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水城正太郎の検索結果1 - 40 件 / 112件

  • 2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something

    2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたページでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」を振り返り、まとめています。2019年分は以下です。 2019年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。そのため、春ごろの記事が冬にいきなり登場したり、日付が前後していたりします。私の脳内に「その時こういうこと考えていたな~」という記憶を作るインデックスだからです!!! 今年は例年よりはブックマーク数が少なく、さらに新型コロナウイルスやそれにからむ政治の話など時事に関するものが多かったため、こういうところにも影響が出るのかー、とページを繰りながら考えました。時事関連は「よかったもの」にはなかなか入らないの

      2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something
    • 2010年春季放送開始の新作アニメ一覧

      1年の中でも最大の番組改編期がやってきました。この3月~4月から始まるテレビアニメ(WEB配信含む)は40本弱。 「化物語」の新房昭之監督×シャフトがヤングガンガン連載作品「荒川アンダーザブリッジ」をアニメ化するほか、京都アニメーションは人気作品の続編「けいおん!!」を、ボンズはスタン・リー原作のオリジナルTVアニメ「HEROMAN」を、ピーエーワークスは麻枝准のオリジナル企画「Angel Beats!」を制作。良作揃いの枠として知られるノイタミナではオノ・ナツメの漫画「さらい屋五葉」と森見登美彦の小説「四畳半神話大系」をアニメ化。また、1月から始まったアニメノチカラでは1930年代の上海を舞台にしたスパイアクション「閃光のナイトレイド」が放送されます。 春は開始本数の多い時期ですが、続編ものだけではなく新規作品も多く、いったいどの作品が面白くなるのか楽しみは尽きません。 ということで、一

        2010年春季放送開始の新作アニメ一覧
      • 「ゲームシナリオ制作会社」ってそもそもどんな仕事をしているの? ゲームシナリオ制作専門会社の社長たちが語る、業界のリアルな実情

        2010年代は、ゲームシナリオ業界が大きく動いた10年だった。 詳しい事情については別稿をご一読いただければ幸いだが、ようはスマートフォンの普及に伴いシナリオ面を重視したゲームが急増。これに合わせてゲームシナリオ需要が大幅に高まったことが大きな要因の一つとして挙げられる。 そして急激に上昇したゲームシナリオ需要の供給役を担ったのが、いわゆる『ゲームシナリオ制作会社』だ。 いまやゲーム業界とは切っても切れない関係にあるゲームシナリオ制作会社だが、一方で表に出ることは少なく、その実態は知られていない部分も多い。ユーザーの立場からすれば、そもそもゲームシナリオ制作会社がどんな仕事をしているのか、ということでさえあまり馴染みがないだろう。 そこで今回はその実態に迫るべく、ゲームシナリオ制作会社をリードするシナリオ工房 月光・レプトン・エレファンテ・テイルポットの4社から、それぞれの代表である重馬敬

          「ゲームシナリオ制作会社」ってそもそもどんな仕事をしているの? ゲームシナリオ制作専門会社の社長たちが語る、業界のリアルな実情
        • 陰謀論に陥らないために - 水城正太郎の道楽生活

          はじめに 陰謀論の記事を書いていて思ったのは、やはり陰謀論者への嘲笑が多いということでした。必要なのは誰かが陰謀論に陥ってしまう前に踏みとどまる手助けをすることであり、自身も陰謀論に染まらないように生活するということです。「自分は絶対に陰謀論に染まらない」などという慢心には特に注意すべきでしょう。 しかし、厄介なのは「陰謀論とは何か?」が定義しにくいことです。どうやらマルチ商法や情報商材商法、カルト、スピリチュアルなどにハマりやすい人が陰謀論にも染まってしまう、という傾向はあるようで、陰謀論そのものもそれらと同様の傾向を持ちやすいことがわかっています。 「陰謀論とは何か?」を解説してしまうと膨大なテキストが必要ですので、それは別の機会か様々な方の記事に頼るとして、ここでは「陰謀論とは思考法そのものである」という仮説を立てて検証していこうと思います。 思考とは何かを定義しておく 思考とは、科

            陰謀論に陥らないために - 水城正太郎の道楽生活
          • 君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?

            「君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?」(2014年1月19日の記事) スーパーダッシュ文庫とは、2000年7月に創刊された文庫系ライトノベルのレーベルである。略称「SD」。版元は集英社。言わずと知れた「ジャンプ」の会社であり、ライトノベルの分野では40年近い歴史を誇る少女向けレーベル「コバルト文庫」で有名なところです。SDは同じ集英社で1991年から2001年までの10年間に渡って存在していた「スーパーファンタジー文庫」の後継に当たるレーベルながら、少女向けと少年向けの中間に位置して「どっちつかず」の印象が強かったスーパーファンタジーに対し、ハッキリと少年向けの色合いを濃く打ち出している。集英社は他に自社漫画のノベライズを中心にした新書系ライトノベルのレーベル「JUMP j-BOOKS」を持っていますが、不思議なことにSDと連動することはほとんどない。j-BOOKSで出した本を数年後

