並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

321 - 360 件 / 561件

新着順 人気順

佐藤優の検索結果321 - 360 件 / 561件

  • トランプ氏とAI:共通点は 佐藤優氏、木村草太氏ら鼎談 | 毎日新聞

    「AIはトランプを選ぶのか」と題したシンポジウムが26日、東京都千代田区の毎日新聞社で開かれた。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏、憲法学者の木村草太・首都大学東京教授、山川宏ドワンゴ人工知能研究所所長の3人が話し合った。 主催は毎日新聞労働組合。米国のトランプ大統領誕生と人工知能(AI)研究の進展という二つの「衝撃」に注目して設定した。シンポジウムは、神学と国際政治、法学、人工知能研究という異なる分野に精通する3氏が、それぞれの知識や経験を踏まえて意見を交わす刺激的な機会となった。【尾村洋介/デジタル報道センター】

      トランプ氏とAI:共通点は 佐藤優氏、木村草太氏ら鼎談 | 毎日新聞
    • 資料庫 - FC2 BLOG パスワード認証

      ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

      • 【佐藤優の世界裏舞台】共産党が国民政党になったと見るのは危険だ あの政党は普通の政党ではない

        日本共産党が主張する、安全保障関連法廃止を目的とした「国民連合政府」構想に強い違和感を覚えている。昔の話になって恐縮だが1974年に社会党が国民連合政府構想を打ち出したことがある。このとき共産党は民主連合政府の樹立を主張していた。さらに共産党は、人民的議会主義を強調していた。ここで注目されるのは、共産党が「国民」という言葉を意図的に避けていたことである。 マルクス・レーニン主義(なぜか共産党の人たちは、この言葉を嫌い科学的社会主義という用語を用いたがる)のドクトリンによれば、プロレタリアート(賃金労働者階級)は、祖国を持たず、ブルジョア的な国家の枠を認めない。特定の国家に帰属する国籍を分節化の基準にする国民という概念を忌避したのである。その共産党が、国民連合政府構想という形で、あえて国民という用語を強調したことは、ナショナリズムに軸足を移すことによって権力基盤の拡大を意図しているからと筆者

          【佐藤優の世界裏舞台】共産党が国民政党になったと見るのは危険だ あの政党は普通の政党ではない
        • BLOGOS サービス終了のお知らせ

          平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

            BLOGOS サービス終了のお知らせ
          • 『情況』3月号とか佐藤優とか - media debugger

            『情況』という雑誌の3月号で緊急にパレスチナ特集が組まれ、縁あって『占領ノート』の書評(のようなもの)を寄稿しました。本日発売されたようです。1500円もするので、まずは他の文章に目を通してから紹介・宣伝しようかと。以下は宣伝ではありません。 ※2/24追記:自分の原稿を読み返してみたら、名前の横に振られているルビ(アルファベット)が間違っていることに気がついた。内容には関係ないけれど、なんとなくしょんぼりする。 .......................................................................................... 普段あまり雑誌を読まないので、うっかりしていたのだけど、『情況』でも佐藤優が長期連載をしてたんだよね。さすがユビキタス・マサルだな。タイトルは「連載 今こそ廣松渉を読み直す 共産主義へ」。で、編集後記

              『情況』3月号とか佐藤優とか - media debugger
            • BLOGOS サービス終了のお知らせ

              平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                BLOGOS サービス終了のお知らせ
              • 【大西健丞】今なら話せる「鈴木宗男事件」の真相

                今、世界レベルで飛躍する、新時代の日本人が生まれ始めている。本連載ではビジネス、アート、クリエイティブなど、あらゆる分野で新時代のロールモデルとなりえる「グローバルで響いてる人の頭の中」をフィーチャー。経営ストラテジストの坂之上洋子氏との対談を通じて、各人物の魅力に迫る。 第6回のゲストは、世界各地の紛争や自然災害の現場で支援を行ってきた、国際協力NGOピースウィンズ・ジャパンの代表理事兼統括責任者の大西健丞氏だ。 第1回:3.11でも大活躍。「NGO界の巨人」が生まれるまで

