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化石の検索結果521 - 560 件 / 8015件

  • 最古級の恐竜化石、アルゼンチンで発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ティラノサウルスなどの肉食恐竜(獣脚類)の祖先となる最も初期の恐竜化石を、米シカゴ大などのチームがアルゼンチンの約2億3000万年前(三畳紀後期)の地層から発見した。 後に大繁栄する恐竜の初期進化の解明に役立つと期待される。14日付の米科学誌サイエンスに発表する。 恐竜の全長は約1メートル20、体重は5〜7キロと小型。二本の足で敏しょうに走り回り小動物を捕食していたと考えられる。学名は、ギリシャ語で「夜明けの走者」を意味する「エオドロマエウス」と付けられた。 最古の恐竜とされる「エオラプトル」や「ヘレラサウルス」と並ぶ古さ。 今回の恐竜の復元骨格は、2009年に読売新聞社などが東京で開いた「大恐竜展」で「命名前の新種」として展示され、話題を呼んだ。

    • 川崎悟司『ハルキゲニたん、ハルキゲニアの姿について語る。』

      ハルキゲニたんの・・・ ベストスマイル!! だから~、どこがベストスマイルなんだって? 顔がないハルキゲニアだからさ~、そこは許してよw っていうか! ここ最近、ハルキゲニアの顔が明らかになりつつあるんだよね。 それがなんかねぇ~ イギリスのケンブリッチ大学とか カナダのトロント大学やロイヤルオンタリオ博物館とかがさ~ 共同でハルキゲニアのことを研究した内容を 6月24日に英科学誌ネイチャーで発表しちゃったみたいでさ~ これがハルキゲニアの最新の復元。 ハルキゲニアの顔には 目があって、口にはリング状に並ぶ歯があったらしいんだよね。 それからさ~ ノドの奥にも針状の歯がずら~っと並んでたみたいでさ~ 食べ物を食べたときに戻しちゃったりしない便利さは まあ、あるのはあるんだけどさ~、 うう・・・なんか、めちゃ凶悪そうな顔になっちゃいそうで・・・ あたしゃ、寄生エイリアンか!ってなってしまうよ

        川崎悟司『ハルキゲニたん、ハルキゲニアの姿について語る。』
      • 戦前発見の恐竜化石 日本の協力で複製完成 サハリン | NHKニュース

        ロシア極東のサハリンで、日本が統治していた戦前、現地で発見された恐竜の化石の複製が日本の技術協力で完成し、サハリンの博物館で展示が始まりました。 その全身の骨格の複製が、日本の技術協力で完成し、ユジノサハリンスクにある郷土博物館に展示されることになり、19日、日本政府の関係者も出席して、記念の式典が開かれました。 この恐竜は、体長およそ4メートルで、今からおよそ1億年前から6600万年前の草食恐竜の一種と考えられています。博物館では、地元の歴史を伝えようと、恐竜の複製の展示を検討してきましたが、製作技術がないことから、群馬県の業者に製作を依頼し、化石を収蔵している北海道大学総合博物館が監修に当たったということです。 会場では、大勢の子どもたちが、ガラスケースの中に展示された複製を興味深そうに眺め、11歳の男の子は「とても大きく、美しく驚いています」と話していました。 博物館のマチュシュコフ

        • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

          海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

          • 実は肉食も!?“草食恐竜”パキケファロサウルス

            復元されたパキケファロサウルスの頭蓋骨の化石。獣脚類の恐竜のような歯をもつ。(PHOTOGRAPH BY BRIAN BOYLE, ROYAL ONTARIO MUSEUM) ティラノサウルスやトリケラトプスと同じ時代を生きたパキケファロサウルスは、ドーム型の頭頂部をもつ、体長4.5メートルほどのきゃしゃな体つきの恐竜だ。しばしば温和な草食恐竜として子ども向けの本や映画などに登場する。しかし、このほど米国ニューメキシコ州アルバカーキで開かれた古脊椎動物学会で、これまでで最も状態のよいパキケファロサウルスの顎の化石に関する報告があり、科学者たちを驚愕させた。 今回のパキケファロサウルスはまだ幼い個体で、過去の標本とまったく同じように、顎の奥の方には、幅の広い、木の葉のような形の歯が並んでいた。この形の歯は、ざらざらした植物や果実や種子を細かく刻むのに適している。