            • Jアノンの現在地 - 水城正太郎の道楽生活

              現在進行形の陰謀論として「日本におけるトランプ支持者たちが噂話をどうとらえたか」を追うことからはじまった一連の日記ですが、Qアノンの日本版、Jアノンと呼ばれる現象の現在地を記してひとまず終了しようかと思います。 なお本文は個人や団体、陰謀論そのものを揶揄することが目的ではありませんが、筆者は陰謀論に懐疑的な立場であることを断っておきます。故に削除、訂正には応じます。登場される方々の敬称は略させていただきます。 予備知識 Qアノンとは米国の匿名掲示板への投稿から始まったムーブメントで「米民主党系の政治家やユダヤ系の銀行家、リベラル系文化人の多くが秘密結社(ディープステート)のメンバーであり、それと対決するために市民たちに結集を呼びかける」というものです。2017年10月に『4chan』という米国の匿名画像掲示板に出没した“Q”が「自分は政府の機密組織にアクセスできるメンバーである」として上記

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              • noteやってる小説家さんリスト|masa|note

                noteやってる小説家さんをまとめてみました。新しく見つけたら追加します。ここに乗ってない人いたら教えて下さい。 アマチュア小説家さん(自費出版とか電子出版してる人も)はのぞいてリストアップしてます。あいうえお順です。あと勝手な僕の主観もつけくわえています。ただのラブコールです。 海猫沢めろんさん 「ニコニコ時給800円」が好きです。 大間九郎さん ごめんなさい。まだ読んでないです。でも坂上秋成さんと十文字青さんと対談してたし気になる作家さんです。ファンダ・メンダ・マウスから、とりあえず読んでみます。 岡崎琢磨さん この3巻が大好きなんですよ。岡崎先生の作品は派手さや前衛性みたいなものはあまりなくて、オーソドックスな手法を用いることも多く、メフィスト賞あたりを好む層には物足りなさを覚える人もいそうなんですが、奇をてらいすぎない非常に調和のとれた正統派の美しい小品というべきか、特にこの3巻は

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                • ラノベのコミック化 - Matsuのblog

                  最近、ライトノベルのコミカライズが増えてきているように感じます。どれだけの数がコミック化が行われているか知りたくて、ここ3,4年以内に発売されたもの(新装版を含む)や雑誌に連載中,連載予定のコミカライズ作品をまとめてみました。 電撃文庫 秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏」 イリヤの空、UFOの夏 1 (電撃コミックス)(カンノ)【「電撃マ王」にて連載中】 有川浩「図書館戦争」 図書館戦争 LOVE & WAR 第1巻 (花とゆめCOMICS)(弓きいろ)【「LaLa」にて連載中】 図書館戦争SPITFIRE! (1)(ふる鳥弥生)【「月刊コミック電撃大王」にて連載中】 有沢まみず「いぬかみっ!」 いぬかみっ! 1 (電撃コミックス)(松沢まり) 五十嵐雄策「乃木坂春香の秘密」 乃木坂春香の秘密 1 (電撃コミックス)(深山靖宙)【「電撃萌王」にて連載中】 岩田洋季「護くんに女神の祝福を!」

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                  • 陰謀論の記録 - 水城正太郎の道楽生活

                    本記述の概要 これはトランプ支持者たちがTwitterで流したTweetを時系列で抜書し、陰謀論が拡散する様子を記憶しておくために書かれました。 そこから導き出される結論としては、陰謀論に特有のワードと展開について知っておき、それに警戒すべきではないか、というものです。 予備知識 2016年の大統領選よりこの陰謀論ははじまります。詳細はニュース記事に頼ります。 www.newsweekjapan.jp もしこれをフェイクニュースであり、マスコミの捏造であると考えるなら、本記述を最後まで読み、“目覚めた”状態をやめるべきであると言えます。 最初に提示されたのは「米民主党がディープステートと呼ばれる一団に操られており、彼らが世界をコントロールしようとしている」という世界観です。 これは過去に存在した様々な陰謀論と整合性を持たせるため、彼ら自身の手によりこのようにまとめられました。 膨大ではある

                      陰謀論の記録 - 水城正太郎の道楽生活
                    • ライトノベル・少女小説から選ぶオールタイムベストミステリ

                      ないとー @schizophonic 【第193位(7.0pt/2・1)】 探偵伯爵と僕/森博嗣 されど罪人は竜と踊る2/浅井ラボ ザンヤルマの剣士 ノーブルグレイの幻 影/麻生俊平 たけくらべ/樋口一葉 パスワードはひ・み・つ/松原秀行 2014-08-10 15:05:43 ないとー @schizophonic 【第193位(7.0pt/2・1)】 ぼくの推理研究/我孫子武丸 みすてりあるキャラネット/清涼院流水 戦う司書と恋する爆弾/山形石雄 断章のグリム7 金の卵をうむめんどり/甲田学人 東京タブロイド 新都疾る少年記者 / 水城正太郎 2014-08-10 15:06:03 ないとー @schizophonic 【第189位(7.5pt/2)】 密葬 わたしを離さないで/江波光則 首狩島容疑者十七万人殺人事件/野崎まど 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん<4絆の支柱は欲望>・<5欲

