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  • 戦前からの遺跡 稚内港北防波堤ドーム - 48歳からのセミリタイア日記

    こんにちは 昨日に引き続き、北海道旅行中に廻った場所の記事です。 宗谷岬へ行ったあと、稚内市街に戻ってから稚内港北防波堤ドームを訪れましたのでそのときの模様を。 稚内港北防波堤ドーム 稚内港北防波堤ドームは、戦前の1931年から1936年にかけて作られた防波堤です。 その当時、稚内から樺太行きの航路がありました。 樺太の南半分は太平洋戦争で負けるまで日本の領土でしたので、稚内と樺太とを往復する船舶は大変賑わっていたことでしょう。 その発着場に通ずる道路や鉄道を、波しぶきから防ぐ目的で作られました。 全長427メートル、高さ13.6メートルあります。 私が行ったときは、時間が遅くてもう真っ暗。 と言っても4時半。 九州だとまだまだ明るい時間なのですが、北海道の夜は早いっすねー。 で、写真を撮ってみるとこんな感じ。 ローマ建築を思わせるアーチ柱がなんとも言えずエモい味わいです。 これで誰もいな

      戦前からの遺跡 稚内港北防波堤ドーム - 48歳からのセミリタイア日記
    • 地図会社大手「ゼンリン」と戦後日本社会のあゆみ、そして戦前からの連続|竹内孝治|マイホームの文化史

      今の時代だとなんだかドン引かれることもありそうなアプローチですが、住宅を新築した方のなかには、業者選定のキメ手に「最初に家に来てくれたから」という理由を挙げるケースがあるそう。なので有力見込み客には迅速なお礼訪問が求められたのです。 そんなこんなで、住宅営業時代たいへんお世話になった「住宅地図」が、住宅営業の必須アイテムになった経緯について、住宅地図の最大手「株式会社ゼンリン」の社史『ゼンリン50年史』(ゼンリン、1998年)を片手に、スケッチしておこうと思います。では、クルクルバビンチョ、パペッピポ、ヒヤヒヤドキッチョのモーグタン! 戦後、住宅地図が生まれた契機敗戦後間もない1948年まで遡る「株式会社ゼンリン」。住宅地図の制作・販売会社としては最大手。それゆえ注目度は高く、最近でもこんな記事が出てました。題して「ゼンリンの日本地図は、なぜ世界から信頼されるのか」。 たしかに前職の営業所

        地図会社大手「ゼンリン」と戦後日本社会のあゆみ、そして戦前からの連続|竹内孝治|マイホームの文化史
      • 全国に7つある「旧帝大」に序列はあるのか…北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州の「政治的な位置付け」 そもそも、戦前の「旧帝国大学」は9校あった

        「旧帝国大学」とは戦前に設立された帝国大学を指し、現在では日本を代表する難関国立大学となっている。評論家の八幡和郎さんは「1886年に最初の帝国大学が東京に設立され、これを唯一の帝国大学にすることが模索されたが、立身出世に燃えていた時代だったので、結局は全国各地につくられることになった」という――。 「地元の旧帝国大学」が人材流出を防いでいる 進学校の高校が大学受験の合格者を競うとき、東京大学合格者や東京大学・京都大学合格者の合計が話題になるが、大都市圏以外では、旧帝国大学合格者数が基準にされることが多い。 たとえば、東北地方を見てみると、人口が多い宮城県を除く青森、岩手、秋田、山形、福島の5県では、東京大学の合格者数は合計36人だが、東北大学の合格者数はその10倍以上の479人に上る(2022年度)。北海度における北海道大学、九州地方における九州大学も似たような傾向がある。 しかも、山形

          全国に7つある「旧帝大」に序列はあるのか…北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州の「政治的な位置付け」 そもそも、戦前の「旧帝国大学」は9校あった
        • 経済界が歪めた戦前の対米外交 白柳秀湖『日本外交の血路』を読む3

          前回記事で大正十年(1921年)のワシントン軍縮条約や昭和三年(1928年)のパリ不戦条約が締結されて以降、わが国の外交当局や新聞記者、思想界が、経済界の意向を受けて軍部を悪しざまに罵るようになり、五・一五事件で軍部の不満が爆発したという内容の短い白柳の文章を紹介させていただいた。では具体的に、当時軍部についてどのように議論されていたのであろうか。 国民に強い覚悟がなければ、強い外交交渉は出来ない 『日本外交の血路』(GHQ焚書)に、大正十一年十月にカナダ首都であるオタワ総領事であった太田為吉に会った時の記録が残されている。太田総領事の前職は米国サンフランシスコの総領事で、その時にアメリカの排日運動を経験し、またワシントン会議では日本全権の一随員となり、日本外交の難局に立ち向かって来た人物である。彼が白柳に以下のようなことを語ったという。 私どものような立場にある者が…たまたま帰朝を命じら

            経済界が歪めた戦前の対米外交 白柳秀湖『日本外交の血路』を読む3
          • 「FIRE」の民  戦前戦後の文豪。そしてライフプランの崩壊 - Another skyを探す旅

