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メルカリグループでは創業まもないころから経営はもちろん、プロダクト開発でも多くのデータを活用してきました。その様子は、これまでのメルカンでもお伝えしていました。 …なのですが!メルカリには「どんなデータが集まっているのか」「プロダクト開発にどう活用されているのか」──知りたいのはそこんところです。 そこで今回のメルカンでは、アプリ内の商品推薦機能などを手掛けるレコメンデーションチームのプロダクトマネージャーである古澤智裕(@furufuru)と、データアナリストの柳沼慎哉(@yaginuuun)が登場。さっそく、データ活用に関する疑問をぶつけてみたところ…? ※撮影時のみ、マスクを外しています 大学院卒業後、図書館情報学をバックグランドとして情報検索や情報推薦のプロダクト開発に従事。2019年5月より株式会社メルカリに入社し、検索評価やレコメンドシステムのプロトタイプ開発に取り組む。その後
メルペイArchitectチーム、プリンシパルエンジニア。運用から開発までなんでもやる。 システムを最適化するのが好きで今日も人の仕事を無くすことを目指す。 JavaScriptやPHPのような上位レイヤから分散システム、OS、コンパイラ、コンピュータアーキテクチャのような低レイヤまでを行ったり来たりしているがどれも得意ではない。 今年の目標はAArch64で会話すること。 メルペイArchitect初期は1〜2人体制だった @zoncoen:@kazegusuriさんとは定期的に1on1をしますが、Architectチーム立ち上げ〜現在に至るまでの話をじっくり聞く機会はそんなになかった気がしています。2チーム体制になるので、これを機にいろいろ話を聞ければなと! @kazegusuri:ありがとうございます(笑)。何から話しましょうかね? 佐野正浩(@kazegusuri) @zoncoe
大学院在学中にネイキッドテクノロジーを創業、その後ミクシィへ売却。退職後はOrigamiへジョインして黎明期だったスマホ決済サービスに挑み、2020年にはメルカリグループ入り──。 誰の経歴? 2022年1月からメルペイCTOに就任した野澤貴(@nozaq)の経歴です! 今回のメルカンでは、メルペイCTOになった意気込みを知るためのインタビューを実施。改めてキャリアを紐解いてみると、@nozaqが普段あまり語らない「思想のもと」のようなもの、そしてメルペイの事業を取り巻く環境変化への視点が見えてきました。 ※撮影時のみマスクを外しています 慶應義塾大学大学院在学中にIPAが主催する「未踏ソフトウェアプロジェクト」に採択された4名のメンバーが中心となり、2006年、モバイルアプリ開発基盤などを手掛けるネイキッドテクノロジーを創業。2011年、同社がミクシィの子会社になったことを受け、分析基盤
大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)、株式会社野村総合研究所を経て、2006年に株式会社リクルート入社。中長期戦略策定および次世代メディア開発等、大小問わず多数のプロジェクトを牽引したのち、2015年3月株式会社メルカリに参画。2016年8月より執行役員。US版メルカリのプロダクトマネジメントを担当後、2017年4月より国内版メルカリのプロダクト責任者を務める。2022年1月より現職。 「メルペイ入社前から@takeoさんの名前だけ認識していました!」 @takeo:僕は2019年7月からメルペイCPOに就任。そして2022年1月からはその役割をメルペイのデザイナーでもある@naricoさんへバトンタッチすることになりました。よろしくお願いします! @narico:ありがとうございます!@takeoさんからCPOを打診されたのは、2021年10月末ごろだった記憶です。
2013年に株式会社サイバーエージェントに入社し、各種ゲーム、メディア新規事業の開発を担当。 株式会社トレタでBtoBのSaaS事業開発、TechLeadに従事した後、2018年に旧ソウゾウ、メルペイに入社。iOS/Webフロントエンドエンジニアとして各種サービスの開発支援を行う。その後フリーランスを経て2021年7月に現ソウゾウに入社。主にBFF、Webフロントエンドの開発を担当している。 黒髪と金髪を行き来する@sue71 @sottar:@sue71さんとはソウゾウで働く前から知り合いなんです。 @sue71:僕がメルペイに入社したときに@sottarさんは旧ソウゾウにいて、席は離れていたけどお互いに認知していた感じでしたよね。挨拶したりとか。僕は@sottarさんのことをおしゃれな人だなと思ってました。 @sottar:ありがとうございます。僕は@sue71さんが金髪にしたときのこ
