社会人になると仕事に必要な資料を作成することがあると思います。 そして、資料と一言でいっても、企画書、提案書、プレゼン資料、会社案内、カタログなど、用途によって様々な資料が存在します。 このような資料の中で、現状把握、サービスや商品などの利点の根拠を示す数値情報をわかりやすく伝えるために使われるのが「グラフ」です。 「グラフ」には、棒グラフや円グラフなどいくつかの種類が存在します。そして、伝えたい目的とグラフには相性の良し悪しがあります。その点を理解していない人が作るグラフはひと目では伝わらないため、結果的に伝わらない資料を作ることになってしまいます。 そんなグラフを使用した資料作成が苦手な方に向けて本記事では、伝わるグラフ作りの基本を解説していきます。