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森山裕の検索結果41 - 60 件 / 60件

  • 自民裏金聞き取り 清和会歴代会長含まれず 野党「ザル」と批判 | 毎日新聞

    岸田文雄首相との面会を終え、記者団の取材に応じる自民党の森山裕総務会長=首相官邸で2024年2月15日午後4時7分、竹内幹撮影 自民党が派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて15日に公表した関係議員に対する聞き取り調査報告書には、どの議員が裏金を何に使ったかなどの具体的な聞き取り内容が議員の実名ではなく匿名での公表にとどまるなど、真相解明には不十分な点が目立った。 「政治に信頼を取り戻すためには、どういう経過だったのか正直にお伝えするのが一番の目的だったので、それはかなえられたと思う」。聞き取り調査チームの座長を務めた自民の森山裕総務会長は15日、首相官邸で岸田文雄首相に調査結果を報告した後、記者団にこう自賛してみせた。 聞き取り調査は森山氏ら党幹部6人と、外部の弁護士7人で実施された。首相は5日の衆院予算委員会で、調査後のとりまとめを「外部の第三者」に任せる考えを強調し、作業の正当性を

      自民裏金聞き取り 清和会歴代会長含まれず 野党「ザル」と批判 | 毎日新聞
    • 安倍派「全閣僚」の交代調整 副大臣、政務官含め一掃へ | 共同通信

      岸田文雄首相は自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金問題を巡り、同派に所属する閣僚、副大臣、政務官の計15人を全員代える方向で調整に入った。13日の国会閉幕後、週内にも実施する案が上がっている。党側では、安倍派事務総長を務める高木毅国対委員長の交代を検討する。萩生田光一政調会長については交代可否の調整を続ける。政権関係者が10日、明らかにした。 安倍派は党内最大派閥で、政務三役在任ゼロとなれば異例の事態。党内から慎重論が出る可能性もある。東京地検特捜部の捜査の行方や、来年の通常国会を含む政権運営への影響を見極め、最終的に判断する。 安倍派の現閣僚は、事実上の更迭を決めている松野博一官房長官に加え、西村康稔経済産業相、鈴木淳司総務相、宮下一郎農相の4人。副大臣は5人、政務官は6人いる。党では高木、萩生田両氏や世耕弘成参院幹事長が要職を務めている。 首相は10日、萩生田氏と東京

        安倍派「全閣僚」の交代調整 副大臣、政務官含め一掃へ | 共同通信
      • 安倍派外しで自民党内の力学激変 首相に打撃、強まる麻生氏頼み | 毎日新聞

        自民党総務会に臨む(左から)森山裕総務会長、茂木敏充幹事長、萩生田光一政調会長ら=自民党本部で2023年12月22日午前10時59分、北山夏帆撮影 岸田文雄首相は、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題を受け、安倍派の4閣僚らに続き、党役員2人を交代させる人事に踏み切った。最大派閥の安倍派は閣僚、党四役でゼロとなり、党内力学は激変した。首相の政権基盤は弱まり「孤立化」とも言える状況が進み、麻生太郎副総裁に依存する場面が目立っている。 安倍派の幹部「5人衆」の一人、萩生田光一政調会長は22日、辞任前に出席した党会合で「戦列を離れるのは本当に申し訳ない限りだ」と陳謝したうえで「一兵卒に戻って、『平場』でしっかり仕事したい」と述べた。萩生田氏は2022年8月の内閣改造・党役員人事で経済産業相から政調会長に就く直前、「一部報道で(内閣の)骨格は維持すると出ていて、『俺は骨格じゃなかったのか』との

          安倍派外しで自民党内の力学激変 首相に打撃、強まる麻生氏頼み | 毎日新聞
        • 小池知事が「乙武洋匡」氏を衆院東京15区補選に擁立も自民党内部で「強烈な反発」が起きているわけ(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