              実は肉食も!?“草食恐竜”パキケファロサウルス
            • 4800万年前のウマの胎児化石、世界最古と確認

              4800万年前の妊娠した雌のウマの化石。(c)Senckenberg / http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/ 【10月8日 AFP】4800万年前の妊娠した雌のウマの化石の分析を行っていた研究チームは7日、この化石が、これまでに知られている同類のものとしては最古のものであることを明らかにした。この化石には、非常に保存状態の良い子宮組織も残っていた。 化石は、2000年にドイツで発見されたもので、最近、科学分析が終了し、論文がオープンアクセスの米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に掲載された。 学名でEurohippus messelensisと呼ばれるこのウマは、現代のウマの早期の近縁種で、小型犬ほどの大きさだったと考えられている。 胎児の大きさは、体長12.5センチほどで、頭蓋骨がつぶれている以外に損傷はほぼなかった。研究チームは

                4800万年前のウマの胎児化石、世界最古と確認
              • 益富地学会館|石ふしぎ博物館|岩石/鉱物/化石

                館報(2024年4月号)、日本地学研究会会員通信(2024年4月号発行)、ストーンサークル(第40号)

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                  • エレガントな新種アンモナイト らせん形の「異常巻き」:朝日新聞デジタル

                    北海道羽幌町の約8700万年前の地層から見つかったアンモナイトの化石が新種だったと、三笠市立博物館が1日発行の日本古生物学会欧文誌「パレオントロジカル・リサーチ」で発表した。道内で1977年に発見されたアンモナイトの仲間エゾセラス属の44年ぶりの新種といい、らせん状に巻いた殻の優美な形状にちなみ「エゾセラス・エレガンス」と命名された。 古代生物アンモナイトはタコやイカ、オウムガイなどの仲間。4億年前ごろに現れて世界中の海で栄え、6500万年前ごろに絶滅したとされる。一般的なアンモナイトの殻は蚊取り線香のように平たく渦を巻くが、立体的に殻を伸ばす「異常巻き」という種類もある。そのひとつで殻が円錐(えんすい)形に渦を巻くようなエゾセラス属は、北海道だけで見つかっている。 新種の化石は、北海道北部の日本海に面した羽幌町の山中の白亜紀後期の地層で、三笠市立博物館の研究員らが発見した。相場大佑・主任

                      エレガントな新種アンモナイト らせん形の「異常巻き」:朝日新聞デジタル
                    • カメには恐竜に負けない魅力がある – カメ研究歴40年、早稲田大学・平山廉教授に聞く – academist Journal

                      私たちにとって身近な生き物であるカメ。しかし、その起源や進化は、未だ明らかにされていないことが多い。それもそのはず、たくさんのカメの化石が発見されているのにも関わらず、国内のカメ研究者は片手で数えるほどしかいないからだ。早稲田大学の平山廉教授は、40年ほど前から日本のカメ研究を牽引してきた研究者で、いまでも国内外を飛びまわり化石発掘に勤しむ日々を過ごしている。本記事では、平山教授がカメの研究をはじめたきっかけや、これまでの研究の経緯、カメ研究の最先端について詳しくお話を伺った。 ーーまずはじめに、平山先生がカメの研究をはじめたきっかけを教えてください。 私は大学時代、経済学部に所属していたのですが、経済学にはあまり興味を持てませんでした。一方で、幼いころに読んだ化石の本がずっと頭に残っていて、よく図書館で化石について独学で勉強していました。化石が好きだったからか、それまでは見るのも嫌だった

                        カメには恐竜に負けない魅力がある – カメ研究歴40年、早稲田大学・平山廉教授に聞く – academist Journal
                      • 背に「帆」持つ新種恐竜、スペインで化石発見

                        「モレラドン・ベルトラニ」の神経棘(しんけいきょく)の化石。(c)Plos One / creativecommons.org/licenses/by/4.0/ 【12月17日 AFP】(写真追加)背中に大きく張り出した帆のような突起構造を持つ新種恐竜の骨格の一部が見つかった。スペインの古生物学者チームが16日、研究論文を発表した。 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された研究論文によると、「モレラドン・ベルトラニ(Morelladon beltrani)」と命名されたこの新種恐竜は、草食恐竜イグアノドンの仲間で、約1億2500万年前に生息していたという。 この時代の恐竜としては中型で、全長約6メートル、体高2.5メートルだった。 モレラドンの「最も顕著な特徴」は、背骨の上に高く伸びた複数の神経棘(しんけいきょく)があることだ。船の帆のように見えたかもしれない背中のこの