                        ライトノベル・少女小説から選ぶオールタイムベストミステリ
                      • 嗚呼、華麗なる富士見ミステリー作家たち - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                        かつて「富士見ミステリー文庫」という伝説的なライトノベルレーベルがあった。 詳しくは以下の記事を読んでほしい。 さよなら富士見ミステリー文庫 ―好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! 富士見ミステリー文庫追悼の辞・レーベル編 - SSMGの人の日記 富士見ミステリー文庫追悼の辞・作品編 - SSMGの人の日記 さて先日、『機巧少女は傷つかない』のアニメ化が発表された。 この作品自体はMF文庫Jから刊行されているものの、作者の海冬レイジは富士見ミステリー文庫の新人賞の出身。 そう、富士ミス大賞受賞者の作品のアニメ化は、史上初の快挙である。 考えてみれば、近年は富士ミスに縁のある作家たちの活躍が目立つ。 そこで、主だった「富士ミス作家」たちの現在を簡単に紹介してみたい。 海冬レイジ 第4回富士見ヤングミステリー大賞の大賞受賞者。田代裕彦や壱乗寺かるたと共に生え抜きとして富士ミスを支えたが、

                          嗚呼、華麗なる富士見ミステリー作家たち - WINDBIRD::ライトノベルブログ
                        • 読書メーターでよく読まれてるライトノベル(作品別) - たかべーの書庫

                          夏頃から読書メーターを使い始めたのですが、ブクログなど他の読書管理サービスに比べるとラノベを読んでる人が多いような気がします。 そこで、以前から気になっていた読書メーター使用者の中でよく読まれてるラノベを調べてみることにしました。 注意 基本的に「○○文庫」で検索かけて、結果を手動で取捨選択してます。リストに漏れがある可能性があります。実際集計漏れしてたのを修正したので、まだ他にもあるかも。 少女向けレーベルは疎いので間違いが多いかもしれません。 コメントの数ではなくユーザー数(タイトルの下に○○usersと表示されている数字)を集計してます。 結果の大部分は11月20日午前0時〜2時頃に調査したものです。現在は異なっている可能性があります。 ラノベの定義は結構適当です。シリーズ分類もかなり適当です。 内容は同じでもISBNが異なるもの(例:イコノクラスト など)は別物として扱ってます。

                            読書メーターでよく読まれてるライトノベル(作品別) - たかべーの書庫
                          • 作家を続けること - 水城正太郎の道楽生活

                            かなりベテランの作家さんが「読者からの反応が無くなった。これは自分の小説が面白くなくなったということだから辞める」という趣旨の長文を書いて無期限の活動休止をされるということがありました。これには「そもそも感想って書きにくい」や「読者に感想を強要するようで嫌」、「黙って辞めろ」などの批判意見があり、肯定的なものでは「やはり感想がないとつらい」や「報酬があってこそ制作の意味がある」などがありました。 しかしながら、多くの作家が辞めていくことに特に理由など必要ではなく、辞めたくなったらただ辞めるのみであるというのは、当然のことというか、強制されて書かされているのでない以上は自然発生するものであるというのは知っておいて良いことかと思います。 とはいえ、それと呼応するかのように同タイミングで流れてきた超ベテランの作家さんによる「知り合いが自分の小説を読んでいなかったことがショックだった」という回想に

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                            • 2ch発の魔王勇者系SSの隆盛と魔王勇者系ライトノベルの増加は関連しているのか? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                              「魔王と勇者モノ」が出てきて親しまれた背景 - Togetter このツイートでは「2chで魔王勇者系SSが流行」→「ライトノベルで魔王勇者系が群雄割拠」という流れだと言われていますが、実際にはどうだったのかと疑問に思ったので、ちょっと考えてみました。 SSの方の話 まず、「ゲームのお約束に対する素朴な疑問」というのは、それこそドラクエが発売された頃からずっと子供たちの心に刻まれていたものだと思います。そうした「お約束」を生かした二次創作も数多く作られていたことでしょう。ドラクエ4コマは言うに及ばず。ライトノベル絡みで言えば、たとえば今をときめく冲方丁が自サイトに書き残した『ドラゴンクエストII 任侠鉄砲玉伝説』(2001年)は名作です。 「なぜ魔王は〜」から始まるような考察記事もブログ界隈では古くから人気でした。 2007年頃に盛り上がった分が、以下の記事でまとめられています。 なぜ魔王

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                              • 俺的ラノベベスト100! - 晦日の夢でラノベを読む

                                はい、毎日暑いですね。 もう外に出たくない。そんな日はクーラーの効いた家でラノベを読むに限る。という訳で俺的ベストラノベ100です。 いろいろ考えてたんですけど(ここら辺の云々は最後に)、今まで読んだラノベの中からベスト100の作品を上げていきたいと思います。 この作品面白いよねとかイヤイヤそれはないだろとか思いながら御覧ください。そしてよければ参考に読んでいただけると嬉しいです。 レーベル別に、少しのコメントと合わせてお送りします。お付き合いいただければ幸いです。 では早速。 電撃文庫(20) ◯正義の味方の味方の味方 著:哀川譲 正義と悪のバトルコメディー。悪のあり方の解釈が面白い。 ◯嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 著;入間人間 狂った愛憎劇。これほど読んでて影響されそうになった文章はない。 ◯とある魔術の禁書目録 著:鎌池和馬 新約含む。旧約新約含めて30巻超えの積み重ねから生み

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                                • 好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! ―さよなら富士見ミステリー文庫

