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福島第一原子力発電所 現在の検索結果1 - 40 件 / 166件

  • 2号機燃料デブリ試験的取り出し中断。原因不明のまま、最大10万倍高い線量空間で手袋5枚をつけてカメラ交換(予定) |まさのあつこ 地味な取材ノート

    2号機燃料デブリ試験的取り出し中断。原因不明のまま、最大10万倍高い線量空間で手袋5枚をつけてカメラ交換(予定) 8月22日に始まった福島第一原発2号機の燃料デブリの取り出しを巡るドタバタ。原子炉格納容器に入った4台のカメラのうち先端2台が、まだ何も始まっていないのに、9月17日に映らなくなり、2度目の作業中断となった。 今日は、その後、10月7日の東電会見で分かった話。 電源をオン・オフにしても問題解消とならず現在、カメラ4台は、エンクロージャー内に引き戻した状態だ。高線量の格納容器に続く隔離弁は閉めてある。 10月7日発表によれば、映らなくなった先端のカメラ2台を、本来は3g以内のデブリを取り出すためにあるハッチ(50cm四方)を使って、予備カメラ2台と交換する予定だ。 なぜなら、10月3日朝までに数日をかけて電源をオンにしたりオフにした(放射線が高いと電荷がたまってカメラが不具合を起

      2号機燃料デブリ試験的取り出し中断。原因不明のまま、最大10万倍高い線量空間で手袋5枚をつけてカメラ交換(予定) |まさのあつこ 地味な取材ノート
    • 朝日新聞福島総局長の捏造疑惑炎上ではっきりした「不安な空気」を創っては拡散する「風評加害者」の正体(林 智裕) @gendai_biz

      捏造を疑われる記事内容 朝日新聞の4月21日付記事、アナザーノート『「総代で卒業の被災者」その注目がつらい 茶番に苦しんだ子どもたち』において、捏造を疑われるなど多数の問題が指摘される報道があった(記事は現在、公開当初の内容から一部が修正されている)。 ・論点の大前提・根幹となる情報が事実に反する嘘だった(誤報の原因追及と再発防止に対する説明責任) ・「」付で書かれた発言の裏取りが不明(取材の欠如と手法の正当性に対する疑念) ・実態と乖離した、不自然な当事者の論調(取材対象の偏向や恣意的な結論への誘導や印象操作に対する疑念) ・「注目がつらい」と訴える当事者を矢面に立たせ注目させたことの是非(報道被害への無配慮) ・問題解決に向けた、社会における理解と合意形成に逆行する(マッチポンプ・クレイム、利益相反行為に対する疑念) 以下、具体的に指摘していこう。 当該記事は大熊町出身の若者の視点と共

        朝日新聞福島総局長の捏造疑惑炎上ではっきりした「不安な空気」を創っては拡散する「風評加害者」の正体(林 智裕) @gendai_biz
      • 再エネタスクフォース会議資料等でのロゴ表示問題について|お知らせ|自然エネルギー財団

        3月22日に開催された「第30回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース会議(以下再エネTF会議)」に提出された「構成員提言の参考資料集」の表紙以外の全てのページに中国国家電網のロゴが表示されるという問題が生じました。 この資料は、タスクフォースの構成員である当財団の大林ミカ事業局長がその一部を作成したものです。昨年12月に開催された第29回再エネTF会議の「構成員提言の参考資料集」の数ページ、経済産業省、金融庁の検討会議に大林事業局長が提出した資料の一部(最終ページ)にも同様のロゴが表示されていました。また、この他にも国際会議などに提出した資料の最終ページにもこのロゴ表示が確認されています。関係者の方々に多大な迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。 このロゴが表示された経緯について以下にご説明しますが、今回のロゴはセキュリティ上のスタンプや「透かし」ではなく、白地

          再エネタスクフォース会議資料等でのロゴ表示問題について|お知らせ|自然エネルギー財団
        • 【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)

          第65回 「鹿野さん、ごくろうさまっ」 『サはサイエンスのサ[完全版]』(鹿野 司 著、早川書房) この“読書ノート”の連載のもうひとりの執筆者である鹿野司さんがこの世を去って2年、鹿野さんのライフワークと言うべき科学コラム連載の全部が、一冊の本にまとまって出版された(2024年9月刊)。 「サはサイエンスのサ」は1994年から2022年の死の直前まで、「SFマガジン」誌に掲載された。2010年1月には、それまでの掲載分の中からのより抜きで単行本化され、その年の優れたSF及びSF関連作品を表彰する星雲賞を受賞している(第42回[2011年]、ノンフィクション部門)。 完全版と銘打たれた今回の本は、28年間の連載のすべてを収録している。全648ページ、書きも書いたり28年という印象だ。 お値段も消費税込み4840円とけっして安くはない。が、これは是非とも買って読んでほしい。ここには鹿野司とい

            【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)
          • 隠蔽された「最悪事故の真相」をスクープ!東電が福島原発事故直後に米軍の「注水支援」を断っていた|SlowNews | スローニュース

            添田孝史・木野龍逸/フロントラインプレス 2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の津波によって、東京電力・福島第一原子力発電所は稼働中だった1~3号機がすべての交流電源を失って原子炉の冷却ができなくなった。 東電は自動車のバッテリーを集めて電源確保に努めたほか、消防車で原子炉の冷却を試みたが、原子炉のメルトダウンが進み、3月12日15時36分に1号機が爆発。その後、2号機、3号機もメルトダウンするなど世界史上最大の原発事故になった。 しかし原発事故直後に何が起きていたのかは、現在も完全には明らかになっていない。政府、国会はそれぞれ事故調査委員会を設置し、報告書をまとめているが、不明点も残っている。 今回、事故調査報告書にも書かれていない新事実が明らかになった。1号機の爆発直後、米軍が支援を申し出ていたのに、それを日本側が断っていたというのである。 結

