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  • 国鉄の転落は「新幹線建設」から始まった…国鉄が終わりのない借金地獄に陥ったワケ(森 功)

    安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第8回 『「突貫工事で費用が倍に」...リニアモーター推進の立役者・葛西敬之が立ち向かった「国鉄改革期」のヤバすぎる愚行​』より続く 法で定められた借入金 国鉄の借入金については、日本国有鉄道法第42条の2に定められてきた。基本的には長期財源に充当することを目的として運輸大臣の認可を受け、国鉄が鉄道債券を発行して資金調達する。 一定の時期までは国会予算の枠内でその債券の発行

      国鉄の転落は「新幹線建設」から始まった…国鉄が終わりのない借金地獄に陥ったワケ(森 功)
    • 中国国家主席「日本のリニアに乗りたい」JR東海・葛西敬之「技術が盗まれるからダメです」…‟国士“と評された「安倍政権のフィクサー」の対中国‟秘話”(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

      憲政史上最長となった安倍政権は、実はたった一人のフィクサーに操られていた――そのことを詳細に書いた森功氏の『国商 最後のフィクサー葛西敬之』。同書には様々な暴露・スクープがあるが、その中でもトップクラスと言えるのが、元運輸省事務次官の黒野匡彦氏が明かすこの話だろう。なんと葛西氏は、あまりにも中国が嫌いすぎて、中国と取引をした川崎重工を「出禁」にしていたというのだ。本年度の講談社本田靖春ノンフィクション賞(7月20日に最終選考会)にもノミネートされた本作から一部を抜粋してお届けする。 【画像】「最後のフィクサー」葛西敬之のヤバすぎる人物相関図を見る…! 前編記事【JR東海の天皇・葛西敬之が「中国に日本の新幹線技術を盗まれた」と激怒して川崎重工を「出禁」にしていた…元運輸事務次官が暴露】 葛西はなぜJR東海から川崎重工を出禁にしたのか。前編に引き続き、元運輸省事務次官の黒野匡彦氏の告白をお伝え

        中国国家主席「日本のリニアに乗りたい」JR東海・葛西敬之「技術が盗まれるからダメです」…‟国士“と評された「安倍政権のフィクサー」の対中国‟秘話”(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
      • ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル『なぜ美を気にかけるのか』(森功次・訳) - logical cypher scape2

        サブタイトルは「感性的生活からの哲学入門」とある。なお、原著タイトルは”Aesthetic Life and Why It Matters”であり、この「感性的生活」はAesthetic Lifeの訳だと思われるが、本文中では「美的生活」と訳されている。 美的なものには何故価値があるのか、なぜ私たちは美的な生活を送っているのか、という問題について、ロペス、ナナイ、リグルの3人の美学者が自分の見解を初学者向けに説明している本となる。 ロペスとナナイについては、僕も著作を読んだことがあり、有名な美学者である。一方、リグルは今回初めて名前を知ったが「近年非常に勢いのある美学者」であるらしい。いずれにせよ、3人とも邦訳を出るのはこれが初めてである。版元のサイトに訳者のあとがきが公開されており、彼らのプロフィールはそちらで紹介されている。 【あとがきたちよみ】 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス

          ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル『なぜ美を気にかけるのか』(森功次・訳) - logical cypher scape2
        • 【国鉄改革裏面史】「俺たちに協力せんと、どうなるかわからんぞ」…JR東海・葛西敬之が裏切って捨てた、革マル・松崎明からの陰湿な「逆襲」の中身(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

          森功著『国商 最後のフィクサー葛西敬之』では、「改革三人組」と呼ばれた若き日の葛西敬之も描かれる。葛西は国鉄分割民営化の際に、最大労組である国労を潰すために、革マル派労組・動労トップの松崎明と手を組んだ。 【画像】「最後のフィクサー」葛西敬之のヤバすぎる人物相関図を見る…! しかし、分割民営化が果たされJR東海が発足すると、葛西は「反松崎」「松崎切り」を鮮明にする。それに激怒した松崎の執拗で陰湿な攻撃が始まった。昭和の終わりに果たされた国鉄改革の、まさに裏面史である。本年度の講談社本田靖春ノンフィクション賞(7月20日に最終選考会)にもノミネートされた本作から一部を抜粋してお届けする。 「鬼の動労」松崎明という男 国鉄分割民営化が果たされてから、JR総連では旧国労組合員の扱いを巡り、旧動労系と旧鉄労系の労働組合の意見対立が顕著になっていく。それは、1047人の国労組合員の再雇用問題の対処に

            【国鉄改革裏面史】「俺たちに協力せんと、どうなるかわからんぞ」…JR東海・葛西敬之が裏切って捨てた、革マル・松崎明からの陰湿な「逆襲」の中身(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
          • 派閥パー券/下村元文科相に“販売日報”/秘書が毎日詳細な報告書

            内部資料は下村事務所が2014年に日報の形で日々の業務を記した「報告書」。記入していたのは同氏の秘書です。日報は、現職文科相だった下村氏本人に報告する形になっています。この資料はジャーナリストの森功氏が入手し、本紙が提供をうけました。 安倍派は同年5月13日に東京プリンスホテル(東京都港区)でパーティーを開催。約1億6600万円の収入を得ています。 日報には、派閥パーティー開催約2カ月前の同年3月10日から「清和研・売り先リスト案 検討」と記載が始まります(表参照)。 パー券売り先の検討は同17日まで続きます。同18日からは「チケットお願いの電話かけ・発送作業」とあり、実際に販売を始めた様子がうかがえます。入金が始まったのは同26日から。同時に購入依頼、発送業務を続けていました。さらに販売状況の詳しい記載も―。

              派閥パー券/下村元文科相に“販売日報”/秘書が毎日詳細な報告書
            • ワイツ「美学における理論の役割」の要約 - nete-nete.

