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活字の検索結果241 - 280 件 / 1770件

  • 初心者向け解説! ワードプレスは難しい?? | 手書きのようで、活字のようで、

    自分専用のサイト・ブログの運営を簡単にできるようにしたソフトウェア ブログ運営会社(はてなブログやAmebaブログ等)を頼らなくても作れます! ソフトウェア自体は無料です! ワードプレスのメリット・デメリット メリット・デメリットを説明する前に、メリットがよくわかるエピソードを紹介します。 2017年7月にGoogleさんが急にSSL化を求めてきた事件 ※SSLは専門用語ですが、「なんかよくわからんけど、SSL化をしなきゃダメなんだな」程度の理解でこの記事ではOKです。 2017年7月21日、Googleさんがこんな発表をしました。 ブロガーにとっては、警告が出るというのは見た目にも不細工ですし、大変です! こんな大変な時に、ほとんどのはてなブログの人は、待つことしかできません。 はてなブログの運営側が、元々のシステムをSSL化してくれるのを待つしかなかったのです。 なかなか詳しい発表がな

      初心者向け解説! ワードプレスは難しい?? | 手書きのようで、活字のようで、
    • 地元の某ゲームショップにひさしぶりに行ってみた話 - 活字万能幻想ブラックハート

      織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

        地元の某ゲームショップにひさしぶりに行ってみた話 - 活字万能幻想ブラックハート
      • 株式会社中村活字 [活版印刷の名刺]

        いろんな所属団体や肩書きを使い分けているため、個人的な集まり(たとえば、ギョーカイのパーティとか、オープンソースなソフトウェアのナニとか)などに顔を出した時にどの名刺を出したものか判断に悩むことが多かったもので、会社名が入っていない名刺をこしらえました。 デザインコンセプトは、高校生のとき同級生がなぜか持っていた戸川幸夫先生の名刺。縦書きで白い紙の真中に名前だけが印刷されていました。名前だけだと、私の場合は正体不明の怪しい人みたいなので、このサイトのURLとメールアドレスだけは入れて横書きにしましたが、外したくなかったのは活版で印刷することでした。 ご承知のとおり、印刷の世界は写植やDTPが全盛で、活字を組替えて印刷する活版印刷は絶滅寸前です。 今は家庭のプリンタで誰でもきれいな印刷物を好きな数だけ気軽に作れますが、子供の頃、名刺や年賀状のような自分用にパーソナライズされた印刷物を作ること

          株式会社中村活字 [活版印刷の名刺]
        • 「コンビニで一番万引きをする人って、誰だと思う?」 : 活字中毒R。

          『牛丼一杯の儲けは9円』(坂口孝則著・幻冬舎新書)より。 【以前、あるコンビニの店長と話をしていたときのことです。 「一番万引きをする人って誰だと思う?」と訊かれるので、「学生? いや、サラリーマン? もしかしたら主婦っていうのもありそうですね」という答えをしたところ、「違うよ、バイトの店員だ」と返ってきました。 どうやら、そのコンビニでは最も利益を減らす悪玉となっているのは、アルバイト店員のようなのです。 そこから小売業に携わっている友人の何名かにも同様の質問をしてみました。すると、同じことをいうのです。「最も危ないのは身内だよ」と。 見た目の恐い人が万引きしていて、それを注意できない、くらいであれば微笑ましいのですが、店員自身が万引きしてしまうのだから救いようがありません。 スーパーなどでは、女子高生がレジに立つことがあります。そこで、その彼女の友人がレジに並ぶと、そのまま素通りさせる

          • 『GTA(グランド・セフト・オート)3』に影響を与えた「日本ゲーム界の歴史的失敗作」- 活字中毒R。

            『洋ゲー通信 Airport 51』(エンターブレイン)より。 (『キラー7』や『ノーモア★ヒーローズ』など、独特な作風で知られるゲームデザイナー須田剛一氏と、謎の洋ゲー(外国メーカーのゲーム)冒険家マスク・ド・UH氏による『週刊ファミ通』の人気連載を単行本化したものの一部です) 【マスク・ド・UH:『GTA(グランド・セフト・オート)3』の自由度の高いゲーム性には、じつはモデルが存在していたんです。ロックスター(GTAの制作メーカー)の社長であるサム・ハウザー自身が「あのゲームのコンセプトはよかった」と言っているシロモノが。 須田剛一:何ですか、そのゲームは? UH:それは……『シェンムー』です! 須田:はああああ!! 『シェンムー』があったからこそ『GTA3』は作られた…… UH:日本が誇る大作『シェンムー』と、この”公共の敵ナンバー1”とまで言われたビデオゲームがリンクするんです!ふ

            • 半数以上は1年以下で打ち切り。週刊少年誌連載作品の「開始時期」と「連載期間」をデータ化・可視化してみてわかる、その厳しさ - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