                          背に「帆」持つ新種恐竜、スペインで化石発見
                        • http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY200801190158.html

                          • 6600万年前に小惑星が地球に衝突し恐竜が絶滅した際の化石が発見される

                            6600万年前、メキシコのユカタン半島付近に巨大な小惑星が落下し、その影響で地球上から多くの動物たちが死滅しました。そんな「地球上の多くの生命が終わりを迎えた瞬間」の化石を、科学者たちが発見しました。 66 million-year-old deathbed linked to dinosaur-killing meteor | Berkeley News https://news.berkeley.edu/2019/03/29/66-million-year-old-deathbed-linked-to-dinosaur-killing-meteor/ Dinosaur fossils discovered from the day an asteroid hit the Earth https://www.usatoday.com/story/news/nation/2019/03/2

                              6600万年前に小惑星が地球に衝突し恐竜が絶滅した際の化石が発見される
                            • 発掘貝化石、高校生が自ら新種証明 日本古生物学会の会員に 社会 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

                              記事一覧 発掘貝化石、高校生が自ら新種証明 日本古生物学会の会員に (2015年5月5日午前7時00分) 貝の化石研究が日本古生物学会から認められた吉村君。手前はこれまで収集してきた貝類の標本=福井市の自宅 福井大附属中出身で、横浜市の高校2年生、吉村太郎君(16)が、中学2年の時に見つけた貝の化石を自ら研究し「新種」と結論付け、今年1月の日本古生物学会で発表した。専門家も「間違いない」と太鼓判。正式認定に向けて論文を執筆中の吉村君は「絶対新種だと信じていた。非常にうれしい」と話している。  吉村君が新種と研究結果をまとめた化石は、イタヤガイ科エゾキンチャク属の二枚貝で、北海道などを中心に生息するエゾキンチャクガイに近い種とみられる。  中学2年の時に富山県高岡市に広がる200万〜300万年前の地層から発掘。同じ地層から見つけたエゾキンチャクガイの化石などと比較する研究を始めた。  大学の

                              • 大型恐竜:ハドロサウルスの全身骨格か 北海道で発見 - 毎日新聞

                                • エサは恐竜…巨大なワニ、全長6m : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                  【ワシントン=山田哲朗】恐竜を餌にする巨大ワニなど、1億年前の白亜紀に繁栄していた3種のワニ類の化石を米シカゴ大のポール・セレノ教授(古生物学)らがアフリカのサハラ砂漠で発見、19日に米学術誌で発表した。 通称「ボア(イノシシ)ワニ」は全長6メートルで、イノシシのように突き出た牙が特徴だ。白亜紀は恐竜全盛の時代。哺乳(ほにゅう)類などは小型のものがほとんどで、このワニは恐竜を捕食していたと考えられるという。 「パンケーキワニ」も全長6メートルで、平らな口を開け、魚が入り込んでくるのを待った。1メートル足らずの「ラット(ネズミ)ワニ」は植物や昆虫を探して食べていたらしい。 発掘場所のニジェールやモロッコは当時ゴンドワナ大陸の一部で、ワニ類は水中を泳いだほか、足で体を持ち上げて地上を素早く駆け回っていたとみられる。研究チームは「同時期に多様なワニが生息していたことは驚きだ」としている。

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                                    • ジュラシックパークに出てきた白亜紀の蚊、実は居たことが判明

                                      でっかいしでかしました。情報古かった。白亜紀に蚊が居ないので、ジュラシックパークのモチーフである「恐竜の血を吸った蚊」は存在しない、とツイートしたところ(これ自体は界隈でよく知られた話)、幾人かの方から最新の情報頂きまして、ジュラ紀に既に出現していたことが化石から知られている事が判明。慌てて訂正したものの、朱鷺既にお寿司。赤っ恥ですわ。これだから面白いと開き直ってなるたけ多くの人に誤情報伝わらないようにまとめておきます。

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                                        • 恐竜系統樹の枝ぶりが変わる? | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

