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  • 世界最高峰の文章上達術をはじめてわかりやすく解説! - 『シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術 ――世界で通用する20の普遍的メソッド』吉岡友治著 草思社のblog

    シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術 ――世界で通用する20の普遍的メソッド 吉岡友治著 「論理的な文章に自信がない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか? それもそのはず。なぜなら日本の小中学校の教育では、読書感想文や作文の授業などで、自分の感情を文学的に書くことが良しとされ、自分の考えを論理的に書く訓練の機会がほとんど無いからです。 本書は、そうした論理的文章に苦手意識を持っている多くの日本人のために、シカゴ大学で生まれた世界標準のロジカルライティングの作法「シカゴ・スタイル」のエッセンスを紹介するものです。 シカゴ大学はオバマ大統領の母校としても有名ですが、1890年の創設以来、ノーベル賞受賞者を実に89名も輩出してきたアメリカ屈指の名門大学です。「シカゴ・スタイル」は、大学創立まもない1890年代、シカゴ大学出版局の校正者が、文章作成上の規範的スタイルを1枚の紙にタイプ

      世界最高峰の文章上達術をはじめてわかりやすく解説! - 『シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術 ――世界で通用する20の普遍的メソッド』吉岡友治著 草思社のblog
    • 『「うつ」は炎症で起きる』(草思社) - 著者:エドワード・ブルモア 翻訳:藤井 良江 - エドワード・ブルモアによるはじめに | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

      うつ病になるのは「心」のせいだけじゃなかった。精神医学の世界的権威が最新理論をわかりやすく解説。数十年にわたり進展がほとんどなかったうつ病研究に、いま、革命が起きている。もっ… うつ病になるのは「心」のせいだけじゃなかった。 精神医学の世界的権威が最新理論をわかりやすく解説。 数十年にわたり進展がほとんどなかったうつ病研究に、いま、革命が起きている。 もっぱら「心」と「脳」の病気と考えられていたうつ病が、実は身体の炎症に原因があるという証拠が次々と挙がっているのだ。 社会的ストレスから発症するうつ病も、ストレスによって炎症が起こることが原因と考えられる。 近い将来、精神科医はうつ病の診断に炎症を調べる血液検査が使うようになり、 検査結果からその患者に最適の抗炎症薬や免疫療法を選択して処方するようになるかもしれない。 既存の抗うつ薬で効果がなかった患者に、救いがもたらされる可能性は大きい。

        『「うつ」は炎症で起きる』(草思社) - 著者:エドワード・ブルモア 翻訳:藤井 良江 - エドワード・ブルモアによるはじめに | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
      • 経済政策をイデオロギーで決めていいのか? - 草思社のblog

        経済政策で人は死ぬか?――公衆衛生学から見た不況対策 デヴィッド・スタックラー、サンジェイ・バス著/橘明美、臼井美子訳 ◆不況下では行うべきは緩和政策か、緊縮政策か? 公衆衛生学で答えを出す! 日本でも今、アベノミクスの是非が話題になっていますが、世界中どこでも、不況に陥ると経済政策をどのようにするべきか、議論されます。しかし、結局のところ、どのような政策がいいのでしょう。そして、その決断を、イデオロギーや経済理論だけを頼りに行って、本当にいいのでしょうか。 世界規模の不況に陥ったとき、国ごとに経済政策は異なり、それによって国民の運命も異なる方向に動かされてきました。公衆衛生学者と疫学者である本書の著者は、そのことを利用して政策の優劣を比較しました。つまり、過去の各国の政策選択とその結果のデータを、世界恐慌からソ連崩壊後の不況、アジア通貨危機、そしてサブプライム危機後の大不況まで調査し、比

          経済政策をイデオロギーで決めていいのか? - 草思社のblog
        • 「草思社が民事再生法を申請」と知って思うこと - 【海難記】 Wrecked on the Sea

          来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

            「草思社が民事再生法を申請」と知って思うこと - 【海難記】 Wrecked on the Sea
          • 出版業界もはや危険水域 草思社だけでない「倒産予備軍」