メルカリが創業当初から最重視する「お客さま体験ファースト」、その歴史を支え続けてきたメンバーの1人が山田和弘(@yama)です。 @yamaがメルカリへ入社したのは、2014年のこと。入社してすぐに仙台、続けて福岡とCS拠点を立ち上げ、さらに不正検知を行うチーム発足も担ってきました。そんな彼が次に選んだのはソウゾウCS組織立ち上げ──。 一見、メルカリでのCS組織づくりを何周もさせているように思える@yamaですが、このタイミングでソウゾウを選んだ経緯は何だったのでしょうか?メルカリ・ソウゾウCSそれぞれに感じる違いは?彼のキャリアから改めて紐解いてみると、見えてきたのは「事業におけるCSのあり方」でした。 ※撮影時のみ、マスクを外しています 株式会社ミクシィのカスタマーサポート部門の責任者として約7年間従事。ソーシャルゲーム業界団体の立ち上げ、青少年保護に関わるサービス健全化施策を実施。
こんにちは。メルコインSecurityチームでマネージャをしている竹井悠人(@yuto)です。 2021年の夏からメルカリグループに参画したのですが、早いものであっという間に8ヶ月。社内のカルチャーにすっかり馴染み、一緒に働く仲間たちとの距離感をしっかり掴んで、あらゆる業務でバリバリ動けるようになってきました。 そんな中、なんとなんとメルコイン初代MVPに選んでいただいきました。自分の中では、嬉しい驚きとともに、まだまだ冒険は始まったばかり、という引き締まる思い。 受賞したのは昨年末のことですが、今日はスタートアップ業界でチャレンジしていた頃と、そしてメルコインで新たな事業の立ち上げに挑んでいる日々を紹介したいと思います。 東京大学理学部情報科学科卒、同大学院 コンピュータ科学専攻修了のソフトウェア エンジニア。Google等でのインターンや、経済産業省・IPAの行う未踏事業・未踏アドバン
メルカリUSの現在地について ー今回は、メルカリUSとUS@Tokyoのメンバーに集まってもらいました。改めて、メルカリUSはどのような会社で、これまでどのような道のりを歩んできたんですか?そして、今はどのようなステージに立っているのか@mokさんから話してもらえますか。 @mok:私が加わった2018年当時、メルカリUSはPMF(プロダクトマーケットフィット)に力を入れていました。まだアメリカでの事業でどれだけの成功を収められるかが見えておらず、どうしたらうまくいくかを模索している状態でしたね。エンジニアとプロダクトマネージャーが少数チームでたくさんのテストをし、アプリを日々進化させていました。また、以前は日本と同じコードベースを使っていました。しかし、私が入社する少し前にUS版メルカリのコードベースをJP版とは完全に違う仕様にしたんです。同様にUXやUI、テキストなど多くの要素が刷新し
こんにちは、メルペイData AnalystチームでData Analystをしている大西峻人(@taka2)です。 私は2019年にメルペイData Analystチームへ入社。その後、様々な事業のマーケティング・プロダクト領域のGrowthに関わる分析を担当してきました。そんな私ですが、2021年07-09月期のメルペイMVP賞を受賞しました!新規事業の検討などを経て次のような実績を残したことが今回の受賞につながりました。 1:新規事業に関する重要な意思決定を全方位的にサポート 2:新規リリースしたプロダクトのタイムリーな分析とGrowthの方向性に関する示唆出し この受賞を機に、改めてData Analystとしての活動内容を振り返ってみたいと思います。 新卒でパナソニックへ入社し、プロセスエンジニア・PMとして電子デバイスの開発・量産化に従事。2017年にデータサイエンスの世界に興
メルカリグループでは、インターンから新卒入社するメンバーも少なくありません。メルペイ Machine Learning(以下、ML)チームにおいても積極的にインターンをむかえ、新卒入社したメンバーも数名います。 しかし、MLチームは専門性の高さが求められます。昨今では他企業でも活躍の場が増えていますが、なぜメルペイを選ぶことにしたのでしょうか? 今回のメルカンでは、新卒でメルペイへ入社した @Liuと @matchanが、インターン参加から今日に至るまでのストーリーを語りました。聞き手はメルペイMLチームのEMである@toriです。 「メルカリに、ほぼ一目惚れでした」 @tori:まず、@Liuさんからメルペイへの入社経緯から教えてください! @Liu:メルカリを知ったのは、2018年2月のKaggleの大会です。その後、メルカリが開催した中国人学生向けのハッカソンに参加して来日。面接でオ
