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大谷翔平
nesiakis.iaigiri.com
「MF文庫Jの長期シリーズをまとめてみた」(2014年2月11日の記事) 前回の記事(「君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?」)が冗長だったので、今回は手短に。 MF文庫Jは2002年7月に創刊した文庫系ライトノベルのレーベルです。略称「MF」。版元はメディアファクトリーだったが、なんやかんやあって合併されて再編されて現在はKADOKAWA。メディファクの名前もブランドカンパニーとして残されているから「版元はメディアファクトリー」と言い切ってもそれはそれで大きく間違ってはいない、はず。総刊行点数は今年(2014年)1月時点で1112冊(イコノクラスト!の新装版1巻と2巻は除外、また通常版と特装版がある場合はまとめて1冊とした)。月平均8冊、刊行数がひと際多かった昨年(2013年、164冊)はなんとひと月あたり13冊以上だ。編集長曰く「自社の映像やゲーム作品のノベライズのために創刊しまし
「君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?」(2014年1月19日の記事) スーパーダッシュ文庫とは、2000年7月に創刊された文庫系ライトノベルのレーベルである。略称「SD」。版元は集英社。言わずと知れた「ジャンプ」の会社であり、ライトノベルの分野では40年近い歴史を誇る少女向けレーベル「コバルト文庫」で有名なところです。SDは同じ集英社で1991年から2001年までの10年間に渡って存在していた「スーパーファンタジー文庫」の後継に当たるレーベルながら、少女向けと少年向けの中間に位置して「どっちつかず」の印象が強かったスーパーファンタジーに対し、ハッキリと少年向けの色合いを濃く打ち出している。集英社は他に自社漫画のノベライズを中心にした新書系ライトノベルのレーベル「JUMP j-BOOKS」を持っていますが、不思議なことにSDと連動することはほとんどない。j-BOOKSで出した本を数年後
「CARNIVAL」 /S.M.L 日記の内容を抜粋。 2005-07-19. ・S.M.Lの『CARNIVAL』、プレー開始。 『SWAN SONG』の発売も近づいてきたことだし、瀬戸口廉也&川原誠のコンビが手掛けたこっちの方もそろそろ崩し頃かと悟って着手。ストーリーとか前情報は特に仕入れてませんが、どうもサスペンスっぽい雰囲気。文体は、あー、あれです。饒舌。改行ナシでみっちり三、四行表示することなんてザラ。画面が字で埋め尽くされてしまうので、デフォルトのメッセージスピードだと目が追いきれない。仕方なくスピードを一段階下げてちょうど良くなりました。メッセージスピードを上げることはあっても下げることは滅多にない当方としても、さすがにアレは読みにくい。 んー、まだそんなに進んでいませんのであれこれ語ることもないですが、とりあえず町田康とか佐藤友哉あたりの作品が楽しめる人ならグッと来るだろうな
「装甲悪鬼村正」 /ニトロプラス これはネタバレに配慮した感想ではない ネタバレを恐れる者は無用である 鬼に逢うては鬼を斬る。仏に逢うては仏を斬る。善悪相殺、愛憎相殺の掟――ニトロプラス10周年記念を飾るソフト『装甲悪鬼村正』はニトロの処女作である『ファントム』の頃からグラフィックを担当してきた古参・なまにくATK(あったかい)が原画家を務め、また2005年の『刃鳴散らす』でニトロ史上最低とも噂される売上を叩き出した奈良原一鉄がふたたび筆を執り、入魂の面持ちでシナリオ・ライティングを仕りました。いくら何でも冒険が過ぎる布陣と申しますか、「10周年」を賭けるに面子にしては博打感が強い選択としか目に映りませんが、死亡フラグも何のその、とにかくニトロはやり遂げた。ライナーノーツによれば製作開始は2006年、実に3年の時を要してつくり上げた大作ソフトである。 当初は『村正(仮)』という暫定的な呼称
2024-01-18. ・冬アニメ、あれこれチェックしてみましたが私好みの作品は今のところ『治癒魔法の間違った使い方』と『勇気爆発バーンブレイバーン』な焼津です、こんばんは。 『治癒魔法の間違った使い方』はライトノベルが原作。元はなろう小説で、連載が始まったのは2014年だからもう10年前になる。書籍化を開始したのが2016年、2020年に完結編となる12巻が刊行された。アニメ化が発表されたのは2023年、つまり「完結後にアニメが始まる」という即死チートみたいなパターンですが、本編最終巻でアニメ化が報じられた即死チートと違ってこちらは最終巻が出てから3年以上経っている。たぶんコロナ禍の影響で諸々のスケジュールが遅れたんじゃないかしら。現在は『治癒魔法の間違った使い方 Returns』という続編を展開中。現代日本の高校生たちが剣と魔法の異世界に召喚されてしまうベッタベタのファンタジーながら、
/ChapterXIII (PROLOGUE) 起動するとタイトル画面の表示もなく強制的に始まるメルクリウスの一人語り……07年版からやり続けているプレーヤーからすれば毎度恒例のウザ行事です。少し内容が違うものの、Dies関連で一番最初に公開された2006年のムービーでもあの演説が収録されていました。ゆえ、ファンにとっては既知感の塊となっています。右クリックや左クリックで飛ばすことができませんから多くのプレーヤーが仕方なく耳を傾けるのですけれども、強制スキップしたりスキップ設定を「全て」にすることで無理矢理飛ばすことは可能です。またタイトル画面でctrlキーを押しっぱなしにしておけぱロゴが迫り上がる5秒程度の時間を省略することができます。それはそれとしてこのプロローグ、web体験版が公開された2007年2月から何度やり直したことだか分かりません。ベルリン陥落の夜を背景にして、単なる脇役とし
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