                                  多くの人に愛されていた富士見ミステリー文庫が、今月発売の『ROOM NO.1301』と『SHI-NO』の最終巻を持って、いよいよ終了となるみたいです。そこで、富士ミスの 8年強の軌跡を、いくつかの作品を挙げつつ振り返ってみました。 2000年11月: 富士見ミステリー文庫創刊 今でこそ富士ミスといえば「L・O・V・E!」ですが、当初はわりと真面目にミステリを目指していました。創刊は以下の8冊。特に、『Dクラッカーズ』は、初期の富士ミスを牽引した人気シリーズ。ドラッグをメインに添えた青春ストーリーが定評でした。 菜子の冒険 猫は知っていたのかも。 /深沢美潮 ハード・デイズ・ナイツ レクイエムは君の―― /南房秀久 御手洗学園高等部実践ミステリ倶楽部 亜是流城館の殺人 /舞阪洸 月が射す夏 コバヤシ少年の生活と冒険 /イタバシマサヒロ Heaven's Game ゲームデザイナーは眠れない

                                  • アニメ化作家78人の内訳

                                    なんかこのブログの記事が他所でとりあげられましたので。 「アニメ化作家は79人しかいない」の補足説明などをしたいと思います。 あと79人の全リストとか。 またリストのほかにも、「星くず英雄伝」の現状だとか、新木の愚痴or言いわけだとか、そんなものもくっついております。 特に愚痴のあたりは読んでいて気分よいものでもないですので、特に興味のない方は、「続きを読む」のほうはクリックされないほうがよいかと思います。 (携帯電話からの閲覧だと「続きを読む」は出なかったかな? GJ部のファンの方には関係のない話題が山盛りですので、その場合は、この先に進まれないほうがいいですよ~。と、いちおう警告) まず新木がもとにしたリストはこちらにありまして。 (ライトノベルのアニメ化作品一覧 wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8

                                      アニメ化作家78人の内訳
                                    • 情報勾配を利用したビジネスモデルと創作の関係 - 水城正太郎の道楽生活

                                      情報勾配を利用して稼ぐビジネスモデルというのがあります。人々の間にどうしても存在してしまう情報リテラシーの差を悪用し、情報が足りない人を騙して金を吸い上げるモデルのことです。具体的には情報商材やセミナー商法、水素水などの疑似科学商品、やや広く取れば新興宗教も含まれるでしょう。いずれもその分野において一定以上の情報リテラシーのある人であれば買わない商品であり、売る側も騙すことが前提になっている商売ですね。 ここまで読んだ時点で何のことが書いてあるかわからない方は、すでにカモになっていますので、この先を読む意味はありません。それ以外の方には「イケダハヤトに感化され職を捨ててブロガーになる人に足りないのは、金融商品と顧客商売についての一般的な情報だ」という認識である、という前提でこれから話を進めるのだとご理解ください。洗脳とか同調圧力とかについてはここでは考慮しません(ツアー商法や押し売りは情報

                                        情報勾配を利用したビジネスモデルと創作の関係 - 水城正太郎の道楽生活
                                      • 小説サイト乱立時代とこれから - 水城正太郎の道楽生活

                                        小説投稿のサイトが増え、世間(というか主に運営側)で叫ばれることは「死にかけた出版業界の再生を」や「異世界転生ばかりではない小説の多様性を」等なのですが、それに全面的に賛成している人は少数であろうことは市場が証明しています。たとえ「ユーザー(読者&作家)を大事にする」姿勢を示そうとも、何も起きないままでしょう。 小説の投稿しやすさも読みやすさも、それによって生じる恩恵も、最終的に市場の拡大が目的であるならば、いわゆるコモディティ化を後押しする要素にしかなりません。結果として個性の無いサイトが並立し、多様性すら実現は不可能であることは誰でも予想できることでしょう。小説投稿サイトは、そのサイト内に読者を拘束することを是とします。それは悪ではないのですが、映画配信サイトの抱える問題の縮小版(つまりより悪い!)として「共通言語としての小説」が失われることが起こります。 では「共通言語としての小説」

                                          小説サイト乱立時代とこれから - 水城正太郎の道楽生活
                                        • アニメ化したラノベ一覧wwwwwwwwww : なお、まにあわんもよう@なんJ

                                          アニメ化したラノベ一覧wwwwwwwwww 2013年01月10日00:00| コメント( 12 ) | ラノベ・小説 [あとで読む] Tweet 1:風吹けば名無し:2013/01/09(水) 18:55:13.46 ID:9XWYLmk4 放送期間/放送タイトル/原作者/レーベル 1985/07~12 ダーティペア 高千穂遙 ハヤカワ文庫JA 1993/01~07 無責任艦長タイラー 吉岡平 富士見ファンタジア文庫 1993/05/05 海がきこえる 氷室冴子 徳間書店 1995/04~09 スレイヤーズ 神坂一 富士見ファンタジア文庫 1996/04~09 スレイヤーズNEXT 神坂一 富士見ファンタジア文庫 1997/04~09 MAZE☆爆熱時空 あかほりさとる 角川スニーカー文庫 1997/04~09 スレイヤーズTRY 神坂一 富士見ファンタジア

                                          • エロ・ライトノベル2 - iris6462のブログ

                                            100万ヒット記念、エロ・ライトノベル特集の第二弾。 第一弾で紹介しきれなかったエロス作品を紹介します 今日紹介するのは、この32作品だ。 エロランクDから、C、B、A……と次第にエロくなっていきます。 最後にはお待ちかねのSランクエロ作品もあり。 夏休みの読書感想文に 先ずはエロランクD。エロい作品ではないが、俺たちの妄想力ならエロスを見いだせるぜ。 斬魔大聖デモンベイン 無垢なる刃 (角川スニーカー文庫) 作者: 涼風涼,Niθ,鋼屋ジン出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 264回この商品を含むブログ (43件) を見る エロランク:D エロゲ原作のノベライズ。 ロボットのコクピットで盛り上がる主人公とヒロインやら、敵に捕まり強姦の危機にあうサブヒロインやら、「このシーンの直後、原作ゲームならエロシーンに突入だな!」と思える展開

