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外来魚の検索結果41 - 69 件 / 69件

  • 外来魚調査、水くむだけ!? 熊本市の江津湖 皮膚や分泌物、ふん…「環境DNA」で駆除効果検証(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

    熊本市は本年度、江津湖で、水中に含まれる魚類のDNAを活用した生息状況調査を進めている。「環境DNA調査」と呼ばれる新たな手法で、市が実施するのは初めて。江津湖に生息する外来魚の全体像を推定し、電気ショッカー船で実施している外来魚駆除の効果を検証する。 水中や土壌には、生息する生物のDNAが含まれている。生物のフンや剥がれ落ちた皮膚、分泌物に由来し、「環境DNA」と呼ばれる。サンプルの採取は海や川、湖の水をくむだけ。従来の捕獲による調査に比べて労力がかからず、短時間に広範囲の調査が可能になるため、近年、注目を集める新手法だ。 熊本市は現在、江津湖で電気ショッカー船を使った外来魚の駆除(年20回)と生息状況調査(年4回)を実施。同船から電流を流して魚を一時的に気絶させ、浮いてきた外来魚を網ですくって捕獲する。専門家が同行し、在来魚は目視で種類や数を確認している。 同船でティラピアやブルーギル

      外来魚調査、水くむだけ!? 熊本市の江津湖 皮膚や分泌物、ふん…「環境DNA」で駆除効果検証(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース
    • 外来魚「コクチバス」が長良川で初確認 岐阜県が緊急対策で駆除作戦実施 別の川では生態系を守る取り組みも(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース

      伝統の鵜飼漁が有名な長良川で、今年になって、北米原産の「コクチバス」が初めて確認されました。すでに岐阜県内で広く繁殖しているようで駆除作戦が行われました。 岐阜を流れる清流、長良川。この時期、鮎釣りや水遊びを楽しむなど多くの人で賑わいます。 なかにはフル装備のダイバーも!川に潜って生き物を観察する「リバーダイビング」です。 川を泳ぐ天然の鮎や、国の天然記念物の「オオサンショウウオ」など、豊かな自然を間近で感じられます。 リバーダイビングのインストラクターをしている深和英生さん。 今年5月とある生き物を見つけました。 深和英生さん: 「ちょうど移動して橋の下に入ったときに、ちょっとやばいのいるぞ。コクチバスをここで見たことなかった」 川の中を悠々と泳ぐ1匹の魚。体長は推定30センチ。ヒレは黒っぽく、しゃくれた大きな口。北米原産の外来魚、「コクチバス」です。 県の特定外来生物に指定されています

        外来魚「コクチバス」が長良川で初確認 岐阜県が緊急対策で駆除作戦実施 別の川では生態系を守る取り組みも(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース
      • ミノカサゴを捕食、サメで外来魚駆除

        カリブ海のロアタン海洋公園(Roatan Marine Park)でミノカサゴに食らいつくサメ(2010年撮影)。「実はサメを含め多くの魚種は調教できる」とアメリカ、フロリダ自然史博物館でサメを研究するジョージ・バージス氏は語る。「サメにさまざまな行動を仕込む努力は、あの手この手で行われている。何と言っても極めつけは餌付けだ。ダイバーが餌を蒔いて、そこに来ればいつでも腹一杯になると覚えさせるんだ」。 Photograph courtesy Antonio Busiello カリブ海のロアタン海洋公園(Roatan Marine Park)でミノカサゴに食らいつくサメ(2010年撮影)。「実はサメを含め多くの魚種は調教できる」とアメリカ、フロリダ自然史博物館でサメを研究するジョージ・バージス氏は語る。「サメにさまざまな行動を仕込む努力は、あの手この手で行われている。何と言っても極めつけは餌付