              隠蔽された「最悪事故の真相」をスクープ!東電が福島原発事故直後に米軍の「注水支援」を断っていた|SlowNews | スローニュース
            • 福島第一原発 汚染水浄化装置から水漏れ 弁閉め忘れた可能性 | NHK

              福島第一原子力発電所で7日、汚染水浄化装置から放射性物質を含む水が外部に漏れ出たトラブルで、本来、閉まっているはずの手動式の弁が開いていたために水が漏れ出ていたことがわかり、東京電力は、作業員が弁を閉め忘れた可能性もあるとみて原因を調べることにしています。 7日午前、福島第一原発にある汚染水の浄化装置で、配管内の洗浄作業を行っていたところ、屋外にある排気口から、放射性物質を含む水が漏れ出しました。 東京電力は漏れ出た水の量はおよそ5.5トンで、セシウム137などのガンマ線を出す放射性物質が国への報告基準の1億ベクレルを大きく超えるおよそ220億ベクレル含まれていたと推計しています。 また、漏えいが見つかった時間帯に、大気中の放射性物質の濃度を測るダストモニターの値が、一時、ごくわずかに上昇しましたが、現在は元の値に戻っていて、放射線量を測るモニタリングポストや近くの排水路のモニターの値にも

                福島第一原発 汚染水浄化装置から水漏れ 弁閉め忘れた可能性 | NHK
              • 0064 号 巻頭言

                エンジニアの教育と技術者倫理について考える 少し前のことになるが、今年の 4 月に「エンジニア基礎」という資料が公開された。概要欄の説明とそこからリンクされているブログ記事によると、ウィルゲート社のエンジニア新卒研修の資料を加筆修正したものとのことだった。 エンジニア基礎 ウィルゲート 2024 年度エンジニア新卒研修 SNS の X (旧 Twitter) でも話題になっていたので知っている方も多いのではないだろうか。 内容としては新人のエンジニアに向けて、スタンスやマインドを習得できることを目的として作られたと書かれている通り、新人の気持ちに寄り添うようなスタイルで、一般的なことと具体的な例を織り交ぜながら分かりやすくまとめられている。評判が良いのもうなづける。 その一方で、「エンジニア基礎」というタイトルにしては、後半の一部を除くとエンジニアに限らない、新卒の方なら誰にでも当て

                • 親台湾のグアテマラに復讐?中国がコーヒーとマカダミアナッツを禁止 - 黄大仙の blog

                  グアテマラのフアン・ホセ・アレバロ大統領は、中国本土が中米グアテマラからのいくつかの商品を輸入禁止したと述べ、これはグアテマラが台湾と外交関係を継続していることが原因ではないかと推測しました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 中国がグアテマラのコーヒー豆、マカダミアナッツを輸入禁止に ロイター通信の報道によると、グアテマラ輸出協会は、コンテナ7個以上のグアテマラ産マカダミアナッツが中国で入管できず、貿易業者にはグアテマラ産マカダミアナッツとコーヒーの輸入が禁止されると伝達されたと報告しました。 グアテマラは台湾と国交のある数少ない国のひとつです。中国は台湾を自国の領土と主張していますが、台湾はこれを拒否しています。 アレバロ大統領は、「ご存知のように、数日前、グアテマラと関係

                    親台湾のグアテマラに復讐?中国がコーヒーとマカダミアナッツを禁止 - 黄大仙の blog
                  • 東電への交付国債15兆4000億円に引き上げへ 賠償費増見込みで | NHK

                    東京電力福島第一原子力発電所の事故の賠償などにかかる費用が増える見込みとなったことから、政府は、東京電力に貸し出すための財源となる交付国債の発行枠を1兆9000億円増やし、15兆4000億円へと引き上げる方針を固めました。 福島第一原発の事故に伴う廃炉や賠償などの費用は2016年時点で21兆5000億円と試算されています。 このうち、賠償や除染、中間貯蔵にかかる費用は支払いが滞らないよう、政府が東京電力の事業計画の策定などを行っている「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」に国債を交付し、費用の財源に充てられています。 ただ、避難者の集団訴訟などを受け、東京電力が賠償基準を見直して対象を拡大したことや、福島第一原発にたまる処理水の海への放出に伴う風評被害の賠償などによって、費用の増加が見込まれています。 こうしたことから、現在の交付国債の発行枠の13兆5000億円では足りなくなる見通しで、政府は

                      東電への交付国債15兆4000億円に引き上げへ 賠償費増見込みで | NHK
                    • (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49]【なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態】 - ioritorei’s blog

                      (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49] (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49] (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態 メディアへの監視を強めた 日本の「報道の自由度」G7で最下位 ネットメディアの台頭 ネットの中から真実を見つける時代 (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは 最近、テレビでニュースをご覧になりましたか? 久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。 トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと? どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。 それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。 情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。 国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。 それ自体

                        (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49]【なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態】 - ioritorei’s blog
                      • 東京電力福島第一原発 発生の汚染水 1日 約80トン 過去最少に | NHK