                                              エロ・ライトノベル2 - iris6462のブログ
                                            • ライトノベルを批評するには - 水城正太郎の道楽生活

                                              前回の日記への反響として「多くの人によるネットへの感想、プロによる批評、文学賞やランキングがないと小説は売れない」というものがありました。意見としてうなずくほかなく、だからこそコミュニティを築くことは大事だと思うところがあります。ですが、ライトノベルと呼ばれる作品において、文学賞や批評が可能かどうか? となると少し考えてしまうことになります。 というのも、ライトノベルはそのようなものを拒否してきたという過去があります。実例はウェイバックマシンでは参照できるはずですが、“ライトノベル”という単語が盛り上がった初期の頃、ファン有志によるライトノベル特集サイトが作られました。期間限定の祭りではありましたが、有名作家にコラム執筆を依頼などしていました。ですが、このムーブメントを多くの作家は歓迎しませんでした。過去発言を集成するのは難しいし、公での発言は少なかったかもしれませんが、「このままでは特定

                                                ライトノベルを批評するには - 水城正太郎の道楽生活
                                              • 来年の予想と炎上忌避の空気 - 水城正太郎の道楽生活

                                                今年の業界動向 先の日記でも少しだけ書きましたが、昨今ではポリコレやフェミニズムを軸とした表現規制論が盛んになっています。パワハラの告発にも代表される権力勾配の暴力性についても周知されることとなってきました。それらがもたらすキャンセルカルチャーの是非も新鮮な話題です。 少し先回りをして、炎上への強い忌避が生まれた年だった、とここではまとめてしまいましょう。 砕けた言葉で表現すれば「パワハラするようなヤツはパージされて当然」なので「普段からジェントルでない人とは仕事をしたくない」し、「人種やジェンダーの平等には賛成だけどキャンセルカルチャーには同意できない」から「過激に平等運動している人と同じコミュニティにいると思われたくない」けれど「過激化した平等運動家を表立って嘲笑する人とも距離を置きたい」という気分、となるでしょうか。 来年は政治の季節? とはいえ炎上を含む論争であっても利害関係かから

                                                  来年の予想と炎上忌避の空気 - 水城正太郎の道楽生活
                                                • ライトノベル作家をTwitterでフォローしよう! - 飼い犬にかまれ続けて

                                                  「ラノベ作家をTwitterでフォローし始めて1000日が経ったけど何か質問ある?」 はい、前回同様最初からふざけてすいませんでした。質問は勘弁してください。 謝罪に誠意が感じられないことに定評のある『飼い犬にかまれ続けて』管理人のてりあです。 さて今回改めてこの『ラノベ作家まとめ記事』を書くに至った経緯ですが、私がブログを始めた頃に書いた記事「Twitterでまとめてフォローすることで楽しさが増すラノベ作家」にいまだに反響をいただくことがあります。しかしあれから1年半の時が経ち、Twitterを利用するラノベ作家が激増。以前のまとめ記事ではカバーしきれなくなっています。 「前回の記事に書き加えれば楽だ」と思ったものの、いやいや横着はいけない。 やるからには一からやらないと…ええい!この際だから全員フォローできるようにしてしまえ! と、言うことでラノベ作家のTwitterアカウントを男性向

                                                    ライトノベル作家をTwitterでフォローしよう! - 飼い犬にかまれ続けて
                                                  • ラノベのTVアニメ化 - Matsuのblog

                                                    放送中・放送予定 放送期間 放送時タイトル 原作者 レーベル 2015/04〜 ハイスクールDxD BorN 石踏一榮 富士見ファンタジア文庫 2015/04〜 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 大森藤ノ GA文庫 2015/04〜 終わりのセラフ 鏡貴也 講談社ラノベ文庫 2015/04〜 アルスラーン戦記 田中芳樹 カッパノベルス・光文社文庫 2015/04〜 長門有希ちゃんの消失 谷川流 角川スニーカー文庫 2015/04〜 ミカグラ学園組曲 Last Note. MF文庫J 2015/04〜 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 渡航 ガガガ文庫 2015/07〜 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 赤城大空 ガガガ文庫 2015/07〜 デュラララ!!×2 転 成田良悟 電撃文庫 2015/07〜 空戦魔導士候補生の教官 諸星悠 富士見ファンタジア文

                                                      ラノベのTVアニメ化 - Matsuのblog
                                                    • ライトノベルのアニメ化時点の刊行点数および期間 - Matsuのblog