            『声に出して読みたい日本語』『間違いだらけのクルマ選び』などのベストセラーを出してきた草思社が経営破たんに追い込まれた。長引く出版不況のなかで、多くの出版社は体力を消耗、出版点数を増やし続ける「自転車操業」状態に陥っている。草思社の経営破たんは、出版業界が陥っている「危機」を象徴する出来事だったようなのだ。 「昔はあった数十万部売れる書籍がなくなってきている」 草思社は2008年1月9日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約22億5000万円。業績不振や有利子負債が経営を圧迫したためで、同社は不動産を売却し、07年12月中旬には本社を移転。同12月末にはWebマガジン「Web草思」の運営をやめていた。同社によれば、すでに書籍の出庫を停止しているが、08年1月10日までに10社近い企業が支援に名乗りを上げており、営業を08年3月に再開することを目指しているという。 同社は

              出版業界もはや危険水域 草思社だけでない「倒産予備軍」  
            • ネットなしには生きられない時代の必読書。待望の邦訳! - 草思社のblog

              つながりっぱなしの日常を生きる――ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの ダナ・ボイド著 野中モモ訳 ◆ソーシャルメディアに関する俗説が次々と覆される! 本書は、若者メディア研究の第一人者ダナ・ボイドが、若者、親、教育関係者を含む、166人のインタビューからソーシャルメディア利用の実態を読み解くもの。アイデンティティ、プライバシー、ネット中毒、いじめ、リテラシーなど幅広い視点から、若者がソーシャルメディアと実社会、親や教師といった大人たちのはざまで折り合いをつけようとする姿がリアルに描かれます。 いまどきの若者は、四六時中スマホや携帯の画面を覗き込んで、ネットばかりやっている、というイメージがあります。しかし、彼、彼女らの姿を観察してみると、実際はネットにハマってヘンなことばかりしているわけでもない。むしろ、親や教師が顔をしかめる“ネットの問題"は、大人の窮屈な監視をかわすための処世術だ

                ネットなしには生きられない時代の必読書。待望の邦訳! - 草思社のblog
              • [解説]草思社破たんの背景 増える新刊、販売は低迷 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                「声に出して読みたい日本語」などのベストセラーを連発した出版社の草思社(東京都文京区、木谷東男社長)が、民事再生法の適用を申請した。「不況に強い」と言われた出版業界の神話が崩壊しつつある。(文化部 鷲見一郎) 「あの草思社がなぜ」 出版業界に詳しい出版ニュース社の清田義昭代表は、中堅出版社ながら、斬新な切り口で数々のベストセラーを出した同社の経営破たんに衝撃を受けた。年明け早々の出来事に「業界の問題として人ごとではない」と警鐘を鳴らす。 民事再生法の適用申請時には、負債総額22億円、うち有利子負債が19億円。回転資金を確保するため、借金を重ねた末の決断だった。 同社は1961年、現会長の加瀬昌男氏が設立。人文・社会科学系の書籍を出版。「他人をほめる人、けなす人」など絶妙なタイトル・ネーミングで読者の目を引くなど、業界でも一目置かれていた。 最盛期の97年10月期に約39億円の売り上げを計上

                • 『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』(草思社) - 著者:デヴィッド・スタックラー 翻訳:橘 明美,臼井 美子 - デヴィッド・スタックラーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                  不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、人々の健康、生死に大きな影響を与える。世界恐慌から最近の「大不況」までの各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証した最新研究。… 不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、人々の健康、生死に大きな影響を与える。世界恐慌から最近の「大不況」までの各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証した最新研究。長年の論争に、イデオロギーではなく、「国民の生死」という厳然たる事実から答えを導く一冊。 緊縮財政が著しく国民の健康を害して死者数を増加させるうえ、景気回復も遅らせ、結局は高くつくことを論証する。 昨今のコロナウイルス対策における政府の対応をめぐり、様々な議論が日々交わされています。その中でも、経済対策の在り方は、経済だけでなく人の生き死ににも直結する最も重要なトピックの1つであり、各国の対応や日本における動向が常に注目されています。こ

                    『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』(草思社) - 著者:デヴィッド・スタックラー 翻訳:橘 明美,臼井 美子 - デヴィッド・スタックラーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                  • 衝撃!草思社の民事再生支援は文芸社 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

                    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

                      衝撃!草思社の民事再生支援は文芸社 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
                    • StarChartLog - 草思社が民事再生法適用申請

