Netflixが7月25日から全世界で配信しているドラマシリーズ『地面師たち』。そのプロモーションとして、東京・渋谷と大阪・道頓堀にて、屋外広告「STOP!地面師詐欺」が展開されている。 渋谷では8月1日から14日にかけて、渋谷駅前ビルロングボード、Q2ポイント、東急百貨店東横店解体地区 地上部仮囲、渋谷駅前交差点ビジョンで掲出。 『地面師たち』は新庄耕による同名の小説(講談社、2019年)を元にした全7話から成るサスペンス作品。元の小説は東京都品川区五反田の土地をめぐって2017年に発生した不動産詐欺事件を題材にしている。今回の広告は、ドラマの公開直後に、作品のコアなファンからマス層へとより幅広い人々への興味喚起をするために企画された。 企画をした電通のクリエイティブディレクター 加我俊介氏は制作の意図を次のように説明している。「都心の地価が高騰する今、土地の所有者になりすまして架空の不