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  • 活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(46) イワタでの書体のつくりかた

    12文字から書体が始まる デジタルフォントメーカー・イワタは、1998年(平成10)9月から2005年(平成17)6月までかけて手がけた新ゴシック体で初めて、あたらしい書体の制作とファミリー化を経験した。当初、新ゴシック体は日本リテラルの「セイビ角ゴシック体」をベースに制作予定だったが、制作過程でほぼ描き直しをする方針となったため、漢字の制作順序は制作効率には特に配慮せず、文字コード順に頭から進める方法だった。 しかし現状2万字以上を制作しなくてはならないことの多いデジタルフォントにおいて、その方法では効率が上がらない。そこでその後、新書体を制作する際には、漢字では次のような流れがとられるようになった。 (1) 書体見本12字制作 (2) 見本文字100~200字の制作→文章を組んで検証、修整を繰り返す (書体によっては、400字まで増やす) (3) エレメント、線幅、黒みなどが決まったら

      活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(46) イワタでの書体のつくりかた
    • 【BUBKA2月号】私立恵比寿中学 柏木ひなた×館山昌平(元プロ野球選手)「金言投球」 | BUBKA Web(ブブカ ウェブ)|グラビア&活字アイドルサイト

      柏木ひなたの憧れの存在である、元プロ野球選手・館山昌平との対談がついに本誌で実現!今年、17年間の現役生活に幕を閉じるまで、9度の手術、計175針(引退後の10度目の手術を含めると計191針)の縫い跡を刻みながら、何度でも立ち上がりマウンドに戻った「不屈の男」から金言を受け取る! 【考え抜いた質問】柏木 はじめまして。柏木です。 館山 はじめまして。館山です。きょうは柏木さんにプレゼントを持ってきました。 柏木 えっ、えっ!? 館山 ヤクルトのビジターユニフォームと、楽天のホームユニフォームです。 柏木 (柏木、固まる) 館山 ヤクルトのほうは今年(2019年)、最後のシーズンに着てたものです。自分、ユニフォームとかって、自宅にほとんど残してないんですよ。柏木さんなら絶対、大切にしてもらえるじゃないですか。 柏木 ムチャクチャ、大切にします! 館山 2019年に使ったビジターユニフォームっ

        【BUBKA2月号】私立恵比寿中学 柏木ひなた×館山昌平(元プロ野球選手)「金言投球」 | BUBKA Web(ブブカ ウェブ)|グラビア&活字アイドルサイト
      • 鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」|京都dddギャラリー

        京都dddギャラリー第231回企画展 鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」 2022年01月15日(土)~03月19日(土) 「日本人にとって文字は水であり、米である」というタイポグラファー・小塚昌彦の言葉をきっかけに、これまで100以上もの書体を生み出してきた鳥海修。本展「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」では、氏がそもそも文字に携わる人生を歩むことになった山形県遊佐町から望む鳥海山の景色を起点に、私たちの日常生活において欠かせない「書体」がいかに制作され、普段目にするインフラとしての活字となっていくのか、デザインする過程で生まれたスケッチや試行錯誤の痕跡、下書き、仕上がった原字、実社会での使用例などを通して、これまでの仕事の展覧を試みます。 また、鳥海は書体設計士として数多くの書体制作に関わる一方で、これまで大学や私塾にて活字デザインに関する教育や指導に当たっ

          鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」|京都dddギャラリー
        • 【変化する読書のカタチ・前編】若者は「活字離れ」していない!?社会変革の可能性を秘める電子書籍。 | OTEMON VIEW

          新型コロナの外出自粛の影響で、書籍の無料公開が広がったことで、「電子書籍」の存在感が増しています。そこで、電子出版の普及や図書館改革に取り組んでいる、日本出版学会副会長・日本図書館協会出版流通委員でもある、国際教養学部の湯浅俊彦先生に話を聞きました。 今回は電子書籍と、デジタル化が進むことによって生まれた新たなサービスがテーマです。 電子書籍の現在 撮影用にデザイン作成した漫画本を使用しています。本物ではありません。 使用されているイラストは、素材製作者の著作物を使用しています。 電子書籍は「まだ早い」!? (編集部)今回は電子書籍の役割を振り返りながら、未来の図書館のあり方についてお聞きしたいと思います。日本では電子書籍がどのくらい普及しているのでしょうか? (湯浅先生)電子書籍には社会変革を起こして、新しい文化を創り出す力があるんですよ。電子出版は、1990年代から世界的にまず学術分野