                      新文化が、中堅出版社草思社が民事再生法の適用申請をしたと報じました。 草思社、民事再生へ 1月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は永石一郎法律事務所(TEL03-3356-7766)。同社では「混乱を避けるため出庫はストップするが、支援を名乗り出てくれている企業も数社ある。2月中には体制を整え、3月には新刊刊行も再開する。ご理解・ご協力をお願いします」と説明している。 年末にオフィスを移転したばかり。そういや先日民事再生法適用申請をした新風舎も年末にオフィス移転してた。「年末にオフィス移転」は倒産フラグですか。 『銃・病原菌・鉄』や『エレガントな宇宙』などの科学系翻訳書や、『声に出して読みたい日本語』のようなヒット作を出していました。 今のところは再建の方向で行くみたいです。しかし、『倒産社長の告白』『倒産社長、復活列伝』を出している会社が……。

                      • 草思社が民事再生申し立て

                        帝国データバンクによると、「間違いだらけのクルマ選び」シリーズや「声に出して読みたい日本語」などのベストセラーで知られる出版社・草思社が1月9日、民事再生法の適用を東京地裁に申し立てた。 1961年に創業。「全国鉄道事情大研究」シリーズや、ベストセラーになった「決定版 大国の興亡」、「平気でうそをつく人たち」などノンフィクション系に強く、「カッコウはコンピュータに卵を産む」「インターネットはからっぽの洞窟」(ともにクリフォード・ストール)といったIT関連を扱った書籍も発行していた。 ピークの1997年10月期には39億円の売上高があったが、近年は大きなヒット作がなく、06年10月期の売上高は約16億2000万円に落ち込んでいた。広告宣伝費の削減や本社不動産の売却といった合理化を進めてきたが、出版不況と有利子負債の負担もあり、自力再建を断念した。 昨年末にはWebマガジン「Web草思」の休刊

                          草思社が民事再生申し立て
                        • 『文庫 モンゴル最後の王女: 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔』(草思社) - 著者:楊 海英,新間 聡 - 楊 海英による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                          1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。17歳の冬、父の従者だったボロルディと結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに暮らしていた… 1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ 最後の王女スチンカンルが生まれた。 17歳の冬、父の従者だったボロルディと結婚し、一人息子に恵まれて 穏やかに暮らしていたが、中華人民共和国建国後、その人生に暗雲が立ち込める。 スチンカンルは反革命分子のレッテルを貼られ、使役に駆り出され、 祖先を祀る聖地を開墾する屈辱に甘んじなければならなかった。 そして、あの文化大革命が始まる――。 著者の楊海英氏自身も内モンゴル・オルドスの出身。 中国で現在もなお続く苛烈な民族問題の知られざる実態を、激動を生き抜いた 女性の半生を通じて描きあげた迫真のドキュメンタリー。 『チンギス・ハーンの末裔』改題

                            『文庫 モンゴル最後の王女: 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔』(草思社) - 著者:楊 海英,新間 聡 - 楊 海英による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                          • [記]『世界を見る目が変わる50の事実』ジェシカ・ウィリアムズ, 酒井 泰介(草思社)

                            ASIN: 4794214049

                              [記]『世界を見る目が変わる50の事実』ジェシカ・ウィリアムズ, 酒井 泰介(草思社)
                            • yomoyomoの読書記録 - ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社)

                              ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社) 原書をブログで紹介するなど本書の著者であるダナ・ボイドについて時々取り上げた関係で草思社の編集者に献本いただいた。 本書は、SNS 研究、特に10代の若者の SNS 利用についての研究の第一人者である著者が出会ったティーンの経験と視点を映し出すために書いた本である。ただ、読者として彼らの親世代を強く意識した本であり、それは「なぜ、若者はネットでよからぬことをしているように見えるのか」など各章のタイトルに添えられた副題を見ても明らかである。その筆致は、ティーンについて何かを決めつけたり、結論ありきでそれに証言をあてはめる感じがなく、ある意味むやみにソーシャルメディアを恐れたり子供たちの利用に介入したがる親世代をなだめ、諭す本とも言える。 前半で繰り返し書かれるのは、今のティーンがテクノロジー