          「居酒屋のせがれとして、国民と向き合った政治をしたい」 4月3日、元格闘家で参議院議員の須藤元気氏(46)は衆院東京15区補選に無所属で出馬する意向を表明。’19年、参院比例代表選挙で立憲民主党で出馬し、初当選。’20年に無所属となり、任期1年を残し、4月16日告示、28日投開票の補選に出馬する予定だ。須藤氏は出馬への思いをこう語る。 【画像】危ない…!ステーキ店で思わず手すりをつかむ安倍派「親分」森喜朗元首相! 「江東区では2回連続で自民党の代議士が逮捕され、残念ながら既得権政治の象徴的な場所になってしまった。私がこの状況に終止符を打ち、江東区を変え、日本を変える」 今回の衆院東京15区補選は、昨年の江東区長選をめぐり公選法違反事件で柿沢未途元法務副大臣(53)が辞職したことで生じた。その前任の秋元司元衆議院議員(52)もIR事業を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反で逮捕されている

            小池知事が「乙武洋匡」氏を衆院東京15区補選に擁立も自民党内部で「強烈な反発」が起きているわけ(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
          • 小渕優子選対委員長“ドリル優子”を詰問され涙目&への字口で「忘れることない傷」と震え声…重役起用への不安爆発! - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

            小渕優子選対委員長“ドリル優子”を詰問され涙目&への字口で「忘れることない傷」と震え声…重役起用への不安爆発! 社会・政治 投稿日:2023.09.13 15:19FLASH編集部 9月13日、岸田文雄首相は内閣改造と自民党役員人事を敢行。12日夕方から、続々とその顔ぶれが明らかになったが、なかでも注目を集めているのは、当選8回を誇る元経済産業大臣の小渕優子氏(49)だ。 元首相の故・小渕恵三氏を父に持ち、その地盤を引き継いだ小渕氏。2014年に女性で初めて、経済産業大臣に就任したが、その直後に政治資金規正法違反疑惑が報じられ、わずか1カ月で辞任に至った。 【関連記事:小渕優子氏「エッフェル塔ポーズ」松川るい氏を注意で蒸し返される「ドリル優子」の過去にネットで集まる皮肉】 「その際に、自身の事務所にあったパソコンのハードディスクが電動ドリルで破壊され、証拠隠蔽の疑いが持たれていました。 当

              小渕優子選対委員長“ドリル優子”を詰問され涙目&への字口で「忘れることない傷」と震え声…重役起用への不安爆発! - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
            • 農水省の次期事務次官は「改革派」からの転向組か、農家からの農水省支持率は「20%」の低迷続く

              儲かる農業2024 JA農水省は緊急事態 いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が“令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる“緊急事態”となっている。農業の新旧交代に、総力取材で迫った。 バックナンバー一覧 農水省が、農業法人などから存在意義を問われる事態となっている。農協改革や農業の産業化に逆行しかねない農政の“憲法”改正に、批判の目が向けられているのだ。特集『儲かる農業2024 JA農水省は緊急事態』(全17回)の#6では、農水省の次期事務次官の本命候補を明らかにするとともに、同省が改革路線に戻れるかどうかに迫る。(ダイヤモンド編集部副編集長 千本木啓文) 自民党農林族のドン森山氏から にらまれない意見しか出さなくなった農水省 農水省への風

                農水省の次期事務次官は「改革派」からの転向組か、農家からの農水省支持率は「20%」の低迷続く
              • 「人権侵犯」認定された自民党・杉田水脈がまた出世…「環境部会長代理」に推したのは誰なのか?:時事ドットコム

                びっくりした。このニュースを見たからだ。 『杉田水脈氏が自民党環境部会長代理に起用 アイヌ民族投稿めぐる「人権侵犯」認定も』(日刊スポーツ9月29日) 自民党は総務会で杉田水脈衆院議員を党環境部会長代理にすることを決めた。何度読んでもそう書いてある。 杉田水脈氏 ©時事通信社 杉田議員は2016年、国連の会議に参加したときのことについて、ブログやSNSに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿。先日これらに対して札幌法務局から「人権侵犯」と認定されたばかりだった。国会議員が、だ。 しかし今回、党環境部会の会長代理に起用された。部会長に次ぐ立場で、党の環境政策の議論に影響力を持つことになるという。 なんで人権侵犯認定されたばかりの人が出世しているのだろう? 一体誰が推したのか? このニュースが報じられる前は、自民党は