                                          74の分類群に属する多様な恐竜について、骨の解剖学的特徴を細かく調べた研究から、主要な系統群の間に新たな類縁関係が浮かび上がった。恐竜の分類に関する長年の定説を根本から覆す今回の新説で、「教科書の書き換え」が必要になるかもしれない。 今回の研究で姉妹群である可能性が示された、獣脚類のティラノサウルス・レックス(右)と鳥盤類のトリケラトプス(左)。 Credit: JoeLena/E+/Getty 『恐竜は、骨盤が鳥類に似た「鳥盤類」と骨盤が爬虫類に似た「竜盤類」の2群に分類される』。この、130年間にわたって広く認められてきた分類法が、もはや意味をなさなくなる可能性が出てきた。見慣れた恐竜の進化系統樹を根本から書き換えるような新説が、Nature 2017年3月23日号501ページで発表されたのである1。この論文では、現在の系統樹に対する数々の修正が提案されているが、中でも特に大きな変更は

                                            恐竜系統樹の枝ぶりが変わる? | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
                                          • ティラノサウルス、日本にも? 歯の化石、特徴そっくり:朝日新聞デジタル

                                            長崎市で見つかった恐竜の大きな歯の化石は、北米にいた史上最大級の肉食恐竜「ティラノサウルス」そっくりの特徴を持っていた。映画「ジュラシック・ワールド」のように、日本にも白亜紀後期には様々な恐竜たちがのし歩く世界が広がっていたかもしれない。 黒光りする歯の化石は、長崎市教育委員会と福井県立恐竜博物館の共同調査で、「三ツ瀬(せ)層」と呼ばれる地層から発掘された。国内初の「ティラノサウルス科」の大型肉食恐竜のものだとして7月に発表された。 数十センチ離れた石の中から見つかった2本のうち1本はほぼ完全な形をとどめる。先端から歯根部までの長さ8・2センチ。前後の幅3・8センチ、厚み2・7センチ。バナナのように太いのが特徴だ。もう1本は先端などに欠損があるが長さ7・8センチ、幅3・7センチ。完全だったらもう1本より大きい可能性もあるという。 福井県立大学恐竜学研究所の東洋一(あずまよういち)特任教授は

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                                            • スター古生物学者2人が罵り合った、勝者なき「化石戦争」

                                              米ワイオミング州コモ・ブラフにあるボーン・キャビン採石場で巨大なマンモスの骨を発掘する男たち。19世紀、ライバル関係にあった古生物学者のオスニエル・チャールズ・マーシュとエドワード・ドリンカー・コープは、恐竜の化石が豊富なこの尾根にそれぞれの発掘場所を確保していた。ここはまた、2人による化石戦争の舞台でもあった。(PHOTOGRAPH BY UNIVERSAL HISTORY ARCHIVE, GETTY IMAGES) 2人はロックスターのような学者だったが、キャリアを台無しにするほどの壮絶な確執があった。 オスニエル・チャールズ・マーシュとエドワード・ドリンカー・コープは19世紀を代表する化石ハンターだった。2人は古生物学の黎明(れいめい)期に、ステゴサウルスやトリケラトプス、リストロサウルスを含む100以上の恐竜を発見した。(参考記事:「奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点」)

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                                              • 恐竜博2023に赤ちゃん恐竜スキピオニクスが登場 内臓組織も保存:朝日新聞デジタル

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                                                • 水中のロストワールド、固有種の化石が大量に マダガスカル

                                                  (CNN) 森の中にすむゴリラほどの大きさのキツネザルや小型のピグミーカバ、角の生えたワニ、ニワトリより180倍も大きい卵を産む巨鳥「エピオルニス」――。アフリカ東部マダガスカル島の水中洞窟の探検で、5000年ほど前に生息していた固有種の化石が大量に見つかった。 大量の化石が埋まっている場所は、米マサチューセッツ大学などの国際チームがマダガスカル島の国立公園内にある3つの水中洞窟の探検で発見した。この場所は「マダガスカル最大の水中墓地」と呼ばれており、同大の古生物学者ローリー・ゴドフリー氏は「人口が増え始めたころの人類がもしマダガスカルを訪れていれば、今とは全く違った光景を目にしていたはず」と指摘する。 この地はオーストラリア人ダイバーのライアン・ダート氏が最初に発見してドミニカ共和国の専門家フィリップ・レーマン氏に連絡。ナショナルジオグラフィック協会や全米科学財団、マダガスカル国立公園の