              モリス・ワイツ「美学における理論の役割」松永伸司訳*1を要約する。芸術の定義論の古典であり、ひとことで要旨をいうならば「芸術の定義は不可能だ。しかし、芸術の定義論じたいは考え方によっては有用である」という感じ。前半の芸術の定義の不可能性のほうが有名で、「(芸術の定義論は)きわめて単純な理由で論理的には無駄である」といってしまう辺りが挑発的でパンチが効いている。 ワイツがおこなうのは、ウィトゲンシュタインの家族的類似性を使った見慣れた定義批判なのだが、この論文は1956年に出されたもので、『哲学探究』は1953年なので、本論文はそうした定義批判の初期ということになる。 さて、全体の流れはこんな感じ。 最初に告白しておくと、前半の定義論の紹介・批判と後半の「評価的用法」の議論が難しくてよくわからない箇所があった。レジュメの倫理に則って、そういうところは「よくわかってません」と明記したうえで自分

                ワイツ「美学における理論の役割」の要約 - nete-nete.
              • 下村博文元文科相が文藝春秋を提訴 森喜朗元首相に手渡そうとした「疑惑の紙袋」を巡る奇妙な弁明 | 文春オンライン

                「秘書に任せてますので覚えてません」 下村氏が名誉を毀損されたと主張しているのは、現在発売中の「文藝春秋」11月号及び「文藝春秋 電子版」に掲載した「森喜朗元首相へ下村博文元文科相が持参した疑惑の紙袋」である。森功氏はこの記事で、自民党安倍派(清和政策研究会)の会長代理だった下村氏が、7月6日に東京・赤坂にある森喜朗元首相のプライベートオフィスを訪ねた際の様子を詳報。関係者の証言によれば、下村氏は森元首相に土下座をした上で、安倍派の会長に就任するために、薄茶色の紙袋を手渡そうとした。森功氏は記事の中で、下村氏が次のように語ったと綴っている。 森の怒気は呆気に変わった。 「君は、何というバカなことをするんだ。清和会の会長を2000万円というそれだけの金額で買えるとでも思っているのかね。もう帰ってくれ。これ以上ここにいたら、俺はこのことを人に言うぞ。おい、お帰りだ」〉 結局、下村氏は紙袋を持ち

                  下村博文元文科相が文藝春秋を提訴 森喜朗元首相に手渡そうとした「疑惑の紙袋」を巡る奇妙な弁明 | 文春オンライン
                • 悲惨! 日大「志願者25%減」の奈落/ノンフィクション作家・森功

                  悲惨! 日大「志願者25%減」の奈落/ノンフィクション作家・森功 前年度9万8千人の入学志願者が7万人以下に激減。理工学部、経済学部、商学部、薬学部に至っては30%減の惨状。 2024年3月号 DEEP [奈落の信用失墜] 2024(令和6)年が明けて間もなく、衝撃的な情報が飛び込んできた。「今年度の入学志望者が酷いことになっている。前年度比2割以上落ち込むかもしれない」その根拠は確かにあった。事実、入手した1月10日時点における日本大学入学志願者数の一覧を見ると、昼間の1部と夜間の2部の志願数がおよそ6500、同じ時点で去年の志願数は8400近くある。前年度と比較すると、1900人近く減っており、前年度の8割にも達していない。もっともこれはまだ序盤の1月初旬時点におけるデータに過ぎない。したがって日大関係者たちは、さして深刻に受け止めていなかった。「昨年のアメリカンフットボール部の薬物事

                    悲惨! 日大「志願者25%減」の奈落/ノンフィクション作家・森功
                  • 特集ワイド:ああ、永田町 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん(62) | 毎日新聞

                    安倍1強のゆがみ、修正 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で、東京地検特捜部が集中捜査しているのは最大派閥の清和政策研究会、いわゆる安倍派だ。かの安倍晋三政権時代、権力を監視すべき検察と政権の距離感が問題視されたことはいまだ生々しい記憶である。安倍官邸中枢の内実に肉薄したノンフィクション作家の森功さん(62)は、安倍派を追い込む特捜検察の本音が透けて見えるという。 「4閣僚が辞任するなど政界を直撃しているのは間違いないのですが、どこまでこの事件が伸びていくかは現時点では分からない。でも、検察内部には安倍1強政権の中でものを言えず、萎縮していたことへの反動があることは間違いない。安倍1強政治のゆがみを正そうとしており、手出しができなかった分、軌道修正しようとしているのではないでしょうか」。森さんは静かな口調で語り出した。 もちろん、「あっと驚く捜査」もあった。安倍政権当時の森本宏東

                      特集ワイド:ああ、永田町 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん(62) | 毎日新聞
                    • 「間違いなく国の形を変えた」...国鉄の民営化に隠された知られざる衝撃の真実(森 功)

                      安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第12回 『日本政界の「闇将軍」田中角栄がもみ消した!? 国鉄民営化のウラに「隠された」誰も知らなかった衝撃の「秘密」』より続く 見直されてこなかった民営化の実態 国鉄改革とはいったい何だったのか。運輸鉄道行政に携わってきた関係者のあいだでは、そんな素朴で根源的な疑問が今でもときおり話題にのぼる。 1980年代、日本の中曽根康弘が英首相のマーガレット・サッチャーや米大統領の

                        「間違いなく国の形を変えた」...国鉄の民営化に隠された知られざる衝撃の真実(森 功)
                      • 検察官は正義の代弁者でなくなったのだろうか?! | 岩田かおるのブログ