          ミノカサゴを捕食、サメで外来魚駆除
        • 外来魚「ブラウントラウト」大量繁殖で…|日テレNEWS NNN

          大きいもので1メートルに達するというサケ科の外来種「ブラウントラウト」。繁殖力が高く、在来種を駆逐するケースが日本国内でも後を絶ちません。水産庁が指定する「適切な管理が必要な外来種」のひとつで、生息域の拡大を防ぐよう呼びかけられています。 記者(秋田・横手市) 「横手市を流れる横手川の支流です。駆除には川に電気を流して気絶させる方法が用いられています」 秋田県横手市で、ブラウントラウトの駆除作業が行われました。 ブラウントラウトが大量に繁殖しているのは、秋田県の横手川やその支流です。 横手川支流では2017年から毎年、県と地元の漁協が調査を兼ねた駆除作業を実施しています。横手川支流の武道川では捕れる魚の9割以上をブラウントラウトが占めるといいます。 横手川漁業協同組合 柴田耕副組合長 「イワナ、ヤマメ、ウグイなどが減って、私らが子どものころにいた川と様子が変わってしまって、もうそういう在来

            外来魚「ブラウントラウト」大量繁殖で…|日テレNEWS NNN
          • 在来種食べる厄介者の外来魚「食べてしまおう」…釣りガール4人、お茶漬けなどで味わう

            【読売新聞】 横手川(秋田県横手市)に生息する厄介者の外来魚「ブラウントラウト」を釣って味わうモニター体験会が同市で行われた。在来種の魚を食べてしまう外来魚を駆除しながら、新たな観光資源にしようという企画で、県外の“釣りガール”4人

              在来種食べる厄介者の外来魚「食べてしまおう」…釣りガール4人、お茶漬けなどで味わう
            • 外来魚釣り上げ名人事業って何だ?

              大津港を散策していたら”外来魚釣り上げ名人事業 参加者募集中!”という案内板を目にしました。 案内板には以下のコメントの記載がありました。 実施期間:毎年4月1日~3月31日、期間内に釣り上げた外来魚(ブラックバス、ブルーギル)の重量により、初段から名人までの段位を設定します。参加費無料、希望者にはバネ量りの貸出あり。 これは本当に滋賀県の公式事業なのか?と県のサイトを確認したらちゃんと掲載がありました。本当に県の公式事業でした。

                外来魚釣り上げ名人事業って何だ?
              • 河川の生態系を侵略する肉食外来魚「コクチバス」 長良川に出現しアユの被害が心配 | TBS NEWS DIG

                日本各地に生息する特定外来生物。日本の在来種に大きな影響が出るのではないかと危惧されています。ブラックバスの仲間、北米原産の肉食の外来魚「コクチバス」もそんな外来生物の一種です。その実情を取材しまし…

                  河川の生態系を侵略する肉食外来魚「コクチバス」 長良川に出現しアユの被害が心配 | TBS NEWS DIG
                • 雑食性外来魚「チョウセンブナ」岐阜県内ため池で初確認 絶滅危惧の水生昆虫へ影響懸念(岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース

                  中国大陸や朝鮮半島に分布する外来魚チョウセンブナが、岐阜県内のため池で見つかった。県内では初確認。雑食性のため、生態系への影響を指摘する論文を水生昆虫研究者で発見者の上手雄貴さん(45)、奈美さん夫妻(47)=岐阜市=らが11日、湿地生物の論文集伊豆沼・内沼研究報告(電子版)で発表した。 えらぶたの濃青の斑紋が特徴のゴクラクギョ科の淡水魚。上手さんは昨年12月、県内の木曽川に近い農業用ため池で、たもを使って体長3~4センチの十数匹を採取した。池には環境省のレッドリストで絶滅危惧2類の水生昆虫が生息しており、「どの程度の影響があるのか。水位が上がれば拡散する可能性もある」と心配する。 チョウセンブナは大正期に観賞魚として持ち込まれ、東北から四国にかけて一部で定着したが、近年は多くの地域で消滅。2000年以降の報告例は愛知県など4都県にとどまる一方、闘魚と呼ばれる高い攻撃性や美しいヒレの姿が一

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                  • 【画像】外来魚が異常繁殖してる湖で電気ショックを流した結果wwwwwwww : 哲学ニュースnwk