                  「人権侵犯」認定された自民党・杉田水脈がまた出世…「環境部会長代理」に推したのは誰なのか?:時事ドットコム
                • “採決直前”に参加 岸田氏姿勢にも批判 規正法改正案が衆院通過 | 毎日新聞

                  衆院本会議で、自民党が提出した政治資金規正法改正案が賛成多数で可決され、議場を見つめる岸田文雄首相(奥左から2人目)。(手前右からは)同党の茂木敏充幹事長、森山裕総務会長、渡海紀三朗政調会長=国会内で2024年6月6日午後2時1分、平田明浩撮影 今国会の最大の焦点である政治資金規正法改正案が6日の衆院本会議で、自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。野党からは岸田文雄首相の政治改革に対する姿勢や、内容の不十分さ、曖昧さを批判する声が相次いだ。 「討論に先立ち、あえて申し上げる。岸田首相、どちらにいらっしゃるのか。裏金問題が発覚した当時、『火の玉になって国民の信頼を回復する』と高らかに宣言された首相の姿が今この議場に見えないようだ」 本会議での採決に先立ち、討論に立った立憲民主党の西村智奈美氏は、首相が議場にいない点を指摘し、「しっかりと討論を聞いていただいた上

                    “採決直前”に参加 岸田氏姿勢にも批判 規正法改正案が衆院通過 | 毎日新聞
                  • 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(933)『文春』の木原官房副長官スクープ、他メディア「黙殺」の異常事態

                    これだけのスクープを新聞、テレビのワイドショーなどが一切報じない。 異常な事態だ。 木原誠二官房副長官の妻が、前夫の不審死事件(自宅で刃物で刺殺されていた)に関し、重要参考人として事情聴取を受けていた―。 『週刊文春』先週号(7月13日号)、発売後、全く後追いがない。 岸田文雄首相も完黙。政界でも、誰ひとり話題にしない。 ひどい話だ、と思っていたら、『文春』今週号(7月20日号)の第2弾「木原副長官の噓を暴く〝怪死〟捜査音声160分」で、自民党の森山裕選対委員長の発言を紹介している。 7月5日、政治部記者を集めた懇談会で、森山委員長、こう語ったという。 〈「印象が悪い。木原は早く代えた方がいい」〉 怒気を含んだ口調でさらに。 〈「政治家にとって一番大事なのは、有権者にとって常識的であること。ディズニーランドに愛人と行っていたのも、おかしな話ですよ」〉 これこそ、まさに正論だ。こんな発言を聞

                      【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(933)『文春』の木原官房副長官スクープ、他メディア「黙殺」の異常事態
                    • 特集ワイド:対談 岸田政権は今/下 政局編 ジャーナリスト・鈴木哲夫氏、毎日新聞論説委員・佐藤千矢子 | 毎日新聞

                      衆院本会議を終え、あいさつ回りをする岸田文雄首相(左)と言葉を交わす立憲民主党の泉健太代表(右から2人目)=国会内で2023年6月21日午後1時14分、竹内幹撮影 岸田文雄首相は衆院を解散するのだろうか。内閣改造と党役員人事も取り沙汰される。次期衆院選で、日本維新の会は立憲民主党から野党第1党の座を奪うのか。ジャーナリストの鈴木哲夫氏と、毎日新聞の佐藤千矢子論説委員による対談の「下」では今後の政局を読み解く。 解散、早ければ秋か ジャーナリスト・鈴木哲夫氏 維新、大躍進には壁 毎日新聞論説委員・佐藤千矢子 佐藤 6月の通常国会会期末に一時解散ムードが高まりました。来秋の自民党総裁選での再選を見据え、岸田首相が衆院解散・総選挙に踏み切るタイミングはいつになると思いますか。 鈴木 当時、解散はないと予想していました。自民党の公認証書は全て手書きのため、全員分を準備するのに2週間はかかります。岸