          • 【review】 活字 — 近代日本を支えた小さな巨人たち展|永岡 綾(編集者・製本家)

            みんながみんなとはいわないが、製本をする人の多くが活字あるいは活版印刷に興味をもっている。手製本をするなら本文は活版印刷でと考える人もいるし、表紙に意匠をほどこす方法の一つとして活版印刷を取り入れる人もいる。またルリユールでは、革装の表紙に箔押しで題字を入れる場合が多く、自ずと金属活字の世界に足を踏み入れることになる。工芸的なアプローチで本に迫ろうとしたとき、活版印刷と手製本は分かちがたい関係にある。 そんな活字および活版印刷にまつわる展覧会「活字 — 近代日本を支えた小さな巨人たち」を見ておきたくて、横浜市歴史博物館を訪ねた。会場内には書体デザイナーやグラフィックデザイナーと思しき人も多く、江戸時代の木版印刷や明治時代の活字見本帳などに熱心に見入っていた。 わたしのお目当ては「世界三大美書」なるものだった。何でもかんでも「三大」とか「美○○」などと銘打てばいいってもんじゃないと思うが、本

              【review】 活字 — 近代日本を支えた小さな巨人たち展|永岡 綾(編集者・製本家)
            • 活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(49) UDフォントの誕生--UDゴシック、UD丸ゴシック

              UDフォントとは? デジタルフォントメーカーのイワタは、1998~2005年にかけて新ゴシックファミリーを制作し、リリースした。それまで岩田母型製造所が有する金属活字書体のデジタルフォント化を手がけてきた同社にとって、初めての「自分たちで一から新書体を制作する」経験だった。 この経験を経て、イワタでは「自分たち独自の新しい書体を開発していこう」という機運が高まっていた。 そんななか、のちに大きく注目を集める書体が誕生する。「イワタUDフォント」シリーズだ。 近年、「UDフォント」という言葉を聞くことが増えている。「UDフォント」とは「ユニバーサルデザイン(Universal Design=UD)のコンセプトに基づいたフォント」のことだ。いろいろな解釈があるが、おおまかにいえば「ユニバーサルデザイン」とは、「年齢や性別などに関わらず、だれもが使いやすいデザイン」を指す。フォントに置き換えれば

                活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(49) UDフォントの誕生--UDゴシック、UD丸ゴシック
              • 『2021年 あなたの今日の方位 九星気学 文字・活字文化の日』

                占い師(心理カウンセラー)の美月です。 た~くさんのブログがあるなか、 ご訪問頂きありがとうございます。 クリック・はてぶ・シェアが増えています(感謝) 見えないあなたの応援で、私の投稿が広まっています あなたの大切な3分を いつもありがとうございます(感謝) おはようございます。 今日は、文字・活字文化の日です。 2005(平成17)年、文字・活字文化振興法により 制定しました。 文字・活字文化の振興を総合的に推進するための 国や自治体の基本的責務を定めた法律です。 あなたは、文字や活字を使って、 どんなことを伝えているでしょうか。 私は、 今日の日をお届けし、 あなたのよい方位をお知らせしています。 毎日お読みいただいているあなたに、 少しでもお役に立てられていればいいのですが・・・・・・ (メッセージで、あなたの方位での体験談を お聞かせ頂けますと嬉しいです) 私の最近の方位でよかっ

                  『2021年 あなたの今日の方位 九星気学 文字・活字文化の日』
                • 【Pyocr+TesseractOCR】競馬新聞の活字化;精度向上♬ - Qiita

                  今回は精度向上に挑戦してみた。 結果からいうと、どうも使えないかなって感じがする。 以下の二つを参考にした。 【参考】 ①Pythonで日本語OCRを行うときのメモ ②甲骨文字で書かれた文章をOCRで読み取れるようにしてみる やったこと ・読込・解釈するモードを変更してみる ・精度を上げるために、 ①学習済データを変える ②学習してみる ・読込・解釈するモードを変更してみる 参考①から以下の読み込みパラメータを変更できることを知ったので、これをやってみた。 結果は、やはり6が一番よさそうである。 ※詳細は省略します pagesegmode values are: 0 = Orientation and script detection (OSD) only. 1 = Automatic page segmentation with OSD. 2 = Automatic page segme

