もしも、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』がスタジオジブリの映画になったらどうなるだろう? 史上最高のビデオゲームのひとつである本作の25周年を祝って制作された、この見事なファンメイド映像のようになるかもしれない。 クリエイターのRwanLinkは4カ月、600時間を費やして、Unreal Engine 5を使ってハイラルの城下町を詳細に再現した。テストアニメーションには4つの場所と30を超えるキャラクターが登場する。 このファンフィルムは、作者であるRwanLinkの許可を得て本記事に掲載している。RwanLinkのYouTubeチャンネルはこちら。 18分の映像では、デクの樹の死という悲痛な形で幕を開ける。リンクはナビィを連れてハイラル城へと向かう。城下町はにぎやかで(もちろん、ニワトリもいるし空きビンもある)、市場は商人やお客でごった返している。「時のオカリナ」のファンなら見知った顔にも