                                                      最近、ネタが思いつかなかったので更新が出来なかったのですが、今回は「ライトノベルの最速アニメ化作品は? - 平和の温故知新@はてな」の記事を元に、アニメ放送開始までの刊行点数,期間をまとめてみました。元ネタに合わせて「ライトノベルが原作ではない」作品のポリフォニカなどは除いています。 リストは左からアニメ放送開始月,原作者,アニメタイトル,1巻刊行月,1巻刊行時のレーベル,アニメ放送開始までの刊行点数,1巻刊行からアニメ放送開始までの期間(放送前の分は予定)です。刊行点数は、外伝や続編も含めています。 2011年 2011/10 平坂読 僕は友達が少ない 2009/08 MF文庫J 7 2年02ヶ月 2011/10 川上稔 境界線上のホライゾン 2008/09 電撃文庫 8 3年01ヶ月 2011/10 アサウラ ベン・トー 2008/02 スーパーダッシュ文庫 9 3年08ヶ月 2011

                                                        ライトノベルのアニメ化時点の刊行点数および期間 - Matsuのblog
                                                      • マイナージャンル小説が生き残るための試案 - 水城正太郎の道楽生活

                                                        現在の小説業界の問題 以前から小説の売り上げの問題は様々に議論されてきました。これはライトノベルやWEB小説に限らず、小説、あるいは出版会全体の問題と受け止められていますが、一文で示せば「小説が金にならない」。これに尽きると思います。 この日記で書いてきた種々の問題も、売り上げの不足から派生したものに過ぎません。作家のSNSをどう扱うかや、ジャンル分類、コニュニティ維持等の問題も根本的には全コンテンツが売れていれば解決するものと考えられます。 売れれば解決するというのは乱暴かと思われるでしょうが、過去の極端な例としては文学不良債権論争、というものがありました。要約すれば「純文学、文芸誌は単体で赤字であり漫画の利益で補填されている」という指摘があり、紛糾したのです。単体で売り上げが足りない小説は維持されるべきなのか? 継続すべきならばどうやって? という問題は昔から根深く、問題の中核にあった

                                                          マイナージャンル小説が生き残るための試案 - 水城正太郎の道楽生活
                                                        • 主要少年系ラノベレーベルで巻数の多いシリーズ - SSMGの人の日記

                                                          基本的に上から5つまで。2009年6月13日現在のもの。本人の書いた小説シリーズ(リプレイやアンソロジーは含まず)を集計。同レーベルで出た外伝や続編は大体含んでるはずだけど、その基準は多分に恣意的。シェアワールドなど複数の作家によるものは別枠。調査の性質上あんまり巻数が多くない/創刊してから2、3年しか経過していないレーベルは除外。 電撃文庫 巻数 著者とタイトル シリーズ開始〜終了 備考 30 深沢美潮『フォーチュン・クエスト』 1994.08- 新装版含む/スニーカー版は1989年から 21 高橋弥七郎『灼眼のシャナ』 2002.11- - 20 上遠野浩平『ブギーポップ』 1998.02- 『ビート』『ヴァルプルギス』含む 20 深沢美潮『デュアン・サーク』 1996.09- 今月の新刊分含む 19 うえお久光『悪魔のミカタ』 2002.10- - 19 鎌池和馬『とある魔術の禁書目

                                                            主要少年系ラノベレーベルで巻数の多いシリーズ - SSMGの人の日記
                                                          • 私家版2009年ライトノベル ベスト10 - 三軒茶屋 別館

                                                            年末ですので書評サイトらしく一応2009年のベストラノベなんぞを挙げてみます。ちなみに私家版です。刊行年数などにかかわらず私が2009年に読んだ本の中から選ばせていただきましたのであしからず(順位も付けていません)。 幽式 幽式 (ガガガ文庫) 作者: 一肇,わかば出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/11/18メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (38件) を見る 去年の11月に出た本ですが、あくまで私家版ベストなのであしからず。怪異に向けられている興味がやがて自らが抱えている闇から救いへとシフトしていくホラー小説としての面白さと青春小説としての爽やかさが合わさった傑作です。 【関連】『幽式』(一肇/ガガガ文庫) - 三軒茶屋 別館 嘘つきは姫君のはじまり―恋する後宮 嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは

                                                              私家版2009年ライトノベル ベスト10 - 三軒茶屋 別館
                                                            • ライトノベルのアニメ化後の刊行状況 - Matsuのblog

                                                              前回の続きです。アニメ化が行われても、原作の方は刊行ペースが落ちたり、トラブルが起こることが多いようです。そこで、アニメ放映中,放映後の刊行状況を調べてみました。 リストは左からアニメ放送期間,原作者,アニメタイトル,放映中の刊行数,放映後の刊行数(予定を含む),備考です。複数回アニメ化が行われた場合、最新のもの以外は放映後の刊行数は省略しています。 2011年 '11/07〜09 あさのハジメ まよチキ! 1 0 '11/07〜09 伏見ひろゆき R-15 1 1 '11/07〜09 蒼山サグ ロウきゅーぶ! 1 1 '11/07〜09 三雲岳斗 ダンタリアンの書架 0 0 放映直前に刊行、次巻は発売中止 '11/07〜09 鏡貴也 いつか天魔の黒ウサギ 2 1 '11/07〜09 井上堅二 バカとテストと召喚獣にっ (2期) 0 0 放映直前に刊行 '11/07〜09 杉井光 神様のメ

                                                                ライトノベルのアニメ化後の刊行状況 - Matsuのblog
                                                              • 郵便で遊ぶPBMの代表作がウェブで復活『クレギオン』プロデューサー雑賀寛インタビュー