                    【Pyocr+TesseractOCR】競馬新聞の活字化;精度向上♬ - Qiita
                  • 10月27日はエチケットブラシの日、 読書の日、マッコリの日、テディベアズ・デー、機関誌の日、世界新記録の日、文字・活字文化の日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                    おこしやす♪~ 10月27日は何の日? その時、そして今日何してた? 2023年(令和5年) 10月27日はエチケットブラシの日、 読書の日、マッコリの日、テディベアズ・デー、機関誌の日、世界新記録の日、文字・活字文化の日、等の日です。 ●エチケットブラシの日 日本シール ほこり取り エチケットブラシ ぱくぱくローラー アイボリー N76CN NIPPONSEAL Amazon 大阪府大阪市に本社を置き、繊維製品の製造などを行う日本シール株式会社が制定。2022年に設立100周年の節目となる同社が1959年に開発製造販売した「エチケットブラシ」は、衣類についたホコリやゴミを優しく取り除く人気のロングセラー商品。「エチケットブラシ」を生み出した会社として、より多くの人に日本シール株式会社を知ってもらうのが目的。日付は「エチケットブラシ」で用いる「エチケット®」が商標登録された1960年10月

                      10月27日はエチケットブラシの日、 読書の日、マッコリの日、テディベアズ・デー、機関誌の日、世界新記録の日、文字・活字文化の日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                    • 企画展「活字 近代日本を支えた小さな巨人たち」2022年12月10日~2023年2月26日|横浜市歴史博物館

                      金属活字、写植書体やデジタルフォントなど、文字を同一の字形で繰り返し表現するものを「活字」といいます。鋳造活字による印刷は、1400年代半ば、グーテンベルクにより始められ、開国後、日本へ伝来しました。活字と印刷術の伝来により、印刷される文字数と印刷部数は、格段に増加しました。明治期以降、海外からの未知の情報や新たな知識、明治維新を機に新たに作られた組織の仕組みや法律などが、活字を通して、広く各地に伝播していきました。 本展示では、活版印刷と漢字活字の誕生、活字と印刷術の日本への伝来、そしてその後の発展の歴史をたどります。デジタルフォントに囲まれた現在の文字文化の原点を探り、身近にある活字の世界を振り返る試みです。

                        企画展「活字 近代日本を支えた小さな巨人たち」2022年12月10日~2023年2月26日|横浜市歴史博物館
                      • 人口2千人の離島に残る活版印刷所、「色気感じる」活字に全国から注文

                        【読売新聞】 長崎県の五島列島北部にある人口約2000人の小値賀島(おぢかじま)(小値賀町)に、100年続く活版印刷所がある。小さな活字を一つ一つ手作業で並べ、インキをのせる地道な作業。デジタル化による大量印刷が主流のなか、この小さ

                          人口2千人の離島に残る活版印刷所、「色気感じる」活字に全国から注文
                        • 『2023年 あなたの今日の方位 九星気学 文字・活字文化の日』

                          占い師(心理カウンセラー)の美月です。 た~くさんのブログがあるなか、 ご訪問頂きありがとうございます。 クリック・はてぶ・シェアが増えています(感謝) 見えないあなたの応援で、私の投稿が広まっています あなたの大切な3分を いつもありがとうございます(感謝) おはようございます。 今日は、文字・活字文化の日です。 2005(平成17)年、 文字・活字文化振興法により制定しました。 文字・活字文化の振興を総合的に推進するための 国や自治体の基本的責務を定めた法律です。 あなたは、文字や活字を使って、 どんなことを伝えているでしょうか。 私は、 今日の日をお届けし、 あなたのよい方位をお知らせしています。 毎日お読みいただいているあなたに、 少しでもお役に立てられていればいいのですが・・・・・・ (メッセージで、あなたの方位での体験談を お聞かせ頂けますと嬉しいです) 私の最近の方位でよかっ

                            『2023年 あなたの今日の方位 九星気学 文字・活字文化の日』
                          • テレワークでメール等活字コミュニケーションするときの留意事項:トラパパ@TORAPAPA:オルタナティブ・ブログ

                            テレワークモードにおける、体験談や気付きを過去投稿してきましたが、 メールコミュニケーションをはじめ、会話だけでなく活字で伝えることにおいて、 従来以上に敏感に、意識をより高めないといけないなーと感じています。 >主語や目的語をはっきり伝えること TeamsとかSlackとか、使うツールによっても考慮の仕方は異なるとは思いますが、 普段以上に「主語」「目的語」の伝達を丁寧にする必要があると思います。 ・誰が発信したメッセージなのか ・そのTODOをやるのは誰(と誰)なのか 対面だとツーカーとか阿吽というやつで伝わることも、テレワークモードだと誤解が生まれやすい。 それは「誰から」の報連相だから「誰」が「誰と」進めてね、という丁寧さが効率とか正確性において追求されます。 >宿題事項のREMIND 会議をはじめ、コミュニケーションの結果うまれる「宿題事項」の進め方においては、 ・誰が主管(管理

