結婚式の写真撮影に臨む、台湾軍兵士(左)とその同性パートナー。同軍提供(撮影場所・日不明、2020年10月27日公開)。(c)AFP PHOTO / TAIWAN ARMY HEADQUARTERS 【10月27日 AFP】台湾軍は、30日に開催する合同結婚式に、自軍兵士とその同性パートナーのカップル2組が初参加すると発表した。アジアで初めて同性婚が合法化された台湾で、また一つ歴史に残る出来事となる。 台湾軍は、関係者らのための合同結婚式を定期的に開催しているが、同性カップルの参加は前例がないとしている。 軍がフェイスブック(Facebook)に2組の写真を投稿すると、「素晴らしい、軍がこの写真を投稿するとは」、「おめでとう、台湾の進歩を目の当たりにして本当にうれしい」といった祝福のメッセージが多数寄せられた。 台湾では昨年、議会が同性婚を合法化する法律を成立させ、歴史的となるアジア初の同
正体を隠して勧誘し続ける旧統一教会。大学生のときに入信した多田さんも、ビデオセンターに4カ月近く通った後に参加したセミナーでようやく「統一教会」ということを知らされた。 「さすがにこのときは、ここが宗教団体だと教えられ、びっくりした気持ちはありました。正直、『一歩引こう』と思いました。しかし、一方で『自分が知らなかった聖書について学べた』という気持ちもあり、むげに断れない気持ちがあったのも事実です。しかも、すぐにこの統一教会と霊感商法が結び付きません。事前の知識がいかに身を守ることにつながるかを痛感しますね」 多田さんはカウンセラーから「家系図をとりましょう」と言われ、こう脅されている。 カウンセラーはこのように言ったという。 《あなたの母方の家系は女性5人で、最後に長男が生まれています。しかし、その長男も後に家出をしていますね。それに母方の家系で若くして病気で亡くなっている方もいます。母
京畿道加平郡にある旧統一教会の本部では、韓国に住む日本人の男性信者に会い、周辺の施設を案内してもらいながら話を聞いた。 男性は1980年代に日本で入信し、その後に渡韓。教団の関連団体に所属するなどして、生活を送っている。合同結婚式で韓国人の女性と結ばれ、子どもを含めて家族全員が信者だという。 男性は、日本で合同結婚式や高額献金が問題とされていることに対し「強制されることはなく、結婚の相手が嫌であれば断れるし、献金も自発的な意思に基づいている」と反論した。 合同結婚式は、現在はマッチングアプリのようなシステムで相手を選ぶ形になっており、「より理想的な形での出会い」が可能になっていると説明する。 教団のあり方が批判されている現状に対しては「日本は、信教の自由がない全体主義国家になってしまったのか」と強い不満を示したが、一方で「教団内部にはびこっている問題も少なくない」とも話す。その「問題」とは
旧統一教会が5月7日、韓国で予定していることが明らかになった合同結婚式。信者にとって重要なイベントとされていますが、そもそもなぜ彼らは常識的に考えて不可解な行事への参加を望むのでしょうか。今回のメルマガ『詐欺・悪質商法ジャーナリスト・多田文明が見てきた、口外禁止の「騙し、騙されの世界」』では、旧統一教会の元信者で合同結婚式への参加経験もあるジャーナリストの多田文明さんが、その実態を詳しく紹介。さらに文化庁に対しては、旧統一教会への合同結婚式前の解散命令請求を強く求めています。 統一教会「合同結婚式」5月7日開催への大きな懸念と参加強要の「違法判決」国会質疑 5月7日の合同結婚式(祝福)が韓国にて開催予定とのことで、多くの信者らが参加することが考えられます。これにより、どのようなことが懸念されるのでしょうか。私自身が経験した合同結婚式への参加や、27日の国対ヒアリングで話した内容も含めて、私
旧統一教会=世界平和統一家庭連合をめぐっては、合同結婚式に参加した世代の息子や孫にあたる、2世や3世が被害を訴えるケースが増えている。合同結婚式に参加し、2度の離婚を経験した元2世信者は「日本の信者の献金が、韓国の旧統一教会の資金源になっていた」と証言する。 【写真を見る】「“経済部隊”日本からの献金で韓国は潤っていた」2度の合同結婚式に参加した元2世信者が語る、旧統一教会の“洗脳”と“資金集め”【報道特集】 ■見ず知らずの人と“合同結婚式”「愛する対象を与えられる喜びの方が大きかった」 元2世信者 冠木結心さん(40代) 「私の場合、36万双(組)の合同結婚式が近かったので、21日間の修練会に送られるんですね。そうすると朝から晩までずっと講義を聞かされて、集団心理として(合同結婚式を)受けなければならないって気持ちにさせられてしまう」 20代前半で合同結婚式に参加した、元2世信者の冠木結
