空気*1を読めない人には二通りがあると思います。 一つは、空気を読まない人。自分の関心事だけで発言、行動する人。 もう一つは、空気を読んでいるつもりだけど、読んだ結果出た発言、行動が場にそぐわなかった人。空気を読もうとしているけど読めなかった人。 僕は典型的な後者です。 昔は全く空気を読まない人でした。というか空気というものの存在すらわかりませんでした。 しかし、大学時代にさんざん「場が読めてない」と言われたから、自分で努力してみたんだけど、結果、前者から後者に移行しただけでした。 「空気を読めない人」の反対は何かというと「空気を読める人」ってことになるのだろうけど、「空気を読める」という評価をもらうためには、場の雰囲気を感じるだけでは不十分で、空気を読んだ後、起こしたアクションが場でウケるということが必要ではないでしょうか。 空気を読むということは、その後の何かの行動に対して何らかの作用