              横軸を連載開始時期、縦軸を連載期間として散布図にするとこうなります。 縦軸を10年までにするとこう。 右下から左上に見えるのが「連載中」ライン。わかりやすいですね。 対数表示にするとこう。 連載期間での区切りとパーセンテージ 今回の集計対象の作品総数と、その内10年、5年、1年を超える連載期間の作品数。 1年以上連載された作品ってのは、半分も無いのだ。 ジャンプに至っては、3/4近くは一年以内に終わってる。 ジャンプマガジンサンデーチャンピオン 総数693520661705 10年越え9(1.3%)11(2.1%)9(1.4%)5(0.7%) 5年越え*144(6.3%)54(10.4%)51(7.7%)36(5.1%) 1年越え*2188(27.1%)235(45.2%)308(46.6%)277(39.3%) 幾つかの長期連載作について、元データの都合上正しく出ていないので参考値。 詳

                半数以上は1年以下で打ち切り。週刊少年誌連載作品の「開始時期」と「連載期間」をデータ化・可視化してみてわかる、その厳しさ - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
              • 活字が嫌いなんじゃ!

                でも知識欲はある最小の読書で最大の知識を得る方法は無いだろうかツイートする

                • お気らく活字生活 追悼 殊能将之

                  本日2013年3月30日の昼過ぎ、ツイッター上でミステリ作家・殊能将之氏の訃報が飛び交った。このブログではあまりこのような話題には触れないようにしているのだが、今回だけは特別にお許しいただきたい。 翻訳家・書評家である大森望氏のコメントは次のとおり。 「ミステリ作家の殊能将之氏が今年2月11日に亡くなりました。享年49。ご遺族の意向で伏せられていたそうですが、殊能氏と縁の深い雑誌「メフィスト」の最新号に訃報と追悼記事が掲載されています。殊能氏とは、彼がまだ学生だった頃からの付き合いでした。とにかく残念です。」 殊能氏は自分にとっても特別な作家だった。まさに大森氏と同じく、彼が作家となる前の学生時代からの知り合いだったから。(上記の大森氏や殊能氏を取り巻く有象無象の関係者の内に自分もいて、年齢も同じだったのです。) 初めて合ったのは大学のサークル関係の集まり。氏と学校は違ったのだが、東海地区

                  • 日本語の活字はどうして全角なのか – ものかの

                    デジタルフォントの風説 “仮想ボディ” の続きです。むしろこっちが本題。 先の記事で私は、デジタルフォントのボディは現実にはたらきかける「実態」として機能していることを説明しました。さらに、それにもかかわらず、ボディだけをことさら「人間が頭の中だけで考える架空のもの」としている奇妙さを指摘しました。 ここでは問い掛けをこう言い換えてみます。「ボディだけを実体がないとすることに、どのような意図があるのか。実体がないとする言説そのものではなく、その言説でなにを得ようとしているのか」 結論を先に示しておきます。そこには、日本語の活字 (1 が全角であることの縛りを超克したい動機が背景にあります。 つまり、日本語の活字のボディが全角であることを乗り越えたいから、ボディを存在しない架空のものにしたい。「仮想ボディ」は現実に基づいた帰結ではなく、目的を達したいがための方便です。しかもその方便はかなり筋

                      日本語の活字はどうして全角なのか – ものかの
                    • 活字中毒R。

                      『オタク成金』(あかほりさとる、天野由貴共著・アフタヌーン新書)より。 (1986年、あかほりさとるさんが大学2年のとき、アニメの脚本家を目指して<アニメシナリオハウス>第二期生となったときのエピソード。「」内は、あかほりさとるさんの発言です) 【「俺の場合は師匠について。で、<アニメシナリオハウス>に自信満々で行ったらさ……見事に鼻、バシンバシン折られて。脚本の成績、なんと50人中、48番だったんだよ!ビックリするだろ? 俺ね、同期のヤツらがものすごくて。『仮面ライダー クウガ』とかの戦隊モノをやってる荒川稔久とか、『機動新世紀ガンダムX』全話の脚本を一人で書いた川崎ヒロユキとか、『幽☆遊☆白書』とかジャンプ系アニメの脚本をやってる隅沢克之とか。あいつら天才だからさ。やんなっちゃうよね。 ほんと、あいつらって脚本うまいんだよ。同じストーリーのものを書いても、うまいって思ってね。これは師匠

                      • デジタル教科書 活字文化の衰退を招かないか : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                        文部科学省の有識者会議が、タブレット型の情報端末を使う「デジタル教科書」の導入について、議論を始めた。約1年半で結論を出すという。 有識者会議は、「導入ありき」の拙速な議論に陥ることなく、問題点をきちんと見極め、慎重に検討を進めてもらいたい。 今回の教科書のデジタル化論議の背景には、教育現場のIT化の流れがある。政府は、電子黒板の普及や児童・生徒への端末配備などを目指している。 動画や音声の機能が付いた端末の活用で、子供の興味や関心を呼び起こす効果が期待される。 独自ソフトを入れた端末を補助教材として使い始めた学校は少なくない。画面を動かしながら、立体の特徴を確かめたり、英語の正しい発音を聞いて、音読練習をしたりする学習が可能になった。 障害を持つ子供にとって、文字の拡大や文章の読み上げといった機能は、理解の助けになるという指摘もある。 ただし、教科書は、補助教材と異なり、すべての児童・生