                  【大西健丞】今なら話せる「鈴木宗男事件」の真相
                • 大田昌秀氏が死去 沖縄県知事、参院議員など歴任 (琉球新報) - Yahoo!ニュース

                  鉄血勤皇隊として苛烈な沖縄戦を体験し、沖縄県知事や参院議員などを歴任し、基地問題の解決や平和行政の推進、県経済の発展などに取り組んだ大田昌秀(おおた・まさひで)氏が12日午前11時30分、那覇市内の病院で死去した。92歳。久米島町出身。 大田氏は1925年生まれ。45年、県師範学校在学中に鉄血勤皇隊に動員され、九死に一生を得た。早稲田大学を卒業後、米国に留学し、後に金門クラブの会員にもなった。68年に琉球大教授に就任し、メディア社会学を専攻し、新聞研究・報道研究などに従事した。1990年に革新統一候補として県知事選に出馬し、現職だった故・西銘順治氏を破り、12年ぶりに県政を革新に奪還した。歴代知事が問われる沖縄の心について「平和を愛する共生の心」と表現したことで知られる。 任期中の95年には平和の礎や県公文書館を建設し、平和祈念資料館の移転、改築にも着手した。96年には、基地のない沖縄

                    大田昌秀氏が死去 沖縄県知事、参院議員など歴任 (琉球新報) - Yahoo!ニュース
                  • 首都圏労働組合 特設ブログ - FC2 BLOG パスワード認証

                    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

                    • 切込隊長BLOG(ブログ) - 喋りすぎるラスプーチンってのはどうなんでしょうね

                      ちと気になったので。もちろん批判ではない。 http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200702150011o.nwc 手嶋さんの文藝春秋での記事はともかく、その太鼓を叩いている佐藤さんが、文中で「仲介人の身元ぐらいは調べろ」と書いてしまうのはどうなんだろうという話である。うまく逝くと田中均氏が過信していた、という話を挿入しないと、あべこべな話になってしまうし、”相手の意向や素性を調べることはインテリジェンスの基本”っていう文脈になりようもない。単純な話、仕事でコネのない企業に渡りをつけてくれるコンサルタントやエージェントを起用するときは調べましょうという以上の話ではない。 ぶっちゃけ田中均バーカという話であり、田中均氏の背後に誰かいる、そいつらに操作されてんだというネタだったとしても、手嶋さんが小説のなかで文字通り田中均は中

                      • ウクライナ人とロシア人の関係史の構造的変化 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」

                        ロシアとウクライナの関係が緊張している。ウクライナのゼレンスキー政権はポピュリズムを基調とする。現在、ウクライナ東部のルハンスク州(ロシア語ではルガンスク州)の約半分、ドネツク州の約3分の1は親露派武装勢力の実効支配下にある。 ゼレンスキー大統領は、これら2州の実効支配を回復しようとしている。自国の領域の実効支配を回復することは当然のように思えるが、ウクライナ東部に関して、事態はそう単純ではない。 「帝国臣民」だったウクライナ東部の人々 ウクライナ東部に住んでいる人々は、歴史的にロシア語を話し、ロシア正教を信じるロシア帝国臣民(近代的な国民ではなく、皇帝に忠誠を誓う人々)と考えられていた。 1917年11月にロシアで社会主義革命が起きると、同時にウクライナ人民共和国の成立が宣言された。当時は第1次世界大戦中で、ウクライナ人民共和国はドイツと連携し、ソビエト・ロシアと戦った。18年3月にブレ

                          ウクライナ人とロシア人の関係史の構造的変化 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」
                        • 佐藤優(現象)とソフト・ファシズム | 私にも話させて