ソフトウェアエンジニア。2005年に株式会社ヌーラボに入社し、プロジェクト管理ツール Backlogの初期から開発や運用に携わる。2015年からは同社ニューヨーク拠点のエンジニアリングチーム立ち上げや US 向けのプロダクト拡大のための開発を担当。2018年にメルカリへ入社し、Microservices Platformチームにて、メルカリ・メルペイの開発。現在はソウゾウEnablingチームに所属。 メルカリの事業・組織の歩みとともに変化してきたSRE @keigow:メルカリグループにはそれぞれSREチームがあり、共通する業務も多いので連携して動くこともよくあります。だからこそ、各プロダクトでSREがどういった役割・体制なのかを知りたいです!まず、メルカリはどうですか? @deeeet:メルカリにはSRE的なチームが大きく分けて3つあります。それがPlatformグループ、Micros
【年末企画】メルカリメンバーが「YOUR CHOICE」してみた件(県)を調査したら、飯テロみたいになった 2021年9月、メルカリが新たに導入した新制度が「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル “YOUR CHOICE”(以下、YOUR CHOICE)」です。 この新制度によって出社を前提としないフルリモートワークも可能になり、日本国内であれば住む・働く場所をメンバーがそれぞれ選択できるようになりました。 そして、YOUR CHOICEが導入されて3ヶ月が経過。実際にこの制度を活用しているメンバーは、どこでどんなワークスタイルをしているの?現地での自慢の風景とともに、YOUR CHOICEの満足度(5点満点)を教えてもらいました! 北海道 @sanocchi(メルペイ経理チーム) 全国をいろいろ回ってますが、直近の北海道小樽市で投稿します!写真は北一ホールというランプのカフェ、Air
インド出身。日本での生活は今年で10年。楽天でエンジニア、チームリード、エンジニアリングマネージャーを経験。2019年4月にBackendチームのエンジニアリングマネージャーとしてメルカリへ入社。新機能や新施策が多く生まれる環境下で安定したチームを作ることに従事。チームマネジメント以外に、データ主導の意思決定に裏打ちされたメルカリグループ全体のインシデント管理プロセスを改善。さまざまな組織管理スタイルを学ぶことに興味を持ち続けている。 大学時代にコーディングを独学、そして日本企業でエンジニアの道へ ーまずは、@mohanさんがエンジニアの道に進んだ経緯を教えてください。 もともと大学の専攻は電気系エンジニアでした。エンジニアといってもスマートフォンやコンピューター、タブレットなどのマイクロプロセッサのデザインや開発などを学ぶため、ソフトウェアの世界とはまた別ものですね。 ただ、入学した頃か
ファッション誌、Webメディア、ポータルサイトの編集・ディレクションを経て、2018年5月にメルカン編集部員としてメルカリに入社。その後は採用オペレーション、人員管理、人事システム導入など社内ジョブチェンジを繰り返す。現在はHR Data Managementチームのマネージャーとして、人事データ活用に向けた取り組みを行っている。 どちらかというと「変」「特殊」な性質だと思う ー私は@yoshitakuさんに出会う前から「ギフテッド」という言葉だけは知っていました。とはいえ、まだ知らない方がほとんどだと思います。改めて、@yoshitakuさんの経験を踏まえて「ギフテッド」とはどういうものなのか教えてください。 @yoshitaku:ギフテッドはダイバーシティにおけるマイノリティの中のマイノリティみたいな世界なので、知らない人も多いですよね。よく世間では「知性が高い」「精神性が高い」と言わ
セキュリティ機能開発に加えて、現在はプライバシー領域もカバー @Peranikov:今回は、チームのエンジニアリングマネージャー(EM)である僕が聞き手もやりますね。さっそくですが、Defence Forceチームのコンセプトは「セキュリティに特化した機能開発をすること」です。これは、発足当初から変わっていないんですよね? @yagihash:大枠は変わっていません。変化したところを挙げるなら、けっこうメンバーが入れ替わったことでしょうか。もう1つは、セキュリティ機能開発に加えて、プライバシー領域もカバーするようになりました。 「Defence Forceチームのノベルティをつくるなら鉄アレイがいい」と発言したことがある@yagihashi @Peranikov:@vary3さんと@butterさんは2021年からDefence Forceチームへジョインしています。今、どんな業務を担当し
