東京湾を望む癒やしスポットとして親しまれている東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)の樹木が大量に撤去されるのではないか、との懸念が広がっている。老朽化した施設の建て替え計画を巡る都民の情報公開請求で環境負荷計画などの大半が、小池百合子知事がかつて「のり弁」と批判した黒塗りにされたためだ。情報公開の専門家は「公共施設の整備内容は早い段階で公開しないと、神宮外苑のように最終段階でもめることになる」と警告する。(三宅千智)
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「必ずしも全ての委員が、報告書全ての記載について完全に合意したものではありません」。2020年2月5日、最終回となる第5回葛西臨海水族園事業計画検討会が新宿NSビル(東京・新宿)で行われた。冒頭は、報告書案の「おわりに」に記された一文だ。これほど複数の委員が不満を主張し、物別れに終わる検討会も珍しい。 東京・江戸川にある都立葛西臨海公園内に立つ葛西臨海水族園。谷口吉生氏が設計した。シンボルとなるのが、海と水盤を背景に来園者を迎え入れるガラスドームだ。2020年2月12日に撮影したときはメンテナンス工事が行われていた(写真:日経アーキテクチュア) 葛西臨海水族園(東京・江戸川)は都立葛西臨海公園内に立つ水族館で、1989年10月に開園してから約30年がたつ。大人も子どもも楽しめる水族館の先駆け的存在で、現在も年間約150万人が訪れる。谷口建築設計研究所(東京・千代田)が設計を手掛け、建築業協
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、2022年6月に4羽のフェアリーペンギンの赤ちゃんが誕生しましたのでお知らせいたします。 6月10日(金)に東京都葛西臨海水族園(東京都江戸川区)よりフェアリーペンギンの受精卵を4卵搬入しました。昨年は搬入した3卵のうち無事育ったのは1羽という結果でしたが、今回は6月23日(木)~27日(月)にかけて、搬入した4卵すべてが無事誕生に至りました。今回の国内での受精卵移動および繁殖の成功は貴重なデータとし、今後は海外から国内への受精卵移動を目指し遺伝的多様性の保全に繋げてまいります。 現在赤ちゃんはバックヤードで過ごしており、公開について決まり次第お知らせいたします。 <ポイント> ・国内のフェアリーペンギン飼育園館は4施設、42羽(2021年末時点)が飼育されており、国内の個体群で遺伝的多様性の維持が難しい状況です。 ・フェアリーペンギンがそれぞ
東京都は、老朽化に伴ってリニューアルの計画を進めている都立葛西臨海水族園について、基本設計の概要をまとめ、特徴的なガラスドームについては保存するとしています。 都は、平成元年に開園した都立葛西臨海水族園について、水槽のアクリル板のほか、ろ過器や配管などの設備が老朽化しているとして、リニューアルの計画を進めていて、このほど基本設計の概要をまとめました。 それによりますと、新たな水族園は既存施設の北側に建設するほか、人気を集めているマグロの水槽については、現在の水量のおよそ1.4倍にあたる3000トンの巨大なものに変更して、より迫力ある展示にするということです。 また、世界的な建築家の谷口吉生さんが手がけた特徴的なガラスドームについては保存し、今後、具体的な利用方法について検討していくとしています。 このほか、新たな水族園の建設に伴って敷地内の1700本の樹木のうち、800本は移植して、移植し
みなさん、こんにちは! あめです🌞 昨日は葛西臨海水族園に行ってきました。 現在、入園には年齢にかかわらず整理券の事前予約が必要になっていて、2日前に急遽とりました。 (平日は緩和されて整理券制の入場制限を行ってないみたいですが、行かれる場合はご確認ください。) 入園料は一般700円です。 コロナ前は水族館や動物園、植物園のどれかに月一位で行ってたのですが、ちょっとやめてたので久しぶりに見れて最高でした✨ 勝手に片岡鶴太郎と名付けたカニ😂 上から水槽を見れたり、飼育の裏側を少し見せてもらえるコーナーが好きです。 昔、大水槽のマグロが様々な要因で大量死してしまってニュースになっていましたが、現在は復活してます。 葛西臨海水族園はイルカなどのショーはないですが、落ち着いてみれるところや研究コーナーが多い所が好きです。 水族館内は入場制限もしてましたが混んでましたし、臨海公園もけっこう盛り上