                        さる4月18日付けで私の自宅に、横浜地方検察庁から書類が送付されてきました。 「処分通知書」と題した書類がそれです。以下に引用します。 〇「処分通知書 横浜地方検察庁検察官検事 川村政史 貴殿から平成31年2月5日付けで告発のあった次の被疑事件は、下記のとおり処分したので通知します。 1  被疑者   中村省司、田中八重子 2  罪名   有印私文書偽造、詐欺 3  事件番号   平成31年検第2473、2474号 4  処分年月日   平成31年4月18日 5  処分区分   不起訴」 〇「処分通知書 横浜地方検察庁検察官検事 川村政史 (同前) 1  被疑者  石井照彦、森功一 2  罪名  偽証 3  事件番号  平成31年検第2475、2476号 4  処分年月日   平成31年4月18日 5  処分区分  不起訴」 ここで、事件の詳しい経緯をしるしてみたいと思います。私は、中村省

                          検察官は正義の代弁者でなくなったのだろうか?! | 岩田かおるのブログ
                        • JR全体を乗っ取る陰謀⁉...「脱税から横領まで」革マル派・松崎明の黒すぎる「真の」狙い(森 功)

                          安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第28回 『鉄パイプで滅多打ちに...「両手両足粉砕骨折」虫の息に追い込まれた「革マル派」佐藤政雄が狙われた「残酷な」理由』より続く 全国のスト権を吸い上げようとした 重体に陥った佐藤はそこから奇跡的に回復した。この中核派との内ゲバ闘争事件により松崎と佐藤の絆が以前にもまして固く結ばれたのはいうまでもない。松崎は民営化後、国鉄時代の動労新幹線地本を率いた佐藤をJR東海に送り

                            JR全体を乗っ取る陰謀⁉...「脱税から横領まで」革マル派・松崎明の黒すぎる「真の」狙い(森 功)
                          • 下村博文元文科相が文藝春秋を提訴 森喜朗元首相に手渡そうとした「疑惑の紙袋」を巡る奇妙な弁明(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                            自民党の下村博文元文科相(69)が、月刊誌「 文藝春秋 」の記事で名誉を毀損されたとして、ノンフィクション作家の森功氏と文藝春秋を相手取り、慰謝料など1100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。10月17日に下村氏が記者会見を行い、東京地裁に訴状を提出したことを明らかにした。 【画像】下村氏は森喜朗元首相のプライベートオフィスを訪ねた 「秘書に任せてますので覚えてません」 下村氏が名誉を毀損されたと主張しているのは、現在発売中の「文藝春秋」11月号及び「文藝春秋 電子版」に掲載した「 森喜朗元首相へ下村博文元文科相が持参した疑惑の紙袋 」である。森功氏はこの記事で、自民党安倍派(清和政策研究会)の会長代理だった下村氏が、7月6日に東京・赤坂にある森喜朗元首相のプライベートオフィスを訪ねた際の様子を詳報。関係者の証言によれば、下村氏は森元首相に土下座をした上で、安倍派の会長に就任するために

                              下村博文元文科相が文藝春秋を提訴 森喜朗元首相に手渡そうとした「疑惑の紙袋」を巡る奇妙な弁明(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                            • 森喜朗元首相「裏金問題」真相を語る 240分 | 文藝春秋 電子版

                              ▶︎岸田首相から電話の事情聴取で尋ねられたこと ▶︎「キックバック復活に森氏が関与」と密告した安倍派幹部 ▶︎「全責任を取って仲間を救ってやれ」と塩谷座長を説得した ▶︎下村元文科相が2000万円」持参して私に土下座した理由 ――今になってインタビューに応じる気になったのはなぜですか。その理由からお聞かせ願います。 森元首相(以下、森) 本音を言えば、「政治とカネ」については話したくない。けれども、自分一人がいい格好をすると思われるのも嫌だし、これは関係した議員すべて、さらに自民党の名誉にかかわる問題です。とくに若い諸君は選挙区に戻ると、支援者に平謝りに謝らなければならない。きちんと事態を説明できない人もいます。なかには地元の県会議員たちから「次の選挙は他に代われ」と詰め寄られ、えらい苦しみに遭っている者もいます。私もそんな苦しみの責任の一端を負わなきゃならん。森功さんのようなジャーナリス

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                              • 大阪万博のグレーゾーン…橋本龍太郎の名前をダシに政界に食い込み「万博総合プロデューサー」に上り詰めた男(森 功,週刊現代) @moneygendai

                                維新旋風が吹いて万博に弾みがついたように見える大阪だが、大阪パビリオンの総合プロデューサー・森下に付きまとう「怪しさ」は晴れない。なぜ、この男が政界に食い込めたのか。そのルーツをさかのぼると、「橋龍」にたどり着く。 前編『維新大躍進の裏側で「大阪万博総合プロデューサー」の周囲に飛び交う怪しい話が…その意外なルーツを追った』に続き、そのたどってきた道を探る。 父は橋本後援会長 森下は1962(昭和37)年5月12日、岡山県総社市生まれだ。両親はともに医師で、わけても外科医の父・和郎は長年岡山県の吉備医師会会長を務め、JR総社駅前で「医療法人仁徳会森下病院」を運営してきた。地元の名士である。森下の知人はこう話す。 「森下先生の自慢の一つが、名前の竜一でした。竜の字は岡山県が生んだ橋本龍伍、龍太郎父子という国会議員の一文字をもらったといいます。本人は『橋本家と遠い親戚にあたる』とも語っていました

