もし、過去の偉人に会えるとしたら。誰に会ってみたいですか? 私はもう即答で新選組の斎藤一さん。新選組に対して賛否両論あるのは承知の上。それでもやっぱり彼らを尊敬していますし、かっこいい!と心惹かれる方々です。その中でもとびぬけて好きなのが斎藤さんですので、もし会えるなら…もう本当に遠目でいいので、こちらはモブのモブでいいので遠くからご尊顔を拝見したい…!なんて思っています。 そんな願いがもし、現代の技術で叶うとしたら? 今回はそんな妄想が詰まったビジネス小説「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を読みましたので、感想をネタバレ含めて綴っていきたいと思います。 あらすじ 感想 よもやま話① 偉人について よもやま話② 政について よもやま。 あらすじ 世界で新型コロナウィルス感染症が猛威を振るった、2020年。日本もその脅威にさらされ、あろうことか総理官邸でクラスターが発生。総理大臣が感染し