並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 668件

新着順 人気順

細野晴臣の検索結果1 - 40 件 / 668件

  • 細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)

    活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を始動させる。 ゼミ生として参加するのは、細野を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第1回では、細野のキャリアを語るうえで欠かせない音楽ジャンルの1つ、アンビエントミュージックを題材に語り合ってもらった。前編では細野と「アンビエントミュージック」の出会いを中心に聞く。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 今の時代こそアンビエント──「細野ゼミ」第1回の題材は「アンビエントミュージック」です。 細野晴臣

      細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)
    • 細野晴臣 いまの音楽には何かが足りない感じがする | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

      今年、デビュー50周年を迎えた細野晴臣さんへのインタビュー。後編は、細野さんの音楽の聴き方や、自身のドキュメンタリー映画『NO SMOKING』で語っていた、今のバンドに欠けている“秘伝のタレ”について深掘りして聞いた。細野晴臣さんが思う、いまの音楽の面白いところ、足りないところとは? 前編はこちら >>細野晴臣 “巻き込まれ型の50周年”記念インタビュー 好きな音楽を聴く時は音質にこだわらない 音楽の聴き方について――。例えばオーディオにこだわる人もいる中で、細野さんはどうなのだろうか。 「場合によるんですけど、だいたい、その音楽が好きな場合は音質にこだわらないんですよね。例えば『あの曲、何だったかな?』とか気になったことはインターネットで検索して、そのままYouTubeで聴いちゃったりするんで。あとはiTunesとか」 特に細野さんの世代で、パソコンから流れてくる音をこれだけポジティヴ

        細野晴臣 いまの音楽には何かが足りない感じがする | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
      • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(前編)

        活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップするのは「テクノ」。Yellow Magic Orchestra(YMO)のメンバーとしてテクノを世界に普及したと言っても過言でもない細野は、このジャンルをどう捉えているのか。安部とハマの持つテクノのイメージとは? 複数回にわたる記事の前編では、それぞれの率直

          細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(前編)
        • 細野晴臣がプロデュースしたゲームミュージックのアルバム『ビデオ・ゲーム・ミュージック』 フル音源がネットに - amass

          細野晴臣がプロデュースしたゲームミュージックのアルバム『ビデオ・ゲーム・ミュージック』(1984年)。80年代ナムコ・アーケード名作の楽曲で構成された本作のフル音源がネットに。アルバムは2001年にCD化されていますが現在が廃盤です。アップされている音源では、85年にリリースされたアルバム『ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック』(2001年にCD化、現在廃盤)や、細野晴臣プロデュースの音楽作品『スーパーゼビウス』(84年/2001年にCD可)も聴けます namco® - Video Game Music 1984-1985 (2015 Compile) 1. Xevious (6:15) 2. Bosconian (0:15) 3. Pac-Man (2:57) 4. Phozon (2:12) 5. Mappy (3:35) 6. Libble Rabble (3:35) 7

            細野晴臣がプロデュースしたゲームミュージックのアルバム『ビデオ・ゲーム・ミュージック』 フル音源がネットに - amass
          • 大瀧詠一が初めて細野晴臣の部屋に入った瞬間、思わず発した言葉とは?

            細野晴臣と大瀧詠一がはじめて出会うのは1967年の春先のことだが、きっかけはもう一人の友人との出会いだった。 その前年の秋、立教大学のキャンパスにある待ち合わせ場所で、細野は指定されたベンチに座っていた。立教高校時代からの友人から、「経済学部におまえみたいに音楽にうるさいやつがいるんだ、紹介するよ」と言われていたからだ。 やがて友人に連れられてやってきた男は、ポツリと「中田です」と名乗った。それからお見合いのような形でボソボソと、探りあうような会話が始まった。 「いまどんなの気に入ってるの?」「うーん、ポール・サイモンなんか、けっこう」――おっ、こいつはできるな。 「ちいさい秋みつけた」や「めだかの学校」「夏の思い出」などの作曲家、中田喜直の甥にあたる血筋に生まれた中田佳彦はギターが上手で、アソシエーションなどのソフト・ロック系にも詳しかった。 お互いの音楽への関心がわかって意気投合した二

              大瀧詠一が初めて細野晴臣の部屋に入った瞬間、思わず発した言葉とは?
            • 細野晴臣とアンビエントミュージック(後編) | 細野ゼミ 1コマ目(後編)

              活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を始動させる。 ゼミ生として参加するのは、細野を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第1回では、細野のキャリアを語るうえで欠かせない音楽ジャンルの1つ、アンビエントミュージックを題材に語り合ってもらった。前編では細野とアンビエントの出会いを掘り下げたが、後編では作品との関連性を紐解いていく。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん アンビエントと精神性──細野さんの中で意識的にアンビエント的な作品にしよう