                          デジタル教科書 活字文化の衰退を招かないか : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                        • 「当たり判定固定法案」与党内からも反発で廃案へ - 活字万能幻想ブラックハート

                          織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

                            「当たり判定固定法案」与党内からも反発で廃案へ - 活字万能幻想ブラックハート
                          • 宮沢賢治の手書き文字 - 楷書活字(新居)

                            1980年に出た『新修宮沢賢治全集』(筑摩書房)の第十二巻には箱全面を覆う帯がついていた。毎月こつこつとこの全集を買っていた頃が個人的な第二次宮沢賢治ブームだった。この帯の裏表紙側には『銀河鉄道の夜』冒頭の原稿の写真が載っていて、賢治さんの手書きの文字に大いに興味をかき立てられた。 まずタイトルが『銀河鉃道の夜』と書かれている。戦前の出版物なら『銀河鐵道の夜』だし、戦後なら『銀河鉄道の夜』となる。俗字の「鉃」は活字にはならない。 原稿全体を見てみたいと思いながらも当時は術もなく、そのまま時がすぎた。 Twitterで、『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」原稿のすべて』という本が存在することを知ったのは最近で、にわかに第三次マイブームに突入したわけだ。 影印を舐めるように見ながら、まずは賢治さんが変体仮名を書いていないか確かめた。以前芥川龍之介『河童』の原稿が公開されたとき、「か」や「な」が概ね変体仮

                              宮沢賢治の手書き文字 - 楷書活字(新居)
                            • 活字中毒R。

                              「と学会年鑑GREEN」(と学会著・楽工社)より。 (と学会会長・山本弘さんによるあとがき「あばたがかわいい女の子の話」の一部です) 【どんな趣味でもそうだろう。バイクにせよ、釣りにせよ、鉄道模型にせよ、古本や切手の収集にせよ、アイドルや声優の追っかけにせよ、興味のない人間から見れば「なんであんなものに夢中になれるの?」と不思議に思えるだろう。古いオーディオ機器やSLやクラシックカーや第二次世界大戦中の飛行機を愛する人も多い。そうした古いマシンは現代の最新マシンよりも性能が劣っているのだが、そんなことファンには関係ない。好き嫌いは主観的なものであって、性能の絶対的な優劣で決まるわけではないからだ。 同様に、古書マニアが古書店を回って古本を集めるのは、古本が現代の本より優れているからではない。僕らが特撮番組を見るのは、優れているからではない。単に好きだからである。 ところが困ったことに、ファ

                              • 活字中毒R。

                                『上京十年』(益田ミリ著・幻冬舎文庫)より。 (「譲れないこと」というエッセイから) 【今年に入って習いはじめたピアノを少し前にやめた。別にピアノが嫌になったわけではないのである。 レッスンの日にうまく弾けない曲があった。先生の説明はよくわかるのだが、頭で理解したからといって指がすぐに動き出すというものではない。焦れば焦るほど緊張して、もっとできなくなっていくわたし。どうしよう……。モタモタしていると、先生がこう言った。 「違う、違う、ほら、もう一回、どうしてできないの?」 わたしはこの瞬間、ピアノ教室をやめようと思ったのである。 どうしてできないの? 学校で、習い事で、塾で。子供の頃、よく大人からそんな言葉をかけられたものだ。言う側は別に怒っているのではなくポロッと出るのだろうが、言われたほうはできない自分を責めてしまう。幸い、うちの親は口にしなかったけれど、わたしは、ずーっとこのセリフ

                                • 同人誌の「ブラックマーケット」ってどこにあるんだろう。あと、同人誌を即売会以外で売るのは1970年代からあったという話。(2007/07/01 14:20、21:40追記) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

                                  今回のインスパイアもとはこちらの記事です。 同人誌がらみの金銭がどんだけブラックマーケットに流れているのかを知りたければ、郊外のアダルトショップで売られている「同人誌」の出所を追跡調査すればよろしい。 もはや「同人誌」は「同好の士が楽しむ」だけのものではないのだ。 http://d.hatena.ne.jp/Hayashida/20070627/1182958046 (記事引越し先>http://blog.livedoor.jp/hayashida2007/archives/00722.html) ブラックマーケットですか・・・ここで言ってるブラックマーケットって誰が利益を得る何のためのものなんですかね。 つーか、作品への愛を語るのに部数とか関係ないと思うんですが。*1 そもそも、闇市場とか盗品市場ですよね「ブラックマーケット」って。釜○崎の露天のアレみたいなの。*2 言葉の意味から考えて

