激辛トルティーヤチップスを食べるソーシャルメディアのチャレンジ企画に参加した米国の少年=当時(14)=が昨年9月に死亡し、検視当局は17日までに、トウガラシの辛み成分「カプサイシン」を大量に摂取したことが原因とする報告をまとめた。心臓に異常が起きたという。米メディアが伝えた。 少年は東部マサチューセッツ州在住。心臓疾患を抱えていたといい、その影響があった可能性もあるとしている。少年の死亡後、チップスの製造元は店頭から商品を回収した。 チップスには大人用で子供は食べないように注意が書かれていたが、子供も購入できていた。死亡した少年の他にも病気になったり、病院に搬送されたりした子供の報告があったという。(共同)
ファミリーマートは、砂糖と甘味料不使用のチルド飲料「果実のあまさ トロピカルミルク」「果実のあまさ ピーチミルク」を4月16日から順次発売します。 近年、飲料市場において無糖や砂糖を減らした商品が増加傾向にあり、ファミリーマートにおいてもプライベートブランド「カフェラテ」において砂糖の使用量を減らして、リニューアルしたところ、販売好調になっているといいます。 「果実のあまさ」は砂糖や甘味料を使用せず、果汁本来の甘みを生かす製法で作られたチルド飲料。 「トロピカルミルク」はぶどう、りんご、マンゴーを中心としたさわやかな甘さ、「ピーチミルク」はぶどう、もも、りんごを中心としたやさしい甘さに仕上げています。果肉を一口目から楽しめるよう、広く設計された飲み口も特徴です。 「果実のあまさ トロピカルミルク」「果実のあまさ ピーチミルク」はそれぞれ278円。全国のファミリーマートで順次発売されます(※
植物の細胞壁の主成分であり食物繊維の大部分を占めるセルロースは、人間の消化酵素では分解されないものの、一部の腸内細菌はセルロースを分解できることがわかっています。新たな研究では、セルロースを分解できる腸内細菌が、現代の都市部に住む人間から失われつつあることが判明しました。 Cryptic diversity of cellulose-degrading gut bacteria in industrialized humans | Science https://www.science.org/doi/10.1126/science.adj9223 Boosting gut health: Fiber-degrading microbes in modern diets - The Jerusalem Post https://www.jpost.com/health-and-wellne
近年、日本では震災や大雨による水害、台風など予期せぬ災害が頻発しており、私たち一人ひとりが防災意識を高めていかなければいけない状況になっています。 そんな環境下で、ぜひともおすすめしたいのが食品の防災備蓄です。 備えておくことで万が一のときに役に立ち、命を繋いでくれることもあるかもしれません。 実際に著者が活用している食品備蓄の方法も紹介しますので、災害への対策を行うきっかけにしていただければと思います。 食品の防災備蓄が必要な理由 大きな災害が発生したときは、水道や電気、ガスなどのライフラインが使用できなくなる場合があります。また、道路が使用できない状態になるなどの二次災害もあり、物流機能が停止してしまうかもしれません。 そうなった場合、スーパーやコンビニで食料が手に入らない、交通網が麻痺して自宅から動けない、といった状況に陥ります。 そのような状況でも食べ物に困らないために、日頃から食
わりと頻繁に食べているにもかかわらず、これまで意識したことがなかった食材がある。それがきくらげだ。そう、中華飯に入っている黒いアレだ。きくらげそのものに味や香りはほとんどなく、あるのは食感だけ。ゆえに好きでもなければ嫌いでもないという人も多いだろう。 箸を持つ手が止まらない「きくらげラー油」 ところが、きくらげに対する概念が筆者の中でガラリと変わった出来事があった。それは昨年11月、取材で訪れた愛知県東三河エリアのアンテナショップ「豊穣屋」で「きくらげラー油」なる瓶詰めを購入したのがきっかけだった。 愛知県豊川市で栽培されているきくらげを使ったラー油仕立ての佃煮だ。炊きたてのご飯はいうまでもなく、ラーメン、とくに担々麺にのせると箸が止まらなくなるほどうまかった。特筆すべきはプルンとした食感。筆者がこれまで食べていたきくらげとはまったくの別物だったのだ。