                          1 「『金曜日』新編集委員就任について」で、中島岳志の『金曜日』編集委員就任は、『金曜日』社長の佐高信らが、佐藤優を『金曜日』で使っていくためであろう、と述べた。 佐藤や佐高らは、佐藤を『金曜日』が重用することへの読者からの批判を、どうやら非常に恐れているようなのである。まず、おさらいしておこう。 佐藤の単行本『世界認識のための情報術』(金曜日、2008年7月刊)は、『金曜日』が佐藤を使い続けるために出版したと言ってよいだろう。「<佐藤優現象>と侵食される「言論・表現の自由」でも書いたが、『金曜日』編集部で、佐藤と昵懇の伊田浩之は、『金曜日』2008年6月27日号の編集後記で、以下のように述べている。 「本誌連載「飛耳長目」をまとめた佐藤優さんの新刊『世界認識のための情報術』を7月中旬、発売します。佐藤さんは、この本のために400字詰め原稿用紙100枚超を書き下ろしました。本誌購読者などで

                            佐藤優(現象)とソフト・ファシズム | 私にも話させて
                          • 角川歴彦(KADOKAWA取締役会長)【佐藤優の頂上対決/我々はどう生き残るか】

                            インターネットとデジタル技術は、出版界にも変革を迫る。株市を上場させたKADOKAWA は、その豊富な資本力を背景に、オフィス、印刷製本工場、ミュージアム、ホテルなどが立ち並ぶ「ところざわサクラタウン」を今夏、埼玉県にオープンさせる。いったいここから何が始まるのか。 *** 佐藤 デジタル技術の進化によって、出版界を取り巻く状況は一層厳しさを増しています。その中にあって、角川会長はいちはやくデジタル化に向き合い、正面から取り組んでこられた経営者です。 角川 1990年代に大きな変化が始まったわけですが、最初はインターネットとデジタルが不可分に語られていましたよね。それからインターネットがもてはやされ、今はデジタル革命がすごいという話に変わってきた。技術もサービスも変化が速すぎて、全体が見えにくい。その中でコンテンツを受け取る人たちもどんどん変わってきました。 佐藤 それは、出版社にとっての

                              角川歴彦(KADOKAWA取締役会長)【佐藤優の頂上対決/我々はどう生き残るか】
                            • 「国策捜査」佐藤優被告、世間に広める - MSN産経ニュース

                              「国策捜査の現実は、小説よりもずっと劇的だと思いました」。佐藤優被告は1日、上告を棄却した最高裁の決定を受けて、こんなコメントを出した。 政官財の事件が摘発されるたび、捜査批判に使われる「国策捜査」。小沢一郎民主党代表代行側への違法献金事件で民主党側が当初、この言葉で検察を批判したことは記憶に新しい。 この「国策捜査」を世間に広めたのが、鈴木宗男衆院議員と佐藤被告だった。 佐藤被告は「起訴休職外務事務官」という肩書で多数の著書を執筆した。 公判で「特定の政治的ターゲットの中に何としても犯罪を見いだし、作り出すことだ」と「国策捜査」を定義。自著「国家の罠(わな) 外務省のラスプーチンと呼ばれて」では逮捕直後、検事から「これは国策捜査なんだから。あなたが捕まった理由は簡単。あなたと鈴木宗男をつなげる事件を作るため。国策捜査は『時代のけじめ』をつけるために必要なんです」と言われたというエピソード

                              • 週刊金曜日: II公開質問状本文

                                質問1.久米島フォーラムに参加した人々の性格について 久米島フォーラムに《つめかけた多くは佐藤の母の親族や縁者だった》(15頁)とする根拠を明らかにしてください。久米島フォーラムのコーディネーターをつとめた服部年伸氏は「かかる表現は、佐藤さんの親族、縁者以外の圧倒的大多数のフォーラム参加者に対して失礼だ」と述べていますが、私も同意見です。 質問2.母の「郷里」への凱旋の意味について (1)久米島フォーラムに私が出席したことが何故に《一度は社会的にたたきのめされた男の、母の「郷里」への凱旋》になるのか、説明を求めます。 (2)ちなみに凱旋についてどのような意味内容であるか定義してください。 質問3.「復讐」のカギ括弧の意味について (1)15頁のリードに《壮大な「復讐」が始まった》という文言がありますが、復讐にカギ括弧をつけた意味について説明を求めます。強調の意味なのでしょうか。通常の復讐と

                                • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                  平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                                    BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                  • 佐藤優被告の有罪確定へ 最高裁が上告棄却 - MSN産経ニュース