                                    同人誌の「ブラックマーケット」ってどこにあるんだろう。あと、同人誌を即売会以外で売るのは1970年代からあったという話。(2007/07/01 14:20、21:40追記) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
                                  • 上司の仕事は、部下に仕事をさせることよりも、仕事をさせないことにある - 活字中毒者のなれの果て

                                    戦国時代や三国志を扱った歴史小説を読んでいると、よくこんなシーンがあります。 傍から見ると無謀に思える城攻めを命じる君主に対し、家臣が撤退を進言します。 君主は、その家臣を「臆病者!」と一喝して、その家臣を処断してしまいます。 家臣にしてみれば、合理的に考えて難しい城攻めで犠牲を出すよりは、潔く撤退した方がいいと進言しただけなのになんて理不尽な、というところですが、実は現代でも、会社にいると、このような状況は実はよく起こっているのではないかと思います。 部下の立場で、なにか仕事を振られたとします。 その仕事は、その仕事には色々と問題があり、利益を生み出すのは難しい仕事でした。 部下は、仕事をやってみて、その仕事に利益を生み出す見込みが無いことが分かりました。しかし、真面目な部下は、言われた仕事を忠実にこなそうと努力しました。 しかし、元々無理のある仕事なのですから、個人の頑張りで利益があが

                                      上司の仕事は、部下に仕事をさせることよりも、仕事をさせないことにある - 活字中毒者のなれの果て
                                    • 活字中毒R。

                                      『ウルトラマンになった男』(古谷敏著・小学館)より。 (「ウルトラマンの中の人」だった、俳優・古谷敏さんが撮影当時のことを振り返って書かれた本の一部です) 【もう一つのポーズの話をしよう。ウルトラマンの最も有名なポーズとなり、日本中の子どもたちがまねをしたあのポーズも、初めてやった時は特に意識したわけではなかった。だから最初に演じたときも飯島監督に何気なくこう聞いた。 「この型は今回だけですか?」 でも、僕の予想に反して監督はこう答えた。 「いや、ウルトラマンが敵と戦って相手を倒す、最大の武器にしたい、そして毎回使いたい」 このスペシウム光線のポーズを決めるのも、とても大変だった。ウルトラマンに入ってすぐのことで、僕は苦しくてしょうがなかった。必殺の光線をどんなポーズで撃つのか? 撮影の合間に監督の指示でいろいろなポーズを試してみた。 一度型ができると、そのたびに高野カメラマン、中野稔さん

                                      • 活字中毒R。 - 某有名人材派遣業者の「登録カード」の甘い罠

                                        『「生きづらさ」について』(雨宮処凛・萱野稔人共著/光文社新書)より。 (人間関係、貧困、社会の中で疎外感や居場所のなさ…… 雨宮処凛(あまみやかりん)さんと萱野稔人(かやのとしひと)さんによる、現代の「生きづらさ」についての対談集の一部です) 【雨宮処凛:非正規雇用と借金のつながりでいえば、露骨なのが「フルキャストファイナンス」ですよね。 萱野稔人:まさに派遣業者自身がサラ金をやっている。 雨宮:フルキャストで働く人には登録カードをつくる必要があるんですが、なんとその登録カードがサラ金(フルキャストファイナンス)のカードにもなっている(笑)。これは果たして合法なのかと思ってしまうほど、恐ろしいシステムです。しかも、フルキャストで働くと、日払いの給与明細の裏にフルキャストファイナンスの広告が入っていて、「いつでもお気軽に」みたいなコピーが踊っている(笑)。なぜこういうのが野放しになっていて

                                        • 本好き必見!年30万円以上の本代を支出する活字中毒者が毎年無料で飛行機に乗る方法 - 活字中毒者のなれの果て

                                          昔はよく、給料の1割は本代に使えといわれたそうです。 自分もその言葉を忠実に守ったわけではないですが、だいたい去年本代に使った金額を計算してみると、手取り給料の1割弱の30万円くらいでした。 一月に換算すると2万5000円。 一般人の平均よりは明らかに多いですが、本好きとしては、このくらい本代を使っている、という方はそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、自分も実践している、本代の支出を最大限有効活用して、飛行機に毎年無料で乗る方法についてご紹介したいと思います。 その秘密は、ハピタスというサイトの中に併設されている、「ハピタス堂書店」というネット書店です。 ここ、毎回本の購入額の7%のポイントがつくんですね。 それだけなら他のネット書店でもよくあるんですが、このサイトの特徴は、元々がポイントサイトだけあって、このポイントの交換先が豊富です。特に、さらに交換先の豊富なドットマ

                                            本好き必見!年30万円以上の本代を支出する活字中毒者が毎年無料で飛行機に乗る方法 - 活字中毒者のなれの果て
                                          • 活字中毒R。 - 2010年02月12日(金)  知らず知らず、「ブログに書きやすい毎日」を過ごしてしまう人々