4月10日に発表されるイオンの2024年2月期の通期決算。人流回復に伴う食品スーパーや総合スーパーの収益改善により、本業の儲けを示す営業利益は過去最高を更新する見込みだ。そんなグループの中で存在感を高めている事業会社がある。小型スーパーを展開する「まいばすけっと」だ。 「まいばす」は、首都圏の1都3県にイオンが展開する小型スーパー。店舗数は1130店を超えた。生鮮三品から総菜まで、通常のスーパーと同様の品ぞろえながら、標準的な店舗面積は約50坪とコンビニサイズ。食に関するニーズをひと通り賄うことができる便利店として、消費者の支持がじわり広がっている。 男性よりも女性の利用が多い 「『普段の食事は一手間かかっても安く、そしておいしくすませたい』という、コンビニに抵抗感のある人の利用が増えている」(イオン中堅幹部)。価格面でもコンビニより安いものがほとんどで、価格に敏感な若年層やファミリー層の
小林製薬の紅麹は52社に供給 宝酒造や紀文食品が自主回収 「悪玉コレステロールを下げる」。報道によると、問題になった小林製薬の「紅麴コレステヘルプ」は、機能性表示食品としてこううたって2021年4月に発売され、24年2月末までに約110万袋が販売された。 紅麴とは、米などで紅麹菌を繁殖・発酵させたもので、赤っぽい色をしている。これを使ったサプリメント3商品について、小林製薬(大阪市)は24年3月22日、腎臓の疾患などが発症したとの報告を受けたと発表した。紅麹の成分分析を行ったところ、一部に意図しない成分が含まれている可能性が分かったとした。成分の特定や腎疾患との関係判明には至っていないものの、健康被害を防ぐため、商品の使用中止を呼びかけ、約30万袋の自主回収に踏み切った。 会見を受けた報道によると、意図しない成分とは、カビから生成されたともみられるという。これらの商品の利用者13人にむくみ
ビン商品は宅配専用で7品のみ 森永乳業は1月15日に公式サイトで、宅配サービスを春から「健幸サポート便」にリニューアルすると発表した。容器をビンから、ペットボトルや紙を中心とした軽くリサイクル可能な素材に変更。「お客さまの返却する手間を省くことができます。また、容器変更に伴い、一部商品の賞味期限を延長します」という。新商品の発売に伴い、各種ビン商品を3月末で販売終了するとも報告していた。 森永乳業の広報IR部によると、同社が販売しているビン商品は宅配専用の7品(3月6日の取材時点)。牛乳販売店から客一人ひとりに届ける宅配のほか、牛乳販売店を通じて、温泉施設の売店や、自動販売機などで取り扱っているケースもあるという。 これら含めて、「現在、弊社で取り扱いしているビン容器の飲料商品は2024年3月末日をもって全て販売終了となります」とのこと。 具体的には、森永カルダス、ラクトフェリンFe、森永
紅茶飲料の売上本数No.1だという「キリン 午後の紅茶」のうち、「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」が2024年3月5日(火)からリニューアルされます。栄養成分表で見るとごくわずかな変化ですが、「紅茶」と「ミルク」感のバランス調整が行われたということなので、リニューアル前後を飲み比べてみました。 午後の紅茶|ソフトドリンク・乳製品|キリン https://www.kirin.co.jp/softdrink/gogo/ 「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」は2023年3月に「午後の紅茶」初の無糖ミルクティーとしてシリーズに加わった品です。 無糖で後味すっきりな「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」を飲んでみた - GIGAZINE そしてこれがキリンからもらったリニューアル後の「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」のサンプル品。 まだ店頭で