                細野晴臣とアンビエントミュージック(後編) | 細野ゼミ 1コマ目(後編)
              • FILT NO SMOKING NO LIFE 細野晴臣

                失われかけているものの中にこそ、かけがえのないものがある。ミュージシャン・細野晴臣が、今後も「遺したいもの」や、関心を持っている「伝えたいこと」を語る連載の第11回。一つ一つの言葉から、その価値観や生き方が見えてくる。 消えないスピリット。 最後に会った日。 2023年になってから、本当にいろいろなことがあったね。幸宏、鮎川誠くん、岡田徹くん、そして教授。みんな立て続けだったから、気持ちが追いつかなかった。落ち着いてひとりひとりにさよならも言えない、仲間が戦死していくときの気持ちってこういうことなのかな、と。 幸宏の印象はいまも2019年当時のまま、その後の4年のあいだ止まってる。僕がロサンゼルスでライブをしたとき、幸宏が観にきてくれて、そのあと呼ばれたDJパーティにも幸宏が来た。ちょうど幸宏の誕生日だった。だからバースデー・パーティになってね。そのときの元気な印象が強く残ってる。それから

                  FILT NO SMOKING NO LIFE 細野晴臣
                • 安田成美が歌う「風の谷のナウシカ」リメイク版が配信決定、細野晴臣がプロデュース

                  宮崎駿の長編アニメーション映画第2作として、1984年に公開された「風の谷のナウシカ」。テーマ曲「風の谷のナウシカ」は、安田のデビュー曲として同年1月25日にリリースされ、映画同様今もなお世界中から愛され続けている。 この発表に併せ、細野からはコメントが到着。細野は安田本人から「風の谷のナウシカ」に再挑戦したいというリクエストがあったこと、何度もミックスをやり続け、ついにやり遂げたことなどを語っている。なお細野が作曲した安田の4thシングル「銀色のハーモニカ」もリメイク決定。「風の谷のナウシカ」と同日にデジタル配信が行われる。 細野晴臣コメント 安田成美さんから「風の谷のナウシカ」に再挑戦したい、というリクエストを頂いたのは2023年の夏だった。あのシングルが発売されたのが1984年なので、今年が丁度40周年だということが、安田成美さんを突き動かしたのだと思う。17歳だった成美さんは今も変

                    安田成美が歌う「風の谷のナウシカ」リメイク版が配信決定、細野晴臣がプロデュース
                  • 細野晴臣_info on Twitter: "https://t.co/zuEK3kPKk4"

                    https://t.co/zuEK3kPKk4

                      細野晴臣_info on Twitter: "https://t.co/zuEK3kPKk4"
                    • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(後編)

                      活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップしているのは「テクノ」。全3回にわたる回の最終回では、細野のテクノ観の変化、新たな世代によるテクノミュージックに対する印象について聞く。 ※「細野晴臣とテクノ」前編はこちら。中編はこちら。 取材・文 / 加藤一陽 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん ダ

                        細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(後編)
                      • 細野晴臣が“音楽の謎”を語る「説明できない衝撃を受けると、やってみたいと思う」

                        世界各地の土地柄と音楽について語り尽くした新著『HOSONO百景』(河出書房新社)の刊行を期に行った細野晴臣へのインタビュー後編。1940年代音楽の”再発見”など、ポピュラー音楽の豊かな鉱脈について語った前編に続き、後編では自身のキャリアを振り返りつつ、リズムに対する考え方や、音楽における"謎”について含蓄あるトークを展開してもらった。聞き手は小野島大氏。(編集部) 「僕がやってきた時代を通して、ずっと少数派でした」 ――文化の継承という点でいえば、この書にも、今の日本の音楽家はルーツの意識が薄らいでいるんじゃないかということを述べられてますよね(21P)。異文化を受け入れて自分のものにしていくという過程が欠如してるんじゃないか、と。 細野:まあそれも何にも知らないで言ってる意見なんで、実際はどうなんだか。昨日テレビ見てたら、リトル・リチャードに影響受けたような若いバンド…名前忘れちゃった

                          細野晴臣が“音楽の謎”を語る「説明できない衝撃を受けると、やってみたいと思う」
                        • 細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目(前編)

                          活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第5回では細野とも関わりが深い歌謡曲をピックアップする。自身名義の音楽活動の一方で、松田聖子、イモ欽トリオ、和田アキ子などさまざまなアーティストの楽曲も手がけてきた細野。前編では細野にとっての歌謡曲の定義を探った。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 歌謡曲に囲まれて生まれ育った細野晴臣──今回のテーマは歌謡曲です。そ

                            細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目(前編)
                          • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(中編)