            「FIRE」といえば、経済的な独立を早期に果たし、会社を退職するリタイアメントを指します Financial Independence Retire Early その頭文字がFIREです このブログでも、世にある代表的なFIRE本3冊をテーマに記事を書いたことがあります www.glocal2019.com FIREを達成するためには、一生涯の支出をまかなうだけの「タネ銭」が必要になります ただ、そのタネ銭が相応の金額になるため、なかなかハードルが高いよねということになる とはいえ、実は昔からFIREの民は存在していました その中でも多くの人が知る名前に、永井荷風がいます 今日は、日経ヴェリタスの岩崎日出俊氏の記事を参考に、永井荷風の足どりを追ってみたいと思います (2021.1.3「『ランティエ』を知っていますか」) 永井荷風は戦前戦後の小説家で、耽美主義的などといわれます もともと資産

              「FIRE」の民  戦前戦後の文豪。そしてライフプランの崩壊 - Another skyを探す旅
            • 第二次世界大戦前における「植民地」言説を巡る一考察 | 神戸大学学術成果リポジトリ Kernel

              “Japan did not rule Korea and Taiwan as colonies, but treated the area as an extension of the mainland. Different from Western imperial powers, the Japanese Empire was fair and never discriminative. We were all equal under our great emperor.” As a sense of nationalism is reemerging in Japan, older nationalistic discourse is becoming influential on Japanese society once again. This discourse origin

              • 政府検討 有事 イモ作付け強制/田村貴昭氏「戦前をほうふつ」/衆院農水委

                日本共産党の田村貴昭議員は17日の衆院農林水産委員会で、政府が有事の際に農家にイモやコメなどの作付けを強制する法制度を検討している問題を取り上げました。 政府は農水省の審議会に、「現状の緊急事態食料安全保障指針では、不測時の制約措置を行う法的根拠がない」とする資料を提出。農家などへの命令を行うための法律が必要だとして、法整備を検討していることを明らかにしています。 田村氏は、「花農家にコメやイモを作るよう命令したり、価格統制や配給制など、強制力を伴う新法を整備する方針だと報道(『朝日』11日付など)されている。『不測時』とは、日本に対する武力攻撃などの有事を想定しているのか」と質問。農水省の平形雄策農産局長は「リスクが多様化している」などとごまかしましたが否定しませんでした。 田村氏は、「戦前の1941年、『花などの不急の作物を禁止・制限する』とした国家総動員法による『臨時農地等管理令』を

                  政府検討 有事 イモ作付け強制/田村貴昭氏「戦前をほうふつ」/衆院農水委
                • 島田洋一(Shimada Yoichi) on Twitter: "戦前の日本なら、とうの昔に武力で北朝鮮政権を倒し、拉致被害者のみならず朝鮮民衆一般を暴政から解放していただろう。良かれ悪しかれ「平和憲法」以前の日本には「究極の力」を発動する用意があった。またそうした日本なら、北もおいそれと日本人に手を出せなかったろう"

                  戦前の日本なら、とうの昔に武力で北朝鮮政権を倒し、拉致被害者のみならず朝鮮民衆一般を暴政から解放していただろう。良かれ悪しかれ「平和憲法」以前の日本には「究極の力」を発動する用意があった。またそうした日本なら、北もおいそれと日本人に手を出せなかったろう

                    島田洋一(Shimada Yoichi) on Twitter: "戦前の日本なら、とうの昔に武力で北朝鮮政権を倒し、拉致被害者のみならず朝鮮民衆一般を暴政から解放していただろう。良かれ悪しかれ「平和憲法」以前の日本には「究極の力」を発動する用意があった。またそうした日本なら、北もおいそれと日本人に手を出せなかったろう"
                  • Shin Hori on Twitter: "大日本帝国を擁護したいのであれば 「ロシアがウクライナ国内のロシア系住民を保護するために派兵したのは正当だ。戦前の大日本帝国も中国大陸の日本居留民を保護するために堂々と派兵した。何が悪い。欧米列強に圧迫されたという点でも日本とロシアは共通している」 と主張するのが筋だと思います。"

                    大日本帝国を擁護したいのであれば 「ロシアがウクライナ国内のロシア系住民を保護するために派兵したのは正当だ。戦前の大日本帝国も中国大陸の日本居留民を保護するために堂々と派兵した。何が悪い。欧米列強に圧迫されたという点でも日本とロシアは共通している」 と主張するのが筋だと思います。

                      Shin Hori on Twitter: "大日本帝国を擁護したいのであれば 「ロシアがウクライナ国内のロシア系住民を保護するために派兵したのは正当だ。戦前の大日本帝国も中国大陸の日本居留民を保護するために堂々と派兵した。何が悪い。欧米列強に圧迫されたという点でも日本とロシアは共通している」 と主張するのが筋だと思います。"
                    • a pair of glasses on Twitter: "結局日本は戦前の上に経済力という厚化粧を乗せて文明国を装っていただけです。とうとう化粧を維持できなくなったから急に国が悪くなったように見えているだけで、本質は戦後一貫して変わっていません。"

                      結局日本は戦前の上に経済力という厚化粧を乗せて文明国を装っていただけです。とうとう化粧を維持できなくなったから急に国が悪くなったように見えているだけで、本質は戦後一貫して変わっていません。