                    2019年08月17日20:40 【画像】外来魚が異常繁殖してる湖で電気ショックを流した結果wwwwwwww Tweet 1: ◆OHkAckyBxBCh 2019/08/17(土) 17:24:53.865 ID:LQuz61J30 ギョッ!?wwwwww 3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/17(土) 17:26:00.445 ID:1fdfpy5zp まだ生き残ってる 4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/17(土) 17:26:04.143 ID:iAPazeHU0 これ違法じゃないのか 駆除ならいいのか 11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/17(土) 17:27:13.438 ID:Ig5gb4f5r >>4 異様に多いところでは駆除として日本でもやってなかったか 5: 以下、5ちゃんねるか

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                    • 外来魚食べ太郎

                      釣り、車、猫、パソコン、スマホ、FX、雑談、商品レビューなどの動画をアップしています。2018年1月に、潰瘍性大腸炎を患い入院。3月に退院。入院中、甲状腺乳頭がんも見つかり、2018年5月に手術で甲状腺を半分、摘出しました。潰瘍性大腸炎は、退院後は、ずっと寛解していたのですが、2019年3月、再燃。2020年9月...

                        外来魚食べ太郎
                      • 電気ショックで外来魚を駆除(2019年8月2日) - シニア情報局

                        電気ショックで外来魚を駆除(2019年8月2日) youtu.be 15,044,117 回視聴  2019/08/02 アメリカ・ケンタッキー州のバークレー湖で7月30日、州の魚類・野生生物資源局が「電気ショック」を使ってコイなどの外来魚を駆除する実証実験を行いました。 魚は感電死するのではなく、一時的に動けなくなるだけだということです。今回、回収された魚は、肥料や加工食品用として販売されたということです。 外来魚の問題は生態系に影響が出るほどケンタッキー州で深刻な問題になっています。 #外来魚#駆除#電気ショック#電気漁法#アメリカ#ケンタッキー州 WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題! 「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。 日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。 ▼▼「テレ東BIZ」はこちら(入会月無料)▼▼ https://txbiz.tv-

                          電気ショックで外来魚を駆除(2019年8月2日) - シニア情報局
                        • 外来魚コクチバス、長良川から完全駆除目指す CFで募金も:朝日新聞デジタル

                          岐阜県内の河川から外来魚コクチバスの駆除を進める協議会が26日設立され、初会合を開いた。県や漁協、密放流を取り締まる県警などが参加。2025年度中に長良川で、26年度中には木曽川、揖斐川からも完全駆除を目指す。 河川での完全駆除は全国でも成功例がない。アユへの食害が懸念され、会長に就いた古田肇知事は「清流そのものの危機。一刻の猶予もない」と訴えた。 長良川水系では、5月に初めて本川でコクチバスが確認された。流域のため池の環境DNA調査の結果などから、繁殖は進んではいないと判断。来年2月から「電気ショッカー船」を計4隻導入して、集中的に駆除を進める。 調査や駆除の結果は地図上に落として生息域を調べ、効率的な駆除につなげる。密放流者を見つけるポイントをまとめたマニュアルも作成。ダムの管理者などに配る。 県はこうした対策を「清流と鮎(あゆ)をコクチバスから守るプロジェクト」と銘打ち、来年度、クラ

                            外来魚コクチバス、長良川から完全駆除目指す CFで募金も:朝日新聞デジタル
                          • 「外来魚を捕獲して食べる」のファンの皆様へ - まつもとの雑記

                            matsup.hatenablog.com 上のリンクのような記事で私やこのブログのファンになられた方へ 私、まつもとは思い返しました。 こういった頭の悪いことをしているまつもとに興味を持ってくださったのに、なぜこれを今年もしないのか。原点を思い返せバカヤロウ!と思われているのではないかと。 初心忘れるべからずという言葉がありますね。 習い始めのころの謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならないという意味です。 私はアサリ飼育でいっぱいになっていましたが、外来魚を捕獲して食べるの続報を楽しみにされてる読者の皆様の気持ちを蔑ろにしておりました。 アサリ飼育だけでなく、初心の"外来魚を捕獲して食べる"内容も投稿しないといけませんね。 深く反省をしております。 公開までにすこしお時間をいただくことになりますが、下の画像のような内容の投稿ができそうです。 ただいま執筆中につき公開までお待ちください。 これ