                            活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップしているのは「テクノ」。全3回にわたる回の中編では、Yellow Magic Orchestra(YMO)期の細野の活動にフォーカスする。ワールドツアー開催に至った経緯、テクノカット誕生の舞台裏など、テクノに没頭していた時期のさまざまなエピソードをたっぷり語っ

                              細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(中編)
                            • 細野晴臣を褒めたりない。

                              音楽家の細野晴臣さんは、 ’80年代の音楽のおおもとをつくってきました。 それなのに、なぜか、いつもスポットライトから 外れたところへ行ってしまうのです。 糸井重里は気づきました。 「細野さんを、俺たちは褒めたりていない!」 そこで、こうしちゃおれないと しりあがり寿さん主催のイベント 「さるハゲロックフェスティバル’23」のステージに 細野さんをお招きし、3人で’80年代を振り返りました。

                                細野晴臣を褒めたりない。
                              • 細野晴臣の6/23ロンドン公演で突然YMO、坂本龍一と高橋幸宏が登場 - amass

                                細野晴臣の6月23日ロンドン公演に坂本龍一、高橋幸宏が登場。サプライズでYMOによる演奏が実現しています。映像あり。高橋幸宏も“本当に突然でした”と自身のFacebookページでこの映像を紹介しています。 このロンドン公演は、坂本龍一がキュレイターを務めるイベント<MODE>の一環としてバービカン・センターで行われたもの。同公演に参加した小山田圭吾はバックステージで撮影された、YMO3人を含む写真をコーネリアス(Cornelius)のInstagramページで公開しています。 【Update:2018/06/24 23:29】 新たな映像を追加。高橋幸宏のFacebookやInstagramページで公開されています。 完全版:

                                  細野晴臣の6/23ロンドン公演で突然YMO、坂本龍一と高橋幸宏が登場 - amass
                                • 「0655」「2355」のアルバムに細野晴臣さん、小泉今日子さん、木村カエラさんらが参加 - はてなニュース

                                  日本コロムビアは8月21日(水)、Eテレ「0655」「2355」で放送された曲を集めたコンピレーションアルバム「2355/0655 ソングBest!」を発売します。参加アーティストは、細野晴臣さんや小泉今日子さん、木村カエラさんなどです。 ▽ 2355/0655 ソングBest! | 商品情報 | 日本コロムビアオフィシャルサイト ▽ NHKオンライン | Eテレ 0655 「2355/0655 ソングBest!」は、0655と2355のコーナー「オープニングアニメ」「おはようソング」「おやすみソング」「ねこのうた」「いぬのうた」で使用された曲をまとめた1枚です。価格は2,310円(税込)。収録予定曲は以下の通りです。 「朝が来た!」真心ブラザーズ 「2355氏、帰る」細野晴臣 「おれ、ねこ」松本素生(GOING UNDER GROUND) 「わたし、犬、いぬ」加藤千晶 「のりこえるの歌」

                                    「0655」「2355」のアルバムに細野晴臣さん、小泉今日子さん、木村カエラさんらが参加 - はてなニュース
                                  • 細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』 | CINRA

                                    『名盤ドキュメント(3) はっぴいえんど「風街ろまん」(1971)~“日本語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?~』が、12月30日22:00からNHK BSプレミアムで放送される。 同番組は、制作者や関係者のインタビューなどから名盤の制作秘話に迫るシリーズ『名盤ドキュメント』の第3弾。今回は、1971年に発表されたはっぴいえんどの2ndアルバム『風街ろまん』を特集する。 番組では、昨年急逝した大瀧詠一を除く同バンドのメンバー、細野晴臣、松本隆、鈴木茂が登場。8チャンネル録音の『風街ろまん』のマスターテープをデジタル化した音源を再生しながら、制作時の舞台裏を語る。はっぴいえんどのメンバーたちが、テレビ番組で当時のことを語るのは今回が初めてだという。さらに、同作の収録曲“風をあつめて”の誕生秘話も明らかにされるとのこと。

                                      細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』 | CINRA
                                    • 細野晴臣 ソロ活動40周年インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                      細野晴臣が、最新アルバム「Heavenly Music」を発売した。ボブ・ディランやフランク&ナンシー・シナトラ、CARPENTERSらが生み出してきたスタンダードの数々のカバーを収めたこの作品は、アレンジ、ボーカル、ミックスに至るまで自身が手がけ、その独自の視座で名曲群に新たな魅力を与えている。そして細野は今年、ソロ活動40周年を迎えた。これを記念してナタリーでは細野のロングインタビューを公開。ロック、フォーク、ワールドミュージック、アンビエント、スタンダード……と縦横無尽に音楽を作り続けてきた氏に、“ソロワーク”をテーマに40年を振り返ってもらった。 取材・文 / 加藤一陽 インタビュー撮影 / 八島崇 1969年9月10日 「エイプリル・フール」 / エイプリル・フール 1970年8月5日 「はっぴいえんど」 / はっぴいえんど 1971年11月1日 「風街ろまん」 / はっぴいえん

