IR用地の『賃料』が安い!?なぜか鑑定業者4社のうち3社が『同額を提示』...大阪市が事前に出した参考価格とも『ほぼ同じ』 市「手続きに問題ない」 大阪府と大阪市が誘致を進めているIR=カジノを含む統合型リゾート。今年12月上旬、国は、整備計画を年内に認可するのは厳しいとの考えを示した。府と市は2029年の開業を目指しているが、今、その誘致先となる夢洲の“土地の賃料”をめぐって様々な疑惑が浮上している。 鑑定した4業者のうち3社が同額…『不当に安い』と指摘相次ぐIR用地の賃料 大阪府と大阪市が誘致を進めるIR。大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲の約49万平方メートルという広大な土地に、国際会議場・ホテル・カジノ施設などが整備される見通しだ。年間来場者数は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の来場者数を3割上回る年間2000万人。経済効果は約1兆1400億円を見込んでいて、2029年の秋~冬ごろの開