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                                • 文芸春秋最新号がトテモスゴイ?「上皇夫妻へのネット中傷」「森喜朗に献上の紙袋」「角川歴彦獄中生活」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                  いや、冒頭の慶応特集とかはつまらなそうなんで無視していいけどさ(笑) 文藝春秋2023年11月号[雑誌] 作者:藤原正彦,船橋洋一,塩野七生,西川美和,保坂正康,佐藤優,鹿島茂,清武英利,京極夏彦,内館牧子文藝春秋Amazon 【森喜朗元首相へ献上された疑惑の紙袋 森功】 最大派閥・安倍派の跡目争いは恐ろしいほど醜悪だった 【角川歴彦 わが囚人生活226日】 「人質司法という問題を自らの経験から指摘したい」──検察の暴走を訴える痛哭の手記 【美智子さまが狙われている 河西秀哉】 上皇上皇后両陛下に対するネガティブな感情はなぜ湧きおこるのか ◎ハイテクの寵児は民主主義国家の脅威になろうとしている 橘玲のイーロン・マスク論 上皇、皇后の話はこちらに一部あり 〈ネットを見ていないような世代ではなく、見ているような若い人たちでも、意外にそれに気がついていない。(中略)それはかなり深刻な問題を含んで

                                    文芸春秋最新号がトテモスゴイ?「上皇夫妻へのネット中傷」「森喜朗に献上の紙袋」「角川歴彦獄中生活」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                  • 元運輸事務次官が暴露! JR東海の天皇・葛西敬之が「中国に日本の新幹線技術を盗まれた」と激怒して川崎重工を「出禁」にしていた(森 功)

                                    憲政史上最長となった安倍政権は、実はたった一人のフィクサーに操られていた――そのことを詳細に書いた森功氏の『国商 最後のフィクサー葛西敬之』。同書には様々な暴露・スクープがあるが、その中でもトップクラスと言えるのが、元運輸省事務次官の黒野匡彦氏が明かすこの話だろう。なんと葛西氏は、あまりにも中国が嫌いすぎて、中国と取引をした川崎重工を「出禁」にしていたというのだ。本年度の講談社本田靖春ノンフィクション賞(7月20日に最終選考会)にもノミネートされた本作から一部を抜粋してお届けする。 極秘に台湾を訪れていたフィクサー葛西 台湾は日本と同じ地震国でもある。1994年9月16日にはマグニチュード6・8の台湾海峡地震に見舞われた。元運輸省事務次官の黒野匡彦が次のような秘話を明かした。 「話のはじまりはまだ私が事務次官だった頃でした。『地震に耐えられる日本の新幹線技術がほしい』と李登輝総統から首相補

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                                    • 大阪ワクチン断念で問われる吉村知事・松井市長の責任! アンジェス森下教授と維新を結びつけたのは日大事件で逮捕のあの人物か | リテラ

                                      大阪ワクチン断念で問われる吉村知事・松井市長の責任! アンジェス森下教授と維新を結びつけたのは日大事件で逮捕のあの人物か 衆院選での議席大幅増で吉村洋文・大阪府知事が調子づいている。今月7日には橋下徹氏と揃って『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演すると、「維新の会は改憲勢力だ」「(自民党は)本気で憲法改正をやろうと思っていない。自民党の“やるやる詐欺”に付き合うつもりはない」などと宣言。同じく番組に出演していた国民民主党の玉木雄一郎代表もこれに同調する始末だった。 吉村知事はまるで維新が自民の対抗勢力であるかのように語っているが、改憲のアシストをしようというのは自民の補完勢力であることの証左にほかならない。だが、そのことよりもツッコむべきは、吉村知事の口から「やるやる詐欺」という言葉が飛び出したことだ。 たしかに自民党も「やるやる詐欺」の常習犯だが、コロナ下で誰よりも「やる

                                        大阪ワクチン断念で問われる吉村知事・松井市長の責任! アンジェス森下教授と維新を結びつけたのは日大事件で逮捕のあの人物か | リテラ
                                      • 東大に93人、京大に33人、旧帝大に70人…日本財界の黒幕が作った学校のスパルタ教育とスゴすぎる進学実績(森 功)

                                        安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第1回 教育再生で通じ合う二人 「桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す」 司馬遷の「史記」を好んで読んだ葛西敬之は、第一次安倍晋三政権の「教育再生会議」でしばしば漢の李広将軍列伝の一節を引き、教育問題に関する持論を展開した。 桃やすももの樹は意図して自らの魅力を触れまわるわけではないが、木の下には自然と人が集まり、雑草が踏まれて小道ができる――。優れた教師を学校に登用し

                                          東大に93人、京大に33人、旧帝大に70人…日本財界の黒幕が作った学校のスパルタ教育とスゴすぎる進学実績(森 功)
                                        • なぜ美を気にかけるのか―感性的生活からの哲学入門

                                          提携先に9冊在庫がございます。(2024年04月07日 05時08分現在) 通常、5~7日程度で出荷されます。 ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。 ※1回のご注文は10冊までとなります 出荷予定日とご注意事項 ※上記を必ずご確認ください 【出荷予定日】 通常、5~7日程度で出荷されます。 【ご注意事項】 ※必ずお読みください ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。 ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。 ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。 ◆お届け日のご指定は承っておりません。 ◆「帯」はお付けできない場合がございます。 ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。 ◆特に表記のない限り特典はありません。 ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場

                                            なぜ美を気にかけるのか―感性的生活からの哲学入門
                                          • 韓国の役人が持ち出した「天皇家朝鮮半島出自説」…日韓基本条約締結の交渉を目の当たりにしたバンカーの告白(週刊現代,森 功) @moneygendai