                              「外来魚を捕獲して食べる」のファンの皆様へ - まつもとの雑記
                            • <環境視点>ゲノム編集で外来魚駆除:東京新聞 TOKYO Web

                              ゲノム編集技術を利用して外来魚のブルーギルを駆除する研究が、国立研究開発法人「水産研究・教育機構 増養殖研究所」玉城庁舎(三重県玉城町)で進められている。卵をつくるのに必要な遺伝子を壊した魚を野生に放ち、不妊化した魚を増やすことで根絶を目指す計画。ゲノム編集した生物を生態系の再生に活用する狙いだが、世界的にも例がない試みとみられ、環境への影響は未知数だ。 (長田真由美)

                                <環境視点>ゲノム編集で外来魚駆除:東京新聞 TOKYO Web
                              • イエローストーン湖に外来魚被害

                                大型外来種レイクトラウトの繁殖のあおりを受け、個体数を減らしているイエローストーン・カットスロートトラウト。 Photograph by Jay Fleming アメリカ北西部、イエローストーン国立公園の湖にレイクトラウト(学名:Salvelinus namaycush)が違法放流され、固有種であるイエローストーン・カットスロートトラウト(学名:Oncorhynchus clarkii bouvieri)が個体数を減らしている。現地では、漁師を雇って大規模な駆除作業が行われているという。 問題が顕在化したのは1994年だったと、同国立公園の水産生物学者パット・ビグロー(Pat Bigelow)氏は説明する。イエローストーン湖で、イワナの仲間レイクトラウトが見つかったのだ。この外来魚が放流された経緯はわかっていないが、魚種を増やして楽しみたい釣り人が、後先考えずに持ち込んだと考えられる。「典

                                  イエローストーン湖に外来魚被害
                                • 自発的な捕食、サメで外来魚駆除

                                  海底のミノカサゴめがけて襲いかかるサメ。中米ホンジュラスのロアタン海洋公園(Roatan Marine Park)では外来魚駆除のためサメを調教している。調教プロジェクトでは、サメが自発的にミノカサゴを捕食することを目標に据えている。「ミノカサゴの味を覚えさせ、人間が介入しなくても自分から捕らえるようになれば」と、メソアメリカ地域のサンゴ礁を調査する保護団体、ヘルシー・リーフ(Healthy Reefs)のイアン・ドライスデール氏は述べる。 Photograph courtesy Antonio Busiello 海底のミノカサゴめがけて襲いかかるサメ。中米ホンジュラスのロアタン海洋公園(Roatan Marine Park)では外来魚駆除のためサメを調教している。 調教プロジェクトでは、サメが自発的にミノカサゴを捕食することを目標に据えている。「ミノカサゴの味を覚えさせ、人間が介入しなく

                                    自発的な捕食、サメで外来魚駆除
                                  • 国内外来魚オヤニラミ 滋賀・宇曽川水系で初確認 安易な放流に警鐘

                                    龍谷大は、国内外来種の純淡水魚「オヤニラミ」が滋賀県東部の宇曽川水系などで初めて確認されたと発表した。在来生態系に影響を及ぼす恐れがあり、安易な放流に警鐘を鳴らしている。 発表によると、オヤニラミは、スズキ目ケツギョ科に属する純淡水魚。京都府桂川・由良川水系以西の本州、四国北東部、九州北部を自然分布域とするが、河川改修による生息地の消失や愛好家による採集などで個体数が減少。環境省版レッドリストで絶滅危惧IB類に指定されている。 一方、近年は意図的と思われる放流などで、国内の別の地域から持ち込まれた外来種(国内外来種)として日本各地で分布を拡大。東京や愛知、宮崎など自然分布域外からも生息が多数報告されている。 オヤニラミは、水生昆虫や甲殻類、魚類などを捕食する動物食性で、雌雄ともに顕著な〝なわばり意識〟があり、他の魚種に対して攻撃的な生態を示すため、在来生態系への悪影響が懸念されている。 滋