2013年のサービス開始から8年が経ち、月間利用者数が2,000万人を突破したメルカリ。しかし今、表向きの成長の裏側で大規模な開発基盤の見直しが全社をあげて進められています。 そのプロジェクト名は「Robust Foundation for Speed(以下、RFS)」。メルカリグループ全体の非連続的な成長を支えるために、ビジネス共通基盤の複雑な技術的課題の解決と抜本的な強化を図るプロジェクトです。 今回のメルカンでは、「RFS」と名付けられたこの大規模プロジェクトに関わるキーパーソン4名を取材。それぞれのキャリアにフォーカスしながら、なぜ開発基盤の大幅な見直しを“今”行うのか。どのような形でプロジェクトに携わっているのかを語ってもらいました。メルカリCTO若狭、RFSのプロジェクトオーナーである塚に続き、登場するのはメルカリの「トランザクション(取引)」領域を担当するBackend te
メルカリがNFT事業参入を発表したわけですが…担当メンバーの“お気持ち”は? Flowを選んだ理由は? 直撃してみた 2021年12月16日、メルカリはパ・リーグ6球団およびパシフィック・リーグマーケティングとNFT事業での連携を発表。パ・リーグ6球団の名場面やメモリアルシーンをコレクションできる「パ・リーグ Exciting Moments β」の提供を12月中に開始予定です。 メルカリにとって初のNFT事業…!そこで今回のメルカンでは、「パ・リーグ Exciting Moments β」をリリースした今の気持ちを、プロダクト開発をリードしていたメルコインの@keita0qとBackendエンジニアの@arakawaに直撃してみました。 写真左から@keita0q、@arakawa リリースまでの日々は、長かった?短かった? ーついにリリースしましたね!お気持ちは? @arakawa:僕
大手ポータルサイトで、数多くのサービスを運用した経験を活かし、プラットフォーム開発やSRE部門の立ち上げなどを行う。2019年8月にメルカリ入社。Microservices PlatformチームのEngineering Managerを経て、2020年1月よりDirector of Developer Productivity Engineering。 デパート店員からエンジニアへのキャリアチェンジ ー@mtsukaさんはメルカリに転職される以前はYahoo! JAPANを運営するヤフーに在籍していたんですよね。 はい、12〜13年間ほど。それ以前はPFUという富士通の子会社でSIerみたいな仕事をしていました。 ーそもそも@mtsukaさんはどうしてエンジニアになろうと考えたんですか? 実は僕、キャリアのスタートはデパート(百貨店)なんですよ。パソコンは趣味で触っていた程度でしかなくて
「女性メンバーが自信を持てるきっかけにしたかった」 ーまずは、このプログラムを主導していた田中マヤ(@maya)に、実施までの経緯を聞きました。 @maya:統計的に、女性はリスクを回避しがちであることは証明されています。そのため、自らチャンスをとりにいかない傾向もあったんです。この事実を知ってから「メルペイには素敵な女性メンバーが多いけれど、みんながチャンスをつかめていないのかもしれない」と思い始めました。 何より、彼女たちがポテンシャルをフルに発揮できていないことが事実だったら、組織的にももったいない…。そこで、人事チームが中心となって後押しし、女性やマイノリティのロールモデルを増やすことでいい循環をつくれるのではないかと考えたんです。そしてたどり着いたのが、メルカリグループのメンタープログラムの女性版を実施するアイデアでした。 メルペイ経営会議でそのことを提案をしたら二つ返事をもらえ