                        東京電力福島第一原子力発電所で、昨年度・2023年度に発生した汚染水の量は平均で1日およそ80トンと、ピーク時の6分の1程度に減り、これまででもっとも少なくなりました。 福島第一原子力発電所では、1号機から3号機で溶け落ちた核燃料デブリを冷やすために注いでいる水や原子炉建屋に流れ込む地下水や雨水などが、高い濃度の汚染水となって発生し続けています。 東京電力によりますと、昨年度の発生量は平均で1日およそ80トンと、もっとも多かった2015年度の490トンから6分の1程度に減り、これまででもっとも少なくなりました。 東京電力は、原子炉建屋の周りの地面をコンクリートやモルタルで覆う対策などが進み、建屋に流れ込む地下水や雨水が減ったためだとしています。 昨年度は雨が少なかったものの、平年と同じ雨量を想定しても1日90トンにとどまると試算されたことから、政府と東京電力は、現在の廃炉の工程表にある「2

                          東京電力福島第一原発 発生の汚染水 1日 約80トン 過去最少に | NHK
                        • 佐藤優が岸田外交を「狡猾で巧み」と絶賛する理由、マスコミが報じない“現実”とは?

                          1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。現在は執筆や講演、寄稿などを通して積極的な言論活動を展開している。 佐藤優「次世代リーダーの教養」 ロシアのウクライナ侵攻、米中対立、世界的インフレ…外交のプロが最新国際情勢を紐解いて激動の世界を見通し、混迷の時代を生き抜くための極意を伝授する。 バックナンバー一覧 政策は支持されず「増税メガネ」と揶揄され、支持率が低迷する岸田政権。自民党・派閥パーティー券問題が直撃するなど内政は厳しい局面に立たされているが、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏は「外交は実に狡猾で巧み」だという。(作家・元外務省主任分析官

                            佐藤優が岸田外交を「狡猾で巧み」と絶賛する理由、マスコミが報じない“現実”とは?
                          • 福島第一原発 デブリ取り出し中断 再開は10月以降の見通し | NHK

                            福島第一原子力発電所2号機で核燃料デブリの試験的な取り出し作業が装置のカメラの不具合で中断している問題で、東京電力は今後数日をかけてカメラの状況を調べることにしていて、作業の再開は来月以降になる見通しです。 福島第一原発の2号機では、9月10日から、事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混ざり合った核燃料デブリの試験的な取り出しが始まりました。 しかし、9月17日に格納容器の中に入れた装置の先端についている2台のカメラで映像が確認できない不具合が起き、これまで装置を格納容器の外に戻して、原因の調査と今後の対応を検討してきました。 26日の会見で東京電力は、カメラが長時間、高い放射線にさらされたことでカメラに電気が蓄積して不具合が起きた可能性があるとして、今後、数日をかけて、比較的放射線量が低い現在の場所で、電源が入ったままにしたり切ったりして、放射線や電気の影響を調べるということです。 改

                              福島第一原発 デブリ取り出し中断 再開は10月以降の見通し | NHK
                            • 『検証 安倍政権 -保守とリアリズムの政治-』|松浦晋也の“読書ノート”

                              第63回 『安倍三代』と整合する安倍晋三像を求めて 『検証 安倍政権 -保守とリアリズムの政治-』 (アジア・パシフィック・イニシアティブ、文春新書) 最初に。没後1年8か月を経て、歴史的人物として評価する時期が始まったと考えるので、以下「安倍さん」でも「安倍氏」でもなく、安倍晋三と表記する。 前回取り上げた『安倍三代』(青木理 著、朝日新聞出版、2017年)では、安倍寛(あべ・かん、1894~1946)、安倍晋太郎(あべ・しんたろう、1924~1991)、安倍晋三(あべ・しんぞう、1954~2022)という安倍家三代の政治家の肖像を徹底した取材で描き出していた。著者は安倍晋三が、祖父・父と比べて異質であると指摘していた。著者の青木氏が関係者から引き出した安倍晋三像は「要領は良いが、飛び抜けて優秀なわけでも、全くダメなわけでもない。優しいが影は薄い」というものであり、要約すると「信念がない

                                『検証 安倍政権 -保守とリアリズムの政治-』|松浦晋也の“読書ノート”
                              • 素材の手触り──新海誠作品の唯物論的構造分析|みなかみ | 週末批評

                                Feeling of Materials: Structural Analysis of Animated Movies of Makoto SHINKAI|Minakami 文:みなかみ はじめに アニメの画面に描かれている諸要素は、我々の瞳を強く刺激し続ける「素材」としての輝きを放っている。無論アニメの作り手たちはセルで描かれたキャラクターでもいいし、背景美術でもかまわないが、いかにそれらの持つ(というか持たざるを得ない)物質性から遠く離れてフィクションを構築しうるかを常に思考=志向している。ゆえに画面に映り込むセルやBG(バックグラウンド=背景)や3DCGの関係は相対的に結ばれていき、ひとつのカットとして意味を持ち、物語を語ることができる。 その作り手たちの実践をただ単純に解体していき、すべてを素材に還元する行為を人は批評とは呼ばない。その相対的な結び目をほどきながら、どのようにカッ

                                  素材の手触り──新海誠作品の唯物論的構造分析|みなかみ | 週末批評
                                • 徐京植とその時代 ──批評家として、活動家として、教育者として|manabe kaoru