東京都の小池百合子知事のInstagramより 3月22日、神宮第2球場の解体工事が始まった。これにより、明治神宮外苑再開発が本格的にスタートしたことになる。再開発では大量の樹木が伐採されるおそれがあり、周辺住民らは2月、都に再開発の施行認可取り消しを求めて提訴している。 神宮外苑での樹木伐採問題が紛糾するなか、葛西臨海水族園においても1400本もの樹木が伐採されることが明らかになっている。2月10日の都議会環境・建設委員会で、建設局担当者は新水族園の建設エリアにある樹木の伐採本数について「約1400本」と答弁し、「移植を前提に設計を進めている」と説明した。そして、伐採した樹木1400本の後には太陽光パネルが敷き詰められるという。 葛西臨海水族園は上野動物園100周年を記念して都が計画し、世界的建築家・谷口吉生氏の設計建築で1989年に完成した。築30年近くが経過して老朽化が問題になり始め
久々におでかけしました。 近所の森がある公園や散歩など外へおでかけはたまにしてましたが、お金を払って入場する施設へは2月のハワイアンズ以来。 嫁から「どうしても水族館へ行きたい」コール。 いつもなら水族館、動物園、植物園、美術館、映画館など好きなので定期的に色々遊ぶのですが今年は自粛。 悩みに悩みましたが話を聞いてみると予約制であること、そして意外と予約が入っていない時間などあることもあり承諾しました。 自分の条件としては電車が空いている時間に移動する事。 平日休みが自分達にはあるので平日を選び遊んできました。 もともと子供の頃から来ていた水族館ですがやはり楽しいものです。 水族館内の人は予約制で人数を確認した通り少なくまばらでした。 施設内でもなるべく自分達は人があまりいない場所へ移動しながら観てまわり久々だったので写真を沢山撮影。 ほんの一部ですが撮った写真がこちら。 眼がハート? 睨
こんにちは。まぴこです。 昨日上野動物園に行ってきましたが… mapikotan.com 実は今日(5月4日)が無料開園日なんです!(≧▽≦) えぇ、知っていましたよ。だからあえて外して行ったのに… 激混みでしたね(・∀・) こんなことなら今日にすればよかったのか? 動物園で動物を見る時って、一か所に何分もいたほうがおもしろいんです。 動物っていつ動き出すかわかりませんからね。 でも、混んでいるとそれが出来ない!( ゚Д゚) 人気の動物は特に、場所を譲り合って見ないといけません。 パンダ舎では係の人が常にいて「何枚か写真が撮れたら場所を代わってくださいねー」って声かけてましたよ。 まぁ、シャンシャンの時に比べたらマシでしたけどね。あの時は… 立ち止まって写真を撮ることすら許されない…(;・∀・) 常に前に進まないといけないっていう過酷な?状況でしたよ。結構並んで待ったのに。 まぁ、仕方ない
東京都は都立の葛西臨海水族園の設備が老朽化しているとして、243億円余りをかけて新しい建物を建設するとした報告書の原案をまとめました。これに対し、建築の専門家などからは建物の解体を懸念し、保存を求める声があがっていて議論を呼んでいます。 これについて都は23日、都庁で開かれた検討会に令和8年度の開園を目指し、243億円余りをかけて施設を整備するとした報告書の原案を示しました。 これに対し、委員からは建物の保存を求める意見が複数出され、都は新しい水族園を建設し、水族園の機能を移設したあとに既存の施設の在り方を検討する考えを改めて示しました。 委員の1人の葛西臨海水族園の錦織一臣園長は「老朽化が進んで年々、大変になっているので利用客に楽しんでもらえるようにしていきたい」と話していました。 一方、別の委員で東京工業大学の安田幸一教授は「既存の施設を利用して長寿命化していこうという声が多い中、新し
今年の春休みは、ゆまの興味の出たことを広げていこう計画💕 「モアナと伝説の海」を観てから、ゆまが青い海に魅せられたよう🏖🐠☀️ 「💡青がきれい♪」 https://wakutera.hatenablog.com/entry/2022/03/18/210313 (よかったら参照ください♪) ゆまが海や水に心惹かれたようだったので、 水族館どうかな✨と思い、連れていくことに🐬 きき、りりも、動物は大好きな2人💕 「私達も行きたい‼️」 よし、みんなで行こう🎶 ききは車椅子♿ だから、車で行けば早いのだが、せっかくの春休み。 かにゃは洋裁で居ないので、にーにに手伝ってもらって、電車使って、行こう🚃💕 車椅子で一歩外に出ると、世界は段差だらけ。 道路の少しのでこぼこも大変😆 でも、ききも自分の通う高校まで電車やバスを使って行けるようになったし、やっぱり子どもが1人でできることが