                                        細野晴臣 ソロ活動40周年インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                      • 「細野さん」違いで……細野大臣≠細野晴臣

                                        YMOの高橋幸宏氏が、同じくYMOの細野晴臣氏と電話で話した件についてツイート。それを見た一般ユーザーが、細野豪志・環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構担当)との話だと勘違いし、高橋氏に心ない言葉を浴びせる。温厚な高橋氏も思わず不快感をあらわに。 ※高橋氏が見たテレビ番組は、『ホンネ日和』(CBC)2011年9月4日放送分。「イトウ君」とはいとうせいこう氏のこと。 http://hicbc.com/tv/honne/backnumber/20110904.htm

                                          「細野さん」違いで……細野大臣≠細野晴臣
                                        • 細野晴臣、デーモン閣下、中川翔子、レキシら歌うおはよう&おやすみソング

                                          本作はNHK Eテレで毎週月~金曜に放送されている5分番組「0655」「2355」の使用楽曲を集めたもの。2013年8月には第1弾がリリースされており、第2弾にあたる今回は細野晴臣「2355氏、金曜の夜」やデーモン閣下「toi toi toi!(トイトイトイ)幸せを願う特別編」、中川翔子「龍安寺の歌」など数々のアーティストによる「おはようソング」「おやすみソング」が収められる。また番組キャラクター・とびはぜトビーが登場する映像「おやすみソングセレクション」を収録したDVDが同梱される。 V.A.「0655 / 2355 ソングBest! 明日がくるのをお知らせします」収録内容CD・チョココロネをたべるのどっちから? / 柴田聡子 ・重箱の隅つつくの助 / レキシ ・わが輩は、犬 / 松本素生 ・素晴らしき哉、世界 アの界 / 東京すばらしき合唱団 ・電車がきます / 竹中直人 ・走れ! ウ

                                            細野晴臣、デーモン閣下、中川翔子、レキシら歌うおはよう&おやすみソング
                                          • YouTube - 細野晴臣 J-POPを聴く 2「Perfume - Love the World」

                                            ようこそ YouTube へ! おすすめの言語 (この言語に自動設定されています): 日本語 ページ最上部にある YouTube ロゴの横にあるリンクで、言語設定を変更できます。 [OK] をクリックすると、この設定が適用されます。また、[キャンセル] をクリックするとサイトが英語で表示されます。 Welcome to YouTube! Suggested Language (we have set your preference to this): Japanese To change your language preference, please use the links next to the YouTube logo at the top of the page. Click "OK" to accept this setting, or click "Cancel" to

                                            • 「ぼくと細野さんは仲が悪かったんだ」それでも坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の3人が「史上最高に仲良く」なれたワケ | 文春オンライン

                                              「80年代はぼくと細野さんは仲が悪かったんだ。そう打ち明けたら、彼はそんなことは100年前から知ってる、ファンはみんなわかっている、だって(笑)」 一時は微妙な関係だった、YMOの3人が史上最高に仲良くなれた理由とは? 編集者でライターの吉村栄一さんの著書『YMO1978-2043』より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/前編を読む) YMOという強迫観念の消失 2009年はいよいよHASYMOからYMOへの変身、あるいは移行、もしくは偏移の年となった。 HASYMO最後の活動はなんと携帯電話とのコラボレーション。2009年1月、NTTドコモは第三世代携帯電話(FOMA)の新機種としてNA-04Aを発売した。 著名な家電デザイン企業amadanaのデザインによるデザイン重視のこの携帯電話にはHASYMOが協力し、着うたフルとしてHASYMOの3人による共作のインスト曲「グッド・モーニ

                                                「ぼくと細野さんは仲が悪かったんだ」それでも坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏の3人が「史上最高に仲良く」なれたワケ | 文春オンライン
                                              • 細野晴臣が語る、『HOSONO HOUSE』リメイクとサウンドの大変革「まだまだすごい音がある」

                                                イギリス、ロンドン・ブライトンでの公演『Haruomi Hosono+Acetone Light in the Attic』、『HARUOMI HOSONO LIVE AT THE OLD MARKET』、映画『万引き家族』のオリジナルサウンドトラックの制作、2018年11月から2019年2月まで開催される全国ツアーなど精力的な活動を継続している細野晴臣。次のアクションはなんと、1973年のソロデビュー作『HOSONO HOUSE』のリメイクアルバム『HOCHONO HOUSE』。すでに収録曲「薔薇と野獣(new ver.)」がリリースされ、打ち込みをベースにした斬新なトラックに大きな注目が集まっている。 リアルサウンドでは、リメイクアルバムを制作中の細野にインタビュー。制作のプロセスで実感したという“20数年ぶりのサウンド的大変革”を軸にしながら、現在の細野のモードを探った。(森朋之)