                                  先日急逝された作家の徐京植さんについての報道各社の訃報は、軍事政権下の韓国で逮捕され、収監された二人の兄の救援活動や韓国民主化運動の一翼を担ったことに重点が置かれていましたが、その言論活動は多岐にわたります。 そこで徐さんの足跡をコンパクトにまとめた、 「徐京植とその時代──批評家として、活動家として、教育者として」 (執筆:早尾貴紀・東京経済大学教授/『徐京植 回想と対話〈 高文研、2022年〉所収) を公開します。 ぜひご一読ください。 はじめに 本書は、徐京植さんの批評活動の全体像や意義を明らかにする試みである。そのために以下の三部構成をとる。 第Ⅰ部「自己形成と思索の軌跡」には、徐さんの最終講義と、徐さんへの長時間インタビュー、徐さんと三人の在日朝鮮人研究者(李杏理さん、崔徳孝さん、趙慶喜さん)との座談会の三つを収める。これによって、徐さんがどのような状況にあってどのような問題意識

                                    徐京植とその時代 ──批評家として、活動家として、教育者として|manabe kaoru
                                  • 「ガザでの集団殺害に加担」 中米ニカラグア、ICJにドイツを提訴:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"p_infeed_title\">こんな特集も</div>\n <ul class=

                                      「ガザでの集団殺害に加担」 中米ニカラグア、ICJにドイツを提訴:朝日新聞デジタル
                                    • 『「やさしさ」の免罪符』 脚注・参考資料集

                                      『「やさしさ」の免罪符 暴走する被害者意識と「社会正義」』(林智裕)の脚注・参考資料集です。 ※「事実を整える」の Nathanさんと共同作業で作りました ジャンプ:はじめに、第1章 被害者文化という侵略者、第2章 処理水海洋放出と情報災害、第2章 コラム、第3章 海外からの加害行為、第4章 風評加害との対峙、第4章 コラム、第5章 「やさしさ」は福島のためか、第6章 はずれた予言がもたらすもの、終章 能登半島地震と情報災害、おわりに、謝辞、参考資料 はじめに*1 【北海道・大千軒岳】「友だちでした。何も言えない」クマに襲われたとみられる遺体北大生と判明…水産学部長「志半ばの若い命が失われたことに深い悲しみ」 | みんなの掲示板 Talk (トーク) *2 北秋田市でクマに襲われ 高校生含む5人けが 1人は重傷|NHK 秋田県のニュース *3 クマ類による人身被害について [速報値] *3

                                        『「やさしさ」の免罪符』 脚注・参考資料集
                                      • 『3.11』の記憶が薄れて原発再稼働に向けて動く世論 - 北穂高岳で味わう至福のひと時

                                        「毎日新聞」2011年3月12日付朝刊。(陸に押し寄せ、家屋をのみ込む大津波=宮城県名取市で11日午後3時55分撮影) 原子力発電所の「再稼働(さいかどう)」の話です。 2011年の「3.11東日本大震災」のときに、東京電力福島第一原子力発電所で爆発事故が起きたことから、全国の原発が運転を一時中止しました。 それがいま、各地で電力会社が政府の後押して「再稼働」に向けてジワジワと動いています。 この動きを国民はどう見ているのか――。 朝日新聞社が2024年2月17、18両日に行った世論調査では、原発再稼働について「運転再開賛成」が50%、「反対」が35%でした。(2月19日Web) 原発の広報団体「日本原子力文化財団」の世論調査でも、「再稼働すべきだ」という声が徐々に多くなっています。 事故から13年経過。「炉心溶融=メルトダウン」という旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)と同じよう

                                          『3.11』の記憶が薄れて原発再稼働に向けて動く世論 - 北穂高岳で味わう至福のひと時
                                        • 野良猫 食情報研究所

                                          予告どおり、7月1日より 野良猫 食情報研究所 として運営開始します。 引き続きサポーター会員を募集しています。 FOOCOMで野良猫通信の連載(不定期)を開始しました。 講演依頼等はお問い合わせください。 [FSA]リコール Japan Centreグループ社は表示されていない魚のためイカリソースをリコール Japan Centre Group Ltd recalls Ikari Sauce because of undeclared fish | Food Standards Agency Japan Centre ノンオイル醤油ゆずドレッシング (英国向けの商品ではなく日本で販売されているものと同じもののようだ。「鰹節エキス」が魚に相当するのを失念した?アレルゲンの表示対象は国によって違うので要注意) [FSSAI]ギーや乳などの乳と乳製品をA1と A2の名前で販売/マーケティングす

                                            野良猫 食情報研究所
                                          • 福島第一原発 デブリ取り出し 装置を戻し作業中断の原因調査へ | NHK

                                            福島第一原子力発電所2号機で始まった核燃料デブリの試験的な取り出し作業が、装置のカメラの不具合で17日から中断している問題で、東京電力は原因を特定するため、デブリのある格納容器の中に入れている装置をいったん外に戻して詳しく調べることを決めました。来週にかけて装置を戻したうえで原因を調査し対策をとる方針で、作業再開までの期間は長期化する可能性があります。 福島第一原発の2号機では、今月10日から、事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混ざり合った核燃料デブリの試験的な取り出しが始まっていますが、17日、格納容器の中に入れた取り出し装置についている4台のカメラのうち、先端付近の2台で映像が確認できない不具合が発生しました。 東京電力はこれまでに、カメラの電源を入れ直したり、カメラに接続したケーブルをつなぎ直したりしたものの復旧せず、ケーブルの断線や漏電の可能性も調べてきましたが、原因を特定でき

                                              福島第一原発 デブリ取り出し 装置を戻し作業中断の原因調査へ | NHK
                                            • 福島第一原発2号機 核燃料デブリ取り出し“早ければ8月着手” | NHK