                              • 『日本帝国の申し子』 エッカート (草思社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

                                →紀伊國屋書店で購入 著者のカーター・J・エッカートは朝鮮史を専門とするアメリカの歴史学者でハーバード大学コリアン・インスティチュート所長をつとめている。本書は韓国近代史の基本図書とされている本で、副題に「高敞の金一族と韓国資本主義の植民地起源 1876-1945」とあるように、京城紡織株式会社をおこして大財閥となった高敞金氏の発展をたどりながら、韓国資本主義の起源が日本統治時代にあったことを立証した研究である。 高敞金氏といっても日本ではなじみがないが紡績業で成功をおさめた民族資本家で、1939年には南満洲紡績会社を設立し、役員も技術者も三千人の職工もすべて朝鮮人の大工場を奉天近郊に建設するまでになった。ちなみに韓国三大紙の一つである東亜日報と名門私立大学として知られる高麗大學校は金一族が創立したものである。 エッカートは朴正煕時代の韓国に平和部隊の一員として滞在し、後に「漢江の奇跡」と

                                  『日本帝国の申し子』 エッカート (草思社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
                                • 戦国合戦は地形、道路などから見ないと分からない -『戦国合戦 通説を覆す』(工藤健策著)  草思社のblog

                                  戦国合戦 通説を覆す 工藤健策著 本書は「信長は本当に天才だったのか」(草思社刊)などの著作がある工藤健策氏の書き下ろし新著である。もともとスポーツアナウンサーであり、プロ野球などに関する著作が多い氏は、また熱心な歴史マニアであり、年来多くの資料を読み込んだり、マイカーを走らせて歴史の現場を訪ねたりしていた。氏が疑問に思っていたのは歴史学者がなぜ現場を踏み、実際に起こったことをリアルに推理しないのかということだった。とくに戦国時代の合戦は、何千、何万という人数の敵味方に分かれての戦いであり、そこには移動、補給、武器、糧秣といった軍事なら当然考えられるべき要素があるのに、従来の記述では十分に考察されているとは思えない。本書は従来の歴史記述にもう少し理数的観点、リアルな考察、常識を当てはめてみるとどうなるかを試してみた、理数的歴史マニアならではの八大合戦の推理である。 ◆秀吉は毛利攻めからなぜ

                                    戦国合戦は地形、道路などから見ないと分からない -『戦国合戦 通説を覆す』(工藤健策著)  草思社のblog
                                  • Web草思:草思社が発行するWebマガジン

                                    『Web草思』は、2007年12月27日の更新をもって休刊いたしました。 永きにわたりご愛読いただきまして、ありがとうございました。

                                    • 【書評】「変化を嫌う人」を動かす 魅力的な提案が受け入れられない4つの理由 ロレン・ノードグレン  ディヴィッド・ションタル  草思社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                      お題「ささやかな幸せ」 いいアイデアが浮かんだ時、それを実現するために、ほかの人に聞いてもらう時があります。そして、それをお願いしたとき、ダメと言われることがありますね。自分が思いついたアイデアを受け入れるようにしてくれる方法を教えてくれるすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 人を動かすのは、とても大変なことだと思います。 とてもいい提案をしたとしても、なかなか動いてくれない人も多いと思います。 なぜなら、人は変化を嫌う動物で、人を動かす事は至難の業だからです。 しかし、ビジネスにおいても、私生活においても、人に動いて頂かないと、こっちが困ることも多々あります。 だから、変化を嫌う人を動かすその方法を知る事は、とっても重要ですね! 実は、変化を嫌う人を動かすにもコツがあるようです。 さて、

                                        【書評】「変化を嫌う人」を動かす 魅力的な提案が受け入れられない4つの理由 ロレン・ノードグレン  ディヴィッド・ションタル  草思社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                      • 数学小説 確固たる曖昧さ - 草思社 公式 書籍ニュースリリース

                                        ガウラヴ・スリ&ハートシュ・シン・バル 東江一紀 訳 四六判/並製/480頁/定価2,415円/2013年2月 ◆この世界の“確かさ”を探究する、数学青春小説 本書は古代から20世紀までの数学の歴史を辿りつつ、若者たちがこの世界の“確かさ”を探究する数学青春小説です。 インドからアメリカに留学した青年が偶然、祖父の暗い過去を知ってしまうところから、物語ははじまります。数学者だった祖父は若いころ、1919年にアメリカで逮捕され、拘置所にいたことが明らかになるのです。逮捕の理由は、神の冒涜を禁じた州法に触れた疑い。青年はその顛末を知ろうと、祖父が獄中で判事と繰り広げた数学対話の記録を読み始めます。 数学的真理以外認めなかった祖父、信仰心厚い判事、生きる意味を求める友人、何にも情熱を傾けられない「わたし」。祖父の過去を追ううち、数学が人々の世界観・人生観を揺るがしていきます。数学に、人生に、絶対