                                            『自由をつくる 自在に生きる』(森博嗣著・集英社新書)より。 (「ブログの罠」という項から) 【これに似たことが、インターネットで大いに普及したブログにも観察される。あれは基本的に自由になんでも書いて良いはずのものだけれど、もちろん実情はそうではない。人目を気にしなければならない。そこが従来の日記とはまったく異なっている。 本当は誰も読んでいないかもしれない(その可能性は非常に高い)のに、仮想の大勢の読者を想定して(自分の行為が注目されているものと妄想して)、ブログを書く人は多いだろう。そういう心理がよく表れている文章が散見される。冷静になって観察すると、酔っぱらってハイテンションになっているときのようにも見える。 本来、自分の時間は自分のためにある。何をするかは自由なはずだ。 しかし、ブログを書くことが日常になると、ついブログに書けることを生活の中に探してしまう。人が驚くようなものを探し

                                            • 活字中毒R。

                                              『日経エンタテインメント!2007.9月号』(日経BP社)の特集記事「いま読みたい『原作本』100冊」より。 (「2大出版社の映像化への取り組みは?」と題した、小学館と講談社の自社作品の「映像化」に対するスタンスについての記事の一部です) 【日本映画界にとって、小学館はなくてはならない存在だ。毎年確実に大ヒットする『ドラえもん』『ポケモン』などのアニメに加え、2000年以降は、版権を持つ多くのマンガや小説の実写映画化にも積極的に乗り出している。こうした同社の映像化事業を一手に引き受けるのが、マルチメディア局である。担当役員の常務取締役、亀井修氏は、こう話す。 「映画は、億単位のお金をかけたプロモーションだと考えています。ですから、本を売ることが第一の目的。勢いがついたのは、2002年の『ピンポン』がスマッシュヒットしてからです。その後、『世界の中心で、愛をさけぶ』と『いま、会いにゆきます』

                                              • 活字中毒R。

                                                『BRUTUS (ブルータス)』2009年6/1号(マガジンハウス)の特集記事「オトナになっても、マンガ好き。」より。 (マンガ家・森田まさのりさん(代表作『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』)と千原ジュニアとの対談の一部です。森田さんは現在「芸人」をモチーフにしたマンガ『べしゃり暮らし』を『週刊ヤングジャンプ』(講談社)で連載中) 【森田まさのり:最後にお会いしたのは10年以上前ですね。当時、お笑いのマンガを描くことについてどう思われるか伺った記憶があります。 千原ジュニア:先生のマンガはその前からずっと読んでますよ。『べしゃり暮らし』が始まった時は「あ、これや!」って感じでしたね。 森田:当時は芸人さんって怖いっていうイメージもありました……。 千原:素の芸人って怖いですよ。優秀なら優秀なほど怖いんじゃないですか? これは僕の自論ですけど、「部屋キレイ」「絵うまい」「顔怖い」って

                                                • 活字中毒R。 「アフィリエイトで手っ取り早く月30万円を稼ぐ方法を教えます」

                                                  『ブログ論壇の誕生』(佐々木俊尚著・文春新書)より。 【アフィリエイトをめぐる現状を、少し説明しておこう。 アフィリエイトが最初に登場したのは割合と古く、1996年にまでさかのぼる。発明者はオンライン書店のアマゾンだ。以下のようなエピソードがある。 ――アマゾンの創設者であるジェフ・ベゾス氏がある日、パーティでひとりの女性を紹介された。彼女は、ベゾス氏に言った。 「わたしは離婚に関するホームページを作っていて、かなり多くアクセス数を稼いでいるの。このサイト上で商品を売ったら儲かると思う?」 ベゾス氏は答えた。「そりゃ儲かるかもしれないけれど、商品を売るためには倉庫も必要だし、決済の仕組みも作らなければいけないからたいへんだと思うね」 すると女性は、冗談交じりにこう返した。「じゃあ私のサイトでアマゾンの本を売るのはどう?」 この会話がヒントとなって、ベゾス氏は個人サイトで本を紹介してもらい、

                                                  • [ idea-mag.com ] 基本 日本語活字見本集成 OpenType版

                                                    © Seibundo Shinkosha Co., Ltd. all rights reserved.   e-mail: info@idea-mag.com

                                                    • 「昭和の人、尊敬」「活字だと信頼度が上がる」 昭和サラリーマンの企画書作成あるある漫画に共感と驚き集まる

                                                      昭和のサラリーマンは手書きで書類を作るのが基本だったけれど、苦労してワープロ化された企画書を用意するとお客さんに喜ばれたというあるある漫画がTwitterに投稿ました。平成世代からの「昭和は大変だ」といった反響や、昭和世代が昔を振り返る声が寄せられています。 当時はワープロも貴重でした 漫画のタイトルは「昭和のサラリーマン カタマチ君」で、第一話は「ワープロの巻」。昭和60年(1985年)頃、仕事で必要となる書類や企画書は手書きが基本。ワープロが普及し始めていた頃で、決め手となる場面では、企画書をワープロで作り、きれいに仕上げたくなるものだったようです。 しかし残念ながら、社内にあるワープロ機はわずか数台で、扱える人の数も多くありません。企画書をワープロ化したいカタマチ君でしたが、ワープロ担当の女性に「今、無理ですねー」とあっさり断られてしまいます。当時のワープロは希少かつ、選ばれた人だけ