                        a pair of glasses on Twitter: "結局日本は戦前の上に経済力という厚化粧を乗せて文明国を装っていただけです。とうとう化粧を維持できなくなったから急に国が悪くなったように見えているだけで、本質は戦後一貫して変わっていません。"
                      • 戦前まで日本人の平均寿命は50歳未満?「人間五十年」のカラクリ(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        平均寿命を長期で見る厚生労働省が7月29日に2021年の日本人の平均寿命を発表し、男女ともに10年ぶりに前年を下回ったことが報道された。下回ったとはいえ、男性81.47歳、女性87.57歳で、男性は世界3位、女性は世界1位の長寿国であることに変わりはない。 平均寿命の長期推移グラフは以下の通りである。 これを見て驚くのは、太平洋戦争まで、男女とも平均寿命は50歳にも達していなかったということではないだろうか。 織田信長で有名な敦盛の歌「人間五十年~♪」があるが、戦国時代どころか昭和まで「人間五十年」だったのかと思うかもしれない。そう考えると戦後のわずか80年足らずで、ずいぶんと長生きになったものだなと思うかもしれない。 が、それは間違いである。 平均寿命のカラクリ平均寿命の指標について勘違いしている人が多いのだが、これは現在の死亡者の平均年齢を指しているわけではない。現在0歳の人が何歳まで

                          戦前まで日本人の平均寿命は50歳未満?「人間五十年」のカラクリ(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • ジロウ on X: "ひゃー着物が伝統という枠に回収されてしまう前の着物、特に女学生に人気だった銘仙、跳ね上がるようなポップさですごい。これみんな戦前なんだよ。だいたい昭和5〜15年(1930〜1940年ごろ)の女学生たちのセンス。 https://t.co/8FzxAYFQnM"

                          • 勿忘草 on X: "戦前のメディア研究にあたり当時の新聞ばかり対象にするとこうなるという危険性を示すポスト。紙の発給権を軍部が握っていたこと、反戦ではなく国防方針について軍部を批判しただけの新聞記事でも軍部と一心同体の在郷軍人会が不買運動を起こし全面屈服した歴史を知っている人はこういう結論に達しない"

                            • 近代食文化研究会@『串かつの戦前史』発売中 on Twitter: "https://t.co/NYxokJBwax ケンタッキークリスマスは、ローストチキンを食べるという日本の既存のクリスマス習慣に便乗したものです。 ところが海外においては、もともと日本には七面鳥やチキンを食べる習慣は存在せず… https://t.co/ofLXxKEbeM"

                              https://t.co/NYxokJBwax ケンタッキークリスマスは、ローストチキンを食べるという日本の既存のクリスマス習慣に便乗したものです。 ところが海外においては、もともと日本には七面鳥やチキンを食べる習慣は存在せず… https://t.co/ofLXxKEbeM

                                近代食文化研究会@『串かつの戦前史』発売中 on Twitter: "https://t.co/NYxokJBwax ケンタッキークリスマスは、ローストチキンを食べるという日本の既存のクリスマス習慣に便乗したものです。 ところが海外においては、もともと日本には七面鳥やチキンを食べる習慣は存在せず… https://t.co/ofLXxKEbeM"
                              • 小津安二郎監督 戦前作品の家庭用フィルム 新たに確認 | NHK

                                日本を代表する映画監督、小津安二郎監督の生誕120年などを記念した講演が横浜市で行われ、家庭用に編集された戦前の作品のフィルムが新たに確認されたことなどが報告されました。 横浜市の「神奈川近代文学館」では、「東京物語」などの作品で知られる小津安二郎監督の生誕120年と没後60年を記念した企画展が開かれています。 13日は、作品の収集や研究をしている長野県立大学の築山秀夫教授が講演し、戦前の作品のフィルムが新たに見つかったことなどを明らかにしました。 築山教授によりますと、見つかったのは、昭和4年に公開された38分の短編喜劇映画「突貫小僧」を家庭用に20分ほどに再編集して販売された16ミリフィルムです。 この作品の完全版のフィルムは失われていて、これまでに見つかっていた短縮版のフィルムよりも画質が鮮明なうえ、カットされていたシーンも含まれているということです。 インターネットオークションに出

                                  小津安二郎監督 戦前作品の家庭用フィルム 新たに確認 | NHK
                                • 「テロリストの娘」だろうが「戦前回帰論者」だろうが発言権があるのが日本。だからこそ次の時代の希望を描ける。|倉本圭造

                                  「テロリストの娘」だろうが「戦前回帰論者」だろうが発言権があるのが日本。だからこそ次の時代の希望を描ける。 トップ画像は『報道1930』のYouTube動画より BS-TBSの『報道1930』に、重信メイ氏が出演したことが、一種の国際問題にまでなっています。 ご存知の通り重信メイ氏は、日本の新左翼グループの日本赤軍の元最高幹部の重信房子氏の娘さんです。 重信房子氏が所属していた日本赤軍というのは、1970年代から1980年代にかけて世界中でテロ活動を行った団体で、有名な事件としては1972年の「テルアビブ空港銃乱射事件」や1973年の「ドバイ日航機ハイジャック事件」などがあります。 つまりは、大きく言えば「イスラエルvsイスラム側テロリスト」という枠組みで言えば後者を代表する存在なわけで、その重信房子氏を団塊の世代の日本人がある意味無邪気に「自分たちのアイドル」的な存在として持ち上げる事に