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                                                      南アフリカにある洞窟の中から、250万年前から280万年前に生存していたと推定される、新種とみられる初期の人類の化石が発見され、現地の研究チームは、この初期の人類には死者を葬る習慣があった可能性があると発表しました。 それによりますと、研究チームはおととし、ヨハネスブルクから北西におよそ50キロ離れた洞窟の中から、少なくとも15体分になる1500以上の骨の断片を発見しました。そして、骨の分析を進めた結果、250万年前から280万年前に生存していたと推定される、新種とみられる初期の人類の化石であることが分かったということです。 研究チームはこの初期の人類を、発見された洞窟の名前から「ホモ・ナレディ」と名付けました。「ホモ・ナレディ」は、身長が1メートル50センチほどで、手や足の形は極めて現在のヒトと似ていますが、頭がい骨の大きさはヒトの半分に満たず、脳は小さかったとみられるということです。

                                                      • 3億年前の大型ヤスデの化石、おそらく新種

                                                        おそらく新種と考えられる古代のヤスデの化石。(PHOTOGRAPH COURTESY ANDREW MACRAE) カナダ東部にある世界的に有名なジョギンズ化石断崖で2015年、奇妙な化石がいくつか発見された。現在、米国とカナダの研究室で分析が進められているこの標本には、古代の大型ヤスデの新種が最大で3種含まれている可能性が明らかになった。 ジョギンズ化石断崖は、ファンディ湾沿いに数kmにわたって続く断崖で、石炭紀(3億5400万~2億9000万年前頃)の化石の宝庫としてユネスコの世界遺産に指定されている。ここでは19世紀以降、古代生物の発見が相次いでいて、体長2mを超える巨大ヤスデが這った跡や、その体節も見つかっている。(参考記事:「世界初、水中を泳ぐオオムカデを発見」) 古代多足生物 今回新たに発見されたヤスデはそこまで巨大ではなく、体長は30cm程度だろうと米クリーブランド自然史博物

                                                          3億年前の大型ヤスデの化石、おそらく新種
                                                        • 大型肉食恐竜:スピノサウルス、泳いでいた? - 毎日新聞

                                                          • 化石は5万年超前の「タイリクオオカミ」 NHKニュース

                                                            栃木県佐野市の石灰石の採掘場から見つかった化石が5万年以上前の「タイリクオオカミ」のものと分かり、専門家は当時のオオカミの分布などを知るうえで貴重な手がかりになると注目しています。 佐野市葛生化石館によりますと、市内の石灰石の採掘場で40年以上前に見つかった化石を調べたところ、ことしになって、タイリクオオカミのあごの部分と分かったということです。 化石は大きさが16センチほどあり、上あごと下あごの部分に合わせて31本の歯が残っていて、5万年以上前のものとみられています。 タイリクオオカミは、日本列島が大陸とつながっていた氷河期に渡ってきたと考えられていて、化石館によりますと、タイリクオオカミの化石が国内で見つかったのは福岡や青森など、10例ほどに限られているということです。 佐野市葛生化石館の奥村よほ子学芸員は、「今回の発見は日本のオオカミが大陸から渡ってきた時期や、分布、進化などを解き明

                                                            • 神流町恐竜センター|恐竜骨格の展示や化石発掘体験ができる!

                                                              恐竜王国中里 誕生と特色 昭和60(1985)年4月3日、群馬県多野郡中里村(当時)で、日本で初めて恐竜の足跡が発見されました。この大発見を契機に、村は恐竜で村おこしを始め、恐竜王国を建国しました。 そして、昭和62年に恐竜王国・中里村(当時)の中心的施設である、恐竜センターが開館しました。 なお、平成15年4月1日に中里村と万場町が合併して「神流町」となり、『恐竜王国 中里』として新たな船出をしました。 神流町は群馬県のほぼ南西端に位置し、東は藤岡市鬼石町地区、北は藤岡市日野地区と甘楽郡下仁田町、同郡南牧村、西は上野村、南は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市に接しています。 面積は114.69平方キロメートルで、森林の割合が約90%以上を占めています。また、この地域は関東山地に含まれており、町の周囲は800メートルから1500メートル級の山嶺に囲まれ、中央を西から東へ貫流する神流川と幾多の支流