                                                        「昭和の人、尊敬」「活字だと信頼度が上がる」 昭和サラリーマンの企画書作成あるある漫画に共感と驚き集まる
                                                      • 活字中毒R。

                                                        「日経エンタテインメント!2007.2月号」(日経BP社)の「テレビ証券 vol.83」より。 (バラエティ先読みの「企画千里眼」こと草場滋さん、マイナー銘柄発掘の「青田の貴公子」こと津田真一さん、底値買いの「ドラマ王」こと小田朋隆さんの3人の対談形式によるテレビ番組評のコーナーの一部です。明石家さんまさんの「トークへのこだわり」について) 【津田:『さんまのまんま』なんて、ゴールデンに上げようとした編成の話を断ったくらいだもんね。 小田:関西のゴールデンで30%台をたたき出していた80年代後半ごろの話か。でも、それくらい番組づくりは単純に視聴率の論理じゃない。あのとき『〜まんま』を関東でもゴールデンに上げていたら、今も番組が続いていたかどうか…。 草場:今や1000回だもんね。さんまさんが今もバラエティの第一線でいられるのは、『〜まんま』があるからといっても過言じゃない。タモリさんにとっ

                                                        • 「電書1兆円」は正夢か? (2)「活字離れ」の虚妄

                                                          楽天が「1兆円戦略」の根拠を発表してくれないので、筆者なりに検討してみた。ポテンシャルは十分すぎるほどあるのだ。これはオリンピックで金メダルを取ったり、ノーベル賞を取ったりすることが日本人にも出来るのと同じくらい確かなことだ。しかし、金メダルもノーベル賞にも、環境を整え、才能を育て、必要な努力を惜しまなければ…といった条件が付くように、「1兆円」の実現にも条件はある。実現方法に「条件を付けない」ということなのだが、よろしいかな? 市場を動かす要求と欲求:15年間で16%以上が失われた まずポテンシャルを考えてみよう。1997-2012年に書籍の売上は25%、名目GDPは9%縮小した。なぜ本が25%も減ってしまったのかが問題だ。単純に言って、9%以上の落ち込み分(16%)は日本の出版業界に固有な特殊事情によるものと考えるべきだろう(出版市場が縮小したのも日本だけ)。そして9%減であれば、なお

                                                          • 活字中毒R。:児玉清「素人参加の最近の『アタック25』は、人生そのものなんです」

                                                            『阿川佐和子の会えばドキドキ〜この人に会いたい7』(文春文庫)より。 (阿川佐和子さんと児玉清さんの対談の一部です。2007年6月14日号の『週刊文春』掲載) 【阿川佐和子:『アタック25』の司会は33年目だそうですが、これはものすごい長寿番組ですよねえ。 児玉清:目立たないから続けられた感じですよ。それとありがたいのは、あの番組の奥の深さなんです。一度として同じことがない。出る人は毎回違うし。 阿川:解答者のみなさんは素人の方で。 児玉:最近は特に。昔はクイズマニアばかりで少々厭味、鼻高々で「俺はこれだけ知ってんだ」みたいなね。だって「ガ行で始まる県は岐阜県の他に何?」と聞いてすぐに「群馬県」って答えられる人が偉いと思う? 阿川:一応、驚嘆はしますよ。「おお、すごいな」って。 児玉:たしかに。でも素人参加の最近のアタックは人生そのものなんです。終わった後、誰もが必ず言うのは、「あのとき押

                                                            • 活字中毒R。 - 本物の科学者は「現代の科学では説明できない」とは言わない。

                                                              『「科学的」って何だ!』(松井孝典・南伸坊共著/ちくまプリマー新書)より。 (「科学」についての松井孝典さん(惑星科学者・東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)と南伸坊さん(イラストレーター)の対談をまとめた新書の一部です) 【南伸坊:「科学にも限界がある」ということが、昔から言われていますよね。「限界がある」というアナウンスのほうが大きくなって、「現代の科学では解明できない」ってオカルト派得意のフレーズがあります。「そうだよ、科学では解明できない不思議なことってあるんだ」っていう。だからスピリチュアルとかがはやるのは、人々の科学者への対抗心みたいな心理があって、「科学ではわからない世界」という土俵にもっていきたいんです。 松井孝典:それはどうですかね。南さんがおっしゃったこと自体の中に矛盾がありますよ。 南:え? そうですか。 松井:素人の人は残念ながら絶対にその境界に行けないんです。

