米テキサス州は、国境での不法移民への対応をめぐって連邦政府と深刻な意見の対立が続いていますが、中国では、テキサス州が米国からの分離独立を宣言し、宣戦布告したという噂が広がっているとBBCが報じています。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 中国でテキサス独立の噂が広がる テキサス州政府はメキシコからの不法移民の流入を阻止するための措置をとっており、グレッグ・アボット知事は、いわゆる「侵略」に対抗するため、国境に有刺鉄線を追加することを宣言しましたが、連邦最高裁判所はアボット知事の行動を支持していません。 中国では、テキサス州知事が連邦政府に宣戦布告したとして、この話がソーシャルメディアで拡散されました。 また、中国のネットユーザーの中には、アメリカの自滅を囃し立てる者もいました。 微博では、関連する議論が制限されているにもかかわらず、同様の投稿が多数