電動キックボードを見掛ける機会が増えた。産業競争力強化法に基づく特例として、2021年4月に一部の規制が緩和されたためだ。Luup(東京都渋谷区)など、国の認可を得たシェアリング事業者はこれを受け、4月以降に東京都や大阪府の一部エリアなどで、シェアリングサービスの実証実験を行っている。 【画像】米国で走る電動キックボード バックミラーがないためこのまま公道で走ったら日本では違法となる 一方で、電動キックボードを巡る事故も増えている。無免許で電動キックボードを運転したり、本来は一人乗りの電動キックボードに二人乗りした状態で歩行者をはね、負傷させたりといった事故が続いている。 電動モビリティの販売事業者が集う業界団体、JEMPA(日本電動モビリティ推進協会)によれば、こうした事故を起こす人が乗る電動キックボードの多くは、国が定めた保安基準を満たさない車両という。 こうした保安基準を満たさない電
逃亡先のレバノン首都ベイルートで会見する日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(2020年1月8日撮影)。(c)JOSEPH EID / AFP 【5月20日 AFP】(更新)オランダの裁判所は20日、日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告に対し、日産と三菱自動車(Mitsubishi Motors)が設立したオランダ法人の合弁会社「日産三菱BV(NMBV)」から報酬として受け取った約500万ユーロ(約6億6000万円)の返還を命じた。 ゴーン被告は同社による不当解雇を主張し、1500万ユーロ(約20億円)の支払いを求める訴訟を起こしていた。 首都アムステルダムの裁判所は、ゴーン被告と同社の間に「雇用契約が存在しない」として、同被告に公平な報酬などを受け取る資格がないとの判断を示した。 同裁は、ゴーン被告と日産三菱BVが以前締結した契
タレントの梅宮アンナさんが2021年12月2日、運転中のウォッシャー液の使用について、実体験とともに持論をインスタグラムに投稿した。 【写真】車で海沿いを走る梅宮アンナさん 梅宮さんの意見には賛否のコメントが寄せられた。梅宮さんは批判の言葉に対し、4日の投稿で反論している。 ■「絶対にやっては、イケナイ行為なんだけど」 梅宮さんは2日、クリスマス用品などを探しに家族で大型スーパーマーケットを訪れ、買い物を楽しんだとしていた。だが、買い物帰りのドライブ中にトラブルにあったという。 「前の車に、走りながらウォッシャー液を出されてワイパーやられて、それも、2回も。。私の車は、そのしぶきを浴びた」 梅宮さんは「絶対にやっては、イケナイ行為なんだけど」と怒りマークを添え、迷惑行為に腹を立てたことを明かし、配慮が必要と説いている。 「止まっている時、周りに誰もいない時にやるべき事なのに。。」 「自分さ
高齢ドライバーによる事故が相次ぐ中、自動車よりもスピードが出ないため安全性が高いとされる「小型電動車」が注目されています。経済産業省はこの車の普及に向けた具体策の検討を始めました。 この中で小型電動車は、最高速度が時速60キロ程度と一般的な乗用車よりもスピードが出ないことから安全性が高いとされていて、乗用車に代わる高齢者の日常の足などとして活用が期待されていることなどが紹介されました。 一方で、価格が1台当たり数十万円することから購入をためらう人が多いほか、まだあまり知られてないなどの課題が指摘されました。 このため会議では、今後、課題をさらに洗い出したうえで、普及に向けた効果的な対策を議論していくことになりました。 経済産業省では、小型電動車の購入者に補助金を出すことも検討することにしていて、年内をめどに議論を取りまとめることしています。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 海外の著名YouTubeチャンネル・TechZoneの動画で、皆さんおなじみ「プリウス」をまさかのキャンピングカーにしてしまったというブッ飛びマシンが取り上げられています。 30系「プリウス」をまさかのキャンピングカーに魔改造(画像はYouTubeより) 動画が取得できませんでした INGENIOUS CAR INVENTIONS THAT WILL TAKE YOUR CAMPING TO ANOTHER LEVEL(YouTube/TechZone) こちらはいろいろなぶっ飛びキャンピングカーを集めた動画の1コマなのですが、見慣れたクルマのはずなのに、「ん? はぁぁ?」と二度見、三度見してしまう違和感と存在感に目が釘付け。何だこれは……!? 一世代前の30系プリウスをベースに、ニュルンとした大きな物体が覆い被さっているような大胆