                                                  細野晴臣が語る、『HOSONO HOUSE』リメイクとサウンドの大変革「まだまだすごい音がある」
                                                • 細野晴臣が語る“音楽の鉱脈”の探し方「大きな文化の固まりが地下に埋もれている」

                                                  はっぴいえんど、YMOなどで活躍した日本を代表するミュージシャンであり、今もなお第一線で作品を発表し続ける細野晴臣。彼がLA、ハワイからロンドン、パリ、東京まで、世界各地の土地柄と音楽について語り尽くした書籍『HOSONO百景』(河出書房新社)が評判を呼んでいる。雑誌『TRANSIT』人気連載を元にした同書は、氏の旅行記の体裁を取りつつ、随所で音楽に関する深い考察が披露されており、音楽ファンにとっても必読の一冊といえる。今回、リアルサウンドでは同書の刊行を期にインタビューが実現。聞き手に音楽評論家の小野島大氏を迎え、現在の音楽観や、ルーツに対する考え方を中心にじっくりと話を聞いた。(編集部) 「知れば知るほど、自由が効かなくなるっていうのはある」 ――非常に楽しく拝読させていただきました。興味深い記述はいくつもあったんですが、まずニュー・オリンズの音楽の話のところで(「ニュー・オリンズの”

                                                    細野晴臣が語る“音楽の鉱脈”の探し方「大きな文化の固まりが地下に埋もれている」
                                                  • 高橋幸宏さんへの思いをつづった、細野晴臣さんの追悼文 (全文)|yhd56:坂本龍一&YMO NEWS

                                                    喉(のど)に引っ掛かってのみ込めない違和感とともに、自分の生死に向き合うことになる。それが友の死だ。感情は死を拒絶し理性は受け入れる。この悲痛な葛藤から逃げることはできない。 人の一生は一冊の本のようだ。いま「高橋幸宏」という本を読み終え、多くのファンがあとがきを書こうとしている。物語は終わったが本は消えず、ずっとそこにある。 幸宏の死は世界に反響を及ぼした。彼が海外のミュージシャンに与えた影響の大きさを今更ながら知り、高橋幸宏が実は大スターであることが判明した。 初めて幸宏と出会った時の彼は16歳、ぼくは21歳だった。それから半世紀の付き合いになる。軽井沢で知りあい、軽井沢でお別れしたのは不思議な縁だと思う。 高橋幸宏にとって自分はどんな存在だったのか。多分それは縁戚の「変な伯父さん」だろう。彼の厳しい審美眼はぼくをずっと観察していたに違いない。ある時期から少しずつ認めてくれたようだ。そ

                                                      高橋幸宏さんへの思いをつづった、細野晴臣さんの追悼文 (全文)|yhd56:坂本龍一&YMO NEWS
                                                    • 細野晴臣の轍

                                                      昨年、アメリカの音楽レーベルLight In The Atticから、1973年の細野晴臣のソロデビュー作『HOSONO HOUSE』をはじめとする全5タイトルがリイシュー(再発売)された。 かねて、細野の音楽へ関心を持つ海外の音楽ファンは多かったが、今回のリイシューを機に一気に再評価が進み、2019年5月から6月にかけて、ニューヨークとロサンゼルスを回るアメリカツアーも決まっている。 細野は、ロックを題材にアメリカの音楽を遡(さかのぼ)ったかと思えば、1980年代にはYMOと歌謡曲にも関わり、さらにアンビエントミュージック/環境音楽にもいち早くアプローチをした。そして、先頃には『HOSONO HOUSE』を再構築した新作『HOCHONO HOUSE』をリリースしたばかりだ。 60年代末から現在までの日本のポピュラー音楽の歴史を振り返ると、さまざまな局面に登場するのが細野晴臣である。 その

                                                        細野晴臣の轍
                                                      • 細野晴臣が京都精華大学で特別講義 自身の土台を作ったテレビ文化と、音楽史の「特異点」を語る

                                                        細野晴臣が1月20日、京都精華大学にて特別講義を行った。細野は同大学で2013年度に開設されたポピュラーカルチャー学部で客員教員をつとめており、これまでにも「いい音楽とは何か」「どういった音を求めるか」など、第一線で活躍してきたミュージシャンならではの視点で教壇に立ってきた。2015年最初の特別講義となる今回は、自身の“土台”を作ったテレビ文化の話や、音楽史における「特異点」について語った。 細野によると、音楽史的に「特異点」と思われるアーティストでも、名前が広く知られたり、後世に残ったりするとは限らないという。「考古学のように音楽という地層をもぐっていくと、そうした音楽に出会えます。今は聴く手段が増え、便利な時代になりました」と話し、近年は古い音楽を探って聴いていることを明かした。 細野が時代に「特異点」をもたらした人物として名前を挙げたのは、「とんねるず」「ザ・ピーナッツ」の名付け親と

