韓国では新たに100人の新型コロナウイルス感染が確認され、24時間で感染者数がほぼ倍増した。大半は南東部の大邱市にある新宗教の施設と関連があり、同市当局は公共施設を閉鎖し住民に外出を控えるよう勧告している。 疾病管理本部は21日、新型ウイルス感染が確認された人は計204人になったと発表。このうち122人は、感染が今週確認された女性1人が参加した新天地イエス教会の大邱教会の礼拝に通っていた可能性があるという。牧師が中央日報とのインタビューで語ったところによれば、この61歳の女性と同じ礼拝に約1000人が参加していた。