                                              東京電力は、福島第一原子力発電所2号機で計画している初めてとなる「核燃料デブリ」の取り出しについて、早ければことし8月に着手すると発表しました。 福島第一原発の事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った「核燃料デブリ」について、国と東京電力は、初めてとなる取り出しを試験的に2号機で始める計画です。 東京電力は、30日の会見で、これまでことし10月までに始めるとしていた取り出しの開始時期について、今のところ使用する装置の準備が順調に行われているなどとして、早ければことし8月に着手すると発表しました。 「核燃料デブリ」の試験的な取り出しは、当初、格納容器の内部につながる配管から大型のロボットアームを入れる計画でしたが、配管内の堆積物が障害となったことなどから、伸縮可能な細いパイプを使う方法に見直し、現在は、操作の試験や取り付けの準備が進められています。 東京電力は「周辺環境に影響を与え

                                                福島第一原発2号機 核燃料デブリ取り出し“早ければ8月着手” | NHK
                                              • 在日クルド難民Mさん一家へ医療費・学費のご支援を! ー 家族が困難を乗り越え、日本で一緒に暮らしていけるよう支えてください

                                                クルド難民と日本の難民の受け入れ はじめに、クルド難民について知っていただきたいと思います。クルド人は「国を持たない最大の民族」といわれ、主にイラン、イラク、トルコ、シリアなどの山岳地域(クルディスタン)に住む少数民族です。 左:クルド人のおもな居住地。トルコ国籍のクルド人は、トルコ南東部の山岳地帯出身が多い 右:クルド人の女性と子ども 日本のクルド難民の多くは、トルコ国籍のクルド人です。トルコでの差別と弾圧から逃れてきた人とその家族が日本に保護を求めて難民申請をしています。UNHCRの発表によると、2024年5月時点で紛争や迫害により故郷を追われた人は1億2000万人に達し、多くの人が保護を必要としています。一方日本は、国連の難民条約に加入していますが難民の受け入れに消極的であり、難民認定率は先進国の中でも極めて低くいことが指摘されています。 出典:難民支援協会 2023年の日本の難民認

                                                  在日クルド難民Mさん一家へ医療費・学費のご支援を! ー 家族が困難を乗り越え、日本で一緒に暮らしていけるよう支えてください
                                                • 新宿の目 - Wikipedia

                                                  新宿の目(しんじゅくのめ)は、宮下芳子による目を模した高さ3m、幅10mのアクリル製オブジェ、パブリックアート。内部に照明が組み込まれている。東京都新宿区新宿駅西口近くのビルの地下にある。 このパブリックアートは1969年に製作された。新宿スバルビルの地下に設置され、「町で最も目を引くパブリックアート」と評されている[1]。 2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故以降は節電のため消灯していたが、蛍光灯からLED照明に改めた上で2015年2月から点灯を再開した[2]。 2019年6月4日、何者かによって「新宿の目」が破損されたと新宿警察署に通報があった[3][4]。同年8月9日に修理が完了した。 新宿スバルビルが2018年から解体工事に入ったため、「新宿の目」の去就が注目されたが、同地の所有者である小田急電鉄は「当面は現状のまま保存する」と回答し[5]、2020年10月

                                                    新宿の目 - Wikipedia
                                                  • 隠蔽された「最悪事故の真相」をスクープ!東電が福島原発事故直後に米軍の「注水支援」を断っていた(SlowNews/スローニュース) - Yahoo!ニュース

                                                    2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の津波によって、東京電力・福島第一原子力発電所は稼働中だった1~3号機がすべての交流電源を失って原子炉の冷却ができなくなった。 東電は自動車のバッテリーを集めて電源確保に努めたほか、消防車で原子炉の冷却を試みたが、原子炉のメルトダウンが進み、3月12日15時36分に1号機が爆発。その後、2号機、3号機もメルトダウンするなど世界史上最大の原発事故になった。 しかし原発事故直後に何が起きていたのかは、現在も完全には明らかになっていない。政府、国会はそれぞれ事故調査委員会を設置し、報告書をまとめているが、不明点も残っている。 今回、事故調査報告書にも書かれていない新事実が明らかになった。1号機の爆発直後、米軍が支援を申し出ていたのに、それを日本側が断っていたというのである。 結局、東電が米軍の支援を受け入れたのは申し出

                                                      隠蔽された「最悪事故の真相」をスクープ!東電が福島原発事故直後に米軍の「注水支援」を断っていた(SlowNews/スローニュース) - Yahoo!ニュース
                                                    • 福島原発事故を描いたNetflix『THE DAYS』盛り込まれなかった最新スクープの“事故原因”とは|SlowNews | スローニュース

                                                      東京電力・福島第一原子力発電所の事故を描いたNetflixドラマ『THE DAYS』が話題だ。日本の評価サイトではポイントが高く「息をつめて見た」「再現度が高い」などの感想が寄せられている。海外では英紙ガーディアンのサイトに「事実に執着し、人物像もストーリーもないがしろにしている」との評が載るなど、事実にこだわった作品だという評価が目立つ。実際、「事実に基づく物語」との文字が、エピソードの冒頭に毎回浮かび上がる。 しかし、事故の経緯に関する重要な部分で、実際とは違う点があることをご存じだろうか。今回、ドラマを味わいつつ、事故のことをより深く知ってもらうため、発災以来取材を続け、最近、事故深刻化の引き金になった新事実を独自の調査でスクープした、奥山俊宏さん(上智大教授、元朝日新聞記者)に寄稿してもらった。 「事実に基づく物語」の3つのシーンがここで史実と違っていていいのいだろうかと、どうして