                                                          細野晴臣が京都精華大学で特別講義 自身の土台を作ったテレビ文化と、音楽史の「特異点」を語る
                                                        • 細野晴臣×小山田圭吾×ピエール瀧「まるちゃんの静岡音頭」

                                                          × 2203 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 419 207 984 シェア この曲は同市にゆかりのあるマンガ「ちびまる子ちゃん」をモチーフにしたもので、作詞はさくらももこ、作曲は細野晴臣、編曲は小山田圭吾(Cornelius)によるもの。歌は静岡出身のピエール瀧(電気グルーヴ)が担当している。 ビデオクリップは「ちびまる子ちゃん」のキャラクターである、まる子、たまちゃん、友蔵が歌にあわせて踊るCGアニメ。映像制作はMOGRAPHIXXが手がけ、振り付けはパパイヤ鈴木が考案した。 今後この曲は静岡市のPRのためにイベントなどで使用される予定。7月以降、市内の小学校や幼稚園、保育園などにインストラクターを派遣し、生徒に音頭と踊りを覚えてもらうなどの活動が行われる。 ピエール瀧コメント 今回はさくら先生、細野さん、小山田くんと一

                                                            細野晴臣×小山田圭吾×ピエール瀧「まるちゃんの静岡音頭」
                                                          • 細野晴臣新アルバムは全編歌モノ!岸田、教授、Salyuら参加

                                                            細野にとって前作「HoSoNoVA」以来約2年ぶりのアルバムとなる本作には、KRAFTWERK「Radioactivity」、ボブ・ディラン「When I Paint My Masterpiece」、CARPENTERS「Close to you」など、近年ライブで披露されている名曲のカバーを中心に全12曲を収録。全編ボーカル曲で構成された作品となる。なお制作には細野がライブやレコーディングをともにしている高田漣、伊賀航、伊藤大地(SAKEROCK)、コシミハルに加え、アン・サリー、岸田繁(くるり)、坂本龍一、Salyu、吉田美奈子といった多数のアーティストが参加している。 またアルバムのリリースを記念して、細野は5月20日に長崎、6月1、2日に京都、6月8日に東京で「細野晴臣『Heavenly Music』コンサート」を開催。東京公演にはゲストアクトとして岸田繁が参加することが決定してい

                                                              細野晴臣新アルバムは全編歌モノ!岸田、教授、Salyuら参加
                                                            • 細野晴臣のぶんぶく茶釜

                                                              「分福(ぶんぶく)茶釜」は文字通り「福を分ける」茶釜のこと。 日本ポピュラー音楽界のゴッドファーザー細野晴臣さんが、2007年、還暦を迎えて語りおろした言葉には、「知恵」という名の「福」がたっぷりと詰まっています。 人生、音楽、性、死、さらには日本、果ては地球の未来まで。 そして細野さんの腹心として、オン/オフの姿を見てきた「そうさん」ことミュージシャンの鈴木惣一朗さんを聴き手に迎えての、ときに化かし、化かされながらの師弟問答。 とかく生きにくいこの混迷の時代をサバイブするためのウソかホントかのおことば集。 2008年春、平凡社より刊行の「細野晴臣のことば〔仮〕」(詳細は追ってお知らせします)の厖大な言葉の海から、毎回エッセンスを抜粋していきます。毎週月 曜・金曜更新予定。 プロフィール:細野晴臣 いわずと知れた「YMO」はもちろん、「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」などのバンド

                                                              • 細野晴臣とニューウェイブ | 細野ゼミ 7コマ目(前編)

                                                                活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第7回ではニューウェイブおよび80’sの音楽をピックアップする。Yellow Magic Orchestraで多忙を極めていた時代、国内外で流行っていた音楽を細野はどう捉えていたのか。前編ではその印象について語ってもらった。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 記憶が抜けている80's──今回のテーマは、ニューウェイブ

                                                                  細野晴臣とニューウェイブ | 細野ゼミ 7コマ目(前編)
                                                                • 環境音楽の再発見・目次/バレアリック、アンビエント、シティ・ポップ、細野晴臣、グライム、ニューエイジ、環境音楽|動物豆知識bot