東京都建設局は、2028年3月の新水族館オープンに向けて、江戸川区の葛西臨海水族園の整備事業を本格始動したと発表した。 新しい水族園は「海と接する機会を創出し、海と人とのつながりを通して海への理解を深める」がコンセプト。展示・空間演出の刷新や、環境保全への貢献など、未来に向けた新たな役割を果たすため、ハード・ソフト両面から全く新しい施設へと生まれ変わるという。 現在、淡水に生息する生き物は、淡水生物館を含む「水辺の自然」エリアで展示をしているが、新しい水族園では、本館内で東京の川の水辺環境と淡水生物をあわせて展示することで、淡水の生態系を一体的にみられるような展示とする。具体的には、東京の川の源流から河口に至るまでの場面を体系的に展示するほか、池沼や田んぼなど里山の水辺環境も展示し、体験的に学び、環境を考える場を提供する。
東京都江戸川区の葛西臨海公園内の水族園の建て替え計画をめぐり、住民らから反対の声が出ている。樹木を伐採して太陽光パネルを設置する方針について、自然破壊につながるリスクが指摘されているためだ。都内有数の野鳥スポットとしても知られる公園だが、適切な判断なのか。 ◇ 建て替え計画は延べ床面積2万4000平方メートルの規模で、2028年の開園を見込む。公園を象徴するガラスドームは維持するが、隣接する淡水生物館は撤去する方向だ。 この計画について日本建築家協会が今月7日、「30年かけて育ててきた樹木の保存に関する不安がある」と表明した。 10日の都環境・建設委員会では、公園計画担当部長が、建設計画地の樹木の本数は約1400本とし、「樹木への影響を極力減らすよう配慮することとしている。樹木が支障となる場合、移植困難なものを除き移植を前提に設計を進めている」と答弁した。 新施設のイメージ図では、新施設の
年間約150万人が訪れる水族館「葛西臨海水族園」(東京都江戸川区)の老朽化に伴う建て替えの計画を、都がまとめた。現在の建物の隣に新設し、新たな目玉展示として水量3000トンの巨大水槽でマグロを泳がせ、1~2階を貫く円柱状の水槽でサンゴを育てる。建設業者の選定などを行い、令和8年度中の開館を目指す。 葛西臨海水族園は魚や貝など約1000種、約8万5000点を飼育し、レジャーだけでなく学校教育などにも活用されている。新たな施設は隣の空き地に建設し、延べ床面積を現在の1・2倍の2万2500平方メートルとする。 海洋生物は現在と同規模で飼育・展示する一方、新たな取り組みも始める。マグロが泳ぐ巨大な水槽ではVR(仮想現実)技術を活用して海中にいるような感覚で周囲を見渡せる演出を取り入れる。サンゴの生態をさまざまな視点から観察するために、2階まで貫く形の円柱状の水槽も導入する。 来館者の休憩や飲食スペ
20日告示された東京都知事選。3選を狙う“伐採女帝”小池都知事は、神宮外苑に続き葛西臨海水族園(東京・江戸川区)の伐採計画も着々と進めている。2028年の新水族園リニューアルオープンを予定しているこの改修計画。本館こそ保存されるものの、「水辺の自然」と呼ばれるエリアの樹木を伐採したうえで新館が建設される。都によると、計画敷地にある樹木1700本のうち、600本が伐採され、800本が移植、現地保存されるのは300本のみ。貴重な自然環境が損なわれるという批判が相次ぐ中、改修工事のため5月20日に同エリアは閉鎖された。 ◇ ◇ ◇ 大粒の雨が降る6月18日、記者が水族園に訪れると「水辺の自然」エリアの入り口にはフェンスが設置されていた。まだ重機などが入っている様子はないが、かつて多くの人でにぎわった場所は静まり返り、降りしきる雨音だけが響いていた。 記者は閉鎖される前日の5月19日に現地を訪
東博で谷口吉生設計による法隆寺宝物館を見たのと、テレビ東京の「美の巨人たち」(8月14日)で同氏が手掛けた葛西臨海水族園が取り上げられていたのを見たことにより、8月最後の日曜日に葛西臨海公園に出かけました。 本当は葛西臨海水族園の建物を撮りたかったのですが駅の改札で予約必と知り、スマホでサイトを見ると本日全時間帯空き無し。 ということで水族園と同じく谷口吉生(1937~)が手掛けた「クリスタルビュー」の建物のみを。長さ75m・高さ11m。 京葉線ホームからも良く見える美しい建物。 緩やかな起伏が設けられた公園で最も高い場所に立地しています(多分) 竣工は1995年。水族園(1989)の完成後、同公園内の水上バス停留所(1993)に続けての同氏の設計です。 検索しても建物の正式名称がはっきりしませんでした。東京都の公式サイトや江戸川区のサイトには建物の説明はほとんどなく。 見どころ|葛西臨海
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