                                                        福島原発事故を描いたNetflix『THE DAYS』盛り込まれなかった最新スクープの“事故原因”とは|SlowNews | スローニュース
                                                      • 社会の在り方や常識に「問いかけ」続ける(落合恵子さんインタビュー) | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)

                                                        世界各地で繰り返される戦争、2024年元旦に能登半島を襲った地震、2011年の福島第一原子力発電所の事故、そして貧困の拡大など、社会課題は山積しています。ところが、そうした社会課題に声をあげる人を冷笑したり、何か困りごとを訴える人に「自己責任」論を突きつけるような言葉が後を絶ちません。この社会には今、どんな「言葉」が足りていないのでしょうか。作家で、子どもの本の専門店「クレヨンハウス」主宰の落合恵子さんと、「社会をケアする言葉」について考えました。 命、人権に向かって歩く ――クレヨンハウスでは戦争、原発、人権に関わるさまざまなイベントを開いていらっしゃいます。パレスチナやウクライナ、ミャンマーなど、戦争が収まらない現状をどう見つめていらっしゃいますか。 心の半分ではまだ終わっていないという無念さと、力足らずである自分自身も含めて今を生きている全ての大人への無念さがいつもあります。ただし、

                                                          社会の在り方や常識に「問いかけ」続ける(落合恵子さんインタビュー) | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
                                                        • 福島第一原発 核燃料デブリ “試験的な取り出し継続を”規制委 | NHK

                                                          福島第一原子力発電所で今月、事故のあと初めて核燃料デブリが採取されたことを受けて、原子力規制委員会の山中伸介委員長は、東京電力に対し多くの情報を得るために試験的な取り出しを継続すべきだという考えを伝えました。 福島第一原発2号機では、事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混ざり合った核燃料デブリの試験的な取り出しが初めて行われ、今月7日に、大きさ5ミリ程度、重さ0.7グラムの小石状のデブリ1粒が採取されました。 14日開かれた原子力規制委員会の会合で、東京電力は、今後1年程度かけて採取したデブリの性質や状態などの詳しい分析を進める方針を改めて説明しました。 これについて規制委員会の山中委員長は、「今回の場所の周りには形態が違うデブリもあり、採取すれば分かる情報は多いと思う。今後の本格的な取り出しなどに向けてデータを集めるのであれば、もう少し採取してはどうか」と述べ、試験的な取り出しを継続す

                                                            福島第一原発 核燃料デブリ “試験的な取り出し継続を”規制委 | NHK
                                                          • 福島第一原発の事故で新事実が発覚!事故直後、東電が米軍の注水支援を断っていた!「世界最悪の事故」拡大は防げた可能性も|SlowNews | スローニュース

                                                            福島第一原発の事故で新事実が発覚!事故直後、東電が米軍の注水支援を断っていた!「世界最悪の事故」拡大は防げた可能性も 添田孝史・木野龍逸/フロントラインプレス 2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の津波によって、東京電力・福島第一原子力発電所は稼働中だった1~3号機がすべての交流電源を失って原子炉の冷却ができなくなった。 東電は自動車のバッテリーを集めて電源確保に努めたほか、消防車で原子炉の冷却を試みたが、原子炉のメルトダウンが進み、3月12日15時36分に1号機が爆発。その後、2号機、3号機もメルトダウンするなど世界史上最大の原発事故になった。 しかし原発事故直後に何が起きていたのかは、現在も完全には明らかになっていない。政府、国会はそれぞれ事故調査委員会を設置し、報告書をまとめているが、不明点も残っている。 今回、事故調査報告書にも書かれていな

                                                              福島第一原発の事故で新事実が発覚!事故直後、東電が米軍の注水支援を断っていた!「世界最悪の事故」拡大は防げた可能性も|SlowNews | スローニュース
                                                            • 福島第一原発 処理水放出1年 安全基準合致も廃炉作業トラブル | NHK

                                                              福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出が始まって24日で1年です。これまでのところ計画通りに放出が行われ、原発周辺の海水から検出されたトリチウムの値は基準を大幅に下回っています。一方で、廃炉作業の中ではトラブルが相次いでいて、東京電力の管理体制が問われています。 目次 国際的な安全基準に合致も 廃炉作業トラブル相次ぐ 岸田首相 福島県訪問 漁業者支援など万全期す 福島第一原発では、汚染水を処理したあとに残るトリチウムなどの放射性物質を含む処理水が1000基余りのタンクに保管されていて、東京電力は、政府の方針に従い、去年8月24日から基準を下回る濃度に薄めた上で海への放出を始めました。 先月までに7回の放出を完了し、現在は、25日までの計画で8回目の放出が行われていて、これを終えると、累計の放出量はおよそ6万2500トンになる見込みです。 放出されたトリチウムの総量はおよそ8.6兆ベ

                                                                福島第一原発 処理水放出1年 安全基準合致も廃炉作業トラブル | NHK
                                                              • 福島第一原発2号機の配管で起きたのは「流れ加速型腐食」か?|まさのあつこ 地味な取材ノート