安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の母親が入信していた旧統一教会(宗教法人「世界平和統一家庭連合」)に再び注目が集まっている。巨額の献金とともにクローズアップされるのが、「合同結婚式」だ。 金沢大学法学類教授・仲正昌樹氏(59)は、「そこに統一教会の性観念が表われている」という。仲正氏は東京大学に入学した1981年に駒場正門前で勧誘され入信し、1992年までの11年半、信者として活動していた。仲正氏が語る。 * * * 統一教会は基本的に聖書を独自に解釈する宗教ですが、特に重要なのが「失楽園」の話で、統一教会は「アダムとエバは堕落してセックスをする」ということを強調します。堕落したアダムとエバがセックスして産んだ子が溢れているから、この世はサタンの影響力が強い。信者はその「原罪」を清算しないといけないし、教祖の文鮮明氏によって祝福された相手以外の人とセックスすることは、罪を再
〈私たちは“国際合同結婚式”を応援します〉 1992年8月12日、産経新聞の紙面にこんな意見広告が掲載された。韓国のソウルオリンピックスタジアムで統一教会による合同結婚式が大々的に開催されたのは、その13日後、8月25日のことである。 【画像】「私たちは“国際合同結婚式”を応援します」産経新聞(1992年8月12日)に掲載された広告 ◆ ◆ ◆ 校名不詳の大学教授ら約100名が広告に名を連ねる 紙面の下半分、7段を使って大きく掲載された広告の文面は、統一教会を称える美辞麗句のオンパレード。 〈国際合同結婚式は、悩める世界に明るい光を与えてくれるものと確信いたします〉〈統一教会は、国際結婚を通じて、民族間に横たわるさまざまな障壁を乗り越えています〉 広告主は「国際合同結婚式を支持する学者・文化人の会」。代表世話人の福田信之・元筑波大学長、世話人の金山政英・元駐韓大使と政治評論家の細川隆一郎氏
彼女との出会いは、’90年代後半、韓国の東北部のとある村であった。 寒い日の早朝、自転車に新聞を積んで一軒一軒配達をしていた。統一教会からの奪還を手助けする支援団体の手引きによって彼女と遭遇できたのである。 私は当時、『タイムアングル』(フジテレビ系)のリポーターとして、教団に関する事件を取材。その中で彼女へのインタビューが実現したのだが、自宅に戻る時間が決まっていたので、5分間の緊迫した取材であった。 彼女の名は洋子さん(仮名)。年齢は30代前半と言っていたが、ノーメイクで肌は荒れ、髪もパサついており、私の眼には40代半ばから後半に見えた。 関東の公務員の家に生まれ育ち、短大を出て何不自由のない生活を営んでいた。弟が一人いると言っていた。 統一教会に入信したのが6年前。短大の友人に誘われて、教義と世界平和に共感して信者となった。 合同結婚式への参加は、親をはじめ、誰一人として賛成はしなか
松田聖子や郷ひろみのように、いまなお熱い声援を浴び続けるスターはほんのひと握り。星の数ほど現れ消えていったアイドルたちの光と影。第1回は、本人不在のまま、いま再び脚光を浴びる桜田淳子だ。 韓国ソウルのオリンピックスタジアムで晴れやかな笑顔をふりまくウエディング衣装姿の桜田淳子。隣には新体操のスター山崎浩子の姿も……。 1992(平成4)年8月25日に行われた統一教会の合同結婚式。当時、桜田淳子、34歳。 合同結婚式の写真は日本のテレビで何度も取り上げられ、誰もが画面にクギ付けになった。 「♪ようこそここへ クッククック──」。ショートカットに帽子姿の桜田淳子が歌う「わたしの青い鳥」を口ずさみながら育った世代には、とりわけ忘れられない30年前の衝撃的な光景だった。 何が衝撃的か──よりによって霊感商法で「反社会的」のレッテルを貼られた旧統一教会の信者だったこと、相手は教祖が勝手に決める見ず知