                                                                  2019年2月15日、再発レーベル Light In The Atticから日本の環境音楽のコンピレーション「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」がリリースされました。 近年、高田みどり「鏡の向こう側」を筆頭に、海外における日本のアンビエントの再評価がはじまっています。数々の再発ラッシュ、ロンドンのインターネットラジオ局NTSによる細野晴臣特集、さらにはVampire Weekendが細野晴臣のアンビエント作品「花に水」をサンプリングするなど、その盛り上がりはとどまるところを知りません。 そして再評価の波は、ついに環境音楽まで届きました。このテキストは「日本の環境音楽」が再評価され、「Kankyō Ongaku」がリリースされるまでの歴史を辿る、一連のテキストの目次です。 1. バ

                                                                    環境音楽の再発見・目次/バレアリック、アンビエント、シティ・ポップ、細野晴臣、グライム、ニューエイジ、環境音楽|動物豆知識bot
                                                                  • 細野晴臣の不遇瞑想 - 本と奇妙な煙

                                                                    不遇 瞑想 空気 孤独 昭和 若者 いい音楽はフルボリュームにしたって静か 断絶 あの細野晴臣がここまで不遇感いっぱいで土曜の夜はシックシックなのかと。 細野晴臣 分福茶釜 (平凡社ライブラリー) 作者: 細野晴臣,鈴木惣一朗=聞き手 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2011/02/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 22回 この商品を含むブログ (18件) を見る 不遇 [はっぴいえんどもソロも売れず] で、その後クラウンに移ってつくった二枚。あれはもっと孤独だった。いままで聴いてた人がみんな離れちゃった。怖がって。(略) とにかく苦労してきた。全然売れなかったんだよ。で、YMOで売れちゃったら、それはそれで別の苦労があった。(略) [幸福感を味わえるようになったのは] 今だよ、今。去年くらいから。 瞑想 [YMOワールドツアー中] とにかく孤独に負

                                                                      細野晴臣の不遇瞑想 - 本と奇妙な煙
                                                                    • 細野晴臣、33年前の未発表音源追加した「銀河鉄道の夜」サントラ特別版リリース - 音楽ナタリー

                                                                      細野は1985年に公開された杉井ギサブロー監督のアニメーション映画「銀河鉄道の夜」の音楽を担当。公開に合わせてオリジナルサウンドトラックが発売された。 2枚組となる今作のDISC 1にはサントラのオリジナル音源のリマスタリングバージョンに加え、4曲のボーナストラックを収録。DISC 2にはオリジナル音源「晴れの日」の別バージョンとなる「家路(A)」や、「幻想と現実」の変奏曲にあたる「困惑(B)」などといった未発表音源15曲が収められる。また初回限定盤は映画のキャラクター原案を手がけたますむら・ひろしのイラストをデザインした3方背スリーブケース仕様となっている。 細野晴臣「銀河鉄道の夜・特別版」収録曲DISC 101. メイン・タイトル 02. 幻想四次のテーマ 03. 幻想と現実 04. 晴れの日 05. 星めぐりの歌 06. ジョバンニの幻想 07. ケンタウルスの星祭り 08. 天気輪

                                                                        細野晴臣、33年前の未発表音源追加した「銀河鉄道の夜」サントラ特別版リリース - 音楽ナタリー
                                                                      • アメリカ人の抱く日本人のイメージを逆手にとる…YMOが「無口で無表情」なライブを徹底したワケ 坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏という3人の奇跡

                                                                        放っておいても売れるはずがない 1978年、僕の企画事務所であるシロ・プランニングはキャンティ(※1)の3階を拠点にしていた。そのとき事務所で村井邦彦と話をしていると細野晴臣がやってきた。〈イエロー・マジック・オーケストラ〉という新しいプロジェクトを構想しているという。 ※1 川添象郎氏の両親、川添浩史・梶子夫妻が東京都港区麻布台に開いたイタリアンレストラン。 ニューミュージック系のセッションミュージシャンの親分である細野がオーケストラというのだから、僕たちはてっきり大勢のミュージシャンを集めて演奏するのだろうと想像した。 村井邦彦は「細野に全部任せる!」と言って細かいことは気にしていない様子だった。 数カ月後、村井邦彦から電話が来た。電話口の村井はなにやら困ったような声音で「細野に任せた例のアルバムが完成したんだけど、ちょっと聞いてくれないかな」と言う。 さっそく村井の事務所へ赴くと、「

                                                                          アメリカ人の抱く日本人のイメージを逆手にとる…YMOが「無口で無表情」なライブを徹底したワケ 坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏という3人の奇跡
                                                                        • 細野晴臣とエレクトロニカ | 細野ゼミ 8コマ目(前編)

                                                                          活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。これまでさまざまなジャンルを取り上げてきた同連載だが、第8回では細野と高橋幸宏によるユニット・SKETCH SHOWのオリジナルアルバム全3作品のコンプリートパッケージがリリースされたことに合わせてエレクトロニカをピックアップする。前編では同ジャンルが生まれた背景とSKETCH SHOWをフィーチャーし、その音楽性を掘り下げる。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月