                                                                と、文中で後半、タイトルのように問いかけたが、答え合わせができた。10月8日に書いた「福島第一2号機配管の穴。美浜原発の配管破断メカニズム「流れ加速型腐食」とは状況違う」へと進んでください(10月8日加筆)。 福島第一原発では、水を循環させて冷却を続けなければならない場所があちこちにある。燃料デブリと使用済燃料だ。使用済燃料については3号機(566本)、4号機(1535本)はプールからの取り出しが完了したが、1、2号機はまだだ。時間が経過する中、1Fにはあちこちガタが来ている。今日の話はその一例だ。 2024年9月26日 廃炉・汚染水・処理水対策チーム会合/事務局会議 東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ進捗状況(概要版)P2 8月9日、使用済燃料の冷却システムから漏水を確認2号機では、8月9日に、使用済燃料プールから溢れる水を受け止める

                                                                  福島第一原発2号機の配管で起きたのは「流れ加速型腐食」か?|まさのあつこ 地味な取材ノート
                                                                • いわき原発訴訟 敗訴確定で原告「最高裁の判断は許せない」 | NHK

                                                                  東京電力福島第一原子力発電所の事故について、国の賠償責任を認めない判決が確定したことを受けて、原告の福島県いわき市の住民が会見を開き、「最高裁の判断は許せない」などと語りました。 いわき市の住民たち1400人以上は、原発事故で平穏な生活を奪われたとして、国と東京電力に賠償を求める裁判を起こし、2審の仙台高等裁判所は東京電力に3億2600万円余りの賠償を命じたものの、国への訴えについては退けました。 住民側が上告しましたが、最高裁判所は10日、上告を退ける決定をし、国の賠償責任を認めない判決が確定しました。 原告団長でいわき市に住む伊東達也さんは12日、都内で会見を開き、「毎月、最高裁に署名を届けてきたが、このような形で終わり残念だ。今も福島の人たちは事故の被害に苦しみ悩んでいる。最高裁の判断は許せない」と語りました。 弁護団によりますと、現在、原発事故を理由に国に賠償を求めている集団訴訟が

                                                                    いわき原発訴訟 敗訴確定で原告「最高裁の判断は許せない」 | NHK
                                                                  • 【恒例再掲載】「3.11ー東日本大震災を、直接描いた漫画」リスト/今年は野田サトル「ドッグスレッド」など追加 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                    東日本大震災発生の年……その年、2011年の8月に、当時発表されていた作品を一覧にまとめた m-dojo.hatenadiary.com が本来の場所でしたが、、少し前から他のいくつかの記事同様、少しずつ更新しながら、繰り返し紹介していくコンテンツとしました。 ほか、 あたらしい情報があったら教えてください。 リストにあるように、2023-2024年は、「ドッグスレッド」を追加しました。 以下、インタビューを一部引用 東日本大震災の大きな影響を受けた新作 ――新連載の『ドッグスレッド』は2011年の東日本大震災の描写をしっかりと入れていますが、どういう意図があるのでしょうか? 2011年、当時を描くなら避けては通れない必然の描写だったからです。 震災をドラマの盛り上がりに利用したくて時代設定を2010年からにしたわけじゃないのです。あの震災は、実際に、僕が前作の『スピナマラダ!』を連載準備

                                                                      【恒例再掲載】「3.11ー東日本大震災を、直接描いた漫画」リスト/今年は野田サトル「ドッグスレッド」など追加 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                    • 2015年の1年間に読了した119冊の記録

                                                                      メディアマーカーのHTML出力機能で作りました。読了した逆順(新しい順)にずらっと並べてるだけです。あんまり誤字とかチェックしてないです。 ◇ Bluesmantakaのバインダー 期間 : 2015年 読了数 : 119 冊 曠野の花―石光真清の手記 2 (中公文庫) 石光 真清 / 中央公論新社 (1978-11-10) 読了日:2015年12月30日 石光真清3部作の第2巻。100年前の和製冒険小説だよと渡されたとしてもたぶんそのまま信じて読んでしまったと思う。巻頭にある満洲要図をなんども見ながら読み進めるが、そのうちiPadで地名を検索しGoogleマップでその位置関係を調べたり、そのままWikipediaでいろいろ調べたりしているうちに1日のほとんどをこの本に注いでしまった。ウラジオストク、ブラゴヴェヒチェンスク、ハバロフスク、哈爾浜。登場するのスパイ家業の本人に加え馬賊の頭目、

                                                                      • 可採年数6万年、無尽蔵の国産エネルギー「海水ウラン」の技術開発を再開せよ

                                                                        海水には無尽蔵にウランが含まれている。これを回収して利用するのが「海水ウラン技術」だ。かつて日本は海水ウラン技術で世界をリードし、「あと一歩」まで基礎研究が進んでいた。だが2011年に発生した福島第一原子力発電所の事故の影響を受けて、研究開発が途絶えてしまった。 さていま世界では、ウクライナ戦争を受けてエネルギー危機が勃発している。安価で安定しており、かつ有力な温暖化対策手段である原子力発電が内外で再評価されている。海水ウラン技術を確立すれば、ウランを輸入する必要がなくなり、原子力発電は事実上、無尽蔵の国産エネルギーとなる。今後の原子力発電の価値をいっそう高めるために、日本はいまこそ海水ウラン技術の研究開発への投資を再開すべきである。 事実上の「無尽蔵エネルギー源」 海水ウランを回収する技術は、かつては、採算性が極めて悪い夢物語とされた。しかし、その後の技術進歩と、地球温暖化という新しい問

                                                                          可採年数6万年、無尽蔵の国産エネルギー「海水ウラン」の技術開発を再開せよ
                                                                        • 福島第一原子力発電所 2号機燃料デブリ試験的取り出し作業におけるカメラ交換作業について