国際基督教大学教養学部卒、文化人類学専攻。リクルートジョブズに新卒入社し、人材領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーに従事。リクルートテクノロジーズに出向し、UXリサーチチームの立ち上げに携わる。2019年よりメルペイにてUXリサーチャーとして、新規事業立ち上げやUXリサーチの仕組み作りなどに取り組む。北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程に社会人学生として在学中。2021年、著書『はじめてのUXリサーチ』を出版。 ユーザビリティをテストする人→企画の初期からいると助かる人 ーメルペイUXリサーチチームが発足して3年経ちました。振り返ってみてどうですか? @keiny:3年前と言えば、まだメルペイはリリースされていませんでした。今や無事にメルペイをリリースしただけでなく、メルペイスマート払いの翌月払いや定額払い、バーチャルカードも誕生しています。さらに言うと、2020年2月か
在宅勤務が通常となった今、オンライン環境で仕事をするなかで重要度が高まりつつあるのが「音質」です。 …と、それっぽいことを書いてみましたが、在宅勤務下でのMTGでPC画面に映るメンバー各々の使っているマイクが気になるのです。そこで今回のメルカンでは、メルカリグループメンバーに「おすすめマイク」を聞いてみました! さっそく、いってみましょう! 見た目がいい! 1:@nozomotoさん(エンジニア) AKG Lyra-Y3を使っています。おすすめポイントは、USB-Cでパソコンに接続できること、ミュートが簡単なこと、見た目がとてもかっこいいことです! 2:@andooownさん(エンジニア) マイクはAudio Technica AT2020、インターフェースはFocusrite Scarlett 4i4(gen.3)、スピーカーはFostex PM0.3です。 こだわりポイントは機材という
TLの持ち回り制、マイクロサービスに合わせた「作り直し」──メルカリを裏側から支える“ちょっと変わった”チームの実態 メルカリが創業以来ずっと注力し続けてきたことの1つに「お客さま対応」があります。そんなお客さま対応を行うカスタマーサービス(CS)のオペレーションを支えているのが──CSToolチームです。 「つまり社内向けツールを開発するチームでしょ?」と侮るなかれ。実は、技術的にもチーム体制的にも他チームとは異なるアプローチを試みる“ちょっと変わったチーム”でもあるのです。 そんなCSToolチームが現在向き合っているのは、マイクロサービス化に伴う新たなCSツールの置き換えと拡大するメルカリグループに合わせた進化、そしてメンバー間の“役割ローテ”…。 そこで今回のメルカンでは、歴史が長いCSToolチームのメンバーにインタビューを実施しました。聞き手は、CSToolチームを含めたCRE
アドテク系からキャリアチェンジした理由 @kei.t:今回インタビュアーを務める@kei.tです。簡単に自己紹介をしますと、私は前職のクレジットカード会社に13年ほど勤めていて、現在はメルペイで不正検知を行うTrust&Safety Product(以下TnS Product)のチームマネージャーをしています。よろしくお願いします! まず、みなさんがTnS Productのチームにジョインするまでの経歴を聞きたいです。@reiさんからお願いできますか? @rei:私は新卒でアドテク系の会社に入社し、おもに広告運用をしていました。具体的にはECサイトの新規顧客を増やすために、アフィリエイトなどの集客チャネルに登録した商品データを最適化する「DFO=Data Feed Optimization(データ・フィード・オプティマイゼーション)」を担当していたんです。 その後、スマホ決済サービスを手が
「定量」でインパクトを測り、「定性」で動機を掴む──お客さまの本音を探るUXリサーチャー×Analystの二人三脚 メルカリでは「お客さまの声」を重要視し、創業当初からユーザーインタビューを定期的に実施。今ではUXリサーチ担当とAnalyticsチームのメンバーが連携し、定量×定性でリサーチをしています。 「お客さまの声」は大事…とはわかるけれど、UXリサーチで得た声をどうやってプロダクトへ反映しているの?定量×定性のバランスはどう考えている? そこで今回のメルカンでは、UXリサーチ担当の上田 葵(@chanu)、Analytics担当の川口世人(@Tsuguto)が登場。そもそもなぜタッグを組むことになったのか、定量と定性の考え方など、メルカリにおける「UXリサーチ」について聞きました。 ※撮影時のみ、マスクを外しています 大阪府立大学現代システム科学域卒、社会学専攻。大学在学中、Lif