                                          数学小説 確固たる曖昧さ - 草思社 公式 書籍ニュースリリース
                                        • 草思社

                                          2024/01/19 『批評の「風景」 ジョン・バージャー選集』に関するお詫びと訂正 もくじに誤りがありました。正しくは下記の通りです。 p5.第二部 大地 (誤)十五 ルネサンスの明瞭 ↓ (正)十五 ルネサンスの明瞭性 お詫びして訂正いたします。 (草思社・編集部) 2023/07/19 「【普及版】法隆寺」に関するお詫びと訂正 本文中に誤りがございました。正しくは下記のとおりです。 以上、訂正してお詫び申し上げます。 大変申し訳ございません。 (草思社・編集部) 2023/03/24 『声に出して読みたい禅の言葉』の単行本と文庫に関するお詫びと訂正 単行本『声に出して読みたい禅の言葉』71頁1行目 文庫版『声に出して読みたい禅の言葉』103頁2行目 それぞれに誤りがありました。 誤)六世紀(後梁) ⇒ 正)九世紀(晩唐) お詫び申し上げますとともに、上記のように訂正させていただきます

                                          • nix in desertis:第223回『文明崩壊』ジャレド・ダイアモンド著,楡井浩一訳,草思社(文庫)

                                            『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンドの著作である。あちらは「文明の発祥・発展とその条件」とポジティブな方向で文明を分析したものであったが,こちらは「すでに滅んでしまった文明,及び現代社会の環境破壊におけるその要因」が主なテーマとなる。ここで”現代社会”と入っているところが一つポイントで,前作のノリで読むと少々苦しい思いをすることになると思う。というのは,確かに本書は歴史上の諸文明の滅亡理由にも焦点を当てているものの,それは現代社会分析で応用するためであって,本書の主眼はあくまでも現代社会の環境破壊が現代文明崩壊を早めているのではないか,という極めて現代的なところにある。私は歴史物だと思って読み始めたから,現代社会の比重が大きく,少し拍子抜けしながら読むことになってしまった。読書をする上で読み始めの心構えは大事であるから,これはこれからの読者のために警告しておきたい。 また,前著はそう

                                            • 良心をもたない人たち (草思社文庫) 文庫 – 2012/10/4 Amazon

                                                良心をもたない人たち (草思社文庫) 文庫 – 2012/10/4 Amazon
                                              • Amazon.co.jp: 文庫 思考する機械 コンピュータ (草思社文庫 ヒ 1-1): ダニエルヒリス (著), 彰,倉骨 (翻訳), Hillis,W.Daniel (原名): 本

                                                  Amazon.co.jp: 文庫 思考する機械 コンピュータ (草思社文庫 ヒ 1-1): ダニエルヒリス (著), 彰,倉骨 (翻訳), Hillis,W.Daniel (原名): 本
                                                • 可能なかぎり公正に描き出した「朝鮮の戦時動員」の実相。 - 草思社のblog 『検証 日本統治下朝鮮の戦時動員 1937-1945』

                                                  検証 日本統治下朝鮮の戦時動員 1937-1945 米コースタル・カロライナ大学歴史学部准教授 ブランドン・パーマー 著/塩谷紘 訳 ◆なぜ〝空白〟の研究領域となったのか 本書に「序文」を寄せたマイケル・ロビンソン氏(米インディアナ大学歴史学部准教授)はそのなかで、四十年前に朝鮮研究のテーマを「李光洙」にすると決めたときの韓国人学者の反応について書いています。李光洙は日本統治時代に活動した優れた文学者・思想家ですが、戦後韓国では〝親日派〟の筆頭として槍玉にあがっている人物です。ロビンソン教授が自身の研究テーマについて複数の韓国の歴史学者に助言を仰いだところ、大半の人から「李光洙の書いたものは読んではいけない」、研究の対象にするだけの価値はないと告げられた由。本書の著者パーマー教授が「はじめに」で、「朝鮮における戦時動員の実態は英語圏の歴史文献からは完全に欠落している」、すなわち〝歴史の空白

