神奈川県海老名市の市立中央図書館が10月1日にリニューアルオープンした。 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者の一員となる「ツタヤ図書館」は、佐賀県武雄市に続いて全国で2例目になるという。 オープンから一週間経過した昨日に行ってみた。外観は変わらぬが館内の雰囲気が今までとまったくちがった。一瞬でワクワクしながらも落ち着ける雰囲気を悟った。 以前はよく通った図書館であるが、もう何年も利用していない。最近は電子書籍ばかりで、紙の本を読む機会がほとんどなくなっている。紙の本は読んでも捨てられないタイプなので、読むとどんどんたまるばかり。しかし、紙の本は懐かしい。 図書館で借りれば、本をためこんで部屋のスペースを失う心配はない。それはわかっていても、わざわざ足を運ぶ気にもならなかった。しかし、ツタヤ図書館として生まれ変わったその空間へは、通いたくなるような予感がする。 海老名市