                                                              • 始祖鳥の化石など 大英自然史博物館の所蔵品展 | NHKニュース

                                                                イギリスの大英自然史博物館が所蔵する貴重な標本の展示会が、18日から東京・上野で始まり、最古の鳥で恐竜のような特徴も持った始祖鳥の化石などが公開されます。 このうち、大英自然史博物館の館外での展示は世界で初めてという、最古の鳥、始祖鳥の化石は、1億4700万年前に生息し、鳥が恐竜から進化したことを示す恐竜のような爪と、鳥のような翼や羽毛の両方を持った特徴を残しています。 このほか、生物の進化論を提唱し、自然科学の常識を大きく変えた、イギリスの科学者、チャールズ・ダーウィンの著書「種の起源」の手書きの原稿や、1881年に大英自然史博物館が開館した当時、呼び物となった南米産のハチドリの剥製も展示されています。 大英自然史博物館のマイケル・ディクソン館長は「門外不出の標本でも、科学の進歩に重要な役割を果たした標本を、多くの人に知ってもらおうと、大きな決断をして、日本での展示にこぎ着けた。自然の歴

                                                                  始祖鳥の化石など 大英自然史博物館の所蔵品展 | NHKニュース
                                                                • 陸上で最重量、新種恐竜をパタゴティタンと命名

                                                                  新種の巨大恐竜パタゴティタン・マヨラム(Patagotitan mayorum)の復元骨格。(Photograph by chrisstockphotography, Alamy) 白亜紀に生息した巨大恐竜が、新種として学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に記載された。新たに付いた名前は、パタゴティタン・マヨラム(Patagotitan mayorum)。首の長い竜脚類のうちティタノサウルス類に属する恐竜で、今からおよそ1億200万年前に、現在の南米アルゼンチンを闊歩していた。 この恐竜は体長36.5メートル以上、重さ69トンにもなったとみられる。アフリカゾウ12頭に相当する重さで、これまで「陸上で最重量」とされてきた同じティタノサウルス類のドレッドノータスを上回る。(参考記事:「史上最大の超巨大恐竜に異論、60トンが40トンに?」) 2.4メート

                                                                    陸上で最重量、新種恐竜をパタゴティタンと命名
                                                                  • 人間もこの魚の子孫…化石に「骨盤」の原型発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                    北極圏にあるカナダ・エルズミア島の約3億7500万年前(古生代デボン紀)の地層で見つかった古代魚の化石に、骨盤の原型となる骨があることを米シカゴ大などの研究チームが明らかにし、米科学アカデミー紀要の最新号に発表した。 「ティクターリク」と呼ばれるこの古代魚は、私たち人類を含むすべての陸上の脊椎動物(四肢動物)の祖先とみられ、今回の発見は、腹びれにすでに後足としての機能が芽生えていたことを示すという。 ティクターリクは、現在のシーラカンスや肺魚に近く、全長2・7メートルと推定される。全身骨格が10年前に初めて見つかった。その後、発見された化石を含め、5体から骨盤に似た大きな腰骨が見つかり、この骨に腹びれの骨の先が収まる股関節のくぼみがあったことが判明した。腹びれの骨は大腿骨に似ていたという。研究チームは「股関節を使って、腹びれを櫂のようにして漕いでいたのだろう」とみている。

                                                                      人間もこの魚の子孫…化石に「骨盤」の原型発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
                                                                    • 「恐竜の故郷」と呼ばれる街の工事現場で大量の卵の化石が発見される

                                                                      中国・広東省にある河源市で、道路工事の現場から恐竜の卵の化石が大量に発見されました。発見された卵の化石の中にはほとんど無傷の状態で見つかったものもあり、考古学者たちの関心を集めています。 Dinosaur egg fossils found during road works in southern China | South China Morning Post http://www.scmp.com/news/china/society/article/1771958/dinosaur-egg-fossils-found-during-road-works-southern-china CCTVNews - 43 dinosaur egg fossils unearthed in S. China... https://www.facebook.com/cctvnewschina/po

                                                                        「恐竜の故郷」と呼ばれる街の工事現場で大量の卵の化石が発見される
                                                                      • 岡山理科大に恐竜特化の博物館 24日開館、 研究の最先端紹介(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                        お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 恐竜研究の最先端に触れて―。岡山理科大(岡山市北区理大町)は24日、国内初の恐竜に特化した大学博物館「恐竜学博物館」を開館する。モンゴル・ゴビ砂漠での発掘成果を展示するほか、出土した化石のクリーニング、分析といった研究現場も公開する。 文科省の補助を受け進める「恐竜研究の国際的な拠点形成」プロジェクトの一環。同大はモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所と共同でゴビ砂漠の恐竜化石の発掘、研究を行っており、世界最大級の足跡化石を発見するなど貴重な成果を上げている。 博物館は生物地球学部などが入るC2号館1階にメイン施設(約125平方メートル)を設け、同館3階と

