ユーザーローカルは3月3日、同社の「ユーザーローカル サポートチャットボット」の文書生成AIに米OpenAIが公開した自然で高度な対応が可能なチャットボット「ChatGPT」の文章生成AIを組み込み、回答内容を高速自動生成する機能の提供を発表した。1月にOpenAIの対話型AI「text-davinci-003」を実装した同社は、3日に上位版であるChatGPT(gpt-3.5-turbo)へとアップグレード。今回の実装により、チャットボットのQ&A作成時に「回答を作成」のボタンを押すだけで「ChatGPT」を活用した回答を自動生成。ユーザーは自動生成された回答を自社の環境に合わせて加筆・修正してQ&Aとして利用、執筆時間などを含めた作成時間の短縮が期待できる。