                              テレワークでメール等活字コミュニケーションするときの留意事項:トラパパ@TORAPAPA:オルタナティブ・ブログ
                            • 続〈日本で「活字」という語はいつ頃から使われているか、また「Movable Type」の訳語なのか〉問題を掘り下げるためのメモランダム - 日本語練習虫

                              今回は、「〈日本で「活字」という語はいつ頃から使われているか、また「Movable Type」の訳語なのか〉問題を掘り下げるためのメモランダム」の「10. 近世木活字時代の「活字」用例」にメモった話に関連することを、追加で書きつけておきたいと思います。きりしたん版や古活字版の時代、「活字」に関連する語彙は、どのようになっていたでしょうか。前回のメモは1~11でしたから、追加分を12から始めます。 12. 中根勝『日本印刷技術史』第7章「桃山時代・江戸初期の印刷事業」からのメモ 中根勝『日本印刷技術史』(八木書店、1999)第7章「桃山時代・江戸初期の印刷事業」に、幾つか興味深い資料が掲げられています。 まず1点。往時「一字板」の語が使われた例として、豊臣秀次の侍医だった小瀬甫庵が文禄5年(1596)に開版した『標題徐状元補注蒙求』の下巻末に掲げられている刊語の影印と活字翻刻文が掲載されてい

                                続〈日本で「活字」という語はいつ頃から使われているか、また「Movable Type」の訳語なのか〉問題を掘り下げるためのメモランダム - 日本語練習虫
                              • 「市谷の杜 本と活字館」を訪れる|884/ポスプロエディター

                                ここは大日本印刷株式会社の市谷営業所。大日本印刷は「DNP」と言ったりします。歴史をさかのぼると1886(明治19)年、大日本印刷の前身の一社である「秀英舎」が、東京・市谷に出版印刷の製造拠点を構えました。 「秀英舎」というのはあの「秀英体」の活字を作った会社。モリサワやFontworksやAdobe Fontsにも入っている、「DNP 秀英明朝」と言ったら馴染みがあるでしょうか?ひらがなの「い」「な」「は」の筆脈がつながっている、あの「秀英体」です! かつてフォント(活字)というものは、出版印刷会社が自社の出版物のために作り、所有するものでした。現代の私の感覚だと、フォントはフォントメーカーが作るものなのですが、当時は、文字をつくることが即座に印刷物となることに結びついていました。あの印刷会社に頼めば、あのフォントが使える。といった感じでしょうか。 「秀英体」は100年以上の歴史をもち、

                                  「市谷の杜 本と活字館」を訪れる|884/ポスプロエディター
                                • 物を所有することのわずらわしさと楽しさ。 - 元活字中毒主婦の身辺雑記

                                  長年読書を楽しんでいると手放しがたい本も増えてくる。若い頃から、本棚一つ分を、そういう大切な本の置き場所にしていた。ここ十年ほどは本が読めなくなっていたので、ほとんど増減もなく、本棚を開けることもまれだった。五月頃だったか、久しぶりにガラス戸を開けて中の整理をしていたら、茶色のシミが点々とついている本が増えていてショックだった。たまには風にあてないとだめなんだな。そういや原爆死没者名簿も必ず年に一回虫干ししているし。あまりにショックで、他の人にも価値がありそうな本を何冊か手放した。私が持っていることでだめにしたら可哀想、まだ綺麗なうちにもっと大事にしてくれる人に譲ろうと思った。それなりの値段で売れたこともあって、今のところあまり後悔していない。死蔵するくらいなら所有しないほうがいい。 今月に入って、(そういや着物も…)と思って出してみたら、こちらもカビているものがちらほら。虫食いでだめにな

                                    物を所有することのわずらわしさと楽しさ。 - 元活字中毒主婦の身辺雑記
                                  • 活字文化議員連盟、学校図書館議員連盟の合同総会 | 公益財団法人 文字・活字文化推進機構

                                    当機構は公共図書館、学校図書館の改革を促進するため、この一年、図書館友の会全国連絡会、図書館と地域をむすぶ協議会、学校図書館整備推進会議などと論議を進めてきました。その成果を「公共図書館改革に関する要望書」、「学校図書館の改革に関する要望書」にまとめ、活字文化議員連盟、学校図書館議員連盟に宛てて、当機構または学校図書館整備推進会議等の名義で提出したところです。両議連はこの要望内容を審議するため、下記の合同総会を招集いたしました。 要望書は、長い間、「官製ワーキングプア」といわれるほどの劣悪な雇用状況に放置されてきた図書館司書・学校司書の抜本的な処遇改革を促進することなどを求めています。 本合同総会ではそれぞれの要望書を受けて、議員たちで意見交換したあと、各議連の議連方針として決議されました。