                                                                          岡山理科大に恐竜特化の博物館 24日開館、 研究の最先端紹介(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 第2回 恐竜化石の「掘り出し方」

                                                                          モンゴル南部のゴビ砂漠、ヘルミンツァフで産出した、ヨロイ竜の肋骨化石。左上の3人は左から、私、韓国地質資源研究院のイ・ユンナム、中国地質科学院のル・ジュンチャン。全員、米国サザンメソジスト大学で恐竜を研究し、博士号を取得した、サイエンティフィックな兄弟だ。 何とか暗くなる前にキャンプにたどり着いた。足は文字通り、棒のようになっていた。汗が塩の結晶と化し、頬にこびりついていた。顔を洗ってもジャリジャリと音がする。メインテントからいい匂いがする。晩ご飯ができているようだ。顔を洗い終えた私は、その匂いの方向へと歩き出した。 メインテントの前では、この調査に参加している研究者がはだしになって座り込み、日が沈みかけて冷たくなった砂の中へ素足を潜り込ませ、冷たいビールを飲んでいた。 「ファルコンズ・アイ、今日はどうだった? だいぶ歩いていたけど、何か見つけた?」 米国サザンメソジスト大学のルイス・ジェ

                                                                            第2回 恐竜化石の「掘り出し方」
                                                                          • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

                                                                            いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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                                                                            • X線CTで化石の内部構造を見る:画像ギャラリー | WIRED VISION

                                                                              X線CTで化石の内部構造を見る:画像ギャラリー 2008年3月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 琥珀の中に閉じこめられた5000万年前のクモを、X線技術を用いて撮影した映像をマンチェスター大学の科学者David Penney氏が発表している。Penney氏はアフリカのジャングルでクモの研究に取り組んでいる研究者だが、X線コンピューター断層撮影(CT)を利用して、今まで誰も見たことのない、化石化した生物の極めて保存状態のよい内部構造を、この上なく詳細な画像に映し出すことに成功した。 X線CTは本来、医療診断のために開発されたもので、今でも胸部の検査に使われているが、古生物学者たちはこのX線技術で、化石の内部を鮮明に映像化できることを発見した。 X線で標本を薄く「スライス」した画像を取りだし、その画像を3次元モデルにレンダリン

                                                                              • アマチュア化石収集家、二枚貝の新種発見 同属では世界最古 北海道 | 毎日新聞

                                                                                北海道浦幌町にある約6000万年前の新生代の地層から、深海性の二枚貝・タテヒダシャクシガイ属の新種が発見された。採集したのは帯広市のアマチュア化石収集家、井上清和さん(61)で、学名は「ミオネラ・イノウエイ」、和名は「イノウエタテヒダシャクシ」と命名された。タテヒダシャクシガイ属として世界最古の化石だという。 新種と鑑定したのは、上越教育大の天野和孝特任教授(古生物学)。新潟大の栗田裕司准教授(同)らと調査を進め、4月に米国の貝類学雑誌「ノーチラス」に論文発表した。

                                                                                  アマチュア化石収集家、二枚貝の新種発見 同属では世界最古 北海道 | 毎日新聞
                                                                                • 全長8メートル 国内最大 恐竜の全身骨格 | NHKニュース

                                                                                  北海道むかわ町で見つかったハドロサウルス科の恐竜の化石の調査が進み、全身骨格が報道関係者に公開されました。研究グループによりますと、頭部から尻尾までの長さがおよそ8メートルと推定され、国内で発見された恐竜の全身骨格としては最大だということです。 研究グループによりますと、頭部から尻尾までの全長がおよそ8メートル、腰までの高さがおよそ3.5メートルと推定され、国内で発見された恐竜の全身骨格としては最大だということです。 また、恐竜が最も栄えた「白亜紀後期の化石」で頭部から尻尾までの全身がそろうのは国内で初めてで、「植物食の恐竜」の全身骨格が見つかるのも国内初だということです。 小林准教授は「恐竜が繁栄した時代の詳しい生態や環境を知る重要な手がかりになる」と話しています。この化石は、ことし6月の4日と11日に、むかわ町内の施設で一般公開が予定されています。 ハドロサウルス科の恐竜は、およそ1億

                                                                                    全長8メートル 国内最大 恐竜の全身骨格 | NHKニュース