新しいキャリアへの一歩をメルカリで。キャリア再開支援プログラム「Mercari Restart Program」始動! こんにちは!採用チームのrikaです。 現在、メルカリには、ジェンダー・アイデンティティー、性表現、性的指向、宗教など、多様なバックグラウンドを持つメンバーが世界中から集まっています。 メルカリのミッションである「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」を達成するためには、それらのバックグラウンドを問わず、誰でも受け入れられるサービスを開発・提供しなければなりません。それはサービスだけにとどまらず、メルカリで働く私たちも例外ではありません。 メルカリのさらなる成長のためには、多様なバックグラウンドを持つ方が平等なチャンスと適切なサポートのもとでそれぞれがベストを尽くせる環境を整える必要がある。メルカリが推進してきた「Diversity & Inclusion
ソウゾウのソフトウェアエンジニア/エンジニアリングマネージャー。2010年にDeNAへ入社し、ソーシャルゲームや新規事業のBackend/iOS開発を担当。2016年に旧ソウゾウに入社し、メルカリ「アッテ」を開発。2018年メルペイ立ち上げのタイミングでProduct Managerとしてジョイン。Backendチームのエンジニアリングマネージャー、Manager of Engineering Managersを経て、2021年4月から新ソウゾウへ異動。現在は組織開発や採用をメインに担当。 まずは各社の特徴をご紹介 サービス拡大や立ち上げ…それぞれのフェーズの開発体制は? ーそれぞれが提供しているサービスやフェーズ、開発体制を教えてください。 @CaDs:メルカリは、日本最大級のCtoCマーケットプレイスを提供しています。それもあって、エンジニアリング部門の規模は、メルペイやメルコイン、ソ
大学在学中にインターン生としてサイバーエージェントでプログラミング教育サービスの立ち上げや、DeNAで動画サービスでの感情分析基盤導入などを行う。その後、メルカリの研究機関「R4D」にインターン生として参加。2018年に新卒入社後はブロックチェーンエンジニアとして、R4D内で進められていた「mercariX」プロジェクトに携わる。その後、グループ会社であるメルペイへ異動し、分散台帳開発チームとAML systemチームのPMを担当。現在はメルコインに所属する。 「世界を変える技術かも」暗号資産との衝撃的な出会い @keita:まずは暗号資産に興味を持ったきっかけが知りたいです。@niwatakoさん、どうですか? @niwatako:暗号資産のバブル期だった2017年あたりに、新卒時代の同期から「最近ビットコインですごく儲かった」という話を聞いたんですよ。そこで僕も試しにビットコインの本を
2021年1月、ソウゾウの設立が発表されました。同時に、前メルカリCTOだった名村卓はソウゾウへジョイン。次の「メルカリCTO」としてバトンを託されたのは、若狭建(@kwakasa)でした。 CTO就任以前から、VP of Product Engineeringとしてメルカリ開発組織で重要な役割を担ってきた@kwakasa。さっそく就任インタビューを…と考えたのですが、@kwakasaはVP of Product Engineering時代からメルカンに登場しており、CTOになってからもメルカリ開発組織に対するスタンスは変わっていないように感じました。 そこで今回は「CTOになってみてどうだったのか?」を探るため、“就任100日後インタビュー”を実施。「100日後に取材させてください!」の申し出に、@kwakasaは「では、100日後に!」と快諾してくれました。 さて、メルカリCTOとして
2011年からAndroid組み込み開発業務に従事。日本市場のみならず、北米市場向け製品に携わりグローバル開発の経験をつむ。2015年よりRetty株式会社にて国内外向けの開発を行う。2018年にメルカリにジョイン。US@TokyoチームにてAndroid開発業務を担当。 育休復帰時、すでに在宅勤務体制下だったから… ー@atsukoさんは2020年2月から産休に入り、翌年4月に復帰していますよね?引き継ぎなどはスムーズでしたか? スムーズでした!私はUS版メルカリを東京オフィスで開発する「US@Tokyoチーム」に所属しています。少人数なチームなので、普段から情報共有も盛んだったんです。そのため「私だけが知っていること」もほぼなく、ドキュメントを書く程度で引き継ぎを完了できました。 ーよかった!そして育休から復帰時、すでにメルカリグループは原則在宅勤務体制に入っていましたが? そうなんで
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