                                    「テロリストの娘」だろうが「戦前回帰論者」だろうが発言権があるのが日本。だからこそ次の時代の希望を描ける。|倉本圭造
                                  • 「今も社会に残る戦前のシステム」保阪正康さんが講演 東京新聞140周年記念「ニュース深掘り講座」特別編:東京新聞 TOKYO Web

                                    保阪さんは、対外的な戦争がなかった江戸時代から明治維新を経て、10年おきに戦争を繰り返した日清戦争以降へと続く日本の歴史を解説。旧軍人や遺族には恩給が支払われる一方、空襲で被害を受けた民間人や遺族らには補償がないことを例に「戦前のシステムは今も社会に残っており、政治がメスを入れず、反省してこなかった」と分析した。 一方で、昭和史を再検証する必要を訴え、来年の戦後80年と昭和100年が「『同時代』から『歴史』へと移行する分かれ目になるのではないか」と指摘。戦争を「政治の延長」と位置付けた、プロイセンの軍事学者クラウゼビッツの「戦争論」は見直すべき時期に来ていると強調した。その上で、平和の実現に向けて、「私たちが作り上げる新たな『平和論』『戦争論』が必要だ」と呼びかけた。(服部展和)

                                      「今も社会に残る戦前のシステム」保阪正康さんが講演 東京新聞140周年記念「ニュース深掘り講座」特別編:東京新聞 TOKYO Web
                                    • 第二次世界大戦前に開発されたエニグマ暗号解読機のレプリカを製作 - fabcross for エンジニア

                                      第二次世界大戦中、ドイツの「Enigma(エニグマ)」と呼ばれる暗号機で生成された高度な暗号をイギリスの数学者Alan Turing氏が解読し、連合軍の勝利に貢献したことは有名な話だ。 Enigmaはローター式暗号機で、ローター3枚または4枚の組み合わせ、順序、開始位置およびプラグ配線を使ってキーボードから打ち込んだ文字を別の文字に置換する暗号機。連合軍によるエニグマ暗号の解読には、Enigmaの暗号化ローターに相当する多数の回転ドラムが並んだ「Bombe」と呼ばれる機械が使われていたが、その前身といえる暗号解読機「Bomba Kryptologiczna」(以下、Bomba)のレプリカがTuring氏の母校であるケンブリッジ大学で作られた。ケンブリッジ大学の修士課程学生だったHal Evans氏が始めたプロジェクトで、ローターとリフレクター以外のほとんどの部品を一から作製し完成までに約1

                                        第二次世界大戦前に開発されたエニグマ暗号解読機のレプリカを製作 - fabcross for エンジニア
                                      • 新刊『串かつの戦前史』冒頭部分公開|近代食文化研究会

                                        後編である本書が扱う串かつは、牛丼や焼鳥とは正反対の歴史をたどって生まれた食べ物である。 牛丼や焼鳥は、下層階級の卑しい食べ物として生まれ、その後牛丼は大正時代から、焼鳥は大正時代後半から上中流階級の人々に受け入れられていった。いわば、底辺から成り上がっていった食べ物である。 一方の串かつは、西洋料理の大衆化によって生まれた食べ物。 明治時代のはじめに上流階級の人々が食べていた高級西洋料理店のフルコース料理は、最終的に労働者が屋台でコップ酒片手に立ち食いする串かつにまで、大衆化していった。いわば、西洋料理の大衆化が行き着いた究極の姿が、串かつなのである。 串かつの誕生の歴史は、西洋料理の大衆化の歴史そのものだ。なので本書において串かつそのものに割かれたページはさほど多くない。本書のページの大部分は、西洋料理が大衆化していくステップと、その社会背景の説明に割り当てられることとなる。 従って本

                                          新刊『串かつの戦前史』冒頭部分公開|近代食文化研究会
                                        • 坂口安吾の未発表作発見 戦前執筆の原稿用紙41枚 | 共同通信

                                          「堕落論」などで知られる作家坂口安吾(1906~55年)が太平洋戦争前に執筆したとみられる原稿用紙41枚の未発表作品が見つかったことが10日、分かった。浅子逸男・花園大教授(日本近代文学)が昨年11月に東京都内の古書店で入手し、坂口安吾全集の編集に携わった文芸評論家の七北数人さんと分析を進めていた。 浅子教授は「一度、活字になった原稿ではなく、未発表の生原稿が出てきたのは大変な衝撃。戦中から戦後に至る安吾作品の流れが分かり、とても興味深い」と語った。 浅子教授によると、筆跡や言葉遣いから安吾の直筆と断定。使われた用紙から36~41年の執筆とみられる。

                                            坂口安吾の未発表作発見 戦前執筆の原稿用紙41枚 | 共同通信
                                          • ロリシカ共和国 on Twitter: "戦前の国民優生法審議で「障害者も陛下の赤子」と言って反対論を唱えたのが極右の国体論者で、結局帝国憲法下においては強制断種の遂行には至れず、ハンセン病患者に対する強制断種が行われたのは戦後の新憲法下、しかも提唱者は社会党なわけでね… https://t.co/LsvdqjzlUF"