                                            さる3月16日、韓国の尹錫悦大統領が来日し、日本の岸田文雄首相と仲睦まじくいっしょにすき焼き屋と洋食店を梯子して話題になった。国際会議以外で両国の首脳が会ったのは、'11年の李明博大統領の来日以来、実に12年ぶりだ。 「冷え切っていた日韓関係の雪が解けた」 政府・自民党は首脳会談をそう絶賛した。周知のように日韓の諍いの原因は、朝鮮半島出身労働者の元徴用工訴訟問題にある。その根っこは、戦後賠償を巡る日韓基本条約に立ち返れるかどうか、そこが日韓双方の課題といえる。 正式名称「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」は、'65(昭和40)年6月に締結された。南北に分断された朝鮮半島において、日本政府が韓国との国交回復を急ぎ、第二次大戦の戦後賠償をテーマに基本条約を結んだ。実は、この条約のドラフト(草稿)を作成した一人が、日本興業銀行元常務の玉置修一郎(90歳)だったのである。 本人は'32

                                              韓国の役人が持ち出した「天皇家朝鮮半島出自説」…日韓基本条約締結の交渉を目の当たりにしたバンカーの告白(週刊現代,森 功) @moneygendai
                                            • 岸田首相「雑誌報道についてコメントすることは控える」森元首相への事情聴取のあまりにもお粗末な実態 | 文春オンライン

                                              だが、この日発売の「文藝春秋」6月号に掲載されている「森喜朗元首相『裏金問題』真相を語る」では、森元首相がノンフィクション作家・森功氏のインタビューに応じ、「事情聴取」のお粗末な実態を明かしている。そこで森元首相は、岸田首相から裏金問題について具体的な質問はなかったと証言しているのだ。 その点を記者団から問われると、岸田首相は次のようにはぐらかした。 「雑誌報道ひとつひとつについてコメントすることは控える」 「総理は訪米にそなえたい気持ちが強かったのでしょう」 240分に及んだインタビューで森功氏から、「(岸田首相から)『キックバックを知っていたか』、あるいは『裏金システムそのものを作ったのではないか』という質問はなかったのですか」と問われると、森元首相はこう答えている。 「岸田総理からの電話は、『例の問題について、森先生の話を聞いたかどうか、質問が集中しますので、含みおいてください』とい

                                                岸田首相「雑誌報道についてコメントすることは控える」森元首相への事情聴取のあまりにもお粗末な実態 | 文春オンライン
                                              • 現代の理論:「ストの時代」の痕跡を読む

                                                季刊「現代の理論」最新号(35号)の論壇で大場ひろみ氏が、「国鉄分割民営化問題」を取り上げている。「総評は89年解散、連合に合流し、総評に支えられた社会党は凋落した。そして経営側と労使協調した組合ばかりになり、ストライキはなくなり、荒廃した労働環境が恒常化する現在に到る。(同氏)」わけだが、ストもなくなった現在の労働運動解体状況の大元にせまっている。以下、紹介する。(レイバーネット編集部) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ストの時代」の痕跡を読む(下) 国鉄分割・民営化 「マル生運動」 国鉄は1964年から赤字に転落し、それ以来借金は膨れ上がっていった。その大きなきっかけは新幹線の建設とそのため発行した債権の利子といわれるが、国のインフラである公共事業に民間のような効率を求めるのも無理がある。国鉄は赤字補填のために運賃を上げることも国会に諮らなければ出来なかった。また、

                                                • 「逮捕状も出ているガーシーのスポンサーも参加」「一時は株価は10倍以上に」…大阪万博を取り仕切る教授が「万博をエサに」投資を募っていた「万博コイン」事業がヤバすぎる(週刊現代,森功) @gendai_biz

                                                  「逮捕状も出ているガーシーのスポンサーも参加」「一時は株価は10倍以上に」…大阪万博を取り仕切る教授が「万博をエサに」投資を募っていた「万博コイン」事業がヤバすぎる もはや延期論まで出始めた大阪・関西万博で、それをテコにきな臭い動きをしている人物—現役の阪大教授の周囲を探ると、「わるいやつら」が次々と顔を出す。このセンセイ、いったい何者か。 前編記事『「薬の認可は政治力のおかげ?」「安倍政権に救われた」「開発失敗しても75億円返さなくていい」…大阪万博を仕切る教授が操る「国民もビックリするしかない国のデタラメなカラクリ」』より続く。 「万博コイン」構想 もっとも森下に関する醜聞はこれだけにとどまらない。日本にコロナが上陸する少し前の2019年12月9日、「2025大阪・関西万博に向けた未来社会デザイン国際シンポジウム」なるイベントが、大阪国際会議場「グランキューブ大阪」で開催された。 シン

                                                    「逮捕状も出ているガーシーのスポンサーも参加」「一時は株価は10倍以上に」…大阪万博を取り仕切る教授が「万博をエサに」投資を募っていた「万博コイン」事業がヤバすぎる(週刊現代,森功) @gendai_biz
                                                  • カルト宗教、国商、フィクサー……この社会の裏側に巣食う「怪物」の正体|じんぶん堂

                                                    記事:平凡社 2014年、超電導リニアに試乗する葛西敬之・JR東海名誉会長(右)と安倍晋三首相(当時)(Photo: Koji Sasahara/Pool via Bloomberg) 書籍情報はこちら 2023年6月15日刊、平凡社新書『日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー』(佐高信・森功著) 日本を分断した「国葬」と「統一教会」 この十年来、日本を動かしてきたのは誰か――。 そう問われると真っ先に頭に浮かぶのは、安倍晋三や菅義偉かもしれない。二〇一二年十二月の第二次安倍政権誕生からおよそ十一年が経過した。この間、菅が安倍から政権のバトンを受け取り、さらに岸田文雄内閣が生まれた。第二次安倍政権発足後に外相を務め、自民党政調会長を経て日本政府のトップにのぼり詰めた岸田は、その一方で百人の国会議員を抱える自民党第一派閥の安倍派に遠慮せざるを得ない。安倍を支えてきた保守・タカ派勢力に忖度