                                                                          福島第一原子力発電所 2号機燃料デブリ試験的取り出し作業におけるカメラ交換作業について 1 < 参 考 資 料 > 2 0 2 4 年 1 0 月 7 日 東京電力ホールディングス株式会社 福島第一廃炉推進カンパニー ◼ 2号機燃料デブリの試験的取り出し作業について、把持作業の準備として、9月17日に原子炉格納容器内の状況確認やテレスコ式装 置の動作確認等を行ったところ、何らかの原因により、装置先端のカメラ映像(①先端治具監視カメラ、②アーム先端部カメラ)が遠 隔操作室内のモニターに適切に送られてこないことが確認されました。 ◼ 原因調査として、カメラケーブル、各接続端子、映像変換器の外観および信号確認、抵抗の測定等を行うとともに、カメラについて、高い 放射線の影響でカメラの動作に必要な電圧が不足して一時停止している可能性を推定し、原子炉格納容器内に比べて線量の低いエ ンクロージャ内で

                                                                          • 点検できない1F原発も、点検できる老朽原発(美浜原発3号機)も、配管には穴があく|まさのあつこ 地味な取材ノート

                                                                            8月に福島第一原発2号機で、使用済燃料プールから溢れる水を受け止める「スキマサージタンク」が空になった。高線量環境なので、原因は配管に空いた1センチの穴だったと発表されたのは2ヶ月後の10月3日だった(既報)。その続報。 ここまでの取材で分かったことは事故前は配管の肉厚検査をしていたが、事故後は点検していないので腐食が拡大した。 美浜原発で4人が死亡した事件(参考:失敗知識データベース)の配管は、高温高圧水が流れる配管(発電用タービンを回した高温高圧水を循環させる一次系配管を冷やす二次系配管)だった。 一方、福島第一原発(1F)2号機は美浜と材質は同じ炭素鋼配管だが、水温は燃料プールを冷却する65度以下の一次系配管だった。 美浜原発で起きたのは「流れ加速型腐食」だが、1Fの配管の穴は、高線量空間にあるために、穴が空いたメカニズムの詳細調査はしない。 このことから言えるのは 配管は、高温高圧

                                                                              点検できない1F原発も、点検できる老朽原発(美浜原発3号機)も、配管には穴があく|まさのあつこ 地味な取材ノート
                                                                            • 臨時会見 #福島第一原発2号機燃料デブリ|まさのあつこ 地味な取材ノート

                                                                              2024年9月5日11時から、「2号機燃料デブリ試験的取り出し作業中断に関する 原因と対策」(2024年9月5日)の臨時会見があった。3時間。 夕方の定例会見で不明点を確認後、2度以上加筆(9月5日18時56分)。東電資料から図なども加えた(9月6日9時半頃)。 0. 会見開始後3時間目に明らかになった三菱重工の虚偽・隠蔽小野明・福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントが退席後、共同通信記者とおしどりマコ記者が最後に食い下がって質問したことで分かったことがある。元請企業である三菱重工の工場から福島第一原発2号機へと、燃料デブリ試験的(3g)取り出しに必要な「押し込みパイプ」を搬入して組み立てる作業の報告について。 作業は7月27日と28日、2日で行うことを予定していた。 しかし、実際には29日まで計3日かかった、ということ。 概略は次の通り。 27日には「押し込みパイプ」5本を仮置き場から

                                                                                臨時会見 #福島第一原発2号機燃料デブリ|まさのあつこ 地味な取材ノート
                                                                              • 「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館)開幕レポート。日本を代表するコレクターの眼

                                                                                「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館)開幕レポート。日本を代表するコレクターの眼東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開幕した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 展示風景より、中央は鴻池朋子《皮緞帳》(2015-16) 東京都江東区の東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が始まった。会期は11月10日まで。担当学芸員は藪前知子。 高橋龍太郎コレクションとは、精神科医・高橋龍太郎(1946〜)が1990年代半ばより本格的に収集を始めた日本の現代美術コレクション。高橋は、草間彌生、合田佐和子を出発点として、とくに90年代以降の重要作家の初期作品・代表作を数多く収集してきた。その総数は現在までに3500点を超え、質・量ともに日本の現代美術においてもっとも重要な個人コレクションのひとつだと言える。

                                                                                  「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館)開幕レポート。日本を代表するコレクターの眼
                                                                                • 道の駅高田松原 - 商業施設ブログ

                                                                                  岩手県陸前高田市にある道の駅高田松原。 颯爽。 高田松原津波復興祈念公園とあります。国営の施設がある異例の道の駅。 祈りの軸と復興の軸が交わる部分に水を張った水盤。 自然の光が届くようになっています。 7メートルの正方形になっているらしく、水はあふれないような仕組みになっています。 Great East Japan Earthquake とあります。日本語訳で東日本大震災。福島第一原子力発電所におけるメルトダウン、スマートフォンの普及で数々のリアルな映像等が記録された大震災でもありました。 献花。仏教形式の葬儀では焼香が行われますが、キリスト教形式の葬儀では献花が行われます。 奇跡の一本松は、奥の中央あたり。かなり歩くので、お時間に注意。 この道の駅がある陸前高田市では、東日本大震災では、指定避難所の多くがほぼ天井まで水没し市街地全域が壊滅的な被害になった自治体でした。 追悼・祈念。 奇跡

                                                                                    道の駅高田松原 - 商業施設ブログ