                                                    可能なかぎり公正に描き出した「朝鮮の戦時動員」の実相。 - 草思社のblog 『検証 日本統治下朝鮮の戦時動員 1937-1945』
                                                  • Amazon.co.jp: 文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫 ぺ 1-1): M・スコット・ペック (著), 森英明 (翻訳): 本

                                                      Amazon.co.jp: 文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫 ぺ 1-1): M・スコット・ペック (著), 森英明 (翻訳): 本
                                                    • Amazon.co.jp: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫 ダ 1-2): ジャレド・ダイアモンド (著), 倉骨彰 (翻訳): 本

                                                        Amazon.co.jp: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫 ダ 1-2): ジャレド・ダイアモンド (著), 倉骨彰 (翻訳): 本
                                                      • 遺伝子操作で賢いサルは作れる?――たぶん「イエス」 『すごく科学的:SF映画で最新科学がわかる本』リック・エドワーズ/マイケル・ブルックス 著 - 草思社のblog

                                                        すごく科学的 ーーSF映画で最新科学がわかる本 リック・エドワーズ/マイケル・ブルックス 著 藤崎百合 訳 ◆絶滅種再生や人工知能、ブラックホールにゾンビまで、映画から科学の最先端が見える! 映画「猿の惑星」のように、賢いサルを遺伝子操作などの手法で創り出すことは可能でしょうか。あるいは、「ジュラシック・パーク」のように恐竜をよみがえらせることは可能? 「SF映画なんて荒唐無稽」と思われる向きもあるかもしれませんが、実はSF映画は専門家の意見を取り入れるなどして「すごく科学的」に作られているということをご存じでしょうか。本書は新旧の名作ハリウッドSF映画に描かれている科学(「デロリアン」は理論的に可能か?)や、描かれていないウラ側にある科学(昆虫をゾンビ化させる菌が存在する)に正面から切り込む本です。 本書で扱うのは、「インターステラー」や「ジュラシック・パーク」から「マトリックス」や「エ

                                                          遺伝子操作で賢いサルは作れる?――たぶん「イエス」 『すごく科学的:SF映画で最新科学がわかる本』リック・エドワーズ/マイケル・ブルックス 著 - 草思社のblog
                                                        • 草思社は、文芸社の子会社になります - 60坪書店日記

                                                          惜しまれつつも1月に民事再生法適用申請をした草思社ですが、なんと文芸社の100%子会社になるようです。 【続報】草思社の民事再生 約10社のスポンサー候補のなかから、4月16日に文芸社と正式に契約。文芸社が資本金3600万円を草思社に出資し、100%子会社とする。草思社の社名はそのまま残る。同社とは早い段階から交渉に入っており、3月末には基本合意していたという。木谷東男社長は「草思社の名前が残り、出版の独自性も尊重してもらい、既刊書すべてを従来通り販売できる、といった条件が合意に至った理由」と説明した。 新文化 出版業界紙 日本文芸社ではなく文芸社です。 「よかったねー」と素直に喜べないのは何でだろうか。他の会社を支援する余裕があるってのが凄い。儲かってるんだなぁきっと。新風社の事業をゲットしたので、共同出版独占ですもんね。

                                                            草思社は、文芸社の子会社になります - 60坪書店日記
                                                          • 草思社はこんなにいい本を出してきた|NIKKEI NET 日経WagaMaga

                                                            「日経WagaMaga」はライフスタイルにこだわりを持つ「ワガママ」な大人を応援する総合情報サイトとして2006年に誕生し、資産運用や旅行、エンタメ、車、趣味など10の分野にわたって生活情報をお届けして参りました。 この度、日本経済新聞社が2010年3月23日に日本経済新聞 電子版を創刊するのに伴い、「日経WagaMaga」のサービスを終了し、大人のための生活情報は日本経済新聞 電子版の「ライフ」セクション、「オフタイム」コーナーなどで提供していくことになりました。引き続きこれらのサイトをご利用戴ければ幸いです。 これまで3年半の長きにわたりご愛顧下さったWagaMagaファンの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

                                                            • 大統領は最期まで判断力を維持していたのか? - 『ルーズベルトの死の秘密 ―日本が戦った男の死に方』(スティヴン・ロマゾウ、エリック・フェットマン著 渡辺惣樹訳) 草思社のblog