                                      国内外来魚オヤニラミ 滋賀・宇曽川水系で初確認 安易な放流に警鐘
                                    • 意外と知らない『マハゼ』の生態 生命力強く海外では外来魚扱いも? | TSURINEWS

                                      今回は釣り人のお手軽好ターゲット、マハゼについて調べてみました。 (アイキャッチ画像提供:PhotoAC) Tweet マハゼとは ハゼは「スズキ目ハゼ亜目」のサカナで、世界で見ても非常に種類が多く、現在では魚類の8%、およそ2,200種が確認されています。 ハゼ科だけを見ても、ムツゴロウ、トビハゼ、ワラスボ、ウキゴリ、ヌマチチブ、シロウオ、ヨシノボリなど、多くの人が一度は耳にしたことがあるサカナがいるのではないでしょうか。 そのなかで、日本人にとってもっとも親しみのあるのがマハゼ。マハゼは「スズキ目・ハゼ科・ハゼ属」に分類されています。釣って楽しい、食べて美味しいマハゼの生態を見ていきましょう。 マハゼの生息域 マハゼは北海道から種子島まで広く分布し、国外では朝鮮半島と中国の沿海地方に棲息しています。 波の穏やかな内湾や汽水域の砂泥底を好み、若魚のうちはごく浅い海岸や川の純淡水域にも進入

                                        意外と知らない『マハゼ』の生態 生命力強く海外では外来魚扱いも? | TSURINEWS
                                      • 食用キャンペーン、サメで外来魚駆除

                                        ホンジュラスのロアタン海洋公園(Roatan Marine Park)で、桟橋に並んだミノカサゴ(2010年撮影)。同公園ではサメを調教してミノカサゴを駆除する取り組みが進められている。さらに、食用に転じる計画も始まった。同様の例では、米国海洋大気庁(NOAA)が「やっつけられないなら、食べてしまおう!」というキャッチフレーズで立ち上げた、「ミノカサゴを食卓にキャンペーン」がある。 Photograph courtesy Antonio Busiello ホンジュラスのロアタン海洋公園(Roatan Marine Park)で、桟橋に並んだミノカサゴ(2010年撮影)。同公園ではサメを調教してミノカサゴを駆除する取り組みが進められている。さらに、食用に転じる計画も始まった。同様の例では、米国海洋大気庁(NOAA)が「やっつけられないなら、食べてしまおう!」というキャッチフレーズで立ち上げた

                                          食用キャンペーン、サメで外来魚駆除
                                        • 大繁殖のミノカサゴ、サメで外来魚駆除

                                          中米ホンジュラスの沖合では、調教したサメを使って外来種ミノカサゴを駆除する計画が進む(2010年撮影)。現在、ミノカサゴは世界各地の海で大量繁殖しているという。その数たるや、1平方キロあたりおよそ5万匹とも言われている。ミノカサゴのメスは毎年、1匹あたり約200万個の卵を産む。卵や幼魚は海流に乗って広範囲に拡散するため、ミノカサゴはさまざまな生態系に侵入している。 Photograph courtesy Antonio Busiello 中米ホンジュラスの沖合では、調教したサメを使って外来種ミノカサゴを駆除する計画が進む(2010年撮影)。現在、ミノカサゴは世界各地の海で大量繁殖しているという。その数たるや、1平方キロあたりおよそ5万匹とも言われている。 ミノカサゴのメスは毎年、1匹あたり約200万個の卵を産む。卵や幼魚は海流に乗って広範囲に拡散するため、ミノカサゴはさまざまな生態系に侵入

                                            大繁殖のミノカサゴ、サメで外来魚駆除
                                          • 米イリノイ州、外来魚ソウギョの名称を一新、食用として売り込みへ(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

                                            米国イリノイ州天然資源局(Illinois Department of Natural Resources:IDNR)は6月22日、五大湖の生態系を脅かしている外来種のソウギョ(英語名アジアン・カープ、注)の名称を新しく「コピ(Copi)」とすると発表した。人種差別的とも言われる名称と「(まずくて食用にならないので)ゴミ箱に捨てる魚」というイメージを一新し、食用魚としての需要を喚起することで、五大湖に元来生息する魚の個体数の減少を食い止め、下流の生態系バランスの回復につなげたい計画だ。 「コピ」という名称は、2年以上にわたる消費者に対する調査や、科学者、魚や食品業界の専門家による徹底的なマーケティング調査の結果、何百もの候補の中から選ばれた。これは英語の「大量の(copious)」をもじったもので、その名のとおりコピは個体数が多く、魚体も大きい。推定では、イリノイ川だけで毎年9,000トン