                                                      カルト宗教、国商、フィクサー……この社会の裏側に巣食う「怪物」の正体|じんぶん堂
                                                    • 「革マルとの決別」... 動労のカリスマ・松崎明が仕掛けた「まさかの」裏切り行為と「JR」の誕生に隠された真の「狙い」(森 功)

                                                      安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第23回 『「常に眉に唾をつけていました」狡猾に擦り寄る「革マル」とたった一人の男の「国鉄民営化前夜」の争い』より続く 改革三人組の相克 最大労組の国労を骨抜きにする国鉄の分割を進めるにあたり、先鋭的な動労を抱き込んだのは、葛西の戦略だったに違いない。ひょっとすると、中曽根政権の参謀である瀬島龍三から授けられた作戦かもしれないが、葛西自身が鬼の動労と呼ばれた松崎の革マル派と

                                                        「革マルとの決別」... 動労のカリスマ・松崎明が仕掛けた「まさかの」裏切り行為と「JR」の誕生に隠された真の「狙い」(森 功)
                                                      • タイの炒飯 - t_ka:Diary

                                                        所用にて富士宮市に行っていた。 富士宮市は静岡県東部にある。我が家からは遠い。普段あまり行かないし、今日の目的地である中心街となると、ほとんど知らない場所だ。 地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団 (講談社文庫) 作者:森功 講談社 Amazon 駅を挟んで古い商店街や浅間神社のあるエリアと、店も家も少なくイオンがあるエリアに別れている。 前者は寂れた市街地で、平日の昼間には人が少なく*1、駅前ロータリーには静岡県では珍しいペデストリアン・デッキがある。人口や街の規模に比べて駅が大きいのは、かつて新興宗教の特別列車がこの駅を発着していたからだと聞いた。 後者のイオンは、おそらくは工場の跡地を活用したもので、駐車場も建物も複雑な構造をしている。マッピングと高低差を意識していないと、駐車場に戻ることも難しい。 わたしは孤独な星のように 作者:池澤 春菜 早川書房 Amazon そんな土地

                                                          タイの炒飯 - t_ka:Diary
                                                        • 中国国家主席「日本のリニアに乗りたい」JR東海・葛西敬之「技術が盗まれるからダメです」…‟国士“と評された「安倍政権のフィクサー」の対中国‟秘話”(森 功)

                                                          憲政史上最長となった安倍政権は、実はたった一人のフィクサーに操られていた――そのことを詳細に書いた森功氏の『国商 最後のフィクサー葛西敬之』。同書には様々な暴露・スクープがあるが、その中でもトップクラスと言えるのが、元運輸省事務次官の黒野匡彦氏が明かすこの話だろう。なんと葛西氏は、あまりにも中国が嫌いすぎて、中国と取引をした川崎重工を「出禁」にしていたというのだ。本年度の講談社本田靖春ノンフィクション賞(7月20日に最終選考会)にもノミネートされた本作から一部を抜粋してお届けする。 葛西はなぜJR東海から川崎重工を出禁にしたのか。前編に引き続き、元運輸省事務次官の黒野匡彦氏の告白をお伝えする。 「川崎重工のせいで中国に技術を盗まれた!」 葛西はこの台湾新幹線の成功により、政府や政治との結びつきの必要性を感じたのではないだろうか。もっとも中国に対してはやはり厳しい見方をする。黒野が言う。 「

                                                            中国国家主席「日本のリニアに乗りたい」JR東海・葛西敬之「技術が盗まれるからダメです」…‟国士“と評された「安倍政権のフィクサー」の対中国‟秘話”(森 功)
                                                          • 東大に93人、京大に33人、旧帝大に70人…日本財界の黒幕が作った学校のスパルタ教育とスゴすぎる進学実績(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                            安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 【漫画】「しすぎたらバカになるぞ」…性的虐待を受けた女性の「すべてが壊れた日」 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第1回 「桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す」 司馬遷の「史記」を好んで読んだ葛西敬之は、第一次安倍晋三政権の「教育再生会議」でしばしば漢の李広将軍列伝の一節を引き、教育問題に関する持論を展開した。 桃やすももの樹は意図して自らの魅力を触れまわるわけではないが、木の下には自然と人が集まり、

                                                              東大に93人、京大に33人、旧帝大に70人…日本財界の黒幕が作った学校のスパルタ教育とスゴすぎる進学実績(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                            • 菅義偉首相の父は「秋田のいちご王」 町会議員も務めた名士

                                                              世襲政治家でない菅氏が、父親について言及することはほとんどない。しかしその実、政治家になる経緯において、父親ほど大きな影響を与えた存在は、恐らくいない。森功氏(ノンフィクション作家、『総理の影 菅義偉の正体』著者)がレポートする。(敬称略) * * * 「雪深い秋田の農家の長男として生まれ、地元で高校まで卒業いたしました。卒業後、すぐに農家を継ぐことに抵抗を感じ、就職のために東京に出てきました」 3人の候補者のうち、最も遅く自民党総裁選の出馬表明をした菅義偉は、9月8日の所信発表演説会でそう切り出した。貧農村の田舎者が東京に出て苦労を重ね、総理大臣に手が届く地位までたどりついた……。そんなサクセスストーリーのアピールが功を奏したに相違ない。菅内閣の支持率は60~70%台にのり、史上3番目の人気で船出した。 もっともこの苦労人物語には、虚飾が混じっている。さすがに気が引けたのか、近頃は上京の