                                            戦前の国民優生法審議で「障害者も陛下の赤子」と言って反対論を唱えたのが極右の国体論者で、結局帝国憲法下においては強制断種の遂行には至れず、ハンセン病患者に対する強制断種が行われたのは戦後の新憲法下、しかも提唱者は社会党なわけでね… https://t.co/LsvdqjzlUF

                                              ロリシカ共和国 on Twitter: "戦前の国民優生法審議で「障害者も陛下の赤子」と言って反対論を唱えたのが極右の国体論者で、結局帝国憲法下においては強制断種の遂行には至れず、ハンセン病患者に対する強制断種が行われたのは戦後の新憲法下、しかも提唱者は社会党なわけでね… https://t.co/LsvdqjzlUF"
                                            • タモリと桑田佳祐が憂う「新しい戦前」の背景 左派と右派の喧騒

                                              年末は、桑田佳祐が率いるバンドが『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)で注目され、タモリの「新しい戦前」という一言が騒がせた。今年の平和を憂う、2大天才タレントの影響力の意味について考察したい。 ■時代遅れでないバンド 「紅白」では、収録VTRであったにもかかわらず、企画として登場した、桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎が大きな反響を呼んだ。 昔ながらのロックンローラーとして、桑田らは率直に平和をうたう「時代遅れのRock’n’Roll Band」を歌唱。結局、「桑田らは全く時代遅れでない」という多くの感想が上がった。 関連記事:タモリ、念願の大井川鉄道に初乗車し大喜び 「ついに出ました!」 ■平和をうたう歌詞が響く 桑田は昨年の『クローズアップ現代』(NHK総合)でもこのバンドを紹介し、またボブ・ディランの「風に吹かれて」をオリジナル訳で歌唱してい

                                                タモリと桑田佳祐が憂う「新しい戦前」の背景 左派と右派の喧騒
                                              • 「新しい戦前」についての私見 - 葦辺の車家ブログ

                                                タモリ「来年は新しい戦前になる」発言、経済学者の金子勝氏が賛同「お笑い界の人はすごい」 - 芸能 : 日刊スポーツ www.nikkansports.com 昨年(2022年)末に、タモリ氏が「来年(2023年)は新しい戦前になる」と発言したことが話題を呼んでいます。 タモリ氏やタモリ氏の発言に共感するリベラル派は、これまでは「新しい戦前」ではなかったという認識なのでしょう。しかし、はたして本当にこれまでは「新しい戦前」ではなかったのでしょうか。 「戦後」の日本は、日本が犯した侵略戦争への深い反省に基づく憲法9条があるにもかかわらず、1950年に再軍備の第一歩を踏み出し*1、憲法9条のおかげで自らの手を血で汚すことなく朝鮮戦争(1950年~)やベトナム戦争(1960~75年)、イラク戦争(2003~11年)といった「米国の戦争」に加担して暴利をむさぼってきました。そして、いまや世界有数の軍

                                                  「新しい戦前」についての私見 - 葦辺の車家ブログ
                                                • 近代食文化研究会@『串かつの戦前史』発売中 on Twitter: "関東大震災後、東京の日本料理界は大阪料理に席巻されます。 大阪の料理屋が進出してきたり、東京伝統の料理屋も大阪風料理を出すようになります。 東京の天ぷらも同様に、震災後に関西風に変わったと証言するのは、銀座の老舗天ぷら屋天國二… https://t.co/ztJ0qfgasm"

                                                  関東大震災後、東京の日本料理界は大阪料理に席巻されます。 大阪の料理屋が進出してきたり、東京伝統の料理屋も大阪風料理を出すようになります。 東京の天ぷらも同様に、震災後に関西風に変わったと証言するのは、銀座の老舗天ぷら屋天國二… https://t.co/ztJ0qfgasm

                                                    近代食文化研究会@『串かつの戦前史』発売中 on Twitter: "関東大震災後、東京の日本料理界は大阪料理に席巻されます。 大阪の料理屋が進出してきたり、東京伝統の料理屋も大阪風料理を出すようになります。 東京の天ぷらも同様に、震災後に関西風に変わったと証言するのは、銀座の老舗天ぷら屋天國二… https://t.co/ztJ0qfgasm"
                                                  • 住友陽文 on Twitter: "感染症法は1998年に制定された法律で、感染予防と蔓延防止のための国・自治体・医療機関・個人の責務を明確にし、感染結果を知事や国へ報告する義務や、自治体などが疫学調査や献体調査ができるようにしている。戦前の強権的な隔離措置を可能とする法律を人権を配慮する方向で継承した法律だ。"

                                                    感染症法は1998年に制定された法律で、感染予防と蔓延防止のための国・自治体・医療機関・個人の責務を明確にし、感染結果を知事や国へ報告する義務や、自治体などが疫学調査や献体調査ができるようにしている。戦前の強権的な隔離措置を可能とする法律を人権を配慮する方向で継承した法律だ。