                                    外務省関連の国際機関「支援委員会」に対する背任などの罪に問われた同省元主任分析官、佐藤優被告(49)=起訴休職中=の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は、佐藤被告側の上告を棄却する決定をした。懲役2年6月、執行猶予4年とした1、2審の有罪判決が確定する。決定は6月30日付。 佐藤被告側は一貫して無罪を主張。鈴木宗男衆院議員(61)=あっせん収賄罪などで1、2審実刑、上告中=を立件するための国策捜査だったなどとしてきた。 1、2審判決によると、佐藤被告は平成12年、日本人の学者らを国際学会に参加させる費用など計約3300万円を支援委から不正に支出させ、同委に損害を与えた。また同年3月にあった、支援委発注の国後島のディーゼル発電施設工事の入札で、予定価格の元となった情報を三井物産側に漏らし、支援委の業務を妨害した。

                                    • インチキコメントの多い佐藤優が「知の巨人」ともてはやされる理由

                                      佐藤優を斬る──なぜ佐藤優はデタラメな議論をしているのに評価が高いのか http://meteorite1932.wordpress.com/2014/03/19/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%84%AA%E3%82%92%E6%96%AC%E3%82%8B%E2%94%80%E2%94%80%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%84%AA%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%81%AA%E8%AD%B0%E8%AB%96%E3%82%92/ >まとめましょう。佐藤優が支持される理由とは、一見役に立たない知識や教養を使って社会を見事に分析している(ように見せる)ことによって、読者の知識欲や教養主義を満たすとともに、頭が良くなりたいというスノビズムをも満たすことにあります。

                                        インチキコメントの多い佐藤優が「知の巨人」ともてはやされる理由
                                      • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                        平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                                          BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                        • Amazon.co.jp: 北方領土「特命交渉」: 鈴木宗男, 佐藤優: 本

                                            Amazon.co.jp: 北方領土「特命交渉」: 鈴木宗男, 佐藤優: 本
                                          • どの口がそれを言うんや(追記あり) - Apeman’s diary

                                            田原総一朗の政財界「ここだけの話」 「田母神論文」問題の本質は“決起”の危険性 かつて、左翼の論文というのは、データ的裏づけに乏しく、ある出来事に対して身勝手な解釈をする、というのがほとんどだった。そして、気に入らない人間にはファシストだと烙印(らくいん)を押す。それらの論文はたいてい陰謀史観で書かれている。 今回の田母神論文は、まさにかつての左翼論文にそっくりである。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081113/112209/?P=2 「かつて」とか「左翼の論文」ってのは大雑把という表現すら生温い、批判の基本的な原則を踏み外したくくり方だが、左翼には左翼で陰謀論の系譜があることは事実。とはいえ、根拠レスな*1ロッキード事件陰謀論を流布させた当事者であるお前が言うな、と。まずは自分のケツを拭け。 追記:コメント欄のやりとりをふまえて。

                                              どの口がそれを言うんや(追記あり) - Apeman’s diary
                                            • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                              平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                                                BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                              • 中島岳志的アジア対談:高天原、『資本論』にインテリジェンス--佐藤優さん - 毎日jp(毎日新聞)

                                                今回のゲストは、作家で起訴休職中外務事務官の佐藤優さん。右の『正論』『諸君!』から左の『週刊金曜日』『情況』まで、膨大な数の雑誌に登場し、専門分野のロシアやインテリジェンス(特殊情報)、キリスト教に保守思想、マルクス主義まで縦横に論じている。中島岳志さんとも貧困問題や国際問題などで濃密な議論が交わされた。【構成・鈴木英生、写真・須賀川理】 ◇保守が反貧困の論理を--中島さん ◇雨宮、勝間両氏に注目--佐藤さん 中島 最近、貧困問題を解決すべしとの政治的な共通認識が一定程度はできたと思います。ところが今度は、一部「保守」から労働運動などへの冷ややかな視線が出てきました。 佐藤 昨年来、『中央公論』に作家の雨宮処凛さん、『文芸春秋』に(年越し派遣村村長だった)湯浅誠さんが登場しました。日本の社会体制を強化し、資本主義を安定的に発展させる観点で貧困を考える流れが、保守にできてきた。いい現象だと思