                                                              ルーズベルトの死の秘密 ――日本が戦った男の死に方 スティヴン・ロマゾウ、エリック・フェットマン著 渡辺惣樹訳 ◆死の謎をめぐる論議がつづく フランクリン・デラノ・ルーズベルト米国大統領は、一九四五年四月十二日、空前絶後の大統領四選を果たしてから五カ月後、そしてヤルタ会談から二カ月後に死去しました。主治医ブルーエン医師(軍医)による死亡診断は脳溢血(「広範囲に及ぶ脳内出血がくも膜下に流れ込み、その結果、頂部硬直が起きた」)であり、誰にも予想できなかった突然の死であるとされました。以後、これが死因に関する公式見解となりますが、すでに死の直後からこの公式発表には疑義が呈せられ、今に至るも米国内では論議がつづいています。 ◆メラノーマが脳と腹部に転移 本書は神経科専門医ロマゾウ氏と、『ニューヨーク・ポスト』紙を中心に健筆をふるう政治記者フェットマン氏が、大統領の死の真因を追究、当時の診療記録、ル

                                                                大統領は最期まで判断力を維持していたのか? - 『ルーズベルトの死の秘密 ―日本が戦った男の死に方』(スティヴン・ロマゾウ、エリック・フェットマン著 渡辺惣樹訳) 草思社のblog
                                                              • Amazon.co.jp: 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫): チャイルズ,ジェームズ・R. (著), 健次,高橋 (翻訳): 本

                                                                  Amazon.co.jp: 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫): チャイルズ,ジェームズ・R. (著), 健次,高橋 (翻訳): 本
                                                                • 『文明崩壊』 ジャレド・ダイアモンド (草思社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

                                                                  →上巻を購入 →下巻を購入 『銃・病原菌・鉄』で世界的に注目されたジャレド・ダイアモンドがふたたび文明論に挑んだ本である。『銃・病原菌・鉄』は人種間に差がないことを強調するあまり過激な地理決定論になっていたが、本書では文化的な差を重視し、環境政治学とでもいうべき分野を開拓している(「環境政治学」という言葉をダイアモンドが使っているわけではない)。 『銃・病原菌・鉄』はユーラシア大陸対南北アメリカ大陸という対立軸で展開されたが、本書でとりあげられるのは島の閉じた生態系である(密林に囲まれたマヤの都市国家やアナサジ族が定住した砂漠の中の峡谷も一種の「島」である)。島の有限な資源でいかに永続的な文明を築いたか、あるいは失敗したかという視点からイースター島、『バウンティ号の叛乱』の舞台となったピトケアン諸島、アナサジ族のプエブロ・ボニート、マヤの都市国家群、ヴァイキングが植民したアイスランドとグリ

                                                                    『文明崩壊』 ジャレド・ダイアモンド (草思社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
                                                                  • Amazon.co.jp: 文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか (草思社文庫): ジャレドダイアモンド (著), Diamond,Jared (原名), 寿一,長谷川 (翻訳): 本

                                                                      Amazon.co.jp: 文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか (草思社文庫): ジャレドダイアモンド (著), Diamond,Jared (原名), 寿一,長谷川 (翻訳): 本
                                                                    • デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス「経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策」草思社 橘明美・臼井美子訳 - ちくわぶ

                                                                      デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス「経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策」草思社 橘明美・臼井美子訳 まず皆さんにお礼を言いたい。「このたびは臨床試験にご参加いただき、ありがとうございます」。 ――まえがき わたしたちが大恐慌のデータから学んだことは、対策によっては不況下でも国民の健康促進は可能であり、またそれが経済そのものの回復にも一役買うということだった。 ――第1章 ニューディール政策は人々の命を救ったか ロシアでは1990年代に数百万人もの成人男性の人口が減った。ロシアだけではない。旧ソ連・東欧諸国全体では970万人も減少した。 ――第2章 ソ連崩壊後の死亡率急上昇 鍵になるのが、「政府支出乗数」と呼ばれる値である。これは政府支出を一ドル増やしたときに国民所得が何ドル増えるかを表す数字で(略) アイスランドの場合、最も乗数が大きいのは保険医療と教育で、どちらも