7月8日に発生した安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件から一週間が経った。全容解明に向けて捜査が進められているが、連日大きな注目を集めているのがかつて「統一教会」の名前で知られた「世界平和統一家庭連合」だ。 「安倍元首相を撃った山上徹也容疑者(41)は、取り調べの中で母親がある宗教団体に入信し、多額の献金をした結果、破産したことからその団体に恨みを抱いたと供述。そして、団体と関わりのある安倍元首相に恨みを抱き、銃撃を決断したといいます。 そのことが報じられると、ネット上で“団体とは旧統一教会のことではないか”という意見が拡散し、11日に『世界平和統一家庭連合』は会見を開きました。会見で同連合の日本教会会長は、山上容疑者が会員になったことはない、とした上で、母親が会員であったことは認め、献金があったことも明かしていました」(全国紙記者) 14日、「読売新聞」は山上容疑者の母親が旧統一教会に献
. ◆続きをノーカットで視聴 ▷https://abe.ma/3cgRkEl ◆過去の放送回はこちら 7/14放送:【生稲晃子】「事実ではないから抗議した」タレント議員はダメ?なぜ批判の的に?政治家の資質とは ▷https://youtu.be/bXej8ipwQ5w 7/13放送:【見るハラ】“性的な目線“セクハラの境界は?「そもそも人をジロジロ見ないように」当事者と議論 ▷https://youtu.be/lf7n8nclGzc ◆キャスト MC:EXIT(兼近大樹、りんたろー。) 榊あまね(旧統一教会 元信者) 櫻井義秀(宗教社会学者) 佐々木俊尚(ジャーナリスト) ハヤカワ五味(実業家) やしろあずき(web漫画家) 司会進行:平石直之(テレビ朝日アナウンサー) ナレーター:榎本温子 「ABEMA Prime」 平日よる9時 アベマで生放送中 #アベプラ #旧統
「旧統一教会というのは単なる宗教団体ではなく、政治的側面が非常に強固な団体でもある。その側面をこの機会に明らかにすることなく、“また忘れちゃったね”ということにしてはいけない、そういう思いだ」。 【映像】「“エバ国”日本が資金調達し“アダム国”韓国に捧げる」…それでも続いた自民党“保守政治家”との関係 そう話すのは、ジャーナリストとしてオウム真理教などの問題を40年以上にわたり取材してきた有田芳生参議院議員だ。安倍元総理への銃撃事件が起きて以来、様々なメディアの取材に応じ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる“空白の30年”に警鐘を鳴らしている。 「有名歌手やスポーツ選手が合同結婚式に参加した1992年ごろ、各局は一大キャンペーン報道を張った。ワイドショーも含め朝から晩まで霊感商法などの旧統一教会の問題を取り上げた。しかしそれ以降、“空白の30年”が生じてしまった。1995年に地下鉄
【シリーズ「光と影のアイドル群像」】桜田淳子 松田聖子や郷ひろみのように、いまなお熱い声援を浴び続けるスターはほんのひと握り。星の数ほど現れ消えていったアイドルたちの光と影。第1回は、本人不在のまま、いま再び脚光を浴びる桜田淳子だ。 【写真】当時34歳の桜田淳子を追って…“統一教会”の「合同結婚式」を直撃(1992年) 韓国ソウルのオリンピックスタジアムで晴れやかな笑顔をふりまくウエディング衣装姿の桜田淳子。隣には新体操のスター山崎浩子の姿も……。 1992(平成4)年8月25日に行われた統一教会の合同結婚式。当時、桜田淳子、34歳。 合同結婚式の写真は日本のテレビで何度も取り上げられ、誰もが画面にクギ付けになった。 「♪ようこそここへ クッククック──」。ショートカットに帽子姿の桜田淳子が歌う「わたしの青い鳥」を口ずさみながら育った世代には、とりわけ忘れられない30年前の衝撃的な光景だっ
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)が犯行動機に世界平和統一家庭連合(統一教会から名称変更)の名前を挙げたことで、往年のアイドル歌手、桜田淳子(64)の名前が再び取り沙汰されている。芸能文化評論家の肥留間正明氏が桜田の歩んできた道を振り返る。 ◇ 「もし淳子が統一教会(当時)に入らず、女優を続けていたら、日本を代表するような大女優になっていた。それだけ女優としての資質は高かった」 桜田を中三トリオのアイドルに育て上げた「スター誕生!」(日本テレビ系)の名プロデューサーだった、池田文雄さんの言葉を思い出す。 山上容疑者の母親の話は、約束されていた大スターの座を失い、地位、名声、財産まで奪われた淳子をほうふつとさせる。 池田さんは、淳子と仲のいい女性アイドルから淳子の入信を聞かされたという。そのアイドルはこう話したという。