                                                              • 自分が仕事ができないと思っている人に読んで欲しい、ブラック企業は、なぜ生まれるのかについての仮説 - 活字中毒者のなれの果て

                                                                サッカーでは、統計的に、ホームチームの勝率は6割を超えているということです。 逆に言えば、アウェーのチームというのは、ホームでの実力を全ては発揮できないということでしょう。 この事を知らずにホームでばかり試合をしているチームは、本当はこのアドバンテージのおかげで勝てているだけなのに、いつの間にか、自分たちは強豪チームであるかのように勘違いをしてしまうでしょう。 また反対に、自分のホームを持たず、いつも相手のホームで試合をしているチームは、本当は実力があったとしても、自分に実力がなく、もっと練習しなければいけないと考えるでしょう。 これと同じことは、会社でも起こりえます。 会社の規模にもよりますが、わかりやすくするために、例えば、元々は社長が一人でやっていた零細企業を考えてみます。 その社長は絶対的な権限がある。何しろ一人なのですから、誰も文句を言う人はいません。 それに、稼ぐのも一人の力な

                                                                  自分が仕事ができないと思っている人に読んで欲しい、ブラック企業は、なぜ生まれるのかについての仮説 - 活字中毒者のなれの果て
                                                                • 管理部門の人間こそ、外部に目を向けるべきである - 活字中毒者のなれの果て

                                                                  現在、法務を中心にしつつ、管理部門全般の仕事をしています。 もともとは企画の仕事をしていたのですが、会社が大きくなってきたので、管理部門の人間を一人置こう、ということで管理部門に回ってきました。 管理部門というと地味ですが,非常に神経を使う仕事。 この仕事をやってみて思うのが、この仕事は、企画とは正反対で、他と同じであることこそ価値があり、だからこそ、常に情報を収集していなければいけない、ということです。 何か会社で企画をするとき、他社を参考にするということはよくあります。 しかし、参考にするとしても、それをそのまま真似てしまったのでは、特許や商標、著作権といった、法的な問題に発展しかねませんし、そこまで行かなくても、他人の真似をしただけでは、オリジナルとの競争に勝つのは難しいでしょう。だから、人真似というのはあまり歓迎されません。 しかし、直接お客を相手にしない管理部門では、別にそうでは

                                                                    管理部門の人間こそ、外部に目を向けるべきである - 活字中毒者のなれの果て
                                                                  • 活字中毒R。

                                                                    『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』(村上春樹・柴田元幸共著:文春新書)より。 (J.D.サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を翻訳した村上春樹さんと翻訳家の柴田元幸さんとの同作品についての対談の一部です) 【村上春樹:僕は『海辺のカフカ」という小説の中で、猫を残酷に殺す男の話を書いたんです。そうしたら抗議のメールがけっこう来ました。そんな残酷なシーンを書くべきじゃないって。でもね、僕はこれまで小説の中で人を殺すシーンをいくつか書いてきたんです。しかしそれに対する抗議はそんなには来なかった。少なくとも猫を殺したときほどは来なかった。それは考えてみたら変なことですよね。要するに猫というのは我々人間より弱い者であって、イノセントであって、だからそういうものをいじめているやつがいると、感情的にアプセット(動揺)するし、かわいそうだと。それに比べると、人間というのは自分に脅威を与えかねないも

                                                                    • 中国でも活字離れの中、大型書店が爆発的集客力を発揮する理由

                                                                      1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 中国でも活字離れが進む中 ニュースタイル書店が救世主に 拙著『鯛と羊』(海竜社)の中国語版が5月、上海の交通大学出版社

                                                                        中国でも活字離れの中、大型書店が爆発的集客力を発揮する理由
                                                                      • 活字中毒R。

                                                                        『本の雑誌』2008年1月号(本の雑誌社)のコラム「グランド・ヒストリーへの長い旅」(神谷竜介著)より。 【ここ十数年、鉄砲伝来に関する研究の進展は著しいそうで、かつての常識はずいぶん見直しを迫られているらしい。宇田川武久『真説 鉄砲伝来』(平凡社新書)と鈴木眞哉『鉄砲と日本人』(ちくま文芸文庫)を読んで正直悄然。ありゃ、むかし習った話とけっこう違うのね。 種子島にポルトガル式の鉄砲が伝来したのは1543年(天文十二)年というのが公式発表(?)。ところが、江戸時代になってから書かれた『鉄炮記』に基づく記録で信憑性はかなり疑わしい。どうやら「種子島」以前に一部の倭寇勢力によって日本に持ち込まれていたのは確実とのことだ。 おまけに鉄砲の威力、精度、汎用性についても疑問が呈されている。鉄砲と言われて真っ先に頭に浮かぶのは大河ドラマの合戦シーンである。果敢につっこむ戦国最強の武田騎馬軍団。柵の向こ