                                                                        デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス「経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策」草思社 橘明美・臼井美子訳 - ちくわぶ
                                                                      • 鉄道ファン、電車通勤の人、不動産関係者など、必読! - 草思社のblog 川島令三著『最新 東京圏通勤電車事情大研究 』

                                                                        最新 東京圏通勤電車事情大研究 川島令三著 小社より1986年に刊行された著者の初の著書、『東京圏通勤電車事情大研究』は、通勤電車の問題に初めて本格的に取り組んだ試みとして大きな反響を呼びました。それから約30年がたち、新線の開設、相互直通運転の増加など、通勤電車事情が様変わりした今、全ページ書き下ろしの最新版として、本書が刊行されることとなりました。 ◆運転本数を1時間に24本程度に減らせば、ノロノロ運転は解消できる! 本書は「パート1 テーマ別総点検」と「パート2 各線別徹底研究」からなります。 パート1では、 「混雑はどこまで緩和されたか?」 「スピードアップされた路線は?」 「通勤ライナーや私鉄特急などの着席サービス事情」 「改札機にタッチせずに、持っているだけで改札を通過できるスイカ・パスモの将来構想」「電車が高速化されれば、遠隔地でも快適通勤ができる」 「東京オリンピックで首都

                                                                          鉄道ファン、電車通勤の人、不動産関係者など、必読! - 草思社のblog 川島令三著『最新 東京圏通勤電車事情大研究 』
                                                                        • 世田谷一家殺人事件 | 草思社

                                                                          『手に汗握る』というのをはじめて体験したような気がします。なぜ一人のジャーナリストが真相に迫れるのか? という疑問も本を読むと理解できます。(44歳男性 新宿区) むさぼるように読んだ。読み終えて一筋の光明が見いだせた。風化させないという意地も感じた。(46歳男性 埼玉県) あっという間に読み終えた。読者を惹きつける内容と取材精神に敬意を表します。(63歳男性 新潟県)

                                                                          • Amazon.co.jp| レジリエンスの教科書: 逆境をはね返す世界最強トレーニング| カレン・ライビッチ, アンドリュー・シャテー, 宇野カオリ| 草思社| 本| ビジネス実用

                                                                              Amazon.co.jp| レジリエンスの教科書: 逆境をはね返す世界最強トレーニング| カレン・ライビッチ, アンドリュー・シャテー, 宇野カオリ| 草思社| 本| ビジネス実用
                                                                            • Amazon.co.jp: 文庫 他人を支配したがる人たち: 身近にいる「マニピュレーター」の脅威 (草思社文庫 サ 1-1): ジョージサイモン (著), Simon,Jr.,George K. (原名), 勝,秋山 (翻訳): 本

                                                                                Amazon.co.jp: 文庫 他人を支配したがる人たち: 身近にいる「マニピュレーター」の脅威 (草思社文庫 サ 1-1): ジョージサイモン (著), Simon,Jr.,George K. (原名), 勝,秋山 (翻訳): 本
                                                                              • 出版社 株式会社草思社 民事再生法の適用を申請 - 大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]

                                                                                • 文章の魔術師・出久根さんがつづる珠玉の書物エッセイ集! - 『本と暮らせば』 出久根達郎著 草思社のblog

                                                                                  本と暮らせば 出久根達郎 著 ◆「日本古書通信」への連載原稿6年分をまとめた濃厚な一冊 本書は、古書店主にして直木賞作家の出久根達郎さんが、古書業界向けの冊子「日本古書通信」に2009~2014年に連載された書物エッセイを一冊にまとめたものです。収載エッセイ全七十五編。原稿は同業者向けに書かれたものであり、一般読者の目に触れる機会のなかったものなので、著者のファンには興味津々の一冊となるでしょう。また、昨今、雑誌などで「古本」「古書街」特集がたびたび組まれるなど、若い人の間で「古本」が人気で、古書店開業を夢見る人も増えており、そうした方々にとっても、本書は魅力的な一冊となるはずです。 出久根さんは今年で古希(七十歳)を迎えられました。生まれた時から本のある家庭で育ち、小中学校時代は学校の図書室や、月に一度村にやって来る移動図書館でむさぼるように本を読み、中学卒業後、上京して月島の古書店に勤

                                                                                    文章の魔術師・出久根さんがつづる珠玉の書物エッセイ集! - 『本と暮らせば』 出久根達郎著 草思社のblog