またもやプリウスによる事故が起きた。6月3日の夜、大阪市此花区で、80歳の男性が乗っている乗用車が歩道に突っ込み、幼い子ども2人を含む4人がけがをした。 ⇒【画像】プリウスのシフトレバー つい数週間前の5月15日にも、千葉県市原市の公園にプリウスが突っ込んだばかり。この事故では、保育園児をかばった30代の女性保育士が右足首を骨折している。運転していたのは65歳の男性だった。 4月19日には、東京・池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が運転するプリウスが暴走。母親と幼い長女が亡くなり、飯塚元院長を含む10人が重軽傷を負った。 飯塚元院長は「アクセルが戻らなくなった」と説明しているが、警視庁の捜査でアクセルに異常は見つからなかったという。アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるようだ。 なぜ、プリウスによる事故が相次いでいるのか。インターネット上では、様々な原因が噂されている。
「ザ・ドリフターズ」のメンバーでタレントの仲本工事(81)が18日午前9時12分、横浜市西区浅間町5丁目の交差点を歩いて横断中に乗用車にはねられる交通事故に遭った。所属事務所のイザワオフィスは「現在神奈川県内の病院で治療を受けております」と公式サイトで報告。「突然の事態に、ご親族、ザ・ドリフターズのメンバー、我々事務所スタッフ一同、非常に大きなショックを受けております」とコメントした。 【写真】事故現場の交差点には横断禁止の標識が 仲本はワゴンタイプの乗用車にはねられ、頭を強く打って出血するなどの重傷。搬送される際には意識がもうろうとしていた。病院に妻やプロダクション関係者が駆けつける中、頭の手術を受けている。 運転していた男性(73)にケガはなかった。現場の交差点は信号機がなく、歩行者は横断禁止の場所。右側から来た車が道路の中央付近で仲本に衝突した。 イザワオフィスの発表は以下の通り。
歩行者らをはねてビルに突っ込んだ乗用車=千葉県船橋市本町6で2020年6月15日午前11時15分ごろ、小林多美子撮影 15日午前9時半ごろ、千葉県船橋市本町6の県道交差点で、乗用車が歩道に乗り上げてビルに衝突し、自転車と歩行者の女性2人が巻き込まれて負傷した。 【写真特集】船橋駅前のビルに乗用車が突っ込んだ事故現場 県警船橋署は、車を運転していた同市の無職の男性(82)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で調べている。男性も軽傷を負っており、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しているという。 同署によると、巻き込まれた2人のうち、両脚を骨折するなどした歩行者の50代女性が意識不明の重体で、自転車の20代女性は軽傷だった。【秋丸生帆】
トヨタ自動車は13日、定時株主総会を愛知県豊田市の本社で開いた。株主と、豊田章男社長ら役員との質疑では、「CASE」と言われる電動化や自動運転などの次世代技術・サービスや株主還元のあり方、働き方改革などについて幅広い質問が出た。 晴天に恵まれた13日、トヨタ本社には朝から、特別運行されたバスなどで株主が詰めかけた。出席株主数は5546人と過去最高で、モニターでの観覧を含め第5会場まで設置された。 午前10時、豊田氏が「将来のモビリティー(乗り物)社会を株主とともに築いてまいりたい」とあいさつして総会が始まる。議案の説明などの後に行われた質疑で目立ったのは、昨今目立つ高齢者による交通事故に関連する質問だ。 「高齢者が運転する車が暴走している。事故を起こした車に、プリウスが頻繁に登場する。運転ミスだと思うが大丈夫か」という質問が序盤で出た。豊田氏は交通事故全般について、「事故が起きると、日々幸
大雪で高速道路が通行止めになり、雪の中で車中に閉じ込められるケースが全国で何件も発生しています。高速道路会社や自治体の除雪車、自衛隊の活動で救出されるまで、車内で数時間、中には数十時間すごさなくてはいけないケースもありました。 こんなとき、ガソリン車であればヒーターを付けたまま何時間でも車内に留まることができるし(排気管の雪詰まりによる一酸化炭素中毒にはくれぐれも注意を!)、万が一ガス欠になっても、ガソリンは携行缶で注ぎ足すこともできるでしょう。 しかしピュアEVではそうはいきません。 ヒーターを全開にしていれば数時間で電欠になってしまううえに、充電に何時間もかかってしまいます。 「雪による立ち往生」が発生するリスクのある日本で、はたして本当にピュアEVは普及するのでしょうか。「電動化」が叫ばれるなか、この冬、一般乗用車の電動化について改めて考えた人は多いはず。この疑問に自動車ジャーナリス
京急線の衝突脱線事故で、踏切内で立ち往生したトラックの運転手本橋道雄さん(67)が勤務していた運送会社(千葉県香取市)の関係者が5日、取材に応じ、トラックが通常と違うルートを走行していたことを明らかにした。 【図解】京浜急行線とトラックの衝突事故現場 道を間違えて踏切に入った可能性があるという。 関係者によると、トラックは大型の13トンで、同日午前4時ごろ運送会社を出発。横浜市神奈川区出田町の出荷場でグレープフルーツやオレンジを積み込み、午後1時ごろ千葉県成田市の卸売会社に到着する予定だった。 出荷場からは通常、国道15号を通るが、事故があった踏切は国道を越えた先にあり、関係者は「間違えて狭い道に入ってしまい、国道に戻ろうとしていたのでは」と話した。本橋さんが1人で出荷場に行ったのは3回目だった。
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