                                      活字文化議員連盟、学校図書館議員連盟の合同総会 | 公益財団法人 文字・活字文化推進機構
                                    • 東京・市谷 大正時代の名建築が活字の資料館に 美の窓 - 日本経済新聞

                                      東京・市谷の丘にある大日本印刷の本社。かつてここ一帯は印刷工場が何棟も立ち並ぶ日本の活字文化の中心だった。現在、工場は郊外に移転したが時計台が印象的な1926年(大正15年)竣工の旧社屋が印刷技術や文化を伝承する「市谷の杜(もり) 本と活字館」として生まれ変わり、今年2月から一般公開されている。近代的でありながら装飾性も重視した鉄筋コンクリートの建築は、大正年間に流行した「分離派(セセッション

                                        東京・市谷 大正時代の名建築が活字の資料館に 美の窓 - 日本経済新聞
                                      • 【影山優佳と日本の魅力を巡る旅へ】 手仕事を感じるぬくもりの印刷 活版印刷を守る佐々木活字店を訪ねて | NIPPON GRAVITY

                                        歴史や文化、そこで生活してきた人たちの息づかいが感じられる場所、その土地の風土が感じられる場所。魅力のある場所には、人を惹きつける“重力(GRAVITY)”があります。 俳優の影山優佳さんが、そんな日本全国の思わず引き寄せられるスポットへ足を運び、その驚きや感動をレポートする新連載「NIPPON GRAVITY」。 1回目の行き先は東京都新宿区榎町。金属を鋳造して活字を作り、その活字を組んだ“活版”を用いて印刷する「活版印刷」の手法を今でも守る「佐々木活字店」を訪ねました。 》後篇「佐々木活字店」を訪ねて~活版印刷で名刺づくり 》影山優佳さんのアザーカットを含めた写真をすべて見る 日本でも数少ない金属活字を作る「佐々木活字店」 ズラリと並ぶ金属活字。 「活版印刷というのは、簡単にいうと活字を並べた“活字組版”(活版)を使ってする印刷のこと。今ではオフセット印刷という印刷技法が主流ですが、平

                                          【影山優佳と日本の魅力を巡る旅へ】 手仕事を感じるぬくもりの印刷 活版印刷を守る佐々木活字店を訪ねて | NIPPON GRAVITY
                                        • 哲学入門シリーズ続々 分断や政治不信…「今」と対峙 活字の海で - 日本経済新聞

                                          哲学・思想の世界は難解で、大著を読み通すハードルも高い。だが最近、入門的なシリーズが登場している。「今」と向き合う手掛かりとして、哲学を打ち出すのが特徴だ。2022年9月から講談社現代新書で刊行されているのが「現代新書100(ハンドレッド)」だ。通常二百数十ページほどの新書を120ページ程度におさえ、思想家の名前を書名に掲げる。『ハンナ・アレント』(牧野雅彦著)に『マルクス』(白井聡著)、『西

                                            哲学入門シリーズ続々 分断や政治不信…「今」と対峙 活字の海で - 日本経済新聞
                                          • 活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(34) 淡古印は怖い文字?

                                            写研のイメージの変化 写研は1970年代、タイポスやナール、スーボ、スーシャと、画期的なデザイン書体を相次いで発売した。 「これによって写研は、本文書体の印象から、ものすごく多彩でよい書体をつくっている会社というイメージに変わっていったのです。すると今度は、『こういう書体を出してもらえませんか』と書体デザインの持ちこみに来る人が現れました」(橋本和夫さん) 「楷書などの書き文字風の書体を持ちこむ方が多かったのですが、なかには印章屋さん(=はんこ屋さん)もいらっしゃいました。はんこ屋さんも原図を描いて版下をつくります。そして篆書体や隷書体など、いろいろな書体をもっている。そのなかで古印体(こいんたい)という書体を持ちこんだ方がいらしたんです」 写研の古印体といえば「淡古印」。いまや「怖い(場面で用いる)書体」の定番となっている有名書体だ。 井上淡斎氏による「淡古印」(1979年) 「淡古印を

                                              活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く(34) 淡古印は怖い文字?
                                            • 町の本屋惜しまれ閉店、「大阪ほんま本大賞」活字文化を発信…尼崎に本店「ダイハン書房」が月内で営業終了