                                                                        • 作者「『ダーティペア』ってどういう作品と訊かれたら、『うっさい』を日本ではじめて活字にした作品と言っていただけるとうれしい」長年の疑問も氷解

                                                                          高千穂遙 @takachihoharuka 高千穂遙です。 姫様中心で投稿しています。ときどきアフィリエイトも混じったりしますが、ご容赦ください。(^^; 高千穂遙 @takachihoharuka 「ダーティペア」ってどういう作品と訊かれたら、とりあえず、いまドラマやアニメでふつーに使われている「うっさい」を、日本ではじめて活字にした作品と言っていただけると、うれしいです。 2022-11-19 16:40:39 リンク Wikipedia ダーティペア 『ダーティペア』(DIRTY PAIR)は、高千穂遙によるSF小説シリーズ、またそのアニメ化作品。『S-Fマガジン』1979年2月号に最初の短編が掲載された。 舞台は22世紀の銀河系宇宙。 銀河連合が「クラレッタ三重星事件」を教訓に設置したあらゆるトラブルに対処する専門機関、WWWA(スリー・ダブリュー・エー、World Welfare

                                                                            作者「『ダーティペア』ってどういう作品と訊かれたら、『うっさい』を日本ではじめて活字にした作品と言っていただけるとうれしい」長年の疑問も氷解
                                                                          • 国会図書館に無い漫画や雑誌はどこでどうやって読むか - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

                                                                            近代麻雀漫画生活:国会図書館で幻の名作を読もう 手持ち無沙汰なので周りを見回すと、情報中毒者のsoorceさんや、TOKYO巡礼歌の四方田さんが居たりするので 名前を出していただいた上にリンクまで張っていただいてますが、そんな頻繁には行ってません、というか行けません。登録者カードは一応持ってるんでコピーサービスとかですかね。 ところで、 日本国内で出版されたすべての出版物が保存されているという とあるんですがこれは半分本当で半分間違いです。実際は無いものも結構あります。理由は後述。 じゃあ、そういう風に国会図書館に存在しない漫画はどうすれば読めるのかって話です。 他の収蔵してる図書館で読む 現代マンガ図書館 http://www.naiki-collection.jp/ 有料。入場料+1冊につき100円。国会図書館から電車一本でいけます。 東京都立図書館 http://www.librar

                                                                              国会図書館に無い漫画や雑誌はどこでどうやって読むか - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
                                                                            • 活字中毒R。

                                                                              「ばななブレイク」(吉本ばなな著・幻冬舎)より。 【ひとり暮らしをはじめてから、私は病気の犬を飼っていた。それは私がはじめて自分だけの責任で飼った生き物であり、手がかかるぶん本当に愛していた。しかしいつもどこかで死のことを考えていた。 「もしも死んだら、私はどうするのだろう」と考えるとどうしてもわからなかった。「もう犬は飼えない」と決心するか、また犬と暮らすのか、絶対決められないような気がした。 そういう時何かの雑誌で、ムツゴロウ氏が「犬が死んだらそこで飼うのをやめてはだめだ、二匹目には一匹目の、三匹目には一匹目と二匹目の面影が重なっていくのだから」と書いていたのを読んで、「動物のことでこのひとの言うことは確かだ」と信頼した。納得したが、目の前に愛犬がいるのだからそうそう死ぬことばかり考えてはいられなかったので、すぐに忘れてしまった。 数年後、その愛犬が闘病の果てに急死した朝、なぜか「実際

                                                                              • 「日本語はあいまい」違う、神戸で「活字文化公開講座」 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                                読売新聞社が進める21世紀活字文化プロジェクトの一環である「活字文化公開講座」(活字文化推進会議、神戸松蔭女子学院大主催)が17日、神戸市灘区の神戸松蔭女子学院大で開かれ、約300人が参加した。 東京大教授のロバート・キャンベルさんが「世界に語りかける日本人の力」と題して基調講演=写真=。若山牧水の短歌などを英訳する活動にふれ、「英語は合理的で日本語はあいまいと言われるが、それは違う。日本語は言葉のイメージを多彩に膨らますことができ、包容力のある言語だ」と語った。 この後、神戸市立須磨翔風高校教諭の藤井稚津子さん、神戸松蔭女子学院大准教授の山内啓子さんを交え、読書を通じて若者のコミュニケーション能力をいかに高めるかを話し合った。

                                                                                • グーグル図書館 活字文化とどう共存するか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                                  グーグル図書館 活字文化とどう共存するか(4月27日付・読売社説) 電子書籍のデータベース化が日本の出版界に与える影響は、とりあえず最小限に食い止められそうだ。しかし、活字文化の将来に及ぼす影響について考えさせられる。 検索大手のグーグルが進めている世界中の書籍の全文をデータベース化する計画をめぐり、全米作家組合などが著作権侵害を訴えていた裁判で、近く和解が成立することが決まった。 和解の結果、グーグルはデータベースの利用権の販売などが可能となり、著作権者には収入の63%が分配される。 問題は、米国の集団訴訟制度により、和解の効力が訴訟の当事者以外にも及ぶことだ。 著作権に関する国際条約(ベルヌ条約)により、日本人の著作権者も和解拒否の通告をしなければ和解に参加したと見なされる。 和解拒否の通告期限は来月5日に迫っている。ただし、和解に参加した上で、個々の著作物をデータベースから削除出来る