                                                                同じゲームや世界観を他の人とも楽しみたい。たとえその相手が、離れた場所にいようとも。インターネットがこれほど普及した今になっては当たり前に満たされるこの欲求は、かなりの昔から、郵便という手段を用いて実践されていた。 その遊びは、PBM(プレイバイメール)と呼ばれている。 郵便を用いて遠隔で遊ぶゲームの総称であるPBMだが、日本では90年代にTRPGやライトノベルブームなどのカルチャーとともにブームとなり、遊演体による『蓬莱学園』のような、多人数参加型のゲームジャンルとして認知されることとなる。そんなPBMの中でも異色のSF作品として人気を誇ったのが、有限会社ホビー・データによる『クレギオン』だ。 1990年に開始したPBM『クレギオン』が、PBWとして復活する 2002年にPBMとしての役割を終え、2020年に30周年を迎える同作が、このたびPBW(プレイバイウェブ)として復活する。かつて

                                                                  郵便で遊ぶPBMの代表作がウェブで復活『クレギオン』プロデューサー雑賀寛インタビュー
                                                                • 『ネ』 ラノベ作家のtwitter-erリンク集(改定版)

                                                                  オタク関係の考察、発案、二次創作などの無駄な戯言。 『ネ』はしめすへんの『ネ』 NE is for Negative Nerdy Netsurfing Neet. ラノベ作家のついったらーも結構増えてきたので以前のエントリを書き直してみた。あいかわらず代表作は巻数などから適当に決めている。 ★あ 【つぶやき非公開】會川昇/会川昇 會川 昇 (Aikawas) http://twitter.com/Aikawas 『ガンヘッド』(ノベライズ) 逢空万太 (aisoramanta) http://twitter.com/aisoramanta 非公開垢は(Manta_Aisora) 『這いよれ! ニャル子さん』 葵東 (aoi_azuma) http://twitter.com/aoi_azuma 『魔法の材料ございます』 青橋由高 (yutaka_aohashi) http://twitte

                                                                  • コミカライズは踏み台にすぎないか? - 震撼書店員の日々(バイト編)

                                                                    ラノベのコミック化 - Matsuのblogという記事を拝見して、はてブのコメントで更なるメディアミックスへの布石となる場合が多い気がする。アニメ化とかの。それを差し引くと、そんなに多くはないんじゃないかな?/←誰もやらなかったらあとでやると書いたんですが、今現在だれもやってないようだったのでとりあえず形にしてみました。 とりあえずなので、ツッコミ大歓迎。「?」は記憶が曖昧だったり、判断に悩んだところですので、特に情報ください。作品の項目以外は適宜修正いたします。作品の追加はキリがないので。 「コミカライズが先」の項目は、○が映像化に対してコミカライズが先に行われたもの、△はほぼ同時に行われたもの(メディアミックスの一環と考えられる)、×は先に映像化されていたものです。-は映像化されていないので評価できないものです。 電撃文庫 アニメ化 実写化 コミカライズが先 (参考)ドラマCD化 秋山

                                                                      コミカライズは踏み台にすぎないか? - 震撼書店員の日々(バイト編)
                                                                    • ラノベレーベル別作者別で刊行点数の多い作家 - Matsuのblog

                                                                      今回はラノベレーベル別作者別で刊行点数の多い作家の一覧を作ってみました。大手レーベルは上位10名、他は5名までです。2011年5月現在のもの。ノベライズは込みで、共著や同一レーベルからの新装版,企画本は除いています。データは刊行点数、作者、累計のページ数(ソース:bk1)、代表作です。 電撃文庫 56冊 深沢美潮 15,445p フォーチュン・クエスト、デュアン・サーク 45冊 阿智太郎 11,820p 僕にお月様を見せないで、住めば都のコスモス荘 37冊 成田良悟 13,204p デュラララ!!、バッカーノ! 36冊 川上稔 18,760p 境界線上のホライゾン、AHEADシリーズ 34冊 時雨沢恵一 8,761p キノの旅、アリソン 32冊 渡瀬草一郎 10,484p 空ノ鐘の響く惑星で、陰陽ノ京 有沢まみず 9,215p いぬかみっ!、インフィニティ・ゼロ 30冊 三雲岳斗 9,09

                                                                        ラノベレーベル別作者別で刊行点数の多い作家 - Matsuのblog
                                                                      • 2006年ライトノベル個人的ベスト10 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                                                                        コミケに行ってらっしゃる方々のブログを見て「充実した年末を送ってるなぁ」と思ったりしている充実してないmizunotoriです。2006年に読んだライトノベルの中でお気に入りの10冊を書き連ねていきたいと思います。 コンセプトとしては「お気に入りライトノベル」と題しているとおりで、「おすすめライトノベル」とか「このライトノベルがすごい」とかではありませんので、そこらへんよろしくおねがいします。 では、10位からです。 10位 Beurre・Noisette 世界一孤独なボクとキミ (スーパーダッシュ文庫) 作者:藍上 陸発売日: 2006/09/22メディア: 文庫決して完成度が高いわけではないけれど、とても魅力のある作品。「荒削り」という言葉がよく似合う。…あんまり良い言葉じゃないか。別格の支倉凍砂を除けば、個人的に最も期待している新人作家。 9位 ソラにウサギがのぼるころ〈2〉ash

                                                                          2006年ライトノベル個人的ベスト10 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
                                                                        • twitterでのラノベ生活(2011年6月26日現在) - 彼誰と黄昏を彷徨い揺蕩うもの