                        特集ワイド:対談 岸田政権は今/下 政局編 ジャーナリスト・鈴木哲夫氏、毎日新聞論説委員・佐藤千矢子 | 毎日新聞
                      • 還流分納税「全く承知せず」 岸田首相:時事ドットコム

                        還流分納税「全く承知せず」 岸田首相 2024年02月15日19時31分配信 首相官邸に入る自民党の森山裕総務会長(中央)=15日午後、東京・永田町 岸田文雄首相(自民党総裁)は15日、派閥による政治資金パーティー収入の還流分を収支報告書に記載していなかった議員に対し、同党が使途不明の場合は税を納付させる検討に入ったとの一部報道について、「全く承知していない」と否定した。首相官邸で記者団に答えた。 裏金事件、政倫審開催へ 安倍派に出席応諾の動き 首相は、派閥からの還流に関し「議員個人が受領した例は把握していない」と指摘。「政治団体から政治団体への寄付があったと判断したからこそ、収支報告書の訂正が行われている」と語った。 森山裕総務会長も記者団に、「政治資金として処理しており、所得税は発生しないと理解している。あり得ないことだ」と述べた。 岸田文雄 政治資金パーティー 森山裕 政治 コメント

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                        • 「減税」選挙、自民に浮上 くすぶる年内解散論:時事ドットコム

                          「減税」選挙、自民に浮上 くすぶる年内解散論 2023年10月03日07時05分配信 首相官邸に入る岸田文雄首相=2日午前、東京・永田町 自民党内で、月内に取りまとめる政府の経済対策で検討中の減税措置が、衆院解散・総選挙の大義名分になるとの見方が浮上した。岸田文雄首相は20日召集の臨時国会に2023年度補正予算案を提出すると明言。「冒頭解散」の打ち消しを図ったが、年内の可能性はなお残る。年明け以降は当面、政権浮揚を期待できる政治日程が見通せないことも、こうした観測のくすぶる要因となっている。 自民幹部、所得税減税に言及 野党は衆院解散警戒 「税に関することは国民の審判を仰がなければならない」。自民の森山裕総務会長は1日、北海道北見市の講演でこう強調した。 経済対策を巡っては、首相が財源の裏付けとなる補正予算案の提出時期をなかなか明言せず、早期解散論が広がった。ただ、先月末に首相が「臨時国会

                            「減税」選挙、自民に浮上 くすぶる年内解散論:時事ドットコム
                          • 「政倫審再開催なら」下村氏、出席に留保 党と責任押し付け合い | 毎日新聞

                            自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)を巡り、安倍派事務総長を務めた下村博文元文部科学相は4日、政倫審出席の準備をしていると表明した。ただ、開催に消極的な執行部と下村氏による「責任の押し付け合い」の側面もあり、実現するか不透明だ。野党は裏金に関わった安倍・二階両派議員らの出席をなお要求しており、与野党の駆け引きが続いている。 「衆院で政倫審を再び開催するのであれば、党と相談し、私自身はしっかりと説明を果たす準備をしている」。下村氏は4日、国会内で記者団に対し、自民の森山裕総務会長に3日に電話でこう伝えたと明らかにした。 安倍派幹部4人が出席した1日の衆院政倫審では、パーティー収入の還流継続の経緯を巡り、西村康稔前経済産業相と塩谷立元文科相の説明に食い違いが目立った。下村氏は1月に記者会見で還流継続の経緯を証言しており、野党は下村氏を次なる「キーマン」とし

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                            • 「異常事態」「最悪の金権腐敗」 野党が一斉批判―自民2派捜索:時事ドットコム