日本では沖縄でわずかに採れるだけの幻の高級魚タマカイの完全閉鎖循環式スマート陸上養殖に成功した宮崎県児湯郡都農町(つのちょう)は、同町の新たな特産品としてタマカイの量産化を進める。 タマカイは、クエと同じハタの仲間で、通常は体長2メートル、体重180キログラム程度にまで成長する世界最大の種類。体長3メートルのものが捕獲された記録もある。日本では沖縄で水揚げされ養殖も行われているが、数が少ないために東京あたりでは大変貴重だ。なにより、大変に美味だという。 都農町は、岡山理科大学、NTT東日本、NTT西日本と共同で、2022年12月より「水産業夢未来プロジェクト」に取り組んできた。2023年3月からは、実証用養殖プラントの7.4トン水槽2基を使い、タマカイとクエタマ(クエとタマカイの人工交雑魚)の人工海水による完全陸上養殖を実施。9カ月間の飼育で、クエタマは生存率が94.2パーセント、成長速度
神奈川県警は7日、昭和49年から50年にかけて起きた連続企業爆破事件の一つに関与したとして指名手配されていた過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)を名乗った男=1月29日に病死=を、身元不明遺体として同県鎌倉市に引き渡した。市によると、遺体は同県逗子市で火葬された。 引き取り手がない場合は鎌倉市が約5年間遺骨を保管する。男は約40年前から「内田洋」の名前で同県藤沢市の工務店に勤務していた。警視庁は本人と確認できれば容疑者死亡で書類送検する方針。 男は昨年1月ごろから鎌倉市の病院に通院し、今年1月に入院。25日に病院関係者に「桐島聡」と名乗り出て、29日朝に病死。遺体は31日に藤沢署に移されていた。
イベント「あんこ博覧会(あんぱく)」が1月31日、日本橋三越本店(中央区日本橋1、TEL 03-3241-3311)本館7階で始まった。 日本橋三越本店で「あんこ博覧会」 お茶とコラボしたあんこ菓子一堂に(日本橋経済新聞) 2017(平成29)年から始まった同イベントは今年で7回目。2021年からはバレンタイン企画「スイーツコレクション」と同時開催している。今年のテーマは「あんこ de チャチャ茶♪」。小豆を使った「王道のあんこ」のほか、抹茶味をはじめ、コーヒー、和洋紅茶、ほうじ茶、ジャスミンティー、チャイと組み合わせた「進化系あんこ」を使った物など、全国33店のあんこ菓子を一堂に集める。 今回の目玉商品の一つ「クルミッ子窓」(1人2点限り、要整理券、2,160円)は「鎌倉紅谷」(神奈川県鎌倉市)と「茶菓工房たろう」(石川県金沢市)とのコラボレーション菓子。「鎌倉紅谷」の定番商品「クルミッ
フランスのフィリップ・セトン駐日大使のジャンヌ=マリー夫人が東京都内で産経新聞のインタビューに応じた。和食の代表格ともいえる寿司と同じぐらい、おにぎりが好きと語り、生まれ代われるなら「謡(うたい)を行う江戸文楽の太夫になりたい」と意外な側面も明かした。 パリでもおにぎりが買えるーー都内に美味しいフランス・レストランが数多くある 「大使公邸に、腕のいいフランス料理のシェフがいるため、仏レストランにはあまり行きません。外に行くなら、日本の料理をぜひ味わいたい。日本料理は何でも興味を持っていただいています。和食といえばお寿司、という考えもありますが、私は庶民的な味も楽しんでいる。たとえば、おにぎり。日本に来て、初めて出会いました。夫(大使)の来日に合わせて2020年にフランスを出発するとき、おにぎりはパリになかった。今ではパリでも堪能できますよ」 フィリップ・セトン駐日フランス大使(仏大使館提供