                                                      住友陽文 on Twitter: "感染症法は1998年に制定された法律で、感染予防と蔓延防止のための国・自治体・医療機関・個人の責務を明確にし、感染結果を知事や国へ報告する義務や、自治体などが疫学調査や献体調査ができるようにしている。戦前の強権的な隔離措置を可能とする法律を人権を配慮する方向で継承した法律だ。"
                                                    • 異邦人 on Twitter: "馬奈木参考人。要塞地帯法の条文を挙げ「戦前でも『何をしちゃいけないか』を明確に書いています。今戦後です。全てを閣議決定、政令府令。これだったら国会要らないと思います。こういう法律は作ったら簡単に無くせないです。今ならまだ間に合うと思います」と警告。 #土地規制法案を廃案に"

                                                      馬奈木参考人。要塞地帯法の条文を挙げ「戦前でも『何をしちゃいけないか』を明確に書いています。今戦後です。全てを閣議決定、政令府令。これだったら国会要らないと思います。こういう法律は作ったら簡単に無くせないです。今ならまだ間に合うと思います」と警告。 #土地規制法案を廃案に

                                                        異邦人 on Twitter: "馬奈木参考人。要塞地帯法の条文を挙げ「戦前でも『何をしちゃいけないか』を明確に書いています。今戦後です。全てを閣議決定、政令府令。これだったら国会要らないと思います。こういう法律は作ったら簡単に無くせないです。今ならまだ間に合うと思います」と警告。 #土地規制法案を廃案に"
                                                      • akupiyocco on Twitter: "封建的な価値観が残る戦前で雇主を表す「主人」という用語が、戦後になって夫に対して使われるようになったというのは有名な話だけど、男女平等憲法に対する反動だったんじゃないかな。 こういうツイートをみててもそう思うよね。 https://t.co/Ch51ka1W39 https://t.co/Prg4b9dzQT" / Twitter

                                                        • 『Nobuaki Shiokawa/塩川伸明 on Twitter: "ある世代までだと「新しい戦前」と聞いてすぐピンとくるのですが、若い人たちはこの言葉から「中国が台湾を攻めてきそうだから、日本もそれに備えなくては」という含意を読み取るのだとか。時代も変わったものです。 https://t.co/0KS2FlaBV8"』へのコメント

                                                          エンタメ Nobuaki Shiokawa/塩川伸明 on Twitter: "ある世代までだと「新しい戦前」と聞いてすぐピンとくるのですが、若い人たちはこの言葉から「中国が台湾を攻めてきそうだから、日本もそれに備えなくては」という含意を読み取るのだとか。時代も変わったものです。 https://t.co/0KS2FlaBV8"

                                                            『Nobuaki Shiokawa/塩川伸明 on Twitter: "ある世代までだと「新しい戦前」と聞いてすぐピンとくるのですが、若い人たちはこの言葉から「中国が台湾を攻めてきそうだから、日本もそれに備えなくては」という含意を読み取るのだとか。時代も変わったものです。 https://t.co/0KS2FlaBV8"』へのコメント
                                                          • PTAは「実は戦前組織の”看板の塗り替え”です」 岩竹美加子さんが指摘する悪弊の背景

                                                            PTAを巡る問題を考える時、「戦前の学校にあった組織との連続性に着目する必要がある」と指摘する研究者がいます。フィンランド在住で、PTAの歴史的背景を論じた「PTAという国家装置」(青弓社)の著書がある岩竹美加子さん(63)=ヘルシンキ大非常勤教授。PTA改革に必要な視点を聞きました。 「母の会」「大日本連合婦人会」との連続性 -PTAは戦後に広がった組織。教育の民主化の果実ではないのでしょうか。 占領期に連合国軍総司令部(GHQ)が主導した組織だと思っている人が多いですが、それは「PTA(父母と先生の会)」という名前だけのこと。むしろ、1920年代から当時の文部省が家庭教育振興のため、各小学校に設置を目指した「母の会」や、30年に同省が創設した「大日本連合婦人会(連婦)」との連続性に着目すべきです。戦後、PTAを組織化できた背景に、戦前に設けられた母の会などの存在があり、「看板の塗り替え

                                                              PTAは「実は戦前組織の”看板の塗り替え”です」 岩竹美加子さんが指摘する悪弊の背景
                                                            • 近代食文化研究会@「焼鳥の戦前史」発売中 on Twitter: "つか、焼売になにか彩りをちょこんと乗せるのは現在の中国にもある習慣だし、グリーンピースを焼売に乗せる例だってある。 普通に考えれば中国の習慣が持ち込まれたものじゃないかな? https://t.co/wmzT0vZPPI https://t.co/Wq7AeBejUC"

                                                              つか、焼売になにか彩りをちょこんと乗せるのは現在の中国にもある習慣だし、グリーンピースを焼売に乗せる例だってある。 普通に考えれば中国の習慣が持ち込まれたものじゃないかな? https://t.co/wmzT0vZPPI https://t.co/Wq7AeBejUC

                                                                近代食文化研究会@「焼鳥の戦前史」発売中 on Twitter: "つか、焼売になにか彩りをちょこんと乗せるのは現在の中国にもある習慣だし、グリーンピースを焼売に乗せる例だってある。 普通に考えれば中国の習慣が持ち込まれたものじゃないかな? https://t.co/wmzT0vZPPI https://t.co/Wq7AeBejUC"
                                                              • 渋谷のハチ公像は戦前から「観光名所」だった? 生前のハチ公も一緒に写る貴重な写真が初公開:東京新聞 TOKYO Web