                              「異常事態」「最悪の金権腐敗」 野党が一斉批判―自民2派捜索 2023年12月20日07時04分配信 首相官邸に入る自見英子地方創生担当相=19日午前、東京・永田町 自民党派閥の政治資金パーティー問題で、東京地検特捜部が安倍、二階両派への強制捜査に踏み切ったことを受け、野党は19日、「異常事態、前代未聞だ」(立憲民主党の泉健太代表)などと一斉に批判を強めた。 「議員失格」「変わらない」 有権者ら、あきれ顔 泉氏は国会内で記者団に、自民党が説明責任を果たしていないと非難。「説明させていないということでいえば総裁(岸田文雄首相)の責任は重大だ」と述べた。二階派の閣僚を続投させる判断にも「安倍派を一掃して済むのか」と疑問を呈した。 日本維新の会の藤田文武幹事長は記者団に「自民党に巣くう、長年にわたり積み重ねられた悪習だ。組織全体が腐り切っている」と酷評。国民民主党の玉木雄一郎代表も記者会見で「首

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                              • 「ぶれたら終わり」背水の岸田首相 減税策で孤立、にじむ「末期感」:朝日新聞デジタル

                                政権浮揚に向け自ら放った切り札で、岸田文雄首相が窮地に追い込まれつつある。 10月18日午後、自民党本部。首相は麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長ら党中枢の5人を集め、経済対策の目玉に据える所得減税への賛同を取り付けようとしていた。少し前まで、自民内の一部で所得減税の待望論が沸き上がっていた。しかし、この時、幹部から相次いだのは首相への異論と反論だった。 「所得減税は制度として複雑です。現金給付も並行するのであれば、自治体の負担も増える」。萩生田光一政調会長はそう訴えた。首相ら官邸側は、来年夏ごろに1人4万円を定額で減税し、住民税が非課税の世帯には7万円を配る案を想定していたが、萩生田氏はこれに正面から反対した。 森山裕総務会長は「減税をワンショット(一度きり)で終わりにするのは難しい。結局は、減税期間がずるずる延びる」と危惧を述べた。かつて橋本龍太郎内閣が打ち出した定額減税は、定率減税に衣替

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                                • 九州新幹線長崎ルート「南回り」協議の用意 佐賀知事、与党委に伝達 | 毎日新聞

                                  九州新幹線長崎ルート(西九州新幹線)新鳥栖―武雄温泉間の未着工区間の整備方針を巡り、佐賀県の山口祥義知事が与党検討委員会の森山裕委員長に対し、佐賀空港を通る南回りルートを軸に国との協議に応じる考えを伝達していたことが1日、判明した。山口知事が記者団の取材に答えた。 山口知事と森山氏は10月27日、西九州新幹線の整備方針について東京都内で協議。山口知事は1日の取材に対し、南回りルートが一考に値するなどとの考えを森山氏に示したとし、「その場合の課題もさまざまな観点で意見交換をした」と説明。財政スキームなどについても「トータルで説明した」と述べた。 その上で「九州全体で考えることが大事だし、道路や港湾、空港も含めてどうあるべきかという観点では森山委員長と一致している。それを具体的な案に落とせるかどうかだ」と強調。今後の協議の見通しについては「大きなところで整理ができないと、(国との)幅広い協議を

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                                  • 木原官房副長官問題は 政争! 右も左も 小躍りした文春報道は 自民選対が ネタ元? - 示現舎

                                    木原誠二官房副長官の妻(X子さん)の元夫・安田種雄さんが2006年4月に不審死したのは「他殺」として「週刊文春」が7月13日号から連続的に報じてきた。7月28日には元警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・佐藤誠氏が記者会見に応じたが説得力に欠ける。当然である。本件は政争ネタに過ぎないのだ。 文春の後追いをする 簡単なお仕事です な人々 約1カ月前に始まった木原官房副長官報道。2014年頃に結婚した木原氏の妻(X子)さんの元夫・安田種雄氏が2006年4月10日に不審死していた。一度は「自殺」として捜査は終了したものの、警視庁は2018年に再捜査を開始。またこの年10月にX子さん実家に家宅捜査が入ったことが週刊文春の取材で報じられた。 これまでの記事で「Z氏の犯行説」、木原氏による捜査への介入などが浮かび上がっている。 例によってSNSでは声の大きな人々たちが木原氏に「説明せよ」との大合唱だ。しかし