                                              米イリノイ州、外来魚ソウギョの名称を一新、食用として売り込みへ(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
                                            • 雑食性外来魚「チョウセンブナ」岐阜県内ため池で初確認 絶滅危惧の水生昆虫へ影響懸念 | 岐阜新聞Web

                                              当サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。著作権は岐阜新聞社または配信元の通信社、情報提供者に帰属します。

                                                雑食性外来魚「チョウセンブナ」岐阜県内ため池で初確認 絶滅危惧の水生昆虫へ影響懸念 | 岐阜新聞Web
                                              • 【国立環境研究所×Biome】スマホアプリを用いた外来魚「アメリカナマズ」の全国調査を実施

                                                【国立環境研究所×Biome】スマホアプリを用いた外来魚「アメリカナマズ」の全国調査を実施スマホを活用した「リアルいきもの探しゲーム」、今回のターゲットは川や湖にひそむ「アメリカナマズ」。日本のナマズとの見分け方を覚えて身近な水辺へ釣りに出かけよう!3月8日より期間限定開催 株式会社バイオームは国立環境研究所琵琶湖分室へスマートフォンアプリ「Biome」を提供し、全国を対象とした外来魚のアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)の市民参加型分布調査を3月8日(月)より実施します。収集されたデータは、国立環境研究所琵琶湖分室の実施する研究プロジェクト「市民科学手法を活用した外来魚アメリカナマズの侵入前線検出」において、アメリカナマズの分布把握や効果的な管理手法の検討・開発に活用されます。 アメリカナマズ(標準和名:チャネルキャットフィッシュ)はアメリカ原産の大型のナマズです。食用目的で国内

                                                  【国立環境研究所×Biome】スマホアプリを用いた外来魚「アメリカナマズ」の全国調査を実施
                                                • 琵琶湖の外来魚ブラックバス、天丼や財布に有効利用される | スラド

                                                  各地で生態系を狂わす外来魚として知られるブラックバス。そのブラックバスが琵琶湖で天丼として活用されているそうだ。提供しているのは琵琶湖博物館のレストラン「にほのうみ」で、多い月には約1000食ほどの注文があるという。弾力がありタイやスズキにも似た白身であるという(読売新聞)。 同様に問題外来魚として知られるバスもブルーギルもクセがない味だそうでフライやムニエルといった油を使った料理に使われているらしい。ほかにもバスの皮を使った財布も作られているという。こちらは年間約200個ほど売れているとのこと。ただ先の「にほのうみ」の担当者は駆除により減らされ、ブラックバスの提供が続かなくなることが理想だと話しているとのこと。

                                                  • 電気ショッカーボードによる特定外来魚調査駆除実施のお知らせ | エコパル化女沼

                                                    大崎市古川化女沼において5月中旬より電気ショッカーボートによる特定外来魚の調査駆除を実施することをお知らせします。 場所  大崎市古川化女沼 実施日(予定) 令和3年5月中旬より合計6回実施予定 目的:ラムサール条約湿地に登録されている化女沼は、自然環境にも大変恵まれており動植物の貴重な生息場所になっています。ところが近年、外部から沼にブラックバスやブル-ギルなどの外来魚が持ち込まれその数が増え今やその割合は8割以上にのぼります。それに伴い従来生息していたフナやモツゴ、クチボソ、オイカワ、ドジョウ、ジュズカケハゼなどの在来魚の数が激減しているのが現状です。そこで化女沼の現状を調査・把握すると共に、本来の豊かな自然環境と生態系を取り戻す為に特定外来魚(オオクチバス・ブルーギル)を駆除する事を目的とし試験研究及び調査駆除を実施します。 電気ショッカーボートとは ボート先端に取り付けた電極ワイヤ