                                              【読売新聞】 1977年創業で兵庫県尼崎市に本店がある書店「ダイハン書房」が8月末、半世紀近い歴史に幕を下ろす。大阪ゆかりの文庫本の賞「大阪ほんま 本 ( ぼん ) 大賞」の創設に関わるなど活字文化を支えてきたが、出版不況の流れに逆

                                                町の本屋惜しまれ閉店、「大阪ほんま本大賞」活字文化を発信…尼崎に本店「ダイハン書房」が月内で営業終了
                                              • ◆チャンネル開設の経緯と運営方針の話◆:稲葉活字万鉄

                                                これまで自分の動画を視聴くださってきた皆さん、 特に視聴歴が長い方々には、「え、いまさらチャンネル作んの?」と、

                                                  ◆チャンネル開設の経緯と運営方針の話◆:稲葉活字万鉄
                                                • フランス国立印刷局の漢字木活字調査報告に驚く - 日本語練習虫

                                                  「国立印刷局の漢字木活字(Printing Chinese Characters, Engraving Chinese Types: Wooden Chinese Movable Type at the Imprimerie Nationale (1715-1819)」https://brill.com/view/journals/eaps/10/1/article-p1_1.xml というヤバい調査報告が2020年3月『East Asian Publishing and Society』10巻1号に出てた模様。 著者は、Michela Bussotti(フランス国立極東学院の中国文化史研究主任 https://www.efeo.fr/chercheurs.php?code=305&l=EN&ch=8 )と、Isabelle Landry-Deron(フランス社会科学高等研究院・近現代中国

                                                    フランス国立印刷局の漢字木活字調査報告に驚く - 日本語練習虫
                                                  • 我が家の子どもたちが暇さえあれば活字だけの本を読むようになったわけ - 斗比主閲子の姑日記

                                                    この話の続きです。 我が家の子どもたち全員が読書家になったプロセス・環境は、割と一般的な方法論に則っていたっぽい - 斗比主閲子の姑日記 親が意識的にどのような環境を構築してきたか、そして、それがどうして子どもの読書好きに繋がったかは以前に書いたことから特に変わりはありません。 要点を繰り返すと、 子どもの成長に合わせて面白い本を探して紹介する 家庭内外に本を読むロールモデルが存在する 家庭でも学校でも本が潤沢にある 子どもが読む本を選ぶ 以上となります。 それで、さすがに読書家になったとは言え、子どもたち全員が活字だけの本をひたすら貪るような読書スタイルにはなるとは考えていませんでした。何しろ、我が家の子どもの中には家の中より外に出たがる子もいますし。 ただ、本を読むための環境が引き続き整っていたためか、結局、全員活字中毒になっていました。親も四六時中本を読んでますしね。学校選びでも図書

                                                      我が家の子どもたちが暇さえあれば活字だけの本を読むようになったわけ - 斗比主閲子の姑日記
                                                    • 本当の原因は「日本人の活字離れ」ではない…「街の本屋」がどんどん消えているビジネスモデル上の理由 「雑誌のついでに本を運ぶ」という構造が限界に (2ページ目)

                                                      本当の原因は「日本人の活字離れ」ではない…「街の本屋」がどんどん消えているビジネスモデル上の理由 「雑誌のついでに本を運ぶ」という構造が限界に 出版社にも抜本的な対応が求められている 出版社が、これからも再販売価格維持制度(再販制)を守ってゆくのであれば、出版物の価格の15%前後のアップと取次卸し正味の10%下げは避けられません。その2%を取次に8%を書店で分配するか、同等のバックマージンを支払うことが疲弊する取次と書店の経営改善に繋げるのには一番の早道と思います。 この考え方に異論があることは私も十分に承知していますが、まずはそこから出版界でタブーとなっている正味についての議論を始めることはできないでしょうか? 正味を下げて書店の粗利益率拡大ができないならば、出版社は再販制度を放棄して、価格決定権を取次と書店に委ねるほかに出版界が生き残る道は残されていません。 営業面では、取次の協力も得