                                                                          ■ というわけで 久しぶりの企画です。まあ、どのくらいラノベ作家がtwitterをやっているのか気になったのもあるのですが。 今やすっかり当たり前の存在となったtwitterですが、一般に浸透してくるのと同時に、ラノベ読みやラノベ作家さんたちも様々な目的を持ってtwitterをするようになってきました。 今回は、twitterとラノベ付き合い方を考えてみることにしましょう。最後にラノベ作家リストがあるのでそれもお楽しみに。 ■ 長所としては 圧倒的なまでの情報鮮度及び情報拡散速度を誇るtwitterであるため、いつでも最新の情報が入りやすくなります。 一々調べなくても物好きな方々が勝手に情報を流してくれるため、非常に痒いところにまで手が届く親切設計っぷりです。 作品に関する色々な考え方も聞けたり、オススメを教えてもらったりできるので随分と充実したラノベ生活が送れていれる気がします。 まあ、

                                                                            twitterでのラノベ生活(2011年6月26日現在) - 彼誰と黄昏を彷徨い揺蕩うもの
                                                                          • ライトノベル評論について纏めてみた

                                                                            ライトノベル評論について、主だった書籍などを年代順にまとめてみました。 2004年8月に出版された『ライトノベル完全読本』がライトノベル評論のはじまりと言われてますが、遡ると2001年頃から「ライトノベル」という呼び方が広まりだし(「ライトノベル」という言葉自体は1990年に誕生)、2003年頃にはネットを中心に盛り上がるようになり、2004年になると読売、朝日、日経などの全国紙で取り上げられ、そして、2004年の夏から冬にかけて次々と関連本が出た、という流れですね。 「ヤングアダルト」からの看板の書き換えではあるんですが、「ライトノベル」という聞きなれない小説群が、新しい最先端の文学としてもてはやされたのが、この00年代初めのムーブメントでした。 もともとライトノベルに強かったのは「SFマガジン」、そして、三村美衣や大森望といったSF系の書評家だったので、初期のライトノベル評論が「SF史

                                                                              ライトノベル評論について纏めてみた
                                                                            • 厚い/薄いライトノベル 2009年3月版 - Matsuのblog

                                                                              LightNovels CROSSROADさんのところに厚い/薄いライトノベルという記事があります。残念ながら、現在は更新をやめてしまったようですが、現在はどのようになっているのか調べてみました。 ページ数のソースはbk1およびAmazonです。なお、薄いライトノベルを見た場合、イラスト集や企画本ばかり(最薄は37ページの弘司「カード・ギャラリー 殻の色」)になってしまうので、小説がメインのものに限定としています。 全体 少年向け 頁数 著者 タイトル レーベル 発行年月 1091 川上稔 AHEADシリーズ 終わりのクロニクル (7) 電撃文庫 2005/12 771 川上稔 GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン I <下> 電撃文庫 2008/10 755 西尾維新 ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 講談社文庫 2008/12 643 浅井ラボ されど罪人は竜と踊る (4)

                                                                                厚い/薄いライトノベル 2009年3月版 - Matsuのblog
                                                                              • そもそも魔王に4、5人のPTで挑むのはおかしい。大軍で行けよ : 暇人\(^o^)/速報

                                                                                そもそも魔王に4、5人のPTで挑むのはおかしい。大軍で行けよ Tweet 1 名前: アカタチ(東京都)[sage] 投稿日:2010/05/12(水) 19:57:34.00 ID:Lqmh9/nF BE:797508083-PLT(12001) ポイント特典 【リリース】大軍で魔王に挑むアプリ「魔王と500人の戦士」,モバゲーで配信中 昔ながらのRPG好きな人のためのソーシャルアプリ 「魔王と500人の戦士」モバゲータウンにてサービス開始 株式会社ランド・ホー!(本社:東京都大田区、代表取締役:塚本 昌信、以下ランド・ホー!)は、「株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:南場智子、以下 DeNA)」が運営する 「ケータイ総合ポータルサイト『モバゲータウン』(2010年3月末現在会員数:1,813万人、URL:http://mbga.jp )」にて「魔王と

                                                                                  そもそも魔王に4、5人のPTで挑むのはおかしい。大軍で行けよ : 暇人\(^o^)/速報
                                                                                • 複数レーベルで活動するラノベ作家 - Matsuのblog

                                                                                  今回は複数レーベルで活動しているラノベ作家の一覧を作ってみました。だた、全部だとかなりの量になるので、ここ数年で別のレーベルで刊行した(一部、刊行予定も含む)方に絞っています。また、電撃文庫とメディアワークス文庫のように同一出版社だけの場合や、共著の場合も除外してます(ノベライズは含めています)。括弧内の日付はレーベルデビューの刊行(予定)年月です。 あ行 あきさかあさひ::[05/01]ファミ通文庫→[08/09]メガミ文庫→[10/05]MF文庫J 秋月大河::[08/04]電撃文庫→[10/05]一迅社文庫 日日日::[05/05]ファミ通文庫→[05/06]MF文庫J→[05/06]角川スニーカー文庫→[06/10]徳間デュアル文庫→[09/05]メガミ文庫→[09/12]ガガガ文庫→[09/12]ガンガンノベルズ 浅井ラボ::[03/02]角川スニーカー文庫→[06/09]HJ文

                                                                                    複数レーベルで活動するラノベ作家 - Matsuのblog