全国の消費者センターと弁護団による2015年から2019年の図表2「過去5年間の商品別被害集計」によると、商品名の欄には、「印鑑」「数珠・念珠」「壺」「仏像・みろく像」「多宝塔」「人参凝縮液」「献金・浄財」「絵画・美術品」「呉服」「宝石類・毛皮」「仏壇・仏具」「借入」「ビデオ受講料等」「内訳不詳・その他」が並ぶ。 ここに、懐かしい「みろく像」が出てきて驚いた。 拙著『新興宗教ブームと女性』(新評論)の中で、統一協会による主婦向けの宗教法人「天地正教」を取り上げた。天地正教では、そのご本尊である弥勒菩薩について、「この弥勒菩薩の正体こそ文鮮明である」とまことしやかに明かすトリックを使った霊感商法を展開していた。 櫻井義秀・中西尋子著『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』(2010年、北海道大学出版)によれば、この天地正教の信者の大半は主婦層であり、統一協会の「ダミー教団」と言われることもある
【韓国男子×日本女子のシェアハウス】統一教会の合同結婚式が番組としてテレビ朝日で始まるwwwwwwwwwwwwwwww Tweet カテゴリ韓国山上徹也と統一教会 0 :ハムスター速報 2022年8月31日 14:15 ID:hamusoku テレ朝ポスト 『ハートシグナルジャパン』は、韓国の人気恋愛番組『HEART SIGNAL』を日本で初リメイク。日韓共同制作による“韓国男子×日本女子”のABEMAオリジナル恋愛番組だ。 韓国を舞台に9日間のシェアハウスを行い、好きな人からの想い(シグナル)に気付いて恋をつかみ取るメンバーはいったい誰なのか? スタジオで見守る弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)は、「初対面から肩トントンしたり、手取ったりします!?」とジェントルマンな韓国男性に驚き。はたして、これからどんな恋が繰り広げられていくのか? 注目だ。 https://news.goo.ne.j
17年5月、買い物中の桜田淳子/Copyright (C) 2022 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 7月8日に発生した安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件から一週間が経った。全容解明に向けて捜査が進められているが、連日大きな注目を集めているのがかつて「統一教会」の名前で知られた「世界平和統一家庭連合」だ。 【写真あり】92年8月、統一教会の合同結婚式に出席した桜田淳子 「安倍元首相を撃った山上徹也容疑者(41)は、取り調べの中で母親がある宗教団体に入信し、多額の献金をした結果、破産したことからその団体に恨みを抱いたと供述。そして、団体と関わりのある安倍元首相に恨みを抱き、銃撃を決断したといいます。 そのことが報じられると、ネット上で“団体とは旧統一教会のことではないか”という意見が拡散し、11日に『世界平和統一家庭連合』は会見を開きました。
92年合同結婚式の“テッシー”勅使河原氏が会見に…旧統一教会「過度な献金禁止」を強調 ジャーナリストは“茶番の会見”と指摘 “テッシー”が「過度な献金の禁止」を強調 午後2時、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団の改革案に関する記者会見を開いた。 この記事の画像(14枚) 登壇したのは、これまで会見を行ってきた田中会長ではなく、教会改革推進本部の勅使河原秀行本部長だった。 勅使河原氏は会見の冒頭で、「今回の安倍元総理の銃撃事件以降、さまざまな報道を通じて世間を大変お騒がせしましたこと、ならびに日本国政府、そして国会議員の皆様に大変なご迷惑をおかけしましたことを、心からおわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪し、頭を下げた。 勅使河原氏は1992年8月、韓国で行われた合同結婚式にオリンピック元日本代表だった女子アスリートとともに参加。 “テッシー”などの愛称で呼ばれ、教団
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