香川県と県製粉製麺協同組合(木下敬三理事長)、本場さぬきうどん協同組合(大峯茂樹理事長)は1日、「災害時における麺類の調達等に関する協定」を締結した。大規模災害の発生時に避難生活を余儀なくされた人たちに、うどんなどの炊き出しを行うことを定めている。 浜田恵造知事は「大規模災害が起きた場合、被災した影響による精神的ストレス、極度の肉体的疲労のため、なじみの薄い非常食はなかなかのどを通らない。普段から慣れ親しんだ県民食ともいえるうどんの提供や炊き出しは心強い限り」とあいさつした。 木下理事長は「本来、協定書に記載された内容は実施されないことが望ましい。万が一の事態には、お役に立ちたい」、大峯理事長は平成23年に東日本大震災被災地でうどんの炊き出しを行ったことに触れ「いろいろ経験したことを生かし、できることをやりたい」と述べた。 本場さぬきうどん協同組合は東日本大震災発生後、11人で香川県から冷
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、日本産水産物の輸入停止措置に踏み切ったロシアの漁船が、福島第1原発から50キロ圏の日本近海で操業していることが12日、漁船に搭載された船舶自動識別装置(AIS)のデータ解析から判明した。中国と足並みをそろえる形で輸入の全面停止を発表してから16日で3カ月。禁輸措置を講じながら日本漁船と同じ海域で操業する矛盾した状況が明らかになり、専門家は「ダブルスタンダード(二重基準)の対応だ」と指摘している。 サバやイワシを漁獲AISを搭載した船舶の位置や操業状況を確認できる「グローバル・フィッシング・ウオッチ(GFW)」で調べたところ、昨年12月中旬以降、水産資源が豊富な北方領土周辺の海域で操業していたロシアの大型トロール漁船3隻(いずれも7千トン超)が太平洋側を南下、岩手県から宮城県にかけての沖合で操業しているのが確認された。AISは条約により、海外の港を
お正月のお節料理に欠かせない「かまぼこ」。その中で、カニのような見た目と風味が楽しめる「かに風味かまぼこ(かにかま)」の快進撃が続いている。 風味かまぼこの国内市場は、2011年に7万1650トンだった販売量が2021年には8万0350トンへ約12.1%伸びた(富士経済調べ)。一方、同期間におけるアメリカのかにかま消費量は、8万9221トンから12万2469トンへと37.2%も急拡大している(マルハニチロ推計)。 諸説あるものの水産練り物会社スギヨ(石川県七尾市)が起源とされる。日本発祥のかにかまが、国内にとどまらず世界で市場を拡大している。 健康志向で市場は伸び盛り 背景には、欧米を中心とした「健康食志向」が挙げられる。スケソウダラなどの魚のすり身を原料とし、タンパク質含有量が豊富で低カロリー。サラダなどにも合わせやすく、料理に取り入れやすいのが魅力だ。和食文化の広がりも追い風で、酢飯や
動物細胞を人工的に培養してつくりだした肉(培養肉)。サステイナブルな食材のひとつとして注目をあつめる、いわゆる“LABOミート”に対し、イタリアが出した答えは「NO」だった。 先月、イタリア代議院は培養肉をふくむ細胞性食品および飼料の生産や販売を禁止する法案を可決。EUにおいて、培養肉の生産、流通、輸入を禁止する最初の国となった。違反者には製品の没収に加え、最大で6万ユーロ(約940万円)の罰金が課せられるという。 遡ること2023年3月、同法案は農業省トップのフランチェスコ・ロロブリジーダ大臣により提案された。4月には、培養肉をはじめとする合成食品を禁止する同法案を政府も支持。 法案可決を受け、ロロブリジーダ大臣は自身のfacebookで「健康の観点だけでなく、イタリアの生産システム、何千もの雇用、文化と伝統を守るため、今日承認された法律により、イタリアは合成食品の社会的、経済的リスクか
米食品大手ペプシコのロゴ(2005年7月19日撮影、資料写真)。(c)Don EMMERT / AFP 【12月30日 AFP】スナック菓子「ドリトス(Doritos)」と「チートス(Cheetos)」の激辛味「フレーミングホット(Flamin' Hot)」の調味料で健康に悪影響を被っているとして、オーストラリアの工場の作業員が職場の安全性に関して苦情を申し立てている。 健康被害を訴えているのは、サウスオーストラリア(South Australia)州アデレード(Adelaide)にあるスミス・スナックフード・カンパニー(Smith's Snackfood Company)の工場で働く作業員ら。 労働組合「ユナイテッド・ワーカーズ・ユニオン(United Workers Union)」は、「フレーミングホット」のスパイスが「調味料専門の機械(シーズニングマシン)」によって2、3週間ごとに工
オンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題で、高島屋は25日、購入客からの被害の申し出など問い合わせが、同日午後8時時点で約900件に拡大したと明らかにした。高島屋は返金などの対応を進めるとともに原因調査を急いでいる。 問題があったのは「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)で、冷凍で届ける商品。交流サイト(SNS)では被害を訴える写真の投稿が相次いだ。24日午後1時時点では約220件の破損の報告が入っていた。 高島屋は25日、ホームページ上のコメントを更新し、改めて謝罪した。顧客への対応は「若干の日にちをいただく場合がある」とした。問い合わせは通話無料の高島屋オンラインストア・カスタマーセンター、電話0120・540980。
埼玉県を中心に、温浴施設「おふろcafe」やリゾート施設などの運営を行う温泉道場が、映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」とコラボ。自社の運営店舗で、コラボ商品「埼玉県人用 そこらへんの草パン」などを展開します。 コラボ商品「埼玉県人用 そこらへんの草パン」 「埼玉県人用 そこらへんの草パン」は、エンタメパン屋さん「小麦の奴隷 ときがわ町店」で1月6日から31日までの土日限定で販売します。食材には埼玉県の秩父地方に伝わる農産物「しゃくし菜」と全国生産量5位の「水菜」を使用。パンの表面には「埼玉県人」の文字を入れています。価格は390円。 また、おふろcafeの系列店では映画を記念した替わり湯を提供。2024年1月7日までは「海へのあこがれ塩の湯」を、1月8日から1月31日には「琵琶湖の湯」をそれぞれ用意しています。 翔んで埼玉コラボ替わり湯・第2弾「海へのあこがれ塩の湯」 さらにコラ
英ロンドンの高級百貨店ハロッズで21日、栃木県と奈良県産のイチゴの販売が始まった。日本貿易振興機構(ジェトロ)ロンドン事務所が22日、明らかにした。ジェトロによると、日本産果物がハロッズで販売されるのは初めて。売れ行きは好調で、来春以降は旬の果物を常設販売する予定という。 今回販売されたのは栃木県産「スカイベリー」と奈良県産「古都華」「淡雪」の紅白イチゴ詰め合わせ。スカイベリーは1パック35ポンド(約6300円)で、古都華・淡雪は同40ポンド。22日午後には、それぞれ20パックが完売した。 来年1月には静岡県産クラウンメロンを販売し、春以降はサクランボや桃、ブドウなどを売り出す予定。 輸入を手がける業者は「日本産果物の良さを伝えられるようにしたい。ハロッズでの販売は第一歩で、英王室のバッキンガム宮殿への提供を目指したい」と語った。(共同)
コーヒーかすがコンクリートの材料として利用でき、強度も向上するとの研究結果が発表された/Carelle Mulawa-Richards, RMIT University (CNN) 世界全体で1日当たり20億杯以上のコーヒーが飲まれ、抽出した後に出るコーヒーかすは年間6000万トンに上る。このうち再利用されるのはごく一部で、その多くは土壌肥料として使用されるが、ほとんどのコーヒーかすは焼却されるか埋め立て処分される。その際、他の有機化合物と同様、二酸化炭素(CO2)の25倍の温室効果があるメタンを放出する。 最近の研究で、コーヒーかすがコンクリートの材料として活用できるほか、強度も向上できることが分かった。 「我々はコーヒーを飲みながらこのアイデアを思いついた」と話すのは、オーストラリアのメルボルンにあるロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)工学部の研究員で、この研究を主導したラジーブ・ロ
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