幅広く担当されていました。

                                  スタートアップ人事評価制度のつくり方 | Coral Capital
                                • 社員の仕事ぶりが見えなくて……人事評価制度の“流行り”に飛びついた企業が失敗した、真の理由

                                  社員の仕事ぶりが見えなくて……人事評価制度の“流行り”に飛びついた企業が失敗した、真の理由:連載「9割の会社が人事評価制度で失敗する理由」(1/4 ページ) 「テレワークが増え、社員の仕事ぶりが見えにくいので、HRテックを用いたジョブ型人事評価を取り入れたが、運用がうまくいかなかった」。筆者のもとに、企業経営者からこんな相談が寄せられました。失敗の真の理由は……? 連載「9割の会社が人事評価制度で失敗する理由」 ここ数年、企業の人事評価制度を取り巻く環境が変化してきています。特にコロナ禍でのテレワークの急激な増加から、社員の仕事ぶりが見えず、人事評価が難しくなったという課題はよく聞かれるようになりました。 その他にも、ジョブ型人事制度への転換、ノーレイティングによる人事評価(=ABCなどランク付けによる年次評価を廃止する取り組み)、HRテックなどを活用した人事評価の導入といったことがトレン

                                    社員の仕事ぶりが見えなくて……人事評価制度の“流行り”に飛びついた企業が失敗した、真の理由
                                  • テンセントの平均年収約1,400万円は妥当? 日本人には厳しすぎる「人事評価」制度とは

                                    中国ネット大手のテンセントは、2020年の営業収入が約8.3兆円だったと年度報告書で発表した。毎年20%以上という同社の成長率にはもちろん注目が集まったが、報告書に記載された従業員数と給与支払総額が話題を呼んだ。そこから算出した平均年収は約1,400万円。ネット上では羨望の声が相次いだが、この金額は高いのだろうか、低いのだろうか。同社を含めた多くの中国ネット企業は「淘汰制度」をとっており、成績不良者は強制解雇される。その割合は毎年5~10%にものぼる。テンセントが行っている人事評価の詳細、日本とは大きく異なる中国のITエンジニアの働き方、その実態とは。

                                      テンセントの平均年収約1,400万円は妥当? 日本人には厳しすぎる「人事評価」制度とは
                                    • 人事評価シートは、客観的であるほど「最悪」になる 中小・ベンチャー企業における、効果的な人事評価制度

                                      中小・ベンチャー企業10,000社以上に対するコンサルティング実績を持ち、人事評価制度のプロである白潟敏朗氏の新刊『人事評価制度17の大間違い』の発売を記念して、刊行記念イベントが行われました。本記事では、人事評価シートを作るうえでの注意点を解説します。 客観性にこだわりすぎた評価シートの問題点 徳留慶太郎氏(以下、徳留):「好き嫌いではなくて公平に客観的に見よう」というのが、人事評価の一方の大きな主流とまでは言いませんが、現代では非常に一般的だと思いますが、この考え方はどうなんでしょう? 公平に評価する、全員が納得するような人事評価は作れないものなのでしょうか。 白潟敏朗氏(以下、白潟):まず、全員が納得するのはあり得ないと思いますよね。「公平」と「客観」で、私は客観が一番嫌いです。 徳留:客観が嫌いなのですね。 白潟:客観にすればするほど、最悪の人事評価シートになるんですよね。これは本

                                        人事評価シートは、客観的であるほど「最悪」になる 中小・ベンチャー企業における、効果的な人事評価制度
                                      • 人事評価制度の10社の成功事例を徹底解説

                                        これから人事評価制度を導入または改善しようとしている方の中には、実際に企業に採用されている導入事例を知り、参考にしたい方も多いのではないでしょうか。 従来の年功序列や、現在主流のMBO(目標管理制度)から脱却し、新しい評価手法を取り入れる企業が増えています。 そこで今回は、人事評価制度を変更して成果を出した最新事例を中心に、10つの企業事例を紹介します。 成長企業から学ぶ!人事評価制度の10つの企業事例 1. 株式会社メルカリ【OKR、バリュー評価、ピアボーナス】 2. 株式会社ディー・エヌ・エー【成長志向・360度評価】 3. アドビシステムズ株式会社【ノーレイティング】 4. 株式会社フィードフォース【リアルタイム評価】 5. GMOインターネット株式会社【360度評価、オープン化】 6. 株式会社ISAO【360度評価、リアルタイム評価、オープン化】 7. Chatwork株式会社【

                                          人事評価制度の10社の成功事例を徹底解説
                                        • 一人ひとりのパフォーマンスを評価したい。メルカリが新人事評価制度に込めた願いと覚悟 | mercan (メルカン)

                                          ※本記事は2018年10月時点を参照しています。2019年8月時点では、より明確なフィードバックの実現、および人事データの活用を目的として、「レイティング(ただし、一人ひとりの成果/成長に応じた絶対評価)」を実施しています。最新情報に関しては採用チームにお問い合わせください。 社員の能力や成果にランク付けを行わないシステム「ノーレイティング」。昨今、ランク付けによる評価制度は従業員のパフォーマンス向上やビジネスのコラボレーションに結びつかないと指摘する声が多く、欧米企業を中心にノーレイティングを推奨する動きが加速しています。 そんななか、メルカリは2018年1月に人事評価制度を刷新し、「ノーレイティング」「絶対評価」を評価制度へ明確に盛り込みました。制度刷新後、改めて向き合うべき課題が明確になってきた今、刷新の立役者の一人であるPeople Experience(以下、PX)高橋寛行にイン

                                            一人ひとりのパフォーマンスを評価したい。メルカリが新人事評価制度に込めた願いと覚悟 | mercan (メルカン)
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