                                    • 「麻生家そのものが沈没しかねない」…麻生太郎「引退後の心配事」(週刊現代) @gendai_biz

                                      引退に向けた根回しか? 麻生太郎の「終活の夏」 「このところの大物との会合は、麻生さん側から声をかけています。岸田政権が曲がり角にさしかかり、麻生さん自身も代替わりを控えている今、『終活』に励んでいるのでしょう」(麻生派関係者) 9月に83歳を迎える麻生太郎自民党副総裁が、党内の重鎮詣でに忙しい。7月1日に菅義偉前総理・茂木敏充幹事長とゴルフへ出かけたのを皮切りに、同20日には二階俊博元幹事長と会食。8月中旬には森喜朗・小泉純一郎両元総理らとの会合も控えている。 引退間近の政治家の影響力が、衰えてゆくことは避けられない。麻生氏とて例外ではなく、「財務大臣を退いてからは番記者の数が大幅に減った。取材のとき人の名前が出てこないなど、衰えが見えている」(全国紙政治部デスク)と言われる。 ついには、これまで二人三脚で政権を運営してきた岸田文雄総理にさえも距離を置かれ始めた。 「総理は最近、菅さんや

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                                      • 自民裏金の聞き取り調査 議員回答は匿名、真相解明には程遠く | 毎日新聞

                                        岸田文雄首相との面会を終え、記者団の取材に応じる自民党の森山裕総務会長=首相官邸で2024年2月15日午後4時10分、竹内幹撮影 自民党は15日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、清和政策研究会(安倍派)、志帥会(二階派)議員らに対する聞き取り調査結果を公表した。パーティー券収入のキックバック(還流)など裏金化は安倍派では「遅くとも十数年前から行われていた可能性が高い」と明記した。ただし、議員の回答は匿名で掲載されているほか、調査対象には森喜朗元首相ら歴代派閥会長は含まれず、真相解明には程遠い内容となった。 調査結果は、調査に立ち会った弁護士7人がA4用紙20枚の報告書にまとめた。調査は現職議員82人、選挙区支部長3人の計85人(安倍派79人、二階派6人)を対象とした。八つの派閥やグループの幹部にも事情を聴いた。

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                                        • 自民が裏金議員への聞き取り開始も…《泥棒が泥棒を調べてどうする》《口裏合わせでは》と総ツッコミ|日刊ゲンダイDIGITAL

                                          「今国会でしっかりと議論ができるよう、党として考え方を取りまとめていく」 2日に参院本会議で行われた、岸田文雄首相(66)の施政方針演説に対する各党代表質問。岸田首相は自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、政治資金規正法の改正も視野に入れて対応する方針を示した。 同事件を巡っては、自民党はこの日から、裏金に関与したとみられる「二階派」(志師会)の議員らへの聞き取りを開始。森山裕総務会長(78)や渡海紀三朗(75)ら幹部6人が3チームに分かれ、「派閥から受け取った裏金の金額や使途」、「政治資金収支報告書に記載しなかった経緯」などを確認するという。対象者は二階派のほか、最大派閥だった「安倍派」(清和政策研究会)の所属議員ら約90人に及ぶ見通しだ。 ■泥棒が泥棒を調べてどうするのか だがSNS上では《泥棒が泥棒を調べてどうするのか》《全く期待できない》といった冷ややかな投稿が少なくない

                                            自民が裏金議員への聞き取り開始も…《泥棒が泥棒を調べてどうする》《口裏合わせでは》と総ツッコミ|日刊ゲンダイDIGITAL