                                                        本当の原因は「日本人の活字離れ」ではない…「街の本屋」がどんどん消えているビジネスモデル上の理由 「雑誌のついでに本を運ぶ」という構造が限界に (2ページ目)
                                                      • 活字離れにコロナの追い打ち、高品質「書籍フィルム」販売会社“板挟み”倒産の顛末 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                        フィルムルックスは、1973年(昭48)12月に設立された書籍用フィルム製品等販売業者。独NESHEN製の、本の汚れや破損を防ぐプラスチックフィルム「フィルムルックス」の販売および装着請負を手がけていた。アクリル性接着剤を粘着シートに使用することで、同業者製品に比べ経年劣化が少ないのが特徴で、これにより書籍の耐用年数が伸びることから、差別化が図られていた。大阪府や福岡県にも営業所を構え、図書館向けの案件を多く受注していたほか、一般消費者向けの本の補修テープやカバーフィルムも扱い、大口のスポット受注が寄与した2004年11月期には年売上高約11億8700万円を計上していた。 しかし、以降は世の中の活字離れなどを背景として、地方自治体の図書館関連の予算規模が縮小していったことから市場自体が停滞。また、高品質ではあったものの、やや高価な海外製品を主体としていたことから、安価な国産品との競合も厳し

                                                          活字離れにコロナの追い打ち、高品質「書籍フィルム」販売会社“板挟み”倒産の顛末 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                        • 活字もいいもんだとおっさんは思うんだ - 忘れん坊の外部記憶域

                                                          若者よ、活字離れなんて勿体ないぞ、もっと本を読もうぜ! なんて、いきなりおっさん臭いことから言い始めてみます。 ちなみに公益社団法人全国学校図書館協議会の調査によれば小学生と中学生の平均読書冊数は1991年~2021年の間ほぼ右肩上がりに上昇しています。つまり今の若い子のほうがよっぽど本を読んでおり、おっさんのほうが若い頃に本を読んでいなかったということです。データって残酷ですね。 映像コンテンツが優れているのは分かる ストリーミングが発展した現代社会において、活字に比べて単位時間当たりに受け取れる情報量が圧倒的に多い動画が主流になるのは寂しいですが当然のことです。動画は本と違って文字テロップもあればジェスチャーもあり、セリフもあれば音楽もあります。映像の情報量はテキストの5000倍とも言われているそうです。言われているだけで科学的データは無いただの宣伝文句なのではありますが、まあ情報量が

                                                            活字もいいもんだとおっさんは思うんだ - 忘れん坊の外部記憶域
                                                          • NYタイムズ、活字だけの1面 犠牲1000人の名前や人柄 「計り知れぬ喪失」 | 毎日新聞

                                                            米紙ニューヨーク・タイムズは、24日付の1面を新型コロナウイルスによる死者の名前や年齢などで埋めた。見出しは「米国の死者数10万人に近づく 計り知れない喪失」。米国の死者数は約9万7000人(23日現在)で10万人に近づいているが、失われた一人一人の命の重みを伝えるために異例の取り組みをした。 同紙が23日夕、公式ツイッターなどに紙面の画像を投稿した。記事では名前、年齢とともに「新年度の…

                                                              NYタイムズ、活字だけの1面 犠牲1000人の名前や人柄 「計り知れぬ喪失」 | 毎日新聞
                                                            • 【絵本紹介】はーにぃは活字中毒? - 年の差3兄弟ママのうららかな日々

                                                              こんにちは。 今日は、絵本の紹介がメインではなく、はーにぃ(長男)のお話をします。 はーにぃは幼い時から絵本が大好きでした。 第一子ということもあり、私も熱心に読み聞かせをしいた記憶があります。 特に好きだった絵本は、 よるくま リンク グリーンマントのピーマンマン リンク 3歳くらいの頃は、これらの絵本を全て暗記して、私に読んでくれていました。 もちろん字は読めないので、私が読んだものを覚えているのです。 こういう短い絵本ならまだわかるんですが(いや、私にはわからないけど…) 当時はーにぃが好きだったキャラクター。 ファインディングニモ リンク これを一言一句間違えずに暗記して、話し始めた時には、 まさか、うちの子天才?! と思いました(親バカあるあるw) そんな能力も、ひらがなが読めるようになってからパタっと見なくなりました。 字を読むようになってしまったんですよね。 何かを習得すれば

                                                              • Kindle oasisは、室外とお風呂は最高だった。要は活字中毒者向け端末です。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

                                                                Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー Amazon Amazon 悩みに悩んで買った Kindle Oasis ですが、結局、室内は大したことがないのですが、室外とお風呂は最高でした。 まず室外に関して、公園などで読みたいと思う時にこれまでの通常の液晶系ですと本当に光って読みづらかったのですが、キンドルオアシスの場合にはくっきり綺麗に見えますむしろ室外の方が気持ち良い。 あとお風呂も完全防水なので何も気にせずに読めます。私の家には小さなサウナがあって、普通の端末ですと加熱して読めななかったのですが、キンドルオアシスだったら普通に読めました。 要はこの端末は、本当に電子書籍のヘビーユーザーで朝から晩まで本を読んでいたくて仕方がないと言った人のためのものだと思います。 まあ、そうでなければ、3万円も出さないですよね。 というわけで、活字中毒