                                                • 風速計(詳細)|バックナンバー|週刊金曜日公式サイト

                                                  佐藤優という思想(佐高 信)「朝日ニュースター」で毎週一回、西部邁と「学問のすヽめ」という対談をやっている。これまで、福沢諭吉、マルクス、夏目漱石、トクヴィル、美空ひばり、ニーチェ、吉田茂、オルテガについて論じてきたが、西部は、 「サタカと対談するなんて」 と言われているらしい。あるいは逆に私も、 「ニシベと対談するなんて」 と言われているかもしれない。 本誌の読者の中には、佐藤優を登場させることに疑義を唱える人もいると聞く。私も本誌の「読んではいけない」で佐藤の『国家の罠』(新潮社)を取り上げ、“外務省のラスプーチン”と呼ばれた佐藤が守ったのは「国益」ではなく、「省益」なのではないかと指摘したことがあるが、省益と国益が一致するとの擬制において行動する官僚だった佐藤は、それだけに国家の恐ろしさを知っている。たとえば、自分は人権派ではなく国権派ながら、死刑は基本的に廃止すべきだと考

                                                  • FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/「ヒュミント工作」の実態(下)

                                                    ヒュミント(人間を使った情報収集活動)の協力者獲得工作では、公開情報(新聞、雑誌など)を小道具として最大限に活用する。 工作員は、「わたし、日本語、よくできません。日本のことをもっとよく知るために、どの新聞や雑誌の記事を読んだらいいか、教えてください」などと言う。実際は、日本語に堪能で、新聞や雑誌は非常によく読み込んでいる。新聞や雑誌ならば、公開情報なので、別に教えてあげても構わないと考え、情報を提供する。 そうすると工作員は、「実は、大使館では新聞や雑誌をきちんと保管していないので、よろしかったらコピーが欲しい」と言ってくる。実際は、新聞や雑誌は、切り抜きをし、分類してある。こういうときは、「僕は忙しいんだ。国会図書館か日比谷図書館に行けばコピーができるよ」と言って、先方の依頼を断ればいいのだが、日本人にはお人よしが多いので、「これくらいならいいか」と思って引き受けてしまう。先方

                                                    • FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/安倍首相の外交手腕(2006/10/26)

                                                      同志社大学大学院神学研究科修了。外務省入省。ソ連崩壊を挟む1988年から95年まで在モスクワ日本大使館勤務の後、本省国際情報局分析第一課へ。主任分析官として活躍したが、2002年5月、背任などで逮捕。05年2月に執行猶予付き有罪判決を受けて控訴中。著書に「国家の自縛」(産経新聞社)など。46歳。東京都出身。

                                                      • ウクライナ侵攻を正当化するロシアの「現実主義」 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                        ライフルを持ち、キエフ行きの列車を待つ人々の列の前に立つウクライナの警察官=ウクライナ東部ドネツク州コンスタンチノフカで2022年2月24日、AP ロシアのプーチン大統領が、2月24日午前6時、テレビ演説で、「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の要請に応じ、特別軍事活動を行うと宣言した。 同時にドネツク州とルガンスク州(ウクライナ語ではルハンスク州、本稿で地名は従来、日本のマスメディアで用いられているロシア語読みで表記する)にはロシア軍の地上部隊が侵攻し、同時に首都キエフ、ハリコフなどの空港、通信施設、地対空ミサイル施設がロシア軍のミサイルによって破壊された。北部からは戦車が侵攻し、首都キエフ近郊には空挺部隊が降下した。 ロシアの論理 ウクライナ軍は必死の抵抗をしているが、キエフが陥落するのは時間の問題だ。ロシアの行動は、既存の国際秩序を破壊する危険な行動だ。ロシアの行動は厳し

                                                          ウクライナ侵攻を正当化するロシアの「現実主義」 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                        • 佐藤優(下)「歴史と国際政治の教養を磨け」

