自民党の萩生田光一政調会長は、6月に生稲晃子参院議員と旧統一教会の関連施設に訪問したことを認めた。旧統一教会の関連団体「世界平和女性連合」の会員と付き合いがあり、地元の東京都八王子市の施設には会員が集まっていたとの認識もあったという。団体から財政的な支援、寄付は一切受けたことはないと強調した。内閣改造後も、閣僚らと旧統一教会との関わりが続々と判明。岸田総理は内閣改造にあたり、教団との関係見直しを前提としていた。8月21日時点で、政務三役73人中29人が関係を認めている。教団との関係断絶は可能なのか、政治家の説明責任の在り方とは?識者とともに考察する。 ★ゲスト…紀藤正樹(全国霊感商法対策弁護士連絡会)、伊藤惇夫(政治アナリスト) ★アンカー…木内登英(野村総合研究所エグゼクティブエコノミスト) ▶【日曜スクープ】ウクライナ侵攻から半年“南部攻防が激化”背景と今後の展開は