ELEFUNT / 全国1位・共テ全科目満点による東大・難関大対策 @elefuntschool @fmrgasih 受験生の皆さんも入試直前、休養をとるのが大切になる時期です。万全な状態で試験に臨むためにも、この本に書いてあるように、あえて積極的に休む時間をとることも大切になります。また、普段の生活リズムをできるだけ崩さないようにしましょう。 2025-01-30 15:31:25
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20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、本書の内容に沿ってポイントを紹介しました。本記事では、睡眠の質をアップさせる“メモ活用術”や、正しく休養するためのポイントを語ります。 前回の記事はこちら 一日1時間でも“わがままになれる時間”を取ることは大切 片野秀樹氏(以下、片野):マイペースとかわがままで言うと……ちょっとここだけのお話なんですが(笑)。過去に、渋谷のスクランブル交差点をジャックできないかなって考えたことがあったんですよ。 長野弘樹氏(以下、長野):なぜですか? 片野:あそこの交差点ってマイペースでは歩けないんですよ。他人のペースじゃないとぶつかってしまうんですね。でも、人によってはゆっくりしか歩けない方もいらっしゃいます。高齢者の方、杖をつかれてる方、あるいは妊婦さんが渡れない
第一章:疲れが取れない…… 会社員の 涼介(りょうすけ) は、毎日仕事に追われていた。 「ちゃんと寝てるのに、朝からだるい……。」 週末にいくら寝ても疲れが抜けない。リフレッシュしようと運動を始めても、逆に疲れが増した気がする。 「俺、なんでこんなに疲れてるんだろう……?」 そんなとき、書店で目に留まったのが 「休養学: あなたを疲れから救う」 だった。 「休養」って、ちゃんと学ぶものなのか? 興味を引かれ、涼介はその本を手に取った。 第二章:「休む」とはどういうことか 本を開いてみると、そこには涼介が知らなかった「休養」の科学が詰まっていた。 ✔ ただ寝るだけでは、疲れは取れない ✔ 脳・体・心、それぞれの疲れに合った休養法がある ✔ 運動や趣味の「アクティブレスト」が効果的な場合もある 「なるほど……。俺、間違った休み方をしてたのか。」 涼介はさっそく、本に書かれていた 「質の良い休養
「夜寝るだけ」ではない、昼間もできる休養方法 片野秀樹氏(以下、片野):(「休養の7タイプ」の)最後が「社会的休養」。「転換タイプ」と書かせていただいています。 長野弘樹氏(以下、長野):これは、ちょっとイメージがつかないですね。 片野:本当ですか。 長野:はい。 片野:自分の体と社会の境目に何があるかというと、「皮膚」なんですね。外部環境との境目は皮膚、皮膚の外は外部なんですね。だから外部を変えてみましょうということです。 長野:……というと? 片野:一番典型的なのは旅行ですね。今の外部環境を変えてみるということです。でも、なかなか旅行に行けないとなったら、もっと手軽に「机の周りを整理してみよう」とか。 長野:確かに環境が変わりますね。 片野:それも外部環境です。「お部屋の模様替えをしてみよう」「お掃除してみよう」というのも転換なんですね。ですから、これを上手に組み合わせていくと、充電量
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