腰痛を悪化させる5つのパターン 【1】 「腰をマッサージする」 腰が痛いから腰をマッサージする。 正しそうにも思えますが、この行為には危険が隠されています。 痛みの原因が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの場合は、その場で動けなくなることもあります。 また筋肉が腰痛の原因である筋・筋膜性腰痛症の場合でも、痛みの原因が股関節や足など腰とは違う場所にある場合が多くあります。 その場合、不必要なマッサージは百害あって一利無しです。 【2】 「痛み止めの薬を飲み続ける」 腰痛初期の段階で一時的に服用する場合には、痛み止めは有効かもしれません。 その段階で改善する程度の腰痛なら良いのですが、効果が切れたらまた再発するような痛みの場合は原因を特定しなければなりません。 本当はバランスの崩れた状態なのに、痛み止めの影響で無理をしてしまうことは危険です。 【3】 「腰のストレッチを行う」 腰痛が悪化したら、