                                                                生前の忠犬ハチ公が自身の銅像と一緒に納まった写真が、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館(東京都渋谷区東4)で初公開されている。ハチ公が昭和初期の東京観光の主役の一つだったことを裏付け、セピア色の1枚が、生誕100年の節目を彩る。(中村真暁) 松井圭太学芸員(55)によると、写真は1934(昭和9)年夏、渋谷駅近くに当時あった谷崎写真館が撮ったとみられる。神奈川県鎌倉市の大島健一さん(68)が10年ほど前に亡父の荷物から見つけ、郷土博物館・文学館に今年8月に寄贈した。写真中央の少年が亡父で、左右は叔父と叔母という。

                                                                  渋谷のハチ公像は戦前から「観光名所」だった? 生前のハチ公も一緒に写る貴重な写真が初公開:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • 2C1Pacific on Twitter: "高齢化が原因という基本構図はそのとおりですが、ベビーブーマー世代(団塊の世代)はまだ75歳くらいなので、近年の死亡数の増加は、先行世代より長寿化した昭和戦前期世代のほうが中心なのでは。2020年の死亡数は、75-79歳16.2万人… https://t.co/2w5HIKAEpG"

                                                                  高齢化が原因という基本構図はそのとおりですが、ベビーブーマー世代(団塊の世代)はまだ75歳くらいなので、近年の死亡数の増加は、先行世代より長寿化した昭和戦前期世代のほうが中心なのでは。2020年の死亡数は、75-79歳16.2万人… https://t.co/2w5HIKAEpG

                                                                    2C1Pacific on Twitter: "高齢化が原因という基本構図はそのとおりですが、ベビーブーマー世代(団塊の世代)はまだ75歳くらいなので、近年の死亡数の増加は、先行世代より長寿化した昭和戦前期世代のほうが中心なのでは。2020年の死亡数は、75-79歳16.2万人… https://t.co/2w5HIKAEpG"
                                                                  • 「台湾有事の可能性は高い」に「えー」とどよめき 参加者、戦前と似ていると危機感 | 沖縄タイムス+プラス

                                                                    [考 南西「有事」] 「沖縄・台湾対話シンポジウム」の会場になったタイムスホールは12日、満席に近い約330人で埋まった。「台湾有事の可能性は高い」という警告に「えー」とどよめき、「台湾と協力して新しい選択肢をつくっていきたい」という意見に拍手を送った。

                                                                      「台湾有事の可能性は高い」に「えー」とどよめき 参加者、戦前と似ていると危機感 | 沖縄タイムス+プラス
                                                                    • Jeremy Woolsey on Twitter: "英語圏では日本のネトウヨ研究の多くは北田暁大氏のロマン主義論に依っていることに違和感がある。戦前日本の浪漫主義と90年代後半の掲示板文化の態度は明らかに違うし、伊藤昌亮氏が右派的サブカルチャーと反権威主義との関係を追究しているのに… https://t.co/k9RJnBXgYQ"

                                                                      英語圏では日本のネトウヨ研究の多くは北田暁大氏のロマン主義論に依っていることに違和感がある。戦前日本の浪漫主義と90年代後半の掲示板文化の態度は明らかに違うし、伊藤昌亮氏が右派的サブカルチャーと反権威主義との関係を追究しているのに… https://t.co/k9RJnBXgYQ

                                                                        Jeremy Woolsey on Twitter: "英語圏では日本のネトウヨ研究の多くは北田暁大氏のロマン主義論に依っていることに違和感がある。戦前日本の浪漫主義と90年代後半の掲示板文化の態度は明らかに違うし、伊藤昌亮氏が右派的サブカルチャーと反権威主義との関係を追究しているのに… https://t.co/k9RJnBXgYQ"
                                                                      • 「いま、戦前と同じような雰囲気が」歌人・馬場あき子さんインタビュー 「恋は厳禁」戦時中の記憶を語る:東京新聞 TOKYO Web

                                                                        歌人として戦後長く活躍して文化功労者に選ばれ、旭日中綬章を受章した馬場あき子さん(94)が、終戦の日に合わせて本紙のインタビューに応じた。これまでに出した27冊の歌集には、戦争体験を題材にした歌も収められている。「いま、戦前と同じ雰囲気がある。日本が戦争をしないように、考えることが大事」と馬場さんは訴える。 ばば・あきこ 1928(昭和3)年、東京生まれ。44年春から、中島飛行機武蔵製作所(現武蔵野市)へ勤労動員される。45年4月13日の空襲で自宅が全焼。同月末に日本女子高等学院(現昭和女子大)に入学。在学中に47年に歌誌「まひる野」に参加した。中学や高校の教員生活を経て、78年に歌誌「かりん」を創刊した。「歌説話の世界」で紫式部文学賞を受賞するなど受賞歴多数。文化功労者、旭日中綬章受章。 東京で生まれ、高等女学校の生徒となった1940年から歌を詠む馬場さん。戦時中は中島飛行機武蔵製作所(