                                                          日本の新しいモデルを創る「新世代リーダー」とはどんな人なのか。どんな能力、教養、マイ ンドセット、行動が必要となるのか。国内外のリーダーを知り尽くした、各界の識者たちに「新世代リーダーの条件」を聞く。 トップを目指す人にとって、読書は絶対に欠かせない。読書が代理経験になるからだ。組織のピラミッドを上がっていく人たちの体験には、何か共通するものがある。 だから、成功者の伝記を読むのはすごく意味がある。ただし、むやみやたらに読んでも意味はない。読むなら、日本人の伝記よりも、海外の伝記のほうがいい。 おそらく日本的なノウハウというのは、すでにみんな持っている。それよりも、カーネギー、ロックフェラー3世、李明博といった海外の人物の自伝のほうがお勧めだ。そちらのほうが、グローバルな時代に生き残るためのヒントを多く得られるだろう。 今、どこの企業も混乱しており、30、40代の人は、どうすれば自分の仕事

                                                            佐藤優(下)「歴史と国際政治の教養を磨け」
                                                          • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                                            平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

                                                              BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                                            • 佐藤優式読書術、速読法 - 本読みのスキャット!

                                                              275 :無名草子さん:2009/09/10(木) 21:56:22 ID:? ☆佐藤優式読書術【鉄の掟】 ・読書術の要諦は、本を熟読すること。 ・速読は、熟読する本を増やすために存在する。 ☆佐藤優 熟読術 確認: ・自分で理解できないことは、絶対に記憶に定着しない。 ・知識は、熟読で記憶に定着させるものである。 1,熟読法の要諦は同じ本を3回読むことだ。 2,第1読は、重要な記述と思われる部分の欄外にシャーペンで線を引きながら通読する。 特に重要な部分はページ端を折るか、ポストイットを貼る。目安:約7日 3,第2読は約10日で行う。1回目に線を引いた部分で特に重要と思う部分をシャーペンで線を引いて囲む。 囲みはどんなに多くてもテキストの10分の1にとどめる。 4,更に囲みの部分をノートに写す作業を行う。囲んだ部分のすべてを書き写すに及ばない。 定義、数字、固有名詞などに言及がある部分と

                                                                佐藤優式読書術、速読法 - 本読みのスキャット!
                                                              • 資料庫 - FC2 BLOG パスワード認証

                                                                ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

                                                                • 佐藤優氏「毒ヘビ対毒サソリの戦いに、日本は加わらないほうがよい」

                                                                  Wedge ONLINE @WEDGE_ONLINE ウクライナの政変はソチ五輪期間に発生した。普段ロシアの諜報員はウクライナに入り込んでいるが、五輪期間に国内でテロが起こっては国の面子が立たないため、在外の諜報員をロシアへ戻していた。 ow.ly/AL5Ln 佐藤優が分析する「ウクライナ危機の黒幕」 Wedge ONLINE @WEDGE_ONLINE 普段であれば、事前に情報をキャッチし、殺し屋を雇って中心人物を暗殺するなどして抑えているはずだ。プーチン大統領が怒っているのは「お前らよくもこの隙を狙ってやりやがったな」ということ。 ow.ly/AL5NV 佐藤優が分析する「ウクライナ危機の黒幕」 佐藤 優( Masaru Sato)さん 作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科終了後、外務省に入省。在ロシア日本大使館、国際情報局分析第一課などで勤務。

                                                                    佐藤優氏「毒ヘビ対毒サソリの戦いに、日本は加わらないほうがよい」
                                                                  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                                                    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

                                                                      BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                                                    • 「プーチンは狂人でもナショナリストでもない」 佐藤優が読み解く「暴君」の“本当の狙い”(全文) | デイリー新潮

                                                                      「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                                        「プーチンは狂人でもナショナリストでもない」 佐藤優が読み解く「暴君」の“本当の狙い”(全文) | デイリー新潮
                                                                      • http://www.amakiblog.com/archives/2007/11/14/

                                                                        NameBright.com - Next Generation Domain Registration amakiblog.com is coming soon

