プレバトのお題「夏の満員電車」で詠んでみました。 満員電車は辛いですが、じつは同じ満員電車でも天国と地獄があります。 特に夏は。 言うまでもないですが満員電車では、立ってる人は地獄(のように辛い)です。 足は疲れるし、冷房は効かないし、変な匂いがしたり、息苦しかったり、スリや痴漢に警戒もしなくちゃならないし、真ん中で吊革さえ握れないでよろければ、チッなんて舌打ちをされたりして・・・。 男性だってぎゅうぎゅうづめにされては、そのつもりがなくても痴漢に間違われる恐れがありますので油断ができません。 そこへいくと座れた人は、天国(のように快適)です。 いくら乗車率200%だって座れる人数は決まっているし、スマホでゲームをしたり、読書したり、居眠りしたり、いい気分で好きな音楽を楽しんだり出来ます。さらにスリや痴漢の心配もまず無いですよね。 こんなふうに満員電車の中は、天国と地獄の境界線が存在します