                                                                          「いま、戦前と同じような雰囲気が」歌人・馬場あき子さんインタビュー 「恋は厳禁」戦時中の記憶を語る:東京新聞 TOKYO Web
                                                                        • 「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                                                          2025年に開かれる「大阪・関西万博」の工事現場見学ツアーが30日から大阪市の夢洲で始まった。しかし、SNS上では写真撮影の制限が厳しすぎることが物議を醸している。 ツアーは10月まで計6日開かれ、計900人が参加する予定。344億円をかけた高さ12メートルのシンボル「大屋根リング」に上がることができる。1日に申し込みを開始したところ、個人と団体がともに5~6分程度で完売したという。 しかし、X(旧ツイッター)では、このツアーが別の側面から話題となった。旅行会社のサイトにあるパンフレット(再改訂版)には現在、写真撮影について「撮影箇所:1カ所」「撮影媒体(カメラやスマートフォン等)をお預かりしてスタッフによる撮影に限定させていただきます。(お客様ご自身の撮影は一切禁止させていただきます)」と記載。理由については、「安全配慮等の観点」とある。パンフレットは複数回改訂されたとみられており、6月

                                                                            「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 「2023年はどんな年?」という問いに「新しい戦前」と答えたタモリの的確...いま日本は「大軍拡のために血税を搾り取られる“戦争準備”の段階」に入っている(週刊現代) @gendai_biz

                                                                            「2023年はどんな年?」という問いに「新しい戦前」と答えたタモリの的確...いま日本は「大軍拡のために血税を搾り取られる“戦争準備”の段階」に入っている これから何が起こるのか、過去から何が学べるのか。説明抜きでタモリが言った言葉は、時代の空気を掬っていたからこそ話題となった。終戦から78年のこの夏、私たちの地点を見つめ直す試みとしての特別対談。 保坂正康(ほさか・まさやす)/1939年北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。『東條英機と天皇の時代』『昭和の怪物 七つの謎』『ナショナリズムの昭和』ほか著書多数 白井聡(しらい・さとし)/1977年東京都生まれ。政治学、社会思想研究者。京都精華大学国際文化学部准教授。著書『永続敗戦論』『未完のレーニン』『マルクス 生を呑み込む資本主義』ほか 「大軍拡」の日本で 白井 昨年末、テレビ番組で「2023年はどんな年か」と問われたタ

                                                                              「2023年はどんな年?」という問いに「新しい戦前」と答えたタモリの的確...いま日本は「大軍拡のために血税を搾り取られる“戦争準備”の段階」に入っている(週刊現代) @gendai_biz
                                                                            • 戦前の日本共産党員 田中サガヨさんについて/山梨県北杜市で志位議長が語る

                                                                              日本共産党の志位和夫議長は24日、山梨県北杜市で行われた「志位さんと希望を語る わくわく懇談会」で、戦前、迫害と弾圧によって若くして命を落とした日本共産党員、田中サガヨさんについて語りました。 私たちは、昨年、『日本共産党の百年』史を編さんして、戦前の歴史についても今日的な視点にたっての叙述をおこなったのですが、そのなかで、4人の女性党員の不屈の青春について紹介しました。 今日、4人の女性党員の写真をもってまいりましたが、私は、この間、そのうち3人の先輩同志の闘いについて、お話しする機会がありました。飯島喜美さんについては党創立101周年記念講演(2023年9月)で、高島満兎(まと)さんについては日本民主青年同盟第47回全国大会(同年11月)で、伊藤千代子さんについては長野県上田市の懇談会(24年2月)で紹介してきました。今日は、田中サガヨさんについてお話しさせていただきたいと思います。田

                                                                                戦前の日本共産党員 田中サガヨさんについて/山梨県北杜市で志位議長が語る
                                                                              • 丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで | 文化庁国立近現代建築資料館

                                                                                丹下健三:戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970 2021年7月21日(水)–10月10日(日) 開館時間:10:00~16:30 休館日:会期中無休 会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内) ※土曜・日曜日は、旧岩崎邸庭園側からのみの入館となり、旧岩崎邸庭園の入園予約と入園料(一般400円)が必要です。予約枠が満員に達した場合は入園できませんので、御了承下さい。

                                                                                • 高 史明(TAKA, Fumiaki) on Twitter: "先日の記事に関するこちらのまとめは、タイトルのインパクトが一人歩きして戦前の日本の状況を誤解させることになるのは非常に好ましくないと思われるので、補足情報をアップします。/戦前は「朝鮮人好き」だった日本が「嫌韓」になった理由 https://t.co/i9J5zLH5Ur"

                                                                                  先日の記事に関するこちらのまとめは、タイトルのインパクトが一人歩きして戦前の日本の状況を誤解させることになるのは非常に好ましくないと思われるので、補足情報をアップします。/戦前は「朝鮮人好き」だった日本が「嫌韓」になった理由 https://t.co/i9J5zLH5Ur

                                                                                    高 史明(TAKA, Fumiaki) on Twitter: "先日の記事に関するこちらのまとめは、タイトルのインパクトが一人歩きして戦前の日本の状況を誤解させることになるのは非常に好ましくないと思われるので、補足情報をアップします。/戦前は「朝鮮人好き」だった日本が「嫌韓」になった理由 https://t.co/i9J5zLH5Ur"