Excelで「10:00」のように入力したデータは、時刻のデータとして認識されます。通常は24時間を超えると「日」の単位に繰り上がっていくので、勤怠管理などで合計の時間を表示させたい場合は[セルの書式設定]を確認しましょう。 効果: 整頓 ミス防止 時短レベル:3 勤怠管理などで必須の時間計算テクニック Excelでは「10:00」のような書式でデータを入力すると、自動的に時刻のデータとして認識されます。そして「3:30」と「5:30」を足すと「9:00」というように、時間の計算も可能です。勤怠管理の表などでは、これによって勤務時間の計算が簡単にできます。 ただし、時間の合計が24時間を超えると、計算結果が意図どおりに表示されないことがあります。例えば、時間の合計が25時間の場合に「1:00」と表示されてしまうのです。 これは、通常の時刻の表示形式では24時間を超える時間が「日」の単位に繰