                                                                  Kindle oasisは、室外とお風呂は最高だった。要は活字中毒者向け端末です。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
                                                                • 登坂淳一の活字三昧

                                                                  ▶登坂淳一 オフィシャルページhttps://www.horipro.co.jp/tosakajunichi/▶登坂淳一 オフィシャルツイッターhttps://twitter.com/tosakajunichi▼YouTube上の問い合わせkatsuzizanmai@gmail.comVIDEO by Digit...

                                                                    登坂淳一の活字三昧
                                                                  • 野村いずみ#YAMAZOE PRINTING on Twitter: "阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました。あの震災を機に活版印刷をやめた事業者さんが沢山あります。うちは何とか拾ったものの、大阪北部地震でまた崩落。印刷に使うことは出来ないのですが、落ちなかった活字は「おみく字」と… https://t.co/re2EaP0jyH"

                                                                    阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました。あの震災を機に活版印刷をやめた事業者さんが沢山あります。うちは何とか拾ったものの、大阪北部地震でまた崩落。印刷に使うことは出来ないのですが、落ちなかった活字は「おみく字」と… https://t.co/re2EaP0jyH

                                                                      野村いずみ#YAMAZOE PRINTING on Twitter: "阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました。あの震災を機に活版印刷をやめた事業者さんが沢山あります。うちは何とか拾ったものの、大阪北部地震でまた崩落。印刷に使うことは出来ないのですが、落ちなかった活字は「おみく字」と… https://t.co/re2EaP0jyH"
                                                                    • 『デザイン学研究特集号』30巻2号に「近代和文活字書体史・活字史から19世紀印刷文字史・グローバル活字史へ」という小文を書かせていただきました - 日本語練習虫

                                                                      2023年11月15日付で日本デザイン学会『デザイン学研究特集号』30巻2号(通巻108号)が発行されました。*1。 日本デザイン学会『デザイン学研究特集号』30巻2号(通巻108号)表紙(部分)副題が「タイポグラフィにおける書体 ―歴史・デザイン・使用の視点から」とされているタイポグラフィ研究の特集号で、次の内容となっています。 巻頭言 伊原久裕「特集テーマ「タイポグラフィにおける書体」について」 歴史 劉賢国「朝鮮王朝版 明朝体活字の誕生(1684-1884)」 孫明遠「聚珍仿宋体の開発、伝播およびその歴史的意味」 内田明「近代和文活字書体史・活字史から19世紀印刷文字史・グローバル活字史へ」 山本政幸「産業革命と19世紀サンセリフ体活字の発達:広告印刷のための書体デザイン」 阿部卓也「書体を生み出す構想力と技術―インディーズ書体の始祖としてのタイポス」 デザイン 髙城光「蔡国金文書体

                                                                        『デザイン学研究特集号』30巻2号に「近代和文活字書体史・活字史から19世紀印刷文字史・グローバル活字史へ」という小文を書かせていただきました - 日本語練習虫
                                                                      • 大日本印刷が文化施設「本と活字館」 活版印刷と本作りの文化伝える

                                                                        大日本印刷(新宿区市谷加賀町1)は2月11日、活版印刷の技術とその魅力を伝える文化施設「市谷の杜 本と活字館」を一般公開する。市谷事業所の再開発プロジェクトの一環で、1926(大正15)年の竣工以来「時計台」の愛称で親しまれてきた旧営業所棟の建物を修復・復元して使う。 大日本印刷のコーポレートアーカイブ室 室長斎田さんと、「市谷の杜 本と活字館」のスタッフの人たち 活版印刷の職場を一部再現し、文字のデザイン、活字の鋳造から印刷・製本までのプロセスを展示、紹介する同施設。昭和初期の印刷機が稼働する様子や活版職人が作業する姿も動態展示の形で公開するという。参加型ワークショップなど、来館者に活版印刷のものづくりを体験する機会も提供。 施設は2階~地階の3フロア構造で、1階は本作りの流れ・印刷所・喫茶から成り、地階は記録室となっている。2階は展示室、購買、ワークショップなど、ものづくりが制作室で構

                                                                          大日本印刷が文化施設「本と活字館」 活版印刷と本作りの文化伝える