                                                                            細野晴臣とエレクトロニカ | 細野ゼミ 8コマ目(前編)
                                                                          • 安田成美と細野晴臣『風の谷のナウシカ』を語る

                                                                            安田成美さんが2023年3月19日放送のInterFM『Daisy Holiday!』に出演。細野晴臣さんと『風の谷のナウシカ』レコーディングの際の模様などを話していました。 (細野晴臣)今日のゲストは珍しい方で、ほとんどお会いしてないんですけど。デビューの頃にお会いした……そして今回が2度目か3度目ですかね。安田成美さんです。いらっしゃい。 (安田成美)どうも、安田成美です。よろしくお願いします。今日はありがとうございます(笑)。 (細野晴臣)なぜここに来られたかというとね、なんか僕の音楽をすごく好んでくれてるということでね。 (安田成美)はい。すごく、すごく好きで。でも、にわかと言われてしまうかもしれないんですけど。昔からではなくて。コロナ前、ここ5年ぐらいなんですね。 (細野晴臣)ちょうどいい時期ですよ(笑)。なんだかわかんないけど(笑)。 (安田成美)フフフ(笑)。それであんまり好

                                                                              安田成美と細野晴臣『風の谷のナウシカ』を語る
                                                                            • メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA

                                                                              はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO、そして数々の素晴らしいソロ作…これまで細野晴臣が日本の音楽シーンに与えた影響の大きさは計り知れない。近年はSAKEROCKをはじめとした若手との交流も活発で、そのポジションは紛れもなく唯一無二である。ソロデビュー作『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの全曲ボーカルアルバムとなった新作『HoSoNoVa』は、外へ外へとアピールすることが前提となった現代のカルチャーに背を向け、自らの中へ中へと旅をして作り上げた作品だという。震災以後でも、この作品が変わらぬ温度と強度を持って響くのは、これまで自然体で変化を受容しながらも、自らの中に確固たる表現基盤を築き上げてきた、細野の作品ならではだと言っていいだろう。 地震の後の1ヵ月半ぐらいは音楽自体聴いてなかった ―『HoSoNoVa』のブックレットに「全曲を数ヶ月に渡り聴き過ぎてしまい、完成すれ

                                                                                メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA
                                                                              • 80年代の細野晴臣を綴る「汚し」のプロセスを経た音の刺激 | TURN

                                                                                2019年、細野晴臣デビュー50周年記念展(『細野観光 1969-2019』)が、六本木ヒルズ展望台で1ヶ月に渡って開催されました。そこでは氏の所有するギターやキーボード、民族楽器や果ては玩具に至るまで、世界中のありとあらゆる音の鳴るものが、さながら万博のように陳列されていました。その中で個人的に印象深かったものが、E-mu Systems社のサンプラー「Emulator Ⅰ」です。フロッピーディスクからサンプルを読み込んで使用するこの電子楽器は、1981年の発売当時、メモリー容量はたったの128KB、サンプリング可能な時間も2秒程という、今から考えれば非常に制限的なものでした。 当時このEmulatorが画期的とされたのは、以前のサンプリング・マシンと比べて安価であり、また持ち運びもしやすいサイズであるなどの、即物的な面が大きかったようです。ライヴにおいても重宝され、YMOの1981年の

                                                                                  80年代の細野晴臣を綴る「汚し」のプロセスを経た音の刺激 | TURN
                                                                                • 日本のシティポップを特集した米レーベルによるコンピ『Pacific Breeze』発売、細野晴臣、大貫妙子、吉田美奈子他 - amass

                                                                                  日本のシティポップを特集した米レーベルによるコンピ『Pacific Breeze』発売、細野晴臣、大貫妙子、吉田美奈子他 日本のシティ・ポップを特集した、米レーベルによるコンピレーション・アルバム『Pacific Breeze: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1976-1986』が5月3日発売。リリース元は、細野晴臣の初期ソロ・アルバムや80年代の日本産アンビエントを特集したコンピ盤などを近年リリースしている米シアトルのリイシュー・レーベルLight in the Attic。 このアルバム『Pacific Breeze』には、1976年から1986年の間に発表された楽曲の中から、細野晴臣、大貫妙子、吉田美奈子、高橋幸宏、鈴木茂、高中正義、井上鑑、佐藤博、松任谷正隆、F.O.E.、石川鷹彦、惣領智子、佐藤奈々子、小林泉美、阿川泰子、当山ひとみ、豊島たづみの

                                                                                    日本のシティポップを特集した米レーベルによるコンピ『Pacific Breeze』発売、細野晴臣、大貫妙子、吉田美奈子他 - amass