                                                                        • 特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 起訴休職外務事務官・佐藤優さん - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                          ◇「世直し暴力」防げ--佐藤優さん(48) ぎろり。射抜くようなまなざしが、さらに鋭くなった。佐藤優さん(48)の逆鱗(げきりん)に触れてしまったらしい。東京・日比谷にあるレストランの一室。インタビューが始まって、まだ少ししかたっていなかった。 「あなたはプロフェッショナルな記者で、こっちだって命かけてやっている。根拠もないのに、印象論で来るのは極めて不まじめじゃないか。どう思います?」 激しい口調でたたみかけられ、思わずたじろいだ。 かつて「外務省のラスプーチン」の異名を取った外務官僚。最高裁へ上告中の現在は、抱えた連載が40本以上。原稿の量は月1000枚をくだらない。超売れっ子作家にして、「国策捜査」に異を唱える刑事被告人。そんな複雑な立場だが、「『右』と『左』の間を渡り歩いている」との誤解を招かないよう、細心の注意を払っている。 そんな心情を深く推し量ることもなく、「媒体によって何と

                                                                          • FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/「2島先行返還」報道の裏(上)

                                                                            北方領土問題をめぐって、奇妙な情報が流れている。23日に日露外相会談が行われたが、その席上、高村正彦外務大臣がラブロフ外務大臣に対して、「2島先行返還」を非公式打診したという憶測報道だ。25日の産経新聞はこう報じる。 〈2島先行返還を非公式打診/北方領土日本側 ロシアのコメルサント紙は24日、ラブロフ露外相が23日に訪日した際、日本側が北方領土四島のうち国後、択捉両島の地位に関する交渉継続を条件に平和条約の締結を非公式に打診したと報じた。国営イタル・タス通信のゴロブニン東京支局長が消息筋の話として同紙に寄稿した〉 記事によると、日本側は日ソ共同宣言(1956年)に基づき平和条約を締結、色丹、歯舞両島の引き渡しを受けるものの、前提としてロシアが残る2島の「係争的性格」を文書に明記することを提案したという。 結論から言うと、このような提案を日本外務省がすることは、ありえない。なぜな

                                                                            • ラスプーチン2審判決(1)――死の飛躍:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

                                                                              阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2007年2月 1日 ラスプーチン2審判決(1)――死の飛躍 背任と偽計業務妨害の罪に問われていた外務省の元主任分析官(休職中)、佐藤優被告の控訴審判決(高橋省吾裁判長)が1月31日、東京高裁刑事第五部で言い渡された。予想通りというべきか、嘆かわしいというべきか、佐藤被告の控訴は棄却された。 判決理由の全文はまだ入手していないが、とりあえず理由の要旨を手に入れて読んでみた。FACTAの昨年7月号(6月20日刊)の「佐藤ラスプーチンに『爆弾証人』」で、彼の上司だった東郷和彦元条約局長が証言台に立つことをスクープし、この裁判の盲点を指摘した経緯があるだけに、論評する権利と必要があると信じる。 一言で言えば、高橋裁判長は一審判決よりましとはいえ、先入観の罠から出ることができない“凡庸”な判決を下したと思う。 この裁判のポイントは、ロシアの内情に通じたイ

                                                                              • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                                                                平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                                                                                  BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                                                                • 社会人が「英語をもう一度やりなおす」ための「おすすめ参考書」はこの9冊 - 雑誌記事:@niftyニュース

                                                                                  高校レベルで十分!「才能」は必要ない。努力に応じた成果は、必ず出る─ 社会人が「英語をもう一度やりなおす」ための「おすすめ参考書」はこの9冊 (SAPIO 2011年4月20日号掲載) 2011年5月5日(木)配信 5ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ 文=佐藤優(作家・元外務省主任分析官) 日本の学校における英語教育は、「実務の役に立たない」と批判されがちだ。だが、英語、ロシア語はもちろんのこと、ドイツ語、ギリシャ語までも使いこなす佐藤優氏は、意外なことに「学校英語の内容」を学び直せと勧める。その理由と具体的方法とは。 日本人は英語が苦手だとよく言われるが、確かに他のアジア諸国の人々と比較しても日本人の英語力は弱い。それには2つの理由がある。第一は、日本が大国だからである。標準的な日本人の場合、英語を知らず、日本語しか理解できなく