                                                      電気ショッカーボードによる特定外来魚調査駆除実施のお知らせ | エコパル化女沼
                                                    • 不妊遺伝子で外来魚駆除 「神の手」乱用に警戒感 - 日本経済新聞

                                                      肉厚のタイが誕生し、健康成分の多いトマトが育つ。生命の設計図にあたる遺伝子を自在に改変する「ゲノム編集」技術で新しい生物が誕生している。この技術は人間の都合で別の使い方ができる。重要な遺伝子を壊すだけで特定の生物を滅ぼせるという。外来種の駆除に使う構想が持ち上がり、議論を呼んでいる。三重県玉城町の水産研究・教育機構水産技術研究所で、体長約20センチメートルの淡水魚・ブルーギルが水槽を泳ぐ。水生

                                                        不妊遺伝子で外来魚駆除 「神の手」乱用に警戒感 - 日本経済新聞
                                                      • 電気ショックで外来魚を駆除(2019年8月2日)

                                                        アメリカ・ケンタッキー州のバークレー湖で7月30日、州の魚類・野生生物資源局が「電気ショック」を使ってコイなどの外来魚を駆除する実証実験を行いました。魚は感電死するのではなく、一時的に動けなくなるだけだということです。今回、回収された魚は、肥料や加工食品用として販売されたということです。外来魚の問題は生態系に影響...

                                                          電気ショックで外来魚を駆除(2019年8月2日)
                                                        • 沖縄のプレデターみたいな外来魚をTOKIOが捕獲して食べる 10/31日19:00〜日テレ

                                                          グリル厄介…なにわ男子と”沖縄のプレデター”を捕獲! 沖縄で繁殖するプレデターそっくりの外来魚をTOKIO×後輩・なにわ男子の合同チームが 挟み撃ちで大量捕獲!? そいつを沖縄のソウルフードに… 番組内容 【グリル厄介】沖縄で大繁殖する厄介者。そいつはアマゾン川からやって来たプレデターそっくりの外来魚。 さっそく捕獲のため、TOKIO×なにわ男子は沖縄本島のジャングルの中へ。 DASH初参加の後輩達は「こんなロケは初めて…」と戸惑うが、意外な能力を発揮する! 日本各地の“厄介”な外来種や害獣などを捕獲して、超高級料理に仕上げて美味しく食べるという企画だそうです。 きっと、ソレって食べれるの?っていう生き物が出てきそうですよね? 今回は「プレコ」という外来魚だそうです。 スポンサーリンク 皆さんこんにちは🌞 独断と偏見男です。 10/31日19:00〜は ザ!鉄腕!DASH!! ですね。

                                                            沖縄のプレデターみたいな外来魚をTOKIOが捕獲して食べる 10/31日19:00〜日テレ
                                                          • いよいよ琵琶湖に侵入した超有害外来魚「アメリカナマズ」 釣り人が出来ることとは? | TSURINEWS

                                                            Tweet 琵琶湖に忍び寄る危機 数百万年の歴史と、その時が育んできた数多の固有種を誇る日本最大の湖、琵琶湖。日本でここにしかいない魚たちと、彼らが構築する世界でもユニークな生態系が広く知られています。 しかし、そんな琵琶湖の魚と生態系に、いまとても大きな危機が忍び寄っています。それは「アメリカナマズの侵入」です。 アメリカナマズとは英名をチャネルキャットフィッシュといい、アメリカから移入された外来生物のナマズです。琵琶湖下流の瀬田川で近年著しく増殖しており、琵琶湖のある滋賀県では河川での食い止めを目指してきたのですが、ついに一部の個体が琵琶湖に侵入してしまったようなのです。 アメリカナマズはバスより危険 アメリカナマズはもともと、食用のために移入されました。肉食性で成長も早く、味も大変良いということで各地の河川や湖に養殖場が作られたのですが、そこから逸出したり、またそもそも直接環境下に放

                                                              いよいよ琵琶湖に侵入した超有害外来魚「アメリカナマズ」 釣り人が出来ることとは? | TSURINEWS