                                                                菅義偉首相の父は「秋田のいちご王」 町会議員も務めた名士
                                                              • 遺体捜査の関係先から10万円盗む 容疑で京都府警警部補を逮捕|社会|地域のニュース|京都新聞

                                                                京都府警の捜査員が職務のために訪れた民家から現金と腕時計を盗んだとして、府警捜査3課は11月16日、窃盗の疑いで、城陽市、府警捜査2課警部補の男(57)を逮捕した。 逮捕容疑は、2019年7月29日、当時勤務していた京都府警伏見署での当直中に、変死事案の捜査で関係先として訪れた、京都市伏見区の遺族のパート女性(61)宅で、亡くなった人が所有していた現金約10万円と腕時計(1万円相当)を盗んだ疑い。 府警によると、容疑者は「私が盗みをしたことは間違いありません」と容疑を認めている。今年8月、捜査2課の上司に窃盗した事実を打ち明けて発覚した。府警は、女性宅の訪問時の状況や余罪の有無について調べている。 府警の説明では、容疑者は19年3月から伏見署刑事課に所属し、22年3月から現職。森功治首席監察官は「府民の信頼を著しく損ねる事案で言語道断。今後の捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」と述べた。

                                                                  遺体捜査の関係先から10万円盗む 容疑で京都府警警部補を逮捕|社会|地域のニュース|京都新聞
                                                                • 丸山文隆『ハイデッガーの超越論的な思索の研究:『存在と時間』から無の形而上学へ』刊行記念フェア・ブックリスト|左右社

                                                                  2022年7月6日から8月11日まで、ブックファースト新宿店様にて、丸山文隆先生(東京大学)初の単著『ハイデッガーの超越論的な思索の研究:『存在と時間』から無の形而上学へ』の刊行記念ブックフェアが開催されました。このフェアにおいて並べられていた、丸山先生のコメント付き選書30冊のリストを公開いたします。 Ⅰ 入門書類(『ハイデッガーの超越論的な思索の研究』の全体に関する参考書)『ハイデッガーの超越論的な思索の研究』をいきなり読むのは難しそう、と思う読者には、まずこれらの参考書が頼りになるだろう。 1  細川亮一 『ハイデガー入門』ちくま新書(筑摩書房) ハイデッガーについて知りたいひとに第一におすすめしたい一冊。 2 ハイデガー・フォーラム 『 ハイデガー事典』(昭和堂) ハイデッガーの独特な用語を解説するだけでなく、彼の思想のもつ多種多様なひろがりを示している。(なお、テーマ項目「カント

                                                                    丸山文隆『ハイデッガーの超越論的な思索の研究:『存在と時間』から無の形而上学へ』刊行記念フェア・ブックリスト|左右社
                                                                  • 「性能試したかった」覆面パトで時速165キロ 巡査長を懲戒処分

                                                                    高速道路で覆面パトカーを時速約165キロで走らせたとして、京都府警は16日、運転していた交通機動隊の30代の男性巡査長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にするとともに、道交法違反(速度超過)容疑で書類送検した。同乗の30代男性巡査は本部長訓戒とした。巡査長は「パトカーの性能を試したかった」と話しているという。 府警によると、巡査長は7月22日夜、府北部での交通取り締まりを終えて京都市内へ戻る際、亀岡市内の京都縦貫自動車道で制限速度を約85キロ超える約165キロで走行した。一般ドライバーから「パトカーが早い速度で追い抜いていった」などと苦情の電話があり、発覚した。 この日は、夏の交通事故防止府民運動の期間中だった。府警監察官室の森功治首席監察官は「警察への信頼を著しく損ねるあるまじき事案。心よりおわび申し上げる」とコメントしている。

                                                                      「性能試したかった」覆面パトで時速165キロ 巡査長を懲戒処分
                                                                    • ふるさと納税を生んだ元官僚・高橋洋一 菅義偉を操る面々

                                                                      年末の申し込み期限に向けて申請が増える「ふるさと納税」。菅義偉首相はことあるごとに自らが発案者であると胸を張り、反対する官僚たちに「ぜったいにやるぞ」と啖呵を切ったと、自著『政治家の覚悟』で明かしている。だが、この政策はもともと、元官僚の発案だった。ノンフィクション作家の森功氏がレポートする。(文中敬称略) * * * ふるさと納税自慢はもはや聞き飽きたという人も少なくないだろう。高額返礼品や金持ち優遇への批判も巻き起こった。が、当人はどこ吹く風。今なお怪気炎を上げる。 「近い将来、(年間寄付総額)1兆円を目指す」 ふるさと納税は第一次安倍晋三政権の2007年6月、総務大臣だった菅義偉が、「地方創生」の旗印を掲げて打ち出した。都市部の住民が地方自治体へ寄付してふるさとを応援する、と謳っている。もっとも、2000円の自己負担を除き、寄付金のほぼ全額が従来納税している自治体や国から戻ってくる。

                                                                        ふるさと納税を生んだ元官僚・高橋洋一 菅義偉を操る面々
                                                                      • なぜ美を気にかけるのか ドミニク・マカイヴァー・ロペス著 ベンス・ナナイ著 ニック・リグル著 森 功次訳

                                                                        お気に入りの服を着る、おいしいものを食べる、好きな映画をみる――こうした日常のさまざまな美的選択は、人生にどのような意味をもたらすのか。人はなぜ美的な暮らしを送るのか。現代美学を代表する論者たちが3つの答えを提案する、哲学入門の授業向けに書かれた教科書。著者たちによる座談会とティーチングガイドつき。 【原著】Dominic McIver Lopes, Bence Nanay, Nick Riggle, Aesthetic Life and Why It Matters, Oxford University Press, 2022 ◎けいそうビブリオフィルで一部内容を公開中です あとがきたちよみ 教師向けのノート イントロダクション 1 経験を解き放つ[ベンス・ナナイ] 2 美的生活──個性、自由、共同体[ニック・リグル] 3 足を踏み入れる──美的生活における冒険[ドミニク・マカイヴァー・

                                                                          なぜ美を気にかけるのか ドミニク・マカイヴァー・ロペス著 ベンス・ナナイ著 ニック・リグル著 森 功次訳
                                                                        • 業界を震撼させた詐欺「尾上事件」…没落していく日本興業銀行の「驚愕の一部始終」 - Plenty of quality

                                                                          業界を震撼させた詐欺「尾上事件」…没落していく日本興業銀行の「驚愕の一部始終」(森 功) | マネー現代 | 講談社

                                                                            業界を震撼させた詐欺「尾上事件」…没落していく日本興業銀行の「驚愕の一部始終」 - Plenty of quality 
                                                                          • 【消費税は百害あって一利なし!?】消費税増税で非正規社員「人材派遣」が増える仕組み!竹中平蔵「正社員をなくしましょう」~人材派遣も米国指示だった!「悪魔の雇用システム」現代の奴隷制度・人材派遣~

                                                                            【消費税は百害あって一利なし!?】消費税増税で非正規社員「人材派遣」が増える仕組み!竹中平蔵「正社員をなくしましょう」~人材派遣も米国指示だった!「悪魔の雇用システム」現代の奴隷制度・人材派遣~ ■消費税ゼロなら“非正規労働問題も解消する”というカラクリ 日刊ゲンダイ:2019/07/26 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/259050 ~~~ 消費税を引き上げると派遣社員が増える――。 総務省「就業構造基本調査」によれば、1997年の非正規労働者は1139万人(全体の23.1%)だったが、これ以降から増え続け、2018年は2120万人(同37.9%)になっている。 97年は消費税が3%から5%に上がった年で、これから非正規労働者の割合が増えていることが分かる。 消費税は輸出大企業に恩恵をもたらしている。 還付金制度もそのひと

                                                                              【消費税は百害あって一利なし!?】消費税増税で非正規社員「人材派遣」が増える仕組み!竹中平蔵「正社員をなくしましょう」~人材派遣も米国指示だった!「悪魔の雇用システム」現代の奴隷制度・人材派遣~
                                                                            • 【「さらば公明党」自公連立解消選挙!?】まさか、近々、維新への連立組み替え解散総選挙?平和の党・公明党を切り捨て「戦争肯定派維新」と組む自民党~公共ギャンブル日本財団と統一教会との関係が深い維新の会~

                                                                              【「さらば公明党」自公連立解消選挙!?】まさか、近々、維新への連立組み替え解散総選挙?平和の党・公明党を切り捨て「戦争肯定派維新」と組む自民党~公共ギャンブル日本財団と統一教会との関係が深い維新の会~ ■【速報】公明党 東京28区擁立を断念 東京の自民候補「推薦せず」方針決定 都議会での協力関係も解消へ FNNプライムオンライン 2023年5月25日 https://www.fnn.jp/articles/-/532955 ~~~ 次の衆議院選挙での自民・公明両党の候補者調整をめぐり、公明党は25日、新たに設置される東京28区での擁立を正式に断念し、東京の選挙区では自民党候補を推薦しない方針を決めた。 公明党は、衆議院の小選挙区「10増10減」で新設された東京28区で候補者を擁立する方針を自民党に伝えたが、自民党は容認しないと回答していた。 公明党は、25日の常任役員会で擁立を断念するとと

                                                                                【「さらば公明党」自公連立解消選挙!?】まさか、近々、維新への連立組み替え解散総選挙?平和の党・公明党を切り捨て「戦争肯定派維新」と組む自民党~公共ギャンブル日本財団と統一教会との関係が深い維新の会~
                                                                              • 日本の実権を握り続けた田中角栄の黒すぎる「本性」とその裏にいた衝撃の「人物」(森 功)

                                                                                安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第13回 『「間違いなく国の形を変えた」...国鉄の民営化に隠された知られざる衝撃の真実』より続く 動かない分割「入口論」 中曽根康弘は1980(昭和55)年7月、大平正芳の急逝を受けて発足した鈴木善幸内閣で行政管理庁長官に就任し、行政改革に着手した。行政管理庁はその名称通り、戦後、日本の行政機構のあり様を管理、検討する臨時組織として創設された。鈴木内閣では翌1981年3月

                                                                                  日本の実権を握り続けた田中角栄の黒すぎる「本性」とその裏にいた衝撃の「人物」(森 功)
                                                                                • 「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした! | 文春オンライン

                                                                                  240分にわたってインタビューに応じた森元首相 🄫時事通信社 「私が裏金作りを始めたと言っているのは誰なんだ」 岸田首相は、これまでマスコミ各社の取材などに対し、森元首相には、裏金作りへの関与について、直接尋ねたと説明してきた。 しかし今回、森功氏が、「(岸田首相から)『キックバックを知っていたか』、あるいは『裏金システムそのものを作ったのではないか』という質問はなかったのですか」と確認すると、森元首相は「はい」と認め、上記のように詳しい内容に踏み込んだやり取りはなかったと答えた。 岸田首相としては気遣ったつもりかもしれないが、調べる立場の自民党総裁として事実関係をきっちり問いただすべきだろう。森元首相は次のように補足した。 「ただ岸田総理も、私の関与がなかったことについては、だいたい分かっているんです。電話があったのは訪米前が初めてではありません。私に聞けと野党が騒ぎ始